JP4648689B2 - サッシュドア用の型成形ウエザーストリップ - Google Patents

サッシュドア用の型成形ウエザーストリップ Download PDF

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Description

本発明は、ドアサッシュを使用した自動車においてドアのウエストライン(ベルトライン)の上方の角部に配置される型成形ウエザーストリップに関するものである。
図5に示すように、乗用車等のフロントドア1のウエストライン2の上方の角部には型成形ウエザーストリップ3が配置され、該型成形ウエザーストリップ3の上端には押出成形により形成されたルーフ側ウエザーストリップ4が接続され、前記型成形ウエザーストリップ3の下端には前記ルーフ側ウエザーストリップ4と同様に押出成形により形成されたヒンジ側ウエザーストリップ5が接続される。6はドアのヒンジ部である。
図6に示すように、前記型成形ウエザーストリップ3は、前記ドアサッシュへの取付基部11と、該取付基部11と一体に形成された中空シール部12と、該中空シール部12の車外側に突出形成された第1リップ(サブリップ)13と、該第1リップ13と前記取付基部11の間に形成された第2リップ14と、を備えている。
前記第1リップ13は、前記取付基部11に対して略直角方向に伸びるベース部13aと、該ベース部13aの先端から所定の角度θに屈曲して伸びるリップ本体13bと、からなっている。前記第2リップ14は、前記ベース部13aの付け根部分に設けられている。
図7に示すように、前記型成形ウエザーストリップ3は、前記取付基部11がドアサッシュ101に取り付けられる。なお、ドアサッシュ101の車外側はミラーベース103で覆われている。また、前記中空シール部12は、ドア閉時にボディパネル102の段部102aに当接する。前記第1リップ13は、前記中空シール部12の車外側に突出形成されていてドア閉時に前記ボディパネル102のドア開口縁部102bに当接する。前記第2リップ14は、前記ドアサッシュ101の外側壁部101aの内面に当接する。
そして、前記第1リップ13と第2リップ14および前記ドアサッシュ101の外側壁部101a等によって流水路15を形成し、前記ボディパネル102のドア開口縁部102bと前記ドア縁部との間の隙間(ドアのパーティング部)から流れ込んできた雨水を前記流水路15を介して車体下方に排水するようになっている。
に示すように、前記第1リップ13のベース部13aは、ルーフ側の端部よりもヒンジ側の端部が幅広に形成されている。
ところで、上記従来の型成形ウエザーストリップ3は、主にルーフ側ウエザーストリップ4において前記ドアのパーティング部に侵入した雨水Rが、前記流水路15を流下してドアヒンジ6やチェックリンク等を直撃するために、前記ドアヒンジ6やチェックリンクに錆が発生し易く、また冬季においては前記ドアヒンジ6やチェックリンクが凍結して動作不良を起こし易い。
そこで、図8(ドアサッシュ101、ボディパネル102、ミラーベース103は図示せず)に示すように、前記第1リップ13の内面に雨樋ビート16を形成し、前記流水路15を流下してきた雨水Rをボディパネル102の外側に流すようにした型成形ウエザーストリップも開発されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−324159号公報
ところで、特許文献1の型成形ウエザーストリップは、前記流水路15を流下してきた雨水を前記第1リップ13の内面に形成した雨樋ビート16でボディパネル102の外側に流す構成になっていたために次に述べるような問題点があった。
(1)前記雨樋ビート16を流れる雨水によって流水痕等が発生し、ボディパネル102やミラーベース103等が汚れて外観が損なわれる。
(2)図9に示すように、前記雨樋ビート16とアウターパネルやミラーベース103等との間の隙間から雨水が漏れ易い。前記雨水の漏れを防止するためには、雨樋ビート16にミラーベース103を密着させる必要があるが、前記第1リップ13のベース部13aが幅広に形成されているものは、前記ベース部13aの剛性が弱く、変形しやすくなるために余計に前記雨樋ビート16をミラーベース103に密着させるのが難しい。雨樋ビート16をミラーベース103に密着させるために、前記第1リップ13のベース部13aをクリップ止めすることが必要になる場合もある。なお、図8において、17は、クリップ用の孔である。
本発明の目的は、上記従来の雨樋ビートのようにボディパネル等に流水痕を発生させることなく、しかも前記流水路を流下してきた雨水がドアヒンジやチェックリンク等に掛かるのを確実に防止することのできる型成形ウエザーストリップを提供することにある。
請求項1の発明は、ドアサッシュに取り付けられる取付基部と、該取付基部と一体に形成されていてドア閉時にボディパネルのドア開口縁部に当接する中空シール部と、前記取付基部と一体に形成されていて前記中空シール部よりも車外側において前記ボディパネルのドア開口縁部に当接する第1リップと、該第1リップと前記取付基部の間に形成されていて前記ドアサッシュの外側壁部の内面に当接する第2リップと、を備え、前記第1リップと第2リップおよび前記ドアサッシュの外側壁部とによって流水路を形成し、前記ボディパネルのドア開口縁部と前記ドア縁部との間の隙間から流れ込んできた雨水を前記流水路を介して車体下方に排水する型成形ウエザーストリップにおいて、
前記第1リップは、そのリップ本体側の端部が前記取付基部に対して略直角方向に伸びるベース部と、該ベース部の先端部を屈曲させることにより形成されたリップ本体と、を備え、
前記ベース部は、その前記リップ本体に対して略直交する方向に、かつ雨水の流れ方向に対して複数段に形成されている流路変換用の複数のリブを有し、これらリブの前記第2リップ側の端部と前記第2リップの間には雨水が流通可能な隙間が設定され、
前記複数のリブは、前記第1リップのベース部の幅に合わせてルーフ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側のリブよりもヒンジ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側のリブを長くした
請求項2の発明は、請求項1の型成形ウエザーストリップにおいて、前記リブのリップ本体側の端部をリップ本体に対して隙間なく連結した。
請求項3の発明は、請求項1の型成形ウエザーストリップにおいて、前記リブのリップ本体側の端部と該リップ本体の間に、雨水が流通可能な隙間を設けた。
請求項1のサッシュドア用の型成形ウエザーストリップは、前記ボディパネルのドア開口縁部と前記ドア縁部との間の隙間から流れ込んできた雨水を前記流路変換用のリブに当ててその勢いを弱めて前記流水路に沿って下方に流すので、上記従来の雨樋ビートで雨水をボディパネルの外側に流す場合のようにボディパネル等に流水痕を発生させることがない。また、前記流路変換用のリブとアウターパネルやミラーベース等に密着させなくても、即ち前記流路変換用のリブとアウターパネルやミラーベース等の間に多少の隙間が存在する場合でも、前記隙間からの雨水の漏洩を防止して雨水を確実に排水することができる。特に、流路変換用のリブを、雨水の流れ方向に対して複数段に形成したので、これら複数段の流路変換用のリブにより前記第1リップのベース部の剛性を更に強化してベース部をより一層、変形し難いものにすることができる。また、第1リップのベース部の幅に合わせてルーフ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側の流路変換用のリブよりもヒンジ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側の流路変換用のリブを長くしたので、流下してきた雨水を短い方のリブから順に当てて行って徐々に雨水を下方に落下させることができる(最初から長いリブに雨水を当てると雨水が溢れてしまうことがある)。
請求項2のサッシュドア用の型成形ウエザーストリップは、前記流路変換用のリブの前記リップ本体側の端部を、該リップ本体に対して隙間なく連結させているので、前記第1リップの剛性を強化して、ベース部を変形し難いものにすることができる。
請求項3のサッシュドア用の型成形ウエザーストリップは、前記流路変換用のリブの前記リップ本体側の端部と該リップ本体の間に、雨水が流通可能な隙間を設定しているので、前記隙間にも雨水が流れる。従って、多量の雨水が流れ込んだ場合でも、ボディパネル側に雨水が流れ出ることなく、確実に雨水を車体下方に排水することができる。また、前記隙間が設定されている為、リップ本体が撓み易く、ドア閉時のリップ本体の見栄えも向上する。
次に、本発明の型成形ウエザーストリップの第1の実施例を図1(ドアサッシュ101、ボディパネル102、ミラーベース103は図示せず)、図2を参照して説明する。なお、上記従来例と同一構成部分には同一符合を付して説明する。図1は本発明の型成形ウエザーストリップの斜視図、図2は使用状態の断面図である。本発明の型成形ウエザーストリップ3は、ドアサッシュへの取付基部11と、該取付基部11と一体に形成された中空シール部12と、該中空シール部12の車外側に突出形成された第1リップ(サブリップ)13と、該第1リップ13と前記取付基部11の間に形成された第2リップ14と、を備えている。前記第1リップ13は、前記取付基部11に対して略直角方向に伸びるベース部13aと、該ベース部13aの先端から所定の角度θに屈曲して伸びるリップ本体13bと、からなっている。また、本発明の型成形ウエザーストリップは従来例と同様に、その上端には押出成形により形成されたルーフ側ウエザーストリップ(図示せず)が接続され、その下端には押出成形により形成されたヒンジ側ウエザーストリップ(図示せず)が接続されている。
前記ベース部13aは、前記リップ本体13bに対して略直交する方向に流路変換用のリブ21を備えている。前記流路変換用のリブ21の前記リップ本体側の端部21aは、該リップ本体13bに対して隙間なく連結されている。一方、前記流路変換用のリブ21の他方の端部(前記第2リップ14側の端部)21bと前記第2リップ14の間には雨水が流通可能な隙間G1が設定されている。前記複数の流路変換用のリブ21は、雨水Rの流れ方向に対して複数段に形成されている。
前記流路変換用のリブ21は、前記ベース部13aの幅に合わせてルーフ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側のリブよりもヒンジ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側のリブが長くなっている。
第1の実施例の型成形ウエザーストリップ3は、図2に示すように、前記取付基部11がドアサッシュ101に取り付けられ、前記中空シール部12は、ドア閉時にボディパネル102のドア開口縁部に当接し、前記第1リップ13は、前記中空シール部12の車外側に突出形成されていてドア閉時に前記ボディパネル102のドア開口縁部102aに当接し、前記第2リップ14は、前記ドアサッシュ101の外側壁部101aの内面に当接する。また、前記流路変換用のリブ21の先端面21cは、前記アウターパネルやミラーベース103の内面に対して接触した状態、或いは略1mm程度の僅かな隙間G2をもって対向する構成になっている。
そして、図1に示すように前記ボディパネルのドア開口縁部と前記ドア縁部との間の隙間等から流れ込んできた雨水Rは、前記複数段の流路変換用のリブ21に当たってその勢いを弱めると共に、雨水Rは前記隙間G1を流れ、ヒンジ側ウエザーストリップ(図示せず)に沿って下方向に流れる。従って、雨水Rがドアヒンジやチェックリンク等に掛かるのを確実に防止するのである。なお、上記実施例においては前記流路変換用のリブ21を4段に形成した場合を示したが、流路変換用のリブ21は3段以下であっても、5段以上であってもよく、その段数は前記ベース部13aの長さ等によって適宜設定される。また、前記複数段の流路変換用のリブ21の隙間G1は、が全てのものが均一であっても、或いはルーフ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側の流路変換用のリブ21の隙間G1が広く、ヒンジ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側の流路変換用のリブ21の隙間G1が狭くなるように設定してもよい。その他の構成は従来例と略同一であるので重複する説明は省略する。
図3(ドアサッシュ101、ボディパネル102、ミラーベース103は図示せず)、図4は本発明の型成形ウエザーストリップの第2の実施例を示す。この実施例と前記第1の実施例の主な相違点は、前記流路変換用のリブ21の前記リップ本体13b側の端部21aと該リップ本体13bの間に雨水が流通可能な隙間が設定されているか否かにある。
即ち、前記第1の実施例においては、前記流路変換用のリブ21の前記リップ本体側の端部21aは該リップ本体13bに対して隙間なく連結されている。これに対して第2の実施例では前記流路変換用のリブ21の前記リップ本体13b側の端部21aと該リップ本体13bの間に雨水Rが流通可能な隙間G3が設定されている。
従って、雨水Rは、前記流路変換用のリブ21の前記リップ本体13b側の端部21aと該リップ本体13bの間の隙間G3をも流れ、多量の雨水が流れ込んだ場合でも、ボディパネル側に雨水Rが流れ出ることなく、確実に雨水を車体下方に排水することができるという効果がある。また、前記隙間G3を設定しているためドア閉時に前記リップ本体13bが前記流路変換用のリブ21の無い部分と同様に撓み、見栄えが向上するという効果もある。なお、第2の実施例において、前記複数の流路変換用のリブ21の一部のリブについて前記隙間G3を設けても良い。他の構成は前記第1の実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
本発明の第1の実施例の型成形ウエザーストリップの斜視図。 本発明の第1の実施例の型成形ウエザーストリップの使用状態の断面図(図1のA−A断面図)。 本発明の第2の実施例の型成形ウエザーストリップの斜視図。 本発明の第2の実施例の型成形ウエザーストリップの使用状態の断面図(図3のA−A断面図)。 型成形ウエザーストリップを使用した乗用車の側面図。 従来の型成形ウエザーストリップの斜視図。 従来の型成形ウエザーストリップの使用状態の断面図(図6のA−A断面図)。 他の従来の型成形ウエザーストリップの斜視図。。 問題点を示す断面図(図8のA−A断面図)。
符号の説明
1…フロントドア、2…ウエストライン、3…型成形ウエザーストリップ、4…ルーフ側の押出成形ウエザーストリップ、5…ヒンジ側の押出成形ウエザーストリップ、11…取付基部、12…中空シール部、13…第1リップ(サブリップ)、13a…ベース部、13b…リップ本体、14…第2リップ、15…流水路、21…流路変換用のリブ、101…ドアサッシュ、102…ボディパネル。

Claims (3)

  1. ドアサッシュに取り付けられる取付基部と、該取付基部と一体に形成されていてドア閉時にボディパネルのドア開口縁部に当接する中空シール部と、前記取付基部と一体に形成されていて前記中空シール部よりも車外側において前記ボディパネルのドア開口縁部に当接する第1リップと、該第1リップと前記取付基部の間に形成されていて前記ドアサッシュの外側壁部の内面に当接する第2リップと、を備え、前記第1リップと第2リップおよび前記ドアサッシュの外側壁部とによって流水路を形成し、前記ボディパネルのドア開口縁部と前記ドア縁部との間の隙間から流れ込んできた雨水を前記流水路を介して車体下方に排水する型成形ウエザーストリップにおいて、
    前記第1リップは、そのリップ本体側の端部が前記取付基部に対して略直角方向に伸びるベース部と、該ベース部の先端部を屈曲させることにより形成されたリップ本体と、を備え、
    前記ベース部は、その前記リップ本体に対して略直交する方向に、かつ雨水の流れ方向に対して複数段に形成されている流路変換用の複数のリブを有し、これらリブの前記第2リップ側の端部と前記第2リップの間には雨水が流通可能な隙間が設定され、
    前記複数のリブは、前記第1リップのベース部の幅に合わせてルーフ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側のリブよりもヒンジ側押出成形ウエザーストリップへの接合部側のリブが長くなっていることを特徴とする型成形ウエザーストリップ。
  2. 前記リブは、その前記リップ本体側の端部が、該リップ本体に対して隙間なく連結されていることを特徴とする請求項1に記載の型成形ウエザーストリップ。
  3. 前記リブは、その前記リップ本体側の端部と該リップ本体の間に、雨水が流通可能な隙間が設定されていることを特徴とする請求項1に記載の型成形ウエザーストリップ。
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