JP6119678B2 - コネクタ - Google Patents

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    • HELECTRICITY
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R31/00Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
    • H01R31/08Short-circuiting members for bridging contacts in a counterpart

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

本明細書によって開示される技術は、ばね端子によって一対の雄端子が接続されるコネクタに関する。
従来、メモリーカード用コネクタに設けられたコンタクトを、メモリーカードのカードPAD部に接続させる技術として、例えば特開2006−269102号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。コンタクトは、細長い板状体を複数回折り曲げて形成したものであって、この板状体はバネ力を有する金属板からなる。コンタクトの先端には、アール状に湾曲した接点部が設けられている。この接点部は、先端側に配されたダミー接点部と、その後方に配された接触接点部とからなる。コンタクトをカードPAD部に接続する際には、ダミー接点部がカード表面上を接触しながら移動することで接触接点部がカード表面と接触しないようになっている。これにより、接触接点部のめっき摩耗を抑制することができる。
特開2006−269102号公報
上記のメモリーカード用コネクタは信号線の接続を目的としたものであって、電流量が小さく、要求される接触圧も小さくて済むから、金属板の板厚を薄くして接点部の形状を複雑に加工できるものと考えられる。しかしながら、大電流用の端子になると、要求される接触圧が大きくなり、必然的に端子の板厚も大きくなるから、上記のような複雑な形状に加工することは困難である。
本明細書によって開示されるコネクタは、ばね端子によって一対の雄端子が接続されるコネクタであって、前記一対の雄端子が装着されたハウジングと、このハウジングにおいて前記ばね端子の両側縁部と接触する位置に設けられ、前記雄端子よりも先に前記ばね端子の両側縁部と接触し、同ばね端子を弾性的に変形させることで前記ばね端子を前記雄端子の端部に接触させない第1リブと、前記ハウジングにおいて前記第1リブと並んで設けられ、前記第1リブと入れ替わりで前記ばね端子と接触した後、前記ばね端子を前記雄端子に対して緩やかに着座させる第2リブと、前記雄端子において前記端部と並んで設けられ、前記第2リブと入れ替わりで前記ばね端子と接触する接触部とを備えた構成とした。
このような構成によると、ばね端子によって一対の雄端子を接続する際には、ばね端子が雄端子の端部に接触する前に第1リブに接触しながら緩やかに乗り上げる。このため、ばね端子が雄端子の端部に接触することはない。そして、ばね端子が第1リブと入れ替わりで第2リブに接触しながら雄端子の接触部に緩やかに着座するため、ばね端子の挿抜によるめっき削れを抑制することができ、接続信頼性を向上させることができる。
本明細書によって開示されるコネクタは、以下の構成としてもよい。
前記接触部は、前記ばね端子と摺接する摺接部と、この摺接部において前記ばね端子との摺接が終了した位置に設けられた接点部とからなる構成としてもよい。
このような構成によると、ばね端子や雄端子に異物が付着していた場合でも、ばね端子を摺接部に摺接させることでワイピング効果を発揮することができるため、ばね端子と接点部の間に異物が介在することを回避できる。
前記ばね端子は略門形の断面を有し、前記一対の雄端子との接点部がそれぞれ設けられた一対のアーム部と、これらのアーム部の端部同士を連結する連結部とからなる構成としてもよい。
このような構成によると、一対のアーム部によって一対の雄端子を挟むようにして接続することができる。
前記雄端子は、平板状をなして延出する形態をなし、前記摺接部と前記接点部は、前記雄端子の延出方向に連なる構成としてもよい。
このような構成によると、ばね端子を雄端子に対してその延出方向に近づけて接続することができる。
前記雄端子の前端における両側部には、前方および側方に切り欠かれた形状をなす一対の切り欠きが設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、雄端子の前端における両角部を打ち抜くことによって切り欠きを設けることができる。
本明細書によって開示されるコネクタによれば、ばね端子の挿抜によるめっき削れを抑制することができ、接続信頼性を向上させることができる。
ばね端子およびコネクタを斜め前方から見た斜視図 ばね端子によって一対の雄端子が接続されたコネクタを上方から見た平面図 図2におけるA−A線断面図 図3の断面位置にてばね端子をリブに接触させる前の状態を示した断面図 図3の断面位置にてばね端子をリブに接触させて雄端子の幅狭部分には接触させない状態を示した断面図
<実施形態>
実施形態を図1から図5の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコネクタ10は、サービスプラグと呼ばれる電源遮断装置に用いられるコネクタである。サービスプラグは、レバー操作部が設けられたサービスプラググリップと、車両側に搭載されたサービスプラグハウジングとを備えて構成されている。コネクタ10は、サービスプラグハウジング(以下「ハウジング」という)20と、このハウジング20の内部に装着された一対の雄端子30と、これら一対の雄端子30がそれぞれ接続された一対の電線Wとを備えている。一方、サービスプラググリップは、図4に2点鎖線で示したグリップハウジング50と、このグリップハウジング50の内部に装着されたばね端子40とを備え、このばね端子40によって一対の雄端子30がショートすることで車両内部の電源回路が構成される。
ばね端子40は、図1に示すように、側方から見て略門形の断面を有し、一対のアーム部41と、これら一対のアーム部41の端部同士を連結する連結部42とからなる。一対のアーム部41は、上下方向に対向する配置とされている。一対のアーム部41の離間距離は、連結部42側となる基端部側で最大とされ、自由端側に向かうにつれて徐々に小さくなる。そして、一対のアーム部41の離間距離が最も小さくなる曲げ部分が接点部43とされている。アーム部41において接点部43よりも自由端側の部分は、一対のアーム部41の離間距離が自由端側に向かうにつれて大きくなるように傾斜した誘導部44とされている。
ハウジング20は、図4に示すように、前方に開口する前側フード部21と、この前側フード部21の後側に配されて後方に開口する後側フード部22とを備え、前側フード部21を前方から見た場合の奥壁と後側フード部22を後方から見た場合の奥壁は、共通の隔壁23として構成されている。ハウジング20の内部には、上下一対の雄端子30を収容する上下一対のキャビティ24が設けられている。上下一対のキャビティ24の間には、上下一対のキャビティ24を区画する区画壁25が設けられている。前側フード部21において区画壁25の後端部には、片持ち状をなして前方に突出する上下一対のランス26が設けられている。これら上下一対のランス26は、上下一対のキャビティ24にそれぞれ収容されている。また、ランス26は、各キャビティ24を前方から見た場合における左右方向中央に配されている。
雄端子30は、図4に示すように、電線Wの端末で絶縁被覆W1を皮剥ぎすることで露出した芯線W2に接続される電線接続部31と、この電線接続部31の前側に配された平タブ状の端子接続部32とを備えて構成されている。隔壁23には、端子接続部32を挿通させる挿通孔27が前後方向に貫通する形態で設けられている。端子接続部32には、ランス26が嵌まり込むランスホール28が設けられている。ランス26がランスホール28に嵌まり込むと、端子接続部32がランス26によって後方から係止されるため、雄端子30が後方に抜け止めされた状態でキャビティ24に収容される。
図1に示すように、区画壁25の左右両側には、全体として緩やかな山形をなす一対のリブ29が設けられている。一方、雄端子30の端子接続部32の前端部における左右両側には、一対のリブ29を逃がす左右一対の切り欠き33が設けられている。これら一対の切り欠き33は、端子接続部32の前端部における両角部を前方および側方に切り欠いた形状とされており、これにより端子接続部32の前端部は幅狭部分34となっている。端子接続部32において幅狭部分34の後側部分は、幅狭部分34よりも幅広の接触部35とされている。接触部35と幅狭部分34は、端子接続部32の延出方向(前後方向)に連なって設けられている。
接触部35は、ばね端子40の接点部43と摺接する摺接部36と、この摺接部36の後端位置であって接点部43との摺接が終了した位置に設けられた接点部37とからなる。ばね端子40の接点部43が雄端子30の摺接部36に摺接してワイピング効果を発揮することで、ばね端子40の表面もしくは雄端子30の表面に付着した異物が除去されるため、例えば、ばね端子40の接点部43と雄端子30の接点部37との間に非導電性の異物が介在して接触抵抗が増加することを回避できる。
次に、リブ29の詳細な構成について説明する。図4に示すように、リブ29は、ハウジング20においてばね端子40の両側縁部と接触する位置に設けられた第1リブ29Aと、この第1リブ29Aの後方に並んで設けられた第2リブ29Bとを備えて構成されている。第1リブ29Aは、雄端子30よりも先にばね端子40と接触し、ばね端子40を弾性的に変形させることでばね端子40を雄端子30に接触させないように構成されている。第2リブ29Bは、第1リブ29Aと入れ替わりでばね端子40と接触した後、ばね端子40を雄端子30に対して緩やかに着座させるように構成されている。
一対のリブ29は、区画壁25を中心として上下対称とされているため、以下においては、上側のリブ29を代表として説明する。第1リブ29Aは、後方に向かうほど上方に向かう上り勾配のテーパ面を有する。第2リブ29Bは、後方に向かうほど下方に向かう下り勾配のテーパ面を有する。そして、第1リブ29Aのテーパ面と第2リブ29Bのテーパ面とは、ほぼ平坦面で接続されている。第1リブ29Aのテーパ面およびこれに続く平坦面は、雄端子30の端子接続部32の上面よりも上方に位置している。一方、第2リブ29Bのテーパ面のうち前半部分は、端子接続部32の上面よりも上方に位置し、後半部分は、端子接続部32の上面よりも下方に位置している。すなわち、第2リブ29Bのテーパ面は、側方から見て端子接続部32の上面と交差する配置とされている。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。まず、ハウジング20とグリップハウジング50の嵌合作業について説明する。図4に示すように、グリップハウジング50を前側フード部21内に嵌合させると、上側のアーム部41は、上側のキャビティ24に進入し、下側のアーム部41は、下側のキャビティ24に進入する。以下においては、上側のアーム部41を代表として説明する。
さらに嵌合を進めていくと、ばね端子40の曲げ部(接点部43と誘導部44の境界付近)が第1リブ29Aに乗り上げて斜め上方へ移動することで、接点部43が雄端子30の幅狭部分34と接触することなく上方へ変位してアーム部41が弾性的に変形する。引き続き、図5に示すように、接点部43が第1リブ29Aと入れ替わりで、第1リブ29Aと第2リブ29Bの間の平坦面へ移動し、この平坦面に沿って平行移動する。その後、接点部43が平坦面と入れ替わりで第2リブ29Bへ移動し斜め下方へ滑ることで、アーム部41がやや復帰する。そして、接点部43が第2リブ29Bと入れ替わりで雄端子30の摺接部36に緩やかに着座し、この着座によってばね端子40と雄端子30が初めて接触し、接点部43と摺接部36の摺接が開始される。この後、図3に示すように、グリップハウジング50が前側フード部21内に正規嵌合した状態に至ると、接点部43と摺接部36の摺接が終了するとともに、ばね端子40の接点部43と雄端子30の接点部37とが接続された状態に至る。これにより、一対の雄端子30がばね端子40によって接続される。
次に、ハウジング20とグリップハウジング50の離脱作業についても簡潔に説明する。離脱作業を開始すると、ばね端子40の接点部43が雄端子30の接点部37から摺接部36へ移動し、摺接部36と摺接した後、第2リブ29Bに乗り上げる。この乗り上げと同時に、接点部43は摺接部36から離間し、雄端子30とは非接触状態のまま、第2リブ29Bから平坦面へ移動し、この平坦面から第1リブ29Aへ移動する。そのまま離脱作業を続けると、アーム部41が完全に復帰して第1リブ29Aから離れるとともに、離脱作業が完了する。
以上のように本実施形態では、ばね端子40によって一対の雄端子30を接続する際には、ばね端子40が雄端子30の端部(幅狭部分34)に接触する前に第1リブ29Aに接触しながら緩やかに乗り上げる。このため、ばね端子40が雄端子30の端部に接触することはない。そして、ばね端子40が第1リブ29Aと入れ替わりで第2リブ29Bに接触しながら雄端子30の接触部35に緩やかに着座するため、ばね端子40の挿抜によるめっき削れを抑制することができ、接続信頼性を向上させることができる。
接触部35は、ばね端子40と摺接する摺接部36と、この摺接部36においてばね端子40との摺接が終了した位置に設けられた接点部37とからなる構成としてもよい。
このような構成によると、ばね端子40や雄端子30に異物が付着していた場合でも、ばね端子40を摺接部36に摺接させることでワイピング効果を発揮することができるため、ばね端子40と接点部37の間に異物が介在することを回避できる。
ばね端子40は略門形の断面を有し、一対の雄端子30との接点部43がそれぞれ設けられた一対のアーム部41と、これらのアーム部41の端部同士を連結する連結部42とからなる構成としてもよい。
このような構成によると、一対のアーム部41によって一対の雄端子30を挟むようにして接続することができる。
雄端子30は、平板状をなして延出する形態をなし、摺接部36と接点部37は、雄端子30の延出方向に連なる構成としてもよい。
このような構成によると、ばね端子40を雄端子30に対してその延出方向に近づけて接続することができる。
雄端子30の前端における両側部には、前方および側方に切り欠かれた形状をなす一対の切り欠き33が設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、雄端子30の前端における両角部を打ち抜くことによって切り欠き33を設けることができる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、第1リブ29Aのテーパ面と第2リブ29Bのテーパ面とが平坦面で連結されたリブ29を例示しているものの、第1リブ29Aのテーパ面と第2リブ29Bのテーパ面とが円弧面で連結されたリブとしてもよい。
(2)上記実施形態では、第1リブ29Aが上り勾配のテーパ面を有するものとしたが、第1リブが平坦面のみを有するものとしてもよい。
(3)上記実施形態では、摺接部36を設けることでワイピング効果を発揮させているが、雄端子30をハウジング20に装着する際に、雄端子30が後方へ押し込まれた後、電線Wの反力等を受けて前方へ押し戻されることでワイピング効果が発揮されるようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、ばね端子40が雄端子30に対して前方から接続されるものを例示しているものの、ばね端子40が雄端子に対して側方から接続されるものとしてもよい。この場合、接触部を構成する摺接部と接点部が雄端子の延出方向と直交するように配置されることになる。
(5)上記実施形態では、ばね端子40が略門形の断面を有しているものの、例えば、ばね端子が略L字形の断面を有しているものとしてもよい。
(6)上記実施形態では、切り欠き33が前方および側方に切り欠かれた形状とされているものの、前方のみに切り欠かれた形状の切り欠きを設けてもよい。
(7)上記実施形態では、ばね端子40においてリブ29と接触する側縁部が接点部43を兼ねているものの、ばね端子40においてリブ29と接触する接触部分がばね端子40の側縁から側方に張り出す等して、接点部43とは別に接触部分を設けてもよい。
10…コネクタ
20…サービスプラグハウジング
29…リブ
29A…第1リブ
29B…第2リブ
30…雄端子
33…切り欠き
34…幅狭部分(雄端子の端部)
35…接触部
36…摺接部
37…接点部
40…ばね端子
41…アーム部
42…連結部
43…接点部

Claims (5)

  1. ばね端子によって一対の雄端子が接続されるコネクタであって、
    前記一対の雄端子が装着されたハウジングと、
    このハウジングにおいて前記ばね端子の両側縁部と接触する位置に設けられ、前記雄端子よりも先に前記ばね端子の両側縁部と接触し、同ばね端子を弾性的に変形させることで前記ばね端子を前記雄端子の端部に接触させない第1リブと、
    前記ハウジングにおいて前記第1リブと並んで設けられ、前記第1リブと入れ替わりで前記ばね端子と接触した後、前記ばね端子を前記雄端子に対して緩やかに着座させる第2リブと、
    前記雄端子において前記端部と並んで設けられ、前記第2リブと入れ替わりで前記ばね端子と接触する接触部とを備えたコネクタ。
  2. 前記接触部は、前記ばね端子と摺接する摺接部と、この摺接部において前記ばね端子との摺接が終了した位置に設けられた接点部とからなる請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ばね端子は略門形の断面を有し、前記一対の雄端子との接点部がそれぞれ設けられた一対のアーム部と、これらのアーム部の端部同士を連結する連結部とからなる請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記雄端子は、平板状をなして延出する形態をなし、前記摺接部と前記接点部は、前記雄端子の延出方向に連なる請求項2または請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記雄端子の前端における両側部には、前方および側方に切り欠かれた形状をなす一対の切り欠きが設けられている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。
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