JP6119646B2 - 印加装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印加装置および画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置において、帯電部材や転写部材のような電圧が印加される印加部材に関して、以下の特許文献1に記載の技術が従来公知である。
特許文献1としての特開平5−273844号公報には、発泡層(2b)が芯金(2a)を中心として回転可能に支持され、発泡層(2b)の外周を囲むようにチューブ状帯電層(2c)が非接触な状態で配置された帯電ローラ(2)が記載されている。特許文献1に記載の技術では、チューブ状帯電層(2c)が設けられていない構成では、AC電圧の印加に伴って発泡層(2b)が振動して帯電音が発生することに対して、チューブ状帯電層(2c)を非接触として、チューブ状帯電層(2c)のみが振動する状態として、帯電音を低減している。
特開平5−273844号公報(「0044」〜「0055」、図1)
本発明は、像保持体と電圧の印加部材との対向領域を安定させることを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の印加装置は、
像保持体に対向して電圧が印加される印加部材であって、像保持体に対向して配置され且つ回転中心を中心として回転可能に支持されて、発泡材料により構成された弾性層と、前記弾性層の外周を囲んで配置され且つ前記弾性層に非接着の状態で支持され且つ前記弾性層と一体的に回転可能な無端状の表層と、を有する前記印加部材と、
前記像保持体の回転中心と前記印加部材の回転中心とを結ぶ仮想線分に対して、前記印加部材の回転方向の上流側で、前記表層に接触して、前記像保持体と前記印加部材との接触位置との間で、前記表層に張力を作用させる接触部材であって、前記回転中心の延びる方向に対して、両端部よりも中央部の方が、前記表層に接触する接触圧力が高く設定された前記接触部材と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の印加装置において、
前記像保持体の回転中心と前記印加部材の回転中心とを結ぶ仮想線分に平行な第2の仮想線分と、前記印加部材と前記像保持体との接触位置よりも前記印加部材の回転方向の上流側における前記印加部材との接点に対して、前記像保持体の回転中心側で、前記表層に接触する前記接触部材、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項3に記載の発明の画像形成装置は、
像保持体と、
請求項1または2に記載の印加装置により構成され、前記像保持体の表面を帯電させる帯電装置と、
前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成装置と、
前記像保持体の潜像を可視像に現像する現像装置と、
前記像保持体の可視像を媒体に転写させる転写装置と、
前記媒体に転写された可視像を定着させる定着装置と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1,に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、像保持体と電圧の印加部材との対向領域を安定させることができる。また、請求項1,3に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、回転中心の延びる方向における帯電領域の不均一を改善できる。
請求項2に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、さらに、対向領域を安定させることができる。
図1は実施例1の画像形成装置の説明図である。 図2は実施例1の帯電装置の要部説明図である。 図3は実施例1の帯電装置および像保持体の側面図である。 図4は実施例1の接触部材の説明図である。 図5は実施例1の作用説明図である。 図6は実施例2の帯電装置の説明図であり、実施例1の図2に対応する図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例としての実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は実施例1の画像形成装置の説明図である。
図1において、本発明の実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、記録部の一例であって、画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1を有する。プリンタ部U1の上部には、読取部の一例であって、画像読取装置の一例としてのスキャナ部U2が支持されている。スキャナ部U2の上部には、原稿の搬送装置の一例としてのオートフィーダU3が支持されている。実施例1のスキャナ部U2には、入力部の一例としてのユーザインタフェースU0が支持されている。前記ユーザインタフェースU0は、操作者が入力をして、複写機Uの操作が可能である。
オートフィーダU3の上部には、媒体の収容容器の一例としての原稿トレイTG1が配置されている。原稿トレイTG1には、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容可能である。原稿トレイTG1の下方には、原稿の排出部の一例としての原稿の排紙トレイTG2が形成されている。原稿トレイTG1と原稿の排紙トレイTG2との間には、原稿の搬送路U3aに沿って、原稿の搬送ロールU3bが配置されている。
スキャナ部U2の上面には、透明な原稿台の一例としてのプラテンガラスPGが配置されている。実施例1のスキャナ部U2には、プラテンガラスPGの下方に、読取り用の光学系Aが配置されている。実施例1の読取り用の光学系Aは、プラテンガラスPGの下面に沿って、左右方向に移動可能に支持されている。なお、読取り用の光学系Aは、通常時は、図1に示す初期位置に停止している。
読取り用の光学系Aの左方には、撮像部材の一例としての撮像素子CCDが配置されている。撮像素子CCDには、画像処理部GSが電気的に接続されている。
画像処理部GSは、プリンタ部U1の書込回路DLに電気的に接続されている。書込回路DLは、潜像の形成装置の一例としての露光装置ROSに電気的に接続されている。
露光装置ROSの下方には、像保持体の一例としての感光体ドラムPRが配置されている。感光体ドラムPRは、矢印Ya方向に回転する。
感光体ドラムPRには、帯電領域Q0において、帯電部材の一例としての帯電ロールCRが対向して配置されている。
前記帯電ロールCRには、電源回路Eから帯電電圧が印加される。なお、電源回路Eは、制御部の一例としてのコントローラCにより制御される。前記コントローラCは、画像処理部GSや書込回路DL等との間でも信号の送受信を行って、各種制御を行う。また、実施例1のコントローラCには、複写機Uに対して情報の送受信用の接続線を介して、情報の送信装置の一例としてのパーソナルコンピュータPCが接続されている。コントローラCは、パーソナルコンピュータPCから送信された印刷対象の画像情報を受信する。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、帯電領域Q0の下流側に設定された書込領域Q1において、感光体ドラムPRの表面に、露光装置ROSから、書込光の一例としてのレーザービームLが照射される。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、書込領域Q1の下流側に設定された現像領域Q2には、現像装置Gが感光体ドラムPRの表面に対向して配置されている。
前記現像装置Gの左方には、現像剤の収容容器の一例としてのカートリッジKが配置されている。カートリッジKは、容器の支持部材の一例としてのカートリッジホルダKSに着脱可能に装着される。カートリッジホルダKSの下方には、現像剤の一時的な貯留部の一例としてのリザーブタンクRTが配置されている。リザーブタンクRTと現像装置Gとは、現像剤の搬送装置GHで接続されている。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、現像領域Q2の下流側には、転写領域Q3が設定されている。
プリンタ部U1の下部には、媒体の収容容器の一例としての給紙トレイTR1〜TR4が着脱可能に支持されている。給紙トレイTR1〜TR4には、媒体の一例としてのシートSが収容されている。
給紙トレイTR1〜TR4の左上方には、媒体の取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されている。ピックアップロールRpの左方には、捌き部材の一例としての捌きロールRsが配置されている。
各給紙トレイTR1〜TR4の左方には、上方に延びる媒体の搬送路SH1が形成されている。搬送路SH1には、媒体の搬送部材の一例としての搬送ロールRaが複数配置されている。搬送路SH1には、シートSの搬送方向の下流部であり且つ転写領域Q3の上流側に、送出部材の一例としてのレジロールRrが配置されている。
カートリッジホルダKS等の左方には、媒体の収容容器の一例であって、手差し部としての手差しトレイTRtが設置されている。実施例1の手差しトレイTRtは、回転中心TRt0を中心として回転可能に支持されている。したがって、手差しトレイTRtは、図1の実線で示す収納された位置と、図1の一点鎖線で示された給紙可能な位置との間で移動可能に構成されている。なお、実施例1の手差しトレイTRtは、収納された位置に移動した状態では、手差しトレイTRtの一部TRt1が、カートリッジホルダKSの下方且つリザーブタンクRTの左方に進入した状態で収容される。したがって、複写機Uの全体が省容量で小型化される。
前記転写領域Q3には、感光体ドラムPRの下方に、転写装置の一例であって、媒体の搬送装置の一例としての転写ユニットTUが配置されている。転写ユニットTUは、媒体の搬送部材の一例として、無端状の転写ベルトTBを有する。
転写ベルトTBは、駆動部材の一例としての駆動ロールRdと、従動部材の一例としての従動ロールRfとにより回転可能に支持されている。
転写ベルトTBの内側には、転写器の一例としての転写ロールTRが支持されている。前記転写ロールTRは、転写ベルトTBを挟んで感光体ドラムPRに対向して配置されている。したがって、転写ロールTRと感光体ドラムPRとが対向する領域により、転写領域Q3が構成されている。前記転写ロールTRには、電源回路Eから転写電圧が印加される。
転写ベルトTBの右端部には、媒体の剥離部材の一例としての剥離爪SCが配置されている。剥離爪SCの下方には、転写装置の清掃器の一例としてのベルトクリーナCLbが、転写ベルトTBの表面に対向して配置されている。
なお、感光体ドラムPRの回転方向に対して、転写領域Q3の下流側には、像保持体の清掃器の一例としてのドラムクリーナCLpが、感光体ドラムPRの表面に対向して配置されている。なお、実施例1では、感光体ドラムPRと帯電ロールCR、ドラムクリーナCLpが、着脱体の一例としてのドラムユニットにより構成されており、複写機Uに対して一体的に着脱、交換可能に構成されている。
転写ユニットTUの右方には、熱源部材の一例としての定着装置Fが配置されている。定着装置Fは、加熱用の回転部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧用の回転部材の一例としての加圧ロールFpと、を有する。
定着装置Fの右方には、媒体の搬送路の一例として、上方に延びる排出路SH2が接続されている。
排出路SH2には、媒体の搬送部材の一例として、媒体を搬送可能且つ正逆回転可能な搬送ロールRbや排出ロールRhが配置されている。
プリンタ部U1の上面には、媒体の排出部の一例としての排紙トレイTRhが形成されている。
排出路SH2の下方には、媒体の搬送路の一例としての反転路SH3が形成されている。実施例1の反転路SH3は、排出路SH2から分岐して下方に延び、レジロールRrよりもシートの搬送方向の上流側で搬送路SH1に合流している。
排出路SH2と反転路SH3との分岐部には、搬送方向の切替部材の一例としてのゲートMGが配置されている。実施例1のゲートMGは、弾性変形可能な薄膜形状、いわゆるフィルムにより構成されている。定着装置Fから搬送されるシートSがゲートMGを通過する場合は、シートSにゲートMGが押されて弾性変形して、シートSが排出路SH2に通過可能となるように配置されている。そして、シートSが排出路SH2から反転路SH3に搬送される場合、ゲートMGは、弾性復元した状態で保持され、シートSが、定着装置Fの側に進入することを妨げ、反転路SH3の側にシートSを案内するように配置されている。
(画像形成動作の説明)
前記原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、プラテンガラスPG上の原稿の読み取り位置を順次通過して、原稿の排紙トレイTG2に排出される。
前記オートフィーダU3を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う場合は、読取り用の光学系Aは初期位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の読み取り位置を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う場合、読取り用の光学系Aが左右方向に移動して、プラテンガラスPG上の原稿が、露光されながら走査される。
原稿Giからの反射光は、光学系Aを通って、撮像素子CCDに集光される。前記撮像素子CCDは、撮像面上に集光された原稿の反射光を電気信号に変換する。
画像処理部GSは、撮像素子CCDから入力された読取信号を、デジタルの画像信号に変換して、プリンタ部U1の書込回路DLに出力する。前記書込回路DLは、入力された画像書込信号に応じた制御信号を、露光装置ROSに出力する。
前記感光体ドラムPRの表面は、帯電領域Q0において帯電ロールCRによりに帯電される。潜像書込位置Q1において、露光装置ROSから出力されたレーザビームLは、感光体ドラムPRの表面に静電潜像を形成する。現像領域Q2において、現像装置Gは、現像領域Q2を通過する感光体ドラムPRの静電潜像を、可視像の一例としてのトナー像Tnに現像する。現像装置Gで現像剤が消費されると、消費量に応じて現像剤の搬送装置GHが作動して、カートリッジKから現像装置Gに現像剤が補給される。
前記各給紙トレイTR1〜TR4のシートSは、予め設定された給紙時期にピックアップロールRpにより取り出される。ピックアップロールRpで取り出されたシートSは、複数枚のシートSが重なった状態で取り出された場合には、捌きロールRsで1枚づつ分離される。捌きロールRsを通過したシートSは、複数の搬送ロールRaにより、レジロールRrに搬送される。
手差しトレイTRtから給紙されたシートSも、搬送路SHに合流して、レジロールRrに搬送される。
前記レジロールRrに搬送されたシートSは、感光体ドラムPRの表面のトナー像が転写領域Q3に移動する時期に合わせて、転写前の案内部材の一例としての転写前のシートガイドSG1から転写領域Q3に向けて搬送される。
レジロールRrから搬送されたシートSは、転写ベルトTBの表面に支持されて、転写領域Q3を通過する。転写領域Q3を通過するシートSには、転写ロールTRに印加された転写電圧により、感光体ドラムPR表面のトナー像Tnが転写される。
転写領域Q3を通過後の感光体ドラムPR表面には、ドラムクリーナCLpにより残留トナーが除去されて清掃される。清掃後の感光体ドラムPRの表面は、帯電ロールCRにより再帯電される。
トナー像Tnが転写されたシートSは、剥離爪SCにより、転写ベルトTBから剥離される。シートSが剥離された転写ベルトTBは、ベルトクリーナCLbにより、転写ベルトTBの表面に付着した現像剤や紙粉等の付着物が除去される。転写ベルトTBから剥離されたシートSは、加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域を通過する際に、トナー像が加熱および加圧されて定着される。
トナー像が定着された記録シートSは、ゲートMGを弾性変形させながら通過して、排出路SH2に搬送される。排紙トレイTRhに排出されるシートSは、搬送ロールRbにより搬送されて、排出ロールRhにより、排紙トレイTRhに排出される。
両面印刷が行われる場合には、片面が記録済のシートSの後端が、ゲートMGを通過するまで、搬送ロールRbや排出ロールRhにより下流側に搬送される。シートSの後端がゲートMGを通過すると、搬送ロールRbや排出ロールRhが逆回転をして、排出路SH2から反転路SH3に向けて搬送される。すなわち、シートSは、搬送方向が逆転して、いわゆるスイッチバックされる。スイッチバックされたシートSは、ゲートMGに案内されて反転路SH3を搬送される。反転路SH3を搬送されたシートSは、搬送路SH1に合流し、表裏が反転した状態で、レジロールRrに搬送される。そして、転写領域Q3において、シートSの第2面に画像が印刷される。
(帯電装置の説明)
図2は実施例1の帯電装置の要部説明図である。
図3は実施例1の帯電装置および像保持体の側面図である。
図2、図3において、実施例1の帯電ロールCRは、回転中心の一例としての回転軸1を有する。回転軸1は、前後両端が軸受け2に回転可能に支持されている。軸受け2は、押し付け部材の一例としてのバネ3により、感光体ドラムPR側に押されている。よって、帯電ロールCRは感光体ドラムPRに向けて押し付けられている。なお、前記回転軸1には、電源回路Eから帯電電圧が印加されている。
前記回転軸1には、弾性層6が支持されている。実施例1の弾性層6は、前後方向に延びるロール状に形成されている。また、実施例1では、弾性層6として、発泡材料の一例としての発泡性のEPDM:エチレンプロピレンジエンゴムが使用されている。
弾性層6の外周には、表層7が配置されている。実施例1の表層7は、弾性層6の外形よりも内径が大きな無端状のチューブにより構成されている。そして、表層7は、弾性層6の外周を囲んで配置されている。また、表層7は、弾性層に非接着の状態で支持されている。実施例1では、表層7として、厚さが、0.1〜0.2mm程度のナイロンまたはポリアミドが使用されている。
前記弾性層6と表層7とにより、実施例1の帯電部材の一例であって、印加部材の一例としての帯電ロールCRが構成されている。
なお、表層7は、バネ3で弾性層6が感光体ドラムPRに向けて押されており、感光体ドラムPRとの接触位置において、弾性層6の弾性変形に伴って面接触しており、接触圧力が作用する。よって、感光体ドラムPRの回転に伴って、表層7は弾性層6と一体的に従動回転する。なお、実施例1の帯電ロールCRは、従動回転する構成を例示したが、モータ等の駆動源を接続して、回転駆動する構成とすることも可能である。
図4は実施例1の接触部材の説明図である。
図2において、実施例1の帯電ロールCRには、接触部材の一例としての押し当てフィルム11が接触している。実施例1の押し当てフィルム11は、弾性のある膜状の材料の一例としてのPET:ポリエチレンテレフタレート樹脂により構成されている。また、実施例1の押し当てフィルム11は、先端部が表層7に接触した状態で弾性変形するように配置されている。よって、押し当てフィルム11は、表層7に対して、接触圧力が作用する状態で支持されている。図4において、実施例1の押し当てフィルム11は、前後方向に延びる薄膜状の本体部11aと、前後方向の中央部に配置された薄膜状の補強部11bとを有する。補強部11bは本体部11aに接着剤等で貼り付けられている。したがって、実施例1の押し当てフィルム11では、前後方向の両端部よりも中央部の方が、剛性が強くなっている。よって、押し当てフィルム11が表層7に接触する接触圧力も、両端部よりも中央部の方が高くなっている。
図2において、実施例1の押し当てフィルム11と表層7との接触位置は、感光体ドラムPRの回転中心PRaと帯電ロールCRの回転軸1とを結ぶ仮想線分L1に対して、帯電ロールCRの回転方向の上流側に設定されている。特に、実施例1の押し当てフィルム11は、仮想線分L1に平行な第2の仮想線分L2が、帯電ロールCRと感光体ドラムPRとの接触位置である帯電領域Q0よりも帯電ロールCRの回転方向の上流側における帯電ロールCRとの接点L2aに対して、感光体ドラムPRの回転中心PRa側で、表層7に接触している。
前記帯電ロールCRや押し当てフィルム11等により、実施例1の印加装置の一例としての帯電装置16が構成されている。
(帯電装置の作用)
前記構成を備えた実施例1の複写機Uでは、帯電ロールCRは、帯電領域Q0において、感光体ドラムPRを帯電させる。実施例1では、発泡材料製の弾性層6を有しており、バネ3の弾性力で、弾性層6が容易に弾性変形し、帯電領域Q0として広い面を確保可能である。一方で、発泡材料製の弾性層6が、直接、感光体ドラムPRに接触した場合、弾性層6の表面に形成された発泡に伴う空間が感光体ドラムPRに接触することとなり、空間部分と空間でない部分とで電気的な特性が異なり、帯電結果にムラが発生することがある。これに対して、表面が平滑な表層7を弾性層6の表面に配置すると、感光体ドラムPRと表層7との接触部分が一様になり、帯電が安定しやすい。ここで、表層7と弾性層6とを接着させると、製造段階の工数が増え、製造費用が上昇する。よって、弾性層6と表層7とが非接着の帯電ロールCRでは、接着する場合に比べて製造費用を抑えやすい。
図5は実施例1の作用説明図である。
図5において、帯電ロールCRが感光体ドラムPRを帯電させる場合、帯電ロールCRでは、感光体ドラムPRとの接触位置よりも上流側および下流側の楔状の空間21における放電で、感光体ドラムPRの表面が帯電される。すなわち、この楔状の空間21の状態が変動すると、帯電性能が変動する。
ここで、従来技術のように、押し当てフィルム11が設けられていない構成では、表層01が振動する。すなわち、表層01の挙動が安定しない。したがって、従来技術では、図5の二点鎖線で示すように、空間02の大きさが変動し、帯電性能が安定しにくい。よって、帯電不良や過剰帯電が発生する恐れがあり、感光体ドラム03の表面に帯電ムラが発生する恐れがある。
これに対して、実施例1では、帯電領域Q0の上流側において、表層7に対して押し当てフィルム11が接触している。したがって、押し当てフィルム11の接触に伴って、押し当てフィルム11と表層7との接触位置では、表層7の回転の抵抗となる。いわば、押し当てフィルム11が表層7にブレーキをかけた状態となる。この状態では、表層7は、帯電領域Q0と押し当てフィルム11との接触位置との間で、張力が作用し、表層7が張った状態となる。よって、図5の破線で示すように、押し当てフィルム11が設けられていない場合に比べて、表層7の挙動が安定しやすい。したがって、楔状の空間21の変動が抑えられる。よって、感光体ドラムPRと帯電ロールCRとの対向領域である帯電領域Q0が安定する。したがって、帯電ロールCRの帯電性能が安定して、感光体ドラムPRの帯電ムラが低減される。
また、実施例1では、押し当てフィルム11は、接点L2aに対して、感光体ドラムPRの回転中心PRa側で、表層7に接触している。接点L2aに対して、感光体ドラムPRの回転中心よりも遠い位置で表層7に押し当てフィルム11を接触させた場合、押し当てフィルム11と表層7との接触位置から帯電領域Q0までの距離が長くなり、表層7が途中で弛む場合もある。これに比べて、実施例1では、押し当てフィルム11と表層7との接触位置から帯電領域Q0までの距離が短く、表層7の挙動が安定しやすくなっている。
さらに、実施例1では、押し当てフィルム11は、前後方向の中央部の接触圧力が、両端部よりも強く設定されている。帯電ロールCRは、軸方向の両端部でバネ3で感光体ドラムPRに向けて押されており、帯電ロールCRは感光体ドラムPRからの反力で、両端部に比べて中央部が感光体ドラムPRから離れる方向に撓みやすい。帯電ロールCRが撓むと、帯電領域Q0の周方向の接触面積が軸方向で異なり、帯電性能が軸方向で不均一になる場合がある。これに対して、実施例1の押し当てフィルム11は、中央部での接触圧力が強くなっており、帯電ロールCRの中央部の撓みを矯正する方向に押す。よって、中央部の接触圧力が強く設定されていない場合に比べて、実施例1では、帯電性能が軸方向で均一化されやすく、帯電性能が安定しやすい。
図6は実施例2の帯電装置の説明図であり、実施例1の図2に対応する図である。
次に本発明の実施例2の説明をするが、この実施例2の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例2は下記の点で、前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成される。
図6において、実施例2の複写機Uでは、帯電ロールCRの回転方向に対して、帯電領域Q0の下流側に接触部材の一例としての回転ロール31が配置されている。実施例1の回転ロール31は、駆動源の一例として図示しないモータから駆動力が伝達されて、回転駆動している。回転ロール31の表面の回転速度は、帯電ロールCRの回転速度に対して、同速以上に設定されている。
(実施例2の作用)
前記構成を備えた実施例2の帯電装置16では、回転ロール31の回転に伴って、表層7が、帯電ロールCRの回転方向の下流側に引っ張られる。よって、帯電領域Q0の下流側の楔状の空間21においても、表層7の挙動、姿勢が安定しやすい。よって、実施例1に比べて、さらに、帯電性能が安定しやすい。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H07)を下記に例示する。
(H01)前記各実施例において、画像形成装置の一例として複写機Uを例示したが、これに限定されない。例えば、画像形成装置の一例としてのプリンタ、FAX、あるいはこれら複数の機能を備えた複合機等に適用可能である。また、単色の画像形成装置に限定されず、多色の画像形成装置にも適用可能である。
(H02)前記実施例において、弾性層6として発泡性のEPDMを使用する構成を例示したがこれに限定されない。弾性層6としては、バネ3の弾性力で感光体ドラムPRに押し付けられた場合に、弾性変形して、感光体ドラムPRとの接触領域、いわゆるニップ領域を広くすることが可能な任意の材料を使用可能である。このとき、弱いバネ3でも広いニップ領域を確保可能で、且つ、製造費用を抑制可能な発泡性の材料が好適である。
(H03)前記実施例において、表層7としてナイロンやポリアミドを使用する構成を例示したが、これに限定されない。表層7としては、発泡材料での放電の不均一を矯正可能な平滑な表面を有し、感光体ドラムPRを帯電させることが可能な抵抗率を有する任意の材料を使用可能である。
(H04)前記実施例において、接触部材としてフィルム状のPETを使用する構成を例示したが、これに限定されない。表層7に接触して、表層7を張ることが可能な任意のものを使用可能である。また、形状もフィルム状に限定されず、ブラシ状やロール状、ブレード状等、設計や仕様等に応じて任意に変更可能である。さらに、表層7の表面を清掃する清掃部材の一例としてのクリーニングブレードやクリーニングブラシ、クリーニングロール等と、接触部材とを兼用させることも可能である。
(H05)前記実施例において、押し当てフィルム11や回転ロール31の接触位置は、実施例に例示した位置が望ましいが、これに限定されない。すなわち、押し当てフィルム11を、接点L2aに対して感光体ドラムPRよりも遠い位置に設定することも可能である。
(H06)前記実施例において、弾性層6と表層7の2層構造の構成を例示したが、これに限定されず、弾性層6の部分が2層以上の層構造となっていたり、表層7の部分が2層以上の層構造となっている構成とすることも可能である。
(H07)前記実施例において、印加装置の一例としての帯電装置を例示したが、これに限定されない。例えば、像保持体の一例としての中間転写ベルトを有する構成において、中間転写ベルトに対向する印加装置の一例としての転写装置に適用することも可能である。
1…印加部材の回転中心、
6…弾性層、
7…表層、
11…接触部材、
16…印加装置、
CR…印加部材、
F…定着装置、
G…現像装置、
L1…仮想線分、
L2…第2の仮想線分、
L2a…接点、
PR…像保持体、
PRa…像保持体の回転中心、
ROS…潜像形成装置、
S…媒体、
TU…転写装置、
U…画像形成装置。

Claims (3)

  1. 像保持体に対向して電圧が印加される印加部材であって、像保持体に対向して配置され且つ回転中心を中心として回転可能に支持されて、発泡材料により構成された弾性層と、前記弾性層の外周を囲んで配置され且つ前記弾性層に非接着の状態で支持され且つ前記弾性層と一体的に回転可能な無端状の表層と、を有する前記印加部材と、
    前記像保持体の回転中心と前記印加部材の回転中心とを結ぶ仮想線分に対して、前記印加部材の回転方向の上流側で、前記表層に接触して、前記像保持体と前記印加部材との接触位置との間で、前記表層に張力を作用させる接触部材であって、前記回転中心の延びる方向に対して、両端部よりも中央部の方が、前記表層に接触する接触圧力が高く設定された前記接触部材と、
    を備えたことを特徴とする印加装置。
  2. 前記像保持体の回転中心と前記印加部材の回転中心とを結ぶ仮想線分に平行な第2の仮想線分と、前記印加部材と前記像保持体との接触位置よりも前記印加部材の回転方向の上流側における前記印加部材との接点に対して、前記像保持体の回転中心側で、前記表層に接触する前記接触部材、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の印加装置。
  3. 像保持体と、
    請求項1または2に記載の印加装置により構成され、前記像保持体の表面を帯電させる帯電装置と、
    前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成装置と、
    前記像保持体の潜像を可視像に現像する現像装置と、
    前記像保持体の可視像を媒体に転写させる転写装置と、
    前記媒体に転写された可視像を定着させる定着装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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