JP5123817B2 - 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 - Google Patents

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この発明は、配電盤や制御盤に収容された配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器を盤の扉の外側から開閉操作するとともに、盤の扉の開閉を規制することができるようにした回路遮断器の外部操作ハンドル装置に関するものである。
従来の回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、盤の扉に設置された操作ユニットと、盤内に設置された回路遮断器の前面に搭載されたドライブユニットと、両ユニットを結合するためのシャフトなどから構成されている。操作ユニットには、回動自在に操作できるようになされたハンドルが設けられ、そのハンドルの操作位置に合わせてON(オン位置)、OFF(オフ位置)、TRIPPED(トリップ位置)及びRESET(リセット位置)の表示が施されている。
シャフトはドライブユニット側に設けられ、扉の開閉に対応して、ハンドルに係脱可能に連結される。扉を閉じた状態においては、シャフトはハンドルと係合して一体に回動し、ハンドル操作をドライブユニットに伝達する。ドライブユニットはシャフトの回動動作を直線往復運動に変換し、回路遮断器の開閉レバーを往復駆動(開閉駆動)する構成になされている。
また、回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、ロック手段である南京錠を用いたハンドルがオフ位置におけるロック操作において、ロックプレートを引出すと、ロックプレートに連動したローラーが回動し、オフ用スライダがスライドし、このスライドにより、オフ用スライダのロック片が係合突起と係合して、扉の開放をロックするようになされ、次に、ロックプレートのロック孔に南京錠を嵌挿させることにより、オフ用スライダをスライドさせた状態にロックするように構成されている。(例えば、特許文献1 図9参照)
特許第4018005号公報
従来の回路遮断器の外部操作ハンドル装置は以上のように構成されており、南京錠を用いたハンドルがオフ位置におけるロック操作において、ロックプレートの押し出し量に応じてローラーが回転する構造であり、スライダと係合突起の係り代が、ロックプレートの移動量で変動するという問題があった。また、ロック用の南京錠のサイズが制約を受けるという問題があった。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、ロックプレートのロック孔に南京錠を容易に嵌挿させることができ、また、ハンドルのロックと連携して扉の開閉のロックを確実に行える回路遮断器の外部操作ハンドル装置を得るものである。
この発明に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置は、前面に扉を有する箱形の盤の内部に設置された回路遮断器の前面に、シャフトを有するドライブユニットが搭載され、上記扉に上記回路遮断器を操作するハンドルを有する操作ユニットが設置され、上記扉を閉じたとき、上記ドライブユニットのシャフトの先端に形成された係合突起と上記扉に設置された操作ユニットとが結合するように構成され上記ハンドルにロック手段を取り付け可能に形成された回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、上記ハンドルがオフ位置にあるとき、上記ハンドルに形成された嵌装溝に沿って押し込みできるように設けられたロックプレートと、このロックプレートの押し込みに従動して移動するようになされた連動板と、この連動板に係合して移動し上記係合突起と係合して上記扉の開放をロックするスライダを備え、上記ロックプレートは押圧部を有し、上記連動板は上記ロックプレートの押し込み時に上記押圧部に当接すると共にこの連動板を上記ロックプレートの移動方向に対して略直角方向に移動させる第1の斜面を有し、上記スライダは、上記連動板に係合しこのスライダを上記連動板の移動方向に対して略45度方向に移動させる第2の斜面を有すると共に、上記スライダの移動時に上記係合突起に係合して上記扉をロックさせる係合突起係止部を有することを特徴とするものである。
この発明は以上のように構成されているので、ハンドルのロックおよび扉のロック操作を簡単、確実に行うことができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施形態1における回路遮断器の外部操作ハンドル装置の外観斜視図、図2は図1のA−A線に沿って切断した断面図、図3は図1の分解斜視図である。図1乃至図3において、この発明に係る外部操作ハンドル装置は、前面に扉1を有する箱形の配電盤あるいは分電気盤(図示せず)に装着される。外部操作ハンドル装置は、操作ユニット2とドライブユニット4に分離できるように構成される。ハンドル6を有する操作ユニット2は扉1に装着されている。また、ドライブユニット4は、配電盤あるいは分電気盤(以下盤という)の箱内に設置された回路遮断器3の前面に搭載されている。ドライブユニット4には中央部に突出するシャフト5があり、このシャフト5は、扉1を閉じたときシャフト5の先端に形成された係合突起5aを介して操作ユニット2と結合するようになされている。なお、この実施の形態の場合、シャフト5はアルミダイカスト鋳造され、係合突起5aを一体に鋳造している。
上記の構成において、操作ユニット2がシャフト5に結合された状態のとき、ハンドル6を回動すると、ドライブユニット4のドライブ機構(図示せず)により回路遮断器3が開閉される。この場合、上記のドライブ機構は、従来の機構と同様のもので、例えば、シャフト5の回転運動を直線往復運動に変換して回路遮断器3の起倒形ハンドルをオン・オフ操作する機構を用いるが、この部分はこの発明の主要部ではないため説明を省略する。
操作ユニット2は図3に示すような部品により構成されている。即ち、スライダ部22は、メッキされた鉄のオン・トリップ用スライダ7(以下オン用スライダ7という)と、メッキされた鉄のオフ用スライダ9とを備えている。オン用スライダ7は第1の付勢ばね8によりシャフト5に係合する方向に付勢されている。オフ用スライダ9は第2の付勢ばね10によりシャフト5に係合しない方向に付勢されている。上記オン用スライダ7とオフ用スライダ9は合成樹脂製のハンドルベース13とハンドルカバー14との間にあって、スライドできるように挟持されている。
後述するロックプレート19により移動させられる連動板11が、オフ用スライダ9に形成された第2の斜面9aに係合しながら移動するように設けられている(図6、図7)。また、オフ用スライダ9は、シャフトの係合突起5aと係合して扉をロックする係合突起係止部9bを有する。連動板11は、ロックプレート19の押圧部19bによる押圧によって移動させられる方向に抗する付勢力を持つ第3の付勢ばね12で付勢されている。上記第3の付勢ばね12はハンドルカバー14の内側に当接してばねの働きがなされる。操作ユニット2は、ハンドルベース13に設けたナット15を介して、小ねじ1aにより盤の扉1に設置される。なお、ハンドルベース13とハンドルカバー14は、小ねじ16により箱状を形成する。
図4は図2に示す操作ユニット2の拡大断面図、図5は図4の鎖線で囲んだV部の拡大図、図6は図4を矢印B方向から見た平面図、図7は図6の鎖線で囲んだVII部の拡大図、図8は図6の鎖線で囲んだVIII部の拡大図である。以下図1〜図8に従って説明する。合成樹脂製のハンドル6は、ハンドルカバー14の前面側に、ハンドルカバー14を通して、アルミダイカスト鋳造のジョイント17と、小ねじ18により結合されて、回動できるように嵌装される。ジョイント17の背面側にはシャフト5の先端に形成された係合突起5aが挿入される結合穴が設けてある。ハンドルカバー14には、ハンドル6のノブ6aの操作位置に合わせてON(オン位置)、OFF(オフ位置)、TR(トリップ位置)、及びRE(リセット位置)の表示が施されている。
ハンドル6の背面には、ニッケルメッキを施し表面を硬くした鉄製のロックプレート19を前後方向に移動可能に保持する嵌装溝6bが設けられている。上記ロックプレート19は、配線回路の点検・修理などに際し、回路遮断器のオフ状態を維持するものである。ロックプレート19は、ハンドル6のオフロック(ハンドル6がオフ位置でのハンドルロック状態をいう)が行われないときロック孔6cを塞ぐ後方部分と、第4の付勢ばね20に係合するばね用突起19aと、連動板11の第1の斜面11aを押圧する押圧部19bとを有する形状の板である。ハンドル6の嵌装溝6bに、扉1の前から見て前後方向に移動可能に嵌装されたロックプレート19のばね用突起19aには、図4に示すように、第4の付勢ばね20の一端が係合し、付勢ばね20の他端はジョイント17に設けられたばね収納孔17aにはめ込まれている。この第4の付勢ばね20は、常時は、ロックプレート19をハンドル6の前方側へ押し出すように働いている。ロックプレート19は、ハンドル6のロック孔6cに、後述のように、ロック手段、例えば南京錠21をかける際に、第4の付勢ばね20に抗して押込まれる。ロックプレート19は、第4の付勢ばね20に抗する方向に容易に押し込めるように、例えば図5に示すロックプレート19の各角に丸みが付けられたいわゆるR形状の加工がなされ、また、必要に応じて連動板11の第1の斜面11aに潤滑材を塗布することにより、誘込みを容易にし、摩擦を低下させるようになされている。
連動板11は、図5に示すように、第1の斜面11aを有し、この第1の斜面11aは、ロックプレート19の移動方向(二重矢印S方向)に対して角度C(およそ40度から50度)に設定されている。連動板11は、第1の斜面11aがロックプレート19の押圧部19bに当接して押圧方向と直角方向に移動するが、上記角度を45度の前後5度程度の40度から50度程度に設定することにより、ロックプレート19の摺動性がよく、ロックプレート19の押込み量を最大限に拡大できる。また、オフ用スライダ9は、連動板11と第2の斜面9aにおいて係合して移動するが、図7に示すように、第2の斜面9aを連動板11の移動方向に対して角度D(75度から85度)に設定する(図7参照)ことにより、連動板11との摺動性がよく、移動量を最大限に拡大できる。
図4〜図8は、ハンドル6がオフ位置において、ロックプレート19を押込む前の状態を示している。図9〜図13は、ハンドル6がオフ位置において、ロックプレート19を押し込んだ直後の図で、図9は図1のA−A線に沿う拡大断面図、図10は図9の鎖線Xで囲んだ部分の拡大図、図11は図9の矢印E方向から見た平面図、図12は図11の鎖線XIIで囲んだ部分の拡大図、図13は図11の鎖線XIIIで囲んだ部分の拡大図である。図14は南京錠21を装着した斜視図である。図15〜図19は、ハンドル6がオフ位置において、ロックプレート19を押込み完了後の図で、図15は図14のF−F線に沿う拡大断面図、図16は図15の鎖線XVIで囲んだ部分の拡大図、図17は図15の矢印G方向から見た平面図、図18は図17の鎖線XVIIIで囲んだ部分の拡大図、図19は図17の鎖線XIXで囲んだ部分の拡大図である。
この発明の実施の形態1における回路遮断器の外部操作ハンドル装置の動作について説明する。ハンドル6をオン位置(ON)に回動操作すると、回路遮断器3はドライブユニット4を介してオン状態になる。ハンドル6をオフ位置(OFF)に回動操作すると、回路遮断器3はドライブユニット4を介してオフ状態になる。一方、オン状態で通電電流が所定値を超えた過電流状態になると、回路遮断器3は開閉機構の鎖錠が外れてトリップ(TR)し、回路遮断器の開閉レバーがオン位置とオフ位置のほぼ中間に移行する。その移行により、ハンドル6はドライブユニット4から逆駆動されてトリップ位置まで移行する。トリップした回路遮断器3をリセットするには、ハンドル6をトリップ位置からオフ位置のわずかに先のリセット位置(RE)まで反時計方向に回動させる。これにより開閉機構が再鎖錠され、回路遮断器3はオフ状態に復帰する。
次に、南京錠21によるハンドル6のオフ位置でのロック操作について、図4から図19を用いて説明する。南京錠21によるオフロック操作は、ハンドル6がオフ位置においてのみ可能である。即ち、ハンドルカバー14には、ロックプレート用溝14aが設けられており、ロックプレート19を二重矢印S方向に第4の付勢ばね20に抗して押込むと、ロックプレート19はロックプレート用溝14a内を摺動しながら移動し、ロックプレート19のR面が形成された押圧部19bが連動板11に形成された第1の斜面11aに当接する(図9、図10の状態)。
更に、ロックプレート19を二重矢印S方向に押込むと、ハンドル6のロック孔6cが開口するので、南京錠21をロック孔6cに嵌挿する(図14、図15の状態)。なお、南京錠21の大きさにより、第4の付勢ばね20にて、一度大きく押込まれたロックプレート19が二重矢印Sと逆方向に押し出されて、必要ロック孔となる。このとき、押込まれたロックプレート19の押圧部19bがハンドルカバー14に設けられたロックプレート用溝14aに挿入状態となり、ハンドル6の回動を規制し、オフ位置でのハンドルロック状態となる(図15、図16の状態)。南京錠21によるオフロック操作は、ハンドル6がオフ位置においてのみ可能である。
上記動作と同時に、ロックプレート19が押込まれる前、オフ用スライダ9はドライブユニット4のシャフト5の先端に形成された係合突起5aと係合していないため、扉1を開くことができる(図6、図7、図8の状態)。
更に、ロックプレ−ト19を二重矢印S方向に押込むと、ロックプレート19の押圧部19bが、連動板11の第1の斜面11aを摺動し、連動板11が二重矢印Tに示す略直角方向に移動する。連動板11が二重矢印T方向に移動すると、連動板11はオフ用スライダ9の第2の斜面9aを摺動し、オフ用スライダ9二重矢印Uに示す略45度方向に移動し、係合突起係止部9bがドライブユニット4のシャフト5の先端に形成された係合突起5aと係合し(係合部分をハッチングを施した領域v、wで示す)、扉1を開くことがロック(以下、扉ロックという)される(図13)。
この時、連動板11の第1の斜面角度C(図5)およびオフ用スライダ9の第2の斜面角度D(図7)により、ロックプレート19の押込み直後から、オフ用スライダ9の係合突起係止部9bと、シャフト5の先端に形成された係合突起5aとの係合量が大きくなり(図19の領域v、w参照)、オフロック操作と扉ロックとのインターロックが確実にできる。
上述のように、上記構成によれば、ハンドルロックの際に、ロックする南京錠またはこれに代わる部材は一定以上の太さを有していれば、その太さに関係なく確実なロックが行えるとともに、扉ロックとのインターロックも確実に行える。
その外、この発明の実施の形態1によれば、ロックプレート19の押圧部19bをR加工することにより、連動板11との係合をR面で行うことができるので、ロックプレート19と連動板11との摺動抵抗を小さくすることができる。また、第1の斜面11aを連動板11の押し下げ方向に対して、40度から50度にすることにより、ロックプレート19を押込むことによる連動板11の移動量が大きくでき、ロック孔6cの開口面積が大きくなるので、南京錠21をロック孔6cに容易に取り付けることができる。また、第2の斜面9aが連動板11の摺動方向に対して75度から80度にすることにより、連動板11の移動量に対してオフ用スライダ7の移動量が大きくなるので、ロック孔6cの開口面積が少ない状態でも、オフロック操作と扉ロックとのインターロックが確実にできる。さらに、連動板11の摺動面に潤滑剤を塗布することにより、ロックプレート19を押込んだときに連動板11が滑らかに移動できるという効果がある。
この発明の実施形態1に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置の外観を示す斜視図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 この発明の実施形態1に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置の分解斜視図である。 ロックプレートを押込む前の状態を示す図1のA−A断面拡大図である。 図4のV部分の要部拡大図である。 図4を矢印B方向から見た平面図である。 図6のVII部分の要部拡大図である。 図6のVIII部分の要部拡大図である。 ロックプレートを押込み直後の図1のA−A線に沿う断面拡大図である。 図9のX部分の要部拡大図である。 図9を矢印E方向から見た平面図である。 図11のXII部分の要部拡大図である。 図11のXIII部分の要部拡大図である。 この発明の実施形態1に係る回路遮断器の外部操作ハンドル装置に南京錠を装着した斜視図である。 図14のF−F線に沿う断面拡大図である。 図15のXVI部分の要部拡大図である。 図15を矢印G方向から見た平面図である。 図17のXVIII部分の要部拡大図である。 図17のXIX部分の要部拡大図である。
符号の説明
1 扉、2 操作ユニット、3 回路遮断器、4 ドライブユニット、5 シャフト、
5a 係合突起、6 ハンドル、6a ノブ、6b 嵌装溝、6c ロック孔、
7 オン・トリップ用スライダ、8 第1の付勢ばね、9 オフ用スライダ、
9a 第2の斜面、9b 係合突起係止部、10 第2の付勢ばね、11 連動板、
11a 第1の斜面、12 第3の付勢ばね、13 ハンドルベース、
14 ハンドルカバー、14a ロックプレート用溝、15 ナット、16 小ねじ、
17 ジョイント、17a ばね収納孔、18 小ねじ、19 ロックプレート、
19a ばね用突起、19b 押圧部、20 第4の付勢ばね、
21 ロック手段(南京錠)、22 スライダ部。

Claims (5)

  1. 前面に扉を有する箱形の盤の内部に設置された回路遮断器の前面に、シャフトを有するドライブユニットが搭載され、上記扉に上記回路遮断器を操作するハンドルを有する操作ユニットが設置され、上記扉を閉じたとき、上記ドライブユニットのシャフトの先端に形成された係合突起と上記扉に設置された操作ユニットとが結合するように構成され上記ハンドルにロック手段を取り付け可能に形成された回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、上記ハンドルがオフ位置にあるとき、上記ハンドルに形成された嵌装溝に沿って押し込みできるように設けられたロックプレートと、このロックプレートの押し込みに従動して移動するようになされた連動板と、この連動板に係合して移動し上記係合突起と係合して上記扉の開放をロックするスライダを備え、上記ロックプレートは押圧部を有し、上記連動板は上記ロックプレートの押し込み時に上記押圧部に当接すると共にこの連動板を上記ロックプレートの移動方向に対して略直角方向に移動させる第1の斜面を有し、上記スライダは、上記連動板に係合しこのスライダを上記連動板の移動方向に対して略45度方向に移動させる第2の斜面を有すると共に、上記スライダの移動時に上記係合突起に係合して上記扉をロックさせる係合突起係止部を有することを特徴とする回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  2. 上記押圧部の上記連動板に当接する部分は丸みを持つものであることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  3. 上記第1の斜面は、上記連動板の移動方向の垂直面に対して40度から50度であることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  4. 上記第2の斜面は、上記連動板の移動方向に対して75度から85度であることを特徴とする請求項1または2に記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
  5. 上記押圧部と連動板の当接面に潤滑剤を塗布したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
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