JP6114955B2 - シリカの製造方法 - Google Patents

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本発明はシリカの製造方法に関する。
近来、触媒材料、光学材料、電子材料、半導体材料等の分野において高純度シリカが広く使用されている。シリカの製造方法として、ケイ酸ソーダ(ケイ酸ナトリウム)水溶液と鉱酸水溶液との湿式反応によりシリカを製造する方法が知られている(特許文献1参照)。
特許第4022640号公報
シリカを使用する製品の高度化にともない、シリカの高純度化が求められている。本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、高純度のシリカを製造できるシリカの製造方法を提供することを目的とする。
本発明のシリカの製造方法は、硫酸を含む水溶液に、ケイ酸ソーダ水溶液を滴の形態で滴下し、ケイ酸ソーダ水溶液の滴下量は、硫酸の中和率が40%以下となる範囲内であることを特徴とする。本発明によれば、高純度の(不純物濃度が低い)シリカを製造することができる。
また、ケイ酸ソーダ水溶液を滴の形態で滴下することで、製造したシリカのハンドリング及び水洗性が向上する。
(A)は硫酸を含む水溶液1に、ケイ酸ソーダ水溶液3を滴の形態で滴下することを模式的に表す説明図であり、(B)は硫酸を含む水溶液1にケイ酸ソーダ水溶液3を、連続した流れにより加えることを模式的に表す説明図である。
本発明の実施形態を説明する。硫酸を含む水溶液は、硫酸と水から成るものであってもよいし、さらに他の成分を含んでいてもよい。他の成分としては、例えば、キレート剤、過酸化水素等が挙げられる。キレート剤、及び過酸化水素を含むことにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。不純物としては、例えば、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Mn、Ni、Pb、Ti、Zn、Zr等が挙げられる。本発明で製造するシリカ中に含まれる不純物の各成分の濃度は4ppm以下であることが好ましい。例えば、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Mn、Ni、Pb、Ti、Zn、Zrから成る群から選択される1種以上の不純物(例えば、Al、Ti、Fe、及びZr)について、それぞれ、製造するシリカ中の濃度が4ppmであることが好ましい。
キレート剤としては、例えば、キレート作用を有する有機酸が挙げられる。そのような有機酸として、例えば、クエン酸、フマル酸、リンゴ酸等が挙げられる。また、その他のキレート剤として、例えば、DNA(デオキシリボ核酸)、EDTA(エチレンジアミン四酢酸)等が挙げられる。
硫酸を含む水溶液におけるキレート剤の濃度は1wt%以上であることが好ましい。この濃度範囲内であることにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。また、硫酸を含む水溶液における過酸化水素の濃度は1wt%以上であることが好ましい。この濃度範囲内であることにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。また、キレート剤と過酸化水素との両方を併用することで、ケイ酸ソーダ中の不純物のキレート作用が一層高まり、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。
硫酸を含む水溶液における硫酸の濃度は、例えば、10〜60wt%とすることができる。この濃度範囲内であることにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。また、10wt%以上である場合、製造するシリカが塊(例えば5mm程度の大きさの塊)を形成しやすくなり、その後のハンドリングが容易になる。また、60wt%以下である場合、反応容積あたりのシリカ収率が向上し、製造設備の腐食等を低減できる。
ケイ酸ソーダ水溶液は、ケイ酸ソーダと水とから成るものであってもよいし、さらに他の成分を含んでいてもよい。ケイ酸ソーダ水溶液におけるシリカ濃度は、例えば、20〜39wt%(好ましくは20〜38wt%、より好ましくは20〜35wt%)とすることができる。この濃度範囲内であることにより、製造するシリカが塊(例えば5mm程度の大きさの塊)を形成しやすくなり、水洗性・ろ過性が向上するため、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。
ケイ酸ソーダ水溶液におけるケイ酸ソーダのモル比は3〜4の範囲が好ましい。この範囲内であることにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。ここで、ケイ酸ソーダのモル比とは、ケイ酸ソーダをNa2O・nSiO2と表す場合のnである。
滴の形態で滴下とは、図1(A)に模式的に表すように、硫酸を含む水溶液1にケイ酸ソーダ水溶液3を加えるとき、ケイ酸ソーダ水溶液3の各滴が、他の滴から独立した形態を有していることをいう。一方、滴の形態ではない例として、図1(B)に模式的に示すように、硫酸を含む水溶液1にケイ酸ソーダ水溶液3を加えるとき、ケイ酸ソーダ水溶液3の連続した流れが生じている形態がある。
ケイ酸ソーダ水溶液の滴下量は、硫酸の中和率が40%以下となる範囲内である。ここで中和率R(単位は%)とは、以下の数式(1)で表されるものである。
式(1) R=((P−Q)/P)×100
ここで、Pはケイ酸ソーダ水溶液を滴下する前における硫酸を含む水溶液中のプロトン濃度(mol/L)であり、Qはケイ酸ソーダ水溶液を全て滴下した後における硫酸を含む水溶液中のプロトン濃度(mol/L)である。
硫酸の中和率が40%以下であることにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。硫酸の中和率は30%以下であることが好ましい。30%以下であることにより、製造するシリカ中の不純物をさらに低減することができる。
硫酸を含む水溶液の温度は60℃以上であることが好ましい。この温度範囲内であることにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。
ケイ酸ソーダ水溶液を滴下するとき、硫酸を含む水溶液を攪拌することが好ましい。攪拌することにより、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。
硫酸を含む水溶液にケイ酸ソーダ水溶液を滴下して形成されたシリカは、例えば、遠心分離、吸引濾過等の方法で取り出すことができるが、遠心分離の方法を用いることが好ましい。遠心分離の方法を用いることで、製造するシリカ中の不純物を一層低減することができる。また、遠心分離の方法を用いることで、取り出す前のシリカの形態が、例えば殻状の塊であったとしても、それを粉状(例えば粒径が0.1〜2mm程度の粉の状態)にすることができ、その後のシリカの運搬や使用が容易になる。
本発明により製造した高純度のシリカは、例えば、高純度ケイ酸ソーダの製造に使用することができる。
<実施例>
(1)シリカの製造方法
硫酸を含む水溶液に、ケイ酸ソーダ水溶液を滴下した。ケイ酸ソーダ水溶液を滴下するとき、硫酸を含む水溶液を、ロータリー式攪拌羽根を用いて常時攪拌した。その後、硫酸を含む水溶液中で形成されたシリカを取り出した。
上記の製造方法において、表1に示すように、硫酸を含む水溶液における硫酸濃度、硫酸を含む水溶液が含有するキレート剤の種類及び濃度、硫酸を含む水溶液が含有する過酸化水素の濃度、硫酸を含む水溶液の重量(表1における「量x」)、ケイ酸ソーダ水溶液の組成及び重量(表1における「量y」)、中和率、ケイ酸ソーダ水溶液の滴下時における硫酸を含む水溶液及びケイ酸ソーダ水溶液の温度(表1における「温度」)、ケイ酸ソーダ水溶液の添加方法(表1における「添加方法」)、及び硫酸を含む水溶液中で形成されたシリカを分離する方法(表1における「分離方法」)を種々に変えて、S1〜S40に示すシリカの製造方法を実施した。
Figure 0006114955
表1に示す、硫酸濃度が39wtである硫酸を含む水溶液は、以下の原料を混合することにより製造したものである。
78wt%濃度の硫酸:350g
クエン酸:7g
35wt%濃度酸化水素水:20g
水:323g
また、表1に示す、硫酸濃度が10wtである硫酸を含む水溶液は、以下の原料を混合することにより製造したものである。
78wt%濃度の硫酸:89.7g
クエン酸:7g
35wt%濃度酸化水素水:20g
水:588.3g
また、表1に示す、硫酸濃度が20wtである硫酸を含む水溶液は、以下の原料を混合することにより製造したものである。
78wt%濃度の硫酸:179.5g
クエン酸:7g
35wt%濃度酸化水素水:20g
水:493.5g
また、表1に示す、硫酸濃度が31wtである硫酸を含む水溶液は、以下の原料を混合することにより製造したものである。
78wt%濃度の硫酸:278.2g
クエン酸:7g
35wt%濃度酸化水素水:20g
水:394.8g
また、表1に示す、硫酸濃度が50wtである硫酸を含む水溶液は、以下の原料を混合することにより製造したものである。
78wt%濃度の硫酸:448.7g
クエン酸:7g
35wt%濃度酸化水素水:20g
水:224.3g
また、表1に示す、硫酸濃度が60wtである硫酸を含む水溶液は、以下の原料を混合することにより製造したものである。
78wt%濃度の硫酸:538.5g
クエン酸:7g
35wt%濃度酸化水素水:20g
水:134.5g
表1に示す「3号」ケイ酸ソーダ水溶液は、29wt%のケイ酸ソーダを含む水溶液である。また、表1に示す「3号希釈」ケイ酸ソーダ水溶液は、「3号」ケイ酸ソーダ水溶液の700gに水315gを加えたものである。また、表1に示す「1号」ケイ酸ソーダ水溶液は、ケイ酸ソーダ濃度が38wt%であり、モル比が2.1であるものである。
表1に示す「滴下」とは、図1(A)に示すように、ケイ酸ソーダ水溶液を滴の形態で滴下することを意味する。また、表1における「従来」とは、図1(B)に示すように、ケイ酸ソーダ水溶液の連続した流れを作って、ケイ酸ソーダ水溶液を添加することを意味する。また、表1における「一斉」とは、ケイ酸ソーダ水溶液の全量を一気に添加することを意味する。
表1における「遠心」とは、硫酸を含む水溶液に形成されたシリカを遠心分離の方法で取り出すことを意味する。また、表1における「吸引」とは、硫酸を含む水溶液に形成されたシリカを吸引濾過の方法で取り出すことを意味する。
(2)製造したシリカの分析
S1〜S40の製造方法で製造したシリカをアルカリ水溶液に溶解後、ICP発光分光分析法を用いて分析し、シリカ中に含まれる不純物(Al、Ti、Fe、Zr)の濃度を測定した。その結果を表2に示す。表2における不純物濃度の単位はppmである。
Figure 0006114955
なお、「3号」ケイ酸ソーダ水溶液及び「1号」ケイ酸ソーダ水溶液におけるシリカの重量に対する不純物濃度は表3に示すとおりである。表2における不純物濃度の単位はppmである。
Figure 0006114955
表2に示すように、硫酸を含む水溶液に、ケイ酸ソーダ水溶液を滴の形態で滴下し、中和率が40%以下である製造方法では、製造したシリカ中の不純物濃度が低かった。また、硫酸を含む水溶液及びケイ酸ソーダ水溶液の温度が60℃以上である製造方法では、製造したシリカ中の不純物濃度が一層低かった。
また、硫酸を含む水溶液が、濃度1wt%以上のキレート剤と、濃度1wt%以上の過酸化水素とを含む製造方法では、製造したシリカ中の不純物濃度が一層低く、特に、キレート剤の種類がクエン酸である場合は、製造したシリカ中の不純物濃度が顕著に低かった。
また、硫酸を含む水溶液中で生成したシリカを遠心分離により取り出す製造方法では、製造したシリカ中の不純物濃度が一層低かった。
また、硫酸を含む水溶液における硫酸濃度が20wt%以上である製造方法では、製造したシリカ中の不純物濃度が一層低かった。
また、ケイ酸ソーダ水溶液におけるケイ酸ソーダ濃度が20wt%より大きく、39wt%より小さい製造方法では、製造したシリカ中の不純物濃度が一層低かった。
尚、本発明は前記実施形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
1・・・硫酸を含む水溶液、3・・・ケイ酸ソーダ水溶液

Claims (7)

  1. 硫酸を含む水溶液に、ケイ酸ソーダ水溶液を滴の形態で滴下し、
    ケイ酸ソーダ水溶液の滴下量は、硫酸の中和率が40%以下となる範囲内であり、
    前記硫酸を含む水溶液における硫酸の濃度が、31〜60wt%であることを特徴とするシリカの製造方法。
  2. 前記硫酸を含む水溶液の温度が60℃以上であることを特徴とする請求項1に記載のシリカの製造方法。
  3. 前記硫酸を含む水溶液が、濃度1wt%以上のキレート剤と、濃度1wt%以上の過酸化水素とを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のシリカの製造方法。
  4. 前記キレート剤がクエン酸であることを特徴とする請求項3に記載のシリカの製造方法。
  5. 前記硫酸を含む水溶液中で生成したシリカを遠心分離により取り出すことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシリカの製造方法。
  6. 前記ケイ酸ソーダ水溶液におけるシリカ濃度が、20〜39wt%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリカの製造方法。
  7. 前記ケイ酸ソーダ水溶液におけるケイ酸ソーダのモル比が3〜4であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のシリカの製造方法。
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