JP6119505B2 - ボイラシステム - Google Patents
ボイラシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6119505B2 JP6119505B2 JP2013169440A JP2013169440A JP6119505B2 JP 6119505 B2 JP6119505 B2 JP 6119505B2 JP 2013169440 A JP2013169440 A JP 2013169440A JP 2013169440 A JP2013169440 A JP 2013169440A JP 6119505 B2 JP6119505 B2 JP 6119505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- steam
- amount
- output
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 231
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 12
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B35/00—Control systems for steam boilers
- F22B35/008—Control systems for two or more steam generators
Description
なお、段階値制御ボイラとは、複数段階の燃焼位置で燃焼するN位置ボイラ(例えば、燃焼停止、低燃焼、高燃焼等の3位置ボイラ)をいい、このような段階値制御ボイラでは、燃焼率が段階的(例えば、50%毎)に変更される。他方、比例制御ボイラとは、例えば、燃焼率を1%刻みで変更可能なボイラをいい、段階値制御ボイラに比べ細かな調整が可能であり、圧力安定性が向上する。
また、比例制御ボイラにより構成されるボイラシステムでは、台数制御装置は、目標圧力を予め設定しておき、蒸気ヘッダの蒸気圧力と目標圧力との偏差に応じた制御量を算出することで、ボイラ群の燃焼状態を制御する(特許文献2参照)。
まず、本実施形態に係るボイラシステム1の全体構成につき、図1を参照しながら説明する。ボイラシステム1は、段階値制御ボイラ20A及び比例制御ボイラ20Bが混在するボイラ群2と、これら複数のボイラ20A、20Bにおいて生成された蒸気を集合させる蒸気ヘッダ6と、この蒸気ヘッダ6の内部の圧力を測定する蒸気圧センサ7と、ボイラ群2の燃焼状態を制御する制御部4を有する台数制御装置3と、を備える。
蒸気ヘッダ6は、蒸気管11を介してボイラ群2を構成する複数のボイラ20A及び20Bに接続されている。この蒸気ヘッダ6の下流側は、蒸気管12を介して蒸気使用設備18に接続されている。
蒸気ヘッダ6は、ボイラ群2で生成された蒸気を集合させて貯留することにより、複数のボイラ20A及び20Bの相互の圧力差及び圧力変動を調整し、圧力が調整された蒸気を蒸気使用設備18に供給する。
ボイラシステム1において要求される負荷(要求負荷)は、蒸気使用設備18における蒸気消費量である。台数制御装置3は、この蒸気消費量の変動に対応して生じる蒸気ヘッダ6の内部の蒸気圧の変動を、蒸気圧センサ7が測定する蒸気ヘッダ6の内部の蒸気圧(物理量)に基づいて算出し、ボイラ群2を構成する各ボイラ20A及び20Bの燃焼状態を制御する。
本実施形態のボイラ群2は、3台の段階値制御ボイラ20Aと、2台の比例制御ボイラ20Bとからなり、3台の段階値制御ボイラ20Aは段階値制御ボイラ群2Aを構成し、2台の比例制御ボイラは比例制御ボイラ群2Bを構成する。
段階値制御ボイラ20Aとは、燃焼を選択的にオン/オフしたり、又は炎の大きさを調整すること等により燃焼量を制御して、選択された燃焼位置に応じて燃焼量を段階的に増減可能なボイラである。
1)燃焼停止位置(第1燃焼位置:0%)
2)低燃焼位置L(第2燃焼位置:例えば最大燃焼量の5〜35%で設定される、本実施形態では20%)
3)中燃焼位置M(第3燃焼位置:例えば最大燃焼量の40〜70%で設定される、本実施形態では45%)
4)高燃焼位置H(第4燃焼位置:100%(最大燃焼量))。
台数制御装置3(制御部4)は、優先順位が高い段階値制御ボイラ20A(の燃焼位置)から順に燃焼させ、優先順位が低い段階値制御ボイラ20A(の燃焼位置)から順に燃焼を停止する。
段階値制御ボイラ20Aは、複数の段階的な燃焼位置で燃焼するところ、それぞれの燃焼位置でボイラ効率(段階値制御ボイラ20Aの熱効率)が異なる。図3に示すように、本実施形態の段階値制御ボイラ20Aでは、複数の燃焼位置のうち燃焼させる上で最も燃焼効率の良い燃焼位置(エコ燃焼位置)が中燃焼位置Mに設定されている。
比例制御ボイラ20Bとは、少なくとも、最小燃焼状態S1(例えば、最大燃焼率の20%の燃焼量における燃焼状態)から最大燃焼状態S2の範囲で、燃焼量が連続的に制御可能とされているボイラである。比例制御ボイラ20Bは、例えば、燃料をバーナに供給するバルブや、燃焼用空気を供給するバルブの開度(燃焼比)を制御することにより、燃焼量を調整するようになっている。
より具体的には、複数の比例制御ボイラ20Bそれぞれには、変動可能な蒸気量の単位である単位蒸気量Uが設定されている。これにより、比例制御ボイラ20Bは、最小燃焼状態S1から最大燃焼状態S2の範囲においては、単位蒸気量U単位で、蒸気量を変更可能となっている。
比例制御ボイラ20Bは、最小燃焼状態S1から最大燃焼状態S2の範囲で燃焼率を連続的に変更することができるが、燃焼率によってボイラ効率(比例制御ボイラ20Bの熱効率)が異なる。そこで、ボイラ効率が最も高くなる(例えば、98%)燃焼率をエコ運転ポイントとして設定し、また、ボイラ効率が所定値(例えば、97%)よりも高くなる燃焼率の範囲をエコ運転ゾーンとして設定する。図3を参照すると、比例制御ボイラ20Bのエコ運転ポイントは燃焼率50%であり、エコ運転ゾーンは、燃焼率30%から70%の範囲である。
詳細については後述するが、出力切換部42は、段階値制御ボイラ20Aに設定された優先順位に従い、蒸気量の出力を比例制御ボイラ20Bから段階値制御ボイラ20Aに切り換える。一例として、段階値制御ボイラ20Aの全てが燃焼を停止している場合、優先順位1位の1号機ボイラの低燃焼位置Lが最も優先順位が高い。そのため、出力切換部42は、比例制御ボイラ20Bから出力する蒸気量が、1号機ボイラの低燃焼位置Lに相当する蒸気量を超える所定蒸気量に達することを条件に、蒸気量の出力を比例制御ボイラ20Bから1号機ボイラの低燃焼位置Lに切り換える。
即ち、比例制御ボイラ20Bが出力する蒸気量を段階値制御ボイラ20Aに切り換えた場合、比例制御ボイラ20Bから出力される蒸気量が減少し、比例制御ボイラ20Bの燃焼率が低下する。この燃焼率の低下を前提に、上記観点から所定蒸気量を設定する。
上述のように、比例制御ボイラ20Bといっても燃焼停止状態S0から最小燃焼状態S1までは、オン/オフで段階的に行われる。そのため、切り換えにより低下した燃焼率が最小燃焼状態S1よりも低い場合、比例制御ボイラ20Bの燃焼が停止してしまい、その後の負荷変動によっては比例制御ボイラ20Bの発停が繰り返されてしまう。
そこで、段階値制御ボイラ20Aにおいて燃焼可能な燃焼位置よりも比例制御ボイラ20Bの最小燃焼状態S1で出力される最小蒸気量分多い蒸気量を、所定蒸気量として設定する。これにより、出力切換部42の切り換えにより比例制御ボイラ20Bの燃焼率が低下した場合であっても、比例制御ボイラ20Bの燃焼率は、最小燃焼状態S1までしか低下せず、比例制御ボイラ20Bの燃焼が停止することがない。
上述のように比例制御ボイラ20Bには、ボイラ効率が高い燃焼率の範囲(エコ運転ゾーン)が設定されている。比例制御ボイラ20Bをこのエコ運転ゾーンで燃焼させ続けることで、比例制御ボイラ20Bを効率的に燃焼させることができる。
そこで、出力切換部42の切り換えにより比例制御ボイラ20Bの燃焼率が低下した場合であっても、比例制御ボイラ20Bの燃焼率がエコ運転ゾーンの範囲内になるように所定蒸気量を設定する。一例としては、段階値制御ボイラ20Aにおいて燃焼可能な燃焼位置よりもエコ運転ゾーンの下限値の燃焼率で出力される蒸気量分多い蒸気量を、所定蒸気量として設定する。これにより、比例制御ボイラ20Bをエコ運転ゾーンの範囲内で燃焼させ続けることができる。
詳細については後述するが、出力切換部42は、段階値制御ボイラ20Aに設定された優先順位に従い、蒸気量の出力を段階値制御ボイラ20Aから比例制御ボイラ20Bに切り換える。一例として、段階値制御ボイラ20Aの全てが燃焼している場合、優先順位9位の3号機ボイラの高燃焼位置Hが最も優先順位が低い。そのため、出力切換部42は、比例制御ボイラ20Bから出力する蒸気量が特定蒸気量に達することを条件に、3号機ボイラの燃焼位置を高燃焼位置Hから中燃焼位置Mに変更するとともに、3号機ボイラの高燃焼位置Hに対応する蒸気量(高燃焼位置H−中燃焼位置M)の出力を3号機ボイラから比例制御ボイラ20Bに切り換える。
また、図5、図6では、説明を簡易にするため、2台の段階値制御ボイラ20A及び1台の比例制御ボイラ20Bの計3台のボイラ20A,20Bによりボイラ群2が構成されるものとし、2台の段階値制御ボイラ20Aには、図中(1)〜(6)の順に優先順位が設定されているものとする。
その結果、図5(B1)に示すように、比例制御ボイラ20Bから出力される蒸気量が、比例制御ボイラ20Bの最小蒸気量よりも段階値制御ボイラ20Aの優先順位1位の燃焼位置(低燃焼位置L)において出力される蒸気量(+α)分だけ多い蒸気量(所定蒸気量)まで増加する。なお、+αとは、ボイラシステム1の安定性を確保するための余剰量である。
すると、出力切換部42は、段階値制御ボイラ20Aから比例制御ボイラ20Bに蒸気量の出力を切り換える。具体的には、図6(C2)に示すように、燃焼していた段階値制御ボイラ20Aの優先順位6位の高燃焼位置Hの燃焼を停止する一方で、比例制御ボイラ20Bから出力する蒸気量をこの高燃焼位置Hに相当する分だけ増加する。
図7(A3)〜(C3)のように蒸気量の出力を切り換えることで、切り換えた後であっても比例制御ボイラ20Bをエコ運転ゾーンの範囲で燃焼させることができ、好適である。
なお、図8(A4)〜(C4)では、2台の段階値制御ボイラ20A及び2台の比例制御ボイラ20Bの計4台のボイラ20A,20Bによりボイラ群2が構成されるものとしている。
図8(A4)〜(C4)のように蒸気量の出力を切り換えることで、比例制御ボイラ20Bをエコ運転ゾーンの範囲で長時間燃焼させることができ、好適である。
この点、比例制御ボイラ20Bが1台である場合、段階値制御ボイラ20Aから比例制御ボイラ20Bに出力される蒸気量を切り換えると、当該比例制御ボイラ20Bのみに切り換える蒸気量が割り振られることになる。図8(B2)(C2)を参照して、出力切換部42により、段階値制御ボイラ20Aの優先順位6位の高燃焼位置Hに対応する蒸気量が1台の比例制御ボイラ20Bに切り換えられている。即ち、比例制御ボイラ20Bから出力される蒸気量は、優先順位6位の高燃焼位置Hに対応する蒸気量分だけ増加する。
一方、比例制御ボイラ20Bが2台(複数)である場合、段階値制御ボイラ20Aから比例制御ボイラ20Bに出力される蒸気量を切り換えると、2台(複数)の比例制御ボイラ20Bに切り換える蒸気量が割り振られることになる。図8(B4)(C4)を参照して、出力切換部42により、段階値制御ボイラ20Aの優先順位6位の高燃焼位置Hに対応する蒸気量が2台の比例制御ボイラ20Bに切り換えられている。即ち、2台の比例制御ボイラ20Bのそれぞれから出力される蒸気量は、優先順位6位の高燃焼位置Hに対応する蒸気量の半分だけ増加する。
図9は、段階値制御ボイラ20Aのボイラ効率を考慮した場合の、ボイラシステム1の動作を示す図である。なお、図9(I1)〜(K1)は、図5(I1)〜(K1)と対応している。また、図9(I5)〜(K5)では、比例制御ボイラ20Bが2台である場合の動作例を示している。上述のように、比例制御ボイラ20Bが2台(複数)である場合、出力切換部42により切り換えられる蒸気量が、比例制御ボイラ20Bの台数で除算した値となる。
段階値制御ボイラ20Aのボイラ効率を考慮しない場合、その後、比例制御ボイラ20Bから出力される蒸気量が所定蒸気量まで増加すると(図9(J1))、出力切換部42は、比例制御ボイラ20Bから段階値制御ボイラ20Aに出力する蒸気量を切り換える。その結果、図9(K1)に示すように、段階値制御ボイラ20Aは、エコ燃焼位置を外れ、高燃焼位置Hで燃焼することになる。
その後、要求負荷が増加すると、図9(J5)に示すように、比例制御ボイラ20Bから出力される蒸気量が所定蒸気量まで増加する。なお、図9(J5)では、2台の比例制御ボイラ20Bが存在するため、2台の比例制御ボイラ20Bのそれぞれから出力される蒸気量が、最小蒸気量よりも優先順位5位の高燃焼位置Hに対応する蒸気量の半分だけ多くなったタイミングが、比例制御ボイラ20Bから出力される蒸気量が所定蒸気量まで増加したタイミングとなる。
これにより、段階値制御ボイラ20Aを効率良く燃焼させることができる。なお、この場合、比例制御ボイラ20Bの燃焼率が最大燃焼率まで増加する等すると、出力切換部42は、比例制御ボイラ20Bから段階値制御ボイラ20Aに蒸気量の出力を切り換える。
即ち、要求負荷との誤差の調整に燃焼率を連続的に変更可能な比例制御ボイラ20Bを用いる一方で、誤差が段階値制御ボイラ20Aの燃焼位置に相当するほど増加した場合に、この誤差が定常的に生じるものであるとして段階値制御ボイラ20Aに担当させる。これにより、比例制御ボイラ20Bを要求負荷に対する負荷追従用に用いることができる一方で、定常的に必要になる蒸気量に対するベース燃焼用に段階値制御ボイラ20Aを用いることができる。その結果、両ボイラが持つ優位性を生かした台数制御が可能になる。
例えば、本実施形態では、本発明を、5台のボイラ20A,20Bからなるボイラ群2を備えるボイラシステムに適用したが、これに限らない。即ち、本発明は、1以上の段階値制御ボイラ20Aと、1以上の比例制御ボイラ20Bとが混在するボイラ群2であれば適用可能である。
2 ボイラ群
20A 段階値制御ボイラ
20B 比例制御ボイラ
3 台数制御装置
4 制御部
41 出力制御部
42 出力切換部
5 記憶部
Claims (3)
- 複数の段階的な燃焼位置で燃焼可能な段階値制御ボイラ及び燃焼率を連続的に変更して燃焼可能な比例制御ボイラを備えるボイラ群と、要求負荷に応じて前記ボイラ群の燃焼状態を制御する制御部と、を備えるボイラシステムであって、
前記制御部は、
要求負荷に応じた要求蒸気量分の蒸気を前記比例制御ボイラから出力するように前記ボイラ群の燃焼状態を制御する出力制御部と、
前記比例制御ボイラから出力する蒸気量が前記段階値制御ボイラにおいて燃焼可能な燃焼位置に相当する蒸気量を超える所定蒸気量に達することを条件に、当該燃焼位置に相当する蒸気量の出力を前記比例制御ボイラから前記段階値制御ボイラに切り換える出力切換部と、を備え、
前記所定蒸気量は、前記燃焼位置に相当する蒸気量よりも前記比例制御ボイラのボイラ効率が所定閾値よりも高くなるエコ運転ゾーンの下限値に相当する蒸気量分多いボイラシステム。 - 前記出力切換部は、前記段階値制御ボイラが最も効率のよい燃焼位置で燃焼している場合、前記比例制御ボイラから出力する蒸気量が前記所定蒸気量に達しても、前記比例制御ボイラの出力を維持する、請求項1に記載のボイラシステム。
- 複数の段階的な燃焼位置で燃焼可能な段階値制御ボイラ及び燃焼率を連続的に変更して燃焼可能な比例制御ボイラを備えるボイラ群と、要求負荷に応じて前記ボイラ群の燃焼状態を制御する制御部と、を備えるボイラシステムであって、
前記制御部は、
要求負荷に応じた要求蒸気量分の蒸気を前記比例制御ボイラから出力するように前記ボイラ群の燃焼状態を制御する出力制御部と、
前記比例制御ボイラから出力する蒸気量が前記段階値制御ボイラにおいて燃焼可能な燃焼位置に相当する蒸気量を超える所定蒸気量に達することを条件に、当該燃焼位置に相当する蒸気量の出力を前記比例制御ボイラから前記段階値制御ボイラに切り換える出力切換部と、を備え、
前記出力切換部は、前記段階値制御ボイラが最も効率のよい燃焼位置で燃焼している場合、前記比例制御ボイラから出力する蒸気量が前記所定蒸気量に達しても、前記比例制御ボイラの出力を維持する、ボイラシステム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013169440A JP6119505B2 (ja) | 2013-08-19 | 2013-08-19 | ボイラシステム |
KR1020157034220A KR20160043933A (ko) | 2013-08-19 | 2014-08-07 | 보일러 시스템 |
US14/912,524 US10030866B2 (en) | 2013-08-19 | 2014-08-07 | Boiler system |
CN201480046123.7A CN105473940B (zh) | 2013-08-19 | 2014-08-07 | 锅炉系统 |
CA2921207A CA2921207A1 (en) | 2013-08-19 | 2014-08-07 | Boiler system |
PCT/JP2014/070902 WO2015025729A1 (ja) | 2013-08-19 | 2014-08-07 | ボイラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013169440A JP6119505B2 (ja) | 2013-08-19 | 2013-08-19 | ボイラシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015038404A JP2015038404A (ja) | 2015-02-26 |
JP6119505B2 true JP6119505B2 (ja) | 2017-04-26 |
Family
ID=52483508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013169440A Active JP6119505B2 (ja) | 2013-08-19 | 2013-08-19 | ボイラシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10030866B2 (ja) |
JP (1) | JP6119505B2 (ja) |
KR (1) | KR20160043933A (ja) |
CN (1) | CN105473940B (ja) |
CA (1) | CA2921207A1 (ja) |
WO (1) | WO2015025729A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5228700B2 (ja) * | 2008-08-25 | 2013-07-03 | 三浦工業株式会社 | 制御プログラム、制御装置及びボイラシステム |
JP6528495B2 (ja) * | 2015-03-23 | 2019-06-12 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP6528494B2 (ja) * | 2015-03-23 | 2019-06-12 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP6524779B2 (ja) * | 2015-04-20 | 2019-06-05 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP6551005B2 (ja) * | 2015-07-27 | 2019-07-31 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
US11619400B2 (en) * | 2015-11-06 | 2023-04-04 | Mestek, Inc. | Networked boiler system and method |
JP6848341B2 (ja) * | 2016-10-26 | 2021-03-24 | 株式会社ノーリツ | 給湯システム |
JP6862920B2 (ja) * | 2017-03-01 | 2021-04-21 | 株式会社ノーリツ | 給湯システム |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4716858A (en) * | 1986-12-18 | 1988-01-05 | Honeywell Inc. | Automatic firing rate control mode means for a boiler |
JP3818459B2 (ja) * | 1996-04-18 | 2006-09-06 | 川重冷熱工業株式会社 | ボイラ制御装置 |
KR100767183B1 (ko) * | 2006-10-17 | 2007-10-15 | 주식회사 경동나비엔 | 보일러 배기연도의 응결방지방법 |
JP5129627B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2013-01-30 | 株式会社Ihi汎用ボイラ | 多缶運転システムの燃焼制御方法及び多缶運転システム |
JP5200752B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2013-06-05 | 三浦工業株式会社 | ボイラの制御方法及びこの制御方法を用いたボイラシステム |
JP5251356B2 (ja) * | 2008-08-21 | 2013-07-31 | 三浦工業株式会社 | 制御システム、制御システム用プログラム、燃焼制御方法及びボイラシステム |
JP4419156B1 (ja) * | 2009-05-15 | 2010-02-24 | 三浦工業株式会社 | ボイラ |
WO2011155005A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP5343935B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2013-11-13 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP5792455B2 (ja) * | 2010-12-02 | 2015-10-14 | パーパス株式会社 | 給湯システム、給湯装置及び給湯制御方法 |
JP5768525B2 (ja) | 2011-06-21 | 2015-08-26 | 三浦工業株式会社 | プログラム、制御器及びボイラシステム |
JP2013072609A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Miura Co Ltd | ボイラシステム |
AU2013200596B2 (en) * | 2012-03-22 | 2013-11-28 | Rheem Australia Pty Limited | A Circulating Hot Water System and or Appliance |
JP6303543B2 (ja) | 2014-01-29 | 2018-04-04 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
US11619400B2 (en) * | 2015-11-06 | 2023-04-04 | Mestek, Inc. | Networked boiler system and method |
-
2013
- 2013-08-19 JP JP2013169440A patent/JP6119505B2/ja active Active
-
2014
- 2014-08-07 WO PCT/JP2014/070902 patent/WO2015025729A1/ja active Application Filing
- 2014-08-07 KR KR1020157034220A patent/KR20160043933A/ko not_active Application Discontinuation
- 2014-08-07 CA CA2921207A patent/CA2921207A1/en not_active Abandoned
- 2014-08-07 CN CN201480046123.7A patent/CN105473940B/zh active Active
- 2014-08-07 US US14/912,524 patent/US10030866B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2015025729A1 (ja) | 2015-02-26 |
KR20160043933A (ko) | 2016-04-22 |
CN105473940A (zh) | 2016-04-06 |
US20160201895A1 (en) | 2016-07-14 |
CA2921207A1 (en) | 2015-02-26 |
US10030866B2 (en) | 2018-07-24 |
JP2015038404A (ja) | 2015-02-26 |
CN105473940B (zh) | 2017-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6119505B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP5534065B1 (ja) | ボイラシステム | |
JP6070414B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP5534055B1 (ja) | ボイラシステム | |
JP6528495B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP5679908B2 (ja) | 多缶設置ボイラ | |
JP6142667B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP5692807B2 (ja) | 多缶設置ボイラ | |
JP6528494B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6102357B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6550999B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP5838885B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6255795B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6303543B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6044314B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6551005B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6028608B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6524779B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP6314502B2 (ja) | ボイラシステム | |
JP2015197235A (ja) | ボイラシステム | |
WO2014109072A1 (ja) | ボイラシステム | |
JP2016050694A (ja) | ボイラシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6119505 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |