JP7285698B2 - 固体酸化物形燃料電池システム - Google Patents
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Description
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーを備え、
前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成され、
前記収納筐体の前記内部空間に、前記セルスタックと相対して設けられる断熱材を備え、
前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックと前記断熱材との間の空間を流れる間に前記ブスバーと接触するように構成され、
前記排出酸化剤ガスは、前記断熱材に形成された溝に沿って流れる間に前記ブスバーと接触するように構成されている点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る固体酸化物形燃料電池システムの特徴構成は、収納筐体の内部空間に、原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する平板形状の固体酸化物形燃料電池セルを複数積層したセルスタックと、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出燃料ガスを燃焼する燃焼部とを備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーを備え、
前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成され、
前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出し、前記ブスバーと接触すると共に、前記セルスタックの周囲を前記セルスタックの下部側から上部側へ向かって流れた後、前記燃焼部において前記排出燃料ガスを燃焼させるために利用されるように構成されている点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る固体酸化物形燃料電池システムの特徴構成は、収納筐体の内部空間に、原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する平板形状の固体酸化物形燃料電池セルを複数積層したセルスタックと、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出燃料ガスを燃焼する燃焼部とを備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーを備え、
前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成され、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記酸化剤ガスを前記セルスタックの内部に導く導入酸化剤ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記セルスタックの内部から排出された前記排出酸化剤ガスを前記セルスタックの周囲の下部側へと導く排出酸化剤ガス流通管と、
前記導入酸化剤ガス流通管を流れる前記酸化剤ガスと、前記排出酸化剤ガス流通管を流れる前記排出酸化剤ガスとが熱交換するように構成される熱交換部とを備え、
前記熱交換部で熱交換した後の前記酸化剤ガスは前記セルスタックの内部に供給され、
前記熱交換部で熱交換した後の前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出した後、前記ブスバーと接触するように構成されている点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る固体酸化物形燃料電池システムの特徴構成は、収納筐体の内部空間に、原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する平板形状の固体酸化物形燃料電池セルを複数積層したセルスタックと、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出燃料ガスを燃焼する燃焼部とを備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記燃料ガスを前記セルスタックの内部に導く導入燃料ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記排出燃料ガスを導く排出燃料ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記酸化剤ガスを前記セルスタックの内部に導く導入酸化剤ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスを導く排出酸化剤ガス流通管と、
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーとを備え、
前記排出酸化剤ガス流通管は前記内部空間の内部で開放され、当該排出酸化剤ガス流通管から前記内部空間の内部に放出された前記排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成されている点にある。
従って、ブスバーの存在に起因するセルスタックの温度低下を抑制可能な固体酸化物形燃料電池システムを提供できる。
前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックと前記断熱材との間の空間を流れる間に前記ブスバーと接触するように構成されている点にある。
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記セルスタックの内部から排出された前記排出酸化剤ガスを前記セルスタックの周囲の下部側へと導く排出酸化剤ガス流通管と、
前記導入酸化剤ガス流通管を流れる前記酸化剤ガスと、前記排出酸化剤ガス流通管を流れる前記排出酸化剤ガスとが熱交換するように構成される熱交換部とを備え、
前記熱交換部で熱交換した後の前記酸化剤ガスは前記セルスタックの内部に供給され、
前記熱交換部で熱交換した後の前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出した後、前記ブスバーと接触するように構成されている点にある。
ところが本特徴構成では、熱交換部での熱交換により、セルスタックの内部に供給される酸化剤ガスの温度が、セルスタックの内部の温度(排出酸化剤ガスの温度)に近くなるため、そのような問題の発生を回避できる。
図1及び図2は固体酸化物形燃料電池システムを斜め上方及び下方から見た図である。図3は収納筐体Cの内部空間Sに設置される複数の機器を示す図である。図4は収納筐体Cの内部の構造を側方から見た図である。図5は収納筐体Cの内部の構造を斜め上方から見た図である。図6は底面断熱材H9とブスバーBとの位置関係を示す図である。
仕切板C4よりも下方の下側内部空間S2には、側面断熱材H7及び側面断熱材H8及び底面断熱材H9が設けられる。側面断熱材H7と側面断熱材H8と底面断熱材H9とで囲まれた空間に、セルスタックCSなどが設置される。
ところが本実施形態の固体酸化物形燃料電池システムでは、熱交換部16での熱交換により、セルスタックCSの内部に供給される酸化剤ガスの温度が、セルスタックCSの内部の温度(排出酸化剤ガスの温度)に近くなるため、そのような問題の発生を回避できる。
このような構成を採用することで、底面断熱材H9に形成された溝H9aにより、セルスタックCSの内部から排出された排出酸化剤ガスが流れる経路を意図したものにしながら、排出酸化剤ガスとブスバーBとを接触させることができる。加えて、セルスタックCSの内部から排出された排出酸化剤ガスが溝H9aの内部を流れている間に、排出酸化剤ガスとブスバーBとを確実に接触させることができる。
また、ブスバーBは、外部筐体C1の外側底面部材C1aの内部の中空部分を貫通するように構成されているため、給気管3を通して外部筐体C1の外側底面部材C1aの内部の中空部分に導入された酸化剤ガス(空気)はブスバーBと接触して熱交換する。つまり、ブスバーBが持っていた熱が、内部空間Sへと導入される酸化剤ガスの予熱に利用される。
<1>
上記実施形態では、固体酸化物形燃料電池システムの構成について具体例を挙げて説明したが、その構成については適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、改質器11で水の気化と原燃料ガスの水蒸気改質とが行われる例を説明したが、専用の気化器を改質器11とは別に設けてもよい。
また、収納筐体Cの形状や各断熱材H1~H9の形状なども適宜変更可能である。
上記実施形態では、セルスタックCSの内部から排出された排出燃料ガスを排出燃料ガス流通管13によって燃焼部14に供給する例を説明したが、セルスタックCSから燃焼部14への排出燃料ガスの経路は適宜変更可能である。例えば、セルスタックCSの内部から排出された排出燃料ガスを収納筐体Cの外部に取り出し、冷却して水分を除去した後で燃焼部14に供給するといった構成を採用してもよい。
上記実施形態では、ブスバーBがセルスタックCSから下方に向けて引き出される例を説明したが、ブスバーBの設置位置は適宜変更可能である。例えばセルスタックCSの側部からブスバーBを引き出してもよい。その場合であっても、熱交換部16で熱交換した後の排出酸化剤ガスが、セルスタックCSの下部側でセルスタックCSの周囲の内部空間Sに流出し、セルスタックCSの周囲をセルスタックCSの下部側から上部側へ向かって流れる間にブスバーBと接触するように構成されることに変りはない。
また、上記実施形態では、ブスバーBが円柱形状である場合を例示したが、ブスバーBの形状は適宜変更可能である。
上記実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用でき、また、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変できる。
14 燃焼部
15 導入酸化剤ガス流通管
16 熱交換部
17 排出酸化剤ガス流通管
B ブスバー
C 収納筐体
CS セルスタック
H9 底面断熱材(断熱材)
H9a 溝
S 内部空間
Claims (11)
- 収納筐体の内部空間に、原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する平板形状の固体酸化物形燃料電池セルを複数積層したセルスタックと、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出燃料ガスを燃焼する燃焼部とを備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーを備え、
前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成され、
前記収納筐体の前記内部空間に、前記セルスタックと相対して設けられる断熱材を備え、
前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックと前記断熱材との間の空間を流れる間に前記ブスバーと接触するように構成され、
前記排出酸化剤ガスは、前記断熱材に形成された溝に沿って流れる間に前記ブスバーと接触するように構成されている固体酸化物形燃料電池システム。 - 前記ブスバーの少なくとも一部は前記断熱材に形成された前記溝の内部に位置する請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
- 収納筐体の内部空間に、原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する平板形状の固体酸化物形燃料電池セルを複数積層したセルスタックと、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出燃料ガスを燃焼する燃焼部とを備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーを備え、
前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成され、
前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出し、前記ブスバーと接触すると共に、前記セルスタックの周囲を前記セルスタックの下部側から上部側へ向かって流れた後、前記燃焼部において前記排出燃料ガスを燃焼させるために利用されるように構成されている固体酸化物形燃料電池システム。 - 前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記酸化剤ガスを前記セルスタックの内部に導く導入酸化剤ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記セルスタックの内部から排出された前記排出酸化剤ガスを前記セルスタックの周囲の下部側へと導く排出酸化剤ガス流通管と、
前記導入酸化剤ガス流通管を流れる前記酸化剤ガスと、前記排出酸化剤ガス流通管を流れる前記排出酸化剤ガスとが熱交換するように構成される熱交換部とを備え、
前記熱交換部で熱交換した後の前記酸化剤ガスは前記セルスタックの内部に供給され、
前記熱交換部で熱交換した後の前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出した後、前記ブスバーと接触するように構成されている請求項3に記載の固体酸化物形燃料電池システム。 - 収納筐体の内部空間に、原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する平板形状の固体酸化物形燃料電池セルを複数積層したセルスタックと、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出燃料ガスを燃焼する燃焼部とを備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーを備え、
前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成され、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記酸化剤ガスを前記セルスタックの内部に導く導入酸化剤ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記セルスタックの内部から排出された前記排出酸化剤ガスを前記セルスタックの周囲の下部側へと導く排出酸化剤ガス流通管と、
前記導入酸化剤ガス流通管を流れる前記酸化剤ガスと、前記排出酸化剤ガス流通管を流れる前記排出酸化剤ガスとが熱交換するように構成される熱交換部とを備え、
前記熱交換部で熱交換した後の前記酸化剤ガスは前記セルスタックの内部に供給され、
前記熱交換部で熱交換した後の前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出した後、前記ブスバーと接触するように構成されている固体酸化物形燃料電池システム。 - 収納筐体の内部空間に、原燃料を水蒸気改質して燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する平板形状の固体酸化物形燃料電池セルを複数積層したセルスタックと、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出燃料ガスを燃焼する燃焼部とを備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記燃料ガスを前記セルスタックの内部に導く導入燃料ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記排出燃料ガスを導く排出燃料ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記酸化剤ガスを前記セルスタックの内部に導く導入酸化剤ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記電気化学反応で用いられた後に前記セルスタックの内部から排出された排出酸化剤ガスを導く排出酸化剤ガス流通管と、
発電電流を前記セルスタックから前記収納筐体の外部に取り出すためのブスバーとを備え、
前記排出酸化剤ガス流通管は前記内部空間の内部で開放され、当該排出酸化剤ガス流通管から前記内部空間の内部に放出された前記排出酸化剤ガスが、前記ブスバーと接触するように構成されている固体酸化物形燃料電池システム。 - 前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出し、前記ブスバーと接触すると共に、前記セルスタックの周囲を前記セルスタックの下部側から上部側へ向かって流れた後、前記燃焼部において前記排出燃料ガスを燃焼させるために利用されるように構成されている請求項6に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
- 前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記酸化剤ガスを前記セルスタックの内部に導く導入酸化剤ガス流通管と、
前記収納筐体の前記内部空間に設置され、前記セルスタックの内部から排出された前記排出酸化剤ガスを前記セルスタックの周囲の下部側へと導く排出酸化剤ガス流通管と、
前記導入酸化剤ガス流通管を流れる前記酸化剤ガスと、前記排出酸化剤ガス流通管を流れる前記排出酸化剤ガスとが熱交換するように構成される熱交換部とを備え、
前記熱交換部で熱交換した後の前記酸化剤ガスは前記セルスタックの内部に供給され、
前記熱交換部で熱交換した後の前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックの下部側で前記セルスタックの周囲の前記内部空間に流出した後、前記ブスバーと接触するように構成されている請求項6又は7に記載の固体酸化物形燃料電池システム。 - 前記収納筐体の前記内部空間に、前記セルスタックと相対して設けられる断熱材を備え、
前記排出酸化剤ガスは、前記セルスタックと前記断熱材との間の空間を流れる間に前記ブスバーと接触するように構成されている請求項3~8の何れか一項に記載の固体酸化物形燃料電池システム。 - 前記排出酸化剤ガスは、前記断熱材に形成された溝に沿って流れる間に前記ブスバーと接触するように構成されている請求項9に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
- 前記ブスバーの少なくとも一部は前記断熱材に形成された前記溝の内部に位置する請求項10に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
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