JP6127305B2 - 音響出力装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の別の一形態は、機器に搭載される音響出力装置であって、前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備え、前記第二音響再生手段は、前記音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、前記第一音響信号の音圧レベルが予め定められた基準レベルに達すると、前記第二音響信号を出力することを特徴とする。
本発明のさらに別の一形態は、機器に搭載される音響出力装置であって、前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備え、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めてからゼロになるまでの間に、前記第二音響再生手段は、前記第二音響信号を前記音響出力手段に出力することを特徴とする。
本発明のさらに別の一形態は、機器に搭載される音響出力装置であって、前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、前記付加音の放射有無を示す設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、前記設定情報が前記付加音の放射有を示す場合、前記第一音響再生手段は、前記機器の動作音に対する付加音を表しかつ該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力し、前記第二音響再生手段は、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力し、前記設定情報が前記付加音の放射無を示す場合、前記第二音響再生手段は、前記機器が処理を終了すると前記報知音を表す第二音響信号を出力することを特徴とする。
本発明のさらに別の一形態は、機器に搭載される音響出力装置であって、前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備え、前記第二音響再生手段は、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めてから音圧レベルゼロになるまでの間に、前記第二音響信号を前記音響出力手段に出力することを特徴とする。
本発明のさらに別の一形態は、機器に搭載される音響出力装置であって、前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、前記報知音を第一放射モードで放射するか、第二放射モードで放射するか示す設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、前記設定情報が第一放射モードを示す場合、第二音響再生手段は、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力し、前記設定情報が第二放射モードを示す場合、前記第二音響再生手段は、前記機器の処理終了に応答して、少なくとも前記付加音よりも高い音圧レベルを有する報知音を表す第二音響信号を出力し、前記第一放射モードでの報知音の音圧レベルは、該報知音の放射開示時において低減している前記付加音よりも高く、かつ、前記第二放射モードでの報知音の音圧レベルよりも低いことを特徴とする。
以下、図面を参照して、一実施形態に係る音響出力装置および画像形成装置について詳説する。
図1中、X軸、Y軸およびZ軸は、画像形成装置の左右方向、前後方向および上下方向とする。また、図1の構成には、参照番号の右側に添え字a,b,c,dが付加されるものがある。a,b,c,dは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)を意味する。例えば、感光体ドラム37aは、イエローの感光体ドラム37を意味する。また、添え字無しは、Y,M,C,Bkの各色を意味する。例えば、感光体ドラム37は、Y,M,C,Bk各色の感光体ドラムを意味する。
画像形成装置は、少なくとも供給手段1と印刷手段2とを備える。また、画像形成装置は、ADF(Automatic Document Feeder)やフィニッシャーのような周辺機器をオプションで追加可能である。図1の例では、ADF5が追加されている。
上記の通り、各画像形成装置にはADF5が設けられている。ADF5において、トレイ51は、原稿Dが載置可能に構成される。供給手段52は、トレイ51から原稿Dを1枚ずつ、搬送経路R2(一点鎖線を参照)に送り出す。
また、画像形成装置には、図2に示す音響出力装置47が備わる。図2において、音響出力装置47は、大略的には、上記記憶手段41と音響再生手段44mおよび44wに加え、少なくとも一つのスピーカーからなる音響出力手段45、操作手段46と、を備えている。
次に、図6を参照して、音響出力装置47の動作について詳説する。まず、制御手段42の印刷制御手段43に印刷ジョブが送られてきたか否かを判断する(S601)。ここで、印刷ジョブは、画像形成装置に備わる操作パネルから送られて来たり、該画像形成装置に接続されたパーソナルコンピュータから送られて来たりする。
上記音響出力装置47によれば、印刷処理実行中にマスキング音Mが放射される。このマスキング音Mの音圧レベルは、印刷処理終了後、フェードアウト、つまり徐々に低減していく。ここで、報知音Wは、図5に示すように、マスキング音Mの音圧レベルが印刷処理実行中よりも小さくなった時(上記実施形態では、フェードアウト開始から所定時間Δtの経過後)に放射される。これにより、報知音Wとマスキング音Mとの音圧差が、仮に印刷処理中に放射した場合や、印刷処理終了と同時に放射開始した場合に比べて大きくなるため、画像形成装置の周囲のユーザは、報知音Wをより聴き取りやすくなる。また、図5においては、画像形成装置の処理中のマスキング音Mに対して、報知音Wの音圧レベルを高くしているが、これに限られない。画像形成装置の処理中の動作音の音圧レベルやこのときのマスキング音Mの音圧レベルに比べて、同等以下にしても、報知音Wの放射開始時あるいは放射期間中にこれらの音圧レベルに対して十分な音圧差(例えば3dB超)が確保できてさえいれば良い。換言すれば、報知音Wの音圧レベルは、ユーザに動作終了を報知する機能を確保可能な音圧レベルを有している範囲内で、その放射開始時あるいは放射期間中において、(低減している)マスキング音の音圧レベルに対して十分な音圧差を確保可能な音圧レベルで放射するように設定すれば良い。
上記実施形態では、印刷処理終了後にも、マスキング音Mおよび動作音が放射される例を挙げた。しかし、これに限らず、音響出力装置47は、印刷処理終了と同時にマスキング音Mおよび動作音を停止させ、双方の停止からΔtの経過後に、報知音Wを放射しても構わない。ここで、もし、マスキング音M等の停止とほぼ同時に報知音Wが放射され始めると、報知音Wがマスキング音M等に紛れてユーザが報知音Wを聴き取れない可能性がある。よって、上記のように、双方の停止からΔtの経過後に報知音Wを放射することで、ユーザが報知音Wを聴き取りやすくなる。
次に、図8および図9を参照して、上記実施形態の第一変形例について詳説する。
図8において、音響出力装置47aは、図2の音響出力装置47と比較すると、第一音響再生手段44mおよび操作手段46に代えて第一音響再生手段44m’および操作手段46aを備えている点で相違する。それ以外に、両音響出力装置47,46aの間に相違点は無い。それゆえ、図8において、図2の構成に相当するものには同一の参照符号を付けて、それぞれの説明を省略または簡素化する。
次に、図9を参照して、音響出力装置47aの動作について詳説する。図9は、図6と比較して、S606の代わりにS901を備える点で相違する。それ以外に両フロー図に相違点は無いので、図9において、図6のステップに相当するものには同一のステップ番号を付け、それぞれの説明を省略する。
上記音響出力装置47aによれば、印刷処理実行中にマスキング音Mが放射される。このマスキング音Mの音圧レベルは、印刷処理終了後、フェードアウト、つまり徐々に低減していく。ここで、報知音Wは、マスキング音Mの音圧レベルが印刷処理実行中よりも小さくなった時(上記実施形態では、音圧レベルがLthまで低下した後)に放射される。これにより、画像形成装置の周囲のユーザは、報知音Wをより聴き取りやすくなる。特に、Lthをゼロに設定した場合、マスキング音Mの放射終了後に報知音Wが放射されることになる。よって、ユーザは、報知音Wをさらに聴き取りやすくなる。
次に、図10〜図12を参照して、第二変形例に係る音響出力装置47bについて説明する。
図10において、音響出力装置47bは、図2の音響出力装置47と比較すると、設定情報Fを記憶手段41にさらに記憶する点と、第一音響再生手段44mが第一音響再生手段44m”に代わる点とで相違する。これ以外に両音響出力装置47,47bの間に構成面での相違点は無い。それゆえ、図10において、図2の構成に相当するものには同一の参照符号を付け、それぞれの説明を省略する。
次に、図11を参照して、音響出力装置47bの動作について説明する。図11は、図6のフロー図と比較すると、S1101〜S1103をさらに備えている点で相違する。それ以外に両フロー図に相違点は無い。それゆえ、図11において、図6に示すステップに相当するものには同一のステップ番号を付け、それぞれの説明を省略または簡素化する。
上記第二変形例によれば、マスキング音Mの放射有の場合、図12の上段に示すように、相対的に大きな音圧レベルLwの報知音Wが放射される。それに対し、マスキング音Mの放射無の場合、図12の下段に示されるように、相対的に小さな音圧レベルLlowの報知音Wが放射される。このようにすることで、マスキング音Mが放射される場合も放射されない場合も、報知音Wの聴こえ方を似せることができるので、ユーザに違和感を与えないようにすることができる。
なお、上記第二変形例では、図11に示すように、S606が実行されていた。しかし、これに限らず、S606に代えてS901が実行されても構わない。
次に、図13〜図15を参照して、第三変形例に係る音響出力装置47cについて説明する。
次に、図14を参照して、音響出力装置47cの動作について説明する。図14は、図6のフロー図と比較すると、S1401〜S1403をさらに備えている点で相違する。それ以外に両フロー図に相違点は無い。それゆえ、図14において、図6に示すステップに相当するものには同一のステップ番号を付け、それぞれの説明を省略または簡素化する。
上記音響出力装置47cによれば、第一放射モードでは、報知音Wは、マスキング音Mの音圧レベルが印刷処理実行中よりも小さくなった時に放射される。これにより、画像形成装置の周囲のユーザは、報知音Wをより聴き取りやすくしている。それに対し、第二放射モードでは、印刷処理終了後に報知音W’が相対的に大きな音圧レベルで放射される。これにより、画像形成装置の周囲のユーザは、報知音W’をより聴き取りやすくしている。このように、音響出力装置47cは、状況に応じて、ユーザに対し耳障り感や不快感を与えない報知音W,W’を放射することが可能となる。つまり、図15に示すように、第一放射モードは、マスキング音M等の音圧レベルが低下した時点で報知音Wが放射されるので、印刷処理実行中のマスキング音Mや動作音の音圧レベルが相対的に大きい場合に特に効果的である。それに対し、第二放射モードでは、印刷処理終了と同時に報知音W’が放射されるが、マスキング音M等の音圧レベルが相対的に小さい場合に、特に効果的である。
41 記憶手段
42 制御手段
43 印刷制御手段
44m,44m’,44m”,44p 第一音響再生手段
44w,44q 第二音響再生手段
45 音響出力手段(スピーカ)
46 操作手段
Claims (11)
- 機器に搭載される音響出力装置であって、
前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、
前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、
前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備え、
前記第二音響再生手段は、前記音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、指定時間が経過すると、前記第二音響信号を出力することを特徴とする、音響出力装置。 - 前記指定時間を設定可能な操作手段をさらに備える、請求項1に記載の音響出力装置。
- 機器に搭載される音響出力装置であって、
前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、
前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、
前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備え、
前記第二音響再生手段は、前記音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、前記第一音響信号の音圧レベルが予め定められた基準レベルに達すると、前記第二音響信号を出力することを特徴とする、音響出力装置。 - 前記基準レベルを設定可能な操作手段をさらに備える、請求項3に記載の音響出力装置。
- 機器に搭載される音響出力装置であって、
前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、
前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、
前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備え、
前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めてからゼロになるまでの間に、前記第二音響再生手段は、前記第二音響信号を前記音響出力手段に出力することを特徴とする、音響出力装置。 - 機器に搭載される音響出力装置であって、
前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、
前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、
前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、
前記付加音の放射有無を示す設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記設定情報が前記付加音の放射有を示す場合、前記第一音響再生手段は、前記機器の動作音に対する付加音を表しかつ該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力し、前記第二音響再生手段は、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力し、
前記設定情報が前記付加音の放射無を示す場合、前記第二音響再生手段は、前記機器が処理を終了すると前記報知音を表す第二音響信号を出力することを特徴とする、音響出力装置。 - 前記第一音響再生手段は、前記機器が処理を終了すると、前記第一音響信号の音圧レベルを低減させる、請求項1〜6のいずれかに記載の音響出力装置。
- 機器に搭載される音響出力装置であって、
前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、
前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、
前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備え、
前記第二音響再生手段は、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めてから音圧レベルゼロになるまでの間に、前記第二音響信号を前記音響出力手段に出力することを特徴とする、音響出力装置。 - 機器に搭載される音響出力装置であって、
前記機器の動作音に対する付加音を表しており、該機器の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、
前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、
前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、
前記報知音を第一放射モードで放射するか、第二放射モードで放射するか示す設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記設定情報が第一放射モードを示す場合、第二音響再生手段は、前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記機器の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力し、
前記設定情報が第二放射モードを示す場合、前記第二音響再生手段は、前記機器の処理終了に応答して、少なくとも前記付加音よりも高い音圧レベルを有する報知音を表す第二音響信号を出力し、
前記第一放射モードでの報知音の音圧レベルは、該報知音の放射開示時において低減している前記付加音よりも高く、かつ、前記第二放射モードでの報知音の音圧レベルよりも低いことを特徴とする、音響出力装置。 - 前記付加音は、前記機器の動作音をマスキング可能な音である、請求項1〜9のいずれかに記載の音響出力装置。
- 第一トレイに載置されたシートを搬送経路に送出する供給手段と、
前記供給手段により送出されたシート上に画像を印刷して排出する印刷手段と、
前記印刷手段から排出された画像印刷済みシートが載置される第二トレイと、
前記供給手段および前記印刷手段による印刷処理を制御する印刷制御手段と、
自装置の動作音に対する付加音を表しており、該自装置の処理終了後の方が処理実行中よりも低減する音圧レベルを有する第一音響信号を出力する第一音響再生手段と、
前記第一音響信号の音圧レベルが低減し始めた後、予め定められたタイミングで、前記自装置の処理終了を表す報知音を表す第二音響信号を出力する第二音響再生手段と、
前記第一音響再生手段から出力された第一音響信号に基づき付加音を放射すると共に、前記第二音響再生手段から出力された第二音響信号に基づき報知音を放射する音響出力手段と、を備えた画像形成装置。
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JP2014102360A (ja) | 2014-06-05 |
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