JP6117546B2 - ウェザストリップにおける水抜き構造 - Google Patents

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Description

本発明は、略U形断面のグリップ部を備え、該グリップ部を自動車車体のバックドア開口縁部のフランジに差込んで取付けたウェザストリップの前記グリップ部内に浸入した水を抜くための水抜き構造に関する。
図1は、開閉可能なバックドア1を備えた自動車車体の後部を示すものであり、図2は、図1のA−A線断面であり、自動車車体のバックドア開口縁部2取付けられるウェザストリップ3の断面構造を示すもので、該ウェザストリップ3は、全体がEPDM等のゴム又は熱可塑性エラストマー製で、底壁4a、該底壁4aの両端に一体形成される室外側側壁4b及び室内側側壁4cよりなり、芯金5を埋設した略U形断面の硬質材よりなるグリップ部4と、底壁4aより突設され、軟質材よりなる中空状のシール部6を有し、前記グリップ部4は両側壁4b、4cの内側にグリップ部4の奥に向かって適当間隔で突出し、グリップ部4の長手方向に延びる平行な複数条の保持爪4d、4dと、室外側側壁端に一体形成され、フランジ7より車外側のパネル部分8aに弾接する水切りリップ4eと、底壁側の室内側側壁端部より突設され、図示しない内装材に弾接して内装材端を覆うカバーリップ4fを備え、グリップ部4をバックドア開口縁部2のフランジ7に差込んだとき、フランジ7に両側より押付けられる保持爪4d及び4dでフランジ7を挟着することにより、ウェザストリップ3がバックドア開口縁部2に取付けられ、前記シール部6がバックドア1を閉じたとき、該バックドア1の周縁部に弾接してシールするようになっている。
自動車車体は一般に複数枚のパネルを接続して構成されている。図3は、バックドア開口縁部2の縦縁2Vのパネル8(図1のア、イ、ウの部位)の接続部分を示すもので、該接続部分は図3のB−B線断面を示す図4に示すように、パネル8の側端縁を重ね合わせて溶接している。この接続部分には図示するようにパネル端による段9が形成されるため、該段9によって形成される隙間11には通常、ペイントシーラ12が充填されているが、ペイントシーラ12の充填のバラ付きによって段差が解消されないことがあり、段差が残り、水切りリップ4eや保持爪4d、4dが段差に追従できないと、これによりシール切れを来たしてシール切れ部分から図5の矢印で示すように雨水や洗浄水がグリップ内に潜り込んで浸入することがある。特に保持爪4dと保持爪4dの間に浸入した水は、保持爪4d、4d間内を伝わり下降して開口縁部2の横縁2Hに到達する。ここで水が多く溜まると、室内に浸入するおそれがある。
グリップ内部に浸入した潜り水を抜くためにフランジに排水用の溝を形成した水抜き構造(特許文献1)、水抜き溝を備えた水抜きクリップをフランジの車外側側面とグリップ部の間に介装させた水抜き構造(特許文献2)、フランジに凹凸形状部を形成して該凹凸形状部に横断して配設されるシールリップとの間に水抜き空間を形成した構造のもの(特許文献3)も知られる。
実公昭61−34194号 特開平8−142775号 特開2012−158275号
本発明は、シール性を損なわず、簡単な構造でもってグリップ部内の水を抜くことができる水抜き構造を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、内側に複数条の保持爪を供えた略U形断面のグリップ部と、該グリップ部に一体形成され、バックドア閉時にバックドアに弾接するシール部を有し、前記グリップ部を自動車車体のバックドア開口縁部のフランジに差込んで取付けてなるウェザストリップのグリップ部内に浸入した潜り水を抜くための水抜き構造であって、前記フランジの室外側側面には、所要箇所に突部が突設され、また前記複数条の保持爪は、そのうちのフランジ基部側の保持爪が前記突部に被さり、該突部との間に排水用の隙間を形成する一方、該突部に被さらないフランジ先端側の保持爪が前記フランジの室外側側面に弾接してシールする水抜き構造において、前記フランジと直交し、かつ前記フランジより室外側のパネル部分に形成される排水溝を通る断面、又は前記グリップ部の室外側側壁端に一体形成されると共に、前記フランジより室外側の前記パネル部分に弾接する水切りリップに形成のスリットを通る面より離れた箇所に前記突部が形成されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記突部はバックドア開口縁部のうち、底辺の横縁の両端に設けられることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、フランジの室外側側面とグリップ部の間に排水溝を備えた水抜きクリップが介装されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項に係る発明において、フランジより室外側のパネル部分に形成される排水溝は、フランジに形成の排水溝に接続して形成されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし4のいずれかの請求項に係る発明の突部がフランジにプレス加工により形成されることを特徴とし、
請求項6に係る発明は、請求項1ないし4のいずれかの請求項に係る発明の突部がフランジとは別体で、フランジに固着手段により固着されることを特徴とする。
請求項1に係る発明の水抜き構造によると、フランジ基部側の保持爪が突部に被さって、該突部との間に排水用の隙間ができ、この隙間によりシール切れを来たして保持爪上に溜まる水が前記隙間を伝い、フランジより室外側のパネル部分の排水溝を通り、或いは水切りリップに形成のスリットより室外側に排出されるようになるが、本発明の水抜き構造では、フランジの所要箇所に突部を設けるだけであるから、構造が簡単である。また複数条の保持爪のうち、突部に被さらないフランジ先端側の保持爪は、フランジに弾接するためシールを維持し、前記隙間を通った水が室内側に浸入するのを防ぐことができる。また突部により形成される隙間が排水溝又はスリットを通る面より離れて形成されることにより、雨水や洗浄水が排水溝やスリットに室外側から吹付けられたとしても、そのまま直に前記隙間に達しにくく、該隙間を通って室内側に進入しにくくなる。
バックドア開口縁において、水は縦縁からウェザストリップのグリップ内に浸入し、グリップ内を伝い落ちてコーナを通り、底辺の横縁に達するが、請求項2に係る発明のように、突部を、縦縁を下って車体(車幅)の中央方向へ下りながら向かう横縁両端のコーナ周辺に設けておくと、スムーズな排水が可能となり、バックドア開口縁の横縁に水が溜まらず、水抜きができる。
請求項3に係る発明によると、グリップ部内に浸入した水をフランジの室外側側面とグリップ部の間に介装させた水抜きクリップの排水溝を通って排出させることができる。
請求項4に係る発明によると、フランジに形成の排水溝に流入した水がパネル部分に形成される排水溝にスムースに流れ、排水性が向上する。
請求項5に係る発明によると、突部をフランジのプレス加工によって容易に形成できるようになる。
請求項6に係る発明によると、既存の自動車においてもフランジよりウェザストリップのグリップ部を一旦外してからフランジに突部を設けることが可能で、これにより水抜き構造とすることができる。
自動車車体後部の斜視図。 図1のA−A線におけるウェザストリップの断面図。 パネルの接続部分を備えたバックドア開口縁部の一部の平面図。 図3のB−B線断面図。 段差によりシール切れした部分から浸入する水の経路を示す図。 水抜き構造を構成するバックドア開口縁部の参考例に係る要部の斜視図。 図6に示すフランジにウェザストリップを取付けて構成される水抜き構造の 断面図。 排水溝の別の態様の斜視図。 図8に示すフランジにウェザストリップを取付けて構成される水抜き構造の 図8のC−C線での断面図。 本発明に係る実施形態の斜視図。
以下、図面により説明する。図中、図1及び図2に示す構造と同一構造部分には同一符号を付してある。
図6は図1に示すバックドア開口縁部2のうち、底辺である横縁2Hの開口縁部のフランジ7より室外側のパネル部分8aに排水溝15を形成すると共に、フランジ7に前記排水溝15を通る面上の排水溝15の直上と、フランジ7と直交し、かつ排水溝15を通る面の両側の該面より離れた箇所に突部16を突設した参考例を示すもので、この突部16は例えば断面が半円形の半球状をなすか、或いは断面が楕円形をなし、フランジ7のプレス加工時に形成されるようになっている。この突部16はプレス加工による以外に粒状の突部を固着手段である溶接又は接着にて固着することにより設けられる
図7は、図6に示す室外側の側面に突部16を形成したフランジ7に図2に示すウェザストリップ3を取付けた状態を示すもので、グリップ部4を構成する室外側側壁4bと、室内側側壁4cにそれぞれ形成され、フランジ7に両面より押付けられて該フランジ7を挟着する複数条の保持爪4d、4d(図2において、この保持爪4d、4dは室外側側壁4b及び室内側側壁4cにそれぞれ二条ずつ形成されているが、三条ずつ形成されていてもよいし、一方の側壁に二条、他方の側壁に三条形成されていてもよい)のうち、フランジ7の室外側側面に押付けられるフランジ基部側の保持爪4dが突部16に当たって局部的に持上げられ、突部16の周りに隙間を形成してシール切れを来たすようにしてあり、これより該保持爪4dと、その上の保持爪4d及びフランジ7で囲まれる空間内に浸入した水が図7の矢印で示すように排水溝15を通って車外に排出されるようになっている。
図6に示す参考例において、突部16は排水溝15を通る面上である排水溝15の直上と、その両側に3箇所設けられているが、突部16を排水溝15の直上に設ける場合、排水溝15に室外側より吹き付けられた雨水や洗浄水の勢いを弱めることができるが、排水溝15に吹き付けられた雨水や洗浄水が突部16の周りの隙間を通って保持爪上に浸入し易くなる問題がある。この問題を解消するために本実施形態においては、図6に示す排水溝15の直上に設けられる突部16が省かれ、突部16は排水溝両側の該排水溝15より離れた箇所にのみ設けられ、これにより排水溝15から水が直接侵入しにくくなる。なお、排水溝15両側の突部16は、それぞれ1箇所でなく、複数個所に設けてもよく、いずれか一方の側の突部16を省いてもよい。
前記突部16は特にバックドア開口縁部のうち、底辺の横縁2Hの両端(図1のエ、オ)に設けるとよい。これら横縁2Hの両端エ、オは、バックドア開口縁部の縦縁2Vを下って車体(車幅)の中央方向へ下りながら向かうコーナ周辺である。このコーナ周辺の中でも、コーナの下半分の位置に突部16を設けるのが好ましく、特にコーナの下半分よりコーナを出切った箇所に設けるのが好ましい。こうすると、スムーズな排水を可能とし横縁に水が溜まらなくなる。また、コーナを出切って車幅の中央方向へ少し寄った位置に突部16を設置しても十分な排水機能がある。この突部16の設置箇所は、設置のし易さも考慮して適宜決定される。
本実施形態の水抜き構造によると、フランジ7の室外側側面の所要箇所に突部16を一ないし複数箇所設けるだけで、フランジ7の車外側側面に押付けられる保持爪4d、4dのうち、フランジ基部側の保持爪4dが突部16によりシール切れを来たすため、保持爪間に侵入した水は突部16の周りの隙間から排水溝15を通って車外に排出されるようになる一方、排水溝15を通ってグリップ部内に吹き込んだ水がシール切れした部分より浸入するようなことがあっても、フランジ7に押付けられるフランジ先端側の保持爪4dでシールされるため、室内側に進入することはない。そしてこうした効果をフランジ7の室外側側面の所要箇所に突部16を設けるだけの簡単な構造でもって生じさせることができる。
また前記突部16はフランジ7と直交し、排水溝15を通る面より離れた箇所、図6に示す例でいえば排水溝15の直上以外の該直上より離れた箇所に設けられることにより、排水溝15から水が直接浸入しにくくなる。このように突部16を排水溝15より離して設ける構造を、バックドア開口縁部の底辺の横縁2Hの両端(図1のエ、オ)に設ける場合は、バックドア開口縁部の縦縁2Vに近い方に突部16を設け、該突部16よりも車幅中央方向に排水溝15を設けるのが望ましい。これによりスムーズな排水が可能となる。前記突部16はまた、フランジ7のプレス加工時に、或いは溶接又は接着によりフランジ7に容易に設けることができる。
前記図示する実施形態では、フランジ7の室外側の保持爪4dのうち、フランジ基部側の保持爪4dのみが突部16に当たって局部的に持ち上げられるようになっているが、突部16をフランジ先端に向かい、フランジ7に沿って図7に示すものよりも長く形成し、フランジ先端側の保持爪を除く他の複数の保持爪が突部16に当たるようにしてもよい。これによりグリップ部内に浸入する水を複数の保持爪の間から排水することが可能となる。また複数の保持爪を持ち上げるにあたり、複数の保持爪に当たる一つの大きな突部を設けるのではなく、図7に示すような一つの保持爪4dを持ち上げる小さな突部16を個々の保持爪に当てるように複数設けてもよい。このように突部16を複数設ける場合は、個々の突部をフランジの長さ方向に離しておくと、突部によって形成される隙間が室外からの水の浸入経路とならず望ましい。また、複数の保持爪に当たる大きな突部と一つの保持爪だけを持ち上げる小さな突部16を組合わせて設けることも可能である。
前記実施形態では、突部16を例示したが、参考例では突部16に代えてフランジの根元又は該根元近くのパネル部分8より、フランジ7の先端部近くまで達するようにフランジ7に形成される排水溝が設けられる。この排水溝は好ましくはパネル部分8に形成される排水溝15に接続して形成される。
図8は、この排水溝の一例を示すもので、フランジ7より室外側のパネル部分8に形成される排水溝15をフランジ先端部分近くまで延長して排水溝15aとしたもので、フランジ7にウェザストリップ3を取付けた状態の図9に示すように、フランジ7の排水溝15aに流入した水がパネル部分8に形成の排水溝15に伝わり、排水されるようになっている。
前記フランジ7には、実施形態の突部16と排水溝15aを合わせて形成してもよい。図10は、この一例を示すもので、排水溝15aの両側のフランジ7に突部16を突出形成したもので、突部16の周りに形成される隙間と排水溝15により形成される隙間とで隙間を増加させ、水がより抜け易くなるようにしている。
なお図7に示すでは、フランジ7より室外側のパネル部分に排水溝15を形成しているが、該排水溝15に代え、特許文献2に開示されるものと同様な排水溝を備えたクリップを用い、該クリップをフランジ7の室外側側面とウェザストリップのグリップ部の間に介装させ、グリップ部内に浸入した水をクリップの排水溝より排出させるか、或いはウェザストリップ3の水切りリップ4eにスリットを形成し、該スリットよりグリップ部内に浸入した水を排出させるようにしてもよい。
1・・バックドア
2・・バックドア開口縁部
3・・ウェザストリップ
4・・グリップ部
4b・・室側側壁
4c・・室内側側壁
4d、4d・・保持爪
4e・・水切りリップ
・・中空状のシール部
8a・・フランジより車外側のパネル部分
7・・フランジ
9・・段
15・・排水溝
16・・突部

Claims (6)

  1. 内側に複数条の保持爪を供えた略U形断面のグリップ部と、該グリップ部に一体形成され、バックドア閉時にバックドアに弾接するシール部を有し、前記グリップ部を自動車車体のバックドア開口縁部のフランジに差込んで取付けてなるウェザストリップのグリップ部内に浸入した潜り水を抜くための水抜き構造であって、前記フランジの室外側側面には、所要箇所に突部が突設され、また前記複数条の保持爪は、そのうちのフランジ基部側の保持爪が前記突部に被さり、該突部との間に排水用の隙間を形成する一方、該突部に被さらないフランジ先端側の保持爪が前記フランジの室外側側面に弾接してシールする水抜き構造において、前記フランジと直交し、かつ前記フランジより室外側のパネル部分に形成される排水溝を通る断面、又は前記グリップ部の室外側側壁端に一体形成されると共に、前記フランジより室外側の前記パネル部分に弾接する水切りリップに形成のスリットを通る面より離れた箇所に前記突部が形成されることを特徴とするウェザストリップにおける水抜き構造。
  2. 前記突部はバックドア開口縁部のうち、底辺の横縁2Hの両端に設けられることを特徴とする請求項1記載のウェザストリップにおける水抜き構造。
  3. フランジの室外側側面とグリップ部の間に排水溝を備えた水抜きクリップが介装されることを特徴とする請求項1又は2に記載のウェザストリップにおける水抜き構造。
  4. 前記フランジより室外側のパネル部分に形成される排水溝は、フランジ根元より先端部分近くに達してフランジに形成の排水溝に接続して形成されることを特徴とする請求項記載のウェザストリップにおける水抜き構造。
  5. 前記突部がフランジにプレス加工により形成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの請求項に記載のウェザストリップにおける水抜き構造。
  6. 前記突部がフランジとは別体で、フランジに固着手段により固着されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの請求項に記載のウェザストリップにおける水抜き構造。
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