JP2009289435A - 固体酸化物形燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電流出力部材と電流ケーブルとの接続の安定性を確保可能な固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池システムが,燃料電池スタックと,前記燃料電池スタックと接続された一端と,ネジ加工された他端と,を有する丸棒状の電流出力部材と,前記他端に接続される端子と,前記端子に接続される電流ケーブルと,を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は,固体酸化物形燃料電池を含む固体酸化物形燃料電池システムに関する。
固体酸化物形燃料電池(SOFC)は,複数枚の燃料電池セルを積み重ねて(スタック)構成され,大きな電力の出力が可能である。このとき,燃料電池セル全体を挟み込んでいるエンドプレートが燃料電池の両極となる。この両極からの電流の取り出しに関わる技術が開示されている(特許文献1〜3参照)。特許文献1の技術では,エンドプレートと金属容器とをボルトで締結して電気的に接続している。また,特許文献2の技術では,エンドプレートの端部を帯状に伸ばした金属板を電流線とし,その先端を端子としている。特許文献3の技術では,耐酸化性を有する導電部材と電気伝導に優れた芯材とから出力部材を構成している。
特開2006−179288 特開2007−250281 特開2006−225891
ここで,固体酸化物形燃料電池において,電流出力部材と電流ケーブルの接続の安定性を確保するのは困難である。例えば,端子(ターミナル)を用いて,丸棒形状の電流出力部材と電流ケーブルを接続した場合,固体酸化物形燃料電池が高温(例えば,700℃)となることから,電流出力部材とターミナルの接続箇所も高温となり,長時間の運転や熱サイクルで接続が徐々に緩む可能性が高い。一方,丸棒形状の電流出力部材の先端を平面加工することが考えられる。しかし,この方法では径が小さい丸棒を使用したい場合,接触面積が広く取れないために確実な接続が困難となる。
上記に鑑み,本発明は電流出力部材と電流ケーブルとの接続の安定性を確保可能な固体酸化物形燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る固体酸化物形燃料電池システムは,燃料極および空気極が両面に配置された酸素イオン伝導性固体電解質体が積層され,燃料ガスと酸素との反応により電力を発生する燃料電池スタックと,前記燃料電池スタックと接続された一端と,ネジ加工された他端と,を有する丸棒状の電流出力部材と,前記他端に接続される端子と,前記端子に接続される電流ケーブルと,を具備することを特徴とする。
電流出力部材にねじ加工を施すことで,電流ケーブル用の端子との接続が容易となる。例えば,電流出力部材のねじ加工部に2個のナットをねじ込み,該2個のナットの間に端子を挟み込むことで,電流出力部材と端子とを接続できる。
電流出力部材のねじ加工部と端子との接続には,例えば,次のa,bのような方法をも利用できる。
a.端子に雌ねじを形成し(タップ加工),電流出力部材のねじ加工部にねじ込む。
b.電流出力部材の端部をボルト頭形状とし,1個のナットで,電流出力部材と端子とを接続する。
また,電流ケーブルの端子を丸型またはY型形状とすることが望ましい。そうすることで電流出力部材との接続が容易となる。電流ケーブルと端子間の接続には,圧着,半田付け,ボルト締めなど公知の方法を使用できる。
(1)固体酸化物形燃料電池システムが,前記燃料電池スタックを格納する断熱容器をさらに具備し,前記電流出力部材と,前記端子との接続箇所が前記断熱容器の外側に配置されても良い。断熱容器の外側は燃料電池スタックより温度が低いので,電流ケーブルの被覆材などに使用できる材質の選択が広がる。
なお,断熱容器の外側で,電流出力部材と端子を接続するために,電流出力部材の先端が燃料電池スタックのエンドプレートに直接接続されているのが望ましい。電流線の接続箇所が少なくなり接触抵抗を低減できる。
(2)前記電流出力部材が,Cuを主成分とするコア部と,Niを主成分とし,このコア部を被覆するクラッド部を有しても良い。芯材(コア部)がCuを主成分とするので電気抵抗が小さく,被覆材(クラッド部)がNiを主成分とするので耐酸化性が向上する。コア部の径はφ5〜15mmであることが望ましい。径が小さいと電気抵抗が大きくなり,径が大きいと燃料電池スタックからの放熱が大きくなる。
(3)前記電流ケーブルが,フレキシブルケーブルであっても良い。フレキシブルケーブルは,システム内を自由に配線できるので,システムの小型化ができたり,組み付け作業が容易となったりする。
本発明によれば,電流出力部材と電流ケーブルとの接続の安定性を確保可能な固体酸化物形燃料電池システムを提供できる。
以下,図面を参照して,本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム100を表す側面図である。固体酸化物形燃料電池システム100は,燃料ガスと空気の供給を受けて発電を行う装置である。燃料ガスとして,都市ガスなどの炭化水素燃料を用いることができる。固体酸化物形燃料電池システム100は,燃料電池スタック110,電流出力部材121,端子130,電流ケーブル151,断熱容器170を有する。なお,燃料ガス,空気,および排ガスの配管の図示が省略されている。
燃料電池スタック110は,積層された燃料電池セル111,エンドプレート112,113を有する。燃料電池セル111は,板形状をなし,発電単位である。本実施形態では,燃料電池スタック110に発電に必要な量よりも多くの燃料ガスが投入され,余った燃料ガスは燃料電池スタック110の内部で燃焼される。
図2は,燃料電池セル111を分解した状態を表す斜視図である。燃料電池セル111は,コネクタプレート41(41a,41b),空気極フレーム42,絶縁フレーム43,セパレータ44,空気極45,電解質46,燃料極47,燃料極フレーム48を有する。
コネクタプレート41a,41bは,金属等の導電性材料から構成され,燃料電池セル111の厚み方向の両側に一対配置される。コネクタプレート41により,燃料電池セル111それぞれのガス流路が分離され,かつ板厚方向での導通が確保される。
隣り合う燃料電池セル111の間に配置されるコネクタプレート41は,インターコネクタとなり,隣り合う燃料電池セル111を区分する。燃料電池スタック110の積層方向の両端に配置されるコネクタプレート41が,エンドプレート112,113となる。
電解質46は,矩形の板形状であり,例えば,ZrO等の酸化物から構成され,セパレータ44の下面に固定される。電解質46は,酸素イオン伝導性固体電解質体として機能する。電解質46の上下に,空気極45および燃料極47が固着される。空気極45とコネクタプレート41aとの間には,その導通を確保するために,集電体(図示せず)が配置される。
コネクタプレート41a,空気極フレーム42,絶縁フレーム43によって,セパレータ44の上方に空気室が構成される。燃料極フレーム48,コネクタプレート41bによって,セパレータ44の下方に燃料室が構成される。燃料室,空気室それぞれに,燃料ガス,空気が導入され,高温(例えば,700℃程度)に加熱されることで,電解質46を介して,燃料ガスと空気中の酸素が反応し,空気極45,燃料極47をそれぞれ正極,負極とする直流の電気エネルギーが発生する。
断熱容器170は,断熱性能を有した容器であり,燃料電池スタック110を格納する。電流出力部材121は,断熱容器170を貫通して配置される。
図3は,エンドプレート112,電流出力部材121,端子130,電流ケーブル151の拡大図である。なお,端子130の一部(カシメ部132)は切断した状態を表している。
エンドプレート112,113は,耐熱性及び導電性に優れた板材(例えばステンレス製の板材)から構成される。エンドプレート112,113は,積層される燃料電池セル111を押圧する保持板であり,かつ燃料電池スタック110からの電流の出力端子でもある。エンドプレート112,113を介し,燃料電池スタック110を積層方向に貫く固定部材114,115により,燃料電池セル111が締め付けられて固定,一体化されることで,燃料電池スタック110が構成される。この固定部材114,115は,例えば,ボルト及びそれに螺合するナット等であり,燃料電池スタック110の枠部にあけられた貫通孔を貫く様に配置される。なお,本実施形態では,エンドプレート112,113がそれぞれ正極,負極となる。
電流出力部材121は,燃料電池スタック110から電力を取り出すための部材である。電流出力部材121は,外形が丸棒状であり,この丸棒の軸に沿って配置されるコア部(芯材)と,コア部の外周を被覆するクラッド部(被覆材)とを有する(図示せず)。コア部,クラッド部はそれぞれ,Cu,Niを主成分とする材料で構成される。コア部の主成分を電気伝導性が良好なCuとすることで,電流出力部材121での電気抵抗の低減が図られる。また,クラッド部の主成分をNiとすることで,電流出力部材121の耐酸化性の向上が図られる。
コア部の径は,例えば,φ10である。コア部の径は,φ5〜15mmの範囲であることが望ましい。径が小さいと電気抵抗が大きくなり,径が大きいと燃料電池スタックからの放熱が大きくなる。クラッド部は,コア部の酸化防止のためのものなので,それほどの厚さを要せず,電流出力部材121の外径に与える影響は小さいので,ねじ加工を施してもコア部が露出しない厚さであればよい。
エンドプレート112,113それぞれに,丸棒状の電流出力部材121が接続される。エンドプレート112,113の右側面に,雌ねじのねじ孔が形成される(図示せず)。一方,エンドプレート112,113に接続される電流出力部材121の左端部の外周には,雄ねじのねじ部が形成されている(図示せず)。この雄ねじと雌ねじの螺合により,エンドプレート112,113と電流出力部材121とが接続される。
電流出力部材121の端部に,例えば,M10でねじ加工されたねじ加工部122が配置される。ねじ加工部122に端子130が接続される。端子130は,端子部131,カシメ部132を有する。端子部131は,略平板形状で,丸穴を有する。端子部131の丸穴を電流出力部材121が貫通し,端子部131の表裏がナット141,142に挟まれ,固定される。カシメ部132は,略円筒形状であり,電流ケーブル151の一端が挿入される。カシメ部132により電流ケーブル151が圧着,固定される。即ち,端子130は,丸形の圧着端子である。電流ケーブル151には,通常,直流を交流に変換するためのDC−DCコンバータやインバータといった各種の装置が接続される。
なお,端子130に圧着端子以外の端子を利用することもできる。即ち,電流ケーブル151と端子間の接続には,圧着,半田付け,ボルト締めなど公知の方法一般を使用できる。
電流出力部材121,端子130,電流ケーブル151は低抵抗で安定的に接続される。即ち,電流出力部材121と端子130の接触抵抗は低く,長時間の運転でも,接続が緩んで接触抵抗が増大することが防止される。
(第2の実施の形態)
図4は,図3に対応し,本発明の第2実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム200のエンドプレート112,電流出力部材121,端子230,電流ケーブル251の拡大図である。固体酸化物形燃料電池システム200の他の構成は,第1の実施形態と同様なので,図示を省略している。
本実施形態では,電流ケーブル251はフレキシブルケーブルである。
端子230は,端子部131,接続部232を有する。端子部131は,第1の実施形態と同様に,略平板形状で,丸穴を有し,ナット141,142によって電流出力部材121に固定される。接続部232は,略平板形状で,丸穴を有し,ボルト233,ナット234によって電流ケーブル251と接続される。
なお,端子部131を丸穴形状(閉鎖型)から,Y形状(開放型)としても良い。端子部131を開放型とすることで,端子230と電流ケーブル251の接続が簡便となる。
電流出力部材121,端子230,電流ケーブル251は低抵抗で安定的に接続される。即ち,電流出力部材121と端子130の接触抵抗は低く,長時間の運転でも,接続が緩んで接触抵抗が増大することが防止される。
以上の点を除き,本実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム200は,固体酸化物形燃料電池システム100と実質的に相違する訳ではないので,詳細な説明を省略する。
(第3の実施の形態)
図5は,図3に対応し,本発明の第3実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム300のエンドプレート112,電流出力部材121,端子330,電流ケーブル151の拡大図である。固体酸化物形燃料電池システム300の他の構成は,第1の実施形態と同様なので,図示を省略している。
端子330は,タップ部331,カシメ部332を有する。タップ部331は略円筒形状を有し,その内径に例えば,M10の雌ネジが形成される。電流出力部材121のねじ加工部122(雄ネジ)に,タップ部331の雌ネジをねじ込むことで,電流出力部材121と端子330とが接続される。カシメ部332は,略円筒形状であり,電流ケーブル151の一端が挿入される。カシメ部132により電流ケーブル151が圧着,固定される。即ち,端子330は,タップ付きの圧着端子である。電流ケーブル151の他端に圧着端子352が圧着(カシメ)により接続される。
以上の点を除き,本実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム300は,固体酸化物形燃料電池システム100と実質的に相違する訳ではないので,詳細な説明を省略する。
(第4の実施の形態)
図6は,図3に対応し,本発明の第4実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム400のエンドプレート112,電流出力部材421,端子130,電流ケーブル151の拡大図である。固体酸化物形燃料電池システム400の他の構成は,第1の実施形態と同様なので,図示を省略している。
電流出力部材421は,第1の実施形態と同様に,外形が例えば,φ10の丸棒状であり,この丸棒の軸に沿って配置されるコア部と,コア部の外周を被覆するクラッド部とを有する(図示せず)。コア部,クラッド部はそれぞれ,Cu,Niを主成分とする材料で構成される。
電流出力部材421は,全体として,ボルト形状であり,軸部423,頭部424を有する。軸部423に雄ネジが形成される。軸部423にナット441が配置され,ナット441と頭部424の間に端子130(端子部131)が挟まれ,固定される。
以上の点を除き,本実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム400は,固体酸化物形燃料電池システム100と実質的に相違する訳ではないので,詳細な説明を省略する。
(比較例1)
図7は,本発明の比較例1に係る固体酸化物形燃料電池システム100xのエンドプレート112,電流出力部材121x,端子130x,電流ケーブル151xの拡大図である。電流出力部材121xは,厚さ2mm,幅10mmの帯状のステンレス板である。電流出力部材121xの端部に例えば,φ6の丸穴が形成される。この丸穴に,丸穴形状の端子130xをM5のボルトとナットにより接続する。電流ケーブル151xはフレキシブルケーブルであり,端子130xとM5のボルトとナットにより接続する。
電流出力部材121xと,端子130x間に応力がかかりやすい構造であるため接触抵抗が比較的高くなり易い。またM5ボルトでは強い締結が困難であり,接続部に緩みが生じやすく,M10ボルトなどを用いる場合には,そのための丸穴が大きくなるため,接続部を大きくする必要がある。
(比較例2)
図8は,本発明の比較例2に係る固体酸化物形燃料電池システム100yのエンドプレート112,電流出力部材121y,端子130x,電流ケーブル151xの拡大図である。電流出力部材121yは,外形がφ10の棒状であり,コア部,クラッド部の2重構造を有する。電流出力部材121yの先端部122yが平板状に加工され,例えば,φ6の丸穴が形成される。この丸穴に,丸穴形状の端子130xをM5のボルトとナットにより接続する。
この構造においても,電流出力部材121yと,端子130x間に応力がかかりやすい構造であるため接触抵抗が比較的高くなり易い。またM5ボルトでは強い締結が困難であり,接続部に緩みが生じやすく,M10ボルトなどを用いる場合には,そのための丸穴が大きくなるため,接続部を大きくする必要がある。
以上のように,上記実施形態では,電流出力部材をねじ加工が施された,丸棒形状とし,電流出力部材に雌ネジを形成することで,端子との接続の安定性を確保した。そうすることで,電流出力部材と端子とが確実に接続され,接触抵抗が低いため,伝送ロスが小さくなり,システムとしての発電効率を向上できる。
(その他の実施形態)
本発明の実施形態は上記の実施形態に限られず拡張,変更可能であり,拡張,変更した実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の第1実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム100を表す側面図である。 燃料電池セル111を分解した状態を表す斜視図である。 固体酸化物形燃料電池システム100の一部の拡大図である。 本発明の第2実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム200の一部の拡大図である。 本発明の第3実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム300の一部の拡大図である。 本発明の第4実施形態に係る固体酸化物形燃料電池システム400の一部の拡大図である。 本発明の比較例1に係る固体酸化物形燃料電池システム100xの一部の拡大図である。 本発明の比較例2に係る固体酸化物形燃料電池システム100yの一部の拡大図である。
符号の説明
100 固体酸化物形燃料電池システム
110 燃料電池スタック
111 燃料電池セル
112,113 エンドプレート
114,115 固定部材
121 電流出力部材
122 ねじ加工部
130 端子
131 端子部
132 カシメ部
141,142 ナット
151 電流ケーブル
170 断熱容器

Claims (4)

  1. 燃料極および空気極が両面に配置された酸素イオン伝導性固体電解質体が積層され,燃料ガスと酸素の反応により電力を発生する燃料電池スタックと,
    前記燃料電池スタックと接続された一端と,ネジ加工された他端と,を有する丸棒状の電流出力部材と,
    前記他端に接続される端子と,
    前記端子に接続される電流ケーブルと,
    を具備することを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。
  2. 前記燃料電池スタックを格納する断熱容器をさらに具備し,
    前記電流出力部材と,前記端子との接続箇所が前記断熱容器の外側に配置される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体酸化物形燃料電池システム。
  3. 前記電流出力部材が,Cuを主成分とするコア部と,Niを主成分とし,このコア部を被覆するクラッド部を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
  4. 前記電流ケーブルが,フレキシブルケーブルである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
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