JP6115010B2 - スペーサ - Google Patents

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本発明は、口紅、コンシーラー等の棒状製品と共に箱に収容するスペーサに関する。
従来、製品を箱内に収容する場合に、製品の使用方法や効能などの製品情報を記載した説明書が製品と共に収容されているが、環境負荷を低減するなどの観点から、箱の内面に製品情報を印刷することがなされている。このような製品情報の印刷に適した箱として、開封により箱がフラットに展開し、大きな情報表示部が形成されるようにしたものが提案されている(特許文献1)。しかしながら、この箱によると、箱内で製品ががたつく。また、箱内に収容した製品が、箱の開封時に不用意に箱から飛び出して損傷するおそれもある。
一方、棒状化粧料等の棒状製品を箱に収容するにあたり、箱内での製品のがたつき等を抑制し、製品を衝撃から保護するプラスチック製の成型トレーがある(特許文献2)。しかしながら、プラスチック製の成型トレーはフラットに展開できないので、製品情報を詳細に表示するには適さない。
また、製品を箱に収容する場合に使用する、がたつき防止機能を有する紙製の仕切りであって、一枚のブランクシートから形成されるものがある(特許文献3)。しかしながら、この仕切りを組み立てるには複数回の折り曲げや糊付けが必要とされ、煩雑である。
特開2006-62713 特開2010-23913 特開2010-100299
上述の従来技術に対し、本発明は、口紅、コンシーラー等の棒状製品と共に箱に収容するスペーサであって、一枚の板状シートから極めて容易に作製することができ、箱内での製品移動や箱内からの不用意な製品の飛び出しを防止することで棒状化粧料の折れや抜けを回避することができ、情報表示にも適し、更に箱内に収容する製品を落下等による衝撃から保護できるものを提供することを目的とする。
本発明者は、口紅、コンシーラー等の棒状製品と共に柱状の箱に収容するスペーサについて種々検討した結果、一枚の板状シートを箱の長手方向の折線で屈曲させ、そこに棒状製品を保持させると、箱内での製品移動や製品が不用意に箱から抜け出るのを防止できるので、棒状製品を構成する棒状化粧料等の折れや抜けを回避することができ、また、このスペーサは容易に平坦に広げることができるので、情報の表示に適していること、さらに、箱の開口端面側のスペーサ縁辺から把持用タブを突出させると、スペーサ全体を箱内から容易に引き抜くことが可能となり、これにより棒状製品も箱から容易に出せるようになること、また、この把持用タブは箱の開口時の視認性がよいことから、スペーサに情報表示があることを把持用タブに表示しておくと、消費者の注意をスペーサの情報表示に向けさせられることを知見し、本発明を想到した。
即ち、本発明は、長手方向の端面が開口する柱状の箱に、棒状製品と共に収容するスペーサであって、一枚の板状シートが長手方向の折線により複数面に屈曲しており、箱の開口面側のスペーサ縁辺に把持用タブが突出しているスペーサを提供する。
本発明のスペーサは、一枚の板状シートを長手方向の折線で複数面に屈曲させることにより、糊付けを要することなく、極めて簡単に製造することができ、また、棒状製品と共に容易に箱内に収容することができる。
このスペーサは、長手方向の折線で屈曲することにより棒状製品の箱内でのがたつきを抑え、また箱の開封時に棒状製品が箱内から不用意に飛び出すことを防止でき、また落下衝撃に対する緩衝効果を発揮する。
さらに、このスペーサは容易に平坦に広げることができるので、製品情報の表示片として好適である。
加えて、本発明のスペーサによれば、箱の開口端面側のスペーサ縁辺から把持用タブが突出しているので、この把持用タブを把持してスペーサ全体を箱から引き抜くことにより、容易に製品情報を読むことが可能となる。さらに、この把持用タブは、箱の開口により容易に視認され、消費者の目にとまる。したがって、この把持用タブに、スペーサを構成する面に情報が表示されている旨の案内表示をしておくと、消費者の注意をスペーサに表示した情報に向けさせることができる。
図1は、スペーサ1Aの広げた状態の平面図である。 図2は、棒状製品と共に箱に収容したスペーサ1Aの透過的斜視図(a)とその横断面図(b)である。 図3は、スペーサ1Aを箱から引き抜いている状態の斜視図である。 図4は、棒状製品と共に箱に収容した実施例のスペーサ1A’の透過的斜視図である。 図5は、スペーサ1Bの広げた状態の平面図である。 図6は、棒状製品と共に箱に収容したスペーサ1Bの透過的斜視図(a)とその横断面図(b)である。 図7は、スペーサ1Cの広げた状態の平面図である。 図8は、棒状製品と共に箱に収容したスペーサ1Cの透過的斜視図(a)とその横断面図(b)である。 図9は、スペーサ1Cを箱から引き抜いている状態の斜視図である。 図10は、スペーサ1Dの広げた状態の平面図である。 図11は、棒状製品と共に箱に収容したスペーサ1Dの透過的斜視図である。 図12は、スペーサ1Eの広げた状態の平面図である。 図13は、棒状製品と共に箱に収容したスペーサ1Eの透過的斜視図である。 図14は、スペーサ1Fの広げた状態の平面図である。 図15は、棒状製品と共に箱に収容したスペーサ1Fの透過的斜視図である。 図16は、スペーサ1Gの広げた状態の平面図である。 図17は、棒状製品と共に箱に収容したスペーサ1Gの透過的斜視図(a)とその横断面図(b)である。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
第一の実施例として図1に示すスペーサ1Aは、概略矩形の板状シートから形成され、長手方向に伸びた一本の折線2を有している。スペーサ1Aの上縁の中央部の折線2の上端2pの直近には、把持用タブ3が突出している。このスペーサ1Aは、図2に示すように、折線2で二つ折りにされて2つの面に屈曲した状態で箱20に棒状製品30と共に収容される。なお、折線2でスペーサ1Aが二つ折りにされたとき、把持用タブ3は、折線2の延長線上からずれた位置に設けられているので、折り曲げられることはない。
このスペーサ1Aは、大きな板紙状のシートを打ち抜くことにより極めて容易に製造することができ、また、折線2で屈曲させるだけで、極めて容易に、箱20に収容する形態とすることができる。
スペーサ1Aの大きさや折線2の形成位置は、箱20に収容した状態で、スペーサ1Aの一面4が箱20の一つの側面21aに沿い、スペーサ1Aの面4の側縁4aとその反対側である折線2の折れ山とが、それぞれ箱20の一つの内面の両端に位置する屈曲部22a、22bに当接し、スペーサの他面5が箱20の横断面の対角線上に位置し、その他面5と箱20の内壁とで棒状製品30を挟持できるように、より具体的には、箱20の側面21b、21cの内面に棒状製品30をスペーサ1Aの面5で押しつけられるように定める。この場合、他面5の側縁5aが箱20の横断面の対角線上で突っ張るようにする、言い換えると他面5の幅が箱20の横断面の対角線の長さとほぼ同じか若干長いことが好ましい。これにより、箱20内での棒状製品30のがたつきが効果的に防止され、また、スペーサ1Aは、側縁5aが箱20の横断面の対角線上で突っ張ることで板バネ様の効果を発揮し、箱20を押し潰す力に対して緩衝材として機能する。したがって、落下や振動等により箱20に衝撃が加えられた場合の棒状化粧料の損傷を起こりにくくすることができる。
箱20は四角柱状で、長手方向(縦方向)の端の両面が差込式の蓋23となっている所謂キャラメル式のものである。箱20に、スペーサ1Aを使用せずに棒状製品30を収容した場合には、箱20の蓋23を開口したときに、不用意に箱20が傾くことによって棒状製品30が飛び出すおそれがあるが、スペーサ1Aと共に棒状製品30を箱20に収容すると、棒状製品30は、スペーサ1Aの面5と箱20の内壁で挟持されているので、箱20の開口時に棒状製品30が箱20から飛び出すことを防止できる。
把持用タブ3は、指で摘みやすい大きさに形成する。また、図2に示すように、スペーサ1Aを箱20に収容した状態で、スペーサ1Aを構成する複数の面4、5のうち、箱の内面に密着せず箱の内面に非平行な面5の、箱20の開口面側の縁辺から、把持用タブ3を突出させることが好ましい。このように把持用タブ3を、箱20の内面から離してスペーサ縁辺から突出させると、蓋23をあけたときの把持用タブ3の視認性が高まり、また、摘みやすさが向上する。
また、本実施例では、把持用タブ3は、箱20の長手方向に起立しており、これによっても把持用タブ3の摘みやすさが向上する。
また、本実施例では、把持用タブ3の上端3pが箱20の蓋23の近傍になるようにスペーサ1Aの大きさを決定した。こうすることで、蓋23を開けたときの把持用タブ3の視認性がさらに高まり、また、摘みやすさが一層向上する。
したがって、本実施例によれば、図3に示すように、把持用タブ3を摘んでスペーサ1A全体を容易に箱20から引き抜くことが可能となる。
箱20から引き抜いたスペーサ1Aは、図1に示したように容易に平坦に広げられるので、スペーサ1Aには製品情報、より具体的には製品の使用方法や効能などの情報表示をしておくことが好ましい。また、箱20にスペーサ1Aが収容されている状態では、スペーサ1Aに情報表示がなされていることが消費者にはわかりにくいことから、スペーサ1Aに情報表示があることを消費者に案内するために、把持用タブ3に、スペーサ1Aに情報表示がされている旨の案内表示をしておくことが好ましい。
スペーサ1Aを形成する板状シートの形成材料としては、板紙やPP、PET等のプラスチックシートを使用することができ、中でも、棒状製品30のがたつき防止と箱からの不用意な飛び出し防止と任意の面に印刷が出来る点から、板紙を使用することが好ましい。
本発明は、種々の態様をとることができる。例えば、上述のスペーサ1Aにおいて、棒状製品30の高さとスペーサの面4、5の高さとは略同じであるが、図4に示すように、棒状製品30の高さに対して、スペーサの面4、5の方が高いスペーサ1A’としてもよい。
図5のスペーサ1Bは、図1のスペーサ1Aに対して把持用タブ3の位置を、棒状製品30を押さえるスペーサの面5の側縁側すなわち折線2とは反対の側に移動し、この面5の側縁と把持用タブ3の側縁とを連続させたものである。このスペーサ1Bによれば、図6に示すように、棒状製品30と共にスペーサ1Bを箱20に収容した状態で、把持用タブ3をその基部で屈曲させ、棒状製品30の上部に被せることができ、それにより棒状製品30の長手方向の衝撃緩衝効果を向上させることができる。
図7のスペーサ1Cは、長手方向の折線2a、2bで板状シートを外三つ折りにして3つの面4、5、6に屈曲させると共に、その折線2a、2bと交わる方向、好ましくは折線2a、2bに垂直な方向の切込線7a、7bを、折線2a、2bの間を通り、さらに一方の折線2bを超えるように形成したものである。切込線7a、7bの長さは、棒状製品30の大きさに応じて定められる。切込線7a、7bで挟まれた帯状部分8には、図8に示すように切込線7a、7bが矩形に開くように折線9a、9bを設けることが、切込線7a、7bで形成される開口部に棒状製品30を挿入しやすくする点から好ましい。
スペーサ1Cの面4、5、6の大きさは、両側の面の縁辺4a、5aが、箱20の内面の対角にある屈曲部22a、22cに当接するように定めることが、棒状製品30のがたつき低減の点から好ましい。
このスペーサ1Cを用いて棒状製品30を箱20に収容する場合には、図8に示すように、折線2a、2b、9a、9bを折り曲げて帯状部分8を浮き上がらせ、切込線7a、7bで形成される矩形の開口部に棒状製品30を挿入し、帯状部分8と、帯状部分8の上下の領域とで棒状製品30が保持されるようにする。
このスペーサ1Cによれば、棒状製品30をスペーサ1Cと共に箱20に収容するにあたり、前述のスペーサ1Aに比して、予めスペーサ1Cの切込線7a、7bに棒状製品30を挿入しておくことが必要となるが、棒状製品30を強く保持することができるので、箱20内での棒状製品30のがたつきをより低減させることが可能となる。
なお、このスペーサ1Cにおいても、外三つ折りにした面4、5、6のうち、把持用タブ3は、箱20の内面に密着しない面6の上縁辺から突出している。そのため、箱20を開口したときの把持用タブ3の視認性が高い。また、摘みやすく、図9に示したように、容易に箱20内からスペーサ1Cを引き抜くことができる。この場合、スペーサ1Cと共に棒状製品30も引き抜かれる。そのため、棒状製品30のみが不用意に飛び出すことを防ぐことができ、更に、スペーサ1Cを構成する面4、5、6に情報が表示されていることを確実に視認させることが可能になる。
また、このスペーサ1Cも図7に示すように平坦に広げられるので、情報を表示するのに適しており、さらに、スペーサ1Cの面4、5又は6に情報表示があることを把持用タブ3に案内表示しておくことにより、消費者の注意を製品情報表示に向けさせることができる。
図10のスペーサ1Dは、図7のスペーサ1Cにおいて把持用タブ3の基部に折線を設け、図11に示すように、把持用タブ3が、その基部の折線で屈曲し、棒状製品30の上部に被さるようにしたものである。これにより棒状製品30の長手方向の衝撃緩衝効果を向上させることができる。
図12のスペーサ1Eは、図7のスペーサ1Cにおいて切込線7a、7bの長さを短くし、帯状部分8で保持される棒状製品30を、図13に示すように箱に収容した状態において、箱20の側面21dから離したものである。これにより、箱20の側面21dを潰す方向の衝撃に対する緩衝効果を向上させることができる。
また、このスペーサ1Eでは、帯状部分8の中央部の長手方向の折線が省略されている。このように、棒状製品30の大きさによって、帯状部分8に設ける折線を適宜設定することができる。
図14のスペーサ1Fは、図7のスペーサ1Cにおける幅方向の2本の切込線7a、7bを1本にし、その1本の切込線7とスペーサ1Fの下縁で形成される帯状部分8によって、図15に示すように、棒状製品30が保持されるようにしたものである。
図16のスペーサ1Gは、図7のスペーサ1Cに長手方向の折線2c、2dを加えて板状シートを5つの面4、6p、6q、6r、5に蛇腹折りにできるようにしたもので、図17は、このスペーサ1Gを用いて棒状製品30を箱20に収容した状態の透過的斜視図である。図17に示すように、このスペーサ1Gでは、その一方の側縁5aを形成する面5が、箱20内の一側面21cと略同一幅で重なり、この側面21cに対向する箱内の側面21aにスペーサ1Gの他方の側縁4aが当接する。また、箱内の対向するもう一組の側面21b、21dに、板状シートを蛇腹折りにする折線2bと、切込線7a、7bに挟まれた帯状部分8内の折線9aとがそれぞれ当接する。これにより、図17(b)に示すように、棒状製品30の側面を上面視で矩形に囲む板状シートの対向する角部(折線2b、折線9a)が、箱20内の対向する側面に当接するので、この角部を押し潰す方向の衝撃Pに対して優れた緩衝効果を得ることができる。また、この方向と垂直な方向の衝撃Qに対しても、蛇腹折りにした板状シート内で棒状製品30が保持されていることにより優れた緩衝効果を得ることができる。
本発明のスペーサにおいて、長手方向の折線の数や、屈曲する面の数に特に制限はない。
また、本発明のスペーサにより、一つの箱に複数の棒状製品を収容してもよい。
本発明のスペーサは、口紅、コンシーラー、リップスティック、マスカラ等の棒状化粧品、スティック糊等の棒状製品を外箱に収容する場合のスペーサとして有用である。
1A、1A’、1B、1C、1D、1E、1F、1G スペーサ
2、2a、2b、2c、2d 折線
2p 折線2の上端
3 把持用タブ
3p 把持用タブの上端
4、5、6、6p、6q、6r スペーサの面
4a、5a スペーサの側縁
7、7a、7b 切込線
8 帯状部分
9a、9b 折線
20 箱
21a、21b、21c、21d 箱の側面
22a、22b 箱内面の屈曲部
23 箱の蓋
30 棒状製品

Claims (7)

  1. 長手方向の端面が開口する柱状の箱に、棒状製品と共に収容するスペーサであって、板状シートが長手方向の折線屈曲していることにより、スペーサが箱に収容された状態で箱の底部端面から起立する面が二つ折りの2面、外三つ折りの3面又は蛇腹折りの5面からなり、これらの面は箱の隣り合う2面と面接触せず、スペーサの長手方向の縁辺の少なくとも一つが箱の側面の屈曲部に当接すると共に、スペーサの長手方向の他の縁辺又は長手方向の折線の折れ山が箱の側面の他の屈曲部に当接し、箱の開口面側で前記複数面のうち箱の内面と面接触しない面の縁辺から把持用タブが突出しているスペーサ。
  2. 板状シートが二つ折りにより2面に屈曲しており、スペーサが箱に収容された状態で、該2面のうち一つの面が箱の横断面の対角線上に位置する請求項1記載のスペーサ。
  3. 前記一つの面の縁辺が箱の横断面の対角線上で突っ張る請求項2記載のスペーサ。
  4. 板状シートが外三つ折りにより屈曲しており、スペーサが箱に収容された状態で、スペーサの長手方向の両側の縁辺が、箱の側面の対角にある屈曲部に当接する請求項1記載のスペーサ。
  5. 板状シートを外三つ折りにする折線と交わる一対の切れ線が、該一対の切れ線で挟まれた帯状部分で製品が保持されるように形成されている請求項4記載のスペーサ。
  6. 板状シートが蛇腹折りに屈曲しており、スペーサが箱に収容された状態で、スペーサの長手方向の一方の縁辺が箱の側面の屈曲部に当接すると共に、該縁辺を形成する面が箱の側面と重なる請求項1記載のスペーサ。
  7. 板状シートを蛇腹折りにする折線と交わる一対の切れ線が、該一対の切れ線で挟まれた帯状部分で製品が保持されるように形成されており、該帯状部分は板状シートの長手方向の折線を有し、スペーサが箱に収容された状態で、帯状部分の折線の折り山が箱の側面に当接し、該側面と対向する側面に、板状シートを蛇腹折りにする折線であって前記切れ線と交わる折線の折り山が当接する請求項6記載のスペーサ。
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