JP3693129B2 - 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、盤に収容された配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器を盤の外部からオン、オフ及びリセット操作するための外部操作ハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記外部操作ハンドル装置(以下、単にハンドル装置という)は盤の盤扉に装着される方式のものと、回路遮断器の前面に装着される方式のものとがあるが(特開平5−67423号参照)、いずれの方式のものも盤の外部から回動操作される操作ハンドルの回転運動をスライド板の直線運動に変換し、スライド板に保持された上部アームと下部アームとで回路遮断器の開閉レバーを挟んでこれを押動操作している。また、このようなハンドル装置は通常、操作ハンドルと連動するロックレバーを備えており、このロックレバーは回路遮断器の開閉レバーのオン−オフ位置では盤の掛け金と係合して盤の盤扉を閉状態にロックし、リセット位置では掛け金から外れて前記ロックを解除するようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、ハンドル装置による盤盤扉のロックは回路遮断器の開閉レバーがオフ位置からリセット位置に移動すると解除されるが、開閉レバーのオフ−リセット位置間の可動範囲は一般に僅かであり、ハンドル装置と回路遮断器との間には厳密な取付精度が要求される。すなわち、両者間に位置ずれが生じ、開閉ハンドルに対するスライド板のストローク量が不足気味となると、回路遮断器のリセットや盤扉のロック解除を行うための操作ハンドルの操作力が回動操作の終端で著しく大きくなり、逆にストローク量が過剰(オーバーストローク)となると開閉レバーを押し過ぎてこれを破損するという危険があった。
【0004】
またその対策として、図9に示すように、開閉レバーをリセット位置側に押動操作する上部アーム101をシャフト102を介して摺動自在にスライド板103に取り付けるとともに、上部アーム101を開閉レバー側に付勢するばね104をシャフト102に装着し、オーバーストロークに応じて上部アームを後退させるようにしたものが知られている(特開平6−208824号参照)。しかしながら、このような構造は部品点数が多く、コストが高いという問題がある。
そこで、この発明の課題は、簡単な構成でハンドル装置と回路遮断器との間の取付誤差を吸収できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、回路遮断器が収容された盤の外部から回動操作される操作ハンドルと、この操作ハンドルの軸端に固定されたターンベースと、このターンベースに結合されたターンベースピンと、このターンベースピンが摺動自在に嵌合する長穴を有し、前記操作ハンドルと連動して前記長穴と直交する方向に直線運動をするスライド板と、このスライド板に保持され前記回路遮断器の開閉レバーを挟む上部アーム及び下部アームと、前記操作ハンドルと連動するロックレバーとを備え、前記上部アームで前記開閉レバーをオフ位置及びリセット位置に押動操作し、前記下部アームで前記開閉レバーをオン位置に押動操作するとともに、前記ロックレバーは前記オフ位置及びオン位置では前記盤の盤扉を閉状態にロックする一方、前記リセット位置ではこのロックを解除する回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、前記スライド板と前記上部アーム及び下部アームとを樹脂により一体成形し、前記上部アームを前記開閉レバーの押動方向に沿って弾性変形可能に構成するとともに、この上部アームは前記開閉レバーをオン―オフ―リセット位置間で定常的に押動操作する際の操作力では変形せず、それよりも大きい操作力がかかると変形するようにばね力を設定することにより、上記課題を解決するものである。
【0006】
上記手段によれば、開閉レバーをリセット位置に押動操作する上部アームが押動方向に弾性変形可能であるため、スライド板のリセット位置側へのストローク量を大きめに設定しておくことにより、ハンドル装置の多少の取付誤差に関わらず余裕を持って開閉ハンドルをリセット位置まで押動操作でき、またオーバーストロークとなった場合でも上部アームが弾性変形して後退するので、開閉レバーに無理な力がかかることがない。
【0007】
上記ハンドル装置において、スライド板の長穴の一端に操作ハンドルのオン位置でターンベースピンに接する弾性部を設けることにより、操作ハンドルをオン側に押動操作するときの回し過ぎを弾性部で吸収できるとともに、その際に過剰に回動した操作ハンドルを弾性部の反発力でハンドル装置前面のオン表示位置に正確に戻すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図8に基づいて、この発明の実施の形態を説明する。まず、図1は回路遮断器1の前面に装着されたハンドル装置の要部を破断した側面図、図2はその正面図、図3は図1の III−III 線に沿う断面図である。これらの図において、ハンドル装置はボディ2の4箇所でねじ3により回路遮断器1に固定され、ボディ2の前面には操作ハンドル4が回動自在に嵌め込まれている。操作ハンドル4のハンドル軸5の軸端には鋼板からなるターンベース6がねじ7(図3)で固定され、ターンベース6にはターンベースピン8がかしめ加工により結合されている。
【0009】
一方、ボディ2には長方形のスライド板9が図の上下方向に摺動自在に案内保持され、スライド板9に図の左右方向にあけられた長穴10にターンベースピン8が摺動自在に嵌合している。スライド板9は樹脂から成形され、このスライド板9には回路遮断器1の開閉レバー11(図1)を挟む上部アーム12及び下部アーム13が一体成形により設けられている。また、ボディ2には鋼板からなるロックレバー14がターンベース6と同一面に、軸15(図3)を支点に回動自在に取り付けられ、復帰スプリング16により図3の反時計方向に常時付勢されている。そして、このロックレバー14は回路遮断器1の図3のオン状態では盤の扉17(図1に1点鎖線で示す)に結合された掛け金18と係合し、盤扉17を閉成状態にロックしている。
【0010】
図1〜図3において、回路遮断器1はオン状態にあり、操作ハンドル4はボディ2の前面に付されたオン表示("ON")位置にある。この状態から操作ハンドル4をオフ表示("OFF") 位置まで、反時計方向に約90度回動操作すると、操作ハンドル4と一体のターンベース6に結合されたターンベースピン8とスライド板9の長穴10との嵌合を介して、スライド板9は長穴10と直交する図の下方向に直線運動をし、図4に示す位置に移動する。その結果、スライド板9と一体の上部アーム12は開閉レバー11を図1に破線で示したオフ位置まで押し下げる。これにより、回路遮断器1はオフ動作をする。
【0011】
一方、図1のオン状態において、事故電流により回路遮断器1がトリップ動作をすると、開閉レバー11はオン位置とオフ位置との中間に移動し、スライド板9が開閉レバー11で押し下げられる結果、操作ハンドル4は図2のトリップ表示("TRIP")位置まで回される。トリップ動作をした回路遮断器1をリセットするには、開閉レバー11をトリップ位置からオフ位置を僅かに越えたリセット位置まで押し下げる。そのためには、操作ハンドル4をトリップ表示位置からリセット・オープン表示("O") 位置まで回動操作する。これにより、回路遮断器1内の図示しないラッチが開閉レバー11に押されてラッチ受けに再係合される。
【0012】
ハンドル装置の上記リセット・オープン表示位置は回路遮断器1のリセット位置であると同時に、盤扉17を開放可能とするオープン位置ともなっている。すなわち、図4において、ターンベース6が操作ハンドル4のオフ表示位置に対応する実線位置から、オープン・リセット表示位置に対応する2点鎖線位置まで回動すると、ターンベース6は外周部に形成された突起6aが掛け金18と係合中のロックレバー14と干渉し、これを復帰スプリング16に抗して2点鎖線で示す位置まで時計方向に回動させる。これにより、ロックレバー14は掛け金18から外れ、盤扉17(図1)の開放が可能となる。
【0013】
図5(A)は操作ハンドル4のオフ表示位置に対応する上部アーム12と開閉レバー11との関係を示し、図5(B)は同じくリセット・オープン表示位置に対応する関係を示す。ここで、図6((A)は正面図、(B)は側面図)に示すように、上部アーム12は開閉レバー11の押動方向に沿って弾性変形可能に構成されている。すなわち、図6において、上部アーム12には、スライド板9からの立ち上げ部12aと開閉レバー11に接する操作部12cとの間にパンタグラフ状のばね片12bが設けられ、操作部12cは矢印方向に弾性的に後退可能となっている。また、ばね片12bは開閉レバー11をオン−オフ−リセット位置間で定常的に押動操作する際の操作力ではほとんど変形せず、それよりも大きい操作力がかかると変形するようにばね定数が設定されている。
【0014】
そこで、図5(B)において、開閉レバー11を破線で示すオフ位置から実線で示すリセット位置まで押動操作した後、スライド板9のオーバーストロークにより開閉レバー11を更に押し下げようとすると、上部アーム12は開閉レバー11をその位置に置いたまま弾性変形して操作部12cが後退する。これにより、スライド板9にオーバーストロークが生じた場合にも開閉レバー11が無理な力を受けて破損することがない。これは反面、多少のオーバーストロークは許されることを意味し、従ってスライド板9の操作ストロークをややオーバー目に設定しておくことにより、回路遮断器1に対するハンドル装置の位置精度に誤差が生じたとしても、ストローク不足から回路遮断器1のリセットや盤扉17のロック解除の操作力が著しく増大することがない。
【0015】
図7及び図8はスライド板9の長穴10の一端に、開閉レバー11のオン位置でターンベースピン8に接する弾性部19を設けた実施の形態を示すものである。弾性部19はターンベースピン8に接する頭部19aとスライド板9とつながったじゃばら状のばね片19bとからなり、長穴10の一端に連続して設けられた窓穴20内に納められている。図7は操作ハンドル4が図2に実線で示したように垂直で、オン表示位置に一致している状態を示し、この状態でターンベースピン8は自然状態、つまり伸縮のない状態の弾性部19に接している。
【0016】
一方、操作ハンドル4をオフ表示位置からオン表示位置への回動操作の終端で図8に示したように過剰に回動させたとすると、弾性部19は圧縮されて後退する。これにより操作ハンドルの回し過ぎが吸収され、ターンベースピン8が長穴10の終端に衝突してハンドル装置に無理な力が生じることが避けられる。その後、操作ハンドル4から手を離すと、弾性部19が復元してターンベースピン8及びターンベース6は図7の位置まで戻され、それに伴って操作ハンドル4も図1に実線で示す垂直状態に復帰する。すなわち、過剰に回動した操作ハンドル4は弾性部19の反発力でオン表示位置に正確に戻される。なお、上述実施の形態ではハンドル装置が回路遮断器に装着される例を示したが、この発明は、盤扉に装着されるハンドル装置についても全く同様に適用可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上の通り、この発明によれば、弾性変形可能に構成された上部アームによりハンドル装置のオーバーストロークが吸収されるため、ハンドル装置の取付精度に多少の誤差があっても回路遮断器のリセットあるいは盤の盤扉のロック解除時に操作ストロークが不足して操作力が著しく増大したり、逆にオーバーストロークになって回路遮断器の開閉レバーを破損したりすることがない。また、上部ハンドルはスライド板と一体成形されるため、構造が簡単で安価に製作できる。更に、スライド板の長穴の一端に弾性部を設けることにより、開閉レバーをオン側に押動操作するときのハンドル装置のオーバーストロークを弾性部で吸収できるとともに、その際に過剰に回動した操作ハンドルを弾性部の反発力でハンドル装置前面のオン表示位置に正確に戻すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すハンドル装置の一部を破断した側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の III−III 線に沿う断面図である。
【図4】図3のハンドル装置のオフ状態の正面図である。
【図5】ハンドル装置の上部アームと回路遮断器の開閉レバーとの関係を示す要部側面図で、(A)はオフ位置、(B)はリセット位置を示す。
【図6】図1のハンドル装置におけるスライド板の拡大図で、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図7】この発明の異なる実施の形態を示すハンドル装置のオン状態のスライド板を示す正面図である。
【図8】図7のハンドル装置の操作ハンドルを過剰に回動させたときの正面図である。
【図9】従来例を示すハンドル装置のスライド板部分の正面図である。
【符号の説明】
1 回路遮断器
4 操作ハンドル
5 ハンドル軸
6 ターンベース
8 ターンベースピン
9 スライド板
10 長穴
11 開閉レバー
12 上部アーム
12c ばね片
13 下部アーム
14 ロックレバー
17 盤扉
18 掛け金
19 弾性部
19b ばね片
Claims (2)
- 回路遮断器が収容された盤の外部から回動操作される操作ハンドルと、この操作ハンドルの軸端に固定されたターンベースと、このターンベースに結合されたターンベースピンと、このターンベースピンが摺動自在に嵌合する長穴を有し、前記操作ハンドルと連動して前記長穴と直交する方向に直線運動をするスライド板と、このスライド板に保持され前記回路遮断器の開閉レバーを挟む上部アーム及び下部アームと、前記操作ハンドルと連動するロックレバーとを備え、前記上部アームで前記開閉レバーをオフ位置及びリセット位置に押動操作し、前記下部アームで前記開閉レバーをオン位置に押動操作するとともに、前記ロックレバーは前記オフ位置及びオン位置では前記盤の盤扉を閉状態にロックする一方、前記リセット位置ではこのロックを解除する回路遮断器の外部操作ハンドル装置において、
前記スライド板と前記上部アーム及び下部アームとを樹脂により一体成形し、前記上部アームを前記開閉レバーの押動方向に沿って弾性変形可能に構成するとともに、この上部アームは前記開閉レバーをオン―オフ―リセット位置間で定常的に押動操作する際の操作力では変形せず、それよりも大きい操作力がかかると変形するようにばね力を設定したことを特徴とする回路遮断器の外部操作ハンドル装置。 - スライド板の長穴の一端に操作ハンドルのオン位置でターンベースピンに接する弾性部を設けたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器の外部操作ハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07326396A JP3693129B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07326396A JP3693129B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09245603A JPH09245603A (ja) | 1997-09-19 |
JP3693129B2 true JP3693129B2 (ja) | 2005-09-07 |
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ID=13513123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP07326396A Expired - Lifetime JP3693129B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 回路遮断器の外部操作ハンドル装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (4)
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KR20030039216A (ko) * | 2001-11-12 | 2003-05-17 | 엘지산전 주식회사 | 배선용 차단기의 외부조작핸들 |
KR20040024749A (ko) * | 2002-09-16 | 2004-03-22 | 엘지산전 주식회사 | 기중차단기의 온, 오프상태 표시장치 |
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-
1996
- 1996-03-04 JP JP07326396A patent/JP3693129B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH09245603A (ja) | 1997-09-19 |
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