JP6142993B2 - 家庭用精米器 - Google Patents

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本発明は、γ−アミノ酪酸(gamma-aminobutyric acid(以下、「ギャバ(GABA)」という。))を富化させた米粒を簡易に製造することが可能なγ−アミノ酪酸富化機能付き家庭用精米器に関する。
昨今、食品に含有された機能性成分の一つであるγ−アミノ酪酸が注目されている。γ−アミノ酪酸は、人体の血圧上昇を抑制するなどの健康維持又は疾病予防に有効な物質として知られている。このγ−アミノ酪酸の含有量を増加(富化)させる機能を付加した家庭用精米器としては、例えば、本出願人による特許文献1の装置が知られている。これを図6を参照して説明する。
図6に示す家庭用精米器101は、金網105と、糠容器106と、回転軸107と、撹拌体108と、蓋131とを備えたものにおいて、前記撹拌体108には、下部に撹拌用突片120を複数個放射状に備えるとともに、上部に給水容器133を備えたものである。前記給水容器133の周壁134上部には、微小な穴135が穿設してあり、前記攪拌体108の回転による遠心力によって前記給水容器133から水滴が噴出される結果、米粒に水滴が付着し、このような間欠的な水分の添加とその後の寝かし作用とにより、米粒中にGABAを富化させることができるものである。
さらに、前記家庭用精米器に水と原料となる玄米とをセットすると、一般家庭で簡易にGABAを富化させた米粒を製造することができる、といったメリットがある。これは、例えば、米粒に付着した水分が胚芽部から内部に徐々に移動されることで、原料玄米から精品へ精米する段階で、GABAが富化された米粒が得られることになる。
しかしながら、上記特許文献1に記載された家庭用精米器101にあっては、撹拌体108の回転による遠心力で給水容器133から水滴を噴出させることで米粒に水分を付着させるものであるから、米粒への水分添加量が不均一となりやすく、効率良くGABAを富化させるために改善の余地があった。
特開2005−224683号公報
上記問題点にかんがみ本発明は、GABAを確実に生成させ、かつ、GABA富化を効率良く行うことができる家庭用精米器を提供することを技術的課題とする。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、筐体内に取り出し可能に収容される集糠容器と、該集糠容器内に収容される精米容器と、該精米容器の底部中央に回転可能に立設した縦軸と、該縦軸に軸装して複数個の攪拌用突片を前記精米容器に向けて放射状に配置する精米用撹拌軸とを有し、精米が開始されると前記精米用撹拌軸の回転により、前記精米容器内の米粒が前記攪拌用突片によって攪拌されるとともに、前記精米容器の内周壁に形成した除糠用多孔壁に押し付けられ、米粒から剥離した糠が前記除糠用多孔壁から漏出して前記集糠容器に回収されるように形成した家庭用精米器であって、前記筐体に設置して前記精米容器内の米粒を加温するヒータ部と、前記精米容器内で精米中の米粒に対して水分を添加させる加湿部と、所望の精白度及び精米量の設定値に応じて水分の添加量を決定し前記加湿部を制御する制御部とを設け、前記制御部は、前記精米容器内に貯留された米粒を60〜70℃の範囲に加温するよう前記ヒータ部を制御するとともに、前記精米容器内で精米中の米粒に50〜70℃のスチームを添加するよう前記加湿部を制御する、という技術的手段を講じた。
請求項1記載の発明によれば、精米容器内の米粒を加温するヒータ部と、前記精米容器内で精米中の米粒に対して水分を添加させる加湿部と、所望の精白度及び精米量の設定値に応じて水分の添加量を決定し前記加湿部を制御する制御部とを設けているので、精米直前及び精米段階で加温・加湿することで、玄米に水分を付着させ、玄米粒の胚芽部に主として蓄積されたグルタミン酸を脱炭酸酵素によって転換・生成させることができる。そして、胚芽中でGABAを富化(生成)させ、胚乳部に移行させれば、仕上がった精米はGABAが富化された米粒となっており、GABAを確実に生成させ、かつ、GABA富化を効率良く行うことができる家庭用精米器を提供することができる。
また、前記制御部は、前記精米容器内に貯留された米粒を60〜70℃の範囲に加温するよう前記ヒータ部を制御するとともに、前記精米容器内で精米中の米粒に50〜70℃のスチームを添加するよう前記加湿部を制御するので、GABAの生成に適した温度・湿度のスチームによる玄米の加湿によりGABA富化を格段に向上させることができる。
本発明の家庭用精米器の全体を示す斜視図である。 同精米器の内部構造を示す概略縦断面図である。 同精米器の制御部の構成を示すブロック図である。 同精米器の操作パネルの外観図である。 同精米器の内部部品を示す分解組立図である。 従来の家庭用精米器の内部構造を示す概略縦断面図である。
本発明を実施するための形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の家庭用精米器の全体を示す斜視図であり、図2は同精米器の内部構造を示す概略縦断面図である。
図1及び図2に示すように、家庭用精米器1は、ほぼ直方体状の樹脂製の筐体2で形成されている。この筐体2内には、該筐体2の前方側に配置した駆動源となる駆動モータ3と、前記筐体2の底部側に配置して前記駆動モータ3からの回転力を筐体2の後方側に立設した回転軸に伝達する動力伝達部4と、前記回転軸からの回転力を受けて前記回転軸上方に配置した精米部に回転力を伝達したり、回転力を切り離したりするクラッチ部5と、該クラッチ部5上方に配設した精米部6と、前記筐体2内に設置して前記精米部6の外周部から熱伝導により米粒を加温するヒータ部50と、前記精米部6内に向けて加温した水分を噴霧する加湿部7と、前記駆動モータ3及び前記加湿部7の運転を制御する制御部8とから主要部が構成される。
前記家庭用精米器1の筐体2の上部には、ヒンジ9により開閉自在であり、かつ、前記筐体2から取り外すことが可能な上蓋10が設けられている。さらに、前記上蓋10の内部には、前記加湿部7の構成部材となる水を貯留することができる水タンク11が形成されている。そして、前記上蓋10上面には、前記水タンク11の開口を覆うようにキャップ12が取り付けられており、前記上蓋10を筐体2から取り外せば、やかんなどの注水容器を介することなく、上蓋10を台所などにある給水設備に移動して水タンク11への給水を直接行うことが可能となる。また、前記水タンク11の底部には、前記加湿部7の主要部材となる噴霧ノズル13及び電磁弁14が配管を介して取り付けられている。そして、前記水タンク11内には、タンク11内の水を加温する加温ヒータ15及び水温を検知する温度センサ16が設けられている。符号17は噴霧ノズルのカバーであり、噴出口としてのスリット17aが穿設されている。
前記クラッチ部5は、筐体2内に配置したベース部18と、該ベース部18の後方側に軸受19を介して立設した回転軸20と、該回転軸20の下部に軸着した回転プーリ21と、前記回転軸20の上部に形成されるカップリング継手の一方側22とから形成される。
また、前記精米部6は、ベース部18上に防振台座23を介して載置した内枠24と、該内枠24内に取り出し可能に収容される集糠容器25と、該集糠容器25内に収容される臼形の精米容器26と、該精米容器26の底部中央に回転可能に立設した縦軸27と、該縦軸27に軸装して複数個の攪拌用突片28を前記精米容器25に向けて放射状に配置する精米用撹拌軸29と、前記縦軸27の下部に設けられるカップリング継手の他方側30とから形成される。
前記精米容器26は、ほぼ円筒状の上部開口部と、該上部開口部より径小な下部円筒部または底部と、該下部円筒部または底部から次第に拡径して前記上部開口部へ繋がる傾斜筒部とを備えたような臼形状に形成してあり、この精米容器26の少なくとも下部円筒部の周壁を除糠用多孔壁26aに形成している。そして、この除糠用多孔壁26aの下部周壁部は、その内径が精米容器26上端縁の内径よりも小さい円筒部に形成してある。また、精米容器26の底部26bは無孔状であり、該底部26bに取り付けられた固定手段26cにより、精米容器26を内枠24に固定することができる。
前記駆動モータ3は前記ベース部18の前方側に取り付けられ、モータ軸3aにはモータプーリ31が軸着されている。該モータプーリ31と前記回転プーリ21との間には動力伝達部4となるVベルトなどで巻装されている。これにより、駆動モータ3の回転力が、前記回転軸20に対して、例えば、減速比1対3で伝達されるようになる。なお、回転軸20の近傍には、該回転軸20の回転数を検出する回転センサ(図3参照)などを設置し、精米の進行度合いに応じて前記精米用撹拌軸29の回転数を制御する構成にするとよい。
次に、図3を参照して制御部8の構成につき説明する。制御部8は、電源基板33、CPU基板34及びI/O回路35などを有する。前記電源基板33には、筐体2上部の上蓋10を閉蓋したときのみ電源をオン制御する安全スイッチ36と、駆動モータ3とが接続される。駆動モータ3には、さらにモータの昇温を感知する温度センサ37が付設されており、駆動モータ3が焼損する前に電源をオフ制御ができるように電源基板33に温度センサ37の信号線が接続されている。
前記CPU基板34には、RAM38及びROM39からなるメモリが接続され、これらメモリには、精米量と精白度合とに応じた精米用撹拌軸29の回転数と精米時間、精米量と精白度合とに応じた加湿部7からの加水量と加水時間が予め設定されるか又はプログラムされている。さらに、RAM38及びROM39からなるメモリには、精米容器26内に貯留された米粒を60〜70℃の範囲に加温するようヒータ部50を制御するとともに、精米容器26内で精米中の米粒に50〜70℃のスチームを添加するよう加湿部7が制御される。
前記I/O回路35には、操作パネル40、回転センサ32、加温ヒータ15、温度センサ16、噴霧ノズル13、電磁弁14及びヒータ50が接続されている。
また、図4は操作パネルの外観図であるが、図4に示すように、タッチパネルからなる操作パネル40には、運転・停止スイッチ41と、美白米モードスイッチ42と、GABAモードスイッチ43と、白さ設定スイッチ44と、該白さ設定スイッチ44を1回押すごとに「白米」、「7ぶ」、「5ぶ」、「再精米 3ぶ」及び「胚芽」の箇所を順次点灯表示するLED表示部45と、精米量を設定する量設定スイッチ46と、該量設定スイッチ46を1回押すごとに「1合」、「1.5合」、「2合」、「2.5合」及び「3合」の箇所を順次点灯表示するLED表示部47と、を備えている。
次に、本発明の家庭用精米器の精米動作につき、原料として玄米を投入したときを説明する。まず、筐体2の上部に被着している上蓋10を取り外し、台所などの給水設備において、上蓋10のキャップ12を外して水タンク11に水を注水する。水の必要量としては、原料となる玄米が約1合(158[g]:180[ml]×1[合]×0.88[比重])の場合、約20.0[ml]とすればよく、玄米が約2合(316[g]:180[ml]×2[合]×0.88[比重])の場合、約40.0[ml]とすればよく、玄米が約3合(474[g]:180[ml]×3[合]×0.88[比重]) の場合、約60.0[ml]で十分である。これは、原料玄米(例えば、水分14.0%)をスチームにより加水し、精品(例えば、水分16.0%)に仕上げる量と、スチームの生成等で消失する蒸発量とを加味し、計算によって求めた値である。しかしながら、加湿部7の噴霧ノズル13や電磁弁14の作動に支障がないよう、水タンク11にはほぼ満量に近い水量を注水するのが好ましい。
水タンク11への注水が完了すると、筐体2のヒンジ9に上蓋10を被着するとともに、筐体2の内枠24に集糠容器25及び精米容器26を収容し(図5参照)、次いで、精米容器26内の縦軸27に精米用撹拌軸29を嵌合させておく。そして、所望の量の玄米を精米容器26に投入し、上蓋10の閉蓋操作を行う。この閉蓋操作を行うことで安全スイッチ36がオンとなり、駆動モータ3が起動できる状態となる。
次に、操作パネル40の量設定スイッチ46を所望の値に設定し、白さ設定スイッチ44を「白米」に設定した後、GABAモードスイッチ43及び運転・停止スイッチ34をオンすると、「GABAモード」が開始されることになる。
玄米を白米に精白する際に「GABAモード」を実行すると、精米前にヒータ部50がオンして精米容器26内に貯留された米粒が60〜70℃の範囲に加温され、この状態が約0.5時間保持されるよう制御される。さらには、精米容器26内で精米中の米粒に50〜70℃のスチームが間欠的に添加されるよう加湿部7が制御される。スチームの添加量としては、白さ設定スイッチ43を「白米」に設定した場合、原料となる玄米重量に対し、1.0〜2.3%の範囲が好ましく、より好ましくは、1.8〜2.1%の範囲がよい。
次に、精米段階の制御を図2を参照して説明すると、ヒータ部50により米粒が60〜70℃の範囲に加温されつつ、精米が行われる。精米作用としては、前記精米用撹拌軸29の回転により、精米容器26内の米粒は、攪拌用突片28によって攪拌されるとともに、精米容器26の内周壁に押し付けられ、転動しながら姿勢が変えられ、均等な精米が行われる。なお、精米中は、加湿部7のスチームの添加は停止されている。
このとき、精米による温度上昇(例えば、粒々摩擦により精米時は40〜50℃に米温が上がる。)に加えてヒータ50の稼働により米粒が60〜70℃に保持される。そして、この米粒の温度が60〜70℃であるために、その温度較差は小さくなり、胴割れの発生が極めて低くなる。
上記のように、あらかじめ米粒の加温とスチームの添加とが行われた後、米粒同士が相互に擦(こす)れ合って糠分が剥離され精米が行われる。このように、精米直前及び精米段階で加温・加湿することで、玄米に水分を付着させ、玄米粒の胚芽部に主として蓄積されたグルタミン酸を脱炭酸酵素によって転換・生成させるのである。そして、GABAの生成に適した温度・湿度のスチームによる玄米の加湿により胚芽中で富化(生成)させて、胚乳部に移行させれば仕上がった精米はGABAが富化された米粒となっているのである。
上記のようにしてGABAを富化した精米のGABA含有量(GABA値)と、原料となる玄米のGABA含有量(GABA値)とを比較すると、原料となる玄米では2.0mg/100g(d.b.)であったものが、精米では14.0mg/100g(d.b.)であった。
以上説明したとおり、本発明は、精米容器内の米粒を加温するヒータ部と、前記精米容器内で精米中の米粒に対して水分を添加させる加湿部と、所望の精白度及び精米量の設定値に応じて水分の添加量を決定し前記加湿部を制御する制御部とを設けているので、精米段階及び精米終了後に加温・加湿することで、玄米に水分を付着させ、玄米粒の胚芽部に主として蓄積されたグルタミン酸を脱炭酸酵素によって転換・生成させることができる。そして、GABAの生成に適した温度・湿度のスチームによる玄米の加温・加湿により胚芽中で富化(生成)させ、胚乳部に移行させれば、仕上がった精米はGABAが富化された米粒となっているのである。
本発明は、撹拌式の家庭用精米器のほか、撹拌式の家庭用製粉器など適用することが可能である。
1 家庭用精米機
2 筐体
3 駆動モータ
4 動力伝達部
5 クラッチ部
6 精米部
7 加湿部
8 制御部
9 ヒンジ
10 上蓋
11 水タンク
12 キャップ
13 噴霧ノズル
14 電磁弁
15 加温ヒータ
16 温度センサ
17 カバー
18 ベース部
19 軸受
20 回転軸
21 回転プーリ
22 カップリング継手の一方側
23 防振台座
24 内枠
25 集糠容器
26 精米容器
27 縦軸
28 攪拌用突片
29 精米用撹拌軸
30 カップリング継手の他方側
31 モータプーリ
32 回転センサ
33 電源基板
34 CPU基板
35 I/O回路
36 安全スイッチ
37 温度センサ
38 RAM
39 ROM
40 操作パネル
41 運転・停止スイッチ
42 美白米モードスイッチ
43 GABAモードスイッチ
44 白さ設定スイッチ
45 LED表示部
46 量設定スイッチ
47 LED表示部
50 ヒータ部

Claims (1)

  1. 筐体内に取り出し可能に収容される集糠容器と、該集糠容器内に収容される精米容器と、該精米容器の底部中央に回転可能に立設した縦軸と、該縦軸に軸装して複数個の攪拌用突片を前記精米容器に向けて放射状に配置する精米用撹拌軸とを有し、精米が開始されると前記精米用撹拌軸の回転により、前記精米容器内の米粒が前記攪拌用突片によって攪拌されるとともに、前記精米容器の内周壁に形成した除糠用多孔壁に押し付けられ、米粒から剥離した糠が前記除糠用多孔壁から漏出して前記集糠容器に回収されるように形成した家庭用精米器であって、
    前記筐体に設置して前記精米容器内の米粒を加温するヒータ部と、前記精米容器内で精米中の米粒に対して水分を添加させる加湿部と、所望の精白度及び精米量の設定値に応じて水分の添加量を決定し前記加湿部を制御する制御部とを設け
    前記制御部は、前記精米容器内に貯留された米粒を60〜70℃の範囲に加温するよう前記ヒータ部を制御するとともに、前記精米容器内で精米中の米粒に50〜70℃のスチームを添加するよう前記加湿部を制御することを特徴とする家庭用精米器。
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