JP6472337B2 - 電気コネクタ組立体および基板コネクタ - Google Patents
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Description
特許文献1では、相手コネクタに用意された挿入口にプリント基板の端部を挿入し、挿入口の内側に配置された相手コンタクトを下方よりバーで押し上げる。それによって相手コンタクトがプリント基板の端子に接触して導通する。
基板に設けられた端子が接触子として直接相手コンタクトに接続される構成によれば、典型的な基板コネクタに備えられるコンタクトおよびそれを覆うフードが必要ないため、コネクタの大型化を抑えることができる。かかる構成は、特に、小型化が重要な車載機器に採用されている。
特許文献1では、コネクタの挿入口にプリント基板を挿入した後、挿入口の内側のコンタクトをバーで押し上げる際に、コンタクトがプリント基板の端子を擦り、端子が損傷するおそれがある。
特に、車載機器の場合は、振動や熱等の過酷な条件下でも安定して接触するように、接圧が高く設定されているので、基板を挿抜する際に端子が損傷し易い。
そこで、本発明は、基板を相手コネクタに挿抜する際に基板の端子が損傷するのを防止することを目的とする。
そして、本発明は、基板コネクタが、撓むことで基板接触子に接触可能に配置される中継接触子を有し、中継接触子は、基板コネクタのハウジングに片持ち支持されており、基板を相手コネクタに挿入する際に、相手接触子により、中継接触子に一体に備わるカム部が押されると、カム部の働きにより中継接触子が基板に向けて撓んで基板接触子へと接触することで、基板接触子が中継接触子を介して相手接触子と導通されることを特徴とする。
また、基板を相手コネクタから抜く際には、中継接触子を押す相手接触子が退避することで中継接触子が基板接触子から離れ、相手接触子が中継接触子から離れるまで退避すると、中継接触子が復元する。
本発明では、基板接触子と相手接触子との間に中継接触子が介在しており、基板を相手コネクタに挿抜する過程に亘り相手接触子が基板接触子に接触しない。
また、中継接触子は、基板を挿入する過程において撓み、その後に接触する。基板を抜く際には、中継接触子はまず基板接触子から離れ、抜く過程において復元する。
中継接触子を備えた本発明によれば、基板を相手コネクタに挿抜する際に、基板接触子の表面を他の接触子が摺動することを抑えることができるので、摺動時の摩擦により基板接触子が損傷するのを防止することができる。
本発明の実施形態の一例として、車両に搭載される電子機器に使用される基板コネクタ10について説明する。
図1に示す基板コネクタ10は、接触子として端子12が設けられた回路基板(以下、基板)13と、基板13を保持するハウジング14と、端子12に接触可能に配置される中継コンタクト15とを備えている。
基板コネクタ10は、図3に示す相手コネクタ20と共に電気コネクタ組立体を構成する。
各端子12は、銅等の金属材料を用いて、基板13の表面に沿って平坦に形成されている。端子12の表面には、導電率が高い金等の被膜が形成されていることが好ましい。
中継コンタクト15は、樹脂から形成された壁体141により互いに絶縁されている。壁体141は、ハウジング14と一体に形成されている。
ハウジング14は、図1に二点鎖線で示すECU(Electronic Control Unit)ケース16に設けることができる。その場合、ECUケース16内に基板13が収容される。ハウジング14がECUケース16と一体に形成されていてもよい。
ハウジング14またはECUケース16に、あるいはそれらの双方に、基板13を保持する構成を適宜に設けることができる。その場合、ハウジング14に必ずしもスリット143が設けられている必要はない。
複数の相手コンタクト21は、図3の紙面に直交する方向において基板13の端子12と同様の間隔をおいて配列されており、ハウジング22によって互いに絶縁されている。
相手コンタクト21は、基板13の両面側の中継コンタクト15(図1)にそれぞれ対応する位置に配置されている。基板13の厚み方向に対向する相手コンタクト21,21の間に、基板13の端子部131が挿入されるスロット210が形成されている。
相手コンタクト21は、基板13の端子部131がスロット210内に挿入される際に、中継コンタクト15のカム部152を押す。
相手コネクタ20が基板コネクタ10に嵌合されると、相手コンタクト21と端子12との電気的な接続が中継コンタクト15により中継される。
相手コンタクト21は、ピン形状等の適宜な形状であってよい。
ハウジング22は、基板コネクタ10のフード145(図1)の内側に受容される。フード145の内周部とハウジング22の外周部との間は、シール24により封止される。
以下、中継コンタクト15の構成についてより詳しく説明する。
図4(a)に示すように、中継コンタクト15の梁部151は、ハウジング14から基板コネクタ10の前方へと(相手コネクタ20に向けて)、挿抜方向D1と平行に延びている。
カム部152は、梁部151から基板13の表面100とは離れる向きに突出しており、挿抜方向D1において基板13の表面100からの距離が変化している。
カム部152は、表面100からの距離が最も大きい頂部152Aと、それよりも表面100からの距離が小さい前端152Bとを滑らかに繋いでいる。本実施形態のカム部152は、頂部152Aから後方にも延びており、全体として断面略C字状に形成されている。
本実施形態のカム部152は、頂部152Aから前端152Bにかけて湾曲しているが、カム部152が頂部152Aと前端152Bとを直線的に繋ぐ斜面であってもよい。
基板13を相手コネクタ20のスロット210内に挿入する際に、図4(b)に示すように、相手コンタクト21が中継コンタクト15に向けて前進すると、相手コンタクト21の進路上にあるカム部152が、相手コンタクト21により押される。すると、カム部152の働きにより、基板13の表面100に向かう力(白抜き矢印参照)が作用することで、梁部151は基板13に向けて撓み、端子12へと接触する。
基板13の上面100Uに設けられた端子12(12U)に対応する中継コンタクト15(15U)は、上面100Uよりも上方に配置されている。それらの中継コンタクト15Uは、カム部152の位置に対応する相手コンタクト21により押し下げられて端子12Uへと接触する。
基板13の下面100Lに設けられた端子12(12L)に対応する中継コンタクト15(15L)は、基板13の下面100Lよりも下方に配置されている。それらの中継コンタクト15Lは、カム部152の位置に対応する相手コンタクト21により押し上げられて端子12Lへと接触する。
基板コネクタ10のフード145の内側に相手コネクタ20のハウジング22を挿入すると、フード145およびハウジング22の軸方向にガイドされながら基板コネクタ10および相手コネクタ20が相対変位する。そして、図5に示すように、基板13の前端が相手コネクタ20のスロット210内に配置されるとともに、基板13の上下に配置された中継コンタクト15のそれぞれに、相手コンタクト21が対向する。図5では、中継コンタクト15のカム部152に相手コンタクト21の先端が接触しているが、中継コンタクト15が基板13の端子12に接触していないので、相手コンタクト21と端子12とが導通していない。
梁部151は、相手コンタクト21により継続的に押されて撓みの度合を増すのに伴い、端子12へと次第に近づく。
図6は、基板コネクタ10と相手コネクタ20との嵌合が完了した状態を示している。相手コンタクト21により押されて撓んだ梁部151は、基板13を挿入する過程の終盤に端子12へと接触し、相手コンタクト21により端子12へと押し付けられる。コネクタ10,20の嵌合が完了すると、中継コンタクト15を介して相手コンタクト21と端子12とが導通しているとともに、中継コンタクト15と端子12とが、そして中継コンタクト15と相手コンタクト21とが、それぞれ、車載機器に適合する十分な接圧により接触している。
基板13を抜く過程の序盤で、中継コンタクト15を押す相手コンタクト21が中継コンタクト15から退避することにより、中継コンタクト15が端子12から離れる。そして、相手コンタクト21が中継コンタクト15から離れるまで退避すると、中継コンタクト15が基板13と平行な姿勢に復元する(図5の状態)。
また、中継コンタクト15は、基板13の挿入過程において撓み、挿入過程の終盤で端子12に接触する。基板を抜く際には、抜く過程の序盤で中継コンタクト15が端子12から離れ、抜いている過程において復元する。
したがって、接触子として用いられ、中継コンタクト15や相手コンタクト21と比べて格別に傷つき易い端子12の表面を、他の接触子(コンタクト)が摺動することを避けることができている。
本実施形態では、スロット210の奥まで基板13を挿入し終えるときに丁度中継コンタクト15が端子12に接触して端子12へと押し付けられるので、端子12の表面を中継コンタクト15が殆ど摺動しない。
中継コンタクト15を備えた基板コネクタ10によれば、接触子として用いられる端子12の表面を他の接触子が摺動することを最小限に抑えることができるので、摺動時の摩擦により端子12の被膜が傷ついたり、挿抜の繰り返しにより摩耗したりといったことを防いで、接続の信頼性を確保することができる。
本実施形態では、端子12が複数列に配置されていたとしても、中継コンタクト15を駆動する機構が簡素であるがゆえに、端子12および相手コンタクト21に対応する位置に中継コンタクト15を設置するだけで中継コンタクト15が確実に駆動される。したがって、基板コネクタ10および相手コネクタ20を備えた電気コネクタ組立体を容易に、簡素な機構により実現することができる。
例えば、図7(a)に示す中継コンタクト18は、ハウジング14において基板13が挿入されるのと同じ部分(図1のスリット143)に梁部181の基端側が配置されることで、ハウジング14に保持されている。梁部181の基端側はハウジング14の外側で基板13から離れる向きに折り曲げられている。
また、図7(b)に示す中継コンタクト19は、基板13の前端に設けられた保持部材17により、基板コネクタ10の後方に向けて片持ち支持されている。
中継コンタクト18および中継コンタクト19のいずれも、相手コンタクト21により押されるカム部152の働きにより基板13に向けて撓み、端子12へと接触する。
上述した実施形態や変形例では、基板13を相手コネクタ20に挿入する際に働くカム部152が中継コンタクト15に備えられているが、本発明において、基板13を相手コネクタ20に挿入する際に働くカムが相手コンタクト21に備えられることも許容される。
12 端子(基板接触子)
13 基板
13A 端縁部
14 ハウジング
15,18,19 中継コンタクト(中継接触子)
16 ECUケース
17 保持部材
20 相手コネクタ
21 相手コンタクト(相手接触子)
22 ハウジング
23 電線
24 シール
100 表面
131 端子部
141 壁体
142 穴
143 スリット
144 周囲
145 フード
151 梁部
152 カム部
210 スロット
221 後端
D1 挿抜方向
Claims (3)
- 少なくとも一面側に複数の基板接触子を有する基板を備えた基板コネクタと、
前記基板接触子にそれぞれ導通される複数の相手接触子を有する相手コネクタと、を備え、
前記基板コネクタは、
撓むことで前記基板接触子に接触可能に配置される中継接触子を有し、
前記中継接触子は、前記基板コネクタのハウジングに片持ち支持され、
前記基板を前記相手コネクタに挿入する際に、
前記相手接触子により、前記中継接触子に一体に備わるカム部が押されると、前記カム部の働きにより前記中継接触子が前記基板に向けて撓んで前記基板接触子へと接触することで、
前記基板接触子が前記中継接触子を介して前記相手接触子と導通される、
ことを特徴とする電気コネクタ組立体。 - 前記中継接触子は、
前記基板と平行または略平行に片持ち支持される梁部と、
前記基板を前記相手コネクタに挿入する際の前記相手接触子の進路上に位置する前記カム部と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ組立体。 - 相手コネクタに嵌合される基板コネクタであって、
少なくとも一面側に複数の基板接触子を有する基板と、
撓むことで前記基板接触子の各々に接触可能に配置される中継接触子と、を備え、
前記中継接触子は、前記基板コネクタのハウジングに片持ち支持され、
前記基板を前記相手コネクタに挿入する際に、前記相手コネクタが有する相手接触子により、前記中継接触子に一体に備わるカム部が押されると、前記カム部の働きにより前記中継接触子が前記基板に向けて撓んで前記基板接触子へと接触することで、
前記基板接触子が前記中継接触子を介して前記相手接触子と導通される、
ことを特徴とする基板コネクタ。
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