JP6103808B2 - 基板外観検査機および基板外観検査方法 - Google Patents

基板外観検査機および基板外観検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6103808B2
JP6103808B2 JP2012031370A JP2012031370A JP6103808B2 JP 6103808 B2 JP6103808 B2 JP 6103808B2 JP 2012031370 A JP2012031370 A JP 2012031370A JP 2012031370 A JP2012031370 A JP 2012031370A JP 6103808 B2 JP6103808 B2 JP 6103808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
inspection
solder
appearance
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012031370A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013168538A (ja
Inventor
雅史 天野
雅史 天野
博史 大池
博史 大池
郁夫 鈴木
郁夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2012031370A priority Critical patent/JP6103808B2/ja
Priority to PCT/JP2013/052840 priority patent/WO2013121964A1/ja
Publication of JP2013168538A publication Critical patent/JP2013168538A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6103808B2 publication Critical patent/JP6103808B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/081Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
    • H05K13/0815Controlling of component placement on the substrate during or after manufacturing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

本発明は、基板の外観を検査する基板外観検査機および基板外観検査方法に関する。
生産ラインには、上流側から下流側に向かって、はんだ印刷機、はんだ印刷検査機、複数の電子部品実装機、基板外観検査機、リフロー炉が並べられている。基板外観検査機においては、基板の外観の検査が行われる。すなわち、基板外観検査機においては、基板の装着座標に対する部品の欠品、部品違い、装着位置ずれなどが検査される。
当該検査は、所定の検査基準に従って実行される。特許文献1には、基板の生産データを基に、生産対象となる基板の種類ごとに、検査基準を自動的に生成する検査用データ作成方法が開示されている。同文献記載の検査用データ作成方法によると、基板の生産開始の際や、生産対象となる基板の種類を変更する段取り替えの際、逐一、作業者の手作業により検査基準を設定する必要がない。このため、検査基準の設定作業が容易である。
2006−339260号公報 2003−124699号公報
しかしながら、設定された検査基準と、部品の装着状態の実情と、が異なる場合がある。例えば、任意の電子部品実装機において、基板の所定の装着座標に、所定の部品(部品α)を装着している場合を想定する。基板の生産枚数が増えるのに従って、部品αの残数は徐々に少なくなる。このため、部品αと電気的特性が一致する、他の部品(部品β)を補充する必要がある。この場合、部品ベンダーの相違や部品パッケージの変更などにより、部品αと部品βとで外観が異なるおそれがある。しかしながら、基板外観検査機は、基板の「外観」を検査している。このため、基板の生産データを基に設定された検査基準を用いて基板外観検査を行うと、部品αと部品βとの外観の相違から、本来合格になるべき部品βが、不合格になるおそれがある。このように、特許文献1の検査用データ作成方法のように、基板の種類ごとに、画一的に設定された検査基準を用いる場合、検査基準と、部品の装着状態の実情と、の間に乖離が生じるおそれがある。
この点、特許文献2には、部品の装着状態の実情に応じて、基板外観検査機において、検査対象となる部品を変更する対基板作業結果検査方法が開示されている。同文献記載の対基板作業結果検査方法によると、装着不良が発生する可能性の高い部品だけを、検査対象として選定することができる。しかしながら、生産された基板の信頼性の観点からは、基板に装着された部品の全数検査を行う方が好ましい。
本発明の基板外観検査機および基板外観検査方法は、上記課題に鑑みて完成されたものである。本発明は、部品の装着状態の実情に応じて検査基準を更新可能な基板外観検査機および基板外観検査方法を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明の基板外観検査機は、生産ラインにおいて、上流側装置の下流側に配置され、所定の検査基準により基板の外観を検査する基板外観検査機であって、前記上流側装置において、前記基板の外観不良の原因となりうる変動要因が発生した場合、該変動要因を基に更新された前記検査基準により、該基板の外観を検査することを特徴とする。
ここで、「更新」には、検査基準の変更、追加が含まれる。また、「基板の外観不良の原因となりうる変動要因」とは、例えば、基板外観検査における不合格の原因となりうる変動要因をいう。
本発明の基板外観検査機で用いられる検査基準は、上流側装置で発生した変動要因により、更新可能である。このため、予め設定された検査基準を、部品の装着状態の実情に応じて、更新することができる。したがって、基板の種類ごとに画一的な検査基準を用いる場合と比較して、実情に則した検査基準を用いて、基板の外観検査を行うことができる。一例として、基板の任意の装着座標に、部分的に変動要因が発生した場合、当該変動要因を基に、検査基準を更新することができる。
(2)好ましくは、上記(1)の構成において、前記上流側装置は、前記基板にはんだを印刷するはんだ印刷機、該基板に対する該はんだの印刷状態を検査するはんだ印刷検査機、該基板に電子部品を実装する電子部品実装機から選ばれる一つ以上の装置である構成とする方がよい。本構成によると、基板外観検査機の上流側に配置されたあらゆる装置の変動要因を基に、基板外観検査機の検査基準を更新することができる。
(3)上記課題を解決するため、本発明の基板外観検査方法は、上流側装置と、該上流側装置の下流側に配置され所定の検査基準により基板の外観を検査する基板外観検査機と、を備える基板の生産ラインの、該基板外観検査機における基板外観検査方法であって、前記上流側装置において、前記基板の外観不良の原因となりうる変動要因が発生した場合、該変動要因を基に前記検査基準を更新する検査基準更新ステップと、更新された該検査基準により、該基板の外観を検査する検査ステップと、を有することを特徴とする。
本発明の基板外観検査方法で用いられる検査基準は、上流側装置で発生した変動要因により、更新可能である。このため、予め設定された検査基準を、部品の装着状態の実情に応じて、更新することができる。したがって、基板の種類ごとに画一的な検査基準を用いる場合と比較して、実情に則した検査基準を用いて、基板の外観検査を行うことができる。一例として、基板の任意の装着座標に、部分的に変動要因が発生した場合、当該変動要因を基に、検査基準を更新することができる。
(4)好ましくは、上記(3)の構成において、前記上流側装置は、前記基板にはんだを印刷するはんだ印刷機、該基板に対する該はんだの印刷状態を検査するはんだ印刷検査機、該基板に電子部品を実装する電子部品実装機から選ばれる一つ以上の装置である構成とする方がよい。本構成によると、基板外観検査機の上流側に配置されたあらゆる装置の変動要因を基に、基板外観検査機の検査基準を更新することができる。
本発明によると、部品の装着状態の実情に応じて検査基準を更新可能な基板外観検査機および基板外観検査方法を提供することができる。
本発明の一実施形態である基板外観検査機を備える生産ラインのブロック図である。 同基板外観検査機の上面図である。 テープタイプの部品供給装置を備える電子部品実装機の上面図である。 トレイタイプの部品供給装置を備える電子部品実装機の上面図である。 はんだ印刷機の右側面図である。 (a)は、はんだ印刷前の基板の上面図である。(b)は、はんだ印刷後の基板の上面図である。(c)は、部品装着後の基板の上面図を示す。 図6(c)の枠VII内の拡大図である。
以下、本発明の基板外観検査機および基板外観検査方法の実施の形態について説明する。
<生産ラインの構成>
まず、本実施形態の基板外観検査機を備える生産ラインの構成について説明する。図1に、本実施形態の基板外観検査機を備える生産ラインのブロック図を示す。図1に示すように、生産ライン1は、上流側から下流側に向かって、はんだ印刷機3と、はんだ印刷検査機4と、五台の電子部品実装機5と、基板外観検査機2と、リフロー炉(図略)と、を備えている。また、生産ライン1は、これらの装置を管理するライン管理装置6を備えている。これらの装置は、通信可能に接続されている。
[基板外観検査機2]
図2に、基板外観検査機の上面図を示す。なお、説明の便宜上、基板8にハッチングを施す。図1、図2に示すように、基板外観検査機2は、制御部20と、ベース21と、基板搬送装置22と、前後一対のX軸ガイドレール23と、X軸スライド24と、上下一対のY軸ガイドレール25と、Y軸スライド26と、検査ヘッド27と、を備えている。
基板搬送装置22は、ベース21の上面に配置されている。基板搬送装置22は、前後一対のコンベアベルト220を備えている。基板8は、前後一対のコンベアベルト220により、左側(上流側)から右側(下流側)に向かって搬送される。
前後一対のX軸ガイドレール23は、基板搬送装置22を前後方向から挟むように、ベース21の上面に配置されている。X軸スライド24は、前後一対のX軸ガイドレール23に、左右方向に摺動可能に取り付けられている。上下一対のY軸ガイドレール25は、X軸スライド24に配置されている。Y軸スライド26は、上下一対のY軸ガイドレール25に、前後方向に摺動可能に取り付けられている。検査ヘッド27は、Y軸スライド26に、着脱可能に取り付けられている。検査ヘッド27は、前後左右方向に移動可能である。
制御部20は、通信制御回路200と、入出力インターフェイス201と、コンピュータ202と、画像処理装置203と、撮像装置204と、入力装置205と、を備えている。入出力インターフェイス201は、通信制御回路200、コンピュータ202、画像処理装置203、入力装置205に接続されている。通信制御回路200は、生産ライン1を構成する他の装置に接続されている。コンピュータ202は、演算部202aと、記憶部202bと、を備えている。画像処理装置203は、撮像装置204に接続されている。撮像装置204は、検査ヘッド27の下面に配置されている。撮像装置204は、CCD(Charge−Coupled Device)カメラである。撮像装置204は、基板8の上面を撮像可能である。入力装置205は、基板外観検査機2のタッチスクリーン(図略)に配置されている。
[電子部品実装機5]
五台の電子部品実装機5のうち、三台の電子部品実装機5には、テープタイプの部品供給装置が配置されている。また、二台の電子部品実装機5には、トレイタイプの部品供給装置が配置されている。
図3に、テープタイプの部品供給装置を備える電子部品実装機の上面図を示す。なお、説明の便宜上、基板8にハッチングを施す。図1、図3に示すように、電子部品実装機5は、制御部50と、ベース51と、モジュール52と、部品供給装置53と、部品撮像装置54と、を備えている。
モジュール52は、基部520と、基板搬送装置521と、上下一対のX軸ガイドレール522と、X軸スライド523と、左右一対のY軸ガイドレール524と、Y軸スライド525と、装着ヘッド526と、を備えている。モジュール52は、ベース51に、着脱可能に取り付けられている。
基部520は、ベース51の上面に配置されている。基板搬送装置521は、基部520の上面に配置されている。基板搬送装置521は、前後一対のコンベアベルト521aを備えている。基板8は、前後一対のコンベアベルト521aにより、左側から右側に向かって搬送される。
左右一対のY軸ガイドレール524は、モジュール52のハウジング(図略)の上壁下面に配置されている。Y軸スライド525は、左右一対のY軸ガイドレール524に、前後方向に摺動可能に取り付けられている。上下一対のX軸ガイドレール522は、Y軸スライド525に配置されている。X軸スライド523は、上下一対のX軸ガイドレール522に、左右方向に摺動可能に取り付けられている。装着ヘッド526は、X軸スライド523に、着脱可能に取り付けられている。装着ヘッド526は、前後左右方向に移動可能である。装着ヘッド526は、吸着ノズル526aを備えている。吸着ノズル526aは、装着ヘッド526の下面に、着脱可能に取り付けられている。
部品供給装置53は、モジュール52の前方に配置されている。部品供給装置53は、多数のテープ530を備えている。任意の単一のテープ530には、同じ種類の複数の部品が収容されている。
部品撮像装置54は、モジュール52と部品供給装置53との間に配置されている。部品撮像装置54は、CCDカメラである。部品は、吸着ノズル526aにより、テープ530から取り出され、基板8の所定の装着座標に装着される。この際、吸着ノズル526aに吸着された部品は、部品撮像装置54の上方(撮像エリア)を通過する。
制御部50は、通信制御回路500と、入出力インターフェイス501と、コンピュータ502と、画像処理装置503と、撮像装置504と、入力装置505と、を備えている。制御部50の構成は、基板外観検査機2の制御部20の構成と、同様である。撮像装置504は、装着ヘッド526に配置されている。撮像装置504は、CCDカメラである。撮像装置504は、基板8の上面を撮像可能である。入力装置505は、電子部品実装機5のタッチスクリーン(図略)に配置されている。
図4に、トレイタイプの部品供給装置を備える電子部品実装機の上面図を示す。なお、図3と対応する部位については同じ符号で示す。図3に示す電子部品実装機5がテープタイプの部品供給装置53を備えているのに対して、図4に示す電子部品実装機5はトレイタイプの部品供給装置53を備えている。
部品供給装置53は、トレイ531と、コンベア532と、ケース533と、を備えている。ケース533には、複数のトレイ531が収容されている。コンベア532は、ケース533内からケース533外に、部品の供給に必要なトレイ531を搬出する。搬出されたトレイ531の部品は、吸着ノズル526aにより、トレイ531から取り出され、基板8の所定の装着座標に装着される。この際、吸着ノズル526aに吸着された部品は、部品撮像装置54の上方(撮像エリア)を通過する。
[はんだ印刷検査機4]
はんだ印刷検査機4の構成は、図2に示す基板外観検査機2と同様である。図1に示すように、はんだ印刷検査機4は、制御部40を備えている。制御部40は、通信制御回路400と、入出力インターフェイス401と、コンピュータ402と、画像処理装置403と、撮像装置404と、入力装置405と、を備えている。撮像装置404は、CCDカメラである。撮像装置404は、基板8の上面を撮像可能である。
[はんだ印刷機3]
図5に、はんだ印刷機の右側面図を示す。図1、図5に示すように、はんだ印刷機3は、制御部30と、Y軸ガイドレール31と、スキージ装置32と、マスク装置33と、バックアップ装置34と、基板搬送装置35と、を備えている。
バックアップ装置34は、バックアップテーブル340と、複数のバックアップピン341と、を備えている。バックアップテーブル340は、上下方向に移動可能である。複数のバックアップピン341は、バックアップテーブル340の上面に配置されている。
基板搬送装置35は、前後一対のコンベアベルト350と、前後一対の壁部351と、前後一対のクランプ片352と、を備えている。前後一対のコンベアベルト350は、前後一対の壁部351に、互いに対向して配置されている。基板8は、前後一対のコンベアベルト350により、左側から右側に向かって搬送される。前後一対のクランプ片352は、前後一対の壁部351の上端に配置されている。はんだ印刷の際、基板8は、前後一対のクランプ片352により、前後方向から挟持される。また、基板8は、バックアップピン341により、下方から支持される。
マスク装置33は、フレーム330と、メッシュ331と、スクリーンマスク332と、を備えている。メッシュ331は、フレーム330の枠内に配置されている。スクリーンマスク332は、メッシュ331の枠内に張設されている。スクリーンマスク332には、はんだ印刷用の通孔332aが穿設されている。はんだ印刷の際、スクリーンマスク332の下面は、基板8の上面に当接している。
スキージ装置32は、Y軸ガイドレール31に、前後方向に摺動可能に取り付けられている。スキージ装置32は、シリンダ320と、前後一対のスキージ321と、を備えている。前後一対のスキージ321は、シリンダ320に対して、各々独立して、下降可能である。スキージ321がスクリーンマスク332の上面を摺動することにより、スクリーンマスク332の上面のはんだSが、通孔332aを介して、基板8の上面に転写される。
制御部30は、通信制御回路300と、入出力インターフェイス301と、コンピュータ302と、入力装置305と、を備えている。
[ライン管理装置6]
図1に示すように、ライン管理装置6は、制御部60を備えている。制御部60は、通信制御回路600と、入出力インターフェイス601と、コンピュータ602と、入力装置605と、を備えている。
<基板外観検査方法>
次に、本実施形態の基板外観検査方法について説明する。図6(a)に、はんだ印刷前の基板の上面図を示す。図6(b)に、はんだ印刷後の基板の上面図を示す。図6(c)に、部品装着後の基板の上面図を示す。
図6(a)に示すように、はんだ印刷前の基板8には、配線パターン80とID部81とが配置されている。基板8の生産においては、まず、図6(b)に示すように、図5に示すはんだ印刷機3により、基板8にはんだSが転写される。すなわち、配線パターン80のランド部800に、はんだ部82が形成される。また、基板8の対角位置に、一対の基準マーク83が形成される。次に、図6(c)に示すように、図3、図4に示す五台の電子部品実装機5により、はんだ部82に部品84が装着される。
これらの生産過程においては、基板外観検査機2において基板8の外観不良の原因となりうる(基板外観検査における不合格の原因となりうる)、種々の変動要因が発生する。以下、図3に示す電子部品実装機5において、変動要因として、「部品の補給」が確認された場合について例示する。具体的には、部品供給装置53において、装着により部品が無くなったテープを、新しいテープに、交換する場合について例示する。本実施形態の基板外観検査方法は、変動要因通知ステップと、検査基準更新ステップと、検査ステップと、を有している。
[変動要因通知ステップ]
図7に、図6(c)の枠VII内の拡大図を示す。図7にハッチングで示すように、左側の二つの部品84aと、右側の二つの部品84bと、は色が異なっている。ただし、左側の二つの部品84aと、右側の二つの部品84bと、は電気的特性が一致している。部品84aは、図3に示す交換前のテープ530に収容されている。部品84bは、図3に示す交換後のテープ530に収容されている。
仮に、基板外観検査機2が、補給前の部品84aの検査基準を用いて、補給後の部品84bの検査を行う場合、部品84aと部品84bとは色が異なるため、部品84bが、外観不良であると判断される可能性がある。つまり、部品84aと同じ電気的特性を有するにもかかわらず、部品84bが不合格になる可能性がある。そこで、本ステップにおいては、図1に示すように、部品の補給を行った電子部品実装機5から、ライン管理装置6に、「部品の補給」に関する情報が通知される。
[検査基準更新ステップ]
本ステップにおいては、基板8のうち、部品84bの装着座標について、検査基準の更新を実行する。ライン管理装置6の記憶部602bには、予め、部品の種類ごとに、部品外観データが格納されている。各部品外観データには、部品の電気的特性が関連付けられている。また、各部品外観データに対応して、部品の外観ごとに、検査基準(例えば、部品の極性(向き)検査条件、撮像時の照明条件など)が格納されている。
まず、演算部602aは、変動要因通知ステップで電子部品実装機5から通知された「部品の補給」に関する情報を基に、記憶部602bに格納された複数の部品外観データの中から、補給された部品84bの部品外観データを選択する。
次に、演算部602aは、基板8の装着座標のうち、部品84bの装着座標に関する検査基準を更新する。具体的には、図7に示すように、生産の途中で部品の補給が行われた基板8(部品84a、84bが混載された基板8)においては、装着座標A(x1、y1)、B(x2、y1)の検査基準として、従来どおり、部品84a用の検査基準を採用する。一方、装着座標C(x3、y1)、D(x4、y1)の検査基準として、部品84a用ではなく、部品84b用の検査基準を採用する。また、生産の途中で部品の交換が行われた基板8以降の基板8においては、装着座標A〜Dの全てに、部品84aではなく、部品84bが装着されることになる。このため、装着座標A〜Dの検査基準として、部品84b用の検査基準を採用する。その後、ライン管理装置6は、基板外観検査機2に、更新後の検査基準を伝送する。
[検査ステップ]
本ステップにおいては、ライン管理装置6から伝送されてきた更新後の検査基準を用いて、基板外観検査機2が基板8の外観検査を行う。具体的には、生産の途中で部品の補給が行われた基板8(部品84a、84bが混載された基板8)のうち、装着座標A、Bを検査する場合は、部品84a用の検査基準を用いて、部品84aの外観を検査する。一方、装着座標C、Dを検査する場合は、部品84b用の検査基準を用いて、部品84bの外観を検査する。
また、当該基板8以降の基板8(部品84bだけが装着された基板8)のうち、装着座標A〜Dを検査する場合は、部品84b用の検査基準を用いて、部品84bの外観を検査する。
このように、更新後の検査基準は、電子部品実装機5における「部品の補給」を反映している。このため、更新前の検査基準を用いた場合と比較して、部品84aと同じ電気的特性を有する部品84bが、本来合格であるにもかかわらず、不合格であると判断される可能性が低い。
<作用効果>
次に、本実施形態の基板外観検査機2および基板外観検査方法の作用効果について説明する。本実施形態の基板外観検査機2および基板外観検査方法によると、基板外観検査の検査基準を、基板外観検査機2よりも上流側の、はんだ印刷機3、はんだ印刷検査機4、五台の電子部品実装機5で発生した変動要因により、更新可能である。このため、予め設定された検査基準を、部品84の装着状態の実情に応じて、更新することができる。したがって、基板8の種類ごとに画一的な検査基準を用いる場合と比較して、実情に則した検査基準を用いて、基板8の外観検査を行うことができる。
<その他>
以上、本発明の基板外観検査機2および基板外観検査方法の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
上記実施形態においては、図1に示すように、検査基準の更新を、ライン管理装置6で行った。しかしながら、はんだ印刷機3、はんだ印刷検査機4、電子部品実装機5、基板外観検査機2で行ってもよい。
上記実施形態においては、はんだ印刷機3、はんだ印刷検査機4、電子部品実装機5が、変動要因自体をライン管理装置6に伝送した。しかしながら、変動要因を基に更新した検査基準を、ライン管理装置6に伝送してもよい。
上記実施形態においては、はんだ印刷機3、はんだ印刷検査機4、電子部品実装機5から、ライン管理装置6に、変動要因を伝送した。しかしながら、はんだ印刷機3、はんだ印刷検査機4、電子部品実装機5から、基板外観検査機2に、変動要因を伝送してもよい。
上記実施形態においては、ライン管理装置6から基板外観検査機2に、更新後の検査基準を伝送した。しかしながら、ライン管理装置6から基板外観検査機2に、変動要因自体を伝送してもよい。
上記実施形態においては、リフロー炉の上流側に基板外観検査機2を配置した。しかしながら、リフロー炉の下流側に基板外観検査機2を配置してもよい。すなわち、リフロー炉における変動要因も考慮して、基板外観検査の検査基準を更新してもよい。
図1に示す撮像装置204、404、504、図3、図4に示す部品撮像装置54の種類は特に限定しない。CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)カメラなどであってもよい。
[変動要因について]
変動要因の種類は特に限定しない。基板8の外観不良の原因となりうる要因の全てが変動要因である。基板8の任意の装着座標に対して、複数の変動要因が発生してもよい。この場合、複数の変動要因を考慮して、当該装着座標に関する検査基準を更新すればよい。また、複数の変動要因は、単一の上流側装置で発生しても、複数の上流側装置で発生してもよい。
変動要因は、例えば、「はんだSの補充」や「部品84の補給」など、事象名であってもよい。また、「基準マーク83のずれ量」や「はんだ部82のずれ量」など、数値であってもよい。以下、代表的な変動要因を例示する。
(はんだ印刷機3に関する変動要因)
図5に示すように、はんだ印刷機3にはんだSを補充すると、補充前と補充後とで、スクリーンマスク332の通孔332aに対するはんだSの通過性が変化する可能性がある。このため、「はんだSの補充」は、変動要因に含まれる。
また、スクリーンマスク332をクリーニングすると、クリーニング前とクリーニング後とで、スクリーンマスク332の通孔332aに対するはんだSの通過性が変化する可能性がある。このため、「スクリーンマスク332のクリーニング」は、変動要因に含まれる。
(はんだ印刷検査機4に関する変動要因)
基板8のロットが変更されると、変更前と変更後とで基板8の形状や熱変形率(熱膨張率、熱収縮率)などが変化する可能性がある。このため、「基板8のロット変更」は、変動要因に含まれる。図1、図6(a)〜図6(c)に示すように、基板8のロット変更は、撮像装置404が基板8のID部81を撮像することにより、確認される。
図6(a)〜図6(c)に示すように、基板8に対する部品84の装着は、一対の基準マーク83の位置を基準に行われる場合がある。このため、一対の基準マーク83の正規の位置に対して、一対の基準マーク83の実際の印刷位置がずれると、基板8の正規の装着座標に、部品84を装着できない可能性がある。このため、「基準マーク83のずれ量(左右方向ずれ量、前後方向ずれ量)」は、変動要因に含まれる。基準マーク83のずれ量は、撮像装置404が基板8の一対の基準マーク83を撮像することにより、確認される。
基板8に対する部品84の装着は、はんだ部82の位置を基準に行われる場合がある。はんだ部82の位置は、通常、ランド部800の位置と一致している。このため、ランド部800に対して、はんだ部82がずれて印刷されると、はんだ部82に部品84を装着できない可能性がある。したがって、「はんだ部82のずれ量(左右方向ずれ量、前後方向ずれ量)」は、変動要因に含まれる。はんだ部82のずれ量は、撮像装置404が各はんだ部82を撮像することにより、はんだ部82ごとに確認される。
基板8に対する部品84の装着は、はんだ部82の位置、具体的には、はんだ部82の図形重心の位置を基準に行われる場合がある。はんだ部82の図形重心の位置は、通常、ランド部800の図形重心の位置と一致している。このため、はんだ部82の印刷形状に不具合(例えば「欠け」、「にじみ」など)があると、はんだ部82に部品84を装着できない可能性がある。したがって、「はんだ部82の印刷形状の不具合」は、変動要因に含まれる。はんだ部82の印刷形状の不具合は、撮像装置404が各はんだ部82を撮像することにより、はんだ部82ごとに確認される。
(電子部品実装機5に関する変動要因)
前述したように、電子部品実装機5に部品を補充すると、同じ電気的特性を有する部品であるにもかかわらず、補充前と補充後とで外観が変化する可能性がある。このため、「部品84の補給」(図3に示す電子部品実装機5の場合はテープ530の交換やテープ530の連結(スプライシング)、図4に示す電子部品実装機5の場合はトレイ531の交換)は、変動要因に含まれる。
また、部品補充の際に、補充前と補充後とで部品のベンダーが異なる場合、同じ電気的特性を有する部品であるにもかかわらず、部品の外観が変化する可能性がある。このため、「部品84のベンダーの変更」は、変動要因に含まれる。
また、部品の生産データを変更する場合、変更前と変更後とで部品の形状データ、装着座標データが変化する可能性がある。このため、「部品84の生産データの変更」は、変動要因に含まれる。
(その他の変動要因)
各装置の運転停止は、変動要因に含まれる。また、はんだ印刷後から基板外観検査までの経過時間(具体的には、任意の基板8に対する、はんだ印刷機3搬出時から基板外観検査機2搬入時までの経過時間)は、変動要因に含まれる。このように、複数の装置に起因する変動要因が発生してもよい。
1:生産ライン、2:基板外観検査機、3:はんだ印刷機、4:はんだ印刷検査機、5:電子部品実装機、6:ライン管理装置、8:基板。
20:制御部、21:ベース、22:基板搬送装置、23:X軸ガイドレール、24:X軸スライド、25:Y軸ガイドレール、26:Y軸スライド、27:検査ヘッド、30:制御部、31:Y軸ガイドレール、32:スキージ装置、33:マスク装置、34:バックアップ装置、35:基板搬送装置、40:制御部、50:制御部、51:ベース、52:モジュール、53:部品供給装置、54:部品撮像装置、60:制御部、80:配線パターン、81:ID部、82:はんだ部、83:基準マーク、84:部品、84a:部品、84b:部品。
200:通信制御回路、201:入出力インターフェイス、202:コンピュータ、202a:演算部、202b:記憶部、203:画像処理装置、204:撮像装置、205:入力装置、220:コンベアベルト、300:通信制御回路、301:入出力インターフェイス、302:コンピュータ、305:入力装置、320:シリンダ、321:スキージ、330:フレーム、331:メッシュ、332:スクリーンマスク、332a:通孔、340:バックアップテーブル、341:バックアップピン、350:コンベアベルト、351:壁部、352:クランプ片、400:通信制御回路、401:入出力インターフェイス、402:コンピュータ、403:画像処理装置、404:撮像装置、405:入力装置、500:通信制御回路、501:入出力インターフェイス、502:コンピュータ、503:画像処理装置、504:撮像装置、505:入力装置、520:基部、521:基板搬送装置、521a:コンベアベルト、522:X軸ガイドレール、523:X軸スライド、524:Y軸ガイドレール、525:Y軸スライド、526:装着ヘッド、526a:吸着ノズル、530:テープ、531:トレイ、532:コンベア、533:ケース、600:通信制御回路、601:入出力インターフェイス、602:コンピュータ、602a:演算部、602b:記憶部、605:入力装置、800:ランド部。
A(x1、y1)〜D(x4、y1):装着座標。

Claims (4)

  1. 生産ラインにおいて、上流側装置の下流側に配置され、所定の検査基準により基板の外観を検査する基板外観検査機であって、
    前記上流側装置は、前記基板にはんだと基準マークとを印刷するはんだ印刷機、該基板に対する該はんだの印刷状態を検査するはんだ印刷検査機、該基板に電子部品を実装する電子部品実装機から選ばれる一つ以上の装置であり、
    該基板は、前記基準マークと、ランド部と、該ランド部に形成されるはんだ部と、を有し、
    前記基板の外観不良の原因となりうる、該基準マークの正規の印刷位置に対する該基準マークの実際の印刷位置のずれ量に基づいて更新された前記検査基準により、該基板の外観を検査することを特徴とする基板外観検査機。
  2. 前記検査基準の前記更新は、前記検査基準の追加である請求項1に記載の基板外観検査機。
  3. 上流側装置と、該上流側装置の下流側に配置され所定の検査基準により基板の外観を検査する基板外観検査機と、を備える基板の生産ラインの、該基板外観検査機における基板外観検査方法であって、
    前記上流側装置は、前記基板にはんだと基準マークとを印刷するはんだ印刷機、該基板に対する該はんだの印刷状態を検査するはんだ印刷検査機、該基板に電子部品を実装する電子部品実装機から選ばれる一つ以上の装置であり、
    該基板は、前記基準マークと、ランド部と、該ランド部に形成されるはんだ部と、を有し、
    前記基板の外観不良の原因となりうる、該基準マークの正規の印刷位置に対する該基準マークの実際の印刷位置のずれ量に基づいて前記検査基準を更新する検査基準更新ステップと、
    更新された該検査基準により、該基板の外観を検査する検査ステップと、
    を有することを特徴とする基板外観検査方法。
  4. 前記検査基準の前記更新は、前記検査基準の追加である請求項3に記載の基板外観検査方法。
JP2012031370A 2012-02-16 2012-02-16 基板外観検査機および基板外観検査方法 Active JP6103808B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012031370A JP6103808B2 (ja) 2012-02-16 2012-02-16 基板外観検査機および基板外観検査方法
PCT/JP2013/052840 WO2013121964A1 (ja) 2012-02-16 2013-02-07 基板外観検査機および基板外観検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012031370A JP6103808B2 (ja) 2012-02-16 2012-02-16 基板外観検査機および基板外観検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013168538A JP2013168538A (ja) 2013-08-29
JP6103808B2 true JP6103808B2 (ja) 2017-03-29

Family

ID=48984076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012031370A Active JP6103808B2 (ja) 2012-02-16 2012-02-16 基板外観検査機および基板外観検査方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6103808B2 (ja)
WO (1) WO2013121964A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6271580B2 (ja) * 2013-11-19 2018-01-31 富士機械製造株式会社 検査装置
JP6288510B2 (ja) 2014-06-06 2018-03-07 株式会社オートネットワーク技術研究所 リアクトル
JP7035856B2 (ja) * 2018-07-03 2022-03-15 オムロン株式会社 検査方法、検査システム及びプログラム
WO2020183734A1 (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 株式会社Fuji 良否判定装置および良否判定方法
WO2020183735A1 (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 株式会社Fuji 良否判定装置および良否判定方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1164235A (ja) * 1997-08-26 1999-03-05 Oki Electric Ind Co Ltd 実装部品自動検査システムおよび実装部品検査基準設定装置および実装部品検査基準設定方法
JP4601157B2 (ja) * 2000-12-15 2010-12-22 パナソニック株式会社 電子部品実装装置におけるプログラムのマーク位置修正方法および装置
JP4552749B2 (ja) * 2005-05-12 2010-09-29 オムロン株式会社 検査基準設定装置及び方法、並びに、工程検査装置
JP2007287779A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装システムおよび搭載状態検査装置ならびに電子部品実装方法
JP4998485B2 (ja) * 2009-01-23 2012-08-15 パナソニック株式会社 部品実装ライン及び部品実装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013168538A (ja) 2013-08-29
WO2013121964A1 (ja) 2013-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5875401B2 (ja) 基板検査システムおよびデータ記憶方法
JP6103808B2 (ja) 基板外観検査機および基板外観検査方法
JP4550909B2 (ja) 半田印刷検査装置及び部品実装システム
JP5820424B2 (ja) 半田印刷検査装置
JP3983274B2 (ja) 電子部品実装方法及び装置
JP6057359B2 (ja) 部品実装機の生産管理システム
JP5911899B2 (ja) 基板検査装置及び部品実装装置
KR101189685B1 (ko) 전자부품 실장 시스템 및 전자부품 실장 방법
JP2002271096A (ja) 電子部品実装方法及び装置、電子部品実装システム、電子部品実装データ作成方法、実装データ作成装置、並びにこれに用いるプログラム
JP6022763B2 (ja) 対回路基板作業機
JP5823174B2 (ja) 電子部品装着位置補正方法および電子部品装着位置補正装置
CN106028783B (zh) 部件安装生产线、部件安装方法以及部件安装装置
JP6842555B2 (ja) 対基板作業機
JP5927504B2 (ja) 部品実装システムおよび部品実装方法
JP6147750B2 (ja) 対基板作業システム、作業手順最適化プログラム、作業台数決定プログラム
JP6669782B2 (ja) 電子部品実装機および生産ライン
JP7126122B2 (ja) 実装システム、および生産管理装置
JP7365542B2 (ja) 部品実装システムおよび部品実装方法
JP2016149384A (ja) 部品実装装置および部品実装方法ならびに部品実装ライン
JP2014110395A (ja) 部品実装シミュレーション装置
JP5947055B2 (ja) 基板外観検査機および生産ラインおよび基板外観検査方法
JP2008218538A (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法
JP2014041893A (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装装置ならびに電子部品実装方法
JP5523300B2 (ja) 基板生産ラインおよび検査機データ生成方法
JP4021927B2 (ja) 電子部品実装方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150727

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160309

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160317

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20160520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6103808

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250