JP6136360B2 - 液体吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体吐出装置に関する。
液体吐出装置として、光(例えば紫外線(UV))の照射を受けることによって硬化する液体(例えばUVインク)をヘッドから吐出して画像を形成するインクジェット式のプリンターが知られている。このようなプリンターとして、ヘッド周辺に発生するミストを吸引するためにヘッド近傍にミスト回収部を設けたライン型のプリンターが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のプリンターでは、各ヘッドとUVの照射部との間にそれぞれミスト回収部が設けられている。
また、UV照射を2段回(仮硬化、本硬化)に行うものも知られている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2のプリンターでは、ヘッド毎に(各ヘッドの搬送方向の下流に)仮硬化用照射部(第1照射部)が設けられ、最も搬送方向下流に本硬化用照射部(第2照射部)が設けられている。ただし、搬送方向の最下流のヘッドに対しては仮硬化用の照射部が設けられておらず、当該ヘッドから吐出されたインクは本硬化用の照射部による照射のみで完全に硬化させている。
特開2010-208092号公報 特開2004-203025号公報
特許文献1と特許文献2の技術を組み合わせた場合、搬送方向の最下流のヘッドに対応するミスト回収部では、当該ヘッドに対応する仮硬化用照射部が配置されないことになる。このため、搬送方向下流からミスト回収部に吸引される空気が増加し、ヘッド側(搬送方向上流側)からミスト回収部に吸引される空気が減少してしまう。このようにミスト吸引の気流が乱れるためミストの吸引効率が低下するおそれがある。
そこで、本発明は、ミストの吸引効率の向上を図ることを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
記録媒体を搬送方向に搬送する搬送体と、
光の照射を受けることによって硬化する光硬化型液体の液滴を、前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第1ヘッドと、
前記第1ヘッドよりも前記搬送方向の下流側に配置され、前記光硬化型液体の液滴を前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第2ヘッドと、
前記第1ヘッドと前記第2ヘッドとの間に配置され、前記記録媒体に着弾した前記光硬化型液体に前記光を照射する第1照射部と、
前記記録媒体における単位面積当たりの積算光量が前記第1照射部よりも大きい第2照射部であって、前記第2ヘッドよりも前記搬送方向の下流側において、前記第2ヘッドとの距離が前記第1ヘッドと前記第1照射部との距離よりも大きくなるように配置された第2照射部と、
前記第1ヘッドと前記第1照射部との間に配置され、前記第1ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第1ミスト回収部と、
前記第2ヘッドと前記第2照射部との間に配置され、前記第2ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第2ミスト回収部と、
前記第2ミスト回収部と前記第2照射部との間に配置され、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の量を調整する気流調整部材であって、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の内、前記第2ミスト回収部よりも前記搬送方向の下流側から吸引される空気を、当該気流調整部材が配置されていない場合よりも低減させる気流調整部材と、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
プリンター1の全体構成のブロック図である。 印刷領域を含む搬送経路の概略図である。 照射部の構成を説明するための概略斜視図である。 ミスト回収部71及び仮硬化用照射部41を拡大して示す図である。 ダミー照射部43の構成の一例を示す図である。 プリンター1におけるダミー照射部43の周辺の概略図である。 図7A〜図7Cは、ダミー照射部43を設ける理由について説明するための概念図である。 ダミー照射部43の変形例を示す図である。
===概要===
本明細書及び図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
記録媒体を搬送方向に搬送する搬送体と、
光の照射を受けることによって硬化する光硬化型液体の液滴を、前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第1ヘッドと、
前記第1ヘッドよりも前記搬送方向の下流側に配置され、前記光硬化型液体の液滴を前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第2ヘッドと、
前記第1ヘッドと前記第2ヘッドとの間に配置され、前記記録媒体に着弾した前記光硬化型液体に前記光を照射する第1照射部と、
前記記録媒体における単位面積当たりの積算光量が前記第1照射部よりも大きい第2照射部であって、前記第2ヘッドよりも前記搬送方向の下流側において、前記第2ヘッドとの距離が前記第1ヘッドと前記第1照射部との距離よりも大きくなるように配置された第2照射部と、
前記第1ヘッドと前記第1照射部との間に配置され、前記第1ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第1ミスト回収部と、
前記第2ヘッドと前記第2照射部との間に配置され、前記第2ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第2ミスト回収部と、
前記第2ミスト回収部と前記第2照射部との間に配置され、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の量を調整する気流調整部材であって、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の内、前記第2ミスト回収部よりも前記搬送方向の下流側から吸引される空気を、当該気流調整部材が配置されていない場合よりも低減させる気流調整部材と、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置が明らかとなる。
このような液体吐出装置によれば、第2ヘッドの側(搬送方向の上流側)から第2ミスト回収部に吸引される空気を増やすことができる。これによりミストの吸引効率の向上を図ることができる。
かかる液体吐出装置であって、前記第2ヘッドと前記気流調整部材との前記搬送方向の距離は、前記第1ヘッドと前記第1照射部との前記搬送方向の距離と同じであり、前記気流調整部材は前記第1照射部と同じ外形をしていることが望ましい。
このような液体吐出装置によれば、第2ミスト回収部のミストの吸引効率を第1ミスト吸収部のミストの吸引効率に近づけることができる。
かかる液体吐出装置であって、前記第1ミスト回収部と前記第2ミスト回収部は同一形状であり、前記第1照射部は、前記第1ミスト回収部が有する吸引口よりも前記搬送方向の下流側において前記第1ミスト回収部の一部に取り付けられており、前記気流調整部材は、前記第2ミスト回収部が有する吸引口よりも前記搬送方向の下流側において前記第2ミスト回収部の一部に取り付けられており、該取付位置は、前記第1照射部が前記第1ミスト回収部に取付けられた位置と同じであることが望ましい。
このような液体吐出装置によれば、第2ミスト回収部のミストの吸引効率をさらに向上させることができ、また第2照射部からの漏れ光が第2ヘッドに当たり難くすることができる。
かかる液体吐出装置であって、前記搬送体は、前記記録媒体を周面で搬送する円筒形状の搬送ドラムであってもよい。
かかる液体吐出装置であって、前記第2ヘッド及び前記第2ミスト回収部は、前記搬送ドラムの前記周面と対向するように鉛直方向に対して傾いて設けられており、前記気流調整部材は、前記光硬化型液体を吸収する液体吸収材を有することが望ましい。
このような液体吐出装置によれば、第2ヘッドや第2ミスト回収部から光硬化型液体が落下するのを防止することができる。
かかる液体吐出装置であって、前記気流調整部材の表面は黒色であることが望ましい。
このような液体吐出装置によれば、第2照射部からの漏れ光が反射するのを防止でき、漏れ光による影響(第2ヘッドのノズルつまりなど)を抑制することができる。
以下の実施形態では、液体吐出装置としてインクジェット式のプリンター(以下プリンター1ともいう)を例に挙げて説明する。
===実施形態===
<プリンターの構成について>
図1は、プリンター1の全体構成のブロック図である。また、図2は、印刷領域を含む搬送経路の概略図である。
プリンター1は、紙、布、フィルム等の記録媒体(以下、単に媒体ともいう)に画像を印刷する印刷装置であり、外部装置であるコンピューター110と通信可能に接続されている。なお、本実施形態においては、プリンター1が画像を記録する媒体の一例として、ロール状に巻かれた用紙(連続紙)を用いて説明する。
コンピューター110にはプリンタードライバーがインストールされている。プリンタードライバーは、表示装置(不図示)にユーザーインターフェイスを表示させ、アプリケーションプログラムから出力された画像データを印刷データに変換させるためのプログラムである。このプリンタードライバーは、フレキシブルディスクFDやCD−ROMなどの記録媒体(コンピューター読み取り可能な記録媒体)に記録されている。または、インターネットを介してコンピューター110にプリンタードライバーをダウンロードすることも可能である。なお、このプログラムは、各種の機能を実現するためのコードから構成されている。
そして、コンピューター110は、プリンター1に画像を印刷させるため、印刷させる画像に応じた印刷データをプリンター1に出力する。
本実施形態のプリンター1は、液体の一例として、光の一種である紫外線(Ultra Violet Light:以下「UV」と略す)の照射を受けて硬化する紫外線硬化型インク(以下、UVインクという)を吐出することによって媒体に画像を印刷する装置である。UVインクは、紫外線硬化樹脂を含むインクであり、UVの照射を受けると紫外線硬化樹脂において光重合反応が起こることにより硬化する。なお、本実施形態のプリンター1は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色のUVインク(カラーインク)を用いて画像を印刷する。
プリンター1は、搬送ユニット20、ヘッドユニット30、照射ユニット40、検出器群50、及びコントローラー60を有する。外部装置であるコンピューター110から印刷データを受信したプリンター1は、コントローラー60によって各ユニット(搬送ユニット20、ヘッドユニット30、照射ユニット40)を制御して、印刷データに従って媒体に画像を印刷する。コントローラー60は、コンピューター110から受信した印刷データに基づいて、各ユニットを制御し、媒体(ロール紙S)に画像を印刷する。プリンター1内の状況は検出器群50によって監視されており、検出器群50は、検出結果をコントローラー60に出力する。コントローラー60は、検出器群50から出力された検出結果に基づいて、各ユニットを制御する。
搬送ユニット20は、ロール紙Sを、予め設定された搬送経路に沿って搬送するものである。この搬送ユニット20は、図2に示すように、ロール紙Sが巻かれ回転可能に支持される繰り出し軸201と、中継ローラー21と、第一搬送ローラー22と、中継ローラー23と、搬送ドラム26と、テンションローラー27と、第二搬送ローラー28と、テンションローラー29と、テンションローラー29を通過したロール紙Sを巻き取るロール紙巻き取り駆動軸202と、を有している。
搬送ドラム26(搬送体に相当する)は、円筒形状の搬送部材であり、ロール紙Sを周面にて支持するとともに搬送方向に搬送する。また、搬送ドラム26はロール紙Sを介して、後述する各ヘッドや各UV照射部と対向している。また、ロール紙Sは所定の張力(テンション)で搬送ドラム26に密着するように搬送される。
ロール紙Sが各ローラーを順次経由して移動することにより、ロール紙Sを搬送するための搬送経路が形成されることになる。
ヘッドユニット30は、ロール紙SにUVインクを吐出するためのものである。ヘッドユニット30は、搬送中のロール紙Sに対して各ヘッドからインクを吐出することによって、ロール紙Sにドットを形成し画像を印刷する。なお、本実施形態のプリンター1のヘッドユニット30の各ヘッドは媒体(ロール紙S)の紙幅分のドットを一度に形成することができる。また、前述したように本実施形態では、UVインクとして、画像を形成するための4色のカラーインクを用いている。図2に示すように、搬送方向の上流側から順に、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)のUVインクをそれぞれ吐出するヘッド31が、搬送ドラム26の周面と対向するように設けられている。なお、ヘッドユニット30の構成の詳細については、後で説明する。
照射ユニット40は、媒体に着弾したUVインクに向けてUVを照射するものである。媒体上に形成されたドットは、照射ユニット40からのUVの照射を受けることにより、硬化する。本実施形態の照射ユニット40は、仮硬化用照射部41(第1照射部に相当する)と本硬化用照射部42(第2照射部に相当する)を備えている。また、本実施形態の照射ユニット40は、UV照射を行わないダミー照射部43(気流調整部材に相当する)を備えている。なお、各照射部の詳細については後述する。
検出器群50には、端部検出センサー51、ロータリー式エンコーダー(不図示)、紙検出センサー(不図示)などが含まれる。端部検出センサー51はロール紙Sの幅方向の端部を検出しロール紙Sの蛇行を検出する。ロータリー式エンコーダーは、第一駆動ローラー22aや第二駆動ローラー28aの回転量を検出する。ロータリー式エンコーダーの検出結果に基づいて、媒体の搬送量を検出することができる。
コントローラー60は、プリンター1の制御を行うための制御ユニット(制御部)である。コントローラー60は、インターフェイス部61と、CPU62と、メモリー63と、ユニット制御回路64とを有する。インターフェイス部61は、外部装置であるコンピューター110とプリンター1との間でデータの送受信を行う。CPU62は、プリンター全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、RAM、EEPROM等の記憶素子を有する。また、メモリー63は、後述するフラグ等の制御情報を保持するためのレジスタを有している。CPU62は、メモリー63に格納されているプログラムに従って、ユニット制御回路64を介して各ユニットを制御する。
ミスト回収ユニット70は、各ヘッド31から吐出されるインク滴のミストを回収するためのものである。なお、ミストとはインク滴よりも微小な微小液体滴(具体的には、流径サイズが0.5〜10μ程度の滴)であり、ヘッド31のノズルからインク滴を吐出する際に発生する。本実施形態のプリンター1は、各色のヘッド31毎に(具体的には各色のヘッド31の搬送方向の下流側に)ミストを回収するミスト回収部71を備えている。なお、ミスト回収部71の詳細については後述する。
<ヘッドの構成について>
本実施形態のプリンター1は、前述したようにインク色(C、M、Y、K)毎に4つのヘッド31を備えている。これらの各ヘッド31は、画像を印刷するためのUVインク(カラーインク)をインク色毎に吐出する。
本実施形態において、各色のヘッド31は全て同じ構成であり各ヘッド31にはUVインクを吐出するノズルがノズル列方向に所定間隔で並んで配置されている。具体的には、本実施形態のプリンター1では、ヘッド31のノズルは、ノズル列方向に沿って、600dpi(1/600インチ)の間隔(ノズルピッチ)で並んでいる。なお、ノズル列方向は、ロール紙Sの搬送方向と交差する方向(ロール紙Sの紙幅方向)である。また、ヘッド31のノズル列方向(紙幅方向)の長さはロール紙Sの紙幅よりも大きい。これにより、紙幅方向について600dpiの解像度でドットを形成可能になっている。また、搬送方向の解像度は、ノズルからのインクの吐出タイミングや搬送速度によって調整することができる。本実施形態では、搬送方向についても600dpiの解像度でドットを形成することとする(印刷解像度が600×600dpiである)。
ヘッド31の各ノズルには、それぞれ対応してピエゾ素子が設けられている。そして、コントローラー60が駆動信号をピエゾ素子に印加することに基づいて、そのピエゾ素子と対応するノズルからインクが吐出される。
<印刷処理について>
プリンター1が印刷を開始する際には、予めロール紙Sが搬送ドラム26の周面に沿わされた状態で、搬送経路に配置されている。そして、ロール紙Sには、繰り出し軸201、巻き取り駆動軸202、第二搬送ローラー28の出力トルクによりテンションが与えられている。具体的には、ロール紙Sの繰り出し部分では、ロール紙Sのロール径に応じた繰り出し軸201のブレーキトルクにより所定のテンションを付与する。印刷領域部分では、テンションローラー27でテンションを検出し、所定のテンションとなるように第二搬送ローラー28のモーター(不図示)のトルクを制御する。巻き取り部では、テンションローラー29でテンションを検出し、所定のテンションとなるように巻き取り駆動軸202のモーター(不図示)のトルクを制御する。これらの各テンションは、ロール紙Sのロール径に応じて予め定められている。
プリンター1がコンピューター110から印刷データを受信すると、コントローラー60は、第一搬送ローラー22のモーター(不図示)を一定速度で回転させる。上述したようにロール紙Sにテンションが与えられた状態で、第一搬送ローラー22が一定速度で回転することにより、ロール紙Sは、一定の速度で搬送方向に搬送される。搬送ドラム26は、ロール紙Sとの摩擦力により、ロール紙Sの搬送に従動して矢印方向(搬送方向)に回転する。
搬送ドラム26の周面上のロール紙Sは、搬送ドラム26の回転に応じて搬送方向に搬送される。なお、搬送中のロール紙Sは、搬送ドラム26に密着されている。本実施形態では、各ヘッド31の位置が固定されているので、ロール紙Sを搬送方向に搬送させることで、各ヘッド31とロール紙Sとが搬送方向に相対的に移動することになる。
コントローラー60は、ロール紙Sが搬送ドラム26の周面上で搬送されている間に、コンピューター110から受信した画像データに基づき、ヘッドユニット30の各ヘッド31のノズルからインク滴を断続的に吐出させる(ドット形成動作)。こうすることによってロール紙Sにドットを形成する。さらにコントローラー60は、照射ユニット40の各照射部からUVを照射させ、またミスト回収ユニット70によりミストを回収させる。
具体的には、まず、コントローラー60は、ロール紙Sがシアンのヘッド31の下を通る際に、シアンのヘッド31からシアンインクを吐出させてシアンを印刷(シアンのドットを形成)する。その後、コントローラー60は、シアンのヘッド31がシアンインクを吐出した際に発生したミストをシアンのヘッド31の搬送方向下流のミスト回収部71によって回収させ、さらに当該ミスト回収部71に配置された仮硬化用照射部41からUVを照射させて、ロール紙Sに着弾したシアンインクを硬化させる。
以上の動作を、他の色のインクについても同様に行う。ただし、最も搬送方向下流のブラックについては仮硬化用照射部41が設けられていないので、仮硬化のUV照射は行わない(この理由については後述する)。
そして、最後に、コントローラー60は、本硬化用照射部42からUVを照射させてロール紙S上の各ドットを完全に硬化させる。
<照射ユニットについて>
本実施形態のプリンター1では、照射ユニット40として、仮硬化用照射部41と本硬化用照射部42とを備えており、ドットの形成後に仮硬化と本硬化の2段階の硬化を行なっている。以下、各硬化の機能について説明する。
仮硬化は、ドットの表面を硬化させることにより、インク間の滲みやドットの広がりを抑制するための硬化である。この仮硬化のUV照射では媒体の単位面積当たりの積算光量が少ない。このため、仮硬化の後においてもUVインク(ドット)は完全に硬化していない。
本硬化は、インクを完全に固化させるための硬化である。本硬化のUV照射では仮硬化のUV照射よりも媒体の単位面積当たりの積算光量が多い。
本実施形態のプリンター1では、仮硬化用照射部41は、インク色毎に設けられている。つまり、各色のヘッド31に対して搬送方向の下流側の所定距離離れた位置にそれぞれ仮硬化用照射部41が設けられている。ただし、最も搬送方向下流側のブラックのヘッド31に対応する仮硬化用照射部41は設けられていない。これは、4つのヘッド31のうちブラックのヘッド31は、最も搬送方向下流側に位置する(本硬化用照射部42に近い)ので、ブラックについては本硬化用照射部42による一度のUV照射で本硬化まで行うことができる(つまり仮硬化を行う必要がない)からである。なお、本実施形態のプリンター1では、ブラックのヘッド31に対応する仮硬化用照射部41が設けられていない代わりにUVを照射しないダミー照射部43が設けられている。
また、本硬化用照射部42は、各ヘッド31及び仮硬化用照射部41(ダミー照射部43を含む)よりも搬送方向下流側に設けられている。つまり、搬送方向最下流のブラックのヘッド31と本硬化用照射部42との搬送方向の距離は、上記所定距離(ヘッド31と仮硬化用照射部41との距離)よりも大きくなっている。
仮硬化用照射部41と本硬化用照射部42の紙幅方向の長さはヘッド31の紙幅方向の長さとほぼ同じになっている。また、本実施形態では、仮硬化用照射部41及び本硬化用照射部42はUVの光源として発光ダイオード(Light Emitting Diode:以下LEDと略す)を備えている。各照射部から照射されるUVの量(光量)は、コントローラー60によりLEDへの入力電流を変えることによって制御されている。
図3は、照射部の構成の一例を説明するための概略斜視図である。なお、同図では、図2において搬送ドラム26の周面に配置された4つの仮硬化用照射部41のうち、マゼンタ(M)に対応する(すなわちUVの照射方向が鉛直下向きの)仮硬化用照射部41を示している。他の仮硬化用照射部41、及び、本硬化用照射部42も同様の構成となっている。
図3に示すように、仮硬化用照射部41は、基板401、カバー部材411、ガラス板412、LED413を有している。
基板401は、矩形の板状部材であり、長手方向が紙幅方向に沿うように配置される。
カバー部材411は、断面がL字状の部材である。図3に示すように、カバー部材411は基板401を挟むようにして基板401の左右方向の両端に配置され、仮硬化用照射部41の側壁を形成している。また、また、仮硬化用照射部41の下部において2つのカバー部材411の間には隙間が形成されている。なお、カバー部材411の表面は黒色である。
ガラス板412は、例えば、透明の板状部材であり2つのカバー部材411の隙間に沿って(紙幅方向に沿って)設けられている。
LED413は半球状の部材であり、不図示の電極に電力が供給されることによって発光してUVを照射する。LED413は基板401の下面においてガラス板412と対向するように(換言すると、ロール紙Sと対向するように)設けられている。なお、LED413は、紙幅方向に沿って複数設けられている。これにより、仮硬化用照射部41は、ロール紙Sの紙幅方向に一度にUVを照射することができるようになっている。
<ミスト回収ユニットについて>
前述したようにミスト回収ユニット70はミスト回収部71を備えている。
図4は、ミスト回収部71及び仮硬化用照射部41を拡大して示す図である。
ミスト回収部71は、ミストの吸引口71aを有している。
吸引口71aは、ミスト回収部71のうち、搬送方向の上流側(ヘッド31に近い位置)においてロール紙Sと対向するように設けられている。
そして、ミスト回収部71は、対応するヘッド31(搬送方向上流側に位置するヘッド31)がインク滴を吐出した際に発生したミストを、内蔵するファン(不図示)を回転させることにより吸引口71aから吸引する。これにより、インク滴の吐出の際に発生したミストが浮遊するのを防止でき、プリンター1の内部がミストによって汚染するのを防止できる。
また、前述したように、ミスト回収部71は、各色のヘッド31の搬送方向下流側にそれぞれ設けられている。このようにヘッド31の搬送方向下流側にミスト回収部71を配置することで、ミストを効率良くミスト回収部71に移動させることができる。すなわち、ロール紙Sが搬送方向に搬送される際には、ロール紙S上の空気も搬送方向に流れる。この空気の流れとミスト回収部71によるミストの吸引の動作とが相まって、ミストを効率よく回収することができる。
なお、ミスト回収部17において、吸引口71aよりも搬送方向下流の部位(一部)には仮硬化用照射部41が設けられている。ただし、前述したように、ブラックのヘッド31と本硬化用照射部42との間に位置するミスト回収部71には、仮硬化用照射部41の代わりにダミー照射部43が設けられている。
<ダミー照射部43について>
図5は、ダミー照射部43の構成の一例を示す図である。また、図6は、プリンター1におけるダミー照射部43の周辺の概略図である。
ダミー照射部43は、プラスチックや板金などUVインクに耐性の材質によって仮硬化用照射部41と同一外形となるように設けられている。図5に示すように、ダミー照射部43は、ミスト回収部71において、仮硬化用照射部41の取り付け位置と同じ位置(図4参照)に取り付けられている。これにより、ダミー照射部43とロール紙Sとの距離は、仮硬化用照射部41とロール紙Sとの距離と同じになっている。また、ダミー照射部43の内部にはインク吸収材431(液体吸収材に相当)が設けられている。
インク吸収材431は、ヘッド31やミスト回収部71の吸引口71aから垂れてくるインク(本実施形態の場合ブラックインク)を吸収するものである。
図6に示すように、本実施形態のプリンター1では、ブラックのヘッド31と、当該へヘッド31の下流のミスト回収部71(及びダミー照射部43)は、鉛直方向に対して斜めに傾いて設けられている。このため、例えば、印刷を行なっていないときにヘッド31やミスト回収部71からインクが垂れて落下するおそれがある。そこで、本実施形態のダミー照射部43は、ミスト回収部71の吸引口71aに近い位置にインク吸収材431を設けている。こうすることで、ヘッド31やミスト回収部71の吸引口71aから落下してきたインクをインク吸収材431によって吸収することができる。
なお、インク吸収材431にUV(例えば本硬化用照射部42からの漏れ光)が当たると硬化してしまうので、本実施形態では、インク吸収材431は図6のように本硬化用照射部42からの光が当たらない位置に設けている。これによりインク吸収材431がUVの漏れ光によって固まるのを防止でき、吸収性を落とさないようにできる。
また、本硬化用照射部42からの漏れ光がヘッド31等に影響を与えるのを防止するため、ダミー照射部43の外壁(表面)は光を吸収する色(反射率の低い色)にすることが望ましい。そこで、本実施形態ではダミー照射部43の外壁を黒色にしている。
図7A〜図7Cは、ダミー照射部43を設ける理由について説明するための概念図である。図7Aは、ミスト回収部71に仮硬化用照射部41を設けた場合の図であり、図7Bは、ミスト回収部71に仮硬化用照射部41(及びダミー照射部43)を設けていない場合の図であり、図7Cは、図7Bにダミー照射部43を設けた場合の図である。なお、これらの図において矢印の方向は空気の流れの方向を示しており、矢印の大きさは空気の量を示している。なお、図7A〜図7Cでは、説明の簡略化ため、ロール紙Sが水平方向に搬送されることとしている(搬送方向が図の左右方向である)。そして、当該ロール紙Sと対向するように各部材(ヘッド31、ミスト回収部71など)が配置されている。
図7Aでは、ミスト回収部71に仮硬化用照射部41が設けられている。これにより、搬送方向の下流側からミスト回収部71に流れ込む空気が仮硬化用照射部41によって遮られる。このため、搬送方向上流側からミスト回収部71に流れ込む空気が増加し、搬送方向上流側からの空気(ヘッド31がインクを吐出した際に発生したミスト)を効率よく吸収することができる。
図7Bでは、ミスト回収部71に仮硬化用照射部41が設けられていない。このため、図7Aの場合と比べて搬送方向の下流側から流れ込む空気が増大し、搬送方向の上流側からミスト回収部71に流れ込む空気の量が減少する。すなわち、図7Bでは図7Aの場合よりもミスト回収部71がミストを吸引し難くなり、ミストの吸引効率が低下してしまう。また、仮硬化用照射部41が設けられていないため、搬送方向下流側の照射部(本硬化用照射部42)から照射されたUVの漏れ光がヘッド31に当たりやすくなり、ヘッド31のノズルでUVインクが固まってノズル詰まりが発生するおそれがある。
図7Cでは、仮硬化用照射部41の代わりにダミー照射部43を設けている。ダミー照射部43の外形は仮硬化用照射部41の外形と同じなので、ミスト回収部71に流れ込む空気を図7Aの場合と同じにすることができる。つまり、図7Bの場合よりも搬送方向の下流からミスト回収部71に流れ込む空気量を低減させることができ、搬送方向の上流側からミストを効率よく回収することができる。また、ダミー照射部43の表面を黒色にすることにより、本硬化用照射部42からの漏れ光を吸収でき、漏れ光が反射するのを防止できる。これにより、漏れ光がヘッド31に当たることによるヘッド31のノズル詰まりを抑制できる。
以上、説明したように本実施形態のプリンター1は、UVの照射を受けることによって硬化するUVインクのインク滴をロール紙Sに吐出するヘッド31と、ヘッド31から吐出されたUVインクのミストを回収するミスト回収部71と、ロール紙Sに着弾したUVインクにUVを照射する仮硬化用照射部41と、の組み合わせをインク色ごとに備えている。ただし、最も搬送方向の下流側の部分(本実施形態ではブラックのヘッド31に対応する部分)では仮硬化が不要であるので、仮硬化用照射部41の代わりにダミー照射部43を設けている。さらに、その搬送方向下流には本硬化用照射部42を備えている。
このように、ダミー照射部43を設けることにより、ミスト回収部71に吸引される空気の内、当該ミスト回収部71よりも搬送方向下流側から吸引される空気を低減させることができ、搬送方向上流側(ヘッド31側)から吸引される空気を増加させることができる。よって、ダミー照射部43が設けられていない場合よりも、ミストの回収効率を向上させることができる。
===その他の実施形態===
一実施形態としてのプリンター等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
<プリンターについて>前述した実施形態では、液体吐出装置の一例としてプリンターが説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の液体吐出装置に、本実施形態と同様の技術を適用しても良い。
また、前述した実施形態では、外部装置としてコンピューター110が構成されていたが、プリンター1の構成要素としてコンピューター110を備えるようにしてもよい。
また、前述した実施形態のプリンター1は、円筒形の搬送ドラム26の周面と対向するように複数のヘッドが配置され、搬送ドラム26の周面に沿って媒体(ロール紙S)を搬送しつつ各ヘッドから媒体にインクを吐出して画像を形成するプリンターであったがこれには限られない。例えば、水平方向に沿った搬送経路上に紙幅よりも長いヘッドが固定されており、搬送ベルトで媒体を搬送方向に搬送しながらヘッドからインクを断続的に吐出して媒体に印刷を行う印刷装置(いわゆるラインプリンター)であっても良い。
<吐出方式について>
前述の実施形態では、圧電素子(ピエゾ素子)を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
<媒体について>
前述の実施形態では、媒体としてロール紙Sを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、カット紙、フィルム、布であってもよい。
<ヘッドについて>
前述の実施形態のプリンター1では、ヘッドユニット30は4つのヘッド31を備えていたがこれには限定されず、3つ以下あるいは5つ以上であってもよい。また、各ヘッドの構成(ノズルの配列など)は前述した実施形態のものには限定されない。
<インクについて>
前述した実施形態ではプリンターの実施形態であったので液体としてインクが使用されていたが、ノズルから吐出する液体は、このようなインクに限られるものではない。例えば、金属材料、有機材料(特に高分子材料)、磁性材料、導電性材料、配線材料、成膜材料、電子インク、加工液、遺伝子溶液などを含む液体(水も含む)をノズルから吐出しても良い。
また、前述の実施形態では、紫外線(UV)の照射を受けることによって硬化するインク(UVインク)をノズルから吐出していた。しかし、ノズルから吐出する液体は、UV光で硬化するインクには限られない。例えば可視光によって硬化するインクでも良い。この場合、インクが硬化する波長の可視光(光)を各照射部から照射するようにすればよい。
また、前述の実施形態ではUVインクとして、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのインクを用いたが、これ以外の色のインク(例えばオレンジインク、レッドインク)を用いてもよい。
<照射部について>
前述の実施形態では、仮硬化用照射部41及び本硬化用照射部42の光源としてLEDを用いていたがこれには限られない。例えばランプ(メタルハライドランプ、水銀ランプなど)を用いてもよい。
また、前述の実施形態では、仮硬化用照射部41及びダミー照射部43はミスト回収部71に設けられていたが、これには限られず、ミスト回収部71の吸引口71aよりも搬送方向の下流側に設けられていればよい。例えば、ミスト回収部71と仮硬化用照射部41(ダミー照射部43を含む)とが別体に構成されていてもよい。
また、ダミー照射部43の形状は、仮硬化用照射部41の形状と異なっていても良い。
図8はダミー照射部43の変形例を示す図である。図のように搬送方向の上流側の端部が傾斜面になっていてもよい。この場合においても、前述した実施形態と同様の効果をえることができる。
1 プリンター、20 搬送ユニット、
21 中継ローラー、22 第一搬送ローラー、
22a 第一駆動ローラー、22b 第一従動ローラー、
23 中継ローラー、26 搬送ドラム、
27 テンションローラー、28 第二搬送ローラー、
28a 第二駆動ローラー、28b 第二従動ローラー、
29 テンションローラー、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、
40 照射ユニット、41 仮硬化用照射部、42 本硬化用照射部、
43 ダミー照射部、
50 検出器群、51 端部検出センサー
60 コントローラー、61 インターフェイス部、62 CPU、
63 メモリー、64 ユニット制御回路、
70 ミスト回収ユニット、71 ミスト回収部、
71a 吸引口、
201 繰り出し軸、202 巻き取り駆動軸、
410 基板、411 カバー部材、
412 ガラス板、413 LED、
431 インク吸収材

Claims (5)

  1. 記録媒体を搬送方向に搬送する搬送体と、
    光の照射を受けることによって硬化する光硬化型液体の液滴を、前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第1ヘッドと、
    前記第1ヘッドよりも前記搬送方向の下流側に配置され、前記光硬化型液体の液滴を前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第2ヘッドと、
    前記第1ヘッドと前記第2ヘッドとの間に配置され、前記記録媒体に着弾した前記光硬化型液体に前記光を照射する第1照射部と、
    前記記録媒体における単位面積当たりの積算光量が前記第1照射部よりも大
    きい第2照射部であって、前記第2ヘッドよりも前記搬送方向の下流側において、前記第2ヘッドとの距離が前記第1ヘッドと前記第1照射部との距離よりも大きくなるように配置された第2照射部と、
    前記第1ヘッドと前記第1照射部との間に配置され、前記第1ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第1ミスト回収部と、
    前記第2ヘッドと前記第2照射部との間に配置され、前記第2ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第2ミスト回収部と、
    前記第2ミスト回収部と前記第2照射部との間に配置され、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の量を調整する気流調整部材であって、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の内、前記第2ミスト回収部よりも前記搬送方向の下流側から吸引される空気を、当該気流調整部材が配置されていない場合よりも低減させる気流調整部材と、
    を備え、
    前記第2ヘッドと前記気流調整部材との前記搬送方向の距離は、前記第1ヘッドと前記第1照射部との前記搬送方向の距離と同じであり、前記気流調整部材は前記第1照射部と同じ外形をしている、
    ことを特徴とする液体吐出装置。
  2. 記録媒体を搬送方向に搬送する搬送体と、
    光の照射を受けることによって硬化する光硬化型液体の液滴を、前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第1ヘッドと、
    前記第1ヘッドよりも前記搬送方向の下流側に配置され、前記光硬化型液体の液滴を前記搬送体に支持された前記記録媒体に吐出する第2ヘッドと、
    前記第1ヘッドと前記第2ヘッドとの間に配置され、前記記録媒体に着弾した前記光硬化型液体に前記光を照射する第1照射部と、
    前記記録媒体における単位面積当たりの積算光量が前記第1照射部よりも大きい第2照射部であって、前記第2ヘッドよりも前記搬送方向の下流側において、前記第2ヘッドとの距離が前記第1ヘッドと前記第1照射部との距離よりも大きくなるように配置された第2照射部と、
    前記第1ヘッドと前記第1照射部との間に配置され、前記第1ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第1ミスト回収部と、
    前記第2ヘッドと前記第2照射部との間に配置され、前記第2ヘッドから吐出された前記光硬化型液体のミストを回収する第2ミスト回収部と、
    前記第2ミスト回収部と前記第2照射部との間に配置され、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の量を調整する気流調整部材であって、前記第2ミスト回収部に吸引される空気の内、前記第2ミスト回収部よりも前記搬送方向の下流側から吸引される空気を、当該気流調整部材が配置されていない場合よりも低減させる気流調整部材と、
    を備え、
    前記第1ミスト回収部と前記第2ミスト回収部は同一形状であり、
    前記第1照射部は、前記第1ミスト回収部が有する吸引口よりも前記搬送方向の下流側において前記第1ミスト回収部の一部に取り付けられており、
    前記気流調整部材は、前記第2ミスト回収部が有する吸引口よりも前記搬送方向の下流側において前記第2ミスト回収部の一部に取り付けられており、該取付位置は、前記第1照射部が前記第1ミスト回収部に取付けられた位置と同じである、
    ことを特徴とする液体吐出装置。
  3. 請求項1または2に記載の液体吐出装置であって、
    前記搬送体は、前記記録媒体を周面で搬送する円筒形状の搬送ドラムである、
    ことを特徴とする液体吐出装置。
  4. 請求項に記載の液体吐出装置であって、
    前記第2ヘッド及び前記第2ミスト回収部は、前記搬送ドラムの前記周面と対向するように鉛直方向に対して傾いて設けられており、
    前記気流調整部材は、前記光硬化型液体を吸収する液体吸収材を有する、
    ことを特徴とする液体吐出装置。
  5. 請求項1〜の何れかに記載の液体吐出装置であって、
    前記気流調整部材の表面は黒色である、
    ことを特徴とする液体吐出装置。
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