JP5972818B2 - 作業管理支援装置及び作業管理システム - Google Patents
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Description
特許文献1では、カメラを用いて作業開始時に圃場の状態を撮像すると共に、作業終了時に圃場の状態を撮像するものである。そして、撮像した画像の時刻から作業開始及び作業終了を把握しようとするものである。
そこで本発明は、上記問題に鑑み、作業者が作業場で作業を開始した開始時刻や作業を終了した終了時刻を把握することができる作業管理支援装置及び作業管理システムを提供することを目的とする。
即ち、本発明の作業管理支援装置は、作業者が指定した作業指定時刻と前記作業者が使用する作業機が稼働した時刻及び時刻に対応する稼働情報を含む稼働状態を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した作業指定時刻で得られる作業指定時間帯と作業機の前記稼働情報の前記時刻とに基づいて作業者が作業を開始した開始時刻及び/又は作業者が作業を終了した終了時刻を算出する演算処理部と、時間経過を表示する時間経過表示部と、前記時間経過表示部に沿って作業者の作業指定時間帯を表示する作業者表示部と、前記時間経過に沿って作業機の稼働情報を取得した時刻を表示する機械表示部と、前記開始時刻及び/又は終了時刻を表示する時刻表示フレームを含む表示部と、を備え、前記演算処理部は、前記作業指定時間帯内に入る稼働情報の前記時刻を複数抽出し、前記抽出した複数の時刻の中で最初に稼働が開始したとされる稼働開始時点と一致する時刻を前記開始時刻とし、且つ、前記抽出した複数の時刻の中で最後に稼働が終了したとされる稼働終了時点と一致する時刻を前記終了時刻としていることを特徴とする。
また、本発明によれば、作業者が予め指定した作業指定時刻から求められる作業指定時間帯と作業機の稼働状態とを見ながら、作業時刻や作業終了時刻の抽出等を行うことができる。
[第1実施形態]
本発明の作業管理システムは、作業場において作業を行った作業者や作業機の作業を管理することができるシステムである。この作業管理システムは、例えば、農作物等を栽培する圃場(作業場)で農作業を行った作業者、或いは、圃場で農作業を行った農業機械(作業機)の様々な管理を行うものである。以下、説明の便宜上、作業場を圃場、作業を農作業、作業機を農業機械とし、作業管理システムについて説明する。
データ収集装置3は、農業機械2が稼働したときの稼働情報(稼働状態)を収集するもので、例えば、農業機械の負荷情報(速度、エンジン回転数)、施肥量、収穫量などの農作業に関する稼働情報を農作業データとして収集する。なお、農作業データとして収集する内容(項目)は、予めデータ収集装置3等に設定されている。
の無線通信を行うことができる。そのため、このデータ収集装置3では、農作業時に農業機械2から出力された農作業データを取得して、収集した農作業データをWi-Fiによる無線通信によって外部に送信することができる。
具体的には、携帯端末4は、衛星測位システム(Global Positioning System,Galileo、GLONASSなど)によって自己の位置(自己位置)を検出する位置検出装置40を備えている。この位置検出装置40は、測位衛星(例えば、GPS衛星)6から送信された信号(GPS衛星の位置、送信時刻、補正情報等)を受信し、受信した信号に基づいて自己位置(例えば、緯度、経度)を検出する。また、位置検出装置40は、GPS衛星6から送信された送信時刻等に基づいて自己位置を検出した時の検出時刻も求める。このようなことから、携帯端末4では、作業者が農作業を行うときに携帯端末4を所持することにより、作業者の位置(作業者位置という)と、作業者位置を検出したときの検出時刻を取得することができる。
このようなことから、携帯端末4は、データ収集装置3との無線通信によって農作業データを取得することができると共に、取得した農作業データ、農作業時の作業者の作業者位置、作業者位置を検出した検出時刻、作業時刻指定部45によって指定した作業指定時刻(作業開始指定時刻、作業終了指定時刻)などを、移動体通信網の無線通信によって外部に送信することができる。なお、携帯端末4とデータ収集装置3との無線通信の通信距離は近距離であって、例えば、0〜20mの範囲に設定されている(通信距離の最大値が20m)。
まとめると、このような作業管理システム1では、農作業を行った時の作業機側情報(農作業データ、作業機特定情報など)をデータ収集装置3で収集する。また、農作業を行った携帯側情報(作業者位置、検出時刻、作業者特定情報、作業開始指定時刻、作業終了指定時刻)を携帯端末4側で取得することができ、これら作業機側情報や携帯側情報は、携帯端末4から外部へ送信することができる。
を行う作業管理支援装置5に保存することができる。この作業管理支援装置5は、ネットワーク上に配置されたサーバにより構成されている。
サーバ5は、作業機側情報として携帯端末4から送信された農作業データを整理することにより、例えば、農作業終了後の作業日報の作成、作業計画の作成、農作業の分析、経営計画等を作成することができる。
図8に示すように、トラクタ2は、前後に車輪が取り付けられた走行車両(走行車体)10に、エンジン11、変速装置12等を搭載して構成されている。エンジン11の後方には、独立搭載型のキャビン13が設けられており、キャビン13内には運転席14が設けられている。また、走行車両10の後部には、3点リンク機構15が昇降可能に設けられると共に、エンジン11からの動力を伝達するPTO軸が設けられている。3点リンク機構15には、肥料散布装置、耕耘装置、農薬散布装置、播種散布装置、収穫装置などの作業装置16が着脱自在となっている。なお、図8は、肥料散布装置を3点リンク機構15に取り付けた例を示している。
あってもよい。
そして、データ収集装置3から認証情報を含むビーコンを送信している状況下にて、携帯端末4が接続対象となるデータ収集装置3の通信エリア内に入り、当該携帯端末4がデータ収集装置3から発信されるビーコンを受信すると、携帯端末4の通信装置41は、認証情報をデータ収集装置3に送信する。データ収集装置3は、携帯端末4から送信された認証情報を受信すると、当該データ収集装置3に記憶されている認証情報を用いて携帯端末4との認証を行う。認証が成立し、データ収集装置3と携帯端末4との接続が確立すると、データ収集装置3の通信装置31は、作業機側情報を携帯端末4に送信する。携帯端末4は、作業側情報を受信すると第2記憶部43に作業機側情報を記憶する。
さて、本発明の作業管理支援装置(サーバ5)は、作業者が農作業を開始した開始時刻や農作業を終了した終了時刻などを、農業機械(トラクタ2)の稼働情報(稼働状態)によって設定することができる。
図1に示すように、サーバ5は、演算処理部53と、表示部54とを備えている。
演算処理部53は、CPU等により構成されていてサーバ5において様々な演算処理を行うものである。表示部54は、液晶、タッチパネル等から構成されていて、第3記憶部52に記憶された様々な情報(作業機側情報、携帯側情報、作業場マップ)やインターフェース等を介して入力された情報等を表示するすることができるものである。
演算処理部53は、作業者が指定した作業指定時刻(作業開始指定時刻、作業終了指定時刻)と、トラクタ2が稼働しているときの稼働情報(稼働状態)とに基づいて、作業者が農作業を開始した開始時刻、作業者が農作業を終了した終了時刻を算出するものである。
図4(a)に示すように、作業開始指定時刻は、例えば、作業者が農作業を開始する際に、携帯端末4の表示部46に表示された作業開始ボタン47aをタップして選択することにより設定された時刻である。また、作業終了指定時刻は、例えば、作業者が農作業を終了する際に、携帯端末4の表示部46に表示された作業終了ボタン47bをタップして選択することにより設定された時刻である。図4(a)では「5時00分」が作業開始指定時刻であり、「12時30分」が作業終了指定時刻である。なお、これらの作業開始指定時刻及び作業終了指定時刻は、携帯端末4からサーバ5が携帯側情報を受信した際に、第3記憶部52に記憶される。
詳しくは、図4(b)は、稼働情報の1つであるエンジン回転数を用いてトラクタ2の稼働の有無(稼働状態)を表したもので、エンジン回転数が零であるときは、トラクタ2は稼働していないとして、稼働時刻に対応する位置には表示バーを示しておらず、エンジン回転数が零以外であるときは、トラクタ2は稼働しているものとして、表示バーを示している。図4(b)では、トラクタ2のエンジンは連続して稼働しており、トラクタ2が稼働始めた稼働開始時点の時刻である「6時00分」に表示バーの先端部を表示している。また、トラクタ2が稼働終了した稼働終了時点の時刻である「12時00分」に表示バーの後端部を表示している。
入力インタフェース等によって演算開始の指示がなされると、演算処理部53は、作業開始指定時刻から作業終了指定時刻までの時間帯(作業指定時間帯:5時00分〜12時30分)を求める。
次に、演算処理部53は、求めた作業指定時間帯(5時00分〜12時30分)と、第3記憶部52に記憶されているエンジン回転数を検出したデータ検出時間(稼働状態の時間経過)との照合を行う。この照合では、演算処理部53は、第3記憶部52に記憶された各データ検出時間の中で、作業指定時間帯に入る各データ検出時間における最初の時間(6時00分)を抽出する。そして、表示バーの先端に対応するデータ検出時間(6時00分)に対応する時刻を、作業を開始した開始時刻とする。つまり、演算処理部53は、作業指定時間帯に入る稼働状態(データ検出時間)を求め、稼働状態(データ検出時間)の中で最初に稼働が開始したとされる稼働開始時点と一致する時刻を、開始時刻とする。
トラクタ2の稼働が、例えば、数分〜数十分程度の間隔で繰り返される場合がある。
この場合も、演算処理部53は、作業指定時間帯(5時00分〜12時30分)に入っているデータ検出時間を第3記憶部52から抽出する。そして、演算処理部53は、抽出したデータ検出時間の中で最初の時間(6時00分)を抽出し、抽出した最初の時間(最初に稼働が開始したとされる稼働開始時点)を開始時間とする。また、演算処理部53は、抽出したデータ検出時間の中で最後の時間(12時00分)を抽出し、抽出した最後の時間(最後に稼働が終了したとされる稼働終了時点)を終了時間とする。
図5は、表示部54の一例を示したものである。
表示部54は、作業を振り返ることができる振り返り画面Sを表示可能なものであって、位置表示部56と、時間経過表示部60と、作業者表示部61と、機械表示部80とを備えている。
詳しくは、位置表示部56の下側に時間経過表示部60が設けられている。この時間経過表示部60は、表示フレーム56の下端に沿って左右方向に所定の間隔で配置された目盛線60aと、目盛線60a上に数字等によって時刻を示した時刻表示体60bとで構成されている。また、時間経過表示部60は、時間の流れを示す直線上の時間軸60cが目盛線60aの下側であって当該目盛線60aに沿って設けられている。
作業者表示部61は、作業者に関する様々な情報を表示するものである。作業者表示部61は、時間経過表示部60の下側に設けられたもので、作業者を識別(特定)するための作業者名を表示する作業者名表示部65と、作業者の作業等に関する情報(作業関連情報)を時間経過と共に表示する作業者時間表示部66とを備えている。作業者名表示部65は、時間経過表示部60(表示フレーム56)の下側であって時間軸60cよりも左側に設けられ、作業者時間表示部66は、時間経過表示部60(表示フレーム56)の直下に設けられている。
は、作業指定時刻(作業開始時刻及び作業終了時刻)を、作業関連情報の1つとして表示する。
具体的には、作業者時間表示部66に作業指定時刻を表示するに際し、まず、演算処理部53は、表示作業者の作業指定時刻が第3記憶部52に記憶されているか否かを判断する。ここで、表示作業者の作業指定時刻が第3記憶部52に記憶されている場合、演算処理部53は、当該表示作業者の作業指定時刻を第3記憶部52から抽出して、作業指定時刻を時間帯で示すための作業指定時間帯を求める。例えば、演算処理部53は、第3記憶部52に記憶された作業開始指定時刻から作業終了指定時刻を作業指定時間帯とする。
するもので、作業者名表示部65に一人の作業者名が表示されている場合は、その作業者名に対応する作業者の作業者位置Qを表示する。また、作業者名表示部65に、複数の作業者名が表示されている場合は、位置表示部56は、入力インターフェース等で指定された作業者の作業者位置Qを表示する。
[第2実施形態]
第2実施形態では、表示部54(振り返り画面S)に指定表示具63を表示し、この指定表示具63で指定された指定時刻を用いて、作業開始指定時刻や作業終了指定時刻を演算処理部53によって求めるようにしたものである。
図6に示すように、表示部54は、位置表示部56、時間経過表示部60、作業者表示部61と、機械表示部80とを備えている。位置表示部56、時間経過表示部60、作業者表示部61及び機械表示部80は上述した実施形態と同様である。
図6に示すように、指定表示具63は、時間経過表示部60(時間軸60c)に沿って直線的に左右方向に移動するものである。指定表示具63は、マウス、キーボード、或いは、タッチパネル等の入力インターフェースの操作(指示)によって移動させることができるようになっている。
また、図6に示すように、振り返り画面Sには、2つの指定表示具63が表示されている。振り返り画面Sの左側(時間軸60cの時間経過から見て過去)に配置された指定表示具63a(第1指定具という)は、第1の指定時刻(第1指定時刻という)を指定するものである。また、振り返り画面Sの右側(時間軸60cの時間経過から見て未来)に配置された指定表示具63b(第2指定具という)は、第1指定時刻とは異なる第2指定時刻(第2指定時刻という)を指定するものである。
マップMと共に表示する。
図6に示すように、演算処理部53は、第1指定具63aで指定された第1指定時刻が、作業者時間表示部66に表示されている作業指定時間帯の範囲内で、且つ、稼働表示部82で表示されている稼働時間帯(稼働状態の時間経過)と重複している場合、第1指定時刻を、稼働開始時点と一致する時刻とみなし、この稼働開始時点の時刻を作業開始指定時刻とする。
例えば、第2指定時刻が「11時57分」である場合、第2指定時刻は作業指定時間帯(例えば、5時00分〜12時30分)までの範囲内に入っており、第2指定時刻は、稼働時間帯(例えば、6時00分〜12時00分)と重複しているため、演算処理部53は、第2指定時刻は、稼働終了時点と一致する時刻であるとみなし、この稼働終了時点の時刻とされた「11時57分」を作業終了時刻とすることができる。
[第3実施形態]
第3実施形態では、作業管理支援装置5を作業者が所持する携帯端末で構成したものである。図7に示すように、携帯端末5は、自己位置を検出する位置検出装置40と、データ収集装置3との通信を行う通信装置41と、計時部44と、作業時刻指定部45と、表示部46と、情報取得部71と、第3記憶部72と、演算処理部73と、位置表示部76とを備えている。位置検出装置40及び通信装置41は、上述した実施形態と同様の動作を行うため説明を省略する。
携帯端末5によれば、サーバと同様に、作業機の稼働情報(稼働状態)に基づいて、作
業開始時刻、作業終了時刻を検出したり、表示部74に作業者位置や作業場マップを表示することができる。
2 農業機械
3 データ収集装置
4 携帯端末
5 作業管理支援装置
6 測位衛星
8 制御装置
10 走行車両
11 エンジン
12 変速装置
13 キャビン
14 運転席
15 3点リンク機構
16 作業装置
31 通信装置
33 第1記憶部
34 計時部
40 位置検出装置
41 通信装置
43 第2記憶部
44 計時部
45 作業時刻指定部
46 表示部
47a 作業開始ボタン
47b 作業終了ボタン
51 情報取得部
52 第3記憶部
53 演算処理部
54 表示部
56 位置表示部
60 時間経過表示部
60a 目盛線
60b 時刻表示体
61 作業者表示部
62 変更部
63 指定表示具
63a 第1指定具
63b 第2指定具
64 指定部
65 作業者名表示部
66 作業者時間表示部
69 表示バー
71 情報取得部
72 第3記憶部
73 演算処理部
74 表示部
75 時刻入力部
76 位置表示部
80 機械表示部
81 作業機名表示部
82 稼働表示部
83 表示バー
Claims (3)
- 作業者が指定した作業指定時刻と前記作業者が使用する作業機が稼働した時刻及び時刻に対応する稼働情報を含む稼働状態を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が取得した作業指定時刻で得られる作業指定時間帯と作業機の前記稼働情報の前記時刻とに基づいて作業者が作業を開始した開始時刻及び/又は作業者が作業を終了した終了時刻を算出する演算処理部と、
時間経過を表示する時間経過表示部と、前記時間経過表示部に沿って作業者の作業指定時間帯を表示する作業者表示部と、前記時間経過に沿って作業機の稼働情報を取得した時刻を表示する機械表示部と、前記開始時刻及び/又は終了時刻を表示する時刻表示フレームを含む表示部と、
を備え、
前記演算処理部は、前記作業指定時間帯内に入る稼働情報の前記時刻を複数抽出し、前記抽出した複数の時刻の中で最初に稼働が開始したとされる稼働開始時点と一致する時刻を前記開始時刻とし、且つ、前記抽出した複数の時刻の中で最後に稼働が終了したとされる稼働終了時点と一致する時刻を前記終了時刻としている作業管理支援装置。 - 前記表示部には、前記時間経過表示部に沿って移動自在で且つ前記時間経過表示部に対応する時刻を指し示す指定表示具が表示されており、
前記演算処理部は、前記指定表示具で指し示された指定時刻が前記作業者の作業指定時間帯の範囲内で且つ前記機械表示部で示した稼働状態の時間経過と重複している場合に、前記指定時刻を、前記稼働開始時点と一致する時刻又は前記稼働終了時点と一致する時刻とすることを特徴とする請求項1に記載の作業管理支援装置。 - 作業者が作業を行ったとされる作業指定時刻を指定する携帯端末と、
前記作業者が使用する作業機が稼働している稼働状態と、前記携帯端末で指定された作業指定時刻を取得する作業管理支援装置とを備え、
前記作業管理支援装置は、作業者が指定した作業指定時刻と前記作業者が使用する作業機が稼働した時刻及び時刻に対応する稼働情報を含む稼働状態を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が取得した作業指定時刻で得られる作業指定時間帯と作業機の前記稼働の前記時刻とに基づいて作業者が作業を開始した開始時刻及び/又は作業者が作業を終了し
た終了時刻を算出する演算処理部と、
時間経過を表示する時間経過表示部と、前記時間経過表示部に沿って作業者の作業指定時間帯を表示する作業者表示部と、前記時間経過に沿って作業機の稼働情報を取得した時刻を表示する機械表示部と、前記開始時刻及び/又は終了時刻を表示する時刻表示フレームを含む表示部と、
を有し、
前記演算処理部は、前記作業指定時間帯内に入る稼働情報の前記時刻を複数抽出し、前記抽出した複数の時刻の中で最初に稼働が開始したとされる稼働開始時点と一致する時刻を前記開始時刻とし、且つ、前記抽出した複数の時刻の中で最後に稼働が終了したとされる稼働終了時点と一致する時刻を前記終了時刻としていることを特徴とする作業管理システム。
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