JP6096524B2 - 飲食注文システム及び飲食注文プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、レストランなどの飲食店において、顧客自身の操作によって飲食物(商品)を注文可能な飲食注文システム及び飲食注文プログラムに関する。
従来、レストラン、居酒屋などの飲食店では、商品となる飲食物を顧客に選択させるため、紙媒体によるメニューが用いられていた。顧客はメニューに記載された飲食物を従業員に口頭で伝えることで、当該商品が行われる。
現在、タブレット端末など各種携帯情報端末の高機能化に伴い、携帯情報端末を飲食注文端末として使用し、従業員に対する業務負担の軽減、経費の削減を図られている。特に、携帯情報端末の高画像化、タッチパネル機能を活かし、従来の紙媒体のメニュー同様に容易に注文を行うことが可能となっている。飲食店に来店した顧客は、自身で飲食注文端末を操作する、所謂セルフ操作にて、従業員を介すことなく飲食物を注文することが可能である。また、飲食注文端末は、従来から飲食店で利用されているPOSなどと連携することで会計の簡易化を図ることも可能である。
このように飲食店において、各種便宜を図ることが可能となる飲食注文端末について、さらなる付加機能を追加するため各種提案が行われている。特許文献1には、このような飲食注文端末(電子メニュー装置10)を使用したオーダリングシステムが開示されている。このオーダリングシステムでは、メニューに係る画像データを複数の表示サイズに切替表示可能とすることで、客層に応じた表示モードに設定することが可能となっている。
特許第3802722号公報
従来の飲食注文端末を使用したオーダリングシステムは、顧客の自発的な操作によって行われるため、従業員が口頭で行っていた商品のお勧めを行うことができなかった。また、顧客が望む商品(飲食物)は、飲食の経過、あるいは、飲食の傾向を条件として多様に変化することが考えられる。しかしながら、従来のオーダリングシステムでは、このような変化に対しても対応することはできなかった。
そのため、本発明に係る飲食注文システムは、
複数の飲食注文端末と、管理サーバ装置がネットワーク接続されて構成された飲食注文システムにおいて、
飲食注文端末毎の飲食経過時間を計時し、計時した飲食経過時間に基づいて飲食注文端末毎に商品を推奨するタイミングと、判定されたタイミングで推奨する商品を決定する商品推奨手段を有し、
飲食注文端末は、
提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間でないと判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信し、商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間であると判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品をメニュー表示しない制御手段と、を備えることを特徴とする。
さらに本発明に係る飲食注文システムにおいて、
制御手段は、商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間であると判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品のメニュー表示を延期することを特徴とする。
また本発明に係る飲食注文プログラムは、
提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
管理サーバ装置が接続されたネットワークに接続される通信手段と、を備えた飲食注文端末を含む飲食注文システムにおいて実行可能なプログラムにおいて、
飲食注文端末毎の飲食経過時間を計時し、計時した飲食経過時間に基づいて飲食注文端末毎に商品を推奨するタイミングと、判定されたタイミングで推奨する商品を決定する商品推奨処理と、
商品推奨処理で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間でないと判定された場合、商品推奨処理で推奨された商品を、メニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信し、商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間であると判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品をメニュー表示しないオーダ処理と、を実行可能としたことを特徴とする。
本発明に係る飲食注文システム、並びに、飲食注文端末によれば、顧客の飲食経過時間に応じたタイミングで、商品を推奨することで、顧客の飲食経過に対して適切な商品を推奨することが可能となる。
本発明の実施形態に係る飲食注文システムの構成を示す図 本発明の実施形態に係る注文端末、充電台の構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係る管理サーバ装置の構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係る飲食注文システムのメイン処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る店舗情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る顧客関連情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る通常オーダ処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る通常オーダ画面を示す図 本発明の実施形態に係る注文確認画面を示すフロー図 本発明の実施形態に係る商品プッシュ処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る商品プッシュタイミング(起点は飲食開始時点)を説明するための図 本発明の実施形態に係る商品プッシュタイミング(起点は注文時点)を説明するための図 本発明の実施形態に係る商品プッシュ画面(単一商品)を示す図 本発明の実施形態に係る商品プッシュ画面(複数商品)を示す図
図1は、本発明の実施形態に係る飲食注文システムの構成を示す図である。この図は、ある飲食店の店内の様子を模式的に示した図である。飲食店は大きく分けて顧客に飲食物を提供する場となるフロアと、飲食物を調理する場となるキッチン(厨房)に分けられている。
フロアには、飲食注文システムを統括して管理する管理サーバ装置1、各テーブルにおいて顧客が操作する注文端末3a〜3d、従業員が携帯することで、受注処理、あるいは、注文状況などの各種情報を確認するためのハンディターミナル9a、9bが設置される。この他、入店した顧客に対して予約、あるいは、入店待ち時間などを知らせるためのウェイティング端末6が設置されている。
一方、キッチン(厨房)には、料理人に対して注文状況などを知らせるキッチン端末5、キッチンプリンタ51が設置されている。注文端末3にて受けた注文情報は、このキッチン端末5、キッチンプリンタ51に出力され、料理人は受注した商品を確認することが可能となっている。
これら店内に設置された各種端末、装置は、LAN2、あるいは、アクセスポイント22にて有線、無線によりネットワーク接続されている。この例では、管理サーバ装置1、キッチン端末装置5、キッチンプリンタ51は、有線でネットワークに接続されている。また、注文端末3、ハンディターミナル9、ウェイティング端末6は、アクセスポイント22を介して無線でネットワークに接続されている。
さらに店舗内のネットワークはルータ21を介してインターネットに接続されており、インターネット上の各種サーバ装置と通信を行うことを可能としている。店舗内に設置された各種装置、端末は、このルータ21を介してインターネット上の各種サーバ装置と通信し、各種情報をやりとりすることが可能となっている。
図2は、本発明の実施形態に係る注文端末3、充電台4の構成を示すブロック図である。注文端末3は、制御部として機能するCPU34a、ROM34b、RAM34c、画像処理部34d、音声処理部34eを有している。CPU34aは、ROM34bあるいはHDD35などの記憶手段に記憶されたプログラムに基づいて、注文端末3の処理全体を統括制御する。その際、一時的に生成されたデータなどはRAM34cに記憶される。
画像処理部34dは、CPU34aで生成されたデータを画像に変換し、表示部32aに表示出力する。音声処理部34eは、CPU34aで生成されたデータを音声に変換し、スピーカに音声出力する。
本実施形態では、表示部32aとタッチパネル32bとでタッチパネルモニタ32が構成されている。このタッチパネル32bは、表示部32aに表示されるアイコンやスイッチなどの各種オブジェクトに対応して、ユーザーからの入力を受け付ける入力手段として機能する。注文端末3には、このタッチパネル32b以外にも機械的なスイッチなどの入力手段を設けることとしてもよい。タッチパネル32bからの入力情報は、インターフェイス37bを介してCPU34aに伝達される。
HDD35は、ハードディスクであり、注文端末3の記憶手段として機能する。HDD35には、注文端末3を動作させるために必要な各種プログラム情報、あるいは、画像(静止画、動画)、音声などの各種コンテンツなどを記憶する。記憶手段としては、ハードディスク以外に、半導体メモリで構成されたSSD(Solid State Drive)を使用するこ
とも可能である。
注文端末3は、外部からの情報を検出する手段として、撮像手段36a、NFCセンサ36b、照度センサ36cを備えている。撮像手段36aは、CCDなどで構成され、外部の様子を静止画、動画として取得することが可能である。この撮像手段36aを介して顧客の提示するクーポン券などを撮影、認識し、会計時における割引などに使用するなどのサービスに使用することが考えられる。NFCセンサ36bは、非接触でカード媒体、あるいは携帯情報端末と通信を行うためのセンサである。このNFCセンサ36bを使用して顧客の会員情報を読み取ったり、顧客の所持する携帯情報端末に対して各種情報を提供することが可能である。照度センサ36cは、表示部32aの輝度調整に使用されるセンサである。この照度センサ36cで読み取った周囲の輝度に基づいて、表示部32aの輝度を調整することで、周囲環境に応じた見やすい画面を表示することが可能となる。
本実施形態の注文端末3は、さらに無線通信部38を有している。この無線通信部38はアンテナ38aを備え、無線LAN規格による無線通信を可能としている。注文端末3は、図1に示されるアクセスポイント22と無線接続することで、LAN2にて構成されたネットワークに参加可能し、管理サーバ装置1、キッチン端末5などの各種装置、端末との接続、あるいは、ルータ21を介したインターネット接続を可能としている。
この注文端末3は、バッテリ39を備え、外部電源に接続することなく単独での使用が可能である。このバッテリ39は、充電端子33と電源線Lpで接続されており、外部から供給される電源にて充電することが可能である。CPU34aは、バッテリ39の残量や、充電状況などを監視することが可能となっている。充電端子33は、充電台4(クレードル)側の給電端子42と電気的に接続することで、バッテリ19に対する充電が可能となっている。
注文端末3を充電する充電台4は、DC変換部41を有している。このDC変換部41は、電源ライン43から供給される交流電源を、設定された電圧の直流電源に変換し、電源線Lpを介して充電端子42に供給する。
図3は本発明の実施形態に係る管理サーバ装置1の構成を示すブロック図である。管理サーバ装置1は、飲食店の出入口付近に設置され、管理者によって使用される装置である。本実施形態では、飲食注文システムを統括して管理する他、販売実績を集計するPOS端末、そして、会計やレシート(領収書)の発行などを行う会計端末としても機能する。この管理サーバ装置1は、通常のパーソナルコンピュータにて構成することが可能である。管理サーバ装置1は、制御部として、CPU11a、ROM11b、RAM11c、画像処理部11d、音声処理部11eを有する。画像処理部11dは、CPU11aで処理したデータを表示部17aに表示出力する。また、音声処理部11eは、CPU11aで処理したデータをスピーカに音声出力する。
また、管理サーバ装置1は、記憶手段としてHDD12(ハードディスク)を有している。記憶手段としてはHDD12以外に、SSD(Solid State Drive)など各種形態を
採用することが可能である。HDD12には管理サーバ装置1の各種処理を実行するために必要なプログラムやデータを記憶する。
保is
通信部13は、管理サーバ装置1をLAN2に有線接続することで、管理サーバ装置1をネットワークに参加可能としている。管理サーバ装置1は、通信部13を介して、システム内の注文端末3、キッチン端末5、キッチンプリンタ51、ウェイティング端末6、ハンディターミナル9と通信可能としている。また、ルータ21を介してインターネットと各種通信を行うことも可能となっている。
インターフェイス14には、キーボードやマウスなどの入力手段が接続可能となっている。管理者はこの入力手段を介して、管理サーバ装置1を操作を行う。また、本実施形態のインターフェイス14には、入力手段としてタッチパネル17bが接続されており、表示部17aとともにタッチパネルモニタ17を構成している。管理者はこのタッチパネルモニタ17によって、注文端末3と同様、タッチ入力を行うことが可能である。
さらにインターフェース14には、レシートプリンタ16が接続されており、管理サーバ装置1にて処理した情報を印字出力することが可能となっている。管理サーバ装置1にて会計機能を行う場合には、このレシートプリンタ16にてレシート(領収書)を印字することで顧客に手渡すことが可能となる。
では、このような飲食注文システムにおいて実行される各種処理について説明する。図4は、飲食注文システムにて実行されるメイン処理を示したフロー図である。このメイン処理は一人の顧客、あるいは、1つの顧客グループ(テーブル)に対して行われる一連の処理を示したものである。まず、空席のテーブルに対して顧客、あるいは、顧客グループが案内されると、従業員はハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ1に対して顧客に関する情報を入力する。S101の着席判定は、この顧客に関する情報入力に基づいてい実行され、案内されたテーブルに設置された注文端末3は、S200以降の処理を開始する。
本実施形態では、入店した顧客の着席が判定された後(S101:Yes)、顧客から注文端末3において商品の注文を受け付けるオーダ処理S200が開始される。なお、このオーダ処理S200は、注文端末3の記憶手段(HDD35など)に記憶されるプログラムで実行されるものであってもよいし、管理サーバ1の記憶手段(HDD12など)に記憶されるプログラムで実行であってもよい。あるいは、注文端末3側で記憶するプログラムと、管理サーバ1側で記憶するプログラムが連携して実行されるものであってもよい。このオーダ処理S200については、後で詳細に説明を行う。
顧客が退店を指示した場合、会計処理S102が実行される。退店の指示は顧客自身が注文端末3に対して入力することとしても、あるいは、従業員に退店する旨を伝え、従業員がハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ1に入力して行うこととしてもよい。この会計処理では、オーダ処理S200で注文した商品の合計金額が算出され、顧客による支払い、並びに、レシートプリンタ16によるレシート(領収書)の印刷が実行される。この会計処理S102の後、顧客によって使用されたテーブルは、バッシング待ち(清掃待ち)に入る(S103)。従業員によるテーブルの清掃が完了し、当該テーブルが次の顧客を受け入れ可能となった場合、ハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ1に対してバッシング終了の旨が入力され、次の顧客(顧客グループ)に対する処理が再度開始される。
では、本発明において特徴となるオーダ処理S200についてその詳細を説明する。
図5、図6は、飲食注文システムにおいて使用される各種データの構成を示した図であって、図5は、本発明の実施形態に係る店舗情報のデータ構成を、図6は、本発明の実施形態に係る顧客関連情報のデータ構成を示したものである。これら店舗情報、顧客関連情報は、管理サーバ装置1の記憶手段(HDD12)に蓄積、管理される。
店舗情報は、商品マスタ情報、テーブル−端末情報、商品グループ情報、商品プッシュ情報などを含んで構成されている。商品マスタ情報は、飲食店で扱う商品について各種情報を規定した情報であって、本実施形態では、商品コード、商品名、単価などを含んで構
成されている。テーブル−端末情報は、店舗内のどのテーブルにどの注文端末3が設置されているかを示す情報である。テーブル端末3の不良、故障などによりテーブル端末3を交換する必要がある場合は、このテーブル−端末情報を書き換えることで、新たに設置されたテーブル端末3をテーブルに紐付けることが可能となっている。テーブル−端末情報の書き換えは、例えば、注文端末3の設置時に、注文端末3にテーブル番号などの識別情報を入力することで行うことが考えられる。
本実施形態の店舗情報は、後に説明する商品プッシュ処理を実行するため、商品プッシュ情報と商品グループ情報を有して構成される。この商品プッシュ処理は、顧客の飲食時間経過に応じて、注文端末3において商品を推奨する処理である。商品プッシュ情報は、タイミング条件と商品抽出条件を含んで構成されている。タイミング条件は、顧客の飲食時間経過に応じたタイミングを規定した条件であり、主に2つの形態、(1)顧客の入店後、テーブルに着いた飲食開始時点を起点とする飲食時間経過、(2)顧客が注文端末3を操作して商品の注文を行った時点を起点とする飲食時間経過に分けられる。(1)の形態では、顧客が入店して、従業員にテーブルに案内され、従業員がハンディターミナル9を操作して、顧客に関するテーブル情報が入力された時点が起点となる。(2)の形態は、注文端末3を操作して商品の注文を確定した時点が起点となる。
このタイミング条件の例としては、(1)の形態では、飲食開始から**分経過した時点(**はタイミング条件中において任意に設定可能、以下、同様)を、注文端末3で商品を推奨表示するタイミングとすることが考えられる。また、(2)の形態では、商品を注文してから**分経過した場合、あるいは、商品を注文してから**分間何も注文されていない場合を、注文端末3で商品を推奨表示するタイミングとすることが考えられる。
また、本実施形態では、推奨する各商品を商品グループ情報に基づいてグループに分けておき、商品プッシュ情報中の商品抽出条件に基づいて、グループを指定することで推奨する商品を決定することとしている。この商品抽出条件としては、各種形態が考えられ、単純にグループを指定する形態、注文した商品に対応したグループを決定する形態、最後に注文した商品に対応してグループを決定する形態、これまでの商品の注文傾向に対応したグループを決定する形態などが考えられる。また、入店時、従業員によって入力されるテーブル情報(後で説明する)に、性別、年齢層などの顧客属性が含まれる場合には、この顧客属性に基づいてグループを決定することとしてもよい。
推奨する商品のグループは、商品グループ情報にて規定される。本実施形態では、推奨対象となる商品の商品コードにグループが割り振られている。商品抽出条件で決定されたグループは、この商品グループ情報を参照することで、推奨対象となる商品コードが決定され、推奨商品が抽出される。本実施形態では、同じグループに属する複数の商品の中から、推奨商品を決定するべく優先順位が割り振られており、この優先順位に従って推奨商品が抽出される。このように本実施形態では、推奨対象となる商品を、予め商品に設定されたグループに基づいて決定することとしているが、グループを使用することなく、個別の商品を商品抽出条件に割り当てることとしてもよい。
図6の顧客関連情報は、顧客の来店によって生成される情報であり、テーブル情報、注文履歴情報(注文情報)を含んで構成されている。テーブル情報は、顧客の来店時、従業員のハンディターミナル9、管理サーバ装置1の操作によって入力される情報であり、顧客(顧客グループ)に関する情報で構成される。入店コードは、顧客(顧客グループ)毎に割り振られる識別情報であって、顧客(顧客グループ)毎に加算されるシリアル番号などにて構成される。テーブルコードは顧客が着席したテーブルを示す識別情報である。入店日時は、顧客(顧客グループ)の入店した日時であって、テーブル情報を作成した際の日時が自動入力される。この他、オプション情報として、顧客(顧客グループ)の人数、
あるいは、顧客(顧客グループ)の性別、年齢(年齢層)などの顧客属性を含めることとしてもよい。このようなオプション情報は、従業員による目視確認に基づき判断され、ハンディターミナル9、管理サーバ1に対して入力される。
注文履歴情報(注文情報)は、着席した顧客によって注文端末3から送信され、管理サーバ装置1に記憶された情報である。ここでは、注文端末3aから送信された情報を注文情報、管理サーバ装置1に記憶された情報を注文履歴情報としているが、その内容は同等のものである。この注文履歴情報(注文情報)は、注文した各商品について商品コード、数量、注文日時が含まれている。また、入店コードが合わせて記憶されており、商品マスタ情報とつき合わせることで、入店コード毎、すなわち、顧客(顧客グループ)毎の合計額を算出し、会計処理を行うことが可能となっている。
図7は、本発明の実施形態に係るオーダ処理を示すフロー図である。このオーダ処理S200では、商品マスタ情報に登録されている全ての商品を注文すること、並びに、図5で説明した商品プッシュ情報に基づき、飲食時間経過に応じて商品を推奨する商品プッシュ処理が行われる。オーダ処理S200が開始されると、商品マスタ情報に登録されている商品についてメニュー表示が実行される(S201)。図8には、本発明の実施形態に係るオーダ画面が示されている。本実施形態のオーダは、商品毎の種別毎に階層化されており、多くの商品の中から効率的に選択することが可能となっている。そのため、画面上部には種別を選択するための種別選択タブ3Aが設けられている。顧客はこの種別選択タブ3Aの中から所望の種別を選択して、メニュー欄3Bに表示される商品をタッチして選択することができる。メニュー欄3Bは、操作ボタン3C、3Dを操作することで左右にスクロール表示させることが可能となっている。各商品は、その商品画像、商品名、価格(単価)が表示されている。
顧客によるタッチで選択された商品は、選択商品名欄3Eに表示され、顧客はプラスボタン、マイナスボタンで構成された数量選択ボタン3Fを使用して、注文数量を指定する(S203)。数量選択ボタン3Fで指定された商品は、カートに格納される(S204)とともに、選択商品欄3G内に、サムネイル画像(SN)と商品名が表示される。画面右下には、注文確認ボタン3Hが設けられており、顧客がこのボタン3Hを操作した場合、図9に示す注文確認画面に移行し、カートに入れた商品の確認が行われる。本実施形態では、カート内注文内容を表示する注文商品欄3J内に、各商品の数量を変更するボタンが設けられており、顧客は商品の注文を確定する前に修正することが可能となっている。
注文内容を確認した顧客は、注文確定ボタン3Lを操作することで注文を確定し(S205:Yes)、確定された注文商品は、その数量、入店コード、注文日時などを対応付け、注文情報としてネットワークに送信される(S206)。ネットワークに送信された注文情報は、管理サーバ装置1に注文履歴情報として蓄積されるとともに、キッチン端末5、キッチンプリンタ51などに送信され、調理、配膳のために使用される。
一方、注文確認画面において、左下に表示されるもどるボタン3Kが操作された場合には、図8に示すオーダ画面に戻る。このオーダ処理S200は、顧客による退席指示にて終了する(S202:Yes)。注文端末3からの退席指示、あるいは、従業員に対して退席する旨を告げ、従業員によるハンディターミナル9、あるいは、管理サーバ装置1の操作によって退席指示が行われると、このオーダ処理S200を終了し、図4のメイン処理中の会計処理S102へと移行する。
このオーダ処理S200の実行期間中に実行されるのが商品プッシュ処理S300である。この商品プッシュ処理S300は、管理サーバ装置1に記憶するプログラムで実行する形態、注文端末3に記憶するプログラムで実行される形態、あるいは、管理サーバ装置
1に記憶するプログラムと注文端末3に記憶するプログラムが連携して行う形態がある。注文端末3に推奨商品を表示させる商品プッシュ処理S300を実行する構成は、本発明における商品推奨手段として機能することとなる。
図10には、本発明の実施形態に係る商品プッシュ処理を示すフロー図が示されている。この商品プッシュ処理S300は、図5で説明した商品プッシュ情報に基づいて実行される処理であり、S301では、商品プッシュ情報に規定されているタイミング条件に基づく商品プッシュタイミング、すなわち、商品を推奨するタイミングの到来が判定される。このタイミング条件は、前述したように飲食開始時点を起点とする(1)の時間経過の形態、顧客が注文端末3を操作して商品の注文を行った時点を起点とする(2)の時間経過の形態に分けられる。
商品プッシュタイミングの到来でないと判定された場合(S302:No)には、この商品プッシュ処理を抜け、オーダ処理を継続して実行する。一方、商品プッシュタイミングの到来であると判定された場合(S302:Yes)には、注文端末3上に推奨する商品を表示して、当該商品の注文を受け付ける。その際、本実施形態では、顧客による注文端末3が操作期間であるか否かを判定し、操作中でないと判定した場合(S303:No)に、推奨する商品を商品プッシュ画面にポップアップ表示して、当該商品の注文を受け付けるようにしている。
注文端末3の操作期間判定は、タッチパネル32bの操作を検出してから所定時間(例えば30秒)操作が無い、あるいは、注文端末3が加速度センサを備えている場合には、注文端末3が移動していない(静止状態にある)ことなどを条件とすることが考えられる。このように、本実施形態では、顧客による操作期間でないときに、商品プッシュ画面を表示することで、操作時に表示が切り替わってしまう煩わしさを抑制している。したがって、商品プッシュタイミングが到来した場合(S302:Yes)で、かつ、注文端末3が操作期間である場合(S303:Yes)には、操作期間でないと判定されるまで、当該商品プッシュタイミングによる商品プッシュ画面の表示は延期されることとなる。
ここで商品プッシュ情報を使用した商品推奨の各種形態を説明する。前述したように、商品を推奨するタイミングには、飲食開始時点を起点とする(1)の形態と、注文時点を起点とする(2)の形態が考えられる。図11は、この(1)の形態における商品推奨の形態を説明する図であり、図12は、(2)の形態における商品推奨の形態を説明する図である。
図11の飲食開始時点を起点として商品を推奨するタイミングを決定する(1)の形態では、飲食開始後、15分、45分、70分、100分経過した時点といったタイミングを商品プッシュ情報のタイミング条件として使用している。このようなタイミング条件のもと、商品プッシュ情報に含まれる商品抽出条件には、商品のグループが使用されている。例えば、15分経過したタイミングでは、グループA(例えば、食事系)に属する商品を推奨し、45分経過したタイミングでは、グループB(あっさり系)に属する商品を推奨し、70分経過したタイミングでは、グループC(ご飯、麺類系)に属する商品を推奨し、100分経過したタイミングでは、グループD(デザート系)に属する商品を推奨することが考えられる。本実施形態では、このように商品抽出条件として、単純にグループを指定することで、飲食開始後の適宜タイミングにて、食事の進行に応じたグループに属する商品を推奨することとしている。
推奨するグループが決定された場合、当該グループに属する商品が複数存在する場合には、図5で説明した商品グループ情報に含まれる優先順位を使用して推奨する商品が決定される。商品の決定には、このような形態の他、飲食開始からの注文履歴を参照して、既
に注文済みの商品は除外することとしてもよい。なお、この(1)の形態では、推奨する商品はグループ別とされているが、商品抽出条件には、個別の商品を割り当てておくことも可能である。さらに、推奨する商品のグループあるいは個別の商品は、顧客の注文履歴、あるいは、テーブル情報に含まれる顧客属性に基づいて決定することも可能である。
図12の注文時点を起点として商品を推奨するタイミングを決定する(2)の形態では、商品プッシュ情報のタイミング条件として、注文後、15分、20分などの適宜タイミングが規定されている。このタイミング条件には、注文後、単純に所定時間経過した場合の他、注文後、所定時間注文が無かったことを条件とする場合がある。また、商品抽出条件としては、起点となる注文タイミングで注文した商品、あるいは、起点となる注文タイミングまでに注文した商品に基づいて、推奨する商品、あるいは、商品のグループを決定する履歴使用形態の他、商品の注文タイミングだけを条件とする形態が考えられる。
図12中、左に示す形態は、グループAに属する商品を注文した場合に行われる形態であって、この注文後、20分経過したタイミングで同じグループAに属する商品を推奨する形態である。一方、中央に示す形態では、商品を注文してから15分間何も商品が注文されなかった場合、グループBに属する商品を推奨する形態である。そして、右に示す形態は、グループCに属する商品を注文したタイミングによって商品が推奨される形態であって、ここで推奨される商品(グループD)は、この注文タイミングまでに注文した商品の履歴に基づいて決定されている。この(2)の形態においても、グループに代え、個別の商品を商品抽出条件に割り当てておくことも可能である。さらに、推奨する商品のグループあるいは個別の商品は、テーブル情報に含まれる顧客属性に基づいて決定することも可能である。
以上、図11では、飲食開始時点を起点とした商品推奨の形態を説明し、図12では、商品の注文時点を起点とした商品推奨の形態を説明したが、各形態で説明した商品推奨の形態は、適宜組み合わせて使用することが可能である。
図13には、図10のフロー図中、S304にて表示する商品プッシュ画面(単一商品)が示されている。ここでは、通常のオーダ画面上に商品プッシュ画面3Mをポップアップ表示させた形態を採用している。この商品プッシュ画面3Mには、商品名、商品名、単価など、商品に関する情報が表示され、顧客は、数量指定欄3N中のプラスボタンとマイナスボタンで注文する商品の数量を指定する(S307)ことで、商品をカート上に格納さし、注文確定ボタン3Pを操作することで注文を確定させる(S309:Yes)。注文が確定された商品は、注文情報としてネットワークに送信される(S310)。注文を確定後、商品プッシュ画面3Mを閉じて、通常のオーダ画面へともどる(S311)。
また、この商品プッシュ画面3Mにて注文したい商品が無い場合、顧客はもどるボタン3Qを操作することで、商品プッシュ画面3Mを閉じて、通常のオーダ画面へともどる(S311)ことが可能である。また、商品プッシュ画面を表示してから所定時間経過した場合(S306:Yes)においても商品プッシュ画面3Mを閉じて、通常のオーダ画面へともどる(S311)こととしている。この場合、注文端末3に対する操作が行われていないことを条件としてもよい。
図14には、本発明の実施形態に係る商品プッシュ画面(複数商品)が示されている。この商品プッシュ画面では、図13の表示形態がポップアップ表示を採用してたのに対し、表示部32a全体を商品プッシュ画面に使用している点で異なっている。また、推奨する商品も複数(4つ)表示させている点で異なっている。各商品の商品欄3Rには、数量指定欄3Sが設けられ、顧客は所望する商品についてプラスボタン、マイナスボタンを操作して数量を決定し、注文確認ボタン3Tを操作することで注文を確定することが可能で
ある。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…管理サーバ装置、11…制御部、11a…CPU、11b…ROM、11c…RAM、11d…画像処理部、11e…音声処理部、12…HDD(記憶部)、13…通信部、14…インターフェイス、15…入力手段、16…レシートプリンタ、17…タッチパネルモニタ、17a…表示部、17b…タッチパネル、2…LAN、21…ルータ、22…アクセスポイント、3…注文端末、32…タッチパネルモニタ、32a…表示部、32b…タッチパネル、33…充電端子、34…制御部、34a…CPU、34b…ROM、34c…RAM、34d…画像処理部、34e…音声処理部、35…HDD(記憶部)、36a…撮像手段、36b…NFCセンサ、36c…照度センサ、37a、b…インターフェイス、38…無線通信部、38a…アンテナ、39…バッテリ、4…充電台(クレードル)、41…DC変換部、42…給電端子、43…電源ライン、5…キッチン端末、51…キッチンプリンタ、6…ウェイティング端末、9…ハンディターミナル

Claims (3)

  1. 複数の飲食注文端末と、管理サーバ装置がネットワーク接続されて構成された飲食注文システムにおいて、
    飲食注文端末毎の飲食経過時間を計時し、計時した飲食経過時間に基づいて飲食注文端末毎に商品を推奨するタイミングと、判定されたタイミングで推奨する商品を決定する商品推奨手段を有し、
    飲食注文端末は、
    提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
    メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
    商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間でないと判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信し、商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間であると判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品をメニュー表示しない制御手段と、を備えることを特徴とする
    飲食注文システム。
  2. 制御手段は、商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間であると判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品のメニュー表示を延期することを特徴とする
    請求項1に記載の飲食注文システム。
  3. 提供する商品に関するメニュー表示を実行可能な表示手段と、
    メニュー表示された商品を選択、確定可能な入力手段と、
    管理サーバ装置が接続されたネットワークに接続される通信手段と、を備えた飲食注文端末を含む飲食注文システムにおいて実行可能なプログラムにおいて、
    飲食注文端末毎の飲食経過時間を計時し、計時した飲食経過時間に基づいて飲食注文端末毎に商品を推奨するタイミングと、判定されたタイミングで推奨する商品を決定する商品推奨処理と、
    商品推奨処理で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間でないと判定された場合、商品推奨処理で推奨された商品をメニュー表示することで、顧客に対して商品を選択、確定可能とし、確定された商品に関する注文情報をネットワークに送信し、商品推奨手段で判定されたタイミングにおいて、飲食注文端末が操作期間であると判定された場合、商品推奨手段で推奨された商品をメニュー表示しないオーダ処理と、を実行可能としたことを特徴とする
    飲食注文プログラム。
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