JP6142575B2 - 液体噴射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット式プリンターなどの液体噴射装置に関する。
従来から、液体噴射装置の一種として、液体噴射ヘッドのノズルから用紙などにインクを噴射することで、印刷を行うインクジェット式プリンターが知られている。こうしたプリンターには、液体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部として、液体噴射ヘッドのノズル形成面に付着した不要なインクを吸収して除去するワイピング部材を備えたものがある。(例えば、特許文献1)。
特開2001−260368号公報
ところで、上記のプリンターにおけるワイピング部材は、ノズル形成面に付着したインクを払拭することでインクを吸収済みとなると、インクを未吸収の新たなワイピング部材に交換する必要が生じる。したがって、この交換時において、プリンターのユーザーの不注意によっては、液体噴射ヘッドなどのプリンターの内部構造に、交換に係るワイピング部材を接触させてしまうおそれがある。そして、この接触の際の衝撃によっては、液体噴射ヘッドなどのプリンターの内部構造が正常な動作を行うことができなくなるという課題がある。
なお、こうした実情は、インクジェット式プリンターに限らず、交換式のメンテナンス部を用いて、液体噴射ヘッドのメンテナンスを行う液体噴射装置においては、概ね共通するものとなっている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものである。その目的は、液体噴射ヘッドをメンテナンスするためのメンテナンス部を着脱する際に、同メンテナンス部が液体噴射ヘッドなどの装置の構成部材と接触することを抑制することのできる液体噴射装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する液体噴射装置は、ターゲットに向かって液体を噴射可能なノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドと、前記液体が噴射される前記ターゲットを支持可能な支持部と、前記液体噴射ヘッドを保持した状態で走査方向に往復移動可能なキャリッジと、前記走査方向における前記支持部の外側のメンテナンス領域に着脱可能に装着され、前記液体噴射ヘッドのメンテナンスを実行可能なメンテナンス部と、前記支持部及び前記メンテナンス部と対向する方向から、前記キャリッジと前記支持部と前記メンテナンス部とを覆うケースと、を備え、前記ケースは、同ケースの前記メンテナンス部と対向する位置に、前記メンテナンス部を露出させる開位置と同メンテナンス部を遮蔽する閉位置との間で変位可能な開閉パネルを有し、前記メンテナンス部が着脱される場合に、前記キャリッジは、前記支持部のうち前記媒体が該支持部に支持されている場合の該媒体より前記走査方向におけるメンテナンス部側となる領域と対向する位置に位置する。
上記液体噴射装置において、前記メンテナンス部は、前記ノズル形成面をワイピングするワイピング部材と、前記液体噴射ヘッドが該液体噴射ヘッドのメンテナンスを目的として噴射する前記液体を受容する液体受容部と、を有し、前記メンテナンス部が着脱される場合に、前記開閉パネルが前記開位置に位置し開口する前記ケースの開口部は、前記ワイピング部材と前記液体受容部を同時に着脱可能な大きさを有してもよい。
上記液体噴射装置において、前記ワイピング部材と前記液体受容部とは、前記走査方向において隣り合うように配置されてもよい。
上記液体噴射装置において、前記メンテナンス部が着脱される方向は、重力方向および前記走査方向と交差する方向であってもよい。
上記液体噴射装置において、前記走査方向において前記支持部と対応する長さを有し、前記液体が噴射された前記ターゲットを加熱可能な加熱部をさらに備えてもよい。
上記液体噴射装置は、前記メンテナンス部が着脱される場合に、前記キャリッジは、前記走査方向における前記支持部のメンテナンス部側の端部と対向する位置に移動することが好ましい。
上記構成によれば、メンテナンス部が着脱される場合に、キャリッジは支持部のメンテナンス部側の端部と対向する位置に移動される。すなわち、キャリッジは、支持部側とメンテナンス部側とを区画するように配置される。このため、ユーザーが交換などのためにメンテナンス部を着脱する場合に、同メンテナンス部がキャリッジで区画された支持部及び支持部側に位置する他の構成部材と接触することを抑制することができる。
上記液体噴射装置は、前記支持部及び前記メンテナンス部と対向する方向から、前記キャリッジと前記支持部と前記メンテナンス部とを覆うケースをさらに備え、前記ケースは、同ケースの前記メンテナンス部と対向する位置に、前記メンテナンス部を露出させる開位置と同メンテナンス部を遮蔽する閉位置との間で変位可能な開閉パネルを有することが好ましい。
上記構成によれば、支持部は同支持部と対向する方向からケースによって覆われている。一方、メンテナンス部は、同メンテナンス部と対向する方向からケースによって覆われるとともに、開閉パネルを開き動作させることによって露出可能となっている。また、メンテナンス部が着脱される場合に、キャリッジは支持部のメンテナンス部側の端部に移動される。このため、メンテナンス部が着脱される場合に、支持部は、同支持部と対向する方向からはカバーに覆われ、走査方向におけるメンテナンス部側からはキャリッジによって区画される。したがって、ユーザーが交換等のためにメンテナンス部を着脱する場合に、同メンテナンス部が、キャリッジで区画された支持部及び支持部側に位置する他の部材と接触することをさらに抑制することができる。また、ユーザー自身の手が、支持部及び支持部側に位置する他の部材と接触することを抑制することもできる。
上記液体噴射装置は、前記キャリッジの往復移動する移動領域と前記ケースとの間に、前記支持部に支持された前記ターゲットを加熱可能な加熱部をさらに備えることが好ましい。
上記構成によれば、メンテナンス部が着脱される場合に、キャリッジは支持部及び加熱部のメンテナンス部側の端部と対向する位置に移動される。すなわち、キャリッジは、支持部及び加熱部側とメンテナンス部側とを区画するように配置される。このため、ユーザーがメンテナンス部を交換等のために着脱する場合に、同メンテナンス部がキャリッジで区画された支持部及び加熱部と接触することを抑制することができる。また、ユーザー自身の手が、支持部及び加熱部と接触することを抑制することもできる。
上記液体噴射装置において、前記キャリッジは、前記液体噴射ヘッドが前記液体を噴射しない休止状態の場合に、同キャリッジの少なくとも一部が前記メンテナンス部と対向する位置に移動することが好ましい。
上記構成によれば、例えば、装置の電源オフ時など液体噴射ヘッドが休止状態の場合に、メンテナンス部と対向する位置に位置するキャリッジによって、ユーザーがメンテナンス部にアクセスし難くなる。このため、液体噴射ヘッドが休止状態の場合に、ユーザーがメンテナンス部を交換することで、着脱に係るメンテナンス部を液体噴射ヘッドなどの液体噴射装置の内部構造と接触させるおそれを低減することができる。
プリンターの外観を示す斜視図。 プリンターの筐体内部の概略構成を示す模式図。 休止状態におけるキャリッジの配置を示す筐体内部の模式図。 (a),(b)は、メンテナンス部の交換に係る作用を説明する模式図。
以下、液体噴射装置をインクジェット式プリンター(以下、単に「プリンター」ともいう。)に具体化した一実施形態について、図を参照して説明する。
図1に示すように、プリンター11は、ターゲットの一例である長尺の用紙Sを扱うラージフォーマットプリンター(LFP)である。そして、プリンター11は、車輪12が下端に取り付けられた一対の脚部13と、脚部13上に組み付けられる筐体14とを備えている。なお、本実施形態においては、重力方向に沿う方向を上下方向Zとし、上下方向と交差(本実施形態では直交)する筐体14の長手方向を走査方向Xとする。また、上下方向Z及び走査方向Xの両方向と交差(本実施形態では直交)する方向を前後方向Yとする。
筐体14の後側下方には、筐体14側に向けて用紙Sを給送する給送部15が配置されている。筐体14の前側下方には、筐体14から排出された用紙Sを巻き取る巻取部16が配置されている。給送部15と巻取部16との間には、用紙Sの搬送経路に沿って案内部17が配置されている。案内部17は、後端側が筐体14内に収容されるとともに、前端側が筐体14から前方に向けて突出している。また、筐体14の前面側には、案内部17の上側となる位置に、筐体14内から用紙Sを排出するための排出口14aが形成されている。
巻取部16の近傍位置には、案内部17と巻取部16との間に位置する用紙Sにテンション(張力)を与えるテンション付与機構18が設けられている。テンション付与機構18は、脚部13の下部に回動可能に支持された一対のアーム部材19と、一対のアーム部材19の先端部に回転可能に支持されたテンションローラー20とを備えている。また、巻取部16は、印刷後の用紙Sを円筒状に巻き取る不図示の芯材(例えば紙管)を軸方向両側から挟持する一対のホルダー21を備えている。
また、筐体14は、プリンター11の動作を制御する制御部22と、プリンター11に対して設定操作や入力操作を行うための操作パネル23と、インクを収容可能なインクカートリッジ24を着脱可能に装着するカートリッジホルダー25とを備えている。制御部22は、プリンター11の筐体14内部に設けられる一方、操作パネル23は、筐体14の上部に設けられている。そして、制御部22と操作パネル23は、筐体14内部において電気的に接続されている。また、カートリッジホルダー25は、筐体14下部の走査方向Xにおいて用紙Sの搬送経路の外側となる第1端側(図1では右端側)に設けられている。
また、筐体14は、同筐体14の上部を全体に亘って覆うケース26と、同ケース26に形成される開閉パネル27とを備えている。開閉パネル27は、筐体14上部の第1端側に設けられ、図1において二点鎖線で示すように、ケース26に対して回転自在に設けられている。
次に、筐体14の内部構造について説明する。
図2に示すように、筐体14内部には、プリンター11の印刷に係る構成が設けられる印刷領域PAと、プリンター11のメンテナンスに係る構成が設けられるメンテナンス領域MAが走査方向Xにおいて並設されている。また、本実施形態では、印刷領域PA及びメンテナンス領域MAが、キャリッジ32が走査方向Xにおいて往復移動する移動領域に相当している。
筐体14内部には、用紙Sに向かってインクを噴射可能な液体噴射ヘッド31と、液体噴射ヘッド31を保持した状態で走査方向X(走査方向)に往復移動可能なキャリッジ32と、キャリッジ32の往復移動をガイドするガイドレール33とが備えられている。また、筐体14内部の印刷領域PAには、用紙Sを支持可能な支持部34と、支持部34に支持された用紙Sを加熱可能な加熱部35とが備えられている。
液体噴射ヘッド31は、インクを噴射するノズル36が形成されたノズル形成面31aが用紙Sと対向するように、キャリッジ32の下部に保持されている。また、液体噴射ヘッド31は、走査方向Xにおいて、キャリッジ32の第1端側(図2では右側)に設けられている。キャリッジ32は、走査方向Xに延設された2本のガイドレール33と摺動可能とされ、ガイドレール33にガイドされることで、走査方向Xに往復移動することを可能としている。また、支持部34は、筐体14内部に給送される用紙Sを走査方向Xに亘って支持可能としている。加熱部35は、走査方向Xにおいて支持部34と対応する長さを有し、キャリッジ32の移動領域とケース26との間に配置されている。また、加熱部35は、支持部34上に支持された用紙Sに噴射されたインクを加熱して、同インクの定着を図ることを可能としている。すなわち、加熱部35は、用紙Sと対向する側が高温となる。
筐体14内部のメンテナンス領域MAには、液体噴射ヘッド31のインク噴射特性を良好に維持するために、同液体噴射ヘッド31のメンテナンスを実行可能なメンテナンス部40が備えられている。メンテナンス部40は、支持部34側から第1端側(図2では左側から右側)に向かって、ワイパーユニット41と、フラッシングボックス42と、キャップユニット43とを有している。また、メンテナンス部40には、ワイパーユニット41とフラッシングボックス42とキャップユニット43とを着脱可能に装着させる装着部44が設けられている。なお、本実施形態では、ワイパーユニット41とフラッシングボックス42とキャップユニット43は、液体噴射ヘッド31のメンテナンスを実行可能なメンテナンス部の一例でもある。
ワイパーユニット41は、インクを吸収して除去する長尺状のワイピング部材41aを備え、同ワイピング部材41aは、ワイパーユニット41の内部において繰出し可能に保持されている。そして、ワイパーユニット41は、ワイピング部材41aでノズル形成面31aに付着したインクを払拭するステップと、ワイピング部材41aを繰出すステップとを繰り返すことで、常にインクを未吸収のワイピング部材41aでインクの払拭を行えるようにしている。すなわち、ワイパーユニット41は、液体噴射ヘッド31のノズル形成面31aにインクが付着した場合に、同インクを払拭する「ワイピング」を実行する。また、ワイパーユニット41は、一例として、ワイピング部材41aのうちインクを吸収済みの部位が多くなってきたときに交換される。
フラッシングボックス42は、同フラッシングボックス42に向かって噴射されるインクを受容するとともに同インクを貯留することを可能としている。すなわち、フラッシングボックス42は、液体噴射ヘッド31が印刷とは無関係にインクを噴射する「フラッシング」の際に、噴射されるインクを受容して貯留する。なお、フラッシングは、液体噴射ヘッド31内でインクが増粘などすることを抑制するために行われる。フラッシングは、しばらくインクが噴射されていないノズル36のみからインクを噴射してもよいし、全ノズル36からインクを噴射してもよい。また、フラッシングボックス42は、一例として、貯留したインクの量が多くなってきたときに交換される。
キャップユニット43は、液体噴射ヘッド31のノズル形成面31aに当接可能なキャップ43aと、ノズル形成面31aに当接したキャップ43a内を吸引可能な吸引部(図示略)とを備えている。そして、キャップユニット43は、ノズル形成面31aに当接したキャップ43a内を吸引することで、液体噴射ヘッド31内において増粘などしたインクをノズル36から排出させる「クリーニング」を実行する。また、キャップユニット43は、一例として、キャップ43aが変形して同キャップ43aがノズル形成面31aに対して当接不良を起こす場合などに交換される。
また、上述した開閉パネル27は、メンテナンス部40と対向する位置において、メンテナンス部40を露出させる開位置と同メンテナンス部40を遮蔽する閉位置との間で変位可能とされている。したがって、ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43の着脱交換は、開閉パネル27が開位置に位置したときに行われる。
次に、プリンター11の作用について説明する。
図2に示すように、用紙Sに対して印刷を行う場合には、キャリッジ32が印刷領域PAを走査方向Xに往復移動しつつ、キャリッジ32に保持される液体噴射ヘッド31から用紙Sに向かってインクが噴射される。
そして、印刷中において、キャリッジ32が複数回往復移動すると、液体噴射ヘッド31がフラッシングボックス42と対向するようにキャリッジ32が移動されて、フラッシングが実行される。また、長時間に亘って液体噴射ヘッド31からインクが噴射されていない状況が継続した場合には、液体噴射ヘッド31がキャップユニット43と対向するようにキャリッジ32が移動されて、クリーニングが実行される。また、クリーニング実行後など、液体噴射ヘッド31のノズル形成面31aにインクが付着している場合には、液体噴射ヘッド31がワイパーユニット41と対向するようにキャリッジ32が移動されて、ワイピングが実行される。
図3に示すように、プリンター11の電源オフ時や、プリンター11の電源がオンであっても印刷が実行されていない場合など、液体噴射ヘッド31がインクを噴射しない休止状態であるときは、液体噴射ヘッド31がキャップユニット43(メンテナンス部40)と対向するようにキャリッジ32が移動される。そして、ノズル36など液体噴射ヘッド31内のインクを保湿する目的で、液体噴射ヘッド31のノズル形成面31aにキャップ43aが当接される。なお、この場合において、休止時間が短時間であれば、液体噴射ヘッド31のノズル形成面31aにキャップ43aを当接させなくてもよい。
こうして、休止状態にあっては、開閉パネル27を開いたとしても、メンテナンス部40をキャリッジ32が走査方向Xに亘って覆っている。このため、プリンター11のユーザーは、メンテナンス部40に触れることが困難となり、休止状態でメンテナンス部40の交換がされることが抑制される。
次に、プリンター11のメンテナンス部40の交換に係る作用について説明する。
さて、上述したようにメンテナンス部40が継続して使用され、その交換時期が来ると、プリンター11はユーザーにその旨を報知して、メンテナンス部40の交換を促す。そして、ユーザーは、メンテナンス部40の交換を行う場合には、プリンター11の操作パネル23を介して、プリンター11にメンテナンス部40を交換する旨の指令を出す。
図4(a)に示すように、メンテナンス部40を交換する場合には、キャリッジ32が走査方向Xにおける支持部34のメンテナンス部40側の端部と対向する位置に移動される。なお、この位置は、キャリッジ32にとって、同キャリッジ32がメンテナンス部40と対向しない位置であって、且つノズル形成面31aが支持部34と対向する位置となっている。そして、ユーザーが開閉パネル27を開くことで、メンテナンス領域MAが筐体14外に露出される。なお、図4では、説明の簡略化のために、開状態の開閉パネル27の記載を省略している。
図4(b)に示すように、ユーザーによって、メンテナンス部40(ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43)が取り外される。このとき、キャリッジ32が印刷領域PAのメンテナンス領域MA側に位置することで、同キャリッジ32が印刷領域PAとメンテナンス領域MAを区画している。このため、メンテナンス部40の取り外しにあたって、メンテナンス部40が、液体噴射ヘッド31、支持部34、及び加熱部35などといった筐体14内の各構成部材と接触することが抑制される。同様に、メンテナンス部40の取り外しにあたって、ユーザーの手が液体噴射ヘッド31、支持部34、及び加熱部35などといった筐体14内の各構成部材に触れてしまうことが抑制される。
そして、使用済みのメンテナンス部40を、開位置に位置した開閉パネル27によって形成されたケース26の開口から取り出した後に、未使用のメンテナンス部40(ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43)が装着部44に装着される。この装着の際にも、取り外しの際と同様に、印刷領域PAとメンテナンス領域MAを区画するように位置するキャリッジ32によって、装着に係るメンテナンス部40が筐体14内の各構成部材と接触し難くすることができる。
そして、こうしたメンテナンス部40の着脱交換が完了したときに、着脱交換に時間を要した場合には、その時間に応じて、フラッシングやクリーニングなどのメンテナンスを行うようにしてもよい。例えば、着脱に要した時間が所定時間(例えば10分)よりも短い場合にはフラッシングを実行して、同所定時間よりも長い場合にはクリーニングを実行すればよい。なお、ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43は、上述したように同時に全てを交換する必要はない。
上記実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)メンテナンス部40が着脱される場合に、キャリッジ32はメンテナンス部40が装着されるメンテナンス領域MAから離れた位置に移動される。また、この場合には、キャリッジ32が保持する液体噴射ヘッド31のノズル形成面31aが、支持部34と対向する状態となる。このため、ユーザーがメンテナンス部40(ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43)を着脱する場合に、同メンテナンス部40が液体噴射ヘッド31やキャリッジ32などのプリンター11の構成部材と接触することを抑制することができる。特に、液体噴射ヘッド31のノズル形成面31aは支持部34と対向する状態となるため、同ノズル形成面31aがメンテナンス部40と接触することを抑制することができる。したがって、プリンター11の構成部材が交換に係るメンテナンス部40と接触して、正常な動作をできなくなるおそれを低減することができる。
(2)メンテナンス部40が着脱される場合に、キャリッジ32は支持部34のメンテナンス部40側の端部と対向する位置に移動される。すなわち、キャリッジ32は、支持部34(印刷領域PA)側とメンテナンス部40(メンテナンス領域MA)側とを区画するように配置される。このため、ユーザーがメンテナンス部40を着脱する場合に、同メンテナンス部40が支持部34及び支持部34側に位置する他の構成部材と接触することを抑制することができる。
(3)メンテナンス部40が着脱される場合に、支持部34は、同支持部34と対向する側(上側)からはケース26に覆われ、走査方向Xにおけるメンテナンス部40側(第1端側)からはキャリッジ32によって区画される。したがって、ユーザーがメンテナンス部40を着脱する場合に、同メンテナンス部40が、キャリッジ32で区画された支持部34及び支持部34側に位置する他の部材と接触することをさらに抑制することができる。また、メンテナンス部40の着脱の際でなくとも、ユーザー自身の手が、支持部34及び支持部34側に位置する他の部材と接触することを抑制することができる。
(4)キャリッジ32は、支持部34だけでなく加熱部35を含めた印刷領域PA側とメンテナンス領域MA側とを区画するように配置される。このため、ユーザーがメンテナンス部40を着脱する場合に、同メンテナンス部40がキャリッジ32で区画された支持部34及び加熱部35と接触することを抑制することができる。また、メンテナンス部40の着脱の際でなくとも、ユーザー自身の手が、支持部34だけでなく加熱部35と接触することを抑制することができる。特に、ユーザー自身の手が、支持部34の用紙Sを支持する側の面及び加熱部35の用紙Sと対向する側の面と接触することを抑制することができる。
(5)プリンター11の電源オフ時など液体噴射ヘッド31が休止状態の場合に、メンテナンス部40と対向する位置に位置するキャリッジ32によって、ユーザーがメンテナンス部40にアクセスし難くなる。このため、液体噴射ヘッド31が休止状態の場合に、ユーザーがメンテナンス部40を交換することで、同メンテナンス部40を液体噴射ヘッド31などと接触させるおそれを低減することができる。
(6)走査方向Xにおいて、キャリッジ32の長さがメンテナンス部40を覆うことのできる長さで構成されているため、停止状態では、キャリッジ32は走査方向Xに亘ってメンテナンス部40を覆うことができる。このため、停止状態において、ユーザーがメンテナンス部40を着脱し難くでき、同停止状態において、メンテナンス部40が液体噴射ヘッド31などのプリンター11の内部構造と接触するおそれを低減できる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図2に2点鎖線で示すように、キャリッジ32の支持部34と対向する面に、各種のセンサー37を設けてもよい。センサー37の例としては、ノズル形成面31aの温度を測定する温度センサー又は走査方向Xにおける紙端を検出する紙端センサーなどがある。また、センサー37だけでなく、液体噴射ヘッド31で噴射されるインクがUV硬化インクの場合には、UVを照射するUV照射部を設けてもよい。そして、メンテナンス部40が着脱される場合には、これらのセンサー37や照射部が、支持部34と対向する位置にキャリッジ32を移動させてもよい。これによれば、上記のセンサー37や照射部が着脱に係るメンテナンス部40と接触することを抑制することができる。
・上記実施形態ではメンテナンス部40の着脱方向(上方向)が、キャリッジ32の走査領域と交差(直交)するが、必ずしも交差しなくてもよい。例えば、メンテナンス部40の着脱方向を前後方向Yと沿う方向としてもよい。この場合でも、メンテナンス部40の装着方法によっては、メンテナンス部40が上方に浮き上がり、液体噴射ヘッド31などの筐体14内の構成部材と接触するおそれがあるため、キャリッジ32を支持部34のメンテナンス領域MA側に位置させることで、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
・ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43は、必ずしもプリンター11の第1端側(図2では右側)に集中して設けられていなくてもよい。例えば、フラッシングボックス42を支持部34の第1端側とは反対側となる第2端側(図2では左側)に設けてもよい。この場合、第2端側のフラッシングボックス42を着脱する場合には、キャリッジ32が支持部34の第2端側の端部と対向する位置に移動することが好ましい。
・メンテナンス部40を着脱する際に、キャリッジ32は支持部34と対向する位置であれば、どの位置に移動してもよい。この場合でも、少なくとも液体噴射ヘッド31のノズル形成面が31a、着脱に係るメンテナンス部40と接触することを抑制することができる。
・メンテナンス部40が着脱される場合に、キャリッジ32が位置する支持部34のメンテナンス部40側の端部と対向する位置は、図4に示すように、キャリッジ32の第1端側(図4では右側)の端面と、支持部34の第1端側の端面が一致するほどの正確性を要しない。例えば、液体噴射ヘッド31が支持部34と対向する範囲で、キャリッジ32は図4に示す支持部34と対向する位置から走査方向Xにおいて移動した位置に位置していてもよい。
・図3に示すように、液体噴射ヘッド31が休止状態において、キャリッジ32の全部がメンテナンス部40と対向していなくても、キャリッジ32の一部がメンテナンス部40と対向していればよい。
・走査方向Xにおいて、キャリッジ32の長さは、メンテナンス部40の長さよりも短くてもよいし、長くてもよい。
・メンテナンス領域MAにおいて、ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43の並設順序を変更してもよい。
・ワイパーユニット41、フラッシングボックス42、及びキャップユニット43のうち何れか1つを省略してもよいし、何れか2つを省略してもよい。
・加熱部35は省略してもよい。
・上記実施形態において、液体噴射装置は、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置であってもよい。なお、液体噴射装置から微小量の液滴となって吐出される液体の状態としては、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体は、液体噴射装置から噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状体を含むものとする。また、物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなども含むものとする。液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造等に用いられる電極材や色材等の材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置がある。また、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサー等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置であってもよい。また、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置であってもよい。
11…プリンター、26…ケース、27…開閉パネル、31…液体噴射ヘッド、31a…ノズル形成面、32…キャリッジ、34…支持部、35…加熱部、36…ノズル、40…メンテナンス部、41…ワイパーユニット(メンテナンス部の一例)、42…フラッシングボックス(メンテナンス部の一例)、43…キャップユニット(メンテナンス部の一例)、S…ターゲットの一例としての用紙、X…走査方向、PA…印刷領域、MA…メンテナンス領域。

Claims (6)

  1. ターゲットに向かって液体を噴射可能なノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドと、
    前記液体が噴射される前記ターゲットを支持可能な支持部と、
    前記液体噴射ヘッドを保持した状態で走査方向に往復移動可能なキャリッジと、
    前記走査方向における前記支持部の外側のメンテナンス領域に着脱可能に装着され、前記液体噴射ヘッドのメンテナンスを実行可能なメンテナンス部と、
    前記支持部及び前記メンテナンス部と対向する方向から、前記キャリッジと前記支持部と前記メンテナンス部とを覆うケースと、
    を備え、
    前記ケースは、同ケースの前記メンテナンス部と対向する位置に、前記メンテナンス部を露出させる開位置と同メンテナンス部を遮蔽する閉位置との間で変位可能な開閉パネルを有し、
    前記メンテナンス部が着脱される場合に、前記キャリッジは、前記支持部のうち前記媒体が該支持部に支持されている場合の該媒体より前記走査方向におけるメンテナンス部側となる領域と対向する位置に位置することを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記メンテナンス部は、前記ノズル形成面をワイピングするワイピング部材と、前記液体噴射ヘッドが該液体噴射ヘッドのメンテナンスを目的として噴射する前記液体を受容する液体受容部と、を有し、
    前記メンテナンス部が着脱される場合に、前記開閉パネルが前記開位置に位置し開口する前記ケースの開口部は、前記ワイピング部材と前記液体受容部を同時に着脱可能な大きさを有することを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記ワイピング部材と前記液体受容部とは、前記走査方向において隣り合うように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記メンテナンス部が着脱される方向は、重力方向および前記走査方向と交差する方向であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  5. 前記走査方向において前記支持部と対応する長さを有し、前記液体が噴射された前記ターゲットを加熱可能な加熱部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  6. 前記キャリッジは、前記液体噴射ヘッドが前記液体を噴射しない休止状態の場合に、同キャリッジの少なくとも一部が前記メンテナンス部と対向する位置に移動することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の液体噴射装置。
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