JP6108334B2 - 管理装置、サービス提供システム、管理装置の制御方法、及び、管理装置のプログラム - Google Patents

管理装置、サービス提供システム、管理装置の制御方法、及び、管理装置のプログラム Download PDF

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Description

本発明は、特定のサービスに係る利用者に好適な情報を提供する技術に関する。
近年、インターネット上で提供するサービスが急速に普及している。この種のサービスの一つとして、SNS(Social Networking Service)を提供するウェブサイトが知られている。このウェブサイトでは、利用者同士のコミュニケーションを図るため、友達関係を構築できるようになっている。そして、友達同士で投稿、チャット、メールといったコミュニケーションのツールが提供として提供する手段が利用されている。特許文献1には、例えばジョギングにおける総走行距離を参加者同士で競い合うために、アバターの位置などで参加者の順位をわかり易く表示する技術が開示されている。
特表2011−518360号公報
特許文献1において表示される順位などの成績は、あくまでも各参加者のジョギング等の運動に基づく成績であり、ジョギング等の運動に対する各参加者のモチベーションを高めるという効果を期待し得る。
しかしながら、スポーツや娯楽等の中には、個人で行うものばかりでなく、複数人で参加して競い合うものがある。このような複数人で参加するスポーツや娯楽等において、誘う相手として好適な相手を推薦するということは行われていなかった。
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、あるサービスに係る所定のアクティビティに誘う相手として好適な相手を提示することなどを解決課題とする。
以上の課題を解決するために本発明が採用する手段を以下に説明する。なお、本発明の理解を容易にするために以下では図面の参照符号を便宜的に括弧書で付記するが、本発明を図示の形態に限定する趣旨ではない。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)は、所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)であって、前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部(16)と、を少なくとも備え、前記所定の指標は、前記アクティビティに対す熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
この発明において、機能は、いいねを押下する、コメントを投稿する等の所定のサービス内で提供されている前記交流に関する機能を含。レベルは、前記交流に関する機能の利用者による利用のレベルであって、アクティビティを行いたいこと発信する機能を利用するレベルや、所定のサービス内の交流機能を利用するレベルを含む。アクティビティは、ゴルフなどのスポーツだけでなく、ゲーム等の各競技も含む概念である。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)は、所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)であって、前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部(15)と、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部(16)と、を少なくとも備え、前記所定の指標は、前記アクティビティに対す熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むることを特徴とする。
この発明において、プロフィールは、性別、年齢、成績、頻度等を含む概念である。機能は、いいねを押下する、コメントを投稿する等の所定のサービス内で提供されている前記交流に関する機能を含レベルは、前記交流に関する機能を利用するレベルであって、アクティビティを行いたいこと発信する機能を利用するレベルや、所定のサービス内の交流機能を利用するレベルを含む。アクティビティは、ゴルフなどのスポーツだけでなく、ゲーム等の各競技も含む概念である。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)は、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)であって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部(16)とを少なくとも備え、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
この発明において、機能は、いいねを押下する、コメントを投稿する等の所定のサービス内で提供されている前記交流に関する機能を含。レベルは、記交流に関する機能を利用するレベルであって、アクティビティを行いたいこと発信する機能を利用するレベルや、所定のサービス内の交流機能を利用するレベルを含む。アクティビティは、ゴルフなどのスポーツだけでなく、ゲーム等の各競技も含む概念である。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)は、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)であって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部と、前記外部管理装置が管理する少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を参照可能な参照部(13)と、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部(16)と、を少なくとも備え、前記所定の指標は、前記第1利用者と一緒に行う前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
この発明において、プロフィールは、性別、年齢、成績、頻度等を含む概念である。機能は、いいねを押下する、コメントを投稿する等の所定のサービス内で提供されている前記交流に関する機能を含。レベルは、前記交流に関する機能を利用するレベルであって、アクティビティを行いたいこと発信する機能を利用するレベルや、所定のサービス内の交流機能を利用するレベルを含む。アクティビティは、ゴルフなどのスポーツだけでなく、ゲーム等の各競技も含む概念である。
上述した管理装置(1)において、前記提示部(16)が前記候補を提示する際の基礎となる前記プロフィールに関する情報は、一の前記利用者と特定の関係を有する前記利用者である特定利用者に関する情報に基づいて算出された所定の前記利用者と前記所定の利用者以外の前記利用者との間で共通の前記特定利用者の数、前記アクティビティの頻度、年齢、及び、前記アクティビティに関する成績のいずれか一つを含むようにしてもよい。このようにすれば、好適な候補者を提示できる。
上述した管理装置(1)において、前記提示部(16)が前記候補を提示する際の基礎となる前記プロフィールに関する情報は、一の前記第1利用者と前記第2サービスにおいて特定の関係を有する第2利用者のうち第1利用者に該当する利用者である第1特定利用者に関する情報に基づいて算出された所定の前記第1利用者と前記所定の第1利用者以外の第1利用者との間で共通の前記第1特定利用者の数、前記アクティビティの頻度、年齢、及び、前記アクティビティに関する成績のいずれか一つを含むようにしてもよい。このようにすれば、好適な候補者を提示できる。
上述した課題を解決するため、本発明に係るサービス提供システムは、所定のサービスを提供する管理装置(1)と、当該管理装置(1)と通信可能な当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)とを備えるサービス提供システムであって、前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記管理装置(1)は、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部(14)と、を少なくとも備え、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、前記端末装置(1)は、前記利用者による前記利用に関する情報を前記管理装置(1)に通知する通知部(22)を備えることを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るサービス提供システムは、所定のサービスを提供する管理装置(1)と、当該管理装置(1)と通信可能な当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)とを備えるサービス提供システムであって、前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記管理装置(1)は、少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報とを記憶可能な記憶部(15)と、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部(16)と、を少なくとも備え、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、前記端末装置(1)は、前記利用者の所定のアクションに関する情報を前記管理装置(1)に通知する通知部(22)を備えることを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るサービス提供システムは、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)とを備えるサービス提供システムであって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記管理装置(1)は、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部(16)と、を少なくとも備え、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、前記端末装置(2)は、前記利用者の所定のアクションに関する情報を前記管理装置(1)に通知する通知部(22)を備えることを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るサービス提供システムは、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)とを備えるサービス提供システムであって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記管理装置(1)は、少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部(15)と、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、少なくとも、前記算出部(14)により算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、前記所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部(16)と、を少なくとも備え、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、前記端末装置(2)は、前記利用者の所定のアクションに関する情報を前記管理装置(1)に通知する通知部(22)を備えることを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)の制御方法は、所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)の制御方法であって、前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、前記算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、前記所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示し、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)の制御方法は、所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)の制御方法であって、少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報を記憶し、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、前記算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示し、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)の制御方法は、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)の制御方法であって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、前記算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、前記アクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示し、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)の制御方法は、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)の制御方法であって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記外部管理装置が管理する少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶し、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、少なくとも、前記算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示し、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)のプログラムは、所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)と通信可能でコンピュータを備える管理装置(1)のプログラムであって、前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記コンピュータを、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部(16)として機能させ、前記所定の指標は、前記アクティビティに対す熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)のプログラムは、所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置(2)と通信可能でコンピュータを備える管理装置(1)のプログラムであって、前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記コンピュータを、少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部(15)と、前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部(16)として機能させ、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)のプログラムは、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能でコンピュータを備える管理装置(1)のプログラムであって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記コンピュータを、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部(16)として機能させ、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置(1)のプログラムは、第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置(3)と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能でコンピュータを備える管理装置(1)のプログラムであって、前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、前記コンピュータを、少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部(15)と、前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部(14)と、前記算出部(14)により算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部(16)として機能させ、前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
本発明の第1実施形態に係るサービス提供システムのブロック図である。 SNS利用者とゴルフ利用者の関係を示す説明図である。 ゴルフ利用者情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 SNS利用者情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 SNS友達情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 スコアマスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 ラウンド頻度マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 管理サーバの構成を示すブロック図である。 端末装置の構成を示すブロック図である。 表示処理に関するサービス提供システムの動作シーケンスを示すシーケンス図である。 表示処理に関するサービス提供システムの動作シーケンスを示すシーケンス図である。 本人と友達関係にあるSNS友達を特定する処理を示す説明図である。 SNS友達のSNS友達を特定する処理を示す説明図である。 「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」の配置を説明するための説明図である。 端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。 端末装置のラウンド報告の際の近況報告画面の一例を示す説明図である。 端末装置のゴルフに行きたい告知の際の近況報告画面の一例を示す説明図である。 端末装置の近況報告の際の近況報告画面の一例を示す説明図である。 端末装置の練習報告の際の近況報告画面の一例を示す説明図である。 端末装置のゴルフ用品の近況報告の際の近況報告画面の一例を示す説明図である。 利用者ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 利用者ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 利用者ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 アクションマスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 個別ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 個別ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 個別ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 個別ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 個別ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 個別ログ管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 端末装置のゴルフ勧誘画面の一例を示す説明図である。 端末装置のおすすめ友達表示画面の一例を示す説明図である。 端末装置の絞込み画面の一例を示す説明図である。 お勧め候補者提示処理に関するサービス提供システムの動作シーケンスを示すシーケンス図である。 交流頻度マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 共通友達数マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 ゴルフ頻度マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 経過日数マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 年齢差マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 平均スコアランク差マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 第2実施形態に係る管理サーバのブロック図である。 ゴルフ友達情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 第2実施形態に係る招待処理に関するサービス提供システムの動作シーケンスを示すシーケンス図である。 SNS友達のSNS友達を特定する処理を示す説明図である。 ゴルフ友達を特定する処理を示す説明図である。 ゴルフ友達のゴルフ友達を特定する処理を示す説明図である。 第3実施形態に係るサービス提供システムのブロック図である。 変形例における経過日数マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 変形例における平均スコアランク差マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 変形例における平均スコアランク差マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 変形例における平均スコアランク差マスターテーブルを用いた場合のポイント付与例を示すのデータ構造の一例を示す説明図である。 変形例における年齢差マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 変形例における年齢差マスターテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。 変形例における各ポイントに対する係数値の一例を示す説明図である。
以下、実施形態として、本発明に係る管理サーバを用いたサービス提供システムについて、図面を参照しつつ説明する。
<第1実施形態>
<1.サービス提供システムの構成>
図1は、本発明の実施形態に係るサービス提供システム100のブロック図である。このサービス提供システム100は、インターネットなどの通信網NETを介して、ゴルフ情報アプリケーションを提供する管理サーバ1、利用者の端末装置2、SNSサイトを提供する外部管理サーバ3を備える。以下の説明では、管理サーバ1のゴルフ情報アプリケーションを利用する利用者をゴルフ利用者(第1利用者の一例)、外部管理サーバ3のSNSの利用者をSNS利用者(第2利用者の一例)と称する。
外部管理サーバ3が提供するSNSサイトは、利用者同士のコミュニケーションツール(すなわち、利用者の間で行われるメッセージ管理情報の授受。例えば、掲示板、メール、チャット等)を提供する。また、SNSサイトにおいて、友達関係は、アクション元のSNS利用者が友達申請を行い、これをアクション先のSNS利用者が承認することによって構築される。外部管理サーバ3は、SNS利用者同士の特定の関係であるSNS友達関係を示す友達情報(特定関係情報の一例)を管理する。
利用者の端末装置2は、通信網NETを介した通信が可能であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末などが該当する。
管理サーバ1は、特定のサービスを提供する。本実施形態の管理サーバ1は、ゴルフ情報アプリケーション(第1サービスの一例)をゴルフ利用者に提供する。本実施形態では、ゴルフ情報アプリケーションの提供を一例と説明するが、管理サーバ1は、ゲームなどのアプリケーションの提供、ホテルの予約などを含む旅行情報の提供、コンサート情報の提供、サービスや物品の販売を提供するものであってもよい。
外部管理サーバ3が提供するSNS(第2サービスの一例)においては、掲示板、メール、チャット等を利用することができるだけでなく、ゲームや実用的なツールなどのソーシャルアプリケーションを利用することができる。このソーシャルアプリケーションは、前記SNSの提供者以外の提供者によっても提供されることがあり、ソーシャルアプリケーションを利用するか否か、あるいは、どのソーシャルアプリケーションを利用するかは、SNS利用者が任意に決定できるようになっている。SNS利用者がソーシャルアプリケーションの利用を希望する場合には、当該ソーシャルアプリケーションが当該SNS利用者のプロフィール情報やSNS上の前記友達情報にアクセスする機能や、当該ソーシャルアプリケーションが当該SNS利用者の代わりに掲示板等に投稿する機能等についての許可を求める場合がある。ソーシャルアプリケーションによっては、SNS利用者がこれらの機能について許可したことを以って、当該ソーシャルアプリケーションの利用者になる場合がある。このようなソーシャルアプリケーションは、一般に、SNSサイト内に当該ソーシャルアプリケーションの画面が表示されるため、SNS利用者にとっては、あたかもSNSのサービスの一つを利用しているような感覚で、ソーシャルアプリケーションを利用することになる。
本実施形態の管理サーバ1によって提供されるゴルフ情報アプリケーションは、一例として、上述のようなソーシャルアプリケーションにより提供されるサービスである。本実施形態においては、SNS利用者がゴルフ情報アプリケーションの利用者であるゴルフ利用者になるためには、ゴルフ情報アプリケーションが当該SNS利用者のプロフィール情報やSNS上の前記友達情報にアクセスする機能や、ゴルフ情報アプリケーションが当該SNS利用者の代わりに掲示板等に投稿する機能等についての承認を行うようになっている。SNS利用者がこの承認を行うことにより、当該SNS利用者はゴルフ利用者となる。
つまり、ゴルフ利用者は、図2に示すようにSNS利用者に含まれる。換言すれば、管理サーバ1は、ゴルフ利用者にゴルフ情報アプリケーションを提供し、外部管理サーバ3のSNS利用者に限って、ゴルフ情報アプリケーションのゴルフ利用者として登録する。一方、外部管理サーバ3は、ゴルフ利用者を含むSNS利用者に対してSNSを提供する。このように、ゴルフ利用者はSNS利用者に含まれ、しかも、上述のようにゴルフ情報アプリケーションがSNS利用者のプロフィール情報やSNS上の友達情報にアクセスする機能や、ゴルフ情報アプリケーションがSNS利用者の代わりに掲示板等に投稿する機能等について、SNS利用者の承認を得ている。したがって、第1実施形態の管理サーバ2は、ゴルフ利用者の友達関係をSNS利用者の友達関係を用いて管理する。即ち、図2に示すように、本人とSNS友達であり、且つゴルフ利用者をゴルフ友達とし、SNS友達のSNS友達であり、且つゴルフ利用者をゴルフ友達のゴルフ友達として管理する。
図1を参照して、管理サーバ1の機能を説明する。管理サーバ1は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11、利用者ログ管理テーブルTBL13、個別ログ管理テーブルTBL17、及び、設定値管理マスターテーブルTBL15、を記憶した記憶部15を備える。また、記憶部15には、管理サーバ1を制御するプログラムが記憶されている。ゴルフ利用者情報テーブルTBL11には、ゴルフ利用者を一意に識別する識別情報UIDなどが格納されている。利用者ログ管理テーブルTBL13には、ゴルフ利用者のゴルフ情報アプリケーションの利用履歴が記録される。個別ログ管理テーブルTBL17は、利用者ログ管理テーブルTBL13から、個々の利用者ごとに、当該利用者がアクション元となっているログ、及び、当該利用者がアクション先になっているログを抽出したテーブルである。設定値管理マスターテーブルTBL15(TBL15a,TBL15b,TBL15c,TBL15d,TBL15e,TBL15f,TBL15g,TBL15h,TBL15i)には、各種設定値が記録されている。
管理サーバ1は、本人(所定のゴルフ利用者の一例)の端末装置2から本人の友達関係を表示する要求を受信すると、記憶部15に記憶された本人の識別情報UIDに基づいて、外部管理サーバ3で管理する友達情報を取得可能な取得部11と、記憶部15に記憶されているゴルフ利用者の識別情報UID及び取得部11により取得した友達情報に基づいて、本人と友達関係を有するSNS利用者のうちゴルフ利用者に該当する者をゴルフ友達(第1特定利用者の一例)として抽出すると共に、本人と友達関係を有するSNS利用者と更に友達関係を有するSNS利用者(SNS友達のSNS友達)のうちゴルフ利用者に該当する者をゴルフ友達のゴルフ友達(第2特定利用者の一例)として抽出する抽出部12と、少なくとも外部管理サーバ3で管理する第1利用者のプロフィールに関する情報を参照可能な参照部13と、第1利用者のアクションのレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部14と、算出部14により算出した第1利用者の所定のアクションのレベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な第1利用者の候補を提示する提示部16と、抽出部12で特定したゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達の関連性を示す関係図を表示するために必要な情報、及び後述するゴルフ友達のゴルフ友達と本人とに共通のゴルフ友達を表示するために必要な情報を含む応答を本人の端末装置2に送信する表示制御部17とを備える。
図1を参照して、端末装置2の機能を説明する。端末装置2は、入力部21と、通知部22と、表示部23とを備える。
入力部21は、ゴルフ利用者のプロフィール情報の入力、ゴルフに行ってきた時のスコア等のラウンド報告、ゴルフ情報アプリケーションにおけるメッセージやコメントの入力等を行うことができる。
通知部22は、前記入力部21において入力されたゴルフ利用者のプロフィール情報、ゴルフに行ってきた時のスコア等のラウンド報告等、ゴルフ情報アプリケーションにおける各種のアクションに関する情報を管理サーバ1に通知することができる。
表示部23は、管理サーバ1の表示制御部17から送信されるゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達の関連性を示す関係図等を表示するために必要な情報等を表示することができる。
図3にゴルフ利用者情報テーブルTBL11のデータ構造を示す。ゴルフ利用者情報テーブルTBL11には登録情報として複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、ゴルフ利用者を一意に識別する識別情報UID、登録日、及び、プロフィール情報を含む。本実施形態では、ゴルフ利用者の識別情報UIDは、SNS利用者の識別情報UIDと一致するという対応関係を有している。但し、SNS利用者の識別情報とゴルフ利用者の識別情報とは必ずしも一致する必要はなく、相違していてもよい。この場合は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11のレコードにSNS利用者の識別情報とゴルフ利用者の識別情報とを対応づけて記録すればよい。なお、本実施形態では、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にはプロフィール情報を記憶することとしているが、他の実施形態ではプロフィール情報はゴルフ利用者情報テーブルTBL11には記憶しない構成としてもよい。
プロフィール情報は、性別、年齢、メールアドレス、自己申告による平均スコア、ラウンド頻度、練習頻度等を含む。図4に外部管理サーバ3が備えるSNS利用者情報テーブルTBL31の一例を示す。図4に示すように、SNS利用者情報テーブルTBL31には、SNS利用者ごとに住所や識別情報UID等が記録されている。
平均スコアは、図6に示すスコアマスターテーブルTBL15aを参照して、0から5までのランクの値が記録される。ラウンド頻度及び練習頻度は、図7に示すラウンド頻度マスターテーブルTBL15bを参照して、0から5までのランクの値が記録される。
なお、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11のレコードには、その他の情報を記録してもよい。例えば自己申告によるベストスコア等が含まれていてもよい。また、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に記憶すべき情報として、ゴルフ利用者の識別情報UIDは必須であるが、その他の情報は省略してもよい。さらに、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11をキーとなる情報(例えば、識別情報UID)で紐づけた複数のテーブルで構成し、リレーショナルデータベースとしてもよい。
説明を図1に戻す。外部管理サーバ3は、SNS利用者を一意に識別する識別情報、SNS利用者の氏名、及びプロフィール画像のリンク先を示すリンク情報などが格納された図4に示すSNS利用者情報テーブルTBL31と、SNS利用者の友達関係を示す友達情報が格納された図5に示すSNS友達情報テーブルTBL32を備える。さらに、外部管理サーバ3は、各種のAPI(Application Program Interface)を実行可能であり、管理サーバ1からのパラメータを含む要求を受信すると、SNS利用者情報テーブルTBL31又はSNS友達情報テーブルTBL32から所定の情報を抽出して管理サーバ1に返信するようになっている。
管理サーバ1は、各ゴルフ利用者に対してマイページを提供する。マイページには、各種のゴルフに関する情報が集約されて表示される。図14にマイページの一例を示す。同図に示すように領域X1には、本人のプロフィール画像が表示され、領域Y1には、本人のゴルフ友達を示す画像が表示され、さらに、領域Y2には、ゴルフ友達のゴルフ友達を示す画像が表示される。このように、ゴルフ友達と、ゴルフ友達のゴルフ友達とが、異なる領域Y1及びY2に表示されるので、本人は、階層的な友達関係を容易に把握することが可能となる。なお、領域Y1及びY2にゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達を表示する際には、親密度を算出し、親密度の高い順に手前側から表示している。なお、親密度の算出は、ゴルフ情報アプリケーション内における交流の頻度や、共通のゴルフ友達の数等によって算出するようにすればよい。
次に、外部管理サーバ3が備えるSNS利用者情報テーブルTBL31とSNS友達情報テーブルTBL32について説明する。図4にSNS利用者情報テーブルTBL31のデータ構造を示す。SNS利用者情報テーブルTBL31には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、氏名、性別、住所、SNS利用者を一意に識別する識別情報UID(アカウントとして機能する)、及びメールアドレスを含む。これらの情報は、SNS利用者が登録した個人情報である。なお、「氏名」は一例であって、ニックネーム等でも良いことはもちろんである。
図5にSNS友達情報テーブルTBL32のデータ構造を示す。SNS友達情報テーブルTBL32には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、アクション元の識別情報、アクション先の識別情報、ステータス、及び申請日時を含む。アクション元は、友達申請を行ったSNS利用者であり、アクション先は、友達申請されたSNS利用者である。ステータスは、友達申請の状態を示し、申請中が「0」、承諾が「1」、タイムアウトが「2」で表される。タイムアウトとは、申請日時から所定期間が経過しても、アクション先のSNS利用者が、友達申請を承諾するか拒否するかを明らかにしない場合である。図5に示す例では、UIDが「0zz99x999」のSNS利用者は、UIDが「6zz99x999」のSNS利用者に友達申請を行い、承諾されている。
友達関係を記憶する場合に、アクション元(申請元)とアクション先(申請先)を分けて記憶したのは、記憶容量を削減する利点がある。仮に、あるSNS利用者の識別情報UIDと当該SNS利用者と友達関係にある全てのSNS利用者の識別情報UIDとを対応づけて記憶したとすると、2倍の記憶容量が必要となる。例えば、SNS利用者aがアクション元でありSNS利用者bがアクション先であるとする。各SNS利用者ごとに友達関係にあるSNS利用者の識別情報を記憶する場合には、利用者aについて利用者bが友達関係にあることを記憶し、さらに、利用者bについて利用者aが友達関係にあることを記憶する必要がある。これに対して、本実施形態では、アクション先の識別情報とアクション元の識別情報とを対応づけて1つのレコードに記憶するので記憶容量を半分にすることができる。また、ステータスを更新する場合でも半分の処理となる。
図8に管理サーバ1の構成を示す。この図に示すように、管理サーバ1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)30、CPU30の作業領域として機能するRAM(Random Access Memory)31、ブートプログラムなどを記憶したROM(Read Only Memory)32、各種のプログラムやデータを記憶するハードディスク33、キーボードやマウスなどを含む入力部34、画像を表示するディスプレイ35、通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース36、及びコンパクトディスクなどの情報記録媒体を読み取る読取装置37を備える。ハードディスク33は、上述した記憶部15に相当し、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11、利用者ログ管理テーブルTBL13、個別ログ管理テーブルTBL17、及び、設定値管理マスターテーブルTBL15を格納する。なお、外部管理サーバ3も管理サーバ1と同様に構成されている。但し、ハードディスク33には、SNS利用者情報テーブルTBL31と、SNS友達情報テーブルTBL32とが格納される。
図9に端末装置2の構成を示す。端末装置2は、装置全体を制御するCPU40、CPU40の作業領域として機能するRAM41、ブートプログラムなどを記憶したROM42、各種のプログラムやデータを記憶する記憶装置43、テンキーなどを含む入力部44、画像を表示するディスプレイ45、及び通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース46を備える。なお、入力部がタッチパネルである場合は、ディスプレイ45がタッチパネルである入力部44を兼ねることとなる。入力部44は単一のデバイスで構成しても、複数のデバイスを組み合わせて構成しても良い。
<2.サービス提供システムの動作>
本実施形態のサービス提供システム100では、ゴルフ利用者の端末装置2において、ゴルフ友達の階層構造を示す関係図を表示させることができ、また、ゴルフ利用者が所属する企業ごとのゴルフに対する関心の高さを示す企業ゴルフ熱等を表示させることができる。以下、関係図を表示させる表示処理と、ゴルフ友達のゴルフ友達と一緒にゴルフに行くことについての仲介を依頼する仲介依頼処理について説明する。
<2−1:表示処理>
図10及び図11に表示処理に関するサービス提供システムの動作シーケンスを示す。端末装置2のSNS利用者(ゴルフ利用者でもある)が、ウェブブラウザ上で動作したり、端末装置2にインストールされて動作するアプリケーションを起動して、SNSサイトにアクセスすると、端末装置2のディスプレイ45には、ログイン画面が表示される。このログイン画面には、識別情報UIDとパスワードとを入力する入力ボックスが表示される。利用者が、入力ボックスに入力して送信ボタンを押すと、端末装置2は、入力した識別情報UID及びパスワードを含むログイン要求を外部管理サーバ3に送信する。
ログイン要求を外部管理サーバ3が受信すると、外部管理サーバ3は認証処理を実行する(S300)。具体的には、外部管理サーバ3のCPUは、識別情報UIDとパスワードとの組みが記憶されているか否かを判定し、判定条件を充足する場合にはログインを許可し、判定条件が充足されない場合にはログインを拒絶する。そして、CPUは判定結果を示すログイン応答を端末装置2に送信させる。なお、図10に示す例では、ログインが許可されたものとする。一度、端末装置2で入力された識別情報UIDとパスワードとの組みは、端末装置2に所定期間記憶されて、当該所定期間内であればログインを省略可能としてもよい。
この後、SNS利用者がメニューの中からゴルフ情報アプリケーションを選択すると(S198)、端末装置2は、マイページ閲覧要求を管理サーバ1に送信する。管理サーバ1はマイページ閲覧要求を受信すると、マイページ閲覧要求に含まれる本人の識別情報UIDを取得し、本人の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する(S100)。
外部管理サーバ3が、本人の識別情報UIDを受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、友達情報テーブルTBLにアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記録されているレコードを抽出する(S301)。さらに、CPUは、これらのレコードにアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDをキーとしてSNS利用者情報テーブルTBL31からSNS利用者情報を抽出する(S301)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNSの友達情報及びSNS利用者情報を含む友達リストを管理サーバ1に送信する。
管理サーバ1が、友達リストを受信して、SNSの友達情報及びSNS利用者情報を取得すると(S101)、管理サーバ1は、本人のSNS友達の識別情報UIDを特定する(S102)。具体的には、友達情報のレコードにおいてアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDのうち、本人の識別情報UID及び重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDを本人のSNS友達の識別情報UIDとして特定する。この結果、図12Aに示すように本人と友達関係にあるSNS友達を特定することができる。この後、管理サーバ1は、SNS友達の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する(S103)。
外部管理サーバ3が、SNS友達の識別情報UIDを受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記録されているレコードを抽出する(S302)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNSの友達情報を含む友達リストを管理サーバ1に送信する。
管理サーバ1が、友達リストを受信して、SNS友達のSNS友達について友達情報を取得すると(S104)、管理サーバ1は、SNS友達のSNS友達について識別情報UIDを特定する(S105)。具体的には、友達情報のレコードにおいてアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDのうち、重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDをSNS友達のSNS友達の識別情報UIDとして特定する。この結果、図12Bに示すように本人と友達関係にあるSNS友達及びSNS友達のSNS友達を特定することができる。この後、管理サーバ1は、SNS友達のSNS友達の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する(S106)。
外部管理サーバ3が、SNS友達のSNS友達の識別情報UIDを受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS利用者情報テーブルTBL31にアクセスし、当該識別情報UIDが記録されているレコードを抽出する(S303)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNS利用者情報を管理サーバ1に送信する。
管理サーバ1が、SNS利用者情報を受信すると(S107)、図11に示すように、管理サーバ1のCPU30は、SNS友達及びSNS友達のSNS友達の識別情報UIDとゴルフ利用者の識別情報UIDに基づいてゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達を特定する(S108)。具体的には、S102で特定したSNS友達の識別情報UIDのうち、ゴルフ利用者の識別情報UIDと一致するものを、ゴルフ友達の識別情報UIDとする。また、S105で特定したSNS友達のSNS友達の識別情報UIDのうち、ゴルフ利用者の識別情報UIDと一致するものを、ゴルフ友達のゴルフ友達の識別情報UIDとする。このようにして図2示すようにゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達が特定される。
次に、管理サーバ1のCPU30は、関係図を表示させる表示情報を生成する(S109)。ここで、CPU30は、ゴルフ利用者を示す画像を画面に配置する表示情報を生成する。送信データ量を削減するため、ゴルフ利用者を示す画像は、画像データのアドレスを示すリンク情報として与えられる。なお、リンク情報の代わりにゴルフ利用者を示す画像データを表示情報に含ませてもよい。
まず、CPU30は、「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」に大別し、仮想的な画面に全ての「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した関係図を生成する。ここで、複数のゴルフ友達がいる場合、それをどのように配置するかにについては、各種の方法がある。例えば、ランダムに配置してもよいし、あるいは、本人とゴルフ友達との親密度を算出し、親密度が高いゴルフ友達ほど、本人の近くに配置するようにしてもよい。本実施形態では、親密度が高いゴルフ友達ほど手前側に表示している。
また、本実施形態では、「ゴルフ友達」のプロフィール画像のアイコンは、「ゴルフ友達のゴルフ友達」を示す画像のアイコンよりも大きくする。表示すべき人数が多い場合には、仮想的に画面の大きさは端末装置2のディスプレイ45で表示される画面より大きくなる。この場合には、端末装置2において、仮想的な画面を表示可能な大きさに切り出してディスプレイ45に表示することになる。
CPU30は、「ゴルフ友達」を仮想的な画面の一番手前から埋め、その後、「ゴルフ友達のゴルフ友達」を埋めていく。例えば、全ての「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した画面が図13に示す画面Wであるとする。「ゴルフ友達」を一番手前の画面に配置し、「ゴルフ友達」の配置が完了した後、「ゴルフ友達のゴルフ友達」を配置する。この場合、CPU30は、領域r1→領域r2→領域r3…の順に「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置する。なお、1つの領域に表示可能な人数は予め設定で決められているが、任意の人数に変更可能としても良い。
端末装置2のディスプレイ45において最初に表示されるのが画面領域R1である。この場合、領域r1は図14に示す表示領域Y1に相当し、領域r2は表示領域Y2に相当する。図14に示すボタンB2をクリックすると、ディスプレイ45に画面領域R2が表示される。この場合、領域r2は図14に示す表示領域Y1に相当し、領域r3は表示領域Y2に相当する。この状態で、ボタンB1をクリックすると、ディスプレイ45に画面領域R1が表示される。
即ち、端末装置2のディスプレイ45は、画面を所定の方向にスライドして画面サイズよりも大きなサイズの関係図を表示できるようになっている。管理サーバ1のCPU30は、ディスプレイ45の画面サイズに「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」を配置できない場合、画面サイズよりも大きな領域に「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した関係図を表示するために必要な表示情報を生成する。
説明を図11に戻す。次に、管理サーバ1は、表示情報を含むマイページ閲覧応答を端末装置2に送信する(S110)。端末装置2がマイページ閲覧応答を受信すると、CPU40はディスプレイ45に「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した関係図を表示する(S199)。本実施形態では、図13及び図14に示すように「ゴルフ友達」が手前に配置され、「ゴルフ友達のゴルフ友達」が「ゴルフ友達」より奥に配置されるので、ゴルフ利用者は、ゴルフ友達の階層関係を容易に把握することができる。さらに、本人とより関係の深い「ゴルフ友達」は「ゴルフ友達のゴルフ友達」よりも大きなアイコンで表示されるので、両者の階層関係を一見して把握することができる。加えて、「ゴルフ友達のゴルフ友達」は、本人のゴルフ友達のそれぞれに対して友達関係があるので、「ゴルフ友達」よりも人数が多いのが通常である。「ゴルフ友達のゴルフ友達」のアイコンを「ゴルフ友達」のアイコンよりも小さくすることによって、効率の良い表示が可能となる。
<2−2:ゴルフ情報アプリケーション内のアクション>
本実施形態のゴルフ情報アプリケーションにおける各ゴルフ利用者のアクションには様々なものがあるが、以下、図14乃至図19を参照して、ゴルフ情報アプリケーションにおけるアクションについて説明する。
<2−2−1:ラウンド報告>
まず、ゴルフ情報アプリケーションにおけるアクションの一つであるラウンド報告について説明する。
図14に示すマイページにおいて、鉛筆を模った鉛筆アイコンX2を押下すると、図15に示すような近況報告画面P1がポップアップ表示される。近況報告画面P1には、最上部の位置にプルダウンメニューC1が表示されており、プルダウンメニューC1の矢印ボタンを押下すると、近況報告の項目である「ラウンドした」、「ゴルフに行きたいな」、「近況」、「練習した」、及び、「ゴルフ用品の近況」が一覧表示されるので、これらの項目の中のいずれにカーソルを合わせることにより、近況報告の項目の選択を行うことができる。図15に示す画面では、「ラウンドした」が選択された例を示している。「ラウンドした」という項目は、実際にゴルフのラウンドを行ったことの報告を行うラウンド報告の際に選択される。
なお、「ゴルフに行きたいな」はゴルフに行きたいことをゴルフ友達にアピールする場合に選択され、「近況」は自由に現在の状況等を投稿する際に選択され、「練習した」はゴルフ練習の報告の際に選択される。また、「ゴルフ用品の近況」は、例えば新しいゴルフクラブ等の購入の報告等の際に選択される。
プルダウンメニューC1で「ラウンドした」を選択すると、図15に示すようにラウンド報告の画面が表示される。ラウンド報告の画面には、スコア欄C2、FRONT9スコア入力欄C3、BACK9スコア入力欄C4、ゴルフ場名入力欄C5、同伴者名入力欄C20、感触入力欄C6-C9、コメント入力欄C10、投稿ボタンC12が表示される。
FRONT9スコア入力欄C3にはアウトの9ホールのスコアを記入し、BACK9スコア入力欄C4にはインの9ホールのスコアを入力する。また、スコア入力欄C2にはそのラウンドのトータルのスコア、すなわちFRONT9スコア入力欄C3に入力された値と、BACK9スコア入力欄C4に入力された値との合計値が表示される。
ゴルフ場名入力欄C5にはラウンドしたゴルフ場の名前を、例えばテキストで入力する。但し、予めいくつかのゴルフ場の名前をプルダウンメニューとして用意しておき、その中から選択するようにしてもよい。ゴルフ場の名前の入力は任意である。
同伴者名入力欄C20には、一緒にラウンドしたゴルフ友達等の名前を、例えばテキストで入力する。但し、ゴルフ友達等をリスト表示させ、リスト表示された中から同伴者を選択するようにしてもよい。
感触入力欄C6-C9は、「いい感じ」に対応する入力欄C6、「まあまあ」に対応する入力欄C7、「いまいち」に対応する入力欄C8、「全然ダメ」に対応する入力欄C9から成る。ラウンド報告を投稿すると、ゴルフ情報アプリケーションのマイページやタイムラインに表示されるが、その際に、感触入力欄C6-C9で入力した感触に対応させたアイコンを表示するようにしてもよい。
コメント入力欄C10には、ゴルフ利用者が自由にコメントを入力することができる。ここで入力したコメントは、ラウンド報告がマイページやタイムラインに表示される際にも表示され、このコメントに対してゴルフ友達がいいねを押下したり、コメントすることもできる。
投稿ボタンC12を押下すると、入力した情報と共に、ラウンド報告の投稿要求が端末装置2から管理サーバ1に通知され、この情報と要求とを受信した管理サーバ1は、ゴルフ情報アプリケーションのタイムライン、及び当該ゴルフ利用者本人のマイページにラウンド報告として表示させる。
<2−2−2:ゴルフに行きたい告知>
次に、ゴルフ情報アプリケーションにおける他のアクションであるゴルフに行きたい告知について説明する。
図15に示す近況報告画面P1のプルダウンメニューC1の矢印ボタンを押下し、「ゴルフに行きたいな」を選択すると、図16に示すようにゴルフに行きたい告知の画面が表示される。ゴルフに行きたい告知の画面には、コメント入力欄D10と投稿ボタンD12が表示される。
コメント入力欄C10には、ゴルフ利用者がゴルフに行きたいという気持ちを自由に入力することができる。ここで入力したコメントは、ゴルフに行きたい告知がマイページやタイムラインに表示される際にも表示され、このコメントに対してゴルフ友達がいいねを押下したり、コメントすることもできる。
投稿ボタンC12を押下すると、入力した情報と共に、ゴルフに行きたい告知の投稿要求が端末装置2から管理サーバ1に通知され、この情報と要求とを受信した管理サーバ1は、ゴルフ情報アプリケーションのタイムライン、及び当該ゴルフ利用者本人のマイページにゴルフに行きたい告知として表示させる。
<2−2−3:近況報告>
次に、ゴルフ情報アプリケーションにおける他のアクションである近況報告について説明する。
図15に示す近況報告画面P1のプルダウンメニューC1の矢印ボタンを押下し、「近況」を選択すると、図17に示すように近況報告の画面が表示される。近況報告の画面には、場所入力欄E9、同伴者入力欄E10、コメント入力欄E11と投稿ボタンE12が表示される。
場所入力欄E9には、利用者本人が現在いる場所をテキストで入力するようにしてもよいし、端末装置2のGPS機能等を利用して表示される場所名を選択するようにしてもよい。
同伴者入力欄E10には、仮に一緒にいるゴルフ友達等がいる場合には、そのゴルフ友達等の名前をテキストで入力するようにしてもよい。
コメント入力欄E11には、その時の状況等を自由に入力することができる。ここで入力したコメントは、近況報告がマイページやタイムラインに表示される際にも表示され、このコメントに対してゴルフ友達がいいねを押下したり、コメントすることもできる。
投稿ボタンE12を押下すると、入力した情報と共に、近況報告の投稿要求が端末装置2から管理サーバ1に通知され、この情報と要求とを受信した管理サーバ1は、ゴルフ情報アプリケーションのタイムライン、及び当該ゴルフ利用者本人のマイページに近況報告として表示させる。
<2−2−4:練習報告>
次に、ゴルフ情報アプリケーションにおける他のアクションである練習報告について説明する。
図15に示す近況報告画面P1のプルダウンメニューC1の矢印ボタンを押下し、「練習した」を選択すると、図18に示すように練習報告の画面が表示される。練習報告の画面には、練習場所入力欄G1、同伴者入力欄G2、感触入力欄G6-G9、コメント入力欄G10、及び、投稿ボタンG12が表示される。
練習場所入力欄C5には練習を行った練習場の名前を、例えばテキストで入力する。但し、予めいくつかの練習場の名前をプルダウンメニューとして用意しておき、その中から選択するようにしてもよい。練習場の名前の入力は任意である。
同伴者入力欄G2には、仮に一緒に練習したゴルフ友達等がいた場合には、そのゴルフ友達等の名前をテキストで入力するようにしてもよい。
感触入力欄G6-G9は、「いい感じ」に対応する入力欄G6、「まあまあ」に対応する入力欄G7、「いまいち」に対応する入力欄G8、「全然ダメ」に対応する入力欄G9から成る。練習報告を投稿すると、ゴルフ情報アプリケーションのマイページやタイムラインに表示されるが、その際に、感触入力欄G6-G9で入力した感触に対応させたアイコンを表示するようにしてもよい。
コメント入力欄G10には、利用者が自由にコメントを入力することができる。ここで入力したコメントは、練習報告がマイページやタイムラインに表示される際にも表示され、このコメントに対してゴルフ友達がいいねを押下したり、コメントすることもできる。
投稿ボタンG12を押下すると、入力した情報と共に、練習報告の投稿要求が端末装置2から管理サーバ1に通知され、この情報と要求とを受信した管理サーバ1は、ゴルフ情報アプリケーションのタイムライン、及び当該利用者本人のマイページに練習報告として表示させる。
<2−2−5:ゴルフ用品近況報告>
次に、ゴルフ情報アプリケーションにおける他のアクションであるゴルフ用品近況報告について説明する。
図15に示す近況報告画面P1のプルダウンメニューC1の矢印ボタンを押下し、「ゴルフ用品の近況」を選択すると、図19に示すようにゴルフ用品近況報告の画面が表示される。ゴルフ用品近況報告の画面には、ゴルフ用品に関する近況入力欄H6-H9、コメント入力欄H10、及び、投稿ボタンH12が表示される。
ゴルフ用品に関する近況入力欄H6-H9は、「購入した」に対応する入力欄H6、「試打した」に対応する入力欄H7、「欲しい」に対応する入力欄H8、「気になる」に対応する入力欄H9から成る。ゴルフ用品近況報告を投稿すると、ゴルフ情報アプリケーションのマイページやタイムラインに表示されるが、その際に、ゴルフ用品に関する近況入力欄H6-H9で入力した感触に対応させたアイコンを表示するようにしてもよい。
コメント入力欄H10には、利用者が自由にコメントを入力することができる。ここで入力したコメントは、ゴルフ用品近況報告がマイページやタイムラインに表示される際にも表示され、このコメントに対してゴルフ友達がいいねを押下したり、コメントすることもできる。
投稿ボタンH12を押下すると、入力した情報と共に、ゴルフ用品近況報告の投稿要求が端末装置2から管理サーバ1に通知され、この情報と要求とを受信した管理サーバ1は、ゴルフ情報アプリケーションのタイムライン、及び当該利用者本人のマイページにゴルフ用品近況報告として表示させる。
<2−3:利用者ログ管理テーブル>
以上のようなラウンド報告、ゴルフに行きたい告知、近況報告、練習報告、及び、ゴルフ用品近況報告を行うと、当該報告を行った事実及び投稿した内容が利用者ログ管理テーブルTBL13に記録される。また、これらの報告や告知以外にも、後述するゴルフに誘うボタンを押下してイベント設定を行った場合にも、当該設定を行った事実及び設定した内容が利用者ログ管理テーブルTBL13に記録される。さらに、他人の報告を閲覧したり、他人の報告にいいねボタンを押下したり、あるいは、他人の報告にコメントを投稿した場合にも、これらの事実が利用者ログ管理テーブルTBL13に記録される。以下、図20A、図20B、図20C、及び図21を参照して、利用者ログ管理テーブルTBL13について説明する。
利用者ログ管理テーブルTBL13は、図20Aに示すフィールドF1から図20Cに示すフィールドF18まで多くのフィールドを有しているため、図20A、図20B、及び、図20Cに分けて記載している。
図20Aに示すフィールドF1は、「from(誰から)」のフィールドであり、ラウンド報告などのアクションを行ったゴルフ利用者の識別情報UIDが記録される。
フィールドF2は、「to(誰に)」のフィールドであり、ゴルフの誘いやコメント等を送った相手の識別情報UIDが記録される。例えば、ラウンド報告の場合には特定の相手がいないので、「to(誰に)」のフィールドにnullが記録される。その他、練習報告、近況報告、ゴルフに行きたい告知、ゴルフ用品近況報告の場合にも、特定の相手がいないので、「to(誰に)」のフィールドにnullが記録される。また、図20Aに示す2番目のレコードのように、ゴルフに誘うアクションの場合には「to(誰に)」のフィールドに誘った相手の識別情報UIDが記録される。
フィールドF3は「kind(どんな)」のフィールドであり、アクションの種類が記録される。図21のアクションマスターテーブルTBL15cに示すように、利用者ログ管理テーブルTBL13に記録されるアクションは9種類であり、指標「1」は「ゴルフに誘う」、指標「2」は「ラウンド報告」、指標「3」は「練習報告」、指標「4」は「近況報告」、指標「5」は「ゴルフに行きたい告知」、指標「6」は「ゴルフ用品近況報告」、指標「7」は「他人の報告を閲覧」、指標「8」は「いいねボタンを押下」、「9」は「コメントを投稿」にそれぞれ対応している。ラウンド報告を行った場合には、「kind(どんな)」のフィールドには「2」が記録される。また、練習報告、近況報告、ゴルフに行きたい告知、及び、ゴルフ用品近況報告を行った場合には、「kind(どんな)」のフィールドには、それぞれ、「3」、「4」、「5」、及び、「6」が記録される。
フィールドF4は「date(いつ)」のフィールドであり、投稿などのアクションを行った日付が記録される。
フィールドF5は「コメントID」のフィールドであり、他のゴルフ利用者からのコメントの投稿が可能なラウンド報告、練習報告、近況報告、ゴルフに行きたい告知、及び、ゴルフ用品近況報告等には、各ラウンド報告、練習報告、近況報告、ゴルフに行きたい告知、及び、ゴルフ用品近況報告等を一意に識別可能なコメントIDが記録される。例えば、図20Aに示す1番目のレコードは、ラウンド報告についてログであり、このラウンド報告には「xxxx9」というコメントIDが割り当てられ、「コメントID」のフィールドに記録される。そして、図20Aに示す3番目のレコードは、コメントIDが「xxxx9」のラウンド報告に対してコメントを投稿している例であり、この場合には、どの投稿に対してコメントを送信しているのかを特定するために、前記ラウンド報告と同じコメントIDが「xxxx9」が「コメントID」のフィールドに記録される。
フィールドF6は「コメント有無」のフィールドであり、図15乃至図19に示すコメント入力欄にコメントの入力がある場合には「1」が記録され、コメントの入力が無い場合には「0」が記録される。
フィールドF7は「コメント」のフィールドであり、コメント入力欄に入力されたコメントがそのまま記録される。コメントの入力が無い場合にはnullが記録される。
図20Bに示すフィールドF8は「newsID」のフィールドであり、タイムラインに表示されるゴルフに関するニュースについていいねボタンを押下した場合等には、この「newsID」のフィールドに当該ニュースを特定するnewsIDが記録されることになる。したがって、利用者ログ管理テーブルTBL13において、同一のnewsIDにいいねボタンを押下しているゴルフ利用者が複数居たとすれば、これらのゴルフ利用者には興味が共通していると判断することもできる。
フィールドF9は「スコア有無」のフィールドであり、ラウンド報告の際に、スコア入力欄にスコアの入力があった場合には「1」が記録され、スコアの入力が無い場合には「0」が記録される。
フィールドF10は「スコア」のフィールドであり、FRONT9の入力欄とBACK9の入力欄とに入力された値の合計値がそのまま記録される。なお、他の実施形態においては、フィールドF10は設けなくてもよい。
フィールドF11は「FRONT9」のフィールドであり、ラウンド報告の際に、FRONT9スコア入力欄にアウトの9ホールのスコアの入力があった場合には、そのスコアの値がそのまま記録される。スコアの入力が無い場合にはnullが記録される。
フィールドF12は「BACK9」のフィールドであり、ラウンド報告の際に、BACK9スコア入力欄にインの9ホールのスコアの入力があった場合には、そのスコアの値がそのまま記録される。スコアの入力が無い場合にはnullが記録される。
フィールドF13は「場名有無」のフィールドであり、ラウンド報告の際に、ゴルフ場名入力欄にゴルフ場名の入力があった場合には「1」が記録され、ゴルフ場名の入力が無かった場合には「0」が記録される。
フィールドF14は「場所名」のフィールドであり、ラウンド報告、近況報告、及び、練習報告の際に、ゴルフ場名入力欄、あるいは、場所入力欄にゴルフ場名や練習場名等の入力があった場合には、そのゴルフ場名や練習場名等がそのまま記録される。ゴルフ場名や練習場名等の入力が無かった場合にはnullが記録される。
図20Cに示すフィールドF15は「同伴者1」のフィールド、フィールドF16は「同伴者2」のフィールド、フィールドF16は「同伴者3」のフィールドである。ラウンド報告、近況報告、及び、練習報告の際に、同伴者の入力が行われた場合には、同伴者の識別情報UIDが記録される。同伴者の選択が行われなかった場合、あるいは、ラウンド報告とは関係のないアクションの場合には、nullが記録される。
フィールドF18は、「コメント2」のフィールドであり、例えば、同伴者がゴルフ利用者ではない場合には、同伴者名をテキスト入力してラウンド報告を行うようになっている。このような場合には、入力された同伴者名をそのまま「コメント2」のフィールドに記録する。同伴者名の入力が行われなかった場合等にはnullが記録される。
<2−4:個別ログ管理テーブル>
本実施形態では、以上のような利用者ログ管理テーブルTBL13に基づいて、ゴルフ情報アプリケーションへのログイン時、あるいは、ログインから所定時間経過後等の所定のタイミングで、利用者ごとの個別ログ管理テーブルTBL17を作成し、あるいは、更新する。
個別ログ管理テーブルTBL17には2種類のテーブルがある。一つは、図22A乃至図22Cに示す、fromのフィールドF1に当該利用者(本人)の識別情報UIDが記録されているレコードを抽出したテーブルである。また、もう一つは、図23A乃至図23Cに示す、toのフィールドF2に当該利用者(本人)の識別情報UIDが記録されているレコードを抽出したテーブルである。
このような個別ログ管理テーブルTBL17を利用者ごとに作成し、あるいは、更新することにより、例えば、各利用者間の交流頻度等を判断することが可能になる。本実施形態では、後述するゴルフに誘う際のお勧め候補者を提示する処理において、個別ログ管理テーブルTBL17に基づく各利用者間の交流頻度の判断を行っている。詳しくは後述する。
<2−5:ゴルフ勧誘処理>
次に、本実施形態のゴルフ情報アプリケーションのアクションの一つであるゴルフ勧誘の処理について説明する。
図14に示すマイページの右上隅には、「ゴルフに誘う」アイコンX3が表示されている。この「ゴルフに誘う」アイコンX3を押下することにより、図24に示すゴルフ勧誘画面P2がポップアップ表示される。なお、ポップアップ表示ではなく、マイページの表示自体をゴルフ勧誘画面P2に切り替えるようにしてもよい。
ゴルフ勧誘画面P2は、メッセージ表示領域J1、おすすめボタンJ2、ゴルフ友達全員選択バナーJ3、ゴルフ友達選択バナーJ5、及び、イベント設定ボタンJ8を備えている。
メッセージ表示領域J1には、ゴルフ勧誘画面P2を閲覧した利用者に対してゴルフに誘うゴルフ友達の選択を促すメッセージとして、「誰をゴルフに誘いますか?」というメッセージが表示される。
おすすめボタンJ2が押下されると、図25に示すおすすめ友達表示画面P3が表示される。この処理については後述する。
ゴルフ友達全員選択バナーJ3には、チェックボックスJ4と、「ゴルフ友達全員をゴルフに誘う」というメッセージが表示される。チェックボックスJ4が押下されると、チェックボックスJ4内にチェックマークが表示され、ゴルフに誘う相手としてゴルフ友達全員が選択されたことになる。
ゴルフ友達選択バナーJ5には、チェックボックスJ6と、ゴルフ友達のプロフィール画像J7が表示される。図24に示す例では、ゴルフ友達5名分のゴルフ友達選択バナーJ5が表示されているが、画面をスクロールすることによって他のゴルフ友達のゴルフ友達選択バナーJ5を表示させることができる。また、ゴルフ勧誘画面P2においては、ゴルフ友達選択バナーJ5はランダムな順序で表示される。チェックボックスJ6が押下されると、チェックボックスJ6内にチェックマークが表示され、当該ゴルフ友達選択バナーJ5の背景色が変化し、ゴルフに誘う相手として当該ゴルフ友達が選択されたことになる。図24に示す例では、「山田 洋子」が選択された状態を示している。
イベント設定ボタンJ8が押下されると、ゴルフ勧誘画面P2からイベント設定画面(図示せず)に進み、日時、ゴルフ場、あるいは、コメント等が入力可能になる。必要な情報が入力され、送信ボタン等が押下されると、端末装置2から管理サーバ1に対してメッセージ送信要求が送信され、管理サーバ1から、ゴルフ友達全員選択バナーJ3で選択したゴルフ友達全員、あるいは、ゴルフ友達選択バナーJ5で選択したゴルフ友達に対して、日時やゴルフ場等の情報を含むゴルフへの誘いのメッセージが送信されることになる。なお、イベント設定ボタンJ8が押下されたときにゴルフに誘う人が誰も選択されていない場合、その旨を表示して選択させるように構成してもよいし、イベント設定画面(図示せず)において再度ゴルフに誘う人を選択できるようにしてもよい。
<2−6:お勧め候補提示処理>
図24に示すゴルフ勧誘画面P2において、おすすめボタンJ2が押下されると、図25に示すおすすめ友達表示画面P3が表示される。おすすめ友達表示画面P3は、メッセージ表示領域K1、ゴルフ友達全員選択バナーK3、ゴルフ友達選択バナーK5、及び、条件設定ボタンK8を備えている。
メッセージ表示領域K1には、おすすめ友達表示画面P3を閲覧した利用者に対してゴルフに誘うゴルフ友達の選択を促すメッセージとして、「誰をゴルフに誘いますか?」というメッセージが表示される。
ゴルフ友達全員選択バナーK3は、表示項目は図24に示すゴルフ勧誘画面P2と同様であるが、おすすめ友達表示画面P3において表示されるゴルフ友達は、以下に説明するお勧め候補提示処理が行われることにより、当該利用者がゴルフを誘う相手としてお勧めの候補者として抽出されたゴルフ友達になっている。
条件設定ボタンK8が押下されると、図26に示す条件設定画面P4が表示される。条件設定画面P4は、メッセージ表示領域L1、ゴルフに行きたいバナーL3、交流頻度バナーL5、共通の友達バナーL7、ゴルフ頻度バナーL9、最近ゴルフに行っていない人バナーL11、年齢が近いバナーL13、平均スコアバナーL15、及び、条件決定ボタンL18を備えている。
各バナーのチェックボックスL4、L6、L8、L10、L12、L14、L16のいずれか、あるいは、いくつかが押下されてチェックが表示された状態で、条件決定ボタンL18が押下されると、選択した条件に基づいてゴルフ友達について所定の演算を行い、その結果をおすすめ友達表示画面P3に表示させる。詳しくは後述する。
以上のようなおすすめ友達表示画面P3に表示させるゴルフを誘う相手としてのお勧めの候補者の提示処理は、図27に示すような工程により行われる。まず、上述したようなゴルフ情報アプリケーション内のアクションに基づいて利用者間の交流頻度を算出する交流頻度算出処理が行われる(S150)。次に、利用者間で共通の友達の数を算出する共通友達数算出処理が行われる(S151)。そして、ラウンド頻度と練習頻度とを合わせたゴルフ頻度を利用者間で比較するゴルフ頻度比較処理が行われる(S152)。また、最近ゴルフに行っていない利用者の抽出処理が行われる(S153)。さらに、年齢の近い利用者の抽出処理が行われる(S154)。そして、ゴルフレベルの近い利用者の抽出処理が行われる(S155)。最後に、それぞれの処理で算出した指数を合計して、ゴルフを誘う相手としてお勧めの候補者を抽出する指数合計処理を行う(S156)。以下、各処理について詳しく説明する。
<2−6−1:交流頻度算出処理>
ゴルフに誘う相手としては、ゴルフ情報アプリケーション内で頻繁に交流しているゴルフ友達が好ましいと考えられる。そこで、本実施形態では、上述したゴルフ情報アプリケーションのアクションであるラウンド報告、練習報告、近況報告、ゴルフに行きたい告知、ゴルフ用品の近況報告に対していいねを押下したり、コメントを投稿した頻度が高い程、ゴルフ情報アプリケーション内での交流頻度が高いと判断し、交流頻度に応じた交流頻度ポイントを付与する。そして、当該交流頻度ポイントをお勧めゴルフ友達抽出の際の指数の一つとしている。
具体的には、利用者本人の個別ログ管理ファイルTBL17から、fromフィールドF1に利用者本人の識別情報UIDが記録されており、kindフィールドF3に、いいねに対応する「8」と、コメントに対応する「9」が記録されているレコードを抽出する。
次に、利用者本人の個別ログ管理ファイルTBL17から、toフィールドF2に利用者本人の識別情報UIDが記録されており、kindフィールドF3に、いいねに対応する「8」と、コメントに対応する「9」が記録されているレコードを抽出する。
そして、抽出したレコードから重複したレコードを除外する。重複したレコードというのは、同じコメントIDが付与されたアクションに対して、いいねに対応するkindが「8」のレコードと、コメントに対応するkindが「9」のレコードとを指す。このように同じコメントIDに対して重複したレコードがある場合には、例えば、単にいいねを押下するよりも、コメントを残した方が交流度合いが深いと考えられるので、kindが「8」のレコードの方を除外して、kindが「9」のレコードに基づいて交流頻度ポイント算出を行う。つまり、本実施形態では、優先度を、
kind=8 < kind=9
と設定している。
以上のようにして、利用者本人がいいねを押下したり、コメントを投稿したレコード、及び、利用者本人がいいねを押下してもらったり、コメントをもらったレコードを抽出し、図28の交流頻度マスターテーブルTBL15dを用いて、相手方に対して交流頻度のポイント算出を行う。
つまり、利用者本人がいいねを押下した相手に対しては1ポイント、利用者本人がコメントを投稿した相手に対して2ポイント、利用者本人にいいねを押下してくれた相手に対しては2ポイント、利用者本人にコメントを投稿してくれた相手に対しては3ポイントが付与される。
このようにしてポイントを各利用者ごとに付与した後、各利用者ごとにポイントの集計を行う。その結果、お互いに様々なアクションに対して多くのいいねを押下し、多くのコメントを投稿しているゴルフ友達ほど、交流頻度ポイントが高くなる。
<2−6−2:共通友達数算出処理>
ゴルフに誘う相手としては、互いの親密度が高まりやすい相手の方が好ましいところ、共通の友達が多ければ、互いの親密度が高まりやすいと考えられる。そこで、本実施形態では、利用者本人とゴルフ友達との間の共通の友達の数に応じて共通友達ポイントを付与するようにして、当該共通友達ポイントをお勧めゴルフ友達抽出の際の指数の一つとしている。
具体的には、利用者情報テーブルTBL11を参照することにより、利用者本人のゴルフ友達リストを作成し、次に、利用者本人のゴルフ友達のゴルフ友達リストを作成して、それぞれのゴルフ友達リストを突き合わせることにより共通の友達の数を算出する。
ゴルフ友達リストは、当該共通友達数算出処理を行う際に作成してもよいし、上述したようにマイページの表示処理の際に使用したデータをキャッシュに保持しておいて使用するようにしてもよい。
さらには、当該共通友達数算出処理を行う際に、外部管理サーバ3のSNS利用者情報テーブルTBL31と、友達情報テーブルTBL32とから新たにデータを取得としてそれぞれのゴルフ友達リストを作成するようにしてもよい。
以上のようにして、共通の友達の数の算出が行われた後は、図29に示す共通友達数マスターテーブルTBL15eに基づいて、共通友達ポイントの付与を行う。
具体的には、共通の友達数が5人以上のゴルフ友達には、5ポイントが付与される。以下、共通の友達数が4人のゴルフ友達には4ポイント、共通の友達数が3人のゴルフ友達には3ポイント、共通の友達数が2人のゴルフ友達には2ポイント、共通の友達数が1人のゴルフ友達には1ポイントがそれぞれ付与される。共通の友達がいないゴルフ友達には0ポイントが付与される。
このようにして共通友達ポイントを各利用者ごとに付与した後、各利用者ごとにポイントの集計を行う。その結果、共通の友達数が多いゴルフ友達ほど、共通友達ポイントが高くなる。
<2−6−3:ゴルフ頻度比較処理>
ゴルフに誘う相手としては、ラウンド頻度や、練習頻度が近い方が、ゴルフに対する熱心度が同程度で好ましいと考えられる。そこで、本実施形態では、利用者本人とゴルフ友達との間で、ラウンド頻度の一致度と、練習頻度の一致度とのそれぞれについて所定のポイントを付与し、それらを合わせてゴルフ頻度ポイントとしてお勧めゴルフ友達抽出の際の指数の一つとしている。
具体的には、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にプロフィール情報として記録されているラウンド頻度のランクと、練習頻度のランクとを、利用者本人と各ゴルフ友達との間で比較する。ランクは、図7に示すゴルフ頻度マスターテーブルTBL15bに基づいて決められる。なお、ラウンド頻度または練習頻度を未設定の場合には0ポイントととなる。
そして、図30に示すゴルフ頻度一致マスターテーブルTBL15fに基づいて、ポイントの付与を行う。
つまり、ラウンド頻度が一致するゴルフ友達に対しては、10ポイントが付与される。また、ラウンド頻度が近似するゴルフ友達に対しては、5ポイントが付与される。なお、近似するとは、利用者本人のラウンド頻度のランクと、ゴルフ友達のラウンド頻度のランクとの差が±1以内の場合をいう。そして、利用者本人のラウンド頻度のランクと、ゴルフ友達のラウンド頻度のランクとの差が±1を超える場合には、「それ以外」として2ポイントが付与される。
同様に、練習頻度が一致するゴルフ友達に対しては、10ポイントが付与される。また、練習頻度が近似するゴルフ友達に対しては、5ポイントが付与される。なお、近似するとは、利用者本人の練習頻度のランクと、ゴルフ友達の練習頻度のランクとの差が±1以内の場合をいう。そして、利用者本人の練習頻度のランクと、ゴルフ友達の練習頻度のランクとの差が±1を超える場合には、「それ以外」として2ポイントが付与される。
ラウンド頻度に対するポイントの付与と、練習頻度に対するポイントの付与とは別々に行い、各利用者ごとにポイントの集計を行う。その結果、ラウンド頻度と練習頻度が近いゴルフ友達ほど、ゴルフ頻度ポイントが高くなる。
<2−6−4:最近ゴルフに行っていない利用者の抽出処理>
最近ゴルフに行っていない人ほど、ゴルフに行きたいという欲求が高いと推測でき、ゴルフに誘う相手としては好ましいと言える。そこで、本実施形態では、最新のラウンド報告の日付からの経過日数に基づいて経過日数ポイントを付与し、当該経過日数ポイントをお勧めゴルフ友達抽出の際の指数の一つとしている。
具体的には、ゴルフ友達の個別ログ管理テーブルTBL17から、ラウンド報告(kind=2)のレコードを検索し、その中から最新のラウンド報告の日付を特定する。次に、特定した最新のラウンド報告の日付と、現在の日付を比較して、経過日数を算出する。
そして、図31に示す経過日数マスターテーブルTBL15gに基づいて、ポイントを付与する。つまり、最新のラウンド報告からの経過日数が181日以上のゴルフ友達には10ポイントが付与される。「経過日数が181日以上」の中には、所定の保持期間内の個別ログ管理テーブルTBL17にラウンド報告のレコードが記録されていない場合も含まれる。
以下、経過日数が131日以上180日以下のゴルフ友達には8ポイント、経過日数が81日以上130日以下のゴルフ友達には6ポイント、経過日数が41日以上80日以下のゴルフ友達には4ポイント、経過日数が11日以上40日以下のゴルフ友達には2ポイント、経過日数が10日以下のゴルフ友達には0ポイントが付与される。
このようにして経過日数共通友達数ポイントを各利用者ごとに付与した後、各利用者ごとにポイントの集計を行う。その結果、最新のラウンド報告からの経過日数が多いゴルフ友達ほど、経過日数ポイントが高くなる。
<2−6−5:年齢の近い利用者の抽出処理>
年齢が近いゴルフ友達の方が話が合うと推測できるため、ゴルフに誘う相手としては好ましいと考えられる。そこで、本実施形態では、利用者本人の年齢と、ゴルフ友達の年齢との差に基づいて年齢ポイントを付与し、当該年齢ポイントをお勧めゴルフ友達抽出の際の指数の一つとしている。
具体的には、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に記録されたプロフィール情報の中の年齢の情報を、利用者本人とゴルフ友達とで比較する。
なお、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に記録されたプロフィール情報の中の年齢の情報は、SNS利用者情報テーブルTBL31に記録されている誕生日データを取得し、当該取得した日と当該誕生日データを比較することに算出している。
したがって、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に記録されたプロフィール情報の中の年齢の情報を用いることなく、年齢の近い利用者の抽出処理を行う際に、SNS利用者情報テーブルTBL31に記録されている誕生日データを取得し、当該取得した日と当該誕生日データを比較して最新の年齢情報を得るようにしてもよい。
以上のようにして、利用者本人とゴルフ友達との年齢差を算出した後に、図32に示す年齢差マスターテーブルTBL15hに基づいてポイントの付与を行う。具体的には、年齢差が無いゴルフ友達には、6ポイントが付与される。以下、利用者本人よりも3歳下のゴルフ友達には5ポイント、利用者本人よりも3歳上のゴルフ友達には4ポイント、利用者本人よりも5歳下のゴルフ友達には3ポイント、利用者本人よりも5歳上のゴルフ友達には2ポイント、利用者本人よりも6歳以下のゴルフ友達には1ポイント、利用者本人よりも6歳以上のゴルフ友達には1ポイントがそれぞれ付与される。
このようにして年齢ポイントを各利用者ごとに付与した後、各利用者ごとにポイントの集計を行う。その結果、年齢が近いゴルフ友達ほど、年齢ポイントが高くなる。
<2−6−6:ゴルフレベルの近い利用者の抽出処理>
一緒にラウンドする際に、ゴルフのレベルがあまりにも違う場合には、お互いにプレーし辛く、気まずい雰囲気にもなりかねない。つまり、ゴルフを誘う相手としては、お互いのゴルフのレベルが近い方が好ましいと考えられる。そこで、本実施形態では、利用者本人とゴルフ友達の平均スコアの差に基づいてスコアポイントを付与し、当該スコアポイントをお勧めゴルフ友達抽出の際の指数の一つとしている。
具体的には、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11のプロフィール情報に記録されている平均スコアを利用者本人とゴルフ友達とで比較する。なお、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11のプロフィール情報に記録されている平均スコアは、図6に示すスコアマスターテーブルTBL15aに基づいてランク表示されている。
以上のようにして、利用者本人とゴルフ友達との平均スコアのランク差を算出した後に、図33に示す平均スコアランク差マスターテーブルTBL15iに基づいてポイントの付与を行う。具体的には、平均スコアのランクが一致するゴルフ友達に対しては、5ポイントが付与される。また、平均スコアのランクが近似するゴルフ友達に対しては、3ポイントが付与される。なお、近似するとは、利用者本人の平均スコアのランクと、ゴルフ友達の平均スコアのランクとの差が±1以内の場合をいう。そして、利用者本人の平均スコアのランクと、ゴルフ友達の平均スコアのランクとの差が±1を超える場合には、「それ以外」として1ポイントが付与される。
なお、平均スコアが未登録であったり、非公開の設定をしているゴルフ友達には0ポイントが付与される。
このようにしてスコアポイントを各利用者ごとに付与した後、各利用者ごとにポイントの集計を行う。その結果、平均スコアが近いゴルフ友達ほど、スコアポイントが高くなる。
<2−6−7:指数合計処理>
以上のようにして算出した交流頻度ポイント、共通友達ポイント、ゴルフ頻度ポイント、経過日数ポイント、年齢ポイント、及び、スコアポイントを、各利用者ごとに合計する。そして合計したポイントが高い順に、ゴルフに誘う際のお勧め候補者として抽出する。なお、抽出する際には、予め設定された所定人数のみを抽出したり、合計したポイントが所定値以上の候補者のみを抽出するようにしてもよい。
また、条件設定画面P4において1または複数の条件が選択されている場合、当該選択された条件の項目について算出したポイントに所定倍数(例えば10倍)を乗じて、当該項目についてのポイントとする。そして、算出した交流頻度ポイント、共通友達ポイント、ゴルフ頻度ポイント、経過日数ポイント、年齢ポイント、及び、スコアポイントを、各利用者ごとに合計する。そして合計したポイントが高い順に所定人数を、ゴルフに誘う際のお勧め候補者として抽出する。
本実施形態では、このようにして抽出した候補者を、おすすめ友達画面P3に表示させるので、利用者本人は、ゴルフに誘う際に好適なゴルフ友達を容易に選択することができる。
なお、抽出された候補者が多い場合には、条件設定画面P4で、例えば、アクションとして「ゴルフに行きたい」を発信しているという条件を付加し、候補者の抽出を再び行うようにしてもよい。
以上のように本実施形態によれば、ゴルフ情報アプリケーションにおいて、ゴルフに誘うというアクションを実行する際に、誘うゴルフ友達として好適なゴルフ友達をスムーズに決定することができる。
<第2実施形態>
上述した第1実施形態のサービス提供システム100は、外部管理サーバ3においてSNS利用者の友達情報を管理し、管理サーバ1では友達情報を独自に管理していなかった。これに対して、第2実施形態のサービス提供システム100は、管理サーバ1の代わりに管理サーバ1Aを用いる点を除いて、図1に示す第1実施形態のサービス提供システム100と同様である。
図34に管理サーバ1Aのブロック図を示す。管理サーバ1Aは、記憶部15にゴルフ友達情報テーブルTBL12を備える点で、管理サーバ1と相違する。図35にゴルフ友達情報テーブルTBL12のデータ構造を示す。ゴルフ友達情報テーブルTBL12には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、アクション元の識別情報、アクション先の識別情報、ステータス、及び申請日時を含む。アクション元は、ゴルフ友達申請を行ったゴルフ利用者であり、アクション先は、ゴルフ友達申請されたSNS利用者である。ステータスは、ゴルフ友達申請の状態を示し、申請中が「0」、承諾が「1」、タイムアウトが「2」で表される。
次に、第2実施形態に係る表示処理について説明する。第2実施形態では、図10を参照して説明した第1実施形態と同様に、外部管理サーバ3から、本人のSNS友達及びSNS友達のSNS友達について識別情報UIDとSNS利用者情報を取得する。
管理サーバ1Aは、所定のタイミングで、図10に示すようにして取得した本人、本人のSNS友達、及びSNS友達のSNS友達についての識別情報UIDとSNS利用者情報、並びに、記憶部15に記憶したゴルフ利用者情報テーブルTBL11とに基づいて、ゴルフ友達情報テーブルTBL12を作成し、記憶部15に記憶する。
表示処理では、まず、図37Aに示すように本人のSNS友達とSNS友達のSNS友達とが特定される。図36に管理サーバ1AのCPU30が実行する表示情報生成処理の内容を示す。
CPU30は、SNS友達又はSNS友達のSNS友達、且つゴルフ友達を抽出する(S240)。具体的には、第1に、CPU30は、本人の識別情報UIDをキーとして、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先となるレコードをゴルフ友達情報テーブルTBL12から抽出し、ゴルフ友達の識別情報UIDを特定する。第2に、CPU30は、図10に示すように外部管理サーバ3からSNS友達の識別情報UID又はSNS友達のSNS友達の識別情報UIDを取得し、取得したSNS友達の識別情報UID又はSNS友達のSNS友達の識別情報UIDと、ゴルフ友達の識別情報UIDとが一致するものを抽出し、抽出された識別情報UIDを表示対象のゴルフ友達とする。このように管理サーバ1Aで管理するゴルフ友達を、外部管理サーバ3で管理するSNS友達でフィルタリングするのは、ゴルフの友達関係はSNSの友達関係を前提するからである。例えば、ある時点で本人とSNS友達であったゴルフ友達について、時間が経過した後、本人とSNS上での友達関係が解消されたとする。この場合、ゴルフの友達関係が必ずしも解消されているとは限らない。そこで、ゴルフ友達をSNS友達でフィルタリングしたのである。この結果、図37Bに示すように表示対象となるゴルフ友達が特定される。なお、同図に示す部分Fxのゴルフ友達は、SNS友達のSNS友達でもある。これは、SNS友達のSNS友達であり、ゴルフ利用者に該当しないSNS利用者をゴルフ情報アプリケーションに招待することによって、本人と直接のゴルフ友達となることがあるからである。
この後、CPU30は、SNS友達又はSNS友達のSNS友達、且つゴルフ友達のゴルフ友達を抽出する(S241)。具体的には、第1に、CPU30は、ゴルフ友達の識別情報UIDをキーとして、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先となるレコードをゴルフ友達情報テーブルTBL12から抽出し、ゴルフ友達のゴルフ友達の識別情報UIDを特定する。第2に、CPU30は、図10に示すように外部管理サーバ3からSNS友達の識別情報UID又はSNS友達のSNS友達の識別情報UIDを取得し、取得したSNS友達の識別情報UID又はSNS友達のSNS友達の識別情報UIDと、ゴルフ友達のゴルフ友達の識別情報UIDとが一致するものを抽出し、抽出された識別情報UIDを表示対象のゴルフ友達のゴルフ友達とする。この結果、図37Cに示すように表示対象となるゴルフ友達のゴルフ友達が特定される。なお、同図に示す部分Fyのゴルフ友達のゴルフ友達は、SNS友達でもある。これは、ゴルフ友達と友達関係にあるゴルフ友達には、SNS友達が含まれるからである。
このようにCPU30は、S240及びS241を実行することにより、記憶部15から読み出したゴルフ友達情報(第1特定関係情報の一例)と取得部11で取得したSNS友達情報(第2特定関係情報の一例)とに基づいて、本人(所定の利用者の一例)と友達関係(特定の関係の一例)を有するSNS利用者(第2利用者の一例)であるSNS友達、及び当該SNS利用者と更に友達関係を有するSNS利用者であるSNS友達のSNS友達を特定SNS利用者としたとき、本人と友達関係を有するゴルフ利用者であり、且つ特定SNS利用者である者をゴルフ友達(第1の特定利用者の一例)として特定し、ゴルフ友達と友達関係を有するゴルフ利用者であり、且つ特定SNS利用者である者をゴルフ友達のゴルフ友達(第2の特定利用者の一例)として特定する特定部として機能する。
次に、CPU30は、関係図を表示させる表示情報を生成し(S242)、表示情報を端末装置2に送信する(S243)。表示情報の生成は、図11を参照して説明したS109の処理と同様である。この結果、第2実施形態においても第1実施形態と同様に、図13及び図14に示すマイページを端末装置2のディスプレイ45に表示させることができ、ゴルフ利用者は、ゴルフ友達の階層関係を容易に把握することが可能となる。
また、上述したゴルフを誘う際のお勧め候補者の提示処理において、利用者本人の友達情報の送信を外部管理サーバ3に要求し、利用者本人のゴルフ友達を把握するが、このようにして把握した利用者本人のゴルフ友達をゴルフ友達情報テーブルTBL12に記録させ、ゴルフ友達情報テーブルTBL12を用いてお勧め候補者の提示処理を行うようにしてもよい。
<第3実施形態>
図38を参照して第3実施形態のサービス提供システム100Aについて説明する。第3実施形態のサービス提供システム100Aは、第2実施形態のサービス提供システム100Aを、外部管理サーバ3を用いず構成したものである。図38に第3実施形態に係るサービス提供システム100Aのブロック図を示す。サービス提供システム100Aでは、第1実施形態及び第2実施形態のようにゴルフ利用者はSNS利用者に含まれるといった関係はない。
管理サーバ1Aは、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11と、ゴルフ友達情報テーブルTBL12と、利用者ログ管理テーブルTBL13と、個別ログ管理テーブルTBL17と、設定値管理マスターテーブルTBL15とを記憶した記憶部15を備える。また、記憶部15には、管理サーバ1Aを制御するプログラムが記憶されている。
管理サーバ1Aは、本人(所定のゴルフ利用者)の端末装置2から本人の友達関係を表示する要求を受信すると、ゴルフ友達情報に基づいて、本人と友達関係を有するゴルフ友達(第1の特定利用者の一例)を抽出し、ゴルフ友達と友達関係を有するゴルフ友達のゴルフ友達(第2の特定利用者の一例)を抽出する抽出部12と、少なくとも外部管理サーバ3で管理する第1利用者のプロフィールに関する情報を参照可能な参照部13と、第1利用者のアクションのレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部14と、算出部14により算出した第1利用者の所定のアクションのレベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な第1利用者の候補を提示する提示部16と、抽出部12で特定したゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達の関連性を示す関係図を表示するために必要な情報、及び後述するゴルフ友達のゴルフ友達と本人とに共通のゴルフ友達を表示するために必要な情報を含む応答を本人の端末装置2に送信する表示制御部17とを備える。
抽出部12は、記憶部15に記憶されているゴルフ利用者情報テーブルTBL11及びゴルフ友達情報テーブルTBL12を参照する。
この場合においても、管理サーバ1Aは、第1実施形態において図11を参照して説明したS109と同様に表示情報を生成する。この結果、第3実施形態においても第1実施形態と同様に、図13及び図14に示すマイページを端末装置2のディスプレイ45に表示させることができ、ゴルフ利用者は、ゴルフ友達の階層関係を容易に把握することが可能となる。
また、上述したゴルフを誘う際のお勧め候補者の提示処理において、利用者本人の友達情報の送信を外部管理サーバ3に要求し、利用者本人のゴルフ友達を把握するが、このようにして把握した利用者本人のゴルフ友達をゴルフ友達情報テーブルTBL12に記録させ、ゴルフ友達情報テーブルTBL12を用いてお勧め候補者の提示処理を行うようにしてもよい。
<変形例>
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例及び各実施形態は、適宜、組み合わせてもよいことは勿論である。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、いいねの押下やコメントの投稿というアクションのレベル、及び、ラウンド頻度等のプロフィール情報といった条件に基づいて、ゴルフに誘う際のお勧め候補者を抽出し提示する例について説明したが、本発明はこのような例に限定されるものではない。例えば、上述した各条件のいずれか一つに基づいてゴルフに誘う際のお勧め候補者を抽出し提示するようにしてもよいし、上述した各条件のいくつかを組み合わせてゴルフに誘う際のお勧め候補者を抽出し提示するようにしてもよい。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、いいねの押下やコメントの投稿というアクションのレベルと、ラウンド頻度等のプロフィール情報との双方の条件に基づいて、ゴルフに誘う際のお勧め候補者を抽出し提示する例について説明したが、本発明はこのような例に限定されるものではない。例えば、いいねの押下やコメントの投稿というアクションのレベルのみによってゴルフに誘う際のお勧め候補者を抽出し提示するようにしてもよいし、ラウンド頻度等のプロフィール情報のみによってゴルフに誘う際のお勧め候補者を抽出し提示するようにしてもよい。
また、上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、ゴルフに誘う際のお勧め候補者を抽出し提示する例について説明したが、ゴルフ情報アプリケーションのアクションの一つである「ゴルフに行きたい」を発信しているゴルフ友達を最優先にして候補者を抽出し提示するようにしてもよい。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、利用者ログ管理テーブルTBL13から個別ログ管理テーブル17を作成する際に、fromフィールドF1とtoフィールドF2に利用者本人の識別情報UIDが記録されているレコードを抽出する例について説明したが、本発明はこのような例に限定されるものではない。例えば、利用者ログ管理テーブルTBL13を、kindごとに作成しておき、kindごとの個別ログ管理テーブルを作成するようにしてもよい。この場合には、kindごとにログ管理テーブルの更新タイミングを設定することができる。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、利用者ログ管理テーブルTBL13を、例えば180日等の一定期間保持する例について説明したが、利用者ログ管理テーブルTBL13をkindごとに作成する場合には、kindごとに保持期間を変えるようにしてもよい。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、最近ゴルフに行っていない人の抽出処理において、最新のラウンド報告からの経過日数に基づいてポイント付与を行ったが、利用者情報テーブルTBL11のプロフィール情報に記録されたラウンド頻度のランクと、前記経過日数とを組み合わせて最近ゴルフに行っていない人のポイントを付与するようにしてもよい。この場合には、例えば、図39に示すようなテーブルを用いるようにすればよい。図39に示すテーブルにおいては、ラウンド頻度のランクに応じて前記経過日数に対するポイントが異なっている。
つまり、ラウンド頻度のランクが高いゴルフ友達ほど、最新のラウンド報告からの経過日数が多ければ、ゴルフに行きたいという欲求が高まっていると判断し、このようなゴルフ友達に高いポイントを付与して、お勧めの候補者を抽出し提示するようにしてもよい。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、ゴルフレベルの近さのポイントを付与する際に、平均スコアのランクに基づいてポイント付与する例に説明したが、本発明はこのような例に限定されるものではない。例えば、利用者情報テーブルTBL11に記録する平均スコアをランクではなく、平均スコアの値自体とし、利用者本人とゴルフ友達との平均スコアの差を算出し、図40に示すようなテーブルを用いて、その差が±5以内であれば5ポイント、±10以内であれば3ポイント、±10を超える場合には1ポイントをそれぞれ付与するようにしてもよい。
さらに、ゴルフレベルの近さのポイントを付与する際には、ゴルファーの心理として考えられる点を考慮したポイント配分としてもよい。例えば、図41に示すテーブルにおいては、利用者本人の平均スコアが79以下である場合には、スコアが同じくらいの人とプレーして勝負したいという心理が働くことがあり得るため、相手のスコアも79以下の場合に最も高い4ポイントが付与される。自分よりも平均スコアが低い相手に対しては、できるだけ自分のスコアに近い相手の方が、自分のペースを崩されず楽しくラウンドできるという心理が働くことがあり得るため、平均スコアが高いほどポイントが高く設定されている。
また、平均スコアが80〜89の場合には、平均スコアが自分よりも少し低い相手とラウンドして優越感を感じたいという心理が働くことがあり得るため、自分の平均スコアよりも低い90〜99の相手に最も高い4ポイントが付与されるように設定されている。また、自分と同じくらいのレベルの人とラウンドしたいという心理も働くことがあり得るため、自分の平均スコアと同じレベルの80〜89の相手に対しては次に高い3ポイントが付与されるように設定されている。
平均スコアが90〜99の場合にも、平均スコアが自分よりも少し低い相手とラウンドして優越感を感じたいという心理が働くことがあり得るため、自分の平均スコアよりも低い100〜109の相手に最も高い4ポイントが付与されるように設定されている。また、自分と同じくらいのレベルの人とラウンドしたいという心理も働くことがあり得るため、自分の平均スコアと同じレベルの90〜99の相手に対しては次に高い3ポイントが付与されるように設定されている。
さらに、平均スコアが100〜109の場合には、平均スコアが自分よりも高い人に教えてもらいながらラウンドしたいという心理が働くことがあり得るため、自分の平均スコアよりも高い80〜89の相手に最も高い4ポイントが付与され、さらに高い79以下の相手と自分の平均スコアに近くて少し高い相手である90〜99の相手には3ポイントが付与されるように設定されている。
そして、平均スコアが110以上の場合には、上手な人と親密になりたいという心理が働くことがあり得るため、自分の平均スコアよりも高い80〜89の相手に最も高い4ポイントが付与され、さらに次に高い90〜99の相手と最も79以下の相手には3ポイントが付与されるように設定されている。
図42に、以上のようなポイント配分を採用した場合のポイント付与の一例を示す。Aさんは平均スコアが78なので、同じレベルの相手に高いポイントが付与されていることが分かる。また、Bさんは平均スコアが86なので、自分よりもレベルの低い相手に高いポイントが付与されていることが分かる。Cさんは平均スコアが100なので、自分よりもレベルの高い相手に高いポイントが付与されていることが分かる。Dさんは平均スコアが120なので、レベルの高い相手に高いポイントが付与されていることが分かる。Eさんは平均スコアが81なので、自分よりもレベルの低い相手に高いポイントが付与されていることが分かる。Fさんは平均スコアが97なので、自分よりもレベルの低い相手に高いポイントが付与されていることが分かる。Gさんは平均スコアが104なので、自分よりもレベルの高い相手に高いポイントが付与されていることが分かる。Hさんは平均スコアが116なので、レベルの高い相手に高いポイントが付与されていることが分かる。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、年齢の近さのポイントを付与する際に性別を考慮しなかったが、性別を考慮するようにしてもよい。図43は利用者本人が男性の場合に年齢の近さのポイントを付与する場合のテーブルの例を示している。
利用者本人が男性の場合には、年上の女性よりも、年下の女性の方がゴルフに誘いやすいことがあり得る。したがって、相手が男性の場合には、年齢が一致する相手に対して6ポイントが付与され、3歳下の相手に対しては5ポイントが付与され、3歳上の相手に対して4ポイントが付与される。しかし、相手が女性の場合には、年齢が一致する相手だけでなく、3歳下の相手に対して6ポイントが付与され、5歳下の相手に対しては5ポイントが付与され、5歳よりも年下の相手に対して4ポイントが付与される。
一方、図44は利用者本人が女性の場合に年齢の近さのポイントを付与する場合のテーブルの例を示している。利用者本人が女性の場合には、年下の男性よりも、年上の男性の方がゴルフに誘いやすく、あるいは、誘われた際にも抵抗感が少ないことがあり得る。したがって、相手が女性の場合には、年齢が一致する相手に対して6ポイントが付与され、3歳下の相手に対しては5ポイントが付与され、3歳上の相手に対して4ポイントが付与される。しかし、相手が男性の場合には、年齢が一致する相手だけでなく、3歳上の相手に対して6ポイントが付与され、5歳上の相手に対しては5ポイントが付与され、5歳よりも年上の相手に対して4ポイントが付与される。
以上のように、利用者本人の性別と、相手の性別に応じて年齢の近さのポイントを付与し、お勧めの候補者の抽出と提示を行うことにより、より好適な候補者を抽出し提示することができる。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、条件設定がなされた場合を除き、交流頻度ポイント、共通友達ポイント、ゴルフ頻度ポイント、経過日数ポイント、年齢ポイント、及び、スコアポイントを算出し、各ポイントを各利用者ごとにそのまま合計する例について説明した。しかしながら、本発明においては、各ポイントに所定の係数を掛けてから合計するようにしてもよい。
図45はポイントごとに係数の値を定めたテーブルの例です。図45においては、交流頻度ポイントには1.5の係数を掛け、共通友達ポイントには1.3の係数を掛け、ゴルフ頻度ポイントには0.8の係数を掛け、経過日数ポイントには1.2の係数を掛け、年齢ポイントには0.7の係数を掛け、ゴルフレベルの近さには1.1の係数を掛けるように設定される。
つまり、優先度という考え方をすれば、優先度は、
交流頻度ポイント>共通友達ポイント>経過日数ポイント>ゴルフレベルの近さ>ゴルフ頻度ポイント>年齢ポイント
というようになっている。
但し、優先度や係数の値はこのような例に限定されるものではなく、適宜変更すればよい。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態においては、交流頻度ポイント、共通友達ポイント、ゴルフ頻度ポイント、経過日数ポイント、年齢ポイント、及び、スコアポイントを算出したが、これ以外にも、一緒にゴルフに行った回数や、住所の近さを考慮に入れてもよい。
上述した第1実施形態乃至第3実施形態では、図14に示すマイページにゴルフに誘うボタンX3を設け、このゴルフに誘うボタンX3を押下するとゴルフ勧誘画面P2(図24)に進んでゴルフに誘う者を決定し、イベント設定ボタンJ8を押下してイベント設定画面(図示せず)に進む例を説明した。しかしこれに限られるものではなく、例えば図14に示すマイページにおいてイベント設定画面に進むボタン(図示せず)を設け、このボタンが押下されることによりイベント設定画面(図示せず)に進み、そのイベント設定画面においてゴルフに誘う者を決めるためにゴルフに誘うボタンを設け、このゴルフに誘うボタンが押下されるとゴルフ勧誘画面P2に進むように構成してもよい。
上述した実施形態では、SNSにログインした状態でゴルフ情報アプリケーションへ利用者登録を行おうとすると、外部管理サーバ3からSNS利用者本人の識別情報UIDを送信することとしているが、この送信の前に、管理サーバ1から外部管理サーバ3に対して、SNS利用者本人の識別情報UIDを要求する信号を送信することとしてもよい。また、第1実施形態では、SNSにログインした状態でゴルフ情報アプリケーションへの利用者登録を行う場合を説明しているが、SNSにログインしていない状態でゴルフ情報アプリケーションへの利用者登録を可能とする場合は、例えばゴルフ情報アプリケーションのトップページでSNSへのログインを要求するように構成することができる。
また、上述した各実施形態では、管理サーバ1又は1Aが提供するサービスとして、ゴルフ情報の提供サービスを一例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、管理サーバ1又は1Aはどのようなサービスを提供するものであってもよい。例えば、利用者同士の共通のテーマに基づいて、アプリケーション上で特定の関係を構築するすべてのものに適用できる。共通のテーマは、マラソン、バドミントン等のスポーツ、将棋、ゲームや、将棋、ゲームなどの趣味的なものであってもよいし、ビジネスに関するものあってもよい。また、特定の関係は、友達関係に限定されない。例えば、上司と部下の関係であってもよいし、問屋と小売の関係であってもよい。要は、一定の規則に基づいて構築される関係であればどのようなものであってもよい。
なお、本発明における抽出部、算出部、提示部等の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することとしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
また、上述した機能の一部または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。上述した各機能は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
なお、本発明は上述の各実施形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内での変更は本発明に含まれるものである。
NET……通信網、1,1A……管理サーバ、2……端末装置、3……外部管理サーバ、11……取得部、12……抽出部、13……参照部、14……算出部、15……記憶部、16……提示部、17……表示制御部、21……入力部、22……通知部、23……表示部。

Claims (18)

  1. 所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置と通信可能な管理装置であって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置。
  2. 所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置と通信可能な管理装置であって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部と、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置。
  3. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能な管理装置であって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置。
  4. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能な管理装置であって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部と、
    前記外部管理装置が管理する少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を参照可能な参照部と、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報に基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置。
  5. 前記提示部が前記候補を提示する際の基礎となる前記プロフィールに関する情報は、一の前記利用者と特定の関係を有する前記利用者である特定利用者に関する情報に基づいて算出された所定の前記利用者と前記所定の利用者以外の前記利用者との間で共通の前記特定利用者の数、前記アクティビティの頻度、年齢、及び、前記アクティビティに関する成績のいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の管理装置。
  6. 前記提示部が前記候補を提示する際の基礎となる前記プロフィールに関する情報は、一の前記第1利用者と前記第2サービスにおいて特定の関係を有する第2利用者のうち第1利用者に該当する利用者である第1特定利用者に関する情報に基づいて算出された所定の前記第1利用者と前記所定の第1利用者以外の第1利用者との間で共通の前記第1特定利用者の数、前記アクティビティの頻度、年齢、及び、前記アクティビティに関する成績のいずれか一つを含むことを特徴とする請求項4に記載の管理装置。
  7. 所定のサービスを提供する管理装置と、当該管理装置と通信可能な当該サービスを受ける利用者の端末装置とを備えるサービス提供システムであって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記管理装置は、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、
    前記端末装置は、
    前記利用者による前記利用に関する情報を前記管理装置に通知する通知部を備える
    ことを特徴とするサービス提供システム。
  8. 所定のサービスを提供する管理装置と、当該管理装置と通信可能な当該サービスを受ける利用者の端末装置とを備えるサービス提供システムであって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記管理装置は、
    少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部と、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、
    前記端末装置は、
    前記利用者による前記利用に関する情報を前記管理装置に通知する通知部を備える
    ことを特徴とするサービス提供システム。
  9. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能な管理装置とを備えるサービス提供システムであって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記管理装置は、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、
    前記端末装置は、
    前記第1利用者による前記利用に関する情報を前記管理装置に通知する通知部を備える
    ことを特徴とするサービス提供システム。
  10. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能な管理装置とを備えるサービス提供システムであって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記管理装置は、
    少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部と、
    前記外部管理装置が管理する少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を参照可能な参照部と、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部と、を少なくとも備え、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含み、
    前記端末装置は、
    前記第1利用者による前記利用に関する情報を前記管理装置に通知する通知部を備える
    ことを特徴とするサービス提供システム。
  11. 所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置と通信可能な管理装置の制御方法であって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、
    前記算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示し、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置の制御方法。
  12. 所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置と通信可能な管理装置の制御方法であって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報を記憶し、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、
    前記算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示し、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置の制御方法。
  13. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能な管理装置の制御方法であって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、
    前記算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示し、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置の制御方法。
  14. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能な管理装置の制御方法であって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記外部管理装置が管理する少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶し、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出し、
    前記算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示し、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置の制御方法。
  15. 所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置と通信可能でコンピュータを備える管理装置のプログラムであって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記コンピュータを、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部として機能させ、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置のプログラム。
  16. 所定のサービスを提供し、当該サービスを受ける利用者の端末装置と通信可能でコンピュータを備える管理装置のプログラムであって、
    前記サービスは、前記利用者間の前記サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記コンピュータを、
    少なくとも前記利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部と、
    前記サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記利用者の前記レベルと、当該利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記利用者の候補を提示する提示部として機能させ、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記サービスにおける前記利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置のプログラム。
  17. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能でコンピュータを備える管理装置のプログラムであって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記コンピュータを、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記第1利用者の前記レベルに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部として機能させ、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置のプログラム。
  18. 第1サービスの提供を受ける第1利用者を含む第2利用者に対して第2サービスを提供すると共に、少なくとも前記第2利用者を一意に識別する第2識別情報を管理する外部管理装置と通信可能で、かつ、前記第1利用者の端末装置と通信可能でコンピュータを備える管理装置のプログラムであって、
    前記第1サービスは、前記第1利用者間の前記第1サービス上における交流を可能とするサービスであり、
    前記コンピュータを、
    少なくとも前記第1利用者のプロフィールに関する情報を記憶可能な記憶部と、
    前記第1サービス内で提供されている前記交流に関する機能の前記第1利用者による利用のレベルを所定の指標に基づいて算出する算出部と、
    前記算出部により算出した前記第1利用者の前記レベルと、当該第1利用者のプロフィールに関する情報とに基づいて、所定のアクティビティに誘う相手として好適な前記第1利用者の候補を提示する提示部として機能させ、
    前記所定の指標は、前記アクティビティに対する熱望度、及び、前記第1サービスにおける前記第1利用者間の交流度の少なくともいずれか一つを含む
    ことを特徴とする管理装置のプログラム。
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