JP6118615B2 - 農業管理支援装置及び農業管理支援システム - Google Patents
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Description
特許文献1では、作業者の位置および作業者の動きに関する動きデータを取得する行動記録データ取得部と、行動記録データ取得部によって取得された前記作業者の位置に応じて、作業者が作業を行っている圃場候補を選択する圃場候補選択部と、行動記録データ取得部によって取得された作業者の動きデータから特徴量を抽出する特徴量抽出部と、特徴量抽出部によって抽出された特徴量を用いて、前記作業者が行った作業種別を特定する作業種別特定部と、作業種別特定部によって特定された作業種別に基づいて、圃場候補選択部によって選択された前記圃場候補のなかから前記作業者が作業を行った圃場を特定する圃場特定部と、作業種別特定部によって特定された作業種別と、圃場特定部によって特定された圃場とを対応付けて作業記録として記録する作業記録部とを備えている。
即ち、農業管理支援装置は、農作業の作業計画を入力する計画入力部と、農作業の作業計画、作業計画通りに農作業を行ったか否かの確認、農業機械に搭載されたデータ収集装置で収集した農作業時の農作業データを取得する情報取得部と、前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、当該作業計画について農作業が作業計画通りに行われたことが確認された場合は前記作業計画に基づいて作業報告書を作成する報告書作成部と、前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、当該作業計画について前記農作業が計画通りに行われたことを確認できなかった場合は前記農作業データを提供する農作業データ提供部と、を備えていることを特徴とする。
農業管理支援装置では、前記報告書作成部は、前記農作業データで得られた農業機械での実績を加えることで前記作業報告書を作成することを特徴とする。
農業管理支援システムは、農業機械に搭載され且つ農業機械が農作業を行ったときの農作業データを収集するデータ収集装置と、農作業時に作業者が所持する携帯端末から構成された農業管理支援装置とを備え、前記携帯端末は、農作業の作業計画を入力する計画入力部と、前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、当該作業計画について農作業が前記作業計画通りに農作業を行ったか否かの確認をする作業確認部と、前記データ収集装置によって収集された農作業データを受信する通信部と、前記作業計画、作業計画通りに農作業が行われたか否かの情報、農作業データを取得する情報取得部と、前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、当該作業計画について前記農作業が作業計画通りに行われたことが確認された場合は前記作業計画に基づいて作業報告書を作成する報告書作成部と、前記農作業が計画通りに行われたことを確認できなかった場合は前記データ収集装置で収集された農作業データを提供する農作業データ提供部と、を備えていることを特徴とする。
また、作業計画に基づいて簡単に作業報告書を作成することができる。
また、携帯端末を用いて、例えば、農作業を行う圃場の近くで作業計画を作成することができ、この作業計画を用いて簡単に作業報告書も作成することができる。一方、計画通りに農作業が行ったかの確認ができなかった場合にも農作業データを用いて作業報告書を作成することができる。また、作業計画通りに農作業が行ったかの確認を忘れた場合にも農作業データを用いて作業報告書を作成することができる。
[第1実施形態]
本発明の農業管理支援システムは、圃場において行った農作業を管理することができる
ものである。具体的には、農業管理支援システム1は、トラクタ、コンバイン、田植機などの農業機械が農作業を行ったときの農作業データを収集し、収集した農作業データを携帯端末等に送信することにより、農作業データを携帯端末等に記憶することができる。
データ収集装置3は、農業機械2が稼働したときの農作業データを収集するもので、例えば、農業機械の負荷情報(速度、エンジン回転数)、施肥量、収穫量などの農作業に関するデータを、農作業データとして収集する。なお、農作業データとして収集する内容(項目)は、予めデータ収集装置3等に設定されている。
具体的には、携帯端末4は、農作業の作業計画を立案したり、農作業データを提供することができるもので、農業管理支援装置としての機能を有している。
位置検出部(位置検出装置)40は、衛星測位システム(Global Positioning System,Galileo、GLONASSなど)によって自己の位置(自己位置)を検出する。この位置検出装置40は、測位衛星(例えば、GPS衛星)6から送信された信号(GPS衛星の位置、送信時刻、補正情報等)を受信し、受信した信号に基づいて自己位置(例えば、緯度、経度)を検出する。また、位置検出装置40は、GPS衛星6から送信された送信時刻等に基づいて自己位置を検出した時の検出時刻も求める。これにより、農作業時に作業者が携帯端末4を所持することにより、位置検出装置(位置検出部)40が検出した自己位置を農作業時の位置(作業位置)として検出することができる。
図2は、表示部46に表示された作業計画画面Nの一例を示している。
作業計画画面Nにおいて、日付、圃場、農作業を行う農業機械の有無、作業項目の入力は、タッチパネル、キーボード、マウス等の入力インターフェースを用いて行うことができる。また、作業計画の入力項目(日付、圃場、農業機械の有無、作業項目)に入力する内容は、直接、入力インターフェースを用いて入力してもよいし、予め各入力項目から選択できる内容を携帯端末4に登録しておき、プルアップやプルダウンメニュー等によって選択してもよい。
、日付、圃場、農業機械の有無、作業項目が入力された後、作業計画画面Nに表示された登録ボタンが選択されると、計画入力部48は、日付、圃場、農業機械の有無、作業項目の作業計画を、作業計画のデータとして記憶する。
このように、携帯端末4の計画入力部48によれば、例えば、農作業を行う圃場の近くで作業計画を立てることができる。即ち、農作業を行う圃場(現場)を見た上で、当該圃場で行う作業計画をたてることができる。
即ち、作業確認部45によって、作業計画通りに農作業を行ったか否かの確認をすることができると共に、作業開始時刻や作業終了時刻も得ることができる。
さて、携帯端末4は、無線通信を行う通信装置(通信部)41を備えている。この通信装置41は、例えば、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(登録商標)などの無線通信を行ったり、移動体通信網(例えば、携帯電話通信網)による無線通信を行う。なお、携帯端末4とデータ収集装置3(通信部31)との無線通信の通信距離は近距離であって、例えば、0〜20mの範囲に設定されている(通信距離の最大値が20m)。
図11に示すように、トラクタ2は、前後に車輪が取り付けられた走行車両(走行車体)10に、エンジン11、変速装置12等を搭載して構成されている。エンジン11の後方には、独立搭載型のキャビン13が設けられており、キャビン13内には運転席14が設けられている。また、走行車両10の後部には、3点リンク機構15が昇降可能に設けられると共に、エンジン11からの動力を伝達するPTO軸が設けられている。3点リン
ク機構15には、肥料散布装置、耕耘装置、農薬散布装置、播種散布装置、収穫装置などの作業装置16が着脱自在となっている。なお、図11は、肥料散布装置を3点リンク機構15に取り付けた例を示している。
データ収集装置3の通信装置31は、携帯端末4(通信装置41)に対して認証情報(例えば、SSIDなどのネットワーク名)を含むビーコンを出力する。また、通信装置31は、ビーコンを受信した携帯端末4からプローブリクエスト(プローブ要求)があり、プローブリクエスト時に携帯端末4から送信されたSSIDが自己のものであるとき、認証処理に移行する。データ収集装置3の通信装置31は、携帯端末4から送信されたネットワークキーなどの認証情報が正しいものであれば、認証成立とし、認証が成立する(接続が確立する)と、作業機側情報を携帯端末4に送信する。
作業者は、例えば、携帯端末4に格納した農業支援ソフトを起動して、当該携帯端末4の表示部46に作業計画画面Nする(S1)。そして、作業計画画面Nにおいて、日付入力部N1、圃場入力部N2、機械入力部N3、作業項目入力部N4のそれぞれに、日付、圃場、農作業を行う農業機械の有無、作業項目が入力され、表示部46に表示された登録ボタンを選択が選択されると、計画入力部48は、入力された作業計画のデータとして記憶する(S2)。このようにすれば、例えば、作業者が農作業を行う当日、農作業を行う圃場に到着したときなどにその場で、作業計画を作成することができる。
図1に示すように、携帯端末4は、作業報告書を作成する報告書作成部49を備えている。報告書作成部49は、農業支援ソフトウェアを構成するプログラム等から構成されている。報告書作成部49は、作業確認部45によって農作業が計画通りに行われたことが確認された場合に、予め計画入力部48によって作成された作業計画(作業計画のデータ)に基づいて作業報告書を作成する。即ち、上述したように作業計画に対応して開始フラグ及び終了フラグが記憶部43に記憶されている場合、報告書作成部49は、農作業が計画通りに行われたと判断する。
農業支援ソフトウェアを起動すると、携帯端末4の報告書作成部49は、図6(b)に示すように作業報告書を作成するための作成画面Zを表示部46に表示する。そして、報告書作成部49は、作業計画のデータを読み出す。次に、報告書作成部49は、作業報告書作成画面Zにおいて、日付部N11に作業計画の日付を入力し、圃場部N12に作業計画の圃場を入力し、機械部N13に作業計画の機械の有無を入力し、作業項目部N4に作業計画の作業項目を入力する。即ち、報告書作成部49は、作業計画の各項目の内容を作業報告書の各項目の内容に置き換える(転用する)ことによって、作業報告書を作成する。
て作業開始時刻を入力する部分に「9時00分」を入力する。また、作業終了時刻が12時00分である場合、作業時間部N15において作業終了時刻を入力する部分に「12時00分」を入力する。
以上によれば、作業者は、携帯端末4を用いて農作業を行うその場で作業計画を立てることができると共に、この作業計画を用いて作業報告書を作成することができる。上述したように、作業計画書を作成している場合において、農作業が作業計画通りに行っていることを作業者に確認することができれば、確実に、作業報告書を作成することができるが、作業者が作業計画通りに農作業を行っていたとしても、その確認を忘れてしまうことがある。本発明では、作業者が万が一、農作業が計画通りに行っていることの確認を忘れてしまった場合でも、後から作業報告書が作成できるようにしている。
この農作業データ提供部25は、農業が計画通りに行われたことを作業確認部45によって確認できなかった場合に、農作業データを提供することができるものである。即ち、農作業データ提供部25は、例えば、作業計画を立案してから時間が経過した場合でも、後から作業報告書の作成に必要な農作業データ等を提供することができる。
以下、農作業データ等を提供する振り返り画面Sについて詳しく説明する。
図7に示すように、表示部54(振り返り画面S)は、作業場表示部56と、時間経過表示部60と、作業者表示部61と、機械表示部80とを備えている。
詳しくは、作業場表示部56の下側に時間経過表示部60が設けられている。この時間経過表示部60は、表示フレーム56の下端に沿って左右方向に所定の間隔で配置された目盛線60aと、目盛線60a上に数字等によって時刻を示した時刻表示体60bとで構成されている。また、時間経過表示部60は、時間の流れを示す直線上の時間軸60cが目盛線60aの下側であって当該目盛線60aに沿って設けられている。
作業者表示部61は、作業者に関する情報を表示するものである。作業者表示部61は、作業者を識別(特定)するための作業者名を表示するための作業者名表示部65と、作
業者の作業開始時刻から作業終了時刻を時間経過と共に表示する作業者時間表示部66とを備えている。
作業者時間表示部66は、作業者名表示部65に表示された作業者(作業者名)の作業開始時刻及び作業終了時刻を表示バー69によって表示する。図7では、表示バー69の先端が作業開始時刻、表示バー69の後端が作業終了時刻を示している。
作業機名表示部81は、振り返り画面Sに表示する作業機名を予め携帯端末4等に登録しておいた場合、登録済の作業機名を携帯端末4から読み込んで表示するものである。携帯端末4に複数の作業機名が登録されている場合には、各作業機名を上から順番に表示する。或いは、作業機特定情報と作業機名とが予め関連付けられて携帯端末4の記憶部52に記憶されている場合は、作業機名表示部81は、作業機特定情報に対応する作業機名を表示する。なお、作業機名表示部81が作業機名を表示する方法は上述したものに限定されない。
例えば、エンジン回転数を検出したデータ検出時間が、「8時00分」から「12時00分」までに亘っていた場合、稼動表示部82は、稼動開始となる「5時00分」に表示バー83の先端を表示し、稼動終了となる「12時00分」に表示バー83の後端を表示する。
この実施形態では、「年、月、日、時、分」で表すことができる時刻のうち、指定表示具63は、「時、分」を指定する。「年、月、日」は、振り返り画面Sに表示されたカレンダー78の中から、年、月、日を選択することにより設定することができる。なお、指定表示具63を移動させることによって、「年、月、日、時、分」を指定することができるようにしてもよい。
第2指定具という)は、第1指定時刻とは異なる第2指定時刻(第2指定時刻という)を指定する。このように、第1指定表示具63a及び第2指定表示具63bによって、2つの指定時刻、即ち、第1指定時刻及び第2指定時刻を指定することができる。
圃場マップを作業場表示部56に表示するにあたって、まず、演算処理部53は、記憶部52に記憶されている圃場マップを読み込む。作業場表示部56は、演算処理部53が読み込んだ圃場マップを表示する。また、作業場表示部56は、圃場マップ上に、第1指定具63aで指定された第1指定時刻に対応する作業位置を表示したり、第2指定具63bで指定された第2指定時刻に対応する作業位置を表示する。
なお、作業位置を作業場表示部56に表示するに際し、表示バー69で表示されている全時間帯の作業位置と、指定時間帯の作業位置との両方を表示してもよい。例えば、図8に示すように、作業者Aでは、表示バー69で表示されている全時間帯(8時00分〜12時30分)の作業位置Qを表示する。図8では、Y1〜Y2までを結ぶ線が全時間帯の作業位置Qを示している。この状態で、指定時間帯(8時00分〜12時00分)が指定されると、全時間帯の作業位置Qのうち、その指定時間帯の作業位置を実線で、残りの作業位置を点線で示す。また、全時間帯の作業者位置と、指定時間帯の作業者位置との区別は、作業者位置を示す線等の色を変えることにより行ってもよい。
[第2実施形態]
第2実施形態では、農業管理支援装置を設置型コンピュータで構成したものである。第1実施形態と異なる点について説明する。
携帯端末4は、位置検出部40、通信部41、記憶部43と、計時部44と、作業確認部45、表示部46とを備えている。記憶部43、計時部44、作業確認部45及び表示部46は、第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
型コンピュータ7に送信することができる。
作業者は、農作業を行う事前準備として、設置型コンピュータ7に格納した農業支援ソフトを起動する。そうすると、設置型コンピュータ7の表示部56に、作業計画画面Nが表示される(S30)。そして、作業計画画面Nにおいて、日付入力部N1、圃場入力部N2、機械入力部N3、作業項目入力部N4のそれぞれに、日付、圃場、農作業を行う農業機械の有無、作業項目が入力され、表示部46に表示された登録ボタンを選択が選択されると、計画入力部48は、入力された作業計画を保持する(S31)。保持された作業計画は、作業計画のデータとして記憶部53に記憶される(S32)。このように、農作業を行う事前準備として、設置側コンピュータ7を用いて作業計画をたてることができる。
作業者は、例えば、作業計画のデータを格納した携帯端末4を所持して、農作業を行う圃場に向かう。そして、携帯端末4の表示部46に、作業計画を表示して当該作業計画の内容を確認する。ここで、表示部46の作業確認画面Sに表示した開始ボタン47aが押された場合、作業確認部45は、時計部44の時刻を作業開始時刻とし、作業開始時刻を記憶部43に記憶する(S35)。作業確認部45は、開始ボタン47aが押された時点で作業計画の遂行が開始されたとし、例えば、作業計画の遂行の開始を示すフラグを作業計画のデータと対応付けて記憶部43に記憶する(S36)。
考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。上述した実施形態では、農業機械の一例としてトラクタを例にあげ説明したが、コンバインであってもよい。コンバインには、収穫した穀物のタンパク質を検出するセンサや収穫量を検出する計量器等が設けられており、コンバインに適用した場合には、収穫量、タンパク質などを農作業データとして取得することができ、圃場毎の収穫量やタンパク質などを整理することが可能となる。或いは、トラクタやコンバインだけでなく、農業機械は、田植機であってもよい。また、作業機として、農業機械だけでなく、バックホーの建設機械に適用してもよい。
2 農業機械(トラクタ)
3 データ収集装置(データ収集部)
4 携帯端末
6 測位衛星
7 設置型コンピュータ
8 制御装置
10 走行車両
11 エンジン
12 変速装置
13 キャビン
14 運転席
15 3点リンク機構
16 作業装置
31 通信装置(通信部)
40 位置検出装置(位置検出部)
41 通信装置(通信部)
43 記憶部
44 計時部
45 作業確認部
47a 開始ボタン
47b 終了ボタン
46 表示部
48 計画入力部
49 作成部
53 記憶部
Claims (4)
- 農業機械に搭載され且つ農業機械が農作業を行ったときの農作業データを収集するデータ収集装置と、
農作業時に作業者が所持する携帯端末から構成された農業管理支援装置とを備え、
前記携帯端末は、
農作業の作業計画を入力する計画入力部と、
前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、当該作業計画について農作業が前記作業計画通りに農作業を行ったか否かの確認をする作業確認部と、
前記データ収集装置によって収集された農作業データを受信する通信部と、
前記作業計画、作業計画通りに農作業が行われたか否かの情報、農作業データを取得する情報取得部と、
前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、当該作業計画について前記農作業が作業計画通りに行われたことが確認された場合は前記作業計画に基づいて作業報告書を作成する報告書作成部と、
前記農作業が計画通りに行われたことを確認できなかった場合は前記データ収集装置で収集された農作業データを提供する農作業データ提供部と、
を備えていることを特徴とする農業管理支援システム。 - 農業機械に搭載され且つ農業機械が農作業を行ったときの農作業データを収集するデータ収集装置と、
農作業時に作業者が所持する携帯端末と、
設置型コンピュータから構成された農業管理支援装置とを備え、
前記携帯端末は、
作業計画通りに農作業を行ったか否かの確認をする作業確認部と、
前記データ収集装置によって収集された農作業データを受信し且つ受信した農作業データと前記農作業が行われたか否かの情報を前記設置型コンピュータに送信する通信部と、
前記設置型コンピュータは、
農作業の作業計画を入力する計画入力部と、
前記作業計画、作業計画通りに農作業が行われたか否かの情報、農作業データを取得する情報取得部と、
前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、前記農作業が作業計画通りに行われたことが確認された場合は前記作業計画に基づいて作業報告書を作成する報告書作成部と、
前記計画入力部に前記作業計画が入力された後に、前記農作業が計画通りに行われたことを確認できなかった場合は前記データ収集装置で収集された農作業データを提供する農作業データ提供部と、
を備え、
前記作業確認部は、前記計画入力部に入力された作業計画を前記設置コンピュータから取得して、取得した作業計画について農作業を行ったか否かの確認をすることを特徴とする農業管理支援システム。 - 前記報告書作成部は、前記作業計画を前記作業報告書に置き換えることで当該作業報告書を作成することを特徴とする請求項1に記載の農業管理支援システム。
- 前記報告書作成部は、前記農作業データで得られた農業機械での実績を加えることで前記作業報告書を作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の農業管理支援システム。
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