JP6096360B1 - ワーク姿勢変更装置および多工程圧造機 - Google Patents
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Abstract
Description
2:第1部材 22:第1対向面 23:第1支持部 24:押動部
3:第2部材 31:第2対向面 32:傾斜案内部 33:第2支持部
35:第2ピン部材
4:ケース 41:孔 42:側壁部 43:ワーク載置部
5:フィンガ 51:移動方向の溝 52:傾斜方向の溝
6:第1部材 62:第1対向面 63:第1支持部 64:押動部
65:傾斜案内補助部 66:第1ピン部材
8:ワーク搬送装置 9:多工程圧造機 93:ダイス 96:パンチ
AX:軸線(移動方向を表す) B:部品 W:ワーク
Claims (11)
- 相互に向かい合って配置されるとともに、少なくとも一方が所定の移動方向に移動して相互の離間距離が変化する第1部材および第2部材を備えて、ワークの長さ方向が前記移動方向に平行する平行姿勢を、前記ワークの長さ方向が前記移動方向に直交する直交姿勢に変更するワーク姿勢変更装置であって、
前記第1部材は、前記第2部材と対向する第1対向面に、前記平行姿勢の前記ワークの後端を押動する押動部、および、前記直交姿勢の前記ワークの側面を支持する第1支持部を有し、
前記第2部材は、前記第1部材と対向する第2対向面に、
前記移動方向に対して傾斜配置され、押動される前記ワークの先端を案内して、前記ワークを前記平行姿勢から前記移動方向に対して傾斜した傾斜姿勢まで変更する傾斜案内部、および、
前記直交姿勢の前記ワークの側面を支持する第2支持部を有し、
前記傾斜案内部を挟んで平行配置され、前記ワークを姿勢変更可能に両側から挟む2つの側壁部をさらに備え、
前記押動部は、前記傾斜姿勢の前記ワークを押動して前記直交姿勢まで変更するワーク姿勢変更装置。 - 相互に向かい合って配置されるとともに、少なくとも一方が所定の移動方向に移動して相互の離間距離が変化する第1部材および第2部材を備えて、ワークの長さ方向が前記移動方向に平行する平行姿勢を、前記ワークの長さ方向が前記移動方向に直交する直交姿勢に変更するワーク姿勢変更装置であって、
前記第1部材は、前記第2部材と対向する第1対向面に、前記平行姿勢の前記ワークの後端を押動する押動部、および、前記直交姿勢の前記ワークの側面を支持する第1支持部を有し、
前記第2部材は、前記第1部材と対向する第2対向面に、
前記移動方向に対して傾斜配置され、押動される前記ワークの先端を案内して、前記ワークを前記平行姿勢から前記移動方向に対して傾斜した傾斜姿勢まで変更する傾斜案内部、および、
前記直交姿勢の前記ワークの側面を支持する第2支持部を有し、
前記傾斜案内部を挟んで平行配置され、前記ワークを姿勢変更可能に両側から挟む2つの側壁部、ならびに、
前記第1部材および前記第2部材の少なくとも一方に設けられ、前記傾斜姿勢の前記ワークの側面を押動または支持して前記直交姿勢まで変更するピン部材をさらに備えるワーク姿勢変更装置。 - 前記2つの側壁部を含んで形成され、かつ、前記第2部材を収容しつつ前記第1部材に向かって開口する孔を有したケースをさらに備え、
前記ワークは、前記孔の内部で姿勢が変更される請求項1または2に記載のワーク姿勢変更装置。 - 前記第2部材は、
前記孔の内部を前記移動方向に移動可能であって、
前記第1部材に近い位置で前記傾斜案内部が前記ワークの姿勢の変更を開始し、
前記第1部材から遠い位置へと移動しながら前記ワークの姿勢の変更を継続し、
前記第1部材から遠い位置で前記第2支持部が前記直交姿勢の前記ワークの側面を支持する請求項3に記載のワーク姿勢変更装置。 - 前記第2部材は、前記第1部材に近い位置に移動して、前記直交姿勢の前記ワークを前記孔から押し出す請求項4に記載のワーク姿勢変更装置。
- 前記ケースは、
前記孔の下側から前記第1部材に向かって突出するように形成され、前記孔から押し出された前記直交姿勢の前記ワークが載置されるワーク載置部を有する請求項5に記載のワーク姿勢変更装置。 - 前記第2部材は、
前記第2対向面の下部に配置され、水平な前記移動方向から下方に向けて傾斜する前記傾斜案内部と、
前記第2対向面の上部に配置された前記第2支持部と、
を有する請求項1〜6のいずれか一項に記載のワーク姿勢変更装置。 - 前記第1部材は、前記第1対向面の上下方向に延在する溝形状の前記第1支持部を有し、溝形状の前記第1支持部が前記押動部を兼ねる請求項7に記載のワーク姿勢変更装置。
- 前記第1部材は、
前記第1対向面の中間高さに配置された前記押動部と、
前記第1対向面の前記押動部よりも下側に配置された前記第1支持部と、
前記第1対向面の前記押動部よりも上側に傾斜配置され、前記ワークが傾斜するにつれてその後端を徐々に上方に案内する傾斜案内補助部と、を有し、
前記第1部材および前記第2部材の少なくとも一方は、前記移動方向に移動して前記ワークの側面を押動または支持するピン部材を有する請求項7に記載のワーク姿勢変更装置。 - 前記ワークを掴んで前記第1部材と前記第2部材との間まで搬入し、前記押動部によって押動される前記ワークを途中まで掴み続ける一対のフィンガをさらに備え、
一対の前記フィンガは、互いに向かい合う内側面に、前記移動方向の溝および前記移動方向に対して傾斜した傾斜方向の溝が重ねて形成されており、掴み続けている前記ワークの前記平行姿勢から前記傾斜姿勢への変化を許容する請求項1〜9のいずれか一項に記載のワーク姿勢変更装置。 - 軸線に沿って移動するパンチと、前記軸線を共通にするダイスとを備えた圧造工程部を複数もつ多工程圧造機であって、
いずれかの圧造工程部の前記パンチおよび前記ダイスの一方に代えて前記第1部材を装備し、前記パンチおよび前記ダイスの他方に代えて前記第2部材および前記2つの側壁部を装備することにより、請求項1〜10のいずれか一項に記載されたワーク姿勢変更装置を着脱可能に備える多工程圧造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016158427A JP6096360B1 (ja) | 2016-08-12 | 2016-08-12 | ワーク姿勢変更装置および多工程圧造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016158427A JP6096360B1 (ja) | 2016-08-12 | 2016-08-12 | ワーク姿勢変更装置および多工程圧造機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6096360B1 true JP6096360B1 (ja) | 2017-03-15 |
JP2018024007A JP2018024007A (ja) | 2018-02-15 |
Family
ID=58281122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016158427A Active JP6096360B1 (ja) | 2016-08-12 | 2016-08-12 | ワーク姿勢変更装置および多工程圧造機 |
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JP (1) | JP6096360B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115698713A (zh) | 2020-03-30 | 2023-02-03 | 国立大学法人信州大学 | 改性hdl的定量方法以及用于该定量方法的分析用试剂 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725238A (en) * | 1980-06-10 | 1982-02-10 | Hatebur Umformmaschinen Ag | Multistage type molding machine for forming material to be worked in non-cutting shape |
-
2016
- 2016-08-12 JP JP2016158427A patent/JP6096360B1/ja active Active
Patent Citations (1)
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JPS5725238A (en) * | 1980-06-10 | 1982-02-10 | Hatebur Umformmaschinen Ag | Multistage type molding machine for forming material to be worked in non-cutting shape |
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Publication number | Publication date |
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JP2018024007A (ja) | 2018-02-15 |
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