JP6145982B2 - 複合半透膜の製造方法および複合半透膜 - Google Patents
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Description
(1)微多孔性支持膜と分離機能層からなる複合半透膜の製造方法であって、犠牲層が形成された基板を準備する工程、前記犠牲層上に重合性化合物を含む組成物の層を形成する工程、前記組成物の層上に微多孔性支持膜を接着する工程、前記重合性化合物を重合する工程、および前記犠牲層を除去する工程を含む、複合半透膜の製造方法。
(2)前記犠牲層を除去する工程は、pH3以下の水溶液と、前記犠牲層とを接触させることを含む(1)に記載の複合半透膜の製造方法。
(3)前記重合性化合物を重合する工程が、前記基板側からの紫外光照射を含む、(1)又は(2)に記載の複合半透膜の製造方法。
(4)前記(1)から(3)のいずれかに記載の方法により製造される複合半透膜。
1−1.概略
図1〜図5に示すように、本実施形態の複合半透膜14の製造方法は、以下の工程(a)〜(e)を含む:
(a)犠牲層11が形成された基板10を準備する工程、
(b)前記犠牲層11上に重合性化合物を含む組成物の層を形成する工程、
(c)重合性化合物を含む組成物の層上に微多孔性支持膜13を接着する工程、
(d)前記重合性化合物を重合する工程、および
(e)前記犠牲層11を除去する工程。
図1を参照して、工程(a)について説明する。
図2を参照して、工程(b)について説明する。
(i)マレイン酸、無水マレイン酸、アクリル酸、メタクリル酸、2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸、アリルマロン酸、2−アクリロイロキシエチルコハク酸、2−メタクリロイロキシエチルコハク酸および4−(メタ)アクリロイルオキシエチルトリメリト酸、並びにそれらの無水物;10−メタクリロイルオキシデシルマロン酸、アリルグリシン、N−(2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシプロピル)−N−フェニルグリシン、2−ビニル安息香酸、3−ビニル安息香酸、4−ビニル安息香酸および3,5−ジアクリルアミド安息香酸などのカルボン酸化合物、並びにそれらの塩;
(ii)ビニルホスホン酸、アリルホスホン酸、2−スチレンホスホン酸、3−スチレンホスホン酸、4−スチレンホスホン酸、4−ビニルベンジルホスホン酸、2−メタクリロイルオキシエチルホスホン酸、2−メタクリルアミドエチルホスホン酸、4−メタクリルアミド−4−メチル−フェニル−ホスホン酸、2−[4−(ジヒドロキシホスホリル)−2−オキサ−ブチル]−アクリル酸および2−[2−ジヒドロキシホスホリル)−エトキシメチル]−アクリル酸−2,4,6−トリメチル−フェニルエステルなどのホスホン酸化合物、並びにそれらの塩;
(iii)2−メタクリロイルオキシプロピル一水素リン酸および2−メタクリロイルオキシプロピル二水素リン酸、2−メタクリロイルオキシエチル一水素リン酸、2−メタクリロイルオキシエチル二水素リン酸、2−メタクリロイルオキシエチル−フェニル−水素リン酸、ジペンタエリトリトール−ペンタメタクリロイルオキシホスフェート、10−メタクリロイルオキシデシル−二水素リン酸、ジペンタエリトリトールペンタメタクリロイルオキシホスフェート、リン酸モノ−(1−アクリロイル−ピペリジン−4−イル)−エステル、6−(メタクリルアミド)ヘキシル二水素ホスフェートおよび1,3−ビス−(N−アクリロイル−N−プロピル−アミノ)−プロパン−2−イル−二水素ホスフェートなどのリン酸誘導体、並びにそれらの塩;
(iv)ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、2−スチレンスルホン酸、3−スチレンスルホン酸、4−スチレンスルホン酸、3−アリル−2−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸および3−(メタクリルアミド)プロピルスルホン酸などのスルホン酸化合物、並びにそれらの塩;
(v)アリルアミン、N−アリルメチルアミン、N−アリルアニリン、アリルモルホリン、1−アリルピペラジン、1−アリル−4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン、アリルシクロヘキシルアミン、3−アミノスチレン、4−アミノスチレン、4−ビニルベンジルアミン、N,N−ジメチルビニルベンジルアミン、2−イソプロペニルアニリン、2−ビニル−4,6−ジアミノ1,3,5−トリアジン、4−[N−(メチルアミノエチル)アミノメチル]スチレンおよびビニルベンジルトリメチルアンモニウム塩などのアミン化合物、並びにそれらの塩;
(vi)1−ビニルイミダゾール、2−ビニルイミダゾール、1−アリルイミダゾール、1−アリル−3−メチルイミダゾリウム塩、1−アリル−3−(3−トリメトキシシリルプロピル)イミダゾリウム塩、1−(2−アクリロイルエチル)−3−(3−トリメトキシシリルプロピル)イミダゾリウム塩、1−(4−ビニルベンジル)−3−(3−トリメトキシシリルプロピル)イミダゾリウム塩および1−ビニル−3−(3−トリメトキシシリルプロピル)イミダゾリウム塩などのイミダゾール化合物、並びにそれらの塩;
(vii)2−ビニルピリジン、3−ビニルピリジン、4−ビニルピリジンおよびイソニコチン酸アリルなどのピリジン化合物、並びにそれらの塩;
が挙げられる。
図3を参照して、工程(c)について説明する。
1)微多孔性支持膜13全体に渡って、孔径が略均一である;
2)分離膜機能層121が形成される側の表面(つまり第1面131)における孔径よりもう一方の表面(つまり第2面132)における孔径の方が大きい、
3)第1面131における孔径が1nm以上100nm以下である;または、
4)条件1)及び条件3)、又は条件2)及び条件3)を満たす。
図4を参照して、工程(d)について説明する。
図5を参照して、工程(e)について説明する。工程(e)によって犠牲層11を除去することにより、目的とする微多孔性支持膜13と分離機能層121を備える複合半透膜14を得ることができる。犠牲層11を除去する方法は、微多孔性支持膜13および分離機能層121を溶解しなければ特に限定されない。
図5を参照して、複合半透膜14について説明する。
複合半透膜に、濃度500ppm、温度25℃、pH6.5に調整した塩化ナトリウム水溶液を操作圧力0.75MPaで供給して、膜ろ過処理を行い、得られた透過水の塩濃度を測定した。得られた透過水の塩濃度および供給水の塩濃度から、下記式に基づいて塩阻止率を求めた。なお、透過水の塩濃度は、電気伝導度の測定値より求めた。
運転開始から透過水のサンプリングを開始するまでの時間、およびサンプリング時間(サンプリング量)は、全ての膜で同一とした。
塩阻止率と同条件で膜ろ過処理を行い、得られた透過水量に基づいて、下記式により膜透過流束を求めた。
(耐塩素性)
温度25℃、pH7に調整した次亜塩素酸ナトリウム水溶液に、複合半透膜を1週間浸漬接触させた。塩素接触の前後で、上述の手法によって塩阻止率を測定し、性能保持率として、塩阻止率の変化率を下記式により算出した。
塩素接触後の性能保持率(%)=100×塩素接触後の塩阻止率/塩素接触前の塩阻止率
(平均厚さ)
なお、分離機能層の厚さは複合半透膜の超薄断面切片試料を透過型電子顕微鏡により分析して求めた。具体的には、複合半透膜の任意の5個の位置を選択し、各位置で2万倍の拡大率で幅1μmの断面画像を撮影した。1つの画像あたり10箇所で分離機能層の厚みを測定した。1つの画像における測定値から厚みの相加平均値を算出した。各位置で得られた相加平均値から、さらに相加平均値を算出することで、膜の平均厚さを算出した。
ポリエステル不織布上にポリスルホンの15.7重量%ジメチルホルムアミド溶液を200μmの厚みで、室温(25℃)でキャストし、ただちに純水中に浸漬して5分間放置することによって微多孔性支持膜を作製した。この微多孔性支持膜を以下の実施例および比較例で用いた。
ポリビニルアルコール5.0重量%、グルタルアルデヒド0.5重量%、硫酸5mMを含む水溶液をスピンコートによってPETフィルム上に塗布した後、乾燥して犠牲層を形成した。
実施例1と同様にしてPETフィルム上に犠牲層を形成した。
実施例1と同様にしてPETフィルム上に犠牲層を形成した。
実施例1と同様にしてPETフィルム上に犠牲層を形成した。
実施例1と同様にしてPETフィルム上に犠牲層を形成した。
実施例1と同様にしてPETフィルム上に犠牲層を形成した。
微多孔性支持膜を、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン2.4重量%、4−スチレンスルホン酸ナトリウム1.6重量%、2,2−ジメソキシ−2−フェニルアセトフェノン0.24重量%、純水33.5重量%を含むイソプロピルアルコール溶液に1分間接触させ、窒素ブローにより表面の液滴を除去して微多孔性支持膜上に前記溶液の層を形成した。次いで、波長365nmの紫外線を20mW/cm2の強度で10分間照射した。その後、120℃の乾燥機中で3時間保持し、複合半透膜を得た。
分離機能層を形成する溶液を、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン1.2重量%、4−スチレンスルホン酸ナトリウム0.8重量%、2,2−ジメソキシ−2−フェニルアセトフェノン0.12重量%、純水34.2重量%を含むイソプロピルアルコール溶液に変えた以外は、比較例1と同様の手順にて複合半透膜を得た。
分離機能層を形成する溶液を、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン2.4重量%、スチレン1.6重量%、2,2−ジメソキシ−2−フェニルアセトフェノン0.24重量%を含むメタノール溶液に変えた以外は、比較例1と同様の手順にて複合半透膜を得た。
微多孔性支持膜を、エチレングリコールジメタクリレート1.2重量%、アクリル酸3.8重量%、2,2−ジメソキシ−2−フェニルアセトフェノン0.3重量%を含むメタノール溶液に30秒間接触させ、窒素ブローにより表面の液滴を除去して微多孔性支持膜上に前記溶液の層を形成した。次いで、波長365nmの紫外線を20mW/cm2の強度で10分間照射した。その後、0.1重量%の水酸化ナトリウム水溶液に10分間浸漬し、複合半透膜を得た。
微多孔性支持膜を、アロニックスM−315(東亞合成(株)製)3.2重量%、アクリル酸1.6重量%、2,2−ジメソキシ−2−フェニルアセトフェノン0.3重量%を含むメタノール溶液に1分間接触させ、窒素ブローにより表面の液滴を除去して微多孔性支持膜上に前記溶液の層を形成した。次いで、波長365nmの紫外線を20mW/cm2の強度で10分間照射した。その後、メタクリル酸40%を含有するメタノール溶液に60℃で10分間浸漬し、次に20℃の純水に浸漬して複合半透膜を得た。
微多孔性支持膜を、デナコールアクリレートDA721(ナガセケムテックス(株)製)1.8重量%、アクリル酸2.9重量%、2,2−ジメソキシ−2−フェニルアセトフェノン0.3重量%を含むメタノール溶液に1分間接触させ、窒素ブローにより表面の液滴を除去して微多孔性支持膜上に前記溶液の層を形成した。次いで、波長365nmの紫外線を20mW/cm2の強度で10分間照射した。その後、メタクリル酸40%を含有するメタノール溶液に60℃で10分間浸漬し、次に20℃の純水に浸漬して複合半透膜を得た。
微多孔性支持膜を4−アミノスチレン2.0重量%、4−ビニル安息香酸2.0重量%、2,2−ジメソキシ−2−フェニルアセトフェノン0.24重量%を含むメタノール溶液に1分間接触させ、窒素ブローにより表面の液滴を除去して微多孔性支持膜上に前記溶液の層を形成した。次いで、波長365nmの紫外線を20mW/cm2の強度で10分間照射した。
実施例1と比較例1とでは、分離機能層を形成する製膜原液の組成は同一であるが、実施例1の方が膜透過流束は大きかった。
11 犠牲層
12 重合性材料層
121 分離機能層
13 微多孔性支持膜
131 第1面131
132 第2面132
14 複合半透膜
Claims (3)
- 微多孔性支持膜と分離機能層とを備える複合半透膜の製造方法であって、
犠牲層が形成された基板を準備する工程、
前記犠牲層上にエチレン、プロピレン、メタアクリル酸、アクリル酸、スチレンおよびこれらの誘導体の少なくとも1種の重合性化合物を含む組成物の層を形成する工程、
前記組成物の層上に微多孔性支持膜を接着する工程、
前記重合性化合物を重合する工程、および
前記犠牲層を除去する工程
を含むことで、微多孔性支持膜上に200nm以下の厚みの分離機能層を形成する複合半透膜の製造方法。 - 前記犠牲層を除去する工程は、pH3以下の水溶液と、前記犠牲層とを接触させること
を含む
請求項1に記載の複合半透膜の製造方法。 - 前記重合性化合物を重合する工程が、前記基板の側からの紫外光照射を含む請求項1又
は2に記載の複合半透膜の製造方法。
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