JP6142590B2 - 起動動作制御装置、画像処理装置、起動動作制御プログラム - Google Patents

起動動作制御装置、画像処理装置、起動動作制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、起動動作制御装置、画像処理装置、起動動作制御プログラムに関する。
特許文献1には、通電中の動作モードを常に監視(かつ更新記憶)しておき、電断が一瞬の場合は補償し、電断が長時間続いた場合はイニシャライズ起動し、電断が前記一瞬と前記長時間の間の時間のとき電源キーの状態で、イニシャライズ起動するか電断直前の動作モードにするかを振り分けることが記載されている。
また、特許文献2は、電断直前のNVRAMにソフト電源キーの情報を記憶し、電断からの復帰時にコントローラのみを起動し、電断直前のソフト電源キーの状態を判別し、起動するか否かを決めることが記載されている。処理装置、例えば、画像処理装置では、低消費電力化を図るため、未使用時は不要な電力を供給しない省電力モードに移行する機能を有している。
特開2007−243547号公報 特開2012−175496号公報
本発明は、ユーザーによる正常な電源断と、停電等による予期せぬ電源断とを区別して本構成を有しない場合に比べて、最適な復帰動作を実行することができる起動動作制御装置、画像処理装置、起動動作制御プログラムを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、電源を供給及び遮断するための主電源操作部と、前記主電源操作部の操作の有無を判別する判別手段と、前記電源から電力供給を受けて動作する処理機器の動作モードが遷移する毎に、遷移後の動作モードを更新して記憶する記憶する記憶手段と、電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに、前記判別手段が前記主電源操作部の操作無しと判別した場合は、前記処理機器が前記記憶手段に記憶された動作モードとなるように制御する制御手段とを有し、前記判別手段が、所定領域内に移動体が存在するか否かを検出する移動体検出手段を備え、前記判別手段では、前記移動体検出手段による前記移動体の存在を前記主電源操作部の操作有りと判別する起動動作制御装置である。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記主電源操作部の操作により前記電源を供給する状態で有効とされ、同一の操作を実行する毎に前記動作モードの切り替えを指示する指示信号が生成される副電源操作部をさらに有する。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに、前記判別手段が前記主電源操作部の操作有りと判別した場合は、前記制御手段は、前記処理機器が予め定めた動作モードとなるように制御する。
請求項4に記載の発明は、電源を供給及び遮断するための主電源操作部と、所定領域内に移動体が存在するか否かを検出する移動体検出手段を備え、当該移動体検出手段の検出結果により前記主電源操作部の操作の有無を判別する判別手段と、前記主電源操作部の操作により前記電源を供給する状態で有効とされ、同一の操作を実行する毎に動作モードの切り替えを指示する指示信号が生成される副電源操作部と、前記電源から電力供給を受けて動作し、かつ前記副電源操作部の操作で指示された動作モードに遷移され、画像処理に関する処理を実行する処理機器と、前記電源から電力供給を受けて動作する処理機器の動作モードが遷移する毎に、遷移後の動作モードを更新して記憶する記憶手段と、電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに前記判別手段が前記主電源操作部の操作無しと判別した場合は前記処理機器が前記記憶手段に記憶された動作モードとなるように制御し、電源遮断状態から電源供給状態に移行するときに前記判別手段が前記主電源操作部の操作有りと判別した場合は前記処理機器が予め定めた動作モードとなるように制御する制御手段と、を有する画像処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載の発明において、前記処理機器が、原稿画像から画像を読み取る画像読取処理部、画像情報に基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成処理部、予め相互に定められた通信手順の下で画像を送受信するファクシミリ通信処理部、の少なくとも1つの処理機器を含み、前記副電源操作部が操作される毎に、前記処理機器の動作モードが少なくとも稼働待機状態又は省電力状態に切り替えられる。
請求項6に記載の発明は、コンピュータに、電源から電力供給を受けて動作する処理機器の動作モードが遷移する毎に、遷移後の動作モードを更新して記憶し、電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに、所定領域内に移動体が存在するか否かを検出する移動体検出手段により、電源を供給及び遮断するための主電源操作部の操作の有無を判別し、前記主電源操作部の操作無しと判別した場合は、前記処理機器が前記記憶された動作モードとなるように制御し、前記主電源操作部の操作有りと判別した場合は、前記処理機器が予め定めた動作モードとなるように制御する、ように起動動作制御を実行させるための起動動作制御プログラムである。
請求項1に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、最適な電源遮断状態から電源供給状態への移行動作を実行することができる。
請求項2に記載の発明によれば、副電源操作部の操作状態によらず、電源遮断直前の動作モードを判別することができる。
請求項3に記載の発明によれば、主電源操作部の操作による電源供給状態への移行では、予め定めた動作モードとなるように制御することができる。
請求項4に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、最適な電源遮断状態から電源供給状態への移行動作を実行することができる。
請求項5に記載の発明によれば、処理機器の動作モードを副電源操作部の操作で変更することができる。
請求項6に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、最適な電源遮断状態から電源供給状態への移行動作を実行することができる。
第1の実施の形態に係る画像処理装置の概略図である。 第1の実施の形態に係る画像処理装置の電源供給系及び制御系の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る人感センサ取付位置の拡大斜視図である。 第1の実施の形態に係る画像処理装置及びその周辺示す斜視図であり、画像処理装置周辺に人(ユーザー)不在の状態を示す。 第1の実施の形態に係る画像処理装置及びその周辺示す斜視図であり、画像処理装置周辺に人(ユーザー)存在の状態を示す。 第1の実施の形態係るメインコントローラで実行される、電源供給状態における動作モード記憶制御ルーチンを示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係るメインコントローラで実行される、電源供給開始時起動ルーチンを示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る電源供給状態と電源遮断状態と間の遷移状態を示すタイミングチャートである。 第2の実施の形態に係る主電源スイッチの斜視図である。 第2の実施の形態に係る主電源スイッチの操作有無判別のための制御の流れを示すタイミングチャートである。
[第1の実施の形態]
図1には、第1の実施の形態に係る画像処理装置10が示されている。
画像処理装置10は、記録用紙に画像を形成する画像形成部12と、原稿画像を読み取る画像読取部14と、ファクシミリ通信制御回路16を含む処理機器を備えている(以下、総称する場合「デバイス」という場合がある)。画像形成装置12と、その他のデバイス(画像読取部14、ファクシミリ通信制御回路16)との間には、画像形成部12で画像記録された記録用紙が排出される記録用紙排出トレイ10Tが形成されている。
画像処理装置10は、メインコントローラ18を備えており、画像形成部12、画像読取部14、ファクシミリ通信制御回路16を制御して、例えば、画像読取部14で読み取った原稿画像の画像データを一次的に記憶したり、読み取った画像データを画像形成部12又はファクシミリ通信制御回路16へ送出したりする。
メインコントローラ18にはインターネット等のネットワーク通信回線網20が接続され、ファクシミリ通信制御回路16には電話回線網22が接続されている。メインコントローラ18は、例えば、ネットワーク通信回線網20を介してPC29(図2参照)と接続され、画像データを受信したり、ファクシミリ通信制御回路16を介して電話回線網22を用いてファクシミリ受信及びファクシミリ送信を実行する役目を有している。
画像読取部14は、原稿を位置決めする原稿台と、原稿台に置かれた原稿の画像を走査して光を照射する走査駆動系と、走査駆動系の走査により反射又は透過する光を受光して電気信号に変換するCCD等の光電変換素子と、が設けられている。
画像形成部12は、感光体を備え、感光体の周囲には、感光体を一様に帯電する帯電装置と、画像データに基づいて光ビームを走査する走査露光部と、前記走査露光部によって走査露光されることで形成された静電潜像を現像する画像現像部と、現像化された感光体上の画像を記録用紙へ転写する転写部と、転写後の感光体の表面をクリーニングするクリーニング部と、が設けられている。また、記録用紙の搬送経路上には、転写後の記録用紙上の画像を定着する定着部を備えている。
画像処理装置10には、入力電源線24の先端にコンセント26が取り付けられており、壁面Wまで配線された商用電源31の配線プレート32に、当該コンセント26を差し込むことで、画像処理装置10は、商用電源31から、電力の供給を受けるようになっている。第1の実施の形態の画像処理装置10では、主電源スイッチ41のオンオフ操作によって、商用電源を供給するようになっている。主電源スイッチ41は、所謂シーソー型のスイッチであり、ユーザー(人)が操作することで、シーソー型の操作部が物理的に動作して、オン状態とオフ状態とに切替えられるようになっている。従って、主電源スイッチ41は、視覚的にも、オンオフ状態が認識可能となっている。
主電源スイッチ41は、画像処理装置10の前面にパネル部10Pを開放(下辺を中心とした回転動作)することで、露出する内部部品の一部として設けられている。
また、第1の実施の形態では、主電源スイッチ41とは別に、副電源操作部44が設けられている。副電源操作部44は、主電源スイッチ41のオン状態で電源供給される前記各デバイス等の動作モードを選択する機能を有している。
副電源操作部44は、所謂ソフトスイッチであり、記録用紙排出トレイ10Tの一部に設けられ、自動復帰する押しボタンスイッチで構成されている。すなわち、副電源操作部44を押圧している間は内部の電気接点が接触し、押圧を解除すると電気的接点が非接触となる。メインコントローラ18では、副電源操作部44の電気的接点を監視し、当該電気的接点が接触する毎に(すなわち、副電源操作部44を操作する毎に)、デバイスの動作モードを変更する指示信号の入力と判断する。
(画像処理装置の制御系ハード構成)
図2は、画像処理装置10の制御系のハード構成の概略図である。
ネットワーク回線網20は、前記画像処理装置10のメインコントローラ18に接続されている。なお、ネットワーク回路網20には、画像データを送信元等になり得るPC(端末装置)29が接続されている。
メインコントローラ18には、それぞれ、データバスやコントロールバス等のバス33A〜33Eを介して、ファクシミリ通信制御回路16、画像読取部14、画像形成部12、UIタッチパネル40、ICカードリーダーライター58が接続されている。すなわち、このメインコントローラ18が主体となって、画像処理装置10の各処理部が制御されるようになっている。なお、UIタッチパネル40には、UIタッチパネル用バックライト部40BLが取り付けられている。
また、画像処理装置10は、電源装置42を備えており、メインコントローラ18とは信号ハーネス43で接続されている。
電源装置42は、商用電源31から入力電源線24を介して電力の供給を受けている。入力電源線24には、主電源スイッチ41が介在されている。
電源装置42では、メインコントローラ18、ファクシミリ通信制御回路16、画像読取部14、画像形成部12、UIタッチパネル40、ICカードリーダーライター58のそれぞれに対して独立して電力を供給する電力供給線35A〜35Eが設けられている。このため、メインコントローラ18では、各デバイス(以下において、「処理機器」、「モジュール」等と称する場合もある)の稼働モード中において、個別に電力供給(電力供給モード)、或いは電力遮断(スリープモード)し、所謂部分節電制御を可能としている。なお、詳細は後述するが、画像処理装置10は、動作モードとして、前記稼働モードとオフモードとが設定されており、副電源操作部44の操作により稼働モード又はオフモードが選択されるようになっている。
また、メインコントローラ18には、人感センサ30が接続されており、画像処理装置10の周囲の人の有無、より具体的には、画像処理装置10に設けられている主電源スイッチ41の近傍の人の有無を監視している(詳細後述)。
主電源スイッチ41は、前述したようにパネル部10Pを開放することで操作可能とされ、画像処理装置10へ商用電力を供給するか否かの末端の手動操作型のスイッチ(例えば、シーソー型スイッチ)であり、ユーザーの操作によって、オン又はオフに切り替えが可能となっている。
この主電源スイッチ41がオンされることで、画像処理装置10のコントローラ28に電力が供給され、必要最小限の起動動作(初期動作)が実行されるようになっている。必要最小限の起動動作は、例えば、ネットワーク通信回線網20との通信、ファクシミリ受信のための電話回線網との通信が挙げられる。この状態の動作モードを「オフモード」という。
一方、メインコントローラ18には、副電源操作部44が設けられている。この副電源操作部44がオンすることで、商用電源31からの電力が、画像読取装置14、画像形成装置12、並びにファクシミリ通信制御回路16等の各種デバイスへ供給され、フル稼働可能となる。この状態の動作モードを「稼働モード」という。
第1の実施の形態に係る人感センサ30の仕様は、移動体の有無(存在・不存在)を検出するものが適用されている。この人感センサ30に適用されるセンサは、投光部と受光部とを備えた反射型センサ等が代表的である(反射型センサ)。なお、投光部と受光部とが分離された形態であってもよい。
この人感センサ30に適用された反射型センサ等の最大の特徴は、受光部に入る光を遮断する/しないによって移動体の有無を確実に検出することである。また、投光部から投光される光量等により、受光部へ入射する光量に制限があるため、比較的近距離が検出領域である。
なお、人感センサ30として、以下に示す機能をそれぞれ達成することが可能であれば、人感センサ30として反射型センサに限定されるものではない。
人感センサ30の検出領域は、画像処理装置10のUIタッチパネル216やハードキーの操作が可能な範囲であり、その中に、主電源スイッチ41を操作するときに立ち入る領域が含まれている。目安として検出臨界距離(最も遠い位置)が0.2〜1.0m程度が好ましい。
図1に示される如く、人感センサ30は、画像処理装置10の筐体の一部であり、画像読取装置14を支持する縦長矩形状のピラー部50に取り付けられている。ピラー部50は、主として前記画像読取装置12を覆う上筐体と、主として画像形成装置12を覆う下筐体とを連結する部分に柱状に設けられており、その内部は記録用紙搬送系等(図示省略)が組みつけられている。図3は、このピラー部50の拡大図である。
図3に示される如く、ピラー部50の前面は、前記ピラー部50を意匠的な要素を持って被覆する縦長の矩形状のカバー部材52が取り付けられている。
図3に示される如く、カバー部材52の上端部には、縦長のスリット孔55が設けられており、当該スリット孔55の裏面側には、前記人感センサ30の受光部30INと投光部30OUTとが配置されている。図示は省略したが、前記スリット孔55には、透過率が比較的低い(透過率50%以下)の調光部材が嵌め込まれている。この隠蔽部材は、外部から前記人感センサ30が見えにくくして、前述した意匠的な要素を確保するために設けられており、基本的に人感センサ30の検出機能は維持されている。
ここで、画像処理装置10に電源供給されるときの要因として、主電源スイッチ41のオン操作に加え、停電発生後の復帰が考えられる。
第1の実施の形態では、主電源スイッチ41のオン操作であるか停電復帰であるかの区別を、人感センサ30による移動体の検出結果に基づいて判別している。この判別は、人感センサ30からの検出信号に基づいて、メインコントローラ18によって実行される。メインコントローラ18では、この電源供給後、最先にセンサコントローラ18Sが起動するようになっている。
すなわち、図4に示される如く、電源供給されるとき、センサコントローラ18Sが最先に起動して、画像処理装置10の周囲における予め定めた領域(図4の領域A参照)内に移動体60(以下、「ユーザー60」という場合がある)がいない場合は、停電から復帰による電力供給であると判別する。
また、図5に示される如く、電源供給されるとき、画像処理装置10の周囲における予め定めた領域(図5の領域A参照)内にユーザー60がいる場合は、主電源スイッチ41を操作していると想定し、主電源スイッチ41のオン操作による電力供給であると判別する。
また、第1の実施の形態の画像処理装置10では、副電源操作部44がソフトスイッチのため、電源供給時の画像処理装置10の動作モードとして、「稼働モード」又は「オフモード」の何れかを、副電源操作部44の操作状態からは判別し得ない。
そこで、メインコントローラ18では、副電源操作部44の操作状態を監視し、当該副電源操作部44が操作される毎に切り替わる動作モード(「稼働モード」又は「オフモード」)を、不揮発性メモリ18Mに記憶している。このため、不揮発性メモリ18Mには、電源遮断直前の動作モードが記憶されることになる。
メインコントローラ18では、センサコントローラ18Sの優先起動により実行される前記人感センサ30に基づく主電源スイッチ41の操作有無情報、並びに、不揮発性メモリ18Mに記憶された電源遮断直前の動作モード情報に基づいて、電源供給時の動作モードを設定するようにした。
このため、副電源操作部44にソフトスイッチを用いたことにより動作モードが分からない状態での電源供給時の動作モードを、単純にオフモード又は稼働モードに統一するよりも、電源供給後の利便性を高めている。
また、副電源操作部44にソフトスイッチを用いたことによりわからなくなる動作モードを不揮発性メモリに記憶しておくことで、停電後の復帰の際、停電直前の動作モードに戻している。
第1の実施の形態では、動作モードの判別を以下の形態としている。
(形態1) 主電源スイッチ41の操作有りに基づく電源供給時は、動作モードを稼働モードとする。
画像処理装置10の近傍にユーザー60が存在するということは、画像処理装置10を利用する確率が高く、直ちに稼働モードとする利便性を優先するためである。
(形態2) 主電源スイッチ41の操作無しに基づく電源供給時は、不揮発性メモリ18Mに記憶された動作モードに準じて動作モードを選択する。
(1)不揮発性メモリ18Mに記憶された動作モードがオフモードの場合は、オフモードを選択する。
(2)不揮発性メモリ18Mに記憶された動作モードが稼働モードの場合は、稼働モードを選択する。
停電発生前後において、同一の動作モードとすることで、ユーザー60が予測し得る動作モードとの違和感を解消するためである。
以下、第1の実施の形態の作用を、図6及び図7のフローチャート、並びに図8のタイミングチャートに基づいて説明する。
図6は、メインコントローラ18で実行され、電源供給状態における動作モード記憶制御ルーチンを示すフローチャートである。なお、図示は省略したが、メインコントローラ18では、各デバイスの動作状況を管理する管理制御が実行されており、図6及び図7は、そのサブルーチンとして動作するものである。
ステップ100では、副電源操作部44の操作があったか否かが判断される。副電源装置部44は、所謂ソフトスイッチであるため、メインコントローラ18では、副電源操作部44の接点の切り替え状態を監視して、当該判断を下す。
このステップ100で否定判定された場合は、動作モードの変更の意志がないと判断し、このルーチンは終了する。また、ステップ100で肯定判定されると、動作モードの変更の意思があると判断し、ステップ102へ移行する。
ステップ102では、操作指示内容が稼働モードかオフモードかを判断する。すなわち、副電源操作部44は、モード移行の操作が同一の操作であり、現在が稼働モードの場合に操作されるとオフモードへの移行指示であり、現在がオフモードの場合に操作されると稼働モードへの移行指示となる。
ステップ102において、オフモード指示の場合は、ステップ104へ移行して、不揮発性メモリ18Mに動作モードとして「オフモード」を記憶し、このルーチンは終了する。
また、ステップ102において、稼働モード指示の場合は、ステップ106へ移行して、不揮発性メモリ18Mに動作モードとして「稼働モード」を記憶し、このルーチンは終了する。
次に、図7は、メインコントローラ18で実行され、電源供給開始時に起動するルーチンである。
ステップ110では、まず、センサコントローラ18Sを最先に起動する。これにより、電源供給直後に人感センサ30による、画像処理装置10の周囲(図4及び図5に示す領域A参照)にユーザー60が存在するか否かを監視可能となる。
次のステップ112では、人感センサ30による検出を開始し、次いで、ステップ114で検出結果(ユーザー60の有無情報)を一時記憶し、ステップ116へ移行する。この検出結果は、動的である必要はなく、例えば、センサコントローラ18Sが起動した直後、或いは所定時間経過した後の検出状態を、ビット信号(フラグ)等で記憶しておけばよい。なお、所定時間とは、0.5〜1.0秒程度である。
ステップ116では、画像処理装置10の初期化処理を実行し、初期化処理終了後は、ステップ118へ移行する。この初期化処理では、最終的に動作モードがオフモードとなって待機される。
ステップ118では、前記一時記憶された人感センサ30によるユーザー60の有無情報に基づいて、主電源スイッチ41の操作状態を判別する。すなわち、ユーザー60を検出した場合は、主電源スイッチ41操作有りと判別し、ユーザー60を検出しない場合は、主電源スイッチ41操作無しと判別する。
次のステップ120では、前記ステップ118の判別結果に基づき処理を分岐する。すなわち、主電源スイッチ41操作有りの場合は、ステップ120からステップ122へ移行して予め定めた動作モードへ遷移するように指示して、このルーチンは終了する。
また、主電源スイッチ41操作無しの場合は、ステップ120からステップ124へ移行して不揮発性メモリ18Mに記憶された動作モードを読み出す。
次いで、ステップ126では、記憶された動作モードを判別し、オフモードの場合はステップ128へ移行して、現在の動作モード、すなわちオフモードの維持を指示して、
このルーチンは終了する。
一方、ステップ126において、記憶された動作モードが稼働モードと判別された場合は、ステップ130へ移行して、動作モードを遷移、すなわち、オフモードから稼働モードへの遷移を指示して、このルーチンは終了する。
図8は、主として、図6及び図7のフローチャートに基づく状態遷移を示すタイミングチャートであり、一部説明が重複する場合がある。
電源遮断には、停電等による予期せぬ電源遮断と、主電源スイッチ41のオフ操作による電源断とがあり、電源供給されるときは、何れの状態からの電源供給か不明である。
そこで、人感センサ30によるユーザー60の有無を検出し、主電源スイッチ41の操作有無情報として記憶しておく。
その後、画像処理装置10を初期化処理する。この初期化処理では、最終的に動作モードはオフモードとなる。
ここで、常にオフモードで待機させると、主電源スイッチ41の操作による電源供給時では、すぐに稼働したいユーザー60の利便性が損なわれる場合がある。また、常に稼働モードへ遷移させると、停電直前がオフモードであった場合は停電発生前後で異なる動作モードとなり、ユーザー60に違和感を持たせる場合がある。
そこで、画像処理装置の動作モードを更新記憶しておき、当該記憶された電源遮断直前の動作モード情報と、前述した主電源スイッチの操作有無情報とに基づいて、動作モードを選択する。
主電源スイッチ41の操作有り、かつ電源投入時の動作モードが稼働モード設定の場合は、稼働モードを選択する。なお、電源投入時の動作モードがオフモード設定の場合は、オフモードを選択するようにしてもよい。すなわち、ユーザー60の使い勝手によって、電源投入時の動作モードをデフォルトとして設定しておけばよい。
主電源スイッチ41の操作無し、かつ記憶された停電直前の動作モードが稼働モードの場合は、稼働モードを選択する。
主電源スイッチ41の操作無し、かつ記憶された停電直前の動作モードがオフモードの場合は、オフモードを選択する。
[第2の実施の形態]
以下に第2の実施の形態について説明する。
前記第1の実施の形態では、主電源スイッチ41の操作状態を人感センサ30を用いて、画像処理装置10の周囲(図4及び図5の領域A)内にユーザー60が存在することで、所謂間接的に当該ユーザー60が主電源スイッチ41の操作(オン操作)を行っていると判別している。
これ対し、第2の実施の形態の特徴は、主電源スイッチ41の操作(オン操作)を直接的に検出する構成としている。
図9に示される如く、主電源スイッチ41は、互いに角度を持ってオン側面41I(記号「I」が付与された面)とオフ側面41O(記号「0」が付与された面)とが連続した、シーソー型のスイッチ形状となっている。
第2の実施の形態では、主電源スイッチ41のオン側面41Iにシート状の圧力センサ41Pが貼り付けられている。
圧力センサ41Pは、予め定めたしきい値以上の圧力が加わるか否かで異なる信号を出力するようになっており、少なくとも2値の信号が出力されるようになっている。
このため、ユーザー60が主電源スイッチ41でオン操作する場合、圧力センサ41Pに圧力が加わるため、当該オン操作時とそれ以外とで異なる信号が出力され、直接的に主電源スイッチ41の操作(オン操作)が検出可能である。
図10は、主電源スイッチ41と圧力センサ72Pとの切り替え時の流れを説明した遷移図である。
まず、主電源スイッチ41がオフ状態で、ユーザー60(の指)が触れていない場合から始まり、主電源スイッチ41のオン側面41Iを押圧操作すると、最初にユーザー60の指が圧力センサに触れ、圧力センサ41Pがオンとなる。
次に、ユーザー60の指による押圧が継続されると、主電源スイッチ41の傾倒が変化し、主電源スイッチ41の接点が切り替わる。切り替わった後は、ユーザー60は主電源スイッチ41から離れる。
すなわち、主電源スイッチ41がオン操作された後、ユーザー60が主電源スイッチ41から離れるまでに、一定期間のタイムラグがあり、当該一定期間を、圧力センサ41Pの状態判別期間とすれば、主電源スイッチ41の操作(オン操作)を直接的にすることが可能となる。
なお、主電源スイッチ41自体の構造を変更し、例えば、1つの操作で、異なる2回路以上の接点切り替え動作が可能な構造のスイッチとし、一方を電源供給のための回路、他方を操作監視のための回路として利用してもよい。
W 壁面
10 画像処理装置
10T 記録用紙排出トレイ
10P パネル部
12 画像形成部
14 画像読取部
16 ファクシミリ通信制御回路
18 メインコントローラ
18S センサコントローラ
18M 不揮発性メモリ
20 ネットワーク通信回線網
22 電話回線網
24 入力電源線
26 コンセント
29 PC
30 人感センサ
30IN 受光部
30OUT 投光部
31 商用電源
32 配線プレート
33A〜33E バス
35A〜35E 電力供給線
40 UIタッチパネル
40BL UIタッチパネル用バックライト部
41 主電源スイッチ
42 電源装置
43 信号ハーネス
44 副電源操作部
50 ピラー部
52 カバー部材
58 ICカードリーダーライター
60 ユーザー

Claims (6)

  1. 電源を供給及び遮断するための主電源操作部と、
    前記主電源操作部の操作の有無を判別する判別手段と、
    前記電源から電力供給を受けて動作する処理機器の動作モードが遷移する毎に、遷移後の動作モードを更新して記憶する記憶する記憶手段と、
    電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに、前記判別手段が前記主電源操作部の操作無しと判別した場合は、前記処理機器が前記記憶手段に記憶された動作モードとなるように制御する制御手段とを有し、
    前記判別手段が、所定領域内に移動体が存在するか否かを検出する移動体検出手段を備え、前記判別手段では、前記移動体検出手段による前記移動体の存在を前記主電源操作部の操作有りと判別する起動動作制御装置。
  2. 前記主電源操作部の操作により前記電源を供給する状態で有効とされ、同一の操作を実行する毎に前記動作モードの切り替えを指示する指示信号が生成される副電源操作部をさらに有する請求項1記載の起動動作制御装置。
  3. 電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに、前記判別手段が前記主電源操作部の操作有りと判別した場合は、前記制御手段は、前記処理機器が予め定めた動作モードとなるように制御する請求項1又は請求項2記載の起動動作制御装置。
  4. 電源を供給及び遮断するための主電源操作部と、
    所定領域内に移動体が存在するか否かを検出する移動体検出手段を備え、当該移動体検出手段の検出結果により前記主電源操作部の操作の有無を判別する判別手段と、
    前記主電源操作部の操作により前記電源を供給する状態で有効とされ、同一の操作を実行する毎に動作モードの切り替えを指示する指示信号が生成される副電源操作部と、
    前記電源から電力供給を受けて動作し、かつ前記副電源操作部の操作で指示された動作モードに遷移され、画像処理に関する処理を実行する処理機器と、
    前記電源から電力供給を受けて動作する処理機器の動作モードが遷移する毎に、遷移後の動作モードを更新して記憶する記憶する記憶手段と、
    電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに前記判別手段が前記主電源操作部の操作無しと判別した場合は前記処理機器が前記記憶手段に記憶された動作モードとなるように制御し、電源遮断状態から電源供給状態に移行するときに前記判別手段が前記主電源操作部の操作有りと判別した場合は前記処理機器が予め定めた動作モードとなるように制御する制御手段と、
    を有する画像処理装置。
  5. 前記処理機器が、原稿画像から画像を読み取る画像読取処理部、画像情報に基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成処理部、予め相互に定められた通信手順の下で画像を送受信するファクシミリ通信処理部、の少なくとも1つの処理機器を含み、前記副電源操作部が操作される毎に、前記処理機器の動作モードが少なくとも稼働待機状態又は省電力状態に切り替えられる請求項4記載の画像処理装置。
  6. コンピュータに、電源から電力供給を受けて動作する処理機器の動作モードが遷移する毎に、遷移後の動作モードを更新して記憶手段に記憶し、
    電源遮断状態から電源供給状態へ移行するときに、所定領域内に移動体が存在するか否かを検出する移動体検出手段により、電源を供給及び遮断するための主電源操作部の操作の有無を判別し、
    前記主電源操作部の操作無しと判別した場合は、前記処理機器が前記記憶された動作モードとなるように制御し、
    前記主電源操作部の操作有りと判別した場合は、前記処理機器が予め定めた動作モードとなるように制御する、
    ように起動動作制御を実行させるための起動動作制御プログラム。
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