JP6129000B2 - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents

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Description

本願は、表示装置及びテレビジョン受信機に関する。
スピーカを備える表示装置には、スピーカから出力される音声の振動により表示装置の筐体、部品等が振動し、これらが触れ合って所謂ビビリ音が発生する場合がある。また、記録媒体に記録された画像及び音声を再生するハードディスクドライブ、光ディスクドライブ等の再生部と、スピーカとを備えた表示装置の場合、スピーカから出力される音声に起因する共振により、再生部が誤動作を起こすことがある。
そこで、ビビリ音を防止するために、筐体の一部と、新たに筐体に設けたリブとを利用してスピーカを密閉するキャビネットを形成し、筐体とリブの先端部との接合部にクッション材を挟み込ませたテレビジョン受信機がある(例えば、特許文献1参照)。また、再生部の誤動作を防止するために、音声が出力されるスピーカのコーン周辺と、筐体との間に振動を低減するクッション材を設けた表示装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−205880号公報 特開2011−182050号公報
しかしながら、特許文献1に係るテレビジョン受信機では、スピーカのキャビネットの一部がテレビジョン受信機の筐体を兼ねているため、スピーカから出力された音声の振動の一部がテレビジョン受信機の筐体に伝搬する。そのため、ビビリ音が発生する。
特許文献2に係る表示装置の場合、スピーカのコーン周辺から筐体に伝播する振動はクッション材により低減される。しかし、スピーカの他の部分から発生した共振周波数の音波は、表示装置の筐体及び筐体内の空気を伝播して再生部に伝わる。そのため、再生部は共振を起こし、動作に不具合が生じる。
本願は、かかる事情に鑑みてなされたものである。その目的は、スピーカが出力する音声に起因するビビリ音及び再生部の誤作動を防止することができる表示装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本願に係る表示装置は、画像を表示する表示部と、箱体内部にスピーカが固定してあり、該箱体に該スピーカが出力した音声を通過させる通過口が開設されているスピーカボックスと、記録媒体に記録された画像及び音声を再生する再生部と、前記表示部、スピーカボックス及び再生部を収容する筐体とを備える表示装置において、前記箱体の通過口と対向する前記筐体の部分に音声を放出する放出口が開設されており、前記箱体の内外を連通するバスレフダクトを有しており、前記箱体の通過口は前記スピーカが出力した音声を通過させる第一通過口及び前記バスレフダクトから出力された音声を通過させる第二通過口を含み、前記筐体の放出口は前記第一及び第二通過口と夫々対向する第一及び第二放出口を含み、前記第一通過口の周縁部及び前記第一放出口の周縁部の間に挟着される第一緩衝材と、前記第二通過口の周縁部及び前記第二放出口の周縁部の間に挟着される第二緩衝材とを備えることを特徴とする。
本願に係る表示装置は、画像を表示する表示部と、箱体内部にスピーカが固定してあり、該箱体に該スピーカが出力した音声を通過させる通過口が開設されているスピーカボックスと、記録媒体に記録された画像及び音声を再生する再生部と、前記表示部、スピーカボックス及び再生部を収容する筐体とを備える表示装置において、前記箱体の通過口と対向する前記筐体の部分に音声を放出する放出口が開設されており、前記箱体の内外を連通するバスレフダクトを有しており、前記箱体の通過口は前記スピーカが出力した音声を通過させる第一通過口及び前記バスレフダクトから出力された音声を通過させる第二通過口を含み、前記筐体の放出口は前記第一及び第二通過口と夫々対向する第一及び第二放出口を含み、前記第一通過口(又は前記第一放出口)の周縁部に突設された第一筒部及び前記第二通過口(又は前記第二放出口)の周縁部に突設された第二筒部と、前記第一筒部の先端部と、前記第一放出口(又は前記第一通過口)の周縁部との間に挟着される第一緩衝材及び前記第二筒部の先端部と、前記第二放出口(又は前記第二通過口)の周縁部との間に挟着される第二緩衝材とを備えることを特徴とする。
本願に係るテレビジョン受信機は、上記に記載の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記表示装置の表示部は前記受信部が受信したテレビジョン放送に係る画像を表示するようにしてあり、前記表示装置のスピーカは前記受信部が受信したテレビジョン放送に係る音声を出力するようにしてあり、前記再生部は前記受信部が受信したテレビジョン放送に係る画像及び音声を記録媒体に記録するようにしてあることを特徴とする。
本願に係る表示装置及びテレビジョン受信機によれば、スピーカが出力する音声に起因するビビリ音及び再生部の誤作動を防止することができる。
テレビジョン受信機を正面側からみた斜視図である。 テレビジョン受信機を背面側から見た斜視図である。 バックキャビネットを取り除いたテレビジョン受信機を背面側から見た斜視図である。 スピーカボックスの中央を通過する縦切断面で切断したテレビジョン受信機下部の部分断面図である。 スピーカボックスの正面図である。 スピーカボックスが取り付けられるフロントキャビネットの後面付近を示す斜視図である。 図4のスピーカボックス断面と異なる部分で切断したテレビジョン受信機下部の部分断面図である。 スピーカボックスの背面図である。 右側のスピーカボックスと対向するバックキャビネットの箱部の内面を前方左側から示す部分斜視図である。 スピーカボックスをフロントキャビネットに取り付ける様子を示す説明図である。 スピーカボックスの中央を通過する縦切断面で切断したテレビジョン受信機下部の部分断面図である。
本願に係る一実施例の表示装置は、例えばテレビジョン受信機、電子黒板、チューナ(受信部)に接続して使用されるモニタ、デスクトップ型コンピュータに接続して使用されるモニタ及びデジタルサイネージに利用されるディスプレイを含む。以下では、表示装置の一例として、テレビジョン受信機を実施の形態に関する図面に基づいて説明する。
図1は、テレビジョン受信機10を正面側からみた斜視図である。ここで、起立姿勢のテレビジョン受信機10が画像を表示する画面21に対して視聴者が正対した場合、画面21から視聴者側を前側又は正面側、その反対を後側又は背面側とする。画面21は、横長の矩形状をなす。視聴者から画面21に向かって、画面21の長辺方向右側をテレビジョン受信機10の右側、画面21の長辺方向左側をテレビジョン受信機10の左側とする。画面21の短辺方向上側をテレビジョン受信機10の上側、画面21の短辺方向下側をテレビジョン受信機10の下側とする。図1は、正面側の左側から見たテレビジョン受信機10を示している。
テレビジョン受信機10は、表示部20及びフロントキャビネット(筐体)30を含む。表示部20は、例えば液晶パネルモジュール、プラズマモジュール、有機EL(Electro Luminescence)モジュール、CRT(Cathode Ray Tube)モジュール等である。表示部20は、矩形板状をなし、前側に横長矩形状の画面21を有している。
フロントキャビネット30は、表示部20の前側を覆う筐体の一部であり、例えば合成樹脂からなる。表示部20の画面21に対応するフロントキャビネット30の部分には、横長矩形状の開口が設けられている。そのため、正面から見たフロントキャビネット30は横長の矩形枠状をなす。
フロントキャビネット30の下端部は、前側へ全長に亘って張り出した平板状のフランジ部31を構成している。フランジ部31の上面視形状は、前側の辺がより短い等脚台形状をなす。仮に、テレビジョン受信機10が前方に転倒される力を受けた場合、フランジ部31の底面がテレビジョン受信機10の設置面を押圧することにより、テレビジョン受信機10は転倒を回避するように構成されている。
画面21に対応する開口下端とフランジ部31との中間に位置するフロントキャビネット30の前側には、左右方向へ延びた帯状の飾り板32が配置してある。飾り板32は、3枚あり、夫々左側、中央及び右側に1枚ずつフロントキャビネット30の前側に配置している。左側及び右側の飾り板32は、フロントキャビネット30の前面に取り付けられている。左側の飾り板32の左寄りの位置に、電源のON/OFFを示すLED(Light Emitting Diode)、図示しないリモートコントローラから赤外線の信号を受信する受信部等が覗くことのできる複数の開口が横方向に直線状に配されている。テレビジョン受信機10の後側下部中央には、後述する光ディスクドライブ80(図3参照)が配置している。中央の飾り板32は、光ディスクドライブ80の正面に取り付けられている。右側の飾り板32の左寄りの位置に、光ディスクドライブ80のトレイを出し入れするボタンが突出する開口が配されている。
図2は、テレビジョン受信機10を背面側から見た斜視図である。テレビジョン受信機10は、バックキャビネット(筐体)40を含む。バックキャビネット40は、テレビジョン受信機10の後側を覆う筐体の一部である。バックキャビネット40は、例えば合成樹脂からなり、概ね後側に突出した皿状をなす。
ただし、バックキャビネット40の下部は、後側に張り出したフランジ部41を構成している。フランジ部41の上下方向の厚さは、フロントキャビネット30のフランジ部31よりも厚い。フランジ部41は、一方が開口している箱形状の箱部411、412及び突部413を含む。箱部411、412は、フランジ部41の左側及び右側を構成し、夫々左右方向に延びた直方体状をなす。突部413は、フランジ部41の中央部分を構成し、箱部411、412よりも更に後側に張り出している。突部413の上面は、後側の辺がより短い等脚台形状をなす。フランジ部41の全体的な上面視形状は、後側に突出し、裾野を広げた山形をなす。フランジ部41における箱部411、突部413及び箱部412の境界付近は湾曲した形状をなし、意匠性に優れている。
前後方向のフランジ部41の平均幅は、前後方向のフランジ部31の平均幅よりも広い。仮に、テレビジョン受信機10が後方に転倒される力を受けた場合、フランジ部41の底面がテレビジョン受信機10の設置面を押圧することにより、テレビジョン受信機10は転倒を回避するように構成されている。
テレビジョン受信機10は、起立姿勢で自身を支持するスタンドを備えていない。設置面と接するフロントキャビネット30のフランジ部31と、バックキャビネット40のフランジ41とがスタンドに代替している。このように、テレビジョン受信機10の下部は、機能性と装飾性との両極を一つにまとめた新しい意匠を実現している。
図3は、バックキャビネット40を取り除いたテレビジョン受信機10を背面側から見た斜視図である。テレビジョン受信機10は、チューナ50、スピーカボックス60、HD(Hard Disk)ドライブ(再生部)70及び光ディスクドライブ(再生部)80を含む。
チューナ50は、テレビジョン放送に係る所要のチャンネルの電波を選択して受信し、これを一定周波数の信号に変換して出力する同調装置である。
表示部20は、リモートコントローラに基づく操作に応じて、チューナ50が受信したテレビジョン放送に係る画像を画面21に表示する。
なお、表示部20の後面には、チューナ50以外に、電源、画像処理、制御等に関する複数の基板が取り付けられている。
スピーカボックス60は、横方向に延びた直方体状の箱体61を含む。箱体61は、例えば合成樹脂からなる複数の部材を超音波溶着により接合して形成されている。そのため、箱体61は、高い密閉性を有している。テレビジョン受信機10は、スピーカボックス60を2つ含む。2つのスピーカボックス60は、表示部20の後側下端部の左側と右側との位置に夫々対応するフロントキャビネット30の後面部分に1つずつ取り付けられている。各スピーカボックス60は、テレビジョン受信機10が組み立てられた場合、バックキャビネット40の箱部411、412に夫々覆われる。スピーカボックス60は、リモートコントローラに基づく操作に応じて、チューナ50が受信したテレビジョン放送に係る音声を出力する。
左右のスピーカボックス60の両外側におけるフロントキャビネット30の下部左右両端部は、夫々略三角形状をなし、最も外側の部分は僅かに設置面と接する小領域の底面を有している。
HDドライブ70は、磁気ディスクを有し、チューナ50が受信したテレビジョン放送に係る画像及び音声の信号を磁気ディスクに記録する記録装置である。また、HDドライブ70は、磁気ディスクに記録した画像及び音声の信号を再生する再生装置でもある。表示部20は、HDドライブ70が再生した画像の信号を入力し、入力した信号に応じた画像を画面21に表示する。また、スピーカボックス60は、HDドライブ70が再生した音声の信号を入力し、入力した信号に応じた音声を出力する。
光ディスクドライブ80は、チューナ50が受信したテレビジョン放送に係る画像及び音声の信号をDVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray Disc、登録商標)等の光ディスクに記録する記録装置である。また、光ディスクドライブ80は、光ディスクに記録した画像及び音声の信号を再生する再生装置でもある。表示部20は、光ディスクドライブ80が再生した画像の信号を入力し、入力した信号に応じた画像を画面21に表示する。また、スピーカボックス60は、BDドライブ90が再生した音声の信号を入力し、入力した信号に応じた音声を出力する。
光ディスクドライブ80は、光ディスクに予め記録された映画等のコンテンツに係る画像及び音声の信号を再生することもできる。
テレビジョン受信機10は、支柱90及び支持板100を含む。
支柱90は、2本であり、表示部20の後面下部に、ねじで夫々固定されている。
支持板100は、前側に弦を有する半円形状又は半楕円状をなす金属板である。支持板100は、例えば鉄製であり、十分な強度を有している。フロントキャビネット30のフランジ部31及びバックキャビネット40のフランジ部41は、夫々設置面と接する底壁を有している。支持板100は、フランジ部31及びフランジ部41の底壁の上面に接して配置している。
2本の支柱90は、夫々支持板100の左半部の略中央及び右半部の略中央にねじで固定されている。これにより、表示部20及びチューナ50等の荷重は、支柱90を介して支持板100に支持されている。
HDドライブ70は、矩形状の金属板の上にねじで固定されている。2本の支柱90には、夫々後方へ延びた形状をなす断面視L字状の金具がねじで固定されている。HDドライブ70が固定された金属板は、支柱90に固定された金具にねじで固定されている。そのため、HDドライブ70、HDドライブ70が固定された金属板及び金属板が固定された金具の荷重は、支持板100により支持されている。
光ディスクドライブ80は、支持板100上にねじで固定された金属製の箱体の内部に側方からねじで固定されている。そのため、光ディスクドライブ80及び光ディスクドライブ80が固定された金属製の箱体の荷重は、支持板100により支持されている。
なお、HDドライブ70、金属板及び金具と、光ディスクドライブ80及び箱体は、僅かな隙間で隔離されており、直接接していない。そのため、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80は、互いに自身の動作に伴う振動を伝播し合わないように構成されている。
図4は、スピーカボックス60の中央を通過する縦切断面で切断したテレビジョン受信機10下部の部分断面図である。
図5は、スピーカボックス60の正面図である。
スピーカボックス60は、箱体61、スピーカ62、第一通過口63及び第一筒部64を含む。スピーカ62は、音声電気信号を機械的振動に変えて音波を出す装置である。
スピーカ62は横長であり、音声を前方に出す向きで箱体61の下部に固定されている。スピーカ62と対向する箱体61の部分には、左右方向に延びた矩形状の第一通過口63が開設されている。第一通過口63は、スピーカが出力した音声を箱体61の外部へ通過させる開口である。第一筒部64は第一通過口63の周縁部の箱体61部分から前方へ突設された筒であり、その先端形状は第一通過口63と同様に左右方向に延びた矩形枠状をなす。第一筒部64は、スピーカ62が出力した音声が通過する音道を構成している。
スピーカボックス60は、バスレフダクト66を含む(図4、7、8参照)。バスレフダクト66は、箱体61内部の後側上部に設けられた円管である。バスレフダクト66は、スピーカ62が出力する低音域の音声をヘルムホルツ共鳴によって増幅する。
図6は、スピーカボックス60が取り付けられるフロントキャビネット30の後面付近を示す斜視図である。第一筒部64に対応するフロントキャビネット30の後面部分には、第一筒部64の先端と同様の形状をなす第一放出口34が開設されている。第一放出口34は、第一筒部64を通過したスピーカ62からの音声が外部へ放出される開口である。第一放出口34の内部は、強度確保のため、格子で複数の開口に区切られている。強度の高い金属製等のネットであれば、格子構造は不要である。
第一筒部64の先端部と、第一放出口34の周縁部との間には、これらに挟着される第一緩衝材120が介在する。第一緩衝材120は、第一筒部64の先端部と同様の矩形枠状をなす。第一緩衝材120は、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂からなり、内部に複数の独立気泡が形成されている。エチレン酢酸ビニル共重合樹脂は、例えば熱硬化性樹脂よりも柔らかく、例えばウレタンよりも硬い。また、独立気泡型の樹脂は、連続気泡構造を有する樹脂よりも通気性が低い。そのため、第一緩衝材120は、スピーカ62に起因する音声及び振動を吸収し、音声及び振動の伝播を防止する大きな効果を奏する。
図7は、図4のスピーカボックス60断面と異なる部分で切断したテレビジョン受信機10下部の部分断面図である。
図8は、スピーカボックス60の背面図である。
箱体61の後面の一部はバスレフダクト66の側面の一部を兼ねており、当該後面の一部は後側に突出した丸味を帯びている。
スピーカボックス60は、第二通過口67を含む。第二通過口67は、箱体61の表面に接続されたバスレフダクト66の一開口である。換言すると、バスレフダクト66は、第二通過口67から箱体61の内部へ向けて延びる円管である。バスレフダクト66の他開口は、開放端であり、箱体61の内部に配置している。
なお、バスレフダクト66は角管でもよく、第二通過口67は正方形状又は矩形状でもよい。
第二通過口67の周囲に、ドーナツ状の第二緩衝材130が接着されている。第二緩衝材130の内径は、第二通過口67の径と略同一である。第二緩衝材130の材質は、第一緩衝材120の材質と同一である。
図9は、右側のスピーカボックス60と対向するバックキャビネット40の箱部412の内面を前方左側から示す部分斜視図である。スピーカボックス60の第二通過口67と対向する箱部412には、バスレフダクト66で増幅された低音域の音声を外部へ放出する円形状の第二放出口42が設けられている。第二放出口42の周縁部から前側の第二緩衝材130へ向けて第二筒部43が突設されている。第二筒部43は、第二通過口67から出力された音声が通過する音道を構成している。
次に、スピーカボックス60の取り付け手順について説明する。
図10は、スピーカボックス60をフロントキャビネット30に取り付ける様子を示す説明図である。フロントキャビネット30の後側を上方に向けて、フロントキャビネット30を略水平な台に載置する。第一放出口34の周囲に第一緩衝材120を仮固定する。その際、第一緩衝材120は、シールで第一放出口34の周囲に貼られる。あるいは、フロントキャビネット30の後面から突設された突起を第一緩衝材120に設けた切れ込み、穴等に挿入することにより、第一緩衝材120は、第一放出口34の周囲に仮固定される。
各スピーカボックス60の箱体61の両側面には、前後方向に貫通穴が開設された取付リブ65が1つずつ突設されている(図5、図8、図10)。貫通穴の内壁には、ドーナツ状の緩衝材が着設されている。各取付リブ65をフロントキャビネット30の背面から突設されたボス33にねじで固定することにより、スピーカボックス60はフロントキャビネット30に固定される。その際、第一緩衝材120は、前後に押圧されて、第一筒部64の先端部と、第一放出口34の周縁部との間に挟着される。
フロントキャビネット30に対する表示部20等の部品の取り付けが終了した場合、バックキャビネット40の前側を下方に向けて、バックキャビネット40をフロントキャビネット30に重ねる。バックキャビネット40及びフロントキャビネット30を互いの係合部で係合させる。そして、後側からバックキャビネット40の周囲に設けられた複数の穴に入れたねじで、バックキャビネット40及びフロントキャビネット30を締結する。その際、第二緩衝材130は、第二筒部43の先端部と、第二通過口67の周縁部との間で挟着される。
上述では、第一筒部64は、スピーカボックス60の箱体61から前方へ突設されていた。しかし、音道を構成する筒部は、フロントキャビネット30から後方へ突設されてもよい。同様に上述では、第二筒部43はバックキャビネット40から前方へ突設されていたが、低音域の音道を構成する筒部はスピーカボックス60の箱体61から後方へ突設されてもよい。
上述では、スピーカボックス60と、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40とは夫々離間しており、第一筒部64及び第二筒部43が設けられていた。しかし、スピーカボックス60と、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40とが夫々離間していない場合、第一筒部64及び第二筒部43はなくてもよい。
図11は、スピーカボックス60の中央を通過する縦切断面で切断したテレビジョン受信機10下部の部分断面図である。第一通過口63の周縁部と、第一放出口34の周縁部との間に、第一緩衝材120が挟着されている。同様に、第二通過口67の周縁部と、第二放出口42の周縁部との間に、第二緩衝材130が挟着されている。
上述では、スピーカ62は前方に音声を出力し、バスレフダクト66で増幅された低音域の音声は後方へ出力された。しかし、音声の出力方向は限定されない。例えば、スピーカ62は後方に音声を出力し、バスレフダクト66からの音声は前方へ出力されてもよい。あるいは、テレビジョン受信機10は、スピーカ62及びバスレフダクト66に係る音声を、共に前方へ出力してもよいし、共に後方へ出力してもよい。
上述では、第一筒部64はスピーカボックス60から突設され、第二筒部43はバックキャビネット40から突設されていた。しかし、第一筒部64及び第二筒部43は、独立した部材であってもよい。かかる場合、スピーカボックス60、フロントキャビネット30及びスピーカボックス60と独立した第一筒部の両端部と、第一通過口63の周縁部及び第一放出口34の周縁部との間に夫々第一緩衝材120が挟着される。また、スピーカボックス60、フロントキャビネット30及びスピーカボックス60と独立した第二筒部の両端部と、第二通過口67の周縁部及び第二放出口42の周縁部との間に夫々第二緩衝材130が挟着される。
テレビジョン受信機10によれば、スピーカ62が出力する音声に起因するHDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動を防止することができる。
テレビジョン受信機10のフロントキャビネット30又はバックキャビネット40を利用して、スピーカ62が収容される箱体を形成する場合、多くのねじ止め箇所が必要となり、密閉性にも劣る。しかし、スピーカボックス60は、密閉された自身の箱体61を有しているので、スピーカ62が出力する音声を箱体61内部に閉じ込め、外部に漏らさない。これにより、スピーカ62に起因する共振周波数の音波は、テレビジョン受信機10の内部、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40に伝播しにくくなり、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動を防止することができる。
スピーカボックス60の第一筒部64の先端部と、フロントキャビネット30の第一放出口32との間には、第一緩衝材120が挟着されている。また、スピーカボックス60の第二通過口67とバックキャビネット40の第二筒部43の先端部との間には、第二緩衝材130が挟着されている。そのため、スピーカ62が出力した音声は、テレビジョン受信機10の内部に漏れることなく、フロントキャビネット30の第一放出口32へ導かれる。バスレフダクト66から出力された低音域の音声は、テレビジョン受信機10の内部に漏れることなく、バックキャビネット40の第二放出口42へ導かれる。また、スピーカ62に起因する音声及び振動のキャビネットへの伝播は、第一緩衝材120及び第二緩衝材130により減衰される。これにより、スピーカ62に起因する音波及び振動は、テレビジョン受信機10の内部、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40に伝播しにくくなり、ビビリ音と、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動とを防止することができる。
開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
各実施の形態で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
表示装置は、画像を表示する表示部20と、箱体61内部にスピーカ62が固定してあり、該箱体61に該スピーカ62が出力した音声を通過させる通過口63、67が開設されているスピーカボックス60と、記録媒体に記録された画像及び音声を再生する再生部70、80と、前記表示部20、スピーカボックス60及び再生部70、80を収容する筐体30、40とを備える表示装置において、前記箱体61の通過口63、67と対向する前記筐体30、40の部分に音声を放出する放出口34、42が開設されており、前記通過口63、67の周縁部及び前記放出口34、42の周縁部の間に挟着される緩衝材120、130を備えることを特徴とする。
表示装置によれば、スピーカ62が出力する音声に起因するHDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動を防止することができる。
表示装置のフロントキャビネット30又はバックキャビネット40を利用して、スピーカ62が収容される箱体を形成する場合、多くのねじ止め箇所が必要となり、密閉性にも劣る。しかし、スピーカボックス60は、密閉された自身の箱体61を有しているので、スピーカ62が出力する音声を箱体61内部に閉じ込め、外部に漏らさない。これにより、スピーカ62に起因する共振周波数の音波は、表示装置の内部、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40に伝播しにくくなり、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動を防止することができる。
第一及び第二通過口63、67の周縁部と、第一及び第二放出口34、42の周縁部との間に緩衝材120、130が挟着されている。そのため、スピーカ62が出力した音声は表示装置の内部に漏れることなくフロントキャビネット30の第一放出口32へ導かれ、バスレフダクト66から出力された低音域の音声は表示装置の内部に漏れることなくバックキャビネット40の第二放出口42へ導かれる。また、スピーカ62に起因する音声及び振動のキャビネットへの伝播は、第一緩衝材120及び第二緩衝材130により減衰される。これにより、スピーカ62に起因する音波及び振動は、表示装置の内部、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40に伝播しにくくなり、ビビリ音と、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動とを防止することができる。
表示装置は、前記箱体61の内外を連通するバスレフダクト66を有しており、前記箱体61の通過口63、67は前記スピーカ62が出力した音声を通過させる第一通過口63及び前記バスレフダクト66から出力された音声を通過させる第二通過口67を含み、前記筐体の放出口34、42は前記第一及び第二通過口63、67と夫々対向する第一及び第二放出口34、42を含み、前記緩衝材120、130は前記第一通過口63の周縁部及び前記第一放出口34の周縁部の間に挟着される第一緩衝材120並びに前記第二通過口67の周縁部及び前記第二放出口42の周縁部の間に挟着される第二緩衝材130を含むことを特徴とする。
表示装置によれば、スピーカ62が出力した音声はフロントキャビネット30の第一放出口32へ導かれ、バスレフダクト66から出力された低音域の音声はバックキャビネット40の第二放出口42へ導かれる。また、スピーカ62に起因する音声及び振動は、第一緩衝材120及び第二緩衝材130により減衰される。これにより、スピーカ62に起因する音波及び振動は、表示装置の内部、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40に伝播しにくくなり、ビビリ音と、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動とを防止することができる。
表示装置は、画像を表示する表示部20と、箱体61内部にスピーカ62が固定してあり、該箱体61に該スピーカ62が出力した音声を通過させる通過口63、67が開設されているスピーカボックス60と、記録媒体に記録された画像及び音声を再生する再生部70、80と、前記表示部20、スピーカボックス60及び再生部70、80を収容する筐体30、40とを備える表示装置において、前記箱体61の通過口63、67と対向する前記筐体30、40の部分に音声を放出する放出口34、42が開設されており、前記通過口63、67(又は前記放出口34、42)の周縁部に突設された筒部64、43と、該筒部30、40の先端部及び前記放出口34、42(又は前記通過口63、67)の周縁部の間に挟着される緩衝材120、130とを備えることを特徴とする。
表示装置によれば、スピーカ62が出力する音声に起因するHDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動を防止することができる。
表示装置のフロントキャビネット30又はバックキャビネット40を利用して、スピーカ62が収容される箱体を形成する場合、多くのねじ止め箇所が必要となり、密閉性にも劣る。しかし、スピーカボックス60は、密閉された自身の箱体61を有しているので、スピーカ62が出力する音声を箱体61内部に閉じ込め、外部に漏らさない。これにより、スピーカ62に起因する共振周波数の音波は、表示装置の内部、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40に伝播しにくくなり、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動を防止することができる。
表示装置は、前記箱体61の内外を連通するバスレフダクト66を有しており、前記箱体61の通過口63、67は前記スピーカ62が出力した音声を通過させる第一通過口63及び前記バスレフダクト66から出力された音声を通過させる第二通過口67を含み、前記筐体30、40の放出口34、42は前記第一及び第二通過口63、67と夫々対向する第一及び第二放出口34、42を含み、前記筒部64、43は前記第一通過口63(又は前記第一放出口34)の周縁部に突設された第一筒部64及び前記第二通過口67(又は前記第二放出口42)の周縁部に突設された第二筒部43を含み、前記緩衝材120、130は前記第一筒部64の先端部と、前記第一放出口34(又は前記第一通過口63)の周縁部との間に挟着される第一緩衝材120及び前記第二筒部43の先端部と、前記第二放出口42(又は前記第二通過口67)の周縁部との間に挟着される第二緩衝材130を含むことを特徴とする。
表示装置によれば、スピーカボックス60の第一筒部64の先端部と、フロントキャビネット30の第一放出口34との間には、第一緩衝材120が挟着されている。また、スピーカボックス60の第二通過口67とバックキャビネット40の第二筒部43の先端部との間には、第二緩衝材130が挟着されている。そのため、スピーカ62が出力した音声はフロントキャビネット30の第一放出口34へ導かれ、バスレフダクト66から出力された低音域の音声はバックキャビネット40の第二放出口42へ導かれる。また、スピーカ62に起因する音声及び振動は、第一緩衝材120及び第二緩衝材130により減衰される。これにより、スピーカ62に起因する音波及び振動は、表示装置のテレビジョン受信機10の内部、フロントキャビネット30及びバックキャビネット40に伝播しにくくなり、ビビリ音と、HDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動とを防止することができる。
テレビジョン受信機10は、上記に記載の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部50とを備え、前記表示装置の表示部20は前記受信部50が受信したテレビジョン放送に係る画像を表示するようにしてあり、前記表示装置のスピーカ62は前記受信部50が受信したテレビジョン放送に係る音声を出力するようにしてあり、前記再生部70、80は前記受信部50が受信したテレビジョン放送に係る画像及び音声を記録媒体に記録するようにしてあることを特徴とする。
テレビジョン受信機10によれば、スピーカ62が出力する音声に起因するビビリ音及びHDドライブ70及び光ディスクドライブ80の誤作動を防止することができる。
10 テレビジョン受信機(表示装置)
20 表示部
21 画面
30 フロントキャビネット(筐体)
34 第一放出口
40 バックキャビネット(筐体)
42 第二放出口
43 第二筒部
50 チューナ(受信部)
60 スピーカボックス
61 箱体
62 スピーカ
63 第一通過口
64 第一筒部
66 バスレフダクト
67 第二通過口
70 HDドライブ(再生部)
80 光ディスクドライブ(再生部)
90 支柱
100 支持板
120 第一緩衝材
130 第二緩衝材

Claims (3)

  1. 画像を表示する表示部と、
    箱体内部にスピーカが固定してあり、該箱体に該スピーカが出力した音声を通過させる通過口が開設されているスピーカボックスと、
    記録媒体に記録された画像及び音声を再生する再生部と、
    前記表示部、スピーカボックス及び再生部を収容する筐体と
    を備える表示装置において、
    前記箱体の通過口と対向する前記筐体の部分に音声を放出する放出口が開設されており、
    前記箱体の内外を連通するバスレフダクトを有しており、
    前記箱体の通過口は前記スピーカが出力した音声を通過させる第一通過口及び前記バスレフダクトから出力された音声を通過させる第二通過口を含み、
    前記筐体の放出口は前記第一及び第二通過口と夫々対向する第一及び第二放出口を含み、
    前記第一通過口の周縁部及び前記第一放出口の周縁部の間に挟着される第一緩衝材と、
    前記第二通過口の周縁部及び前記第二放出口の周縁部の間に挟着される第二緩衝材と
    を備える
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 画像を表示する表示部と、
    箱体内部にスピーカが固定してあり、該箱体に該スピーカが出力した音声を通過させる通過口が開設されているスピーカボックスと、
    記録媒体に記録された画像及び音声を再生する再生部と、
    前記表示部、スピーカボックス及び再生部を収容する筐体と
    を備える表示装置において、
    前記箱体の通過口と対向する前記筐体の部分に音声を放出する放出口が開設されており、
    前記箱体の内外を連通するバスレフダクトを有しており、
    前記箱体の通過口は前記スピーカが出力した音声を通過させる第一通過口及び前記バスレフダクトから出力された音声を通過させる第二通過口を含み、
    前記筐体の放出口は前記第一及び第二通過口と夫々対向する第一及び第二放出口を含み、
    前記第一通過口(又は前記第一放出口)の周縁部に突設された第一筒部及び前記第二通過口(又は前記第二放出口)の周縁部に突設された第二筒部と、
    前記第一筒部の先端部と、前記第一放出口(又は前記第一通過口)の周縁部との間に挟着される第一緩衝材及び前記第二筒部の先端部と、前記第二放出口(又は前記第二通過口)の周縁部との間に挟着される第二緩衝材と
    を備える
    ことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の表示装置と、
    テレビジョン放送を受信する受信部と
    を備え、
    前記表示装置の表示部は前記受信部が受信したテレビジョン放送に係る画像を表示するようにしてあり、
    前記表示装置のスピーカは前記受信部が受信したテレビジョン放送に係る音声を出力するようにしてあり、
    前記再生部は前記受信部が受信したテレビジョン放送に係る画像及び音声を記録媒体に記録するようにしてある
    ことを特徴とするテレビジョン受信機。
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