JP5857748B2 - 液体噴射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばインクジェット式プリンターなどの液体噴射装置に関する。
一般に、液体噴射ヘッドから液体を噴射させる液体噴射装置として、インクジェット式プリンターが広く知られている。このプリンターでは、インク(液体)を収容するインクカートリッジから記録ヘッド(液体噴射ヘッド)にインクを供給し、その供給したインクを記録ヘッドのノズル形成面に形成されたノズルから記録用紙(ターゲット)に向かって噴射することで印刷が行われる。
こうしたプリンターでは、ノズルからのインクの噴射不良を低減するべく、定期的または不定期にノズルからインクを強制的に排出するメンテナンス(クリーニングやフラッシング等)を行うことで、ノズルの目詰まりを解消するようにしている。
フラッシングは、印刷とは無関係にノズルからインクを強制的に吐出させるものである。また、クリーニングは、ノズルを囲うように記録ヘッドにキャップ(メンテナンス部)を当接させた状態で、該キャップ内を吸引ポンプにより吸引することで、ノズルから増粘したインクや気泡などを強制的に排出させるものである。
こうしたクリーニングやフラッシングは、通常、印刷が行われない非印刷領域にて行われるが、記録ヘッドの位置が固定されたラインヘッドプリンターの場合には印刷領域で行われる。そして、従来、印刷領域でフラッシングやクリーニングなどのメンテナンスが行われるラインヘッドプリンターとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。
この特許文献1のプリンターでは、等間隔に配置された4つのラインヘッドと対向するように板状の接続部材が配置されている。接続部材には、上端部に開口部を有する有底矩形箱状のインク受器が各ラインヘッドと対応するようにそれぞれ設けられている。各インク受器の開口部には、ラインヘッドの吐出口を覆うことが可能な弾性体よりなるキャップ部材がそれぞれ設けられている。
接続部材上における各インク受器間には、記録媒体を支持する断面視略台形状をなすプラテンがプラテン取付部材を介してそれぞれ設けられている。各プラテンは、接続部材上からの高さが各インク受器よりも高く、且つ互いに高さが揃えられている。したがって、接続部材には、インク受器とプラテンとが、記録用紙の搬送方向に沿って交互に設けられている。この場合、各インク受器は、吸引チューブを介して吸引ポンプ及び廃インクタンクと連通している。
そして、フラッシングは、各プラテン上を搬送される記録用紙の印刷の合間に各ラインヘッドの吐出口から各インク受器内に吐出することによって行われる。また、クリーニングは、接続部材をラインヘッドに接近する方向に移動させて各キャップ部材を各ラインヘッドの底面に吐出口を覆うように当接させた状態で、吸引ポンプを作動させることによって行われる。
特開2004−9512号公報
ところで、特許文献1のプリンターでは、フラッシングやクリーニングなどのメンテナンスが記録用紙の印刷領域で行われるため、ターゲットやターゲットの搬送経路がメンテナンス時に排出されるインクで汚れるおそれがあるという問題がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、液体噴射ヘッドのメンテナンス時に排出される液体によってターゲットやターゲットの搬送経路が汚れることを抑制することが可能な液体噴射装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の液体噴射装置は、上から下に向かって搬送されるターゲットに対して水平方向に配列された複数のノズルから静止状態で液体を横から噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部とを備え、前記液体噴射ヘッドは、上から下に向かって搬送される前記ターゲットに対して前記液体を噴射する位置である液体噴射位置と、上から下に向かって搬送される前記ターゲットに対して前記ターゲットの搬送方向と直交する幅方向と交差する方向に離間した位置であって前記メンテナンス部によって前記メンテナンスを行う位置であるメンテナンス位置との間で移動可能に構成されている。
この発明によれば、メンテナンス部による液体噴射ヘッドのメンテナンスが、上から下に向かって搬送されるターゲットに対してターゲットの搬送方向と直交する幅方向と交差する方向に離間した位置で行われる。このため、液体噴射ヘッドのメンテナンス時に排出される液体によってターゲットやターゲットの搬送経路が汚れることを抑制することが可能となる。
本発明の液体噴射装置において、前記液体噴射ヘッドは、前記メンテナンス位置にある場合に、前記各ノズルが下側を向く。
この発明によれば、液体噴射ヘッドのメンテナンスを行った際に、各ノズルから液体が垂れても、この垂れた液体で液体噴射ヘッドが汚れることを抑制することが可能となる。
本発明の液体噴射装置において、前記液体噴射ヘッドは、前記液体噴射位置と前記メンテナンス位置との間で、前記各ノズルの配列方向に沿って延びる軸を中心に回動する。
この発明によれば、液体噴射ヘッドの回動中心となる軸を基準として液体噴射ヘッドの位置決めをすることで、液体噴射位置及びメンテナンス位置での液体噴射ヘッドの位置決め精度を確保することが可能となる。
本発明の液体噴射装置において、前記メンテナンス部は、前記液体噴射ヘッドに対して前記各ノズルを囲うように当接可能なキャップを備えており、前記キャップは、前記メンテナンス位置にある前記液体噴射ヘッドの各ノズルと対向するように配置されるとともに、上下方向に移動可能に構成されている。
この発明によれば、メンテナンス部によって液体噴射ヘッドのメンテナンスを行う際に、メンテナンス部のキャップを液体噴射ヘッドに対して安定して当接させることが可能となる。
本発明の液体噴射装置は、前記液体噴射ヘッドを前記液体噴射位置と前記メンテナンス位置との間で移動させる移動機構を備えた。
この発明によれば、移動機構により、液体噴射ヘッドを液体噴射位置とメンテナンス位置との間で円滑に移動させることが可能となる。
実施形態のインクジェット式プリンターの平面模式図。 同プリンターの側面模式図。 同プリンターの電気的構成を示すブロック図。 同プリンターにおいて、各記録ヘッドをメンテンス位置へ移動させたときの状態を示す側面模式図。 図4において、キャップを強フラッシング位置へ移動させたときの状態を示す側面模式図。 図4において、キャップを当接位置へ移動させたときの状態を示す側面模式図。 変更例のインクジェット式プリンターの側面模式図。 変更例のインクジェット式プリンターの側面模式図。 変更例のインクジェット式プリンターの側面模式図。
以下、本発明の液体噴射装置をインクジェット式プリンターに具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すように、液体噴射装置としてのインクジェット式プリンター11は、ターゲットとしてのロール紙RPをその搬送経路に沿って上流側から下流側に向かって搬送する搬送ユニット12と、搬送ユニット12によって搬送されるロール紙RPに液体としてのインクを噴射する液体噴射ユニット13とを備えている。さらに、インクジェット式プリンター11は、液体噴射ユニット13のメンテナンス(クリーニング及び強フラッシング)を行うメンテナンス部としてのメンテナンスユニット14を備えている。
搬送ユニット12は、ロール紙RPを支持するとともに該ロール紙RPを水平方向(図2では右方向)へ巻き解きながら繰り出す繰出軸15と、繰出軸15から繰り出されるロール紙RPを巻き掛けて鉛直下方へ導く第1中間ローラー16とを備えている。さらに、搬送ユニット12は、第1中間ローラー16によって導かれたロール紙RPを巻き掛けて水平方向における繰出軸15側(図2では左方向)へ導く第2中間ローラー17と、第2中間ローラー17によって導かれたロール紙RPを巻き取る巻取軸18とを備えている。
繰出軸15、第1中間ローラー16、第2中間ローラー17、及び巻取軸18は、水平方向に延びる軸線を中心に回転可能に構成されるとともに、互いに平行となるように延びている。繰出軸15には、ロール紙RPが繰り出される方向に該繰出軸15を回転駆動する繰出モーター21(図3参照)が設けられている。
一方、巻取軸18には、ロール紙RPが巻き取られる方向に該巻取軸18を回転駆動する巻取モーター22(図3参照)が設けられている。なお、第1中間ローラー16及び第2中間ローラー17は、ロール紙RPの搬送に伴ってそれぞれ従動回転する。
第1中間ローラー16と第2中間ローラー17との間には、第1中間ローラー16から第2中間ローラー17に向かって鉛直方向の上から下へと搬送されるロール紙RPを一方側(図2では左側)から支持する直方体状の支持台19が配置されている。支持台19には吸引ファン20が内蔵されるとともに、支持台19におけるロール紙RPを支持する面は支持面19aとされている。
そして、吸引ファン20を駆動すると、支持面19a上を上から下へと搬送されるロール紙RPが、支持面19aに形成された多数の吸引孔(図示略)を介して吸引ファン20によって吸引されて支持面19aに吸着される。
液体噴射ユニット13は、支持台19の支持面19aと対向するように配置された矩形板状の支持板30と、支持板30に支持された複数(本実施形態では4つ)の液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド31とを備えている。各記録ヘッド31は、支持面19a上を搬送されるロール紙RPの搬送方向である鉛直方向(上下方向)と直交する幅方向と平行な水平方向に長い直方体状をなしている。各記録ヘッド31は、鉛直方向に等間隔で且つ互いに平行となるように、支持板30によってそれぞれ支持されている。
各記録ヘッド31は、ロール紙RPの支持面19a上での搬送方向と直交する幅方向の長さが、ロール紙RPの幅よりも長くなっている。また、各記録ヘッド31は、水平方向において支持台19の支持面19aと対向している。そして、各記録ヘッド31における支持台19の支持面19aとの対向面は、支持面19a上を上から下へ向かって搬送されるロール紙RPにインクを横(水平方向)から噴射するための複数のノズル31aが開口するノズル形成面31bとされている。
各記録ヘッド31の各ノズル31aは、ロール紙RPの支持面19a上での搬送方向と直交する幅方向と平行な水平方向に等間隔で配列されている。支持板30の上端部には、ロール紙RPの幅方向に沿って水平に延びる軸としての回動軸32が支持板30と一体に形成されている。すなわち、回動軸32は、各ノズル31aの配列方向に沿って延びている。
この場合、回動軸32は、第1中間ローラー16とほぼ同じ高さに位置している。そして、回動軸32には該回動軸32の回転量を検出するためのロータリーエンコーダー33(図3参照)が設けられるとともに、回動軸32の先端には回動歯車34が設けられている。
回動歯車34は、回動モーター35の出力軸36の先端に設けられたモーター歯車37と噛合している。そして、回動モーター35の駆動により、回動モーター35の駆動力が出力軸36、モーター歯車37、回動歯車34、及び回動軸32を介して支持板30に伝達されて、支持板30が、回動軸32を中心として、鉛直面と平行な位置(図2で示す位置)と水平面と平行な位置(図4に示す位置)との間で回動する。
すなわち、回動モーター35の駆動により、各記録ヘッド31は、支持面19a上を上から下へと搬送されるロール紙RPに対してインクを噴射する位置である液体噴射位置(図2に示す位置)と、支持面19a上を上から下へと搬送されるロール紙RPに対してロール紙RPの搬送方向と直交する幅方向と交差する方向に離間した位置であってメンテナンスユニット14によってメンテナンスが行われる位置であるメンテナンス位置(図4に示す位置)との間で、支持板30とともに回動(移動)される。したがって、各記録ヘッド31の液体噴射位置とメンテナンス位置との間での回動範囲(回動角度)は、90度になっている。
そして、各記録ヘッド31は、図4に示すように、メンテナンス位置にある場合に、各ノズル31aが下側を向く。なお、本実施形態では、回動モーター35、出力軸36、モーター歯車37、回動歯車34、及び回動軸32によって、各記録ヘッド31を液体噴射位置(図2に示す位置)とメンテナンス位置(図4に示す位置)との間で移動させる移動機構が構成されている。
また、各記録ヘッド31には対応するインクカートリッジ(図示略)から互いに異なる色のインクがそれぞれ供給されるとともに、各記録ヘッド31内にはインクを各ノズル31aから噴射させるための圧電素子38(図3参照)がそれぞれ備えられている。そして、各記録ヘッド31が液体噴射位置にある場合に、圧電素子38(図3参照)を駆動することで、インクカートリッジ(図示略)内の各インクが各記録ヘッド31へと供給され、該各記録ヘッド31の各ノズル31aから支持面19a上を上から下へ向かって搬送されるロール紙RPに各インクがそれぞれ噴射されて印刷が行われる。
図1及び図4に示すように、メンテナンスユニット14は、メンテナンス位置にある各記録ヘッド31の各ノズル31a(ノズル形成面31b)と上下方向において対向するブロック状のキャップ40と、キャップ40を各記録ヘッド31に対して接近及び離間する方向である上下方向に移動させる昇降装置41とを備えている。
キャップ40は、支持台19よりも低い位置に配置されるとともに、その上面には各記録ヘッド31と対応する凹部42がそれぞれ形成されている。さらに、キャップ40の上面には、各凹部42を囲うように可撓性の枠部材43がそれぞれ設けられている。すなわち、各枠部材43は、キャップ40の上面において各凹部42の周縁に沿うように設けられている。
各枠部材43は、対応する記録ヘッド31のノズル形成面31bにそれぞれ当接した場合に、当接した記録ヘッド31の各ノズル31aをそれぞれ囲うことが可能な大きさに設定されている。キャップ40の下面には、各凹部42の内底面から延びる連通路44が開口している。キャップ40の下面に開口する各連通路44には、可撓性のチューブ45の一端側がそれぞれ接続されるとともに、該各チューブ45の他端側は合流点Gで1本に合流した後、廃液タンク46に接続されている。
各チューブ45におけるキャップ40の下面と合流点Gとの間には、該各チューブ45を開閉する開閉弁47がそれぞれ設けられている。さらに、チューブ45における合流点Gと廃液タンク46との間には、チューブ45内をキャップ40側から廃液タンク46側に向かって吸引するチューブポンプ48が設けられている。
なお、昇降装置41は、各記録ヘッド31がメンテナンス位置にある場合に、各枠部材43が対応する記録ヘッド31のノズル形成面31bにそれぞれ当接する当接位置(図6に示す位置)と、各枠部材43が対応する記録ヘッド31のノズル形成面31bからそれぞれ離間する待機位置(図4に示す位置)との間でキャップ40を昇降させる。
次に、インクジェット式プリンター11の電気的構成について説明する。
図3に示すように、インクジェット式プリンター11は、装置全体を統括制御する制御部50を備えている。制御部50の入力側インターフェース(図示略)には、ロータリーエンコーダー33が電気的に接続されている。また、制御部50の出力側インターフェース(図示略)には、回動モーター35、繰出モーター21、巻取モーター22、吸引ファン20、各開閉弁47、チューブポンプ48、圧電素子38、及び昇降装置41がそれぞれ電気的に接続されている。
そして、制御部50は、ロータリーエンコーダー33から送信される信号に基づいて、回動モーター35の駆動を制御する。また、制御部50は、繰出モーター21、巻取モーター22、吸引ファン20、チューブポンプ48、圧電素子38、及び昇降装置41の駆動を個別に制御するとともに、各開閉弁47の開閉動作を個別に制御する。
次に、インクジェット式プリンター11の作用について説明する。
さて、ロール紙RPの印刷を行う場合には、まず、回動モーター35を駆動して、図2に示すように、各記録ヘッド31を液体噴射位置へ移動させる。続いて、繰出モーター21及び巻取モーター22を駆動すると、ロール紙RPが搬送経路に沿って上流側から下流側へ向かって搬送される。
そして、各記録ヘッド31の各圧電素子38が駆動されると、支持台19の支持面19a上を上から下へ向かって搬送されるロール紙RPに各記録ヘッド31の各ノズル31aから各インクがそれぞれ噴射されてロール紙RPの印刷が行われる。この場合、各記録ヘッド31は、静止状態で各ノズル31aから支持面19a上を上から下へ向かって搬送されるロール紙RPに対して横から各インクを噴射する。このようにして、ロール紙RPは、上流側から下流側に向かって搬送されながら印刷される。すなわち、ロール紙RPには、所定間隔で画像が形成される。
ここで、ロール紙RPの印刷を行っている間、各ノズル31aのうちでインクの噴射頻度が少ないノズル31a内のインクは乾燥して増粘しやすいため、該インクの噴射頻度が少ないノズル31aから次にインクを噴射する際にうまくインクが噴射されなくなるおそれがある。このため、通常は、印刷時に定期的に全てのノズル31aから印刷とは無関係にインクを吐出させるフラッシングを行って各ノズル31a内のインクの増粘を抑制する必要がある。
この場合、定期的なフラッシングは、ロール紙RPにおける各画像間の余白に少量ずつインクを吐出して行われるが、各ノズル31a内のインクの増粘が酷い場合には、定期的なフラッシングよりも各ノズル31aからのインクの吐出量が多いフラッシングである強フラッシングが行われる。この強フラッシングは、不定期で行われる。
そして、強フラッシングを行う場合には、ロール紙RPの搬送を停止した状態で、回動モーター35を駆動して、図4に示すように、各記録ヘッド31をメンテナンス位置へ移動させる。続いて、昇降装置41を駆動することにより、キャップ40を待機位置から図5に示す強フラッシング位置へ移動させる。この強フラッシング位置は、キャップ40を各記録ヘッド31に向けて支持台19の上部と同じ程度の高さまで上昇させた位置である。
すなわち、キャップ40が強フラッシング位置にある状態では、キャップ40が各記録ヘッド31に対して数ミリメートル程度まで接近する。この状態で、各記録ヘッド31の圧電素子38を印刷時よりも大きく駆動して該各記録ヘッド31の全ノズル31aからインクを強制的に対応する凹部42内にそれぞれ吐出させる強フラッシングを行う。
このとき、フラッシングインクが各凹部42外(キャップ40外)へ飛散して落下することがあるが、各記録ヘッド31が支持台19の支持面19aから離間したメンテナンス位置にあるとともに各ノズル31aの鉛直方向の下側に支持台19が位置していない。このため、この飛散したフラッシングインクによって支持面19a(ロール紙RPの搬送経路の一部)や支持面19a上のロール紙RPが汚されることが抑制される。
そして、強フラッシングの終了後、各開閉弁47を開いた状態でチューブポンプ48を駆動すると、各凹部42内に溜まったフラッシングインクは、各連通路44及び各チューブ45を介して吸引されて廃液タンク46内へ排出される。その後、昇降装置41を駆動してキャップ40を待機位置へ移動させてから、回動モーター35を駆動して各記録ヘッド31を液体噴射位置へ移動させることで、ロール紙RPの印刷が継続可能となる。
また、インクジェット式プリンター11において、長時間にわたって印刷がなされなかった場合には、各記録ヘッド31内の増粘インクやインク中の気泡を除去するクリーニングが行われる。そして、各記録ヘッド31のクリーニングを行う場合には、回動モーター35を駆動して、図4に示すように、各記録ヘッド31をメンテナンス位置へ移動させる。続いて、昇降装置41を駆動することにより、キャップ40を待機位置から図6に示す当接位置へ移動させる。
すると、キャップ40の各枠部材43が、対応する記録ヘッド31のノズル形成面31bに対して各ノズル31aを囲うようにそれぞれ密着した状態になる。この状態で、各開閉弁47を開いてからチューブポンプ48を駆動すると、各記録ヘッド31内のインクが気泡とともに、各凹部42内、各連通路44、及び各チューブ45を介して吸引されて廃液タンク46内へ排出されて、クリーニングが終了する。
クリーニングの終了後、昇降装置41を駆動することにより、キャップ40を当接位置から図4に示す待機位置へ移動させる。その後、図示しないワイパーによって各記録ヘッド31のノズル形成面31bをそれぞれワイピング(払拭)することで、各ノズル形成面31bに付着した不要なインクが除去されるとともに各ノズル31a内のインクメニスカスが整えられる。
そして、上述したクリーニングやワイピングを行う際にも、上述した強フラッシングの場合と同様に、不要なインクが飛散して落下することがあるが、クリーニングやワイピングは各記録ヘッド31が支持台19の支持面19aから離間したメンテナンス位置にある状態で行われる。すなわち、クリーニングやワイピングは、強フラッシングと同様に、各ノズル31aの鉛直方向の下側に支持台19が位置しないメンテナンス位置に各記録ヘッド31がある状態で行われる。
このため、クリーニングやワイピングを行う際に飛散する不要なインクによって支持面19a(ロール紙RPの搬送経路の一部)や支持面19a上のロール紙RPが汚されることが抑制される。
以上、詳述した実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
(1)メンテナンスユニット14による各記録ヘッド31のメンテナンス(強フラッシング、クリーニング、ワイピング)が、上から下に向かって搬送される支持面19a上のロール紙RPに対して該ロール紙RPの搬送方向と直交する幅方向と交差する方向に離間した位置であるメンテナンス位置にて行われる。このため、各記録ヘッド31のメンテナンス時に排出される不要なインクによって支持面19aや支持面19a上を搬送されるロール紙RPが汚れることを抑制することができる。
(2)各記録ヘッド31は、メンテナンス位置にある場合に、各ノズル31aが下側を向く。このため、各記録ヘッド31のメンテナンスを行った際に、各ノズル31aからインクが垂れても、この垂れたインクで各記録ヘッド31が汚れることを抑制することができる。
(3)各記録ヘッド31は、液体噴射位置とメンテナンス位置との間で、各ノズル31aの配列方向に沿って延びる回動軸32を中心に回動する。このため、各記録ヘッド31の回動中心となる回動軸32を基準として各記録ヘッド31の位置決めをすることができるので、液体噴射位置及びメンテナンス位置での各記録ヘッド31の位置決め精度を確保することができる。
(4)キャップ40は、メンテナンス位置にある各記録ヘッド31の各ノズル31aと対向するように配置されるとともに、待機位置と当接位置との間で上下方向に移動可能に構成されている。このため、メンテナンスユニット14によって各記録ヘッド31のメンテナンスを行う際に、キャップ40各枠部材43を各記録ヘッド31のノズル形成面31bに対してそれぞれ安定して密着(当接)させることができる。
(5)インクジェット式プリンター11は、各記録ヘッド31を液体噴射位置とメンテナンス位置との間で移動させる移動機構を備えている。このため、移動機構により、各記録ヘッド31を液体噴射位置とメンテナンス位置との間で円滑に移動させることができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図7に示すように、各記録ヘッド31を液体噴射位置から支持台19の支持面19aに対して水平方向に離間させた位置をメンテナンス位置(図7の実線で示す位置)としてもよい。すなわち、回動軸32及び回動歯車34が省略されるとともに回動モーター35の出力軸36が支持板30の上端部に回転可能に連結され、且つモーター歯車37が各記録ヘッド31の移動方向と平行な水平方向に真っ直ぐ延びるように配置されたラック60に噛合している。したがって、回動モーター35の駆動により、モーター歯車37がラック60上を回動しながら移動することで、各記録ヘッド31が液体噴射位置とメンテナンス位置との間で移動する。この場合、回動モーター35、モーター歯車37、出力軸36、及びラック60によって移動機構が構成される。また、キャップ40は、待機位置にて縦に配置されるとともに、移動装置(図示略)により待機位置から各枠部材43がメンテナンス位置にある各記録ヘッド31のノズル形成面31bとそれぞれ対向する対向位置まで上昇した後、各枠部材43が各記録ヘッド31のノズル形成面31bにそれぞれ当接する当接位置まで移動されるように構成される。すなわち、キャップ40は、移動装置(図示略)により、待機位置と当接位置との間で対向位置を経由して移動するように構成されている。
・図8に示すように、各記録ヘッド31を液体噴射位置から支持台19の支持面19aに対して水平方向に真っ直ぐに離間させた離間位置(図8の1点鎖線で示す位置)にて回動歯車34とモーター歯車37とが噛合するように構成してもよい。この場合、離間位置にて各記録ヘッド31を水平に配列されるように回動した位置がメンテナンス位置となる。さらに、この場合、各記録ヘッド31の上方に、該各記録ヘッド31を液体噴射位置と離間位置との間で移動させる移動装置61が配置される。移動装置61は、回動軸32と平行に延びる出力軸62を有する移動モーター63と、一端側が出力軸62に固着されるとともに他端側が回動軸32に対して回動可能に連結されたアーム64とを備えている。そして、移動モーター63の駆動に伴うアーム64の回動により、各記録ヘッド31が液体噴射位置と離間位置との間で移動する。この場合、回動モーター35、モーター歯車37、出力軸36、回動軸32、回動歯車34、及び移動装置61によって移動機構が構成される。
・図9に示すように、搬送ユニット12は、ロール紙RPが支持台19の支持面19a上において鉛直方向に対して傾斜した状態で上から下に向かって搬送されるように構成してもよい。この場合、各記録ヘッド31は、それらのノズル形成面31bが支持面19aと平行になる位置(図9の実線で示す位置)が液体噴射位置となる。このため、各記録ヘッド31の液体噴射位置とメンテナンス位置との間での回動範囲(回動角度)は、90度よりも、支持面19a上におけるロール紙RPの搬送経路の鉛直方向に対する傾斜分だけ大きくなる。
・インクジェット式プリンター11において、支持板30の上端部を回転軸で軸支し、支持板30の下端部をワイヤーなどで吊り上げることで、支持板30が回転軸を中心に回動して各記録ヘッド31が液体噴射位置からメンテナンス位置へ移動するようにしてもよい。この場合、各記録ヘッド31がメンテナンス位置にある場合にワイヤーを緩めることで、支持板30が回転軸を中心に自重で回動して各記録ヘッド31がメンテナンス位置から液体噴射位置へ移動する。
・インクジェット式プリンター11において、移動機構は省略してもよい。この場合、各記録ヘッド31は、手動などによって液体噴射位置とメンテナンス位置との間で移動される。
・上記実施形態では、液体噴射装置をインクジェット式プリンター11に具体化したが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置を採用してもよい。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状体、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサー等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体噴射装置に本発明を適用することができる。
11…液体噴射装置としてのインクジェット式プリンター、14…メンテナンス部としてのメンテナンスユニット、31…液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド、31a…ノズル、32…移動機構を構成する軸としての回動軸、34…移動機構を構成する回動歯車、35…移動機構を構成する回動モーター、36…移動機構を構成する出力軸、37…移動機構を構成するモーター歯車、40…キャップ、RP…ターゲットとしてのロール紙。

Claims (4)

  1. 上から下に向かって搬送されるターゲットに対して水平方向に配列された複数のノズルから静止状態で液体を横から噴射する複数の液体噴射ヘッドと、
    前記複数の液体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部と
    前記複数の液体噴射ヘッドを有する液体噴射ユニットを、前記各ノズルの配列方向に沿って延びてかつ前記複数の液体噴射ヘッドの並びにおける端側に配置された回転軸を中心に回動させる移動機構と、
    前記メンテナンス部のキャップを上下方向に移動させる昇降装置と、
    を備え、
    前記液体噴射ユニットは、前記移動機構により、上から下に向かって搬送される前記ターゲットに対して前記液体を噴射する位置である液体噴射位置と、前記ターゲットから遠ざかる方向に離間しかつ前記メンテナンス部によって前記メンテナンスが行われる位置であるメンテナンス位置と、の間で回転移動可能であり、前記メンテナンス位置では、前記液体噴射ユニットは、前記各ノズルが下側を向くように配置され、
    前記昇降装置は、前記液体噴射ユニットが前記メンテナンス位置に配置されるときに、前記メンテナンス部のキャップを上下動させて前記メンテナンス部のキャップを前記液体噴射ヘッドの各ノズルと対向するように配置することを特徴とする液体噴射装置。
  2. 搬送されるターゲットに対してインク噴射方向が垂直となるように配列された複数のノズルから静止状態で液体を噴射する複数の液体噴射ヘッドと、
    前記複数の液体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部と、
    前記複数の液体噴射ヘッドを有する液体噴射ユニットを、前記各ノズルの配列方向に沿って延びてかつ前記複数の液体噴射ヘッドの並びにおける端側に配置された回転軸を中心に回動させる移動機構と、
    前記メンテナンス部のキャップを上下方向に移動させる昇降装置と、
    を備え、
    前記ターゲットは、上から、前記昇降装置から遠くに離れるように斜め下に向かって搬送され、
    前記液体噴射ユニットは、前記移動機構により、上から斜め下に向かって搬送される前記ターゲットに対して前記液体を噴射する位置である液体噴射位置と、前記ターゲットから遠ざかる方向に離間しかつ前記メンテナンス部によって前記メンテナンスが行われる位置であるメンテナンス位置と、の間で回転移動可能であり、前記液体噴射位置と前記メンテナンス位置との間の前記液体噴射ユニットの回動角度は90度よりも大きい角度であって、前記メンテナンス位置では、前記液体噴射ユニットは、前記各ノズルが下側を向くように配置され、
    前記昇降装置は、前記液体噴射ユニットが前記メンテナンス位置に配置されるときに、前記メンテナンス部のキャップを上下動させて前記メンテナンス部のキャップを前記液体噴射ヘッドの各ノズルと対向するように配置することを特徴とする液体噴射装置。
  3. 上から下に向かって搬送されるターゲットに対して水平方向に配列された複数のノズルから静止状態で液体を横から噴射する複数の液体噴射ヘッドと、
    前記複数の液体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部と、
    前記複数の液体噴射ヘッドを有する液体噴射ユニットを、前記ターゲットから水平方向にかつ遠くに離れるように移動させて、前記各ノズルの配列方向に沿って延びる回転軸を中心に回動させる移動機構と、
    前記メンテナンス部のキャップを上下方向に移動させる昇降装置と、
    を備え、
    前記液体噴射ユニットは、前記移動機構により、上から下に向かって搬送される前記ターゲットに対して前記液体を噴射する位置である液体噴射位置と、前記ターゲットから遠ざかる方向に離間しかつ前記メンテナンス部によって前記メンテナンスが行われる位置であるメンテナンス位置と、の間で移動可能であり、前記メンテナンス位置では、前記液体噴射ユニットは、前記各ノズルが下側を向くように配置され、
    前記昇降装置は、前記液体噴射ユニットが前記メンテナンス位置に配置されるときに、前記メンテナンス部のキャップを上下動させて前記メンテナンス部のキャップを前記液体噴射ヘッドの各ノズルと対向するように配置することを特徴とする液体噴射装置。
  4. 前記メンテナンス部のキャップは、前記液体噴射ヘッドに対して前記各ノズルを囲うことを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の液体噴射装置。
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