JP6084098B2 - 作業表示装置 - Google Patents
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Description
特許文献1の生産履歴管理プログラムは、では、被生産物を生産するための作業工程と、各作業工程の実施日または実施期間と、各作業工程間の作業間隔とを少なくとも含む工程情報を記憶する記憶ステップと、記憶ステップで記憶された工程情報に基づいて、被生産物を生産するため予め企画・提案された作業計画を出力する作業計画処理ステップと、作業計画処理ステップで出力された作業計画を記憶する作業計画記憶ステップと、作業計画記憶ステップで記憶された作業計画に基づいて、現実に実施された作業実績を入力する作業実績入力ステップと、作業実績入力ステップにより入力された作業実績を記憶する作業実績記憶ステップとを有するものとなっている。
即ち、作業表示装置は、農作業を行う作業場である圃場に関する作業場情報である圃場情報を取得すると共に、前記圃場で農作業を行った農作業者に関する作業者情報である農作業者情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した圃場情報及び農作業者情報を表示可能な表示部とを備えた作業表示装置であって、前記表示部は、前記圃場情報として前記情報取得部が取得した圃場の作業場マップである圃場マップと、前記農作業者情報として前記農作業を行った時刻とは別に任意に前記農作業者によって指定された作業指定時刻及び前記情報取得部が得た農作業者の作業者位置と、前記農作業を行った時刻に基づいて求められた作業時間帯と、を同一画面で表示可能であり、さらに、前記表示部は、前記作業時間帯上に前記作業指定時刻を示す指定表示具を表示し、前記圃場マップと前記作業指定時刻における前記作業者位置とを重ねて表示すると共に、前記圃場マップと前記作業指定時刻以外における前記作業者位置とを重ねて表示することを特徴とする。
前記表示部は、時間経過を表示する時間経過表示部と、時間経過に沿って農作業者の作業指定時刻を表示する作業者表示部とを含んでいることを特徴とする。
作業表示装置は、農作業を行う作業場である圃場に関する作業場情報である圃場情報を取得すると共に、前記圃場で農作業を行った作業機である農業機械に関する作業機情報である農業機械情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した圃場情報及び農業機械情報を表示可能な表示部とを備えた作業表示装置であって、前記表示部は、前記圃場情報として前記情報取得部が取得した圃場の作業場マップである圃場マップと、前記農業機械情報として前記農業機械の稼働状態として稼働した時間経過を示す稼働時間帯及び前記農作業を行った時刻とは別に指定された指定時刻における農業機械の作業機位置と、を同一画面で表示可能であり、さらに、前記表示部は、前記稼働時間帯上に前記作業指定時刻を示す指定表示具を表示し、前記農業機械情報として前記情報取得部が取得した圃場の圃場マップと前記指定時刻における前記作業機位置とを重ねて表示すると共に、前記圃場マップと前記指定時刻以外における前記作業機位置とを重ねて表示することを特徴とする。
前記表示部は、時間経過を表示する時間経過表示部と、時間経過に沿って農業機械の稼働時間帯を表示する機械表示部とを含んでいることを特徴とする。
[第1実施形態]
本発明の作業表示装置は、作業場での作業に関する情報を表示するものである。この作業表示装置は、例えば、農作物等を栽培する圃場(作業場)で農作業を行った作業者、或いは、圃場で農作業を行った農業機械(作業機)に関する様々な情報を表示する。以下、説明の便宜上、作業場を圃場、作業を農作業、作業機を農業機械とし、作業表示装置について説明する。
情報取得部51は、農業に関する様々な情報を取得して取得した情報を記憶部52に記憶させるものである。この情報取得部51は、例えば、圃場(作業場)に関する作業場情報、圃場で作業を行った作業に関する作業情報とが作業表示装置1に入力されると、入力された作業場情報や作業情報を取得する。そして、情報取得部51は、取得した作業場情報や作業情報を記憶部52に記憶する。
作業情報は、農作業を行う作業者(農作業者)に関する作業者情報(農作業者情報)、農作業を行う農業機械に関する作業機情報(農業機械情報という)等である。
図2(a)に示すように、携帯端末4は、時刻を算出する計時部44と、農作業の開始又は終了の作業指定時刻を指定するための作業時刻指定部45とを備えている。作業時刻指定部45は、図2(b)に示すように、携帯端末4の表示部46に表示された作業開始ボタン47aの選択時に計時部44が指し示した時刻を、作業開始指定時刻とする。また、作業時刻指定部45は、表示部46に表示された作業終了ボタン47bの選択時に計時部44が算出していた時刻を、作業終了指定時刻とする。このように、携帯端末4の作業時刻指定部45によって、作業指定時刻(作業開始指定時刻、作業終了指定時刻)を指定することができる。なお、携帯端末4の表示部46は、様々な情報を表示すると共に入力インターフェースとしても機能を有するタッチパネル等で構成されていることが望ましい。
の作業機特定情報、農業機械の位置(作業機位置という)、農業機械の稼働情報等である。
農業機械の稼働情報は、エンジンが稼働している状態でのエンジン回転数、エンジンが稼働している稼働時刻、施肥量、収穫量(収量)等である。その他、稼働情報は、刈り取りクラッチのON又はOFF、植え付けクラッチのON又はOFF、PTO軸の出力(回転数)、リンク機構の昇降の高さなどである。また、稼働情報は、農業機械2が稼働しているかしていないかを示す稼働フラグであってもよい。
図3に示すように、記憶部52は、作業場情報として、例えば、圃場A〜圃場Fの各圃場における圃場名、圃場面積、圃場の住所、圃場位置(緯度、経度)、圃場位置、圃場マップを記憶している。また、記憶部52は、作業情報として、例えば、作業者A〜作業者Cを示す作業者名、作業者A〜Cが指定した作業指定時刻(作業開始指定時刻、作業終了指定時刻)、作業者A〜Cに対応した作業者特定情報、作業者A〜Cの作業者位置を記憶している。
具体的には、表示部54は、作業場情報や作業情報を用いて農作業の状態を表示することが可能である。特に、表示部54は、農作業中又は農作業後の状態を表示する。
以下、表示部54及び演算処理部53について詳しく説明する。
表示部54は、作業を振り返ることができる振り返り画面Sを表示する。特に、表示部54は、圃場マップ等の作業場情報と、作業者が指定した作業指定時刻(作業開始指定時刻、作業終了指定時刻)とを、同じ振り返り画面Sで一度に表示するものである。
作業場表示部56は、矩形状の表示フレームから構成されている。作業場表示部56は、後述するように、作業場情報や作業者情報の一部である作業者位置Q等を表示する。時間経過表示部60は、表示部54(振り返り画面S)に表示する時間の流れ(時間経過)を認識し易くするためのものであって、作業場表示部(表示フレーム)56の周囲に表示されている。
作業者表示部61は、作業者情報を表示するものである。作業者表示部61は、時間経過表示部60の下側に設けられたもので、作業者を識別(特定)するための作業者名を表示するための作業者名表示部65と、作業者情報の中で作業者の作業に関する情報(作業関連情報という)を時間経過と共に表示する作業者時間表示部66とを備えている。
作業者名表示部65は、作業者名を表示するものである。例えば、振り返り画面Sに表
示する作業者名が予め作業表示装置1に登録されている場合は、作業者名表示部65は、作業表示装置1に登録された作業者名を表示する。或いは、作業者特定情報と作業者名とが予め関連付けられて作業表示装置1の記憶部52に記憶されている場合は、作業者名表示部65は、作業者特定情報に対応する作業者名を表示する。なお、作業者名表示部65が作業者名を表示する方法は上述したものに限定されない。
作業者時間表示部66は、作業者名表示部65に表示された作業者(表示作業者)に対応する作業関連情報を表示するものである。この作業者時間表示部66は、例えば、作業指定時刻(作業開始指定時刻、作業終了指定時刻)を、作業関連情報の1つとして表示する。
具体的には、作業者表示部65は、時間軸60cにおいて、作業開始指定時刻の「05時00分」と同じ時刻を示す位置の直下に、作業指定時間帯の初めを示す表示バー69の先端を表示する。また、作業者表示部65は、時間軸60cにおいて、作業指定時間帯の「9時00分」と同じ時刻を示す位置の直下に、作業指定時間帯の終わりを示す表示バー69の後端を表示する。
この実施形態では、「年、月、日、時、分」で表すことができる時刻のうち、指定表示具63は、「時、分」を指定する。「年、月、日」は、振り返り画面Sに表示されたカレンダー78の中から、年、月、日を選択することにより設定することができる。なお、指定表示具63を移動させることによって、「年、月、日、時、分」を指定することができるようにしてもよい。
位置Qを表示する。作業場表示部56における圃場マップ及び作業者位置の表示について詳しく説明する。
圃場マップを作業場表示部56に表示するにあたって、まず、演算処理部53は、記憶部52に記憶されている圃場マップを読み込む。作業場表示部56は、演算処理部53が読み込んだ圃場マップを表示する。また、作業場表示部56は、圃場マップ上に、第1指定具63aで指定された第1指定時刻に対応する作業者位置Qを表示したり、第2指定具63bで指定された第2指定時刻に対応する作業者位置Qを表示する。
なお、作業場表示部56は、第1指定時刻の作業者位置と、第2指定時刻の作業者位置とを表示しているが、第1指定時刻から第2指定時刻までの指定時間帯における作業者位置を表示するようにしてもよい。
特に、作業場の作業場マップ上に作業者位置を重ねて表示したうえで、さらに、作業指定時刻を振り返り画面Sに表示しているため、どの圃場でどの時刻に農作業を行ったかを確認することができる。即ち、作業表示装置1によれば、作業者位置、作業場マップ及び作業指定時刻を同時に作業者に提供することができるため、例えば、一日の農作業における作業者の動きと、農作業の開始及び終了の時刻との対応関係を作業者が把握し易くなり、農作業の作業記録の作成を簡単に行うことができる。
なお、作業者位置を作業場表示部56に表示するに際し、表示バー69で表示されている全時間帯の作業者位置と、指定時間帯の作業者位置との両方を表示してもよい。例えば、図5に示すように、作業者Aでは、表示バー69で表示されている全時間帯(6時00分〜9時00分)の作業者位置Qを表示する。図5では、Y1〜Y2までを結ぶ線が全時間帯の作業者位置Qを示している。この状態で、指定時間帯(7時00分〜9時00分)が指定されると、全時間帯の作業者位置Qのうち、その指定時間帯の作業者位置を実線で、残りの作業者位置を点線で示す。また、全時間帯の作業者位置と、指定時間帯の作業者位置との区別は、作業者位置を示す線等の色を変えることにより行ってもよい。
[第2実施形態]
第2実施形態は、作業表示装置1の表示部56に作業機情報を表示するものである。第
1実施形態と異なる点について説明する。なお、第2実施形態における作業表示装置1の全体図は、図1と同じであるため説明を省略する。
機械表示部80は、作業機情報を表示するものである。機械表示部80は、時間経過表示部60の下側に設けられたもので、作業機名を表示するための作業機名表示部81と、農業機械の稼働情報(稼働状況)を時間経過と共に表示する稼働表示部82とを備えている。作業機名表示部81は、時間経過表示部60の下側であって時間軸60cよりも左側に設けられ、稼働表示部82は、時間経過表示部60の直下に設けられている。
例えば、作業機名表示部81に複数の作業機A〜作業機Cが表示されている状況下で、作業機Aが選択されると、演算処理部53は作業機Aが選択されたことを保持する。作業機Aが選択された状態で、第1指定具63aによって6時00分が第1指定時刻として指定された場合、演算処理部53は、第1指定時刻に対応する作業機Aの作業機位置を記憶部52から検索する。第1指定時刻の作業機位置が存在する場合、作業場表示部56は、作業機Aの作業機位置Rを作業場マップMと共に表示する。
なお、作業場表示部56は、第1指定時刻の作業機位置と、第2指定時刻の作業機位置とを表示しているが、第1指定時刻から第2指定時刻までの指定時間帯における作業機位置を表示してもよい。
指定時刻として指定され、且つ、第2指定具63bによって11時00分が第2指定時刻として指定された場合、演算処理部53は、6時00分〜11時00分までの指定時間帯に対応する作業機Aの作業機位置を記憶部52から検索する。作業機位置が存在する場合は、作業場表示部56は、作業機Aの作業機位置Rを作業場マップM上に表示する。なお、作業機位置Rの表示は、各作業機位置をプロット点として示してもよいし、各作業機位置を連続的に繋げた軌跡(作業機軌跡)として表示してもよい。
なお、作業者機置を作業場表示部56に表示するに際し、表示バー83で表示されている全時間帯の作業機位置と、指定時間帯の作業機位置との両方を表示してもよい。例えば、図7に示すように、作業機Aでは、表示バー83で表示されている全時間帯(6時00分〜12時00分)の作業機位置Rを表示する。図7では、Y1〜Y2までを結ぶ線が全時間帯の作業機位置Rを示している。この状態で、指定時間帯(6時00分〜11時00分)が指定されると、全時間帯の作業機位置Rのうち、その指定時間帯の作業機位置を実線で、残りの作業機位置を点線で示す。また、全時間帯の作業機位置と、指定時間帯の作業機位置との区別は、作業者位置を示す線等の色を変えることにより行ってもよい。
以下、変形例について説明する。
上述した時間経過表示部60では、直前状の時間軸60cによって時間経過を示していたが、図8(a)に示すように、円形状の図形を用いて時間経過を表現してもよい。円形状の場合は、円を表した線X上の所定の位置X1を原点と定め、原点となるX1から周方向に沿って離れるにしたがって時間が進むとして、時間経過の進み方を定義する。
上述した実施形態では、作業者位置又は作業機位置と、圃場マップとを表示するようにしているが、このとき、作業者位置又は作業機位置と、圃場とが交差する時刻(交差時刻
)を表示するようにしててもよい。以下、作業者位置を例にあげ説明する。
判断部57は、指定時刻の作業者位置が、作業場マップMの作業場に跨がっているか否かを判断するものである。
また、図12(d)に示すように、作業場の輪郭線Fの両端側に、作業者位置P2と作業者位置P3があり、作業者位置P2と作業者位置P3とを結ぶ作業者軌跡が輪郭線Fと交差している場合、交差時刻算出部58は、例えば、交差時刻算出部58は、検出時刻T2と検出時刻T3との間の中間の時刻を交差時刻とする。
上述した複数の変形例のうち、変形例をそれぞれ組み合わせることにより振り返り画面Sを表示部56に表示するようにしてもよい。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。上述した実施形態では、農業機械の一例としてトラクタを例にあげ説明したが、コンバインであってもよい。或いは、トラクタやコンバインだけでなく、農業機械は、田植機であってもよい。また、作業機として、農業機械だけでなく、バックホーの建設機械に適用してもよい。
4 携帯端末
44 計時部
45 作業時刻指定部
51 情報取得部
52 記憶部
53 演算処理部
54 表示部
56 作業場表示部
57 判断部
58 交差時刻算出部
60 時間経過表示部
61 作業者表示部
63 指定表示具
64 指定部
65 作業者名表示部
66 作業者時間表示部
69 表示バー
80 機械表示部
81 作業機名表示部
82 稼働表示部
83 表示バー
90 スクロールバー
Claims (6)
- 農作業を行う作業場である圃場に関する作業場情報である圃場情報を取得すると共に、前記圃場で農作業を行った農作業者に関する作業者情報である農作業者情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した圃場情報及び農作業者情報を表示可能な表示部とを備えた作業表示装置であって、
前記表示部は、前記圃場情報として前記情報取得部が取得した圃場の作業場マップである圃場マップと、前記農作業者情報として前記農作業を行った時刻とは別に任意に前記農作業者によって指定された作業指定時刻及び前記情報取得部が得た農作業者の作業者位置と、前記農作業を行った時刻に基づいて求められた作業時間帯と、を同一画面で表示可能であり、
さらに、前記表示部は、前記作業時間帯上に前記作業指定時刻を示す指定表示具を表示し、前記圃場マップと前記作業指定時刻における前記作業者位置とを重ねて表示すると共に、前記圃場マップと前記作業指定時刻以外における前記作業者位置とを重ねて表示することを特徴とする作業表示装置。 - 前記表示部は、時間経過を表示する時間経過表示部と、時間経過に沿って農作業者の作業指定時刻を表示する作業者表示部とを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の作業表示装置。
- 前記表示部に表示された前記指定表示具は、前記時間経過表示部に沿って移動自在で且つ前記時間経過表示部に対応する時刻を指し、
前記作業場表示部は、前記指定表示具で指定された指定時刻での作業者位置と指定時刻以外の作業者位置との両方を前記圃場マップ上に表示することを特徴とする請求項2に記載の作業表示装置。 - 農作業を行う作業場である圃場に関する作業場情報である圃場情報を取得すると共に、前記圃場で農作業を行った作業機である農業機械に関する作業機情報である農業機械情報
を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した圃場情報及び農業機械情報を表示可能な表示部とを備えた作業表示装置であって、
前記表示部は、前記圃場情報として前記情報取得部が取得した圃場の作業場マップである圃場マップと、前記農業機械情報として前記農業機械の稼働状態として稼働した時間経過を示す稼働時間帯及び前記農作業を行った時刻とは別に指定された指定時刻における農業機械の作業機位置と、を同一画面で表示可能であり、
さらに、前記表示部は、前記稼働時間帯上に前記作業指定時刻を示す指定表示具を表示し、前記農業機械情報として前記情報取得部が取得した圃場の圃場マップと前記指定時刻における前記作業機位置とを重ねて表示すると共に、前記圃場マップと前記指定時刻以外における前記作業機位置とを重ねて表示することを特徴とする作業表示装置。 - 前記表示部は、時間経過を表示する時間経過表示部と、時間経過に沿って前記農業機械の稼働時間帯を表示する機械表示部とを含んでいることを特徴とする請求項4に記載の作業表示装置。
- 前記表示部に表示された前記指定表示具は、前記時間経過表示部に沿って移動自在で且つ前記時間経過表示部に対応する時刻を指し、
前記作業場表示部は、前記指定表示具で指定された指定時刻での作業機位置と指定時刻以外の作業機位置との両方を前記圃場マップ上に表示することを特徴とする請求項5に記載の作業表示装置。
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