JP6118420B2 - 風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージを取り扱うための把持装置 - Google Patents

風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージを取り扱うための把持装置 Download PDF

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Description

本発明は、風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージを取り扱うための把持装置に関する。
とりわけ風力発電装置に使用されるようなタワーは、しばしばコンクリートないし鉄筋(ないし強化鉄筋構造)コンクリート製の壁を有する。とりわけタワーが動的に負荷される場合、このことは多くのタワーにおいて風の影響に基づき生じるが、安定性を改善するために付加的な補強構造、いわゆる補強ケージがタワー壁の内部に設けられる。ここでタワーの構造はセグメント型に構成されている。すなわちタワーは、互いに上下に重って配される実質的にリング形状のタワーセグメントから組み立てられる。
このようなタワーセグメントの製造の際には、まず補強ケージが作製され、それからコンクリートがそのために設けられた型枠に注入され硬化される。
タワーセグメント用の補強ケージの公知の作製装置では、支持構造体が設けられ、この支持構造体が複数のロッド、いわゆる熊手状部材(レーキ、Rechen)を保持する。これらのロッドは、スチールケーブルを受け入れるための受け部をそれぞれ有する。ここでスチールケーブルは、リングエレメントを形成するために支持構造体の周囲に案内される。これらのリングエレメントは、ロッドにより安定化され、これと直交して延在する湾曲形状にあらかじめ成形されたスチールエレメントと連結され、これによって格子状の補強ケージが形成される。補強ケーブルは、円運動で定置の支持構造体の周囲に案内されるか、または好ましくは、定置の供給装置内に配置され、回転駆動可能な支持構造体により受け部から引き出され、支持構造体の回転運動によりリング状にこの支持構造体の周囲に配置される。全時間を通じてリング状のスチールケーブルの形状は、支持構造体およびロッドにより、支持構造体とロッドとの間に延在する複数のスポークを用いて安定化される。補強ケージを装置から除去するために、公知のシステムではスポークをそれぞれ分離しなければならないか、または安定用のロッドを個別に手作業でスチールケーブルから取り外さなければならない。
DE 29 29 035 C2 DE 295 16 996 U1 DE 20 2010 008 450 U1 US 5 306 062 A US 1 810 583 A
作製すべきタワーセグメントの大きさに応じて、補強ケージはすでにかなりの重量を有し、タワーセグメントに対応してかなりの寸法を有する。例えばENERCON社の形式E126型の風力発電装置の最下部の、したがって最大のタワーセグメントは、約14mの直径、約3.7mの高さおよび約8.5tの重量を有する。構造が格子状であり、寸法が巨大なため、補強ケージを製造工程において従来のクレーンシステムによって取り扱うのは非常に困難である。これらの背景から本発明の基礎とする課題は、補強ケージの確実な把持と取り扱いを可能にする冒頭に述べた形式の把持装置を提供することである。ここで取り扱いとは、とりわけ、補強ケージの把持およびポイントAからポイントBへの補強ケージの移動と理解される。
本発明は、その基礎とする課題を冒頭に述べた形式の把持装置において、この把持装置が把持アーム受け部と複数の把持アームとを有し、当該把持アームは前記把持アーム受け部に星形に配置されており、各把持アームには、補強ケージと接続可能であり、例えば1つまたは複数のチェーンを有する連結手段(Kopplungsmittel)が配置されており、前記把持アームは伸縮式にその長さを電動的に調整可能であり、前記把持装置は、水平および垂直に走行可能なリフト装置と連結可能であり、かつ、補強ケージを当該補強ケージ製造装置から受け取り、および/またはタワーセグメントを作製するための型枠内に降下するように構成されている。
本発明はここにおいて、補強ケージを確実に取り扱うためには、補強ケージをその外周に沿って複数の箇所で把持することが有利であるという知識を利用する。そのために把持装置は複数の把持アームを有し、これらの把持アームは星形に保持アーム受け部に配置されている。星形の配置により、補強ケージをその外周に沿って均等に把持することが保証される。さらに把持アームが伸縮式に長さ調整可能であることは、補強ケージがその円周に沿って全ての把持アームによって制御可能かつ把持可能であることを保証する。把持アームにある連結手段は、好ましくは引張エレメント、例えばチェーンまたはスチールケーブルに懸架される把持フックとして構成されている。このことは迅速な連結および分離を可能にし、同時に連結手段が把持アームと懸架連結されるので、補強ケージの円形性に関してある程度の残余公差が可能である。把持アームがその調整されたアーム長において補強ケージの直径に正確に終端しない場合、連結手段の振り子状の懸架によって、これがある程度は補償される。
本発明は、把持装置が電子制御装置を有し、この電子制御装置は、把持すべき補強ケージの直径の関数である所定の値に把持アームの長さを調整するように構成されている、ことによってさらに展開される。制御装置は、所定の値を入力することにより全てのアームが同期してこの所定の値に対応する長さに調整可能である、という利点を提供する。そのために電子制御装置は、好ましくは、電動駆動機構と、または中央駆動機構が設けられている場合には把持アームの中央駆動機構と制御または調整の点で共同作用するように構成されている。
好ましい一実施形態では、電子制御装置は入力機器と接続されており、かつデータメモリを有する。このデータメモリは、複数のデータセットが格納されているテーブルを含み、前記データセットは、把持すべき補強ケージを規定する情報を有する。とりわけ好ましくは、複数のデータセットがデータメモリに格納されており、これらのデータセットは複数の把持可能な補強ケージを規定する。
好ましくは入力機器は制御装置と、この入力機器によってデータセットが選択可能であり、選択されたデータセットが制御装置に伝送され、前記データセットの関数として把持アームの長さが調整される、ように共同作用する。
さらなる好ましい一実施形態では、制御装置は、1つまたは複数の回転選択スイッチを有し、この回転選択スイッチの種々の回転位置は、公知のプログラミング手段によってそれぞれ所定の選択すべき直径に前もってプログラミングされている。
さらなる好ましい一実施形態では、電子制御装置はデータ通信のために、風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージの製造装置の電子制御ユニットと通信し、かつ当該装置の電子制御ユニットから所定の値を含むデータセットを受け取るように構成されている。
好ましくは本発明に対するデータセットは、風力発電装置形式および/または風力発電装置のタワー形式、および/または風力発電装置形式および/またはタワー形式の選択されたタワーセグメント、および/または選択されたタワーセグメントに対応する補強ケージ直径に関する情報を有する。
好ましくはデータセットは入力機器によってカスケードに順次(kaskadenartig)選択することができる。先ず電子制御装置はユーザに、風力発電装置および/またはタワー形式を選択する入力可能性を提供し、第2の工程で電子制御装置は操作者に、このタワー形式ないし風力発電装置の複数のタワーセグメントを選択する選択可能性を提供する。そしてタワーセグメントには、データセット内で、把持装置により輸送すべき所定の補強ケージ直径が割り当てられる。1つまたは複数のデータセットは、好ましくは前もって操作者によりプログラミングされ、および/または補強ケージの製造装置から電子制御装置に読み込まれる。
特に好ましい一実施形態では、入力機器はタッチスクリーンを有する。タッチスクリーンにより、制御装置によって提供された選択可能性の表示と、制御命令の入力可能性の提示とが同時に可能である。
好ましくは入力機器と電子制御装置は、互いに無線でデータ通信するための手段を有する。ここで好ましくは入力機器は、無線遠隔操作部として構成されている。好ましい一実施形態によれば、電子制御装置と入力機器は、無線ネットワーク接続(WLAN)のための相応のインタフェースを有する。
さらなる好ましい一実施形態では、電子制御装置は、入力機器に手動で入力された制御命令を受け取り、かつこの制御命令の関数として把持アームの長さを調整するように構成されている。把持アームを手動で制御できることにより、制御装置により制御されるプログラミングされた把持アーム長を後調整することができる。これにより、補強ケージの実際の寸法における小さな変動を考慮することができる。好ましくは電子制御装置には安全手段が装備されている。この安全手段は、電子制御装置への制御命令の手動入力を阻止位置において阻止し、制御命令の手動入力を可能にするためには、解除によって阻止位置から解除位置にもたらさなければならない。この阻止機能はソフトウエア技術的に実現することができる。または例えば鍵によってハードウエア技術的に実現することができる。
さらなる好ましい一実施形態によれば、電子制御装置は、第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え可能である。ここで第1の動作モードでは、前記入力機器は前記制御装置と、この入力機器によってデータセットが選択可能であり、選択されたデータセットが制御装置に伝送され、かつデータセットの関数として把持アームの長さが調整されるように共同作用する。第2の動作モードでは、前記電子制御装置は、入力機器に手動で入力された制御命令を受け取り、かつこの制御命令の関数として把持アームの長さを調整するように構成されている。電子制御装置の個別の制御可能性を2つの異なる動作モードに分割することにより、把持アームの自動制御中に手動(誤)操作が誤ってプログラム経過に介入しないこと、逆に操作者による手動制御入力中に自動制御過程が介入しないことが保証される。
好ましくは把持装置は、さらなる好ましい一実施形態において、把持アームが補強ケージと接続されていてこの補強ケージの重量の少なくとも一部を受ける荷重状態を検出するための手段を有する。ここで電子制御装置は、前記荷重状態を検出するための手段と通信し、かつ把持アームが補強ケージと接続されていてその重量の少なくとも一部を受ける限り、把持アームの長さ調整を阻止するように構成されている。取り扱うべき補強ケージの部分的にかなりの自重を鑑みれば、実際には、把持アームの長さおよび把持アームにより制御される補強ケージ直径は、負荷を受ける結果、変化することを前提とすべきである。荷重状態を検出するための手段は、例えば負荷センサ、ストレインゲージ、または類似の測定手段として構成することができ、好ましくは電子制御装置の制御または調整回路に組み込まれている。
その代わりにまたはそれに加えて、把持装置は、把持アーム長、好ましくは負荷に起因する把持アームの長さ変化を検出するための手段を有し、これは把持アームの駆動には依存しない。このようにして、公差に基づく設定運動および長さ調整が記録され、制御装置に通知され、制御装置はさらにこの記録された変化の関数として把持アーム長の後調整を行うことができる。
さらに好ましくは、把持装置の電子制御装置および/または把持装置の入力機器は非常遮断スイッチを有し、電子制御装置は、前記非常遮断スイッチが作動されると直ちに把持アームの調整を直接停止するように構成されている。これにより直ちに停止することによって、把持装置の運動を停止することができる。このことはとりわけ、間違ったプログラムが誤って選択され、このプログラムが補強ケージを損傷するおそれがある場合に重要であり得る。
本発明のさらなる好ましい一実施形態では、把持装置の把持アームはそれぞれ複数のアーム部分を有し、これらのアーム部分は、チェーン駆動機構によって互いに相対的に並進運動することができる。このためにチェーン駆動機構は、中央電動式駆動機構と接続されている。把持アームの個々のアーム部分は、連行部材を介して力連結的および/または形状連結的に互いに連結することができる。前記連行部材の位置は、好ましくは把持アーム長とアーム部分位置を自由に調整するために、それらに割り当てられたアーム部分において調整可能である。例としてのチェーン駆動機構として、例えばローラチェーン駆動機構またはオメガチェーン駆動機構(Omega-Kettenantriebe)が考えられる。
さらなる好ましい一実施形態によれば、把持装置の把持アームはそれぞれ複数のアーム部分を有し、これらのアーム部分は、ラック・ピニオン対機構または移動式のスピンドル駆動機構(Wanderspindel)によって互いに相対的に並進運動することができる。移動式のスピンドル駆動機構は、好ましくは2つまたはそれ以上の互いに入り込むネジ付きバー(スピンドル)を有し、これらのネジ付きバーは、発生する折曲力に対して共に運動する案内部を介して支持されており、ネジ付きバーは、異なる勾配およびネジ方向を有する。好ましくはネジ付きバーは、中央モータにより駆動される。
本発明は、第2の視点によれば、風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージのための取り扱いシステムに関する。このシステムは、前記好ましい実施形態の1つによる把持装置と、水平および垂直に走行可能であり、前記把持装置が連結されるリフト装置と、風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージのための製造装置とを有する。
好ましくは風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージの製造装置は支持構造体を有し、この支持構造体は、軸Xを中心に回転駆動可能であり、軸Xに相対的に配向されていて互いに平行に配されるか、または円錐形に延在する複数のロッドが、前記支持構造体の周囲で外周に沿って好ましくは均等に分散されており、各ロッドは、2つまたはそれ以上のスポークによって支持構造体と接続されており、当該スポークの外側の、前記支持構造体とは反対の側に複数の切欠部を有し、これら切欠部は補強材料を受け入れるように構成されており、前記ロッドの数に対応する複数のスポークがそれぞれ1つの平面内で軸Xに対して直交方向に配置されており、前記スポークは伸縮式にその長さが電動的に調整可能である。
第2の視点による本発明は、全てのスポークの長さが1つの平面内で同時に調整可能であることによりさらに有利に展開される。これにより2つの利点が達成される。一方では、全てのスポークが1つの平面内でそれぞれ同期調整されることにより、これらのスポークがこの平面内でそれらの外側端部をもって円周を形成することを保証することが確実になる。他方ではこのことは、この支持構造体にある全てのスポークが1つの同じ長さに設定されるのではなく、むしろスポークはそれぞれの(上、下)平面内で同じ長さを有するが、隣接する平面内のスポークは別の長さを有することができ、この長さはさらに、対応の平面の全てのスポークに対してそれぞれ同期して調整可能であることを意味する。これにより円錐形の補強ケージも形成することができる。このことは、とりわけ風力発電装置のタワーに関して特に好ましい。
好ましくはスポークの長さは無段階に調整可能である。ここでは数mmのステップ、例えば1ステップ当たり3から4mmでのスポークの長さの調整も無段階として理解される。このことは、タワーセグメント用の補強ケージが有する大きな直径に鑑みれば、自ずと理解されることである。
第2の視点による発明の好ましい一実施形態によれば、装置は、中央駆動ユニットまたはスポークの各平面ごとに中央駆動ユニットを有する。この中央駆動ユニットは、スポークをそれぞれ電動的に調整するよう構成されており、この中央駆動ユニットには各スポークごとに伝動装置が接続されており、この伝動装置は駆動ユニットにより同期して駆動することができる。この好ましい実施形態の第1の選択的形態によれば、ただ1つの駆動ユニットが、相応の力伝達部材によって装置の全てのスポークの同期駆動が保証されるように設けられている。中央駆動ユニットの各駆動運動により、本発明ではスポークの長さが同じ長さ量だけ変化する。この機械的に強制された同期は、円筒形の補強ケージも、円錐形に先細の補強ケージも製造するために使用することができる。このことは、それぞれの平面のスポークをそれぞれの平面に関連する基本長に調整することにより行われる。種々の基本長は(円錐形の)テーパーの角度を規定する。なぜならこの基本長が各平面に対する種々の直径を規定するからである。全ての平面のスポークが中央駆動ユニットによって同じたわみ量だけ変化されると、直径の変化が生じる。なぜなら全ての平面が均等に変化し、しかしながらテーパー角は変化しないからである。
この好ましい実施形態の第2の選択的形態によれば、スポークの各平面は固有の駆動ユニットによって別個に電動的に駆動可能である。これにより、それぞれの平面のスポークは互いに同期して、しかし他の平面と比較しては独立して調整される。これにより種々のテーパー角を有する補強ケージを製造することができる。
好ましい実施形態は、駆動ユニットが1つまたは複数の歯車を備えるシャフトを有し、スポークの伝動装置がそれぞれローラチェーンによって前記シャフトに連結されていることによってさらに展開される。好ましい一選択的形態によれば、駆動ユニットは液圧式駆動機構であり、各スポークは、液圧式に作動され、前記液圧式駆動機構により圧力が印加されるピストンを長さ調整のために有する。
第2の視点による本発明のさらなる好ましい一展開形態によれば、装置は電動的な長さ調整のために分散型駆動システムを有し、好ましくは各スポークは固有の駆動ユニットを有する。好ましくはそれぞれの駆動機構は、1つの平面内の全てのスポークに対して、または全てのスポークに対して1つの電子制御ユニットによって同期制御される。多数の個別の駆動機構が意味する装置的な付加コストは、全てのスポークを作動する中央駆動システムまたは伝動システムが不要であることによって補償される。それぞれの駆動ユニットへの命令通知は、電子的制御命令によって僅かな費用で同期制御することができる。なぜなら、技術的に公知の簡単な手段により、全ての駆動ユニットに同じ制御命令を同時に通知することができるからである。
好ましくはこの実施形態によれば、各スポークは、伸縮式駆動機構、磁気的リニア駆動またはラック式駆動機構を有する。これらの駆動形式は全て、電子的に制御可能なサーボモータによって有利に駆動することができる。
さらなる好ましい一実施形態によれば、電子制御ユニットは、中央駆動ユニット、またはスポークの各平面に対する駆動ユニット、または分散型駆動ユニットの各々を、スポークの各平面があらかじめ定められた円直径をスポークの外側端部において規定するように制御するよう構成されている。
さらなる好ましい一展開形態によれば、全てのスポークを、1つを除いて、支持構造体を基準にするその平行位置から、または互いに円錐形に(収束するよう)延在する位置から、機械的に分離することにより、ロッド(複数)は、元の位置に対して別の角度の付された位置に、傾動できる。
さらに好ましくはロッドは、それぞれ1つの連結部材(Koppelglied)によってスポークに固定されており、この連結部材は、ロッド(複数)を軸Xの方向に(関して)旋回するように、かつ同時にスポークの配置された周辺部を縮小するように構成されている。さらなる好ましい一実施形態によれば、スポークの平面ごとに2つまたはそれ以上の、好ましくは全ての連結部材が、旋回運動を実施するために電動的に駆動可能である。
さらなる好ましい一実施形態では、ロッドごとに少なくとも1つのこの連結部材は、ブロック体によってブロックすることができ、このブロック体は選択的にロック位置または解除位置に、好ましくは旋回によって運動可能である。
ここで特に好ましくはブロック体は、ロック位置では連結部材の周囲に弓状に延在し、スポークとロッドとの間の隙間を閉鎖するように構成されており、ブロック体の形状は、隙間の形状に対応して形成されている。
本発明を以下、好ましい実施例に基づき、添付図面を参照して詳細に説明する。なお、特許請求の範囲に付記した図面参照番号はもっぱら理解を助けるためであり、図示の態様に限定することを意図するものではない。
好ましい一実施例による把持装置を第1動作位置において概略的に示す斜視図である。 図1の把持装置を第2動作位置において示す図である。 図1と2の把持装置を第3動作位置において示す図である。 補強ケージの製造装置を、本発明の好ましい一実施例によるシステムの一部として示す斜視図である。 図4の装置の側面図である。 図5の詳細部分の原理的概略図である。 さらなる一実施例による装置の詳細部分の斜視図である。 さらなる一実施例による装置の一部分の側面図および断面図である。 さらなる一実施例による装置の一部分の側面図および断面図である。 さらなる一実施例による装置の種々の動作状態における詳細図である。 さらなる一実施例による装置の種々の動作状態における詳細図である。 さらなる一実施例による装置の詳細斜視図である。
風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージを取り扱うための把持装置1の基本構造が図1に示されている。把持装置1は把持アーム受け部3を有する。把持アーム受け部3はフレーム4を有し、このフレームには複数の把持アーム5が星形に固定されている。把持アーム5は、リング6の周囲に沿って実質的に均等に分布配置されている。把持アーム5は、中央軸Yに対して実質的に直角に配向されている。軸Yは、好ましくは把持アーム5の長手軸の延長線の交点にある。把持アーム受け部にはフレーム4の(図1の配向で)上方部分にリフト装置7が連結されている。連結は好ましくは、DIN15401および/または15402にしたがって行われる。
把持アーム受け部3のフレーム4には電動駆動機構9が固定されている。電動駆動機構9は、把持アーム5の長さを電動的に調整するためのトルクを提供する。好ましくは把持アーム5はチェーン駆動機構17(分かり易くするため1つにだけ参照符号が付してある)を介し、1つまたは複数の伝動部材により電動駆動機構9と連結されている。任意選択で把持アーム5はドライブトレーンから連結解除することができる。
把持装置1は電子制御装置11を有し、この電子制御装置もこの実施例では同様に把持アーム受け部3に固定されている。電子制御装置11は、把持アームの長さを、把持すべき補強ケージの直径1の関数である所定の値に調整するよう構成されている。電子制御装置は、好ましくは入力機器12によって制御可能である。入力機器12は、図1に破線12aにより示されるように、データ通信の目的で電子制御装置11と接続されている。これはケーブル接続または無線で行うことができる。
軸Yからもっとも離れたそれぞれの端部に把持アーム5はそれぞれ連結手段13を有する。この連結手段は、本実施例ではチェーンに懸架されたフックとして構成されている。この連結手段は、所定の円直径に達した後、補強ケージと接続されるように構成されている。補強ケージを連結手段と接続した後、リフト装置7の走行によって補強ケージの重力の荷重を受け(Lastaufnahme)を把持装置1により行うことができる。
把持アーム5にはそれぞれトルク支持部15が配置されており、このトルク支持部は、把持アームが受けた重力を受け止め、把持アーム受け部3に伝達する。さらにこれらの支持部は、把持アームを分割可能に実施できるようにし、これによりアームを別個に取り外し、再接続することができる。このようにして装置の輸送サイズが低減される。
図2と3にさらに示されるように、把持アーム5はそれぞれ第2の支持部材19を有し、この第2の支持部材は支持部材15と同じ機能を果たす。支持部材19はそれぞれ、好ましくは内側にあるベアリングローラ(Lagerrolle)を有する。図示の配向で「下方を」指す支持部材19の取付板(Laschen)の上に装置をさらに降下することができる。
図1と比較して特に図2および3から分かるように、把持アーム5の長さは複数のアーム部分5a,5b,5cの伸縮式構成によって調整可能である。図2には、把持アーム5が、最内側アーム部分5aからのアーム部分5b、5cの部分的繰り出しによって、最小長(図1)と最大長(図3)との間にある長さに調整されている状態が図示されている。
それに対応して図3には、把持アーム5が最大に繰り出された把持装置1の稼働位置が図示されている。
図1から3による把持装置は、好ましい一実施例では、風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージの製造装置101と共同作用する。この製造装置101は、図4から13に図示されている。
図4には、風力発電装置のタワーセグメント用の補強ケージの製造装置の基本構造が図示されている。この製造装置101は、定置の基台プレート103(例えばコンクリート床として構成されている)を有し、この基台プレートに対して相対的に回転駆動可能なプラットフォーム105が配置されている。好ましくは回転駆動可能なプラットフォーム105は、定置の基台プレート103上に支承されている。プラットフォーム105から垂直に起立して支持構造体107が延在している。支持構造体107には全部で3つの平面111,113,115に、それぞれ複数のスポーク119が配置されている。その代わりの構造形式において比較的小型の構造のタワーセグメントに対する適用では、2つの平面だけが設けられている。
スポーク119は支持構造体から外側に向かって延在している。図示の実施例では、スポーク119が星形に配向されており、分かり易くするためこれらのうちの1つにだけ参照符号が付してある。スポークの長さの調整により、スポークを取り囲む仮想的限界の変更された周囲(Umfang)が生じるので、別の配向も同様に可能である。最上位平面111にあるスポークは、クロスビーム117によって互いに補強のために接続されている。第1の平面111から離間して配置された第2の平面113にあるスポークは、クロスビーム109によって補強のために互いに接続されており、第2の平面113から離間して配置された第3の平面115にあるスポークは、クロスビーム121によって補強のために互いに接続されている。その代わりの構造形式において比較的小型の構造のタワーセグメントに対する適用では、補強のための手段を省略することができる。
図5は、製造装置101内で重なり合った種々の平面111,113,115の配置を再度示す。ここで平面(Ebene)の概念は、スポークの厳密な幾何学的水平配向として理解すべきではなく、建物内または足場上での類似の種々のプラットフォームの配置として理解すべきである。しかし図4と5に示した実施例では、ビームが支持構造体107の回転軸Xに対して実際に、実質的に直角に配向されている。
第1の平面111のスポークは、その半径方向で最外側の点により半径R1を規定する。第2の平面113のスポークは同様に半径R2を規定し、第3の平面115のスポークは同様に半径R3を規定する。図5にはさらに、定置のプラットフォーム105の下方にハウジング123が設けられていることが示されている。ハウジング123内には好ましくは、支持構造体107用の駆動ユニット、および中央駆動ユニットまたは複数の分散型駆動ユニット(図示せず)を制御するための電子制御ユニットが配置されている。
図6は、図5による装置の一部を概略的に示す。この図は、第1の平面111に配置されたスポーク119’と、第2の平面113に配置されたスポーク119”だけを示す。
支持構造体とスポーク配置を分かり易く図示するため図4と5には補強ケーブル(Bewehrungslitzen)を受け入れるためのロッドは図示されていないが、図6には例として1つのロッド127が組み立て状態で図示されている。ロッド127は、図示の位置では垂直軸Xに対して角度αで配向されている。このことは、本発明の装置における全てのロッドに転用すると、ロッドは互いに円錐形に延在していることを意味する。角度αは、スポーク119’の本体119aの種々の長さと、スポーク119”の本体119cの前記長さとは異なる長さによって設定可能である。スポーク119’、119”の伸縮式部材(アーム部分)119b,119dが完全に入り込んでいる場合、この角度は、軸Xの方向でのスポーク119’と119”の互いの間隔と本体119a,119cの種々異なる長さから生じる。あるいは角度は、スポーク119’の伸縮式部材を矢印125’の方向に、矢印125”の方向でのスポーク119”の伸縮式部材119dよりも異なる大きさだけ伸縮移動することにより調整可能である。
図6から分かるように、ロッド127は、補強材料を案内するために複数の受け部129を有する。補強材料は、好ましくはドラムに巻き付けられたスチールベルト、例えばBst.500(DIN488による)である。ロッド127は、それぞれの平面111,113において連結部材131’、131”によってスポーク119’、119”の対応の伸縮式部材119b、119dと旋回可能に接続(枢支)されている。装置が、矢印125’、125”の方向でのスポーク119’、119”の長さ調整を互いに異なって実施できるように構成されている場合、ロッド127内には、連結部材131’、131”を受け入れるための好ましくは長穴案内部が設けられており、これにより角度αに生じる変化を考慮することができる。
図7は、平面111にある例としてのスポーク119’の例で、本発明の装置101のさらなる視点を示す。スポーク119’の半径方向で外側の端部では、連結部材131’がスポーク119’の外側で延在している。連結部材131は、部分128において旋回可能にロッド127と連結されている。スポーク119’とロッド127との間には隙間が形成されている。隙間の幅は、ロック体133の(半径方向の)幅に実質的に相当する。ロック体133は図7では、解除位置で図示されている。連結部材131’の旋回運動を阻止し、これにより(図示しない)支持構造体に対するロッドの間隔を固定するために、ロック体133は図示の解除位置からロック位置にもたらすことができる。このことは、好ましい実施例によれば、矢印135の方向での旋回運動によって行われる。ロック体は、旋回運動によってスポーク119’およびロッド127と当接される。任意選択でインタロック部(Verriegelung)が設けられている。旋回運動は任意選択でサーボモータ、または例えばケーブル引張のような機械的運動によって実施される。ロック位置では、支持構造体107(図5参照)の回転軸Xを基準にした受け部129の半径方向間隔が固定され、装置101の運転中に一定に保持され、これにより補強ケージの同じ形態での形成が保証される。
前記の旋回可能な受け部の代わりに、ロッドを例えば懸架によりアームと直接連結することもできる。この場合、補強ケージの直径寸法は、ある程度の限界内で、ボルト接続部の相応の位置決めによって調整可能である。
図8と9は、切欠部129を有するロッドの変形例127’を示す。ロッド127’はベースとして長手の4エッジ(端部)ボディ(Vierkantkoerper)を有し、その4つの長手の辺からそれぞれ複数の受け部129を備える1つのエッジが伸張している。ここで第1のエッジ137はエッジ高さd1を有する。このエッジ高さd1とは異なり、第2のエッジ139は、エッジ高さd1とは異なるエッジ高さd2を有する。第3のエッジ141はエッジ高さd3を有し、第4のエッジ143はエッジ高さd4を有する。エッジ高さd1,d2,d3,d4はそれぞれ互いに異なっている。ロッド127’は、4つのエッジ137,139,141,143の1つが支持構造体107の回転軸Xに背を向け、これによりこのエッジだけが補強ケーブルと係合されるように装置のスポークと連結することができる。エッジ高さが異なることにより、4つの異なる角度位置に位置決めすることのできるロッド127’によっても異なる外径ないし円の周囲を、受け入れるべき補強ケーブルに対して設定することができる。さらにそれぞれのエッジ137,139,141,143が、(複数)切欠部129の間に互いに異なる間隔を有すると有利である。図8には、エッジ137と139に対する例として、等しくない(エッジ139に対する)間隔a1と(エッジ137に対する)間隔a2が示されている。
図10には、一例としてのスポーク119’に基づき、本発明の好ましい一実施例によるさらなる詳細が図示されている。伸縮式部材(アーム部分)119bは、所定の長さだけスポーク119’の本体119aから繰り出されている。連結部材131’は、伸縮式部材119bから発して伸張し、ポイント(部分)128でロッド127と連結されている。ここで受け部129は、軸X(図示せず)からの半径方向間隔R1を規定する。図10に図示の状態で装置101は、補強ケーブルの受け入れを行うことができる、または受け入れが行われる、ないしすでに行われている位置にある。補強ケーブルの安定性を保証しなければならないこの状態でR1は一定である。補強ケージが上手く製造された後、すなわち円形の補強ケーブルが付加的な補強エレメントと接続された後、装置101は図11の状態に移行される。図11による状態では連結部材131’が上方に旋回されている。同じ運動により、図示しない他の連結部材も装置の別の平面に移行する。これによりロッド127は、上方にも(図11の配向を基準にして軸Xの方向、図5)運動され、同時に軸Xに向かう方向で内側にも移動される。そして受け部129が軸Xに対して取る半径方向間隔はR1’であり、これはR1より小さい。連結部材の旋回運動によって、補強ケーブルは受け部129から解除され、製造された補強ケージを上方に向かって装置101から取り出すことができる。したがって旋回可能な連結部材を有するスポークの構成が特に有利である。なぜなら補強ケージを装置101から迅速の解除することができ、そのために調整されたスポークの長さを制御命令により変更する必要がないからである。連結部材は、別個の純粋に機械的な作動によって図10の位置から図11の位置に旋回することができ、その際にスポークの長さは変化せずに留まる。
最後に図12には、本発明による種々の駆動コンセプトの1つの本発明のさらなる一実施例が紹介されている。装置101の上方平面111を斜め上から見た図が示されている。スポーク119’の伸縮式部材119bは、本体119a内で並進(伸縮)運動可能である。並進運動を実施するために、各スポーク内には分散型駆動ユニット149が配置されている。図12の例では、分散型駆動ユニット149が伸縮式スピンドル駆動機構151として構成されており、このスピンドル駆動機構の作動によってスライダ153が、長手溝により案内される並進運動を実施する。伸縮式部材119bはスライダ153と連結されており、伸縮式駆動機構151の作動により電動的に繰り出され、または引き込まれる。支承力を側方に関し支持し受承するために、複数のスポークには左右に支持ストラット145,147が配置されている。この駆動コンセプトは、好ましい実施形態では基本的に、補強ケージのアームに対しても、把持装置1のアームに対しても適用される。同じことが前記の代替的駆動コンセプトに対しても当てはまる。
1 把持装置
3 把持アーム受け部
4 フレーム
5 把持アーム
5a,5b,5c アーム部分
6 リング
7 リフト装置
9 電動駆動機構
11 電子制御装置
12 入力機器
13 連結手段(Kopplungsmittel)
15 トルク支持部
17 チェーン駆動機構
19 第2の支持部材
101 補強ケージの製造装置
103 基台プレート
105 プラットフォーム
107 支持構造体
109 クロスビーム
111,113,115 平面
117 クロスビーム
119,119’、119” スポーク
119a,119c スポーク本体
119b,119d スポークの伸縮式部材
121 クロスビーム
123 ハウジング
125’、125” 矢印
127 ロッド
127’ ロッドの変形例
128 部分
129 受け部
131’、131” 連結部材
133 ロック体
135 矢印
137 第1のエッジ
139 第2のエッジ
141 第3のエッジ
143 第4のエッジ
145,147 支持ストラット
149 分散型駆動ユニット
151 伸縮式スピンドル駆動機構
153 スライダ
d1,d2,d3,d4 エッジ高さ
a1,a2 切欠部の間隔
X,Y 軸

Claims (20)

  1. タワーセグメント用の補強ケージを取り扱うための把持装置(1)であって、
    把持アーム受け部(3)と、
    前記把持アーム受け部(3)に星形に配置された複数の把持アーム(5)と、を有し、
    各把持アームには、補強ケージと接続可能な連結手段(13)が配置されており、
    前記把持アームは伸縮式にその長さを電動的に調整可能であり、
    前記把持装置(1)は、水平および垂直に走行可能なリフト装置(7)と連結可能であり、かつ前記補強ケージを、当該補強ケージの製造装置(101)から受け取り、および/またはタワーセグメントを作製するための型枠内に降下するように構成されている、把持装置(1)。
  2. 電子制御装置(11)を備え、該電子制御装置は、把持すべき補強ケージの直径の関数である所定の値に前記把持アームの長さを調整するよう構成されている、請求項1に記載の把持装置(1)。
  3. 前記電子制御装置(11)は入力機器(12)と接続されており、かつデータメモリを有し、
    前記データメモリは、複数のデータセットが格納されているテーブルを含み、前記データセットは、把持すべき補強ケージを規定する情報を有する、請求項2に記載の把持装置(1)。
  4. 前記入力機器(12)は前記電子制御装置(11)と、
    ・前記入力機器(12)によってデータセットが選択可能であり、
    ・選択されたデータセットが前記電子制御装置(11)に伝送され、
    ・前記データセットの関数として前記把持アーム(5)の長さが調整される、
    ように共同作用する、請求項3に記載の把持装置(1)。
  5. 前記電子制御装置(11)はデータ通信のために、タワーセグメント用の補強ケージの製造装置(101)の電子制御装置と通信し、かつ当該製造装置(101)の電子制御装置から所定の値を含むデータセットを受け取るように構成されている、請求項3または4に記載の把持装置(1)。
  6. 前記データセットは、
    風力発電装置形式および/または風力発電装置のタワー形式に関する情報を有する、請求項3から5のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  7. 前記データセットは、
    風力発電装置形式および/またはタワー形式の選択されたタワーセグメントに関する情報を有する、請求項3から6のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  8. 前記データセットは、
    前記選択されたタワーセグメントに対応する補強ケージ直径に関する情報を有する、請求項7に記載の把持装置(1)。
  9. 前記入力機器(12)はタッチスクリーンを有する、請求項3からのいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  10. 前記入力機器(12)と前記電子制御装置(11)は、互いに無線でデータ通信するための手段を有する、請求項3からのいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  11. 前記電子制御装置(11)は、前記入力機器(12)に手動で入力される制御命令を受け取り、かつ当該制御命令の関数として前記把持アーム(5)の長さを調整するように構成されている、請求項3から10のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  12. 前記電子制御装置(11)は、第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え可能であり、
    第1の動作モードでは、前記入力機器(12)は前記電子制御装置(11)と当該入力機器(12)によってデータセットが選択可能であり、選択されたデータセットが前記電子制御装置(11)に伝送され、かつデータセットの関数として前記把持アーム(5)の長さが調整されるように共同作用し、
    第2の動作モードでは、前記電子制御装置(11)は、前記入力機器に手動で入力される制御命令を受け取り、かつ当該制御命令の関数として前記把持アーム(5)の長さを調整するように構成されている、請求項11に記載の把持装置(1)。
  13. 前記把持アーム(5)が前記補強ケージと接続されていて当該補強ケージの重力の少なくとも一部を受ける荷重状態を検出するための手段を備え、
    前記電子制御装置(11)は、前記荷重状態を検出するための手段と通信し、かつ前記把持アーム(5)が前記補強ケージと接続されていてその重力の少なくとも一部を受ける限り、前記把持アーム(5)の長さ調整を阻止するように構成されている、請求項から12のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  14. 前記電子制御装置(11)および/または前記入力機器(12)は非常遮断スイッチを有し、前記電子制御装置(11)は、前記非常遮断スイッチが作動されると直ちに前記把持アーム(5)の調整を直接停止するように構成されている、請求項3から13のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  15. 前記把持アーム(5)の負荷に起因する長さ変化を検出するための手段を備え、
    前記電子制御装置(11)は前記負荷に起因する長さ変化を検出するための手段と通信し、かつ長さ変化を把持アーム(5)の後調整によって補償するように構成されている、請求項2から14のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  16. 前記把持アーム(5)はそれぞれ複数のアーム部分(5a,5b,5c)を有し、当該アーム部分は、チェーン駆動機構(17)によって相対的に互いに並進運動可能である、請求項1から15のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  17. 前記把持アーム(5)はそれぞれ複数のアーム部分(5a,5b,5c)を有し、当該アーム部分は、ラック・ピニオン対機構によって相対的に互いに並進運動可能である、請求項1から16のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  18. 前記把持アーム(5)はそれぞれ複数のアーム部分(5a,5b,5c)を有し、当該アーム部分は、移動式のスピンドル駆動機構(Wanderspindel)によって相対的に互いに並進運動可能である、請求項1から17のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  19. 前記タワーセグメントは、風力発電装置のタワーセグメントとして構成されている、請求項1から18のいずれか一項に記載の把持装置(1)。
  20. タワーセグメント用の補強ケージのための取り扱いシステムであって、
    請求項1から19のいずれか一項に記載の把持装置(1)と、
    水平および垂直に走行可能であり、前記把持装置(1)が連結されるリフト装置(7)と、
    タワーセグメント用の補強ケージの製造装置(101)と、を備え、
    前記把持装置(1)は、補強ケージを前記補強ケージの製造装置(101)から受け取り、タワーセグメントを作製するための型枠内に降下するように構成されている、取り扱いシステム。
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