JP6123499B2 - 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開閉扉を設けた箱形の配電盤や制御盤に収容された配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器を盤の外側から開閉操作する回路遮断器の外部操作ハンドル装置に関する。
回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、片開き式の開閉扉を有する箱形の盤内に設置した回路遮断器の前面に装着されているドライブユニットと、開閉扉に装着されている操作部とを備え、開閉扉を閉じたときに、ドライブユニットに設けた軸係合部と操作部に設けた操作係合部とが結合し、回路遮断器を盤の外側から開閉操作可能とする装置である。
ドライブユニットは、ドライブ軸と、クランクピンを備えてドライブ軸とともに回転するターンベースと、クランクピンから伝達された回転運動を直線運動に変換し、回路遮断器の開閉レバーの開閉動作を行うスライドベースとを備えている。
操作部は、軸係合部と操作係合部とが結合することでドライブ軸に結合する操作ハンドルを備えている。
図12(a)に示すものは、外部操作ハンドル装置の操作部31を平面視で示した図であり、操作部本体32に操作ハンドル33が回転自在に配置されている。操作部本体32には、ON、TRIP、OFF、OPEN/RESETの4つの表示が施されている。そして、操作ハンドル33がONを示す位置で停止すると、操作ハンドル33の回転がドライブユニットのターンベース、クランクピン、スライドベースを介して開閉レバーに直線運動として伝達することで、回路遮断器が通電状態となる。また、操作ハンドル33がOFFを示す位置で停止すると、回路遮断器が遮断状態となる。さらに、操作ハンドル33がTRIPを示す位置で停止すると、回路遮断器がTRIP状態を保持する。なお、操作ハンドル33をOPEN/RESETと示す位置まで回転すると、TRIP状態を保持していた回路遮断器が遮断状態となるとともに、開閉扉が開状態となる。
ところで、TRIP状態、或いは遮断状態(オフ状態)の回路遮断器を、外部操作ハンドル装置の操作で通電状態(オン状態)とする際には、図12(a)に示すように、操作ハンドル33をONと示している位置よりさらに時計回りに回転させる(以下、時計回りに回転した位置をON−END位置と称する)。このように、操作ハンドル33をON−END位置まで回転し、回路遮断器の開閉レバーをオン位置に切り替えるスライドベースの直線移動量を増大させることで開閉レバーをオーバーストロークさせ、オン位置が機械的摩耗等により変化していても、回路遮断器が確実にオン状態とするようにしている。
そして、ON−END位置まで回転した操作ハンドル33は、ドライブユニットに配置されている操作ハンドル戻り機構により反時計回りに回転し、図12(b)に示すように、ONを示す位置で停止する。
また、TRIP状態、或いはオン状態の回路遮断器を、外部操作ハンドル装置の操作でオフ状態とする際には、図13(a)に示すように、操作ハンドル33をOFF位置よりさらに反時計回りにOPEN/RESETと示す位置まで回転させる。このように、操作ハンドル33をOPEN/RESETと示す位置まで回転し、回路遮断器の開閉レバーをオフ位置に切り替えるスライドベースの直線移動量を増大させることで開閉レバーをオーバーストロークさせ、オフ位置が機械的摩耗等により変化していても、回路遮断器が確実にオフ状態とするようにしている。
そして、OPEN/RESETを示す位置まで回転した操作ハンドル33は、ドライブユニットに配置されている操作ハンドル戻り機構により時計回りに回転し、図13(b)に示すように、OFFを示す位置で停止する。
ところで、操作ハンドル33を回転させる操作ハンドル戻り機構として、例えば特許文献1に記載したコイルバネを用いた機構が考えられる。
コイルバネを用いた機構は、操作部31の操作部本体32にバネ収納穴を形成し、このバネ収納穴に、圧縮形式のコイルバネを収納し、このコイルバネの一端を操作ハンドル33に係合することで、コイルバネのバネ復元力を、操作ハンドル33が回転させる力として作用させる機構である。
特許第4396370号公報
しかし、上述した特許文献1のコイルバネを用いた操作ハンドル戻り機構は、操作部本体32に小さなバネ収納穴を形成し、この小さなバネ収納穴に小型のコイルバネを収納し、その小型のコイルバネを操作ハンドル33に係合しなければならないので、組み立てに多くの時間を必要とする。
また、操作ハンドル33は、反時計回り(ON−END位置から反時計回りに回転してONを示す位置で停止する)と、時計回り(OPEN/RESETを示す位置から時計回りに回転してOFFを示す位置で停止する)を必要する。このため、特許文献1のコイルバネを用いた操作ハンドル戻り機構を採用すると、操作ハンドル33を反時計回り及び時計回りに回転させる2種類の操作ハンドル戻り機構が必要となり、部品点数の増大によりコストが増大するおそれがある。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ONを示す位置、或いはOFFを示す位置まで操作ハンドルを戻すバネを使用した機構を、組み立てが容易な構造とするとともに、簡便な構造とすることで製造コストの低減化を図ることができる回路遮断器の外部操作ハンドル装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、開閉扉を有する箱形の盤内に設置した回路遮断器と、この回路遮断器の前面に装着したドライブユニットと、前記開閉扉に装着され、前記回路遮断器の開閉レバーを操作する操作ハンドルを備えた操作部と、を備え、前記開閉扉を閉じたときに前記操作部が前記ドライブユニットに結合する回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、前記操作ハンドルは、前記開閉レバーをオン状態に操作するON位置と、前記開閉レバーをオフ状態に操作するOFF位置と、前記ON位置よりさらに回動して前記開閉レバーをオン状態側にオーバーストロークさせるON−END位置と、このON−END位置に対して逆方向の回動であって前記OFF位置よりさらに回動して前記開閉レバーをオフ状態側にオーバーストロークさせるOFF−END位置とに回動し、前記ドライブユニットは、前記操作ハンドルの操作に対応した回転が伝達されるターンベースと、このターンベースを回転自在に支持するターンベース支持部材と、前記ターンベースに伝達された回転運動を直線運動として変換し、この直線運動を前記開閉レバーに伝達するスライドベースと、を備えているとともに、当該ドライブユニットは、一端側が前記ターンベース支持部材に支持され、前記ターンベースの回転方向に沿って配置された弾性変形自在な1本の線状バネと、この線状バネに沿う前記ターンベースの面から突出して設けられ、前記操作ハンドルの前記ON−END位置の操作とともに前記ターンベースが回転したときに前記線状バネに係合するON−END係合ピンと、このON−END係合ピンとは異なる位置の前記線状バネに沿う前記ターンベースの面から突出して設けられ、前記操作ハンドルの前記OFF−END位置の操作とともに前記ターンベースが回転したときに前記線状バネに係合するOFF−END係合ピンと、を備え、前記線状バネは、前記ON−END係合ピンとの係合により、前記ターンベースを前記ON位置まで回転させるバネ反力を作用し、前記OFF−END係合ピンとの係合により、前記ターンベースを前記OFF位置まで回転させるバネ反力を作用するようにした。
この発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置によると、操作ハンドルをON−END位置からON位置に戻す、或いはOFF−END位置からOFF位置に戻す機能は、ターンベース支持部材に一端側が固定された線状バネと、ターンベースから突出するON−END係合ピン及びOFF−END係合ピンを備えた簡便な構造であり、大幅に組み立ての短縮化を図ることができる。また、本発明は、単一の線状バネを使用しているので、製造コストの低減化を図ることができる。
また、本発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、前記ON−END係合ピン及び前記OFF−END係合ピンの一方は、前記ターンベースの回転運動を前記スライドベースに直線運動として伝達するため、前記スライドベースに係合する位置に突出して設けられているクランクピンであることが好ましい。
この発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置によると、ON−END係合ピン及び前記OFF−END係合ピンの一方として、回路遮断器4の開閉レバーに直線運動として伝達するためのスライドベースに係合するクランクピンを利用して部品の併用を図っているので、製造コストの低減化を図ることができる。
さらに、本発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、前記操作ハンドルは、前記ターンベースに同軸に固定されたドライブ軸に結合しており、前記ON−END係合ピン及び前記OFF−END係合ピンの他方は、前記ターンベース及び前記ドライブ軸を同軸に結合するために、前記ドライブ軸から前記ターンベースに形成した貫通穴を通過して前記ターンベースの前記面から突出している位置決め用のボスであることが好ましい。
この発明の一態様に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置によると、ドライブ軸及びターンベースを位置決めするボスを、ON−END係合ピン及びOFF−END係合ピンの他方の部材として利用しているので、さらに部品の併用を図り、製造コストの低減化を図ることができる。
本発明に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置によれば、操作ハンドルをON−END位置からON位置に戻す、或いはOFF−END位置からOFF位置に戻す構造が、ターンベース支持部材に一端側が固定された線状バネと、ターンベースから突出するON−END係合ピン及びOFF−END係合ピンを備えた簡便な構造なので、組み立てが容易であり、製造コストの低減化を図ることができる。
本発明に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置の開閉扉が開いている状態を示す図である。 本発明に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置を構成する部材の分解斜視図である。 本発明に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置の開閉扉を閉じている状態を示す断面図である。 (a)は本発明に係る第1実施形態のON−END位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第1実施形態のON−END位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)は本発明に係る第1実施形態のON位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第1実施形態のON位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)は本発明に係る第1実施形態のOFF−END位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第1実施形態のOFF−END位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)は本発明に係る第1実施形態のOFF位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第1実施形態のOFF位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)は本発明に係る第2実施形態のON−END位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第2実施形態のON−END位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)は本発明に係る第2実施形態のON位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第2実施形態のON位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)は本発明に係る第2実施形態のOFF−END位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第2実施形態のOFF−END位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)は本発明に係る第2実施形態のOFF位置の操作部を示し、(b)、(c)は、第2実施形態のOFF位置のドライブユニットの要部を示す図である。 (a)はON−END位置の操作部を示し、(b)は、ON位置に操作した操作部を示す図である。 (a)はOFF−END位置の操作部を示し、(b)は、OFF位置に操作した操作部を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置の概略を示す図、図2は、外部操作ハンドル装置の分解斜視図、図3は、外部操作ハンドル装置の断面図である。
図1に示すように、本実施形態の外部操作ハンドル装置は、前面に片開き式の開閉扉6を有する箱形の盤2内部の機器搭載板3に回路遮断器4を設置し、この回路遮断器4の前面に、ドライブ軸8が突出したドライブユニット5を搭載し、回路遮断器4を操作する操作ハンドル10を備えた操作部7を開閉扉6に設置した装置であり、開閉扉6を閉じたときに、ドライブ軸8の先端に形成した係合突起8aと、操作部7に形成した係合穴12a(図3参照)とを結合させる。
操作部7は、図2に示すように、操作ハンドル10、ハンドルカバー11、軸連結部材12、ロックレバー13、レリーズレバー14、レバー保持板15、パッキン16及びハンドルベース17を構成部材としている。
この操作部7は、図3に示すように、操作ハンドル10の下部に設けたシャフト嵌合孔に軸連結部材12が相対回転不能に装着されており、軸連結部材12には、ドライブ軸8の係合突起8aが挿入されて係合する係合穴12aが形成されている。
ロックレバー13及びレリーズレバー14は、レバー保持板15に支持されながら、ハンドルカバー11とハンドルベース17の間に収納されている。ロックレバー13は、配電盤や制御盤の開閉扉6を開かないようにするものであり、ロックレバー13がドライブ軸8の係合突起8aに係合し、開閉扉6の開きを不能とする。また、レリーズレバー14は、ドライブ軸8の係合突起8aへのロックレバー13の係合を解除するものである。
ドライブユニット5は、図2に示すように、ドライブカバー20、中間カバー21、ターンベース22、スライドベース23、検出レバー24、検出レバーピン25、ターンベース固定ねじ26、取付板27、取付け脚28を構成部材としている。
また、ハンドルカバー11には、図4(a)に示すように、操作ハンドル10の回動位置に合わせてON、OFF、TRIP、OPEN/RESETの表示が施されている。
このドライブユニット5は、図3に示すように、ドライブ軸8の基部8bに、ターンベース固定ねじ26を介してターンベース22が同軸に固定されており、これらドライブ軸8及びターンベース22は、中間カバー21に回転自在に支持されている。
また、スライドベース23は、図3に示すように、取付板27に支持されながら回路遮断器4の開閉レバー4aに係合している。そして、このスライドベース23は、開閉レバー4aがオン位置、或いはオフ位置に移動する方向に直線移動自在に配置されている。
また、ターンベース22の下面には下方に突出したクランクピン22aが設けられており(図2参照)、このクランクピン22aはスライドベース23に係合している。そして、ターンベース22が回転すると、このターンベース22の回転運動がクランクピン22aを介してスライドベース23に直線運動として伝達されるようになっている。
次に、図4から図7は、操作ハンドル10、ドライブユニット5及び第1実施形態の操作ハンドル戻り機構40を示すものである。
すなわち、図4(a)は、操作ハンドル10がONと示している位置よりさらに時計回りに回転させた状態(以下、操作ハンドル10をON−END位置まで回転した状態と称する)を示し、図4(b)、(c)は、ドライブユニット5の裏面側の構造を示し、図4(a)の状態における操作ハンドル戻り機構40を示している。
また、図5(a)は、操作ハンドル10がON−END位置からONを示す位置まで回動した状態を示し、図5(b)、(c)は、図5(a)の状態における操作ハンドル戻り機構40を示している。
また、図6(a)は、操作ハンドル10をOFFと示している位置よりさらに反時計回りにOPEN/RESETと示す位置まで回転させた状態(以下、操作ハンドル10をOFF−END位置まで回転した状態と称する)を示し、図6(b)、(c)は、図6(a)の状態における操作ハンドル戻り機構40を示している。
さらに、図7(a)は、操作ハンドル10がOFFを示す位置で停止している状態を示し、図7(b)、(c)は、図7(a)の状態における操作ハンドル戻り機構40を示している。
次に、第1実施形態の操作ハンドル戻り機構40の構造について、図4(b),(c)を参照して説明する。
ターンベース22は、ターンベース固定ねじ26を介してドライブ軸8の基部8bに固定されている。また、ターンベース22の下面からクランクピン22aが下方に突出して設けられているとともに(図2も参照)、ターンベース22の回転中心を中心とした同心円上に、4つのボス貫通穴22bが形成されている。
また、ドライブ軸8の基部8bの下面には、ターンベース22の4つのボス貫通穴22bに嵌合する位置決め用の4つのボス8c〜8fが突出して形成されている。
これら4つのボス8c〜8fの中で、ターンベース固定ねじ26を間に挟んでクランクピン22aに対して略逆側に位置する1つのボス8cは、他の3つのボス8d〜8fと比較して基部8bの下面からの突出量が大きく、図4(c)に示すように、ボス貫通穴22bに嵌合した後に、さらにターンベース22の下面から突出している。
ここで、クランクピン22aを、ON−END係合ピン22aと称し、前述した基部8bの下面からの突出量が増大しているボス8cを、OFF−END係合ピン8cと称する。
また、中間カバー21に、弾性を有する線状バネ41が固定されている。線状バネ41は、第1直線部41aと、この第1直線部41aから連続する第1円弧部41bと、この第1円弧部41bから連続して第1直線部41aに対して略平行に延在する第2直線部41cと、この第2直線部41cから連続し、第1円弧部41bが突出する方向とは逆側に突出している第2円弧部41dと、この第2円弧部41dから連続して第2直線部41cに対して略平行に延在する第3直線部41eと、を備えている。
この線状バネ41は、第1直線部41aが中間カバー21に形成した係合凹部21eに挿入されて係合し、第1円弧部41bが、中間カバー21にねじ込まれた固定ねじ42に固定されており、第2直線部41c、第2円弧部41d及び第3直線部41eが、ターンベース22の下面に沿って配置されている。そして、ターンベース22の回転により、ターンベース22の下面から突出しているON−END係合ピン22a及びOFF−END係合ピン8cが第3直線部41eに係合すると、線状バネ41が弾性変形するようになっている。
また、中間カバー21には、第3直線部41eが移動する方向を挟む位置に第1ストッパー21b及び第2ストッパー21cが形成されている。
次に、本実施形態の回路遮断器の外部操作ハンドル装置の動作について説明する。
先ず、TRIP状態、或いは遮断状態(オフ状態)の回路遮断器4を、外部操作ハンドル装置の操作で通電状態(オン状態)とする際には、図4(a)に示すように、操作ハンドル10をON−END位置まで、時計回りに回転させる。
操作ハンドル10をON−END位置まで回転させると、回路遮断器4の開閉レバー4aをオン位置に切り替えるスライドベース23の直線移動量が増大し、開閉レバー4aをオーバーストロークさせ、オン位置が機械的摩耗等により変化していても、回路遮断器4を確実にオン状態とすることができる。
そして、操作ハンドル10がON−END位置まで回転すると、回転操作ハンドル10とともにターンベース22が図4(b)、(c)に示す反時計回りに回転し、このターンベース22の回転によりON−END係合ピン(クランクピン)22aが第3直線部41eに係合して線状バネ41が弾性変形する。そして、図4(b)に示すように、ON−END係合ピン22aに係合して弾性変形している線状バネ41は、ターンベース22に対して、図4(b)、(c)に示す時計回りの反力F1を作用する。
そして、ON−END係合ピン22aに線状バネ41の反力F1が作用しているターンベース22は、図5(b)、(c)において時計回りに回転していく。そして、弾性復帰した線状バネ41の第3直線部41eが、中間カバー21の第2ストッパー21cに係合することで、ON−END係合ピン22aに対する第3直線部41eからの反力F1の作用が停止し、操作ハンドル10は、図5(a)に示す反時計回りに回転してONを示す位置で停止する。
また、TRIP状態、或いはオン状態の回路遮断器を、外部操作ハンドル装置の操作で遮断状態(オフ)状態とする際には、図6(a)に示すように、操作ハンドル10をOFF位置よりさらにOFF−END位置まで、反時計回りに回転させる。
操作ハンドル10をOFF−END位置まで回転させると、回路遮断器4の開閉レバー4aをオフ位置に切り替えるスライドベース23の直線移動量が増大し、開閉レバー4aをオーバーストロークさせ、オフ位置が機械的摩耗等により変化していても、回路遮断器4を確実にオフ状態とすることができる。
そして、操作ハンドル10がOFF−END位置まで回転すると、回転操作ハンドル10とともにターンベース22が図6(b)、(c)に示す時計回りに回転し、このターンベース22の回転によりOFF−END係合ピン(ボス)8cが第3直線部41eに係合して線状バネ41が弾性変形する。この際、第3直線部41eは、中間カバー21の第1ストッパー21bに係合するまで移動する。そして、OFF−END係合ピン8cに係合して弾性変形している線状バネ41は、ターンベース22に対して、図6(b)、(c)に示す反時計回りの反力F2を作用する。
そして、OFF−END係合ピン8cに線状バネ41の反力F2が作用しているターンベース22は、図7(b)、(c)において反時計回りに回転していく。そして、弾性復帰した線状バネ41の第3直線部41eが、中間カバー21の第2ストッパー21cに係合することで、OFF−END係合ピン8cに対する第3直線部41eからの反力F2の作用が停止し、操作ハンドル10は、図7(a)に示す時計回りに回転してOFFを示す位置で停止する。
次に、本実施形態の操作ハンドル戻り機構40を備えた外部操作ハンドル装置の作用効果について説明する。
本実施形態の外部操作ハンドル装置を構成する操作ハンドル戻り機構40は、中間カバー21に一端側が固定された線状バネ41と、ターンベース22の下面から突出するON−END係合ピン22a及びOFF−END係合ピン8cを備え、中間カバー21に単純な構造の線状バネ41を固定するだけで組み立てが完了するので、小さなバネ収納穴を形成し、この小さなバネ収納穴に小型のコイルバネを収納し、組み立てに多くの時間を必要とする従来の操作ハンドル戻り機構と比較し、大幅に組み立ての短縮化を図ることができる。
また、本実施形態の操作ハンドル戻り機構40は、操作ハンドル10をON−END位置まで回転させる際には、操作ハンドル10とともにターンベース22が回転することでON−END係合ピン22aが線状バネ41に係合し、この線状バネ41がターンベース22に対して弾性的な反力F1を発生することで、操作ハンドル10がONを示す位置まで戻る一方、操作ハンドル10をOFF−END位置まで回転させると、前述したON−END位置までオーバーストロークした際とは逆方向の操作ハンドル10にターンベース22が回転することで、OFF−END係合ピン8cが線状バネ41に係合し、この線状バネ41がターンベース22に対して弾性的な反力F2を発生することで、操作ハンドル10がOFFを示す位置まで戻る構造としている。このように、単一の線状バネ41を使用し、操作ハンドル10がON−END位置まで回転した際に線状バネ41に係合するON−END係合ピン22aをターンベース22に設け、操作ハンドル10がOFF−END位置まで回転した際に線状バネ41に係合するOFF−END係合ピン8cをターンベース22に設けた構造として部品点数の増大を抑制しており、製造コストの低減化を図った操作ハンドル戻り機構40を提供することができる。
また、本実施形態の操作ハンドル戻り機構40を構成するON−END係合ピン22aとして、回路遮断器4の開閉レバー4aに直線運動として伝達するためのスライドベース23に係合するクランクピン22aを利用して部品の併用を図っているので、製造コストの低減化を図ることができる。
さらに、本実施形態の操作ハンドル戻り機構40を構成するOFF−END係合ピン8cも、ドライブ軸8の基部8bの下面から突出している位置決め用の複数のボスの一つであり、OFF−END係合ピン8cも部品の併用を図っているので、さらに製造コストの低減化を図ることができる。
次に、図8から図11は、本発明に係る第2実施形態の操作ハンドル戻り機構50を示すものである。なお、図1から図7で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
図8(a)は、操作ハンドル10をON−END位置まで回転させた状態であり、図8(b)、(c)は、図8(a)の状態における操作ハンドル戻り機構50を示している。また、図9(a)は、操作ハンドル10がON−END位置からONを示す位置まで回動した状態を示し、図9(b)、(c)は、図9(a)の状態における操作ハンドル戻り機構50を示している。また、図10(a)は、操作ハンドル10をOFF−END位置まで回転させた状態を示し、図10(b)、(c)は、図10(a)の状態における操作ハンドル戻り機構50を示している。さらに、図11(a)は、操作ハンドル10がOFFを示す位置で停止している状態を示し、図11(b)、(c)は、図11(a)の状態における操作ハンドル戻り機構50を示している。
本実施形態の操作ハンドル戻り機構50は、図8(b),(c)に示すように、中間カバー21に一端側が固定された弾性を有する線状バネ51と、ターンベース22の下面から突出するON−END係合ピン22a及びOFF−END係合ピン8cと、を備えている。
ターンベース22は、第1実施形態と同様に、ターンベース固定ねじ26を介してドライブ軸8の基部8bに固定されている。また、ターンベース22の下面からクランクピン22aが下方に突出して設けられているとともに(図2も参照)、ターンベース22の回転中心を中心とした同心円上に、4つのボス貫通穴(不図示)が形成されている。また、ドライブ軸8の基部8bの下面には、ターンベース22の4つのボス貫通穴(不図示)に嵌合する位置決め用の4つのボス8c〜8fが突出して形成されている。
そして、これら4つのボス8c〜8fの中で、ターンベース固定ねじ26を間に挟んでクランクピン22aに対して略逆側に位置する1つのボス8cが、他の3つのボス8d〜8fと比較して基部8bの下面からの突出量が大きく、図8(c)に示すように、ターンベース22の下面から突出している。
そして、本実施形態も、クランクピン22aをON−END係合ピン22aと称し、本実施形態の基部8bの下面から突出量が増大しているボス8cをOFF−END係合ピン8cと称している。
また、本実施形態の線状バネ51は、第1直線部51aと、この第1直線部51aから連続する第1円弧部51bと、この第1円弧部51bから連続して第1直線部51aに対してV字状に延在する第2直線部51cと、この第2直線部51cから連続している第2円弧部51dと、この第2円弧部51dから連続している第3直線部51eと、この第3直線部51eから連続している第3円弧部51fと、この第3円弧部51fから連続して第3直線部51eに対してV字状に延在する第4直線部51gと、を備えている。
この線状バネ51は、第1直線部51aが中間カバー21の壁に当接し、第1円弧部51bが中間カバー21にねじ込まれた固定ねじ52に固定されており、第2直線部51c、第3直線部51e、第3円弧部51f及び第4直線部51gが、ターンベース22の下面に沿って配置されている。そして、ターンベース22の回転により、ターンベース22の下面から突出しているON−END係合ピン22a及びOFF−END係合ピン8cが、第2直線部51c、第3直線部51eに係合すると、線状バネ51が弾性変形するようになっている。
次に、第2実施形態の操作ハンドル戻り機構50の動作について説明する。
先ず、TRIP状態、或いは遮断状態(オフ状態)の回路遮断器4を、外部操作ハンドル装置の操作で通電状態(オン状態)とする際には、図8(a)に示すように、操作ハンドル10をON−END位置まで、時計回りに回転させる。
操作ハンドル10がON−END位置まで回転すると、回転操作ハンドル10とともにターンベース22が図8(b)、(c)に示す反時計回りに回転し、このターンベース22の回転によりON−END係合ピン(クランクピン)22aが第3直線部51eに係合して線状バネ51が弾性変形する。そして、図8(b)に示すように、ON−END係合ピン22aに係合して弾性変形している線状バネ51は、ターンベース22に対して、図8(b)、(c)に示す時計回りの反力F3を作用する。
そして、ON−END係合ピン22aに線状バネ51の反力F3が作用しているターンベース22は、図9(b)、(c)において時計回りに回転していく。そして、弾性復帰した線状バネ51の第4直線部51gの先端が、中間カバー21に形成したストッパー壁21dに係合することで、ON−END係合ピン22aに対する第3直線部51eからの反力F3の作用が停止し、操作ハンドル10は、図9(a)に示す反時計回りに回転してONを示す位置で停止する。
また、TRIP状態、或いはオン状態の回路遮断器を、外部操作ハンドル装置の操作で遮断状態(オフ)状態とする際には、図10(a)に示すように、操作ハンドル10をOFF位置よりさらにOFF−END位置まで、反時計回りに回転させる。
操作ハンドル10がOFF−END位置までオーバーストロークすると、回転操作ハンドル10とともにターンベース22が図10(b)、(c)に示す時計回りに回転し、このターンベース22の回転によりOFF−END係合ピン8cが第2直線部51cに係合して線状バネ51が弾性変形する。そして、OFF−END係合ピン8cに係合して弾性変形している線状バネ51は、ターンベース22に対して、図10(b)、(c)に示す反時計回りの反力F4を作用する。
そして、OFF−END係合ピン8cに線状バネ51の反力F4が作用しているターンベース22は、図11(b)、(c)において反時計回りに回転していく。そして、弾性復帰した線状バネ51の第4直線部51gの先端が、中間カバー21のストッパー壁21dに係合することで、OFF−END係合ピン8cに対する第2直線部51cからの反力F4の作用が停止し、操作ハンドル10は、図11(a)に示す時計回りに回転してOFFを示す位置で停止する。
本実施形態の操作ハンドル戻り機構50は、中間カバー21に一端側が固定された線状バネ51と、ターンベース22の下面から突出するON−END係合ピン22a及びOFF−END係合ピン8cを備え、中間カバー21に単純な構造の線状バネ51を固定するだけで組み立てが完了するので、第1実施形態の操作ハンドル戻り機構40と同様に、組み立て効率の大幅な短縮を図ることができる。
また、本実施形態の操作ハンドル戻り機構50は、単一の線状バネ51を使用し、操作ハンドル10がON−END位置まで回転した際に線状バネ51に係合するON−END係合ピン22aをターンベース22に設け、操作ハンドル10がOFF−END位置まで回転した際に線状バネ51に係合するOFF−END係合ピン8cをターンベース22に設けた構造として部品点数の増大を抑制しており、製造コストの低減化を図った操作ハンドル戻り機構50を提供することができる。
2…盤、3…機器搭載板、4…回路遮断器、4a…開閉レバー、5…ドライブユニット、6…開閉扉、7…操作部、8…ドライブ軸、8a…係合突起、8b…基部、8c…ボス(OFF−END係合ピン)、8d〜8f…ボス、10…操作ハンドル、11…ハンドルカバー、12…軸連結部材、12a…係合穴、13…ロックレバー、14…レリーズレバー、15…レバー保持板、16…パッキン、17…ハンドルベース、20…ドライブカバー、21…中間カバー(ターンベース支持部材)、21a…係合凹部、22…ターンベース、22a…クランクピン(ON−END係合ピン)、22b…ボス貫通穴(貫通穴)、23…スライドベース、24…検出レバー、25…検出レバーピン、26…ターンベース固定ねじ、27…取付板、28…取り付け脚、40,50…操作ハンドル戻り機構、41,51…線状バネ、41a…第1直線部、41b…第1円弧部、41c…第2直線部、41d…第2円弧部、41e…第3直線部、51a…第1直線部、51b…第1円弧部、51c…第2直線部、51d…第2円弧部、51e…第3直線部、51f…第3円弧部、51g…第4直線部

Claims (3)

  1. 開閉扉を有する箱形の盤内に設置した回路遮断器と、この回路遮断器の前面に装着したドライブユニットと、前記開閉扉に装着され、前記回路遮断器の開閉レバーを操作する操作ハンドルを備えた操作部と、を備え、前記開閉扉を閉じたときに前記操作部が前記ドライブユニットに結合する回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、
    前記操作ハンドルは、前記開閉レバーをオン状態に操作するON位置と、前記開閉レバーをオフ状態に操作するOFF位置と、前記ON位置よりさらに回動して前記開閉レバーをオン状態側にオーバーストロークさせるON−END位置と、このON−END位置に対して逆方向の回動であって前記OFF位置よりさらに回動して前記開閉レバーをオフ状態側にオーバーストロークさせるOFF−END位置とに回動し、
    前記ドライブユニットは、前記操作ハンドルの操作に対応した回転が伝達されるターンベースと、このターンベースを回転自在に支持するターンベース支持部材と、前記ターンベースに伝達された回転運動を直線運動として変換し、この直線運動を前記開閉レバーに伝達するスライドベースと、を備えているとともに、
    当該ドライブユニットは、一端側が前記ターンベース支持部材に支持され、前記ターンベースの回転方向に沿って配置された弾性変形自在な1本の線状バネと、
    この線状バネに沿う前記ターンベースの面から突出して設けられ、前記操作ハンドルの前記ON−END位置の操作とともに前記ターンベースが回転したときに前記線状バネに係合するON−END係合ピンと、
    このON−END係合ピンとは異なる位置の前記線状バネに沿う前記ターンベースの面から突出して設けられ、前記操作ハンドルの前記OFF−END位置の操作とともに前記ターンベースが回転したときに前記線状バネに係合するOFF−END係合ピンと、を備え、
    前記線状バネは、前記ON−END係合ピンとの係合により、前記ターンベースを前記ON位置まで回転させるバネ反力を作用し、前記OFF−END係合ピンとの係合により、前記ターンベースを前記OFF位置まで回転させるバネ反力を作用することを特徴とする回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  2. 前記ON−END係合ピン及び前記OFF−END係合ピンの一方は、前記ターンベースの回転運動を前記スライドベースに直線運動として伝達するため、前記スライドベースに係合する位置に突出して設けられているクランクピンであることを特徴とする請求項1記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  3. 前記操作ハンドルは、前記ターンベースに同軸に固定されたドライブ軸に結合しており、
    前記ON−END係合ピン及び前記OFF−END係合ピンの他方は、前記ターンベース及び前記ドライブ軸を同軸に結合するために、前記ドライブ軸から前記ターンベースに形成した貫通穴を通過して前記ターンベースの前記面から突出している位置決め用のボスであることを特徴とする請求項2記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
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