JP6112092B2 - 燃料電池用集電板、燃料電池スタック、燃料電池システム、および燃料電池システムの製造方法 - Google Patents

燃料電池用集電板、燃料電池スタック、燃料電池システム、および燃料電池システムの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、燃料電池に関する。
燃料電池(以下、単セルとも称する。)を複数積層して構成される燃料電池スタックでは、各単セルで発電された電力を集電して外部に供給するための集電板を備えている。この集電板は、単セルにて発電した電力を集電する集電部と、集電した電力を出力する端子部とを備える(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−228192号公報
燃料電池スタックにて発電された電力を出力する場合には、集電板の端子部に、例えば、バスバー等の配線が接続され、バスバーを介してリレー等の機器が接続される。集電板の端子部にバスバー等を接続する場合、ボルトとナット等のねじにて締結することが多い。このねじによる締結に伴う過大トルクが集電板の端子部に作用すると、端子部のバスバーとの接触面が変形するおそれがある。そうすると、端子部とバスバーの接触不良により、導電抵抗が大きくなり、燃料電池スタックから集電した電力を効率よく取出すことができない可能性があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の一形態によれば、燃料電池に用いられる集電板が提供される。この集電板は、燃料電池が発電した電力を集電する集電部と、前記集電部にて集電した電力を出力するための端子部であって、バスバーが取付けられる端子部と、を備え、前記端子部は、前記集電部と電気的に接続された端子部本体と、前記端子部本体に固定された第1のねじ部と、前記第1のねじ部に螺合して前記バスバーの一端を前記端子部に固定する第2のねじ部と、前記端子部本体の前記第1のねじ部が設けられた面と同一の面に設けられる突起部と、を備え、前記突起部は、前記バスバーの他端が他の機器に固定された状態で前記バスバーの前記一端を前記端子部に固定する場合に、前記突起部が前記バスバーに接触することにより前記第2のねじ部の締め込みに伴う前記端子部本体の回転を抑制する位置に配置されている。上記形態において、前記突起部は、前記バスバーの前記一端が前記端子部に固定され、前記バスバーの前記他端が前記機器に固定された場合に、前記端子部本体の自由端側であって、前記第1のねじ部の中心に対して、前記バスバーの前記他端側に配置されてもよい。その他、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池に用いられる集電板が提供される。この集電板は、燃料電池が発電した電力を集電する集電部と、前記集電部にて集電した電力を出力するための端子部であって、バスバーが取付けられる端子部と、を備え、前記端子部は、前記集電部と電気的に接続された端子部本体と、前記端子部本体に固定された第1のねじ部と、前記第1のねじ部に螺合して前記バスバーの一端を前記端子部に固定する第2のねじ部と、前記端子部本体の前記第1のねじ部が設けられた面と同一の面に設けられる突起部とを備え、前記突起部は、前記バスバーの前記一端が前記端子部に固定され、前記バスバーの他端が他の機器に固定された場合に、前記バスバーに対して、前記第2のねじ部を締め込む際の前記第2のねじ部の回転方向後ろ側に配置される。
この形態の集電板によれば、端子部が第1のねじ部と突起部とを備えるため、端子部にバスバーを接続して燃料電池スタックによる発電電力を出力させる場合に、バスバーの他端を他の機器に固定した状態で、バスバーの一端を端子部に固定すると、第2のねじ部の締め付けに伴う過大トルクが端子部に作用しても、固定されたバスバーに突起部が接触して、端子部本体の回転(変形)が抑制される。その結果、端子部とバスバーとの接触不良による導電抵抗の増大が抑制され、燃料電池スタックの発電した電力の取出し効率の低下を抑制することができる。
(2)上記形態の集電板において、突起部は、前記バスバーの前記一端が前記端子部に固定され、前記バスバーの他端が他の機器に固定された場合に、前記第1のねじ部の中心に対して、前記バスバーの長手方向内側に配置されてもよい。このようにすると、第1のねじ部の中心に対してバスバーの長手方向外側に突起部を配置する場合と比較して、第1のねじ部の中心から突起部までの距離を長くとることができる場合が多い。その結果、より確実に、突起部によって、端子部本体の回転(変形)を抑制することができる。
(3)上記形態の集電板において、台座に前記第1のねじ部が形成されたねじユニットと、前記台座を前記端子部本体に取付ける取付け部材と、を備え、前記突起部は、前記取付け部材によって形成されてもよい。このようにすると、第1のねじ部を溶接等により直接端子部本体に形成する場合と比べて、端子部本体の変形を抑制することができるため、好ましい。また、取付け部によって、突起部を構成しているため、別に突起部を設ける場合と比較して、部品点数を減らすことができ、コスト低減に資する。
(4)本発明の他の形態によれば、燃料電池スタックが提供される。この燃料電池スタックは複数の燃料電池を積層した積層体と、上記の集電板と、を備えてもよい。この燃料電池スタックによれば、集電板の端子部が第1のねじ部と突起部とを備えるため、端子部にバスバーを接続して燃料電池スタックによる発電電力を出力させる場合に、バスバーの他端を固定した状態で、バスバーの一端を端子部に固定すると、第2のねじの締め付けに伴う過大トルクが端子部本体に作用しても、固定されたバスバーに突起部が接触して、端子部本体の回転(変形)が抑制される。その結果、端子部とバスバーとの接触不良による導電抵抗の増大が抑制され、燃料電池スタックの発電した電力の取り出し効率の低下を抑制することができる。
(5)本発明の他の形態によれば、燃料電池システムが提供される。この燃料電池システムは、上記の燃料電池スタックと、
前記一端が前記燃料電池スタックの前記集電板に固定される前記バスバーと、前記バスバーの前記他端に固定される機器と、を備えてもよい。この燃料電池システムによれば、バスバーの他端を機器に固定して、機器を所定の位置に固定した状態で、バスバーの一端を端子部に固定すると、第2のねじの締め付けに伴う過大トルクが端子部本体に作用しても、固定されたバスバーに突起部が接触して、端子部本体の回転(変形)が抑制される。その結果、端子部とバスバーとの接触不良による導電抵抗の増大が抑制され、燃料電池スタックの発電した電力の取り出し効率の低下を抑制することができる。
(6)本発明の他の形態によれば、燃料電池システムの製造方法が提供される。この燃料電池システムは上記の燃料電池システムであって、燃料電池システムの製造方法は、(A)前記燃料電池スタックを予め定められた位置に配置する工程と、(B)前記機器を予め定められた位置に固定する工程と、(C)前記バスバーを前記機器に固定する工程と、(D)前記機器に固定された前記バスバーを、前記燃料電池スタックの前記集電板の前記端子部に固定する工程と、を備えてもよい。このようにすると、第2のねじの締め付けに伴う過大トルクが端子部本体に作用しても、固定されたバスバーに突起部が接触して、端子部本体の回転(変形)が抑制される。その結果、端子部とバスバーとの接触不良による導電抵抗の増大が抑制され、燃料電池スタックの発電した電力の取り出し効率の低下を抑制することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、燃料電池システムを搭載した移動体等の形態で実現することができる。
本発明の一実施形態としての燃料電池スタックの構成を示す概略斜視図である。 集電板160Fと燃料電池100と集電板160Eの配置の様子を概略的に示す説明図である。 本発明の一実施形態としての集電板の端子部を拡大して斜視で示す部分拡大図である。 図3におけるA視を示す概略側面図である。 図4におけるB視を示す概略平面図である。 本発明の一実施形態の燃料電池システムの概略構成を示す説明図である。 燃料電池システムの製造方法の一部を示す工程図である。 第2実施形態の集電板の端子部を拡大して斜視で示す部分拡大図である。 図8におけるA視を示す概略側面図である。
A.第1実施形態:
A1.燃料電池スタックの構成:
図1は本発明の一実施形態としての燃料電池スタックの構成を示す概略斜視図である。燃料電池スタック10は、一つの発電単位としての燃料電池100をz方向(以下、「積層方向」とも称する。)に複数積層した積層体12を、集電板160F,160E、絶縁板165F,165Eを介して、エンドプレート170F,170Eで挟持したスタック構造を有している。燃料電池100と、集電板160F,160Eと、絶縁板165F,165E、およびエンドプレート170F,170Eは、それぞれ、略矩形状の外形を有するプレート構造を有しており、長辺がx方向(水平方向)で短辺がy方向(垂直方向,鉛直方向)に沿うように配置されている。以下の説明において、図1におけるz軸プラス方向を前、z軸マイナス方向を後ろと表現する。
前端側におけるエンドプレート170Fと絶縁板165Fと集電板160Fは、燃料ガス供給孔172INおよび燃料ガス排出孔172OTと、酸化剤ガス供給孔174INおよび酸化剤ガス排出孔174OTと、冷却水供給孔176INおよび冷却水排出孔176OTとを有する。以下、これらの供給孔および排出孔をまとめて、「給排孔」とも称する。これらの給排孔は、各燃料電池100の対応する位置に設けられているそれぞれの孔(不図示)と連結して、それぞれに対応するガス或いは冷却水の給排マニホールドを構成する。その一方、後端側におけるエンドプレート170Eと絶縁板165Eと集電板160Eには、これらの給排孔は設けられていない。これは、反応ガス(燃料ガス,酸化剤ガス)および冷却水を前端側のエンドプレート170Fからそれぞれの燃料電池100に対して供給マニホールドを介して供給しつつ、それぞれの燃料電池100からの排出ガスおよび排出水を前端側のエンドプレート170Fから外部に対して排出マニホールドを介して排出するタイプの燃料電池であることによる。ただし、これに限定されるものではなく、例えば、前端側のエンドプレート170Fから反応ガスおよび冷却水を供給し、後端側のエンドプレート170Eから排出ガスおよび排出水が外部へ排出されるタイプ等の種々のタイプとすることができる。本実施形態において、冷却水は、燃料電池100を冷却あるいは加熱して目的の温度に制御する熱媒体である。
酸化剤ガス供給孔174INは、前端側のエンドプレート170Fの下端の外縁部にx方向(長辺方向)に沿って配置されており、酸化剤ガス排出孔174OTは、上端の外縁部にx方向に沿って配置されている。燃料ガス供給孔172INは、前端側のエンドプレート170Fの右端の外縁部のy方向(短辺方向)の上端部に配置されており、燃料ガス排出孔172OTは、左端の外縁部のy方向の下端部に配置されている。冷却水供給孔176INは、燃料ガス供給孔17INの下側にy方向に沿って配置されており、冷却水排出孔176OTは、燃料ガス排出孔17OTの上側にy方向に沿って配置されている。なお、上記した各給排孔は、燃料電池100においては、複数の給排孔に後述するように分けられている。
図2は集電板160Fと燃料電池100と集電板160Eの配置の様子を概略的に示す説明図である。前端側の集電板160Fおよび後端側の集電板160Eは、各燃料電池100の発電電力を集電し、集電端子163F,163Eを介して外部へ出力する。以下、集電板160F,160Eを区別する必要のない場合には、集電板160と称する。集電板160の構成については、後に詳述する。
図示するように、燃料電池100は、チタン製のアノード側セパレータ120とチタン製のカソード側セパレータ130とシール部材一体型MEA(Membrane Electrode Assembly:膜電極接合体)140とを備える。燃料電池100は、その周縁に、燃料ガス供給孔102INおよび燃料ガス排出孔102OTと、6つの酸化剤ガス供給孔104INおよび7つの酸化剤ガス排出孔104OTと、3つの冷却水供給孔106INおよび3つの冷却水排出孔106OTとを備える。これら給排孔は、エンドプレート170Fにおける燃料ガス供給孔172IN等と繋がる。燃料電池100を複数積層して、燃料電池スタック10を構成すると、これらの給排孔により、各燃料電池100に燃料ガス、酸化剤ガス、および冷却水を供給するマニホールドや、各燃料電池100から燃料ガス、酸化剤ガス、および冷却水を排出させるマニホールドが形成される。なお、上述の給排孔の周囲には、図示せざるシール部が形成されており、シール部によって、燃料電池100が積層された際のセパレータ間およびセパレータと集電板間におけるマニホールドのシール性が確保されている。
アノード側セパレータ120およびカソード側セパレータ130は、ガス遮断性および電子伝導性を有する部材によって構成されていればよく、構成材料は、本実施形態に限定されない。例えば、カーボン粒子を圧縮してガス不透過とした緻密質カーボン等のカーボン製部材や、ステンレス鋼、アルミニウム、それらの合金などの金属部材によって形成されてもよい。なお、これらの各プレートは、冷却水に晒されるので、耐食性の高い金属を用いることが好ましい。
なお、図1,2において、燃料電池スタック10において発電された電力を出力するための端子部163F,163Eに接続されるバスバー50を破線で図示している。
A2.集電板の構成:
図2に示すように、集電板160Fは、各燃料電池100にて発電された電力を集電する集電部161Fと、集電部161Fにて集電された電力を外部に出力するための端子部163Fと、を備える。本実施形態において、集電部161Fは、アルミニウム製の金属板の両面に、チタン製の金属板を積層した金属板である。集電部161Fの周縁部には、燃料ガス供給孔162INおよび燃料ガス排出孔162OTと、酸化剤ガス供給孔164INおよび酸化剤ガス排出孔164OTと、冷却水供給孔166INおよび冷却水排出孔166OTとを備える。これら給排孔は、複数の燃料電池を積層して燃料電池スタックを構成する場合に、エンドプレートや燃料電池の対応する各給排孔と繋がり、燃料電池に各反応ガス・冷却水を供給するマニホールドとして機能する。本実施形態における複数の燃料電池100が積層された積層体12が、請求項1における集電部が集電する電力を発電する燃料電池に相当する。
図3は、本発明の一実施形態としての集電板の端子部を拡大して斜視で示す部分拡大図である。図4は、図3におけるA視を示す概略側面図である。図5は、図4におけるB視を示す概略平面図である。図3〜5では、端子部163Fに接続されるバスバー50も図示している。図3〜5に示すように、端子部163Fは、端子部本体20と、雄ねじユニット30と、リベット40と、ナット60と、を備える。図3に示すように、端子部本体20は、集電部161Fの一方の短辺に設けられ、集電部161Fの板面(燃料電池100または絶縁板165Fと接触する面)と、略直角に積層方向後方(z軸マイナス方向)に屈曲された後、集電部161の長辺(x軸)と平行に外側に屈曲されている。端子部本体20は、アルミニウム製の金属板から成り、集電部161Fを構成するアルミニウム製の金属板と一体的に形成されている。雄ねじユニット30は、台座32とボルト34とを備え、ボルト34の雄ねじが切られた軸部342が台座32を貫通した状態で、ボルト34が台座32にプロジェクション溶接により接合されている。なお、スポット溶接等、他の技術によってボルト34を台座32に接合してもよい。本実施形態において、台座32は、ステンレス鋼によって形成されているが、これに限定されず、アルミニウム、チタン、それらの合金等、種々の金属板を用いることができる。
図4に示すように、端子部本体20には、ボルト34の軸部342が貫通する貫通孔22が形成されている。雄ねじユニット30の台座32と、端子部本体20とには、対応する位置に、リベット40が貫通する貫通孔322,24がそれぞれ形成されている。ボルト34の軸部342を、端子部本体20の貫通孔22に貫通させると共に、リベット40を台座32および端子部本体20の貫通孔24に挿通して、リベット40の先端を加圧変形させることにより、雄ねじユニット30が端子部本体20に装着される。本実施形態では、リベット40の先端を、端子部本体20から所定の長さ突出するように加圧変形させて、端子部本体20のボルト34が突出する面に突起部42を形成している。
図5に示すように、端子部163Fにバスバー50を取付けると、突起部42は、バスバー50に対して、ナット60の締め付け時の回転方向の後ろ側であって、軸部342に対してバスバー50の長手方向内側に配置されている。本実施形態における軸部342が請求項における第1のねじ部に相当し、ナット60が請求項における第2のねじ部に相当し、雄ねじユニット30が請求項におけるねじユニットに相当し、リベット40が請求項における取付け部材に相当する。
後端側の集電板160Eは、上述の通り、給排孔の有無において前端側の集電板160Fと相違するものの、他の構成については、ほぼ同様である。すなわち、集電板160Eも、集電板160Fと同様に、集電部161Eと、端子部163Eと、を備える。端子部163Eの構成は、集電板160Fの端子部163Fと同様である。端子部163Fと端子部163Eとを区別する必要がないときは、端子部163と称する。
A3.燃料電池システム:
図6は、本発明の一実施形態の燃料電池システムの概略構成を示す説明図である。図示するように、燃料電池システム500は、燃料電池スタック10と、燃料ガス供給系310と、アノード排ガス排出系320と、酸化剤ガス供給系330と、カソード排ガス排出系340と、冷却水循環系350と、バスバー50と、リレー210と、燃料電池スタックケース220と、DC/DCコンバータ230と、インバータ240と、外部負荷250と、を主に備える。燃料ガス供給系310と、アノード排ガス排出系320と、酸化剤ガス供給系330と、カソード排ガス排出系340と、冷却水循環系350とは、ポンプ、給排弁等を備えるが、その図示は省略する。図8に示すように、燃料電池スタック10において発電された電力は、リレー210を介してDC/DCコンバータ230に出力され、外部負荷250の要求に応じた直流電力に変換され、インバータ240にて交流電力に変換されて、外部負荷250に供給される。本実施形態において、燃料電池スタック10およびリレー210は、燃料電池スタックケース220内に収納されており、バスバー50を介して接続されている。本実施形態におけるリレー210が、請求項における機器に相当する。
図7は、燃料電池システムの製造方法の一部を示す工程図である。図7では、燃料電池スタック10にリレー210を取付ける工程を示している。まず、燃料電池スタック10を燃料電池スタックケース220内に配置する(ステップS102)。その後、リレー210を燃料電池スタックケース220内に取付ける(ステップS106)。燃料電池スタック10の端子部163とリレー210との距離に応じたバスバー50を選択し、バスバー50をリレー210に固定する(ステップS108)。このとき、バスバー50の一方の貫通孔54(図4)を、端子部163の軸部342に掛け、他の貫通孔52(図3)を、リレー210側の接続端子の貫通孔に合わせて、ボルト56とナット(不図示)にて固定する。リレー210はステップS106において、燃料電池スタックケース220に固定されているため、ステップS108によって、バスバーの貫通孔52側の端部が固定される。その後、ナット60を軸部342に螺合させて、バスバー50を燃料電池スタック10の端子部163に固定する(ステップS110)。
A4.第1実施形態の効果:
第1実施形態の集電板160は、集電した電力を出力するための端子部163を備え、端子部163は、雄ねじが切られた軸部342と、軸部342と同じ面に突起部42とを備える。本実施形態の燃料電池スタック10は、集電板160を備える。本実施形態の燃料電池システム500は、燃料電池スタック10を備え、上記の工程で燃料電池スタック10にリレー210を取付ける。図5に示すように、ナット60を締め付けてバスバー50を固定する場合に、ナット60を締め切った後になおナット60を締め付け方向に回転させようとすると、端子部163の端子部本体20にナット60の締め付けに伴う過大トルクが作用する(図5中矢印)。端子部163は突起部42を備えるため、図5に示すように端子部本体20に過大トルクが作用しても、他端が固定されたバスバー50に、突起部42が接触して、端子部本体20の回転(変形)が抑制される。その結果、端子部本体20とバスバー50との接触不良による導電抵抗の増大が抑制され、燃料電池スタックの発電した電力の取り出し効率の低下を抑制することができる。
また、本実施形態の集電板160では、ボルト34を台座32に接合した雄ねじユニット30をリベット40にて端子部本体20に固定している。そのため、ボルト34を端子部本体20に溶接等によって、直接、接合する場合に比べて、端子部本体20の変形を抑制することができ、バスバー50との接触不良を抑制することができる。
また、雄ねじユニット30を端子部本体20に固定するリベット40の先端を加圧変形させる際に、端子部本体20から突出させる部分を長めにすることによって、リベット40の先端を端子部本体20の回り止めの突起部42として利用している。したがって、端子部本体20の回り止め用に、別の突起を設ける場合と比較して、部品点数を減らすことができ、コスト低減に資する。
B.第2実施形態:
図8は、第2実施形態の集電板の端子部を拡大して斜視で示す部分拡大図である。図8では、前端側に配置される集電板160FAを図示している。図9は、図8におけるA視を示す概略側面図である。第2実施形態の集電板160FAは、端子部163FAの構成が第1実施形態の端子部163Fと異なるものの、その他の構成は同一であるため、同一の符号を付して、その説明を省略する。図8に示すように、集電板160FAは、集電部161Fと、端子部163FAとを備える。図8,9に示すように、端子部163FAは、端子部本体20と、ボルト34と、突起部26と、ナット60と、を備える。本実施形態の集電板160FAでは、第1実施形態と異なり、ボルト34が端子部本体20に、直接、プロジェクション溶接により接合されている。突起部26は、アルミニウムにより略円柱状に形成され、端子部本体20の面において、ボルト34の軸部342が突出する面に、プロジェクション溶接により接合されている。突起部26は、第1実施形態における突起部42に対応する位置に形成されている。後端側の集電板においても、端子部を同様の構成とすることができる。
本実施形態の集電板160FAの端子部163FAは、雄ねじが切られた軸部342と、軸部342と同じ面に突起部26と、を備える。そのため、第1実施形態と同様に、ナット60を締め付けてバスバー50を固定する場合に、端子部本体20にナット60の締め付けに伴う過大トルクが作用しても、突起部26がバスバー50に接触して、端子部本体20の回転(変形)が抑制される。本実施形態の集電板160FAを用いた燃料電池スタックを用いて燃料電池システムを構成すると、端子部本体20とバスバー50との接触不良による導電抵抗の増大が抑制され、燃料電池スタックの発電した電力の取り出し効率の低下を抑制することができる。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施形態や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、或いは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。例えば次のような変形も可能である。
(1)上記実施形態において、ボルト34を用いて端子部163に雄ねじ部を形成する例を示したが、雄ねじ部の形成の仕方は上記実施形態に限定されない。例えば、雄ねじが切られた棒を、端子部本体20に溶接等により接合してもよい。また、上記実施形態において、端子部本体20は、集電部161を構成するアルミニウム製の金属板と一体的に形成される例を示したが、それぞれを別体として構成し、接合してもよい。端子部本体20は、集電部161と電気的に接続されていればよい。端子部本体20と雄ねじ部とを鋳造により一体的に形成してもよい。
(2)上記実施形態において、突起部は、バスバー50に対して、ナット60を締め込む際のナット60の回転方向後ろ側であって、軸部342に対して、バスバー50の長手方向内側に配置される例を示したが、突起部の配置は上記実施形態に限定されず、バスバー50と接触することにより、ナット60の締め付けトルクによる端子部本体20の回転を抑制可能な位置に配置されればよい。例えば、バスバー50に対して、ナット60を締め込む際のナット60の回転方向後ろ側であればよく、軸部342に対して、バスバー50の長手方向外側に配置されてもよい。また、突起部の形状は、上記実施形態に限定されない。例えば、端子部本体20の端を折り曲げて突起部を形成してもよい。突起部を、押し出し(打ち出し)によって形成してもよい。
(3)集電板を形成する材料は、上記実施形態に限定されない。例えば、アルミニウムに換えて、金、銀、銅等の金属を用いてもよい。低コスト化と軽量化の観点から、アルミニウムを用いるのが好ましい。また、チタンに換えて、耐食性の高い他の金属を用いてもよい。また、上記実施形態では、2種、3枚の金属板を積層した構成の金属板を例示したが、これに限定されず、1種類の金属板で、集電板の集電部を構成してもよい。また、3種類以上の金属板を複数枚積層した構成にしてもよい。
(4)端子部163の形状は、上記実施形態に限定されない。例えば、端子部163が集電部161の板面と平行(xy平面)に設けられてもよいし、端子部163が集電部161の板面と略直角に積層方向(z軸方向)に屈曲されて設けられてもよい。燃料電池スタックの設置スペース等に応じて、適宜設計すればよい。
(5)上記実施形態において、ボルト(雄ねじ)が端子部本体20に固定される例を示したが、ナット(雌ねじ)が端子部本体20に固定される構成にしてもよい。このようにしても、ボルトの回転に伴う過大トルクが端子部本体20に作用した場合に、端子部本体20の回転(変形)が抑制される。
10…燃料電池スタック
12…積層体
20…端子部本体
22…貫通孔
24…貫通孔
26…突起部
30…雄ねじユニット
32…台座
34…ボルト
40…リベット
42…突起部
50…バスバー
52…貫通孔
54…貫通孔
56…ボルト
60…ナット
100…燃料電池
102IN…燃料ガス供給孔
102OT…燃料ガス排出孔
104IN…酸化剤ガス供給孔
104OT…酸化剤ガス排出孔
106IN…冷却水供給孔
106OT…冷却水排出孔
120…アノード側セパレータ
130…カソード側セパレータ
160,160E,160F,160FA…集電板
161,161E,161F…集電部
162IN…燃料ガス供給孔
162OT…燃料ガス排出孔
163,163E,163F,163FA…端子部
164IN…酸化剤ガス供給孔
164OT…酸化剤ガス排出孔
165E,165F…絶縁板
166IN…冷却水供給孔
166OT…冷却水排出孔
170E,170F…エンドプレート
172IN…燃料ガス供給孔
172OT…燃料ガス排出孔
174IN…酸化剤ガス供給孔
174OT…酸化剤ガス排出孔
176IN…冷却水供給孔
176OT…冷却水排出孔
210…リレー
220…燃料電池スタックケース
230…DC/DCコンバータ
240…インバータ
250…外部負荷
310…燃料ガス供給系
320…アノード排ガス排出系
322…貫通孔
330…酸化剤ガス供給系
340…カソード排ガス排出系
342…軸部
350…冷却水循環系
500…燃料電池システム

Claims (6)

  1. 燃料電池が発電した電力を集電する集電部と、前記集電部にて集電した電力を出力するための端子部であって、バスバーが取付けられる端子部と、を備える、燃料電池用集電板であって、
    前記端子部は、
    前記集電部と電気的に接続された端子部本体と、
    前記端子部本体に固定された第1のねじ部と、
    前記第1のねじ部に螺合して前記バスバーの一端を前記端子部に固定する第2のねじ部と、
    前記端子部本体の前記第1のねじ部が設けられた面と同一の面に設けられる突起部と、
    を備え、
    前記突起部は、
    前記バスバーの他端が他の機器に固定された状態で前記バスバーの前記一端を前記端子部に固定する場合に、前記突起部が前記バスバーに接触することにより前記第2のねじ部の締め込みに伴う前記端子部本体の回転を抑制する位置に配置されている、集電板。
  2. 請求項1に記載の集電板であって、
    前記突起部は、
    前記バスバーの前記一端が前記端子部に固定され、前記バスバーの前記他端が前記機器に固定された場合に、前記端子部本体の自由端側であって、前記第1のねじ部の中心に対して、前記バスバーの前記他端側に配置される、集電板。
  3. 請求項1または請求項2に記載の集電板であって、
    台座に前記第1のねじ部が形成されたねじユニットと、
    前記台座を前記端子部本体に取付ける取付け部材と、
    を備え、
    前記突起部は、
    前記取付け部材によって形成される、集電板。
  4. 燃料電池スタックであって、
    複数の燃料電池を積層した積層体と、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の集電板と、
    を備える、燃料電池スタック。
  5. 燃料電池システムであって、
    請求項4に記載の燃料電池スタックと、
    前記一端が前記燃料電池スタックの前記集電板に固定される前記バスバーと、
    前記バスバーの前記他端に固定される前記機器と、
    を備える燃料電池システム。
  6. 請求項5に記載の燃料電池システムの製造方法であって、
    (A)前記燃料電池スタックを予め定められた位置に配置する工程と、
    (B)前記機器を予め定められた位置に固定する工程と、
    (C)前記バスバーを前記機器に固定する工程と、
    (D)前記機器に固定された前記バスバーを、前記燃料電池スタックの前記集電板の前記端子部に固定する工程と、
    を備える、燃料電池システムの製造方法。
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