JP6095873B2 - 電子機器および電子機器システム - Google Patents

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Description

本発明は、産業用制御機器を実装した電子機器および電子機器システムに関する。
従来、マザーボードとマザーボードを保護する筐体からなるベースユニットすなわちユニット取付装置に対して電子機器ユニットが取り付けられた電子機器システムが用いられる。このような電子機器システムのうち、プログラマブルロジックコントローラ(PLC:Programmable Logic Controller)などの産業用制御機器を用いたシステムでは、多数のユニットを、マザーボードとなるベースユニットに装着することにより、電子機器システムを構成する。このような電子機器システムにおいては、ユニット取付装置への電子機器ユニットの取付構造の安定性に加え、制御機器のノイズ耐性および放熱性が求められている。
例えば特許文献1では、工業用制御機器の入出力ユニットにおいて、シールド金属板を、プリント基板を覆うように設置し、金属板を介してベースユニット板金に接地する技術が開示されている。
特開平11−346075号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術によれば、シールド金属板を、プリント基板を覆うように設置するため、プリント基板あるいはプリント基板上の電子部品がノイズの影響を受けやすくなるという問題があった。また、放熱性についても十分ではなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、放熱性が良好でノイズ耐性の高い電子機器および電子機器システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、電子部品を搭載する制御基板と、制御基板内のフレーム接地パターンに接続された、フレーム接地プレートと、フレーム接地プレートに対して離間して設けられ、制御基板の接地パターンに接続された第1の放熱プレートとを有し、第1の放熱プレートおよび前記フレーム接地プレートは、それぞれベースユニットと係合する係合部を備える。第1の放熱プレートと、フレーム接地プレートとは、係合部で、電気的に独立してベースユニットの係合部を兼ねるフレーム接地部および信号線接地部に装着されることを特徴とする。
本発明によれば、放熱性が良好でノイズ耐性の高い電子機器および電子機器システムを得ることができるという効果を奏する。
実施の形態1にかかる電子機器の外観を示す斜視図 実施の形態1にかかる電子機器の分解斜視図 (a)は、図2のA−A断面模式図、(b)は、図2のB−B断面模式図 実施の形態1にかかる電子機器の要部拡大斜視図 実施の形態1にかかる電子機器の上面図 実施の形態1にかかる電子機器の第1の制御基板を示す斜視図 実施の形態1にかかる電子機器の第1の制御基板の分解斜視図 実施の形態1にかかる電子機器の第2の制御基板の斜視図 (a)および(b)は、実施の形態1にかかる電子機器のベースユニットへの装着工程を示す斜視図 実施の形態1にかかる電子機器のベースユニットへの装着時の要部拡大図 (a)および(b)は、実施の形態1にかかる電子機器のベースユニットへの装着部の支持構造の要部拡大断面図 実施の形態2にかかる電子機器の断面模式図であり、(a)は、図2のA−A断面、(b)は、図2のB−B断面に相当する図 実施の形態3にかかる電子機器の断面模式図であり、(a)は、図2のA−A断面、(b)は、図2のB−B断面に相当する図 実施の形態4にかかる電子機器の断面模式図であり、(a)は、図2のA−A断面、(b)は、図2のB−B断面に相当する図 実施の形態5にかかる電子機器の断面模式図であり、(a)は、図2のA−A断面、(b)は、図2のB−B断面に相当する図 実施の形態1の第2の放熱プレートの変形例を示す図 実施の形態1の第2の放熱プレートの変形例を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる電子機器および電子機器システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる電子機器の外観を示す斜視図である。図2は、同電子機器の分解斜視図、図3(a)は、図2のA−A断面を示す模式的要部断面図、図3(b)は、図2のB−B断面を示す模式的要部断面図、図4は、同電子機器の要部拡大斜視図である。図5は、同電子機器の上面図である。図6は、同電子機器の第1の制御基板を示す斜視図、図7は、同電子機器の第1の制御基板の分解斜視図、図8は、実施の形態1にかかる電子機器の第2の制御基板の斜視図、図9(a)および(b)は、実施の形態1にかかる電子機器のベースユニットへの装着工程を示す斜視図、図10は、実施の形態1にかかる電子機器のユニット取付装置を兼ねたベースユニットへの装着時の要部拡大斜視図である。図11は、実施の形態1にかかる電子機器のベースユニットへの装着部の支持構造の要部拡大断面図である。
図1に示すように、実施の形態1にかかる電子機器100は、ベースユニット200に接続され、電子機器システムを構成する。本実施の形態は、図2、図3(a)および(b)に示すように、制御基板である第1の制御基板10が、互いに独立してベースユニット200に接続される第1の放熱プレート11とフレーム接地プレート12とを有することを特徴とする。図3(a)および(b)は、本実施の形態の概念を説明する図であり、要部のみを示している。なお、電子部品を搭載する制御基板である第1の制御基板10は、第2の制御基板20と相対向して配置され、図1に示すように、樹脂製のケース筐体50に収納され、ケース蓋体51が装着される。ケース蓋体51の前面を構成する面板54には、2つのコネクタ用穴55が形成されている。
図4は、同電子機器の要部拡大斜視図、図5は同電子機器の上面図である。なお、本実施の形態の電子機器では、パワー半導体装置からなる制御用IC(集積回路:Integrated Circuit)を構成する電子部品15を搭載する第1の制御基板10と、電子部品25を搭載する第2の制御基板20が相対向して配置されている。第1および第2の制御基板10,20は周縁部で両者を貫通するビス43で固定される。この時ビス43が第1および第2の制御基板10,20中に埋め込まれている図示しない接地板を貫通するように装着されれば、ビス43によって第1および第2の制御基板10,20の接地電位が共通化される。なおこの接地板については後述するが、第1および第2の制御基板10,20を構成する多層配線基板に埋め込まれて、接地電位を維持する導電板である。
第1および第2の制御基板10,20は、第1の放熱プレート11を挟んで、制御用ICなどの電子部品15搭載面が内側となるように、離間して、固定される。図5に示すように、この固定は、第1および第2の制御基板10,20を貫通する導電柱を構成する接続用のビス41,42によってなされる。
図4に要部拡大図を示すように、第1の放熱プレート11は、絶縁性伝熱シート30を介して第2の放熱プレート40に固定される。第2の放熱プレート40は、第1の制御基板10を収納するケース筐体50の背面に設けられた溝部50vに挿通され、ケース筐体50の取付け穴52にビス53によってネジ止めされる。
第2の放熱プレート40は、銅板からなる棒状体で構成され、先端に係止部としてコの字状のビス挿通穴40hを有し、ベースユニット200に接続する第1の領域RAを構成している。第1の制御基板10の端部に設けられた第2の放熱プレート40がベースユニット200に接続される第1の領域RAと、フレーム接地プレート12がベースユニット200に接続される第2の領域RBとは、ケース筐体50の同一端面上の異なる端部に配置される。このケース筐体50の端面はベースユニット200に対向する面である。
第1の領域RAは、ベースユニット200上で第1の制御基板10の上方となるように装着される。これにより電子部品からの熱を、直接外部に放熱し易い。
第2の放熱プレート40は、導電性の棒状体であり、一端にビス挿通穴40hを有しており、第1の放熱プレート11との接続に際し、位置決めも不要で、絶縁性伝熱シート30を介してビス53によって止めることで、極めて容易に装着可能である。
第1の制御基板10は図6に斜視図、図7に分解斜視図を示すように、多層配線基板からなるプリント配線基板からなり、図示しない回路パターンが形成されている。多層配線基板としては、内部に、信号線接地のための接地板および、フレーム接地板を配し、プリプレグと称される樹脂含浸繊維を挟んで積層した、基板が用いられる。フレーム接地プレート12は、第1の制御基板10を貫通するビス44によって、第1の制御基板10に接続されている。また、第1の放熱プレート11は、第1の制御基板10上の接地パターンに接続されるとともに、ビス42が第1の制御基板10を貫通することで、内部の接地板にも接続される。そして図示しない回路パターン上に、制御用ICを構成する電子部品15、他のIC16、コネクタ17が搭載されている。
第1の放熱プレート11は、銅板で構成され、第1の制御基板10の第1面10A側に、第1の制御基板10の第1面10Aに対向するように設けられる。そして第1の放熱プレート11は、プレート本体11aとプレート本体11aの一端で折り曲げられ第2の放熱プレート40に当接する当接片11bを有している。この当接片11bは、絶縁性伝熱シート30を介して第2の放熱プレート40に当接せしめられる。当接片11bは、第1の放熱プレート11のプレート本体11aの一端から連続的に延設された、一体成形体で構成される。当接片11bは、ケース筐体50の端面の形状に沿うように、第1の放熱プレート11に対して90度曲げ加工せしめられる。
フレーム接地プレート12は、スチール板からなり、ベースユニット200に対してグランド接続可能に形成され、図6に示すように、第1の制御基板10の内のフレーム接地パターン10cに接続される。第1の放熱プレート11は、フレーム接地プレート12に対して離間して設けられ、第1の制御基板10の図示しない接地パターンに接続される。そして、図7(a)および(b)に示すように。第1の制御基板10には、電子部品15が搭載され、電子部品15の背面は、絶縁性伝熱シート31を介して、第1の放熱プレート11に当接する。
なお、絶縁性伝熱シート30,31としては、例えば粘着性の熱伝導性低硬度アクリル層と非粘着性の熱伝導性アクリル層との積層構造体などの、非シリコーン系材料を用いることができる。非シリコーン系材料を用いることでシロキサンガスを発生することなく、良好な放熱性を呈する。また片面粘着性のシートの他、非粘着性の熱伝導性アクリル層の両面を粘着性の熱伝導性低硬度アクリル層で挟み、両面粘着性としたものも適用可能である。
第2の制御基板20は図8に斜視図を示すように、第1の制御基板10と同様にプリント配線基板からなり、図示しない回路パターンが形成されている。第2の制御基板20についても、内部に、信号線接地のための接地板および、フレーム接地板を配し、プリプレグと称される樹脂含浸繊維を挟んで積層した、多層配線基板が用いられる。そして図示しない回路パターン上に、制御用ICを構成する電子部品25、他のIC26、コネクタ27が搭載されている。
第1および第2の制御基板10,20は、接続用のビス41,42によって第1の放熱プレート11および第2の制御基板用放熱プレート21を貫通し、接続固定されているため、小型化および薄型化を図るとともに、第1の制御基板10と第2の制御基板20の放熱性およびノイズ耐性がより向上する。
このようにして形成された電子機器100は、図示しない取付フックを用いて壁面に取り付けられるベースユニット200に装着され、電子機器システムを構成する。図9は電子機器のベースユニットへの装着工程を示す図である。図9(a)は、電子機器100を装着する前のベースユニット200を示す斜視図である。図9(b)は、電子機器100を装着した後のベースユニット200を示す斜視図である。ベースユニット200は、金属製のユニット筐体201と、ユニット筐体201に装着されるマザーボード204とで構成される。マザーボード204の第1主面204Aにはコネクタ220が配列されている。マザーボード204の第2主面204Bである背面は壁面となる。このコネクタ220に、電子機器100のコネクタ120がコネクタ接続され、電子機器システムが完成する。図10に電子機器100のベースユニット200への装着時の要部拡大図を示すように、ベースユニット200のユニット筐体201の上側面部201aおよび下側面部201bには、それぞれユニット筐体と一体形成された金属製の第1および第2の支持片202a,202bが設けられ、第1および第2の支持片202a,202bが電子機器100の上端の第1領域RAおよび下端の第2領域RBを支持固定する。
電子機器100のベースユニット200への装着のための支持構造の要部拡大図を図11(a)および(b)に示す。ベースユニット200のユニット筐体201の上側面部201aに設けられた第1の支持片202aは、図11(a)に示すように、電子機器100の第2の放熱プレート40上端の第1領域RAに設けられた係合片40sと係合され、確実に熱的に接続固定される。第1の放熱プレート11と絶縁性伝熱シート30と第2の放熱プレート40とは、第2の放熱プレートのビス挿通穴40hに挿通されたビス53で固定されている。一方ベースユニット200のユニット筐体201の下側面部201bに設けられた第2の支持片202bは、図11(b)に示すように、電子機器100の下端のフレーム接地プレート12の第2領域RBの係合ばね13に係合され、確実に電気的および熱的に接続固定される。
以上のようにして得られた電子機器システムにおいては、ベースユニット200のマザーボード204にコネクタ接続される電子機器100の制御用ICを構成する電子部品15からの熱を効率よく、絶縁性伝熱シート31を介して第1の放熱プレート11に搬送し、第1の放熱プレート11から絶縁性伝熱シート30を介して第2の放熱プレート40に搬送する。第2の放熱プレート40は、ベースユニット200の第1の支持片202aと係合することで、ベースユニット200に放熱される。一方、フレーム接地プレート12は係合ばね13を介して、ベースユニット200の第2の支持片202bと係合することで、ベースユニット200の接地電位に接地される。
このように、本実施の形態によれば、第1の制御基板10の信号線接地電位に接続され、発熱する電子部品の放熱を行う第1の放熱プレート11が、フレーム接地プレート12と、電気的に絶縁しつつ独立して、ベースユニット200に接続されるため、効率よく接地および放熱がなされ、耐ノイズ性および放熱特性の良好な電子機器を得ることが可能となる。つまり第1の制御基板10の第1の放熱プレート11がフレーム接地プレート12と電気的に独立であるため、互いのノイズの影響を受けることがない。また電子部品の放熱を効率よく行いつつ、外部からのノイズの影響を受けにくい。従って、制御基板に搭載された電子部品からの内部および外部へのノイズ発生を抑制することが容易となる。
また、フレーム接地プレート12先端の係合ばね13および第1の放熱プレート11に接続された第2の放熱プレート40は、電子機器100を実装するベースユニット200と係合する係合部を兼ねるように構成されているため、構成が簡単で実装作業性が良好である。
また、電子機器100は、ベースユニット200に対して、上部を第2の放熱プレート40と当接して係止するとともに、下部をフレーム接地プレート12の係合ばね13を係止することで、確実に面固定することができ、装着が容易でかつ安定した固定が可能となる。ここで上部とは、ベースユニット200への搭載時に上側に位置する部分を言い、下部とは下側に位置する部分を言うものとする。
電子機器100のフレーム接地プレート12は、板ばねからなる係合ばね13を備え、係合ばね13がベースユニット200の支持片202bにばね接合されているため、電子機器の電子機器システムへのさらなる実装作業性の向上をはかることができる。
また、第2の放熱プレート40は、第1の制御基板10を収納するケース筐体50の背面に設けられた溝部50vに挿通され、第1の放熱プレート11に対しては絶縁性伝熱シート30を介して当接し固定されているが、第1の放熱プレート11に絶縁性伝熱シート30を介してビス53によってネジ止めされるようにしてもよい。ネジ止めすることで、熱接触性がより強固となり、放熱性が向上する。
また、第1の領域RAは、ベースユニット200への装着状態において、第1の制御基板10の上方となるように装着されているため、電子部品からの熱を、ベースユニット200の上方に効率よく放熱し易い。
なお、前記実施の形態では、第1の領域RAは、第1の制御基板10の上方に形成されたが、第1の領域RAは、第1の制御基板10の下方となるように形成されてもよい。これにより耐ノイズ性が向上する。また、第1の制御基板10の下方に実装されている電子部品からの熱をベースユニット200の下部から効率よく外部に放熱し易い。
なお、第1の放熱プレート11は、プレート本体11aとプレート本体11aに対して90度起立する当接片11bとで一体形成されているため、組み立てが容易で、部品数が少なくてすむ。また、プレート本体11aと当接片11bとを別体で構成し、ビス止めなどの接続法により接続してもよい。
なお、第1の放熱プレート11は、プレート本体11aとプレート本体11aに対して90度起立する当接片11bとで構成したが、平板で構成しても良い。第1の放熱プレート11は、主としてフィンを持たない平坦面からなる板状体であるため、筐体内部の通気性は良好で、電子部品間の空気の流れが良好となるため、電子部品の冷却効果が高い。また、プレート本体11aから起立する当接片11bをなくし、平板とすることで、製造が容易でかつ組み立てが容易となる。
また、第2の放熱プレート40を銅板からなる導電性の棒状体で構成しているため、組み立てが容易でかつ電子部品からの放熱性が向上する。なお、第2の放熱プレート40は、銅板に限定されることなく、アルミニウムあるいはアルミニウム合金など他の導電性材料であってもよい。また、第1および第2の放熱プレート11,40の間に絶縁性伝熱シート30を介在させたが、導電性の熱伝導シートを用いることにより、ベースユニット200と第1の放熱プレート11を電気的に接続することが可能となり、信号線接地もベースユニット200に行うことが可能となる。
第2の放熱プレート40は、ベースユニット200の第1の支持片202aと係合することで、ベースユニット200に固定されるため、位置ずれが生じにくく、電子機器100のベースユニットへの装着が容易である。なお、この第1の支持片202aの形状は、溝状であっても良く、適宜選択可能である。
さらに、第1の放熱プレート11は、絶縁性伝熱シート30を介して第2の放熱プレート40に接続され、第2の放熱プレート40がベースユニット200の信号線接地部を兼ねるユニット筐体201の第1の支持片202aに係合されているが、耐震対応の場合にはケース耐震のネジ止めを用いることで、より強固に固定されることになり、放熱性の向上をはかることができる。
フレーム接地プレートとしては、スチール板の他、ステンレス、リン青銅などの導電性の板状体が適用可能である。また。第1および第2の放熱プレートとしては、銅板の他、アルミニウム板などの導電性の板状体が適用可能である。加工性、組み立て性を考慮して、第1および第2の放熱プレートは同一部材で構成してもよいし、別部材で構成してもよい。
なお前記実施の形態では、第1および第2の制御基板10,20で構成したが、1枚の制御基板を用いた場合にも適用可能である。
以上説明してきたように、本実施の形態によれば、以下のような効果を奏功する。
(1)放熱性が良好となるうえ、絶縁距離を大きくとる必要がないため、第1の放熱プレートをより近接して制御基板に装着でき、ケース筐体50を小さくすることができる。従って、小型サイズのコントローラでもノイズ耐性と放熱性を両立させた構造が可能になる。
(2)ベースユニット200の金属フレーム部分であるユニット筐体201と、電子機器100とをケース耐震のネジ止めを用いて固定することで、より強固な固定が可能となり、高発熱電子部品の冷却効果を向上させることが可能になる。
(3)第1の放熱プレート11つまりヒートシンクを接地電位として使用するため、ヒートシンクと制御基板との絶縁距離を短くすることができ、高発熱電子部品である制御用ICを構成する電子部品15からヒートシンクへの放熱性を向上させることが可能になる。
つまり、ベースユニット200とフレーム接地をするフレーム接地プレート12と高発熱電子部品の放熱に利用する第1の放熱プレート11とを別々に設け、第1の放熱プレート11は基板のシグナルグランドへ接地するようにしており、第1の放熱プレート11が接地電位となることにより、電子部品の放熱をしつつ、ノイズの影響を受けにくい構造が実現される。また、第1の放熱プレート11からの熱をベースユニット200に放熱することで、放熱できるエリアが広がることにより、電子部品の放熱効果を大幅に向上させることが可能になる。
実施の形態2.
実施の形態2の電子機器は、図12(a)および(b)に模式的断面図を示すように、第1の放熱プレート11が端部でU字状に折り曲げられ第2の制御基板20と対向する第2放熱部11Sを構成し、第2の制御基板20の電子部品25に絶縁性伝熱シート31を介して接続されている。第1面側と第2面側に別途形成された第1の放熱プレート11と第2放熱部11Sは、それぞれ、導電柱とビスで第1および第2の制御基板10,20の図示しないシグナルグランドパターンに接続される。図12(a)は、図2のA−A断面、図12(b)は、図2のB−B断面に相当する図である。他の構成については前記実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
かかる構成によれば、製造が容易で組み立て性の高い電子機器を得ることが可能となる。
実施の形態3.
実施の形態2では、第1の放熱プレート11が端部でU字状に折り曲げられ第2の制御基板20と対向する第2放熱部11Sを構成していたのに対し、実施の形態3の電子機器は、図13(a)および(b)に模式的断面図を示すように、第2の放熱部11Sが独立して別途第2の制御基板用放熱プレート21を構成したものである。第1面側と第2面側に別途形成された第1の放熱プレート11と第2の制御基板用放熱プレート21は、それぞれ、導電柱とビスで第1および第2の制御基板10,20の図示しないシグナルグランドパターンに接続される。その中の1つの導電柱が第1の放熱プレート11と第2の制御基板用放熱プレート21とを貫通して接続するように形成される。このようにして別途形成した放熱プレートは制御基板とともに電気的に接続される。図13(a)は、図2のA−A断面、図13(b)は、図2のB−B断面に相当する図である。他は実施の形態2の電子機器と同様であるため、ここでは説明を省略する。
かかる構成によれば、製造が容易でかつ取り扱いが容易で組み立て性の高い電子機器を得ることが可能となる。
実施の形態4.
実施の形態4の電子機器は、図14(a)および(b)に模式的断面図を示すように、第1の放熱プレート11の両面がそれぞれ第1の制御基板10の電子部品15、第2の制御基板20上の電子部品25に絶縁性伝熱シート31を介して固着されている点が、実施の形態1と異なる点である。第1の放熱プレート11は、第1の制御基板10側で第1の制御基板10上の電子部品15に当接するとともに、第2の制御基板20側で第2の制御基板20上の電子部品25に当接する。図14(a)は、図2のA−A断面、図14(b)は、図2のB−B断面に相当する図である。他の構成については前記実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
かかる構成によれば、1枚の放熱プレートで2枚分の放熱および接地を行っているためより薄型化が可能となる。
実施の形態5.
実施の形態5の電子機器は、図15(a)および(b)に模式的断面図を示すように、第1の放熱プレート11が第1の制御基板10の第1面10A側を覆う第1面部11Aと、第1面10Aに対向する第2面10B側を覆う第2面部11Bとを有し、第1の制御基板10の両面に絶縁性伝熱シート31を介して電子部品が設けられたことを特徴とする。第1の放熱プレート11は、第1の制御基板10を囲むように、端部でU字状に折り曲げられ、第2面部11Bを構成する。第1の制御基板10の第2面10B側に搭載される他の電子部品18に絶縁性伝熱シート31を介して接続されている。図15(a)は、図2のA−A断面、図15(b)は、図2のB−B断面に相当する図である。他の構成については前記実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
かかる構成によれば、製造が容易で組み立て性の高い電子機器を得ることが可能となる。
変形例.
なお、第2の放熱プレート40は、一端にコの字状のビス挿通穴40hを有するが、図16に、実施の形態1で説明した第2の放熱プレート40の変形例を示すように、両端にコの字状のビス挿通穴40hを有するようにしてもよい。これにより一端側で第1の放熱プレート11と接続し、他端側でベースユニット200の第1の支持片202aと接続する構成としてもよい。
また、図17に、実施の形態1で説明した第2の放熱プレート40のさらなる変形例を示すように、第2の放熱プレート40は、第1放熱片40aと第2放熱片40bとからなる2分割構造としてもよい。これにより、実施の形態3において、第1の放熱プレート11に接続される第1放熱片40aと電子機器の第2の制御基板用放熱プレート21に接続される第2放熱片40bとに分離して放熱させることができる。
なお、上記各実施の形態では、制御基板は2枚で構成したが、1枚でもよいし、3枚以上でもよいことはいうまでもない。
さらにまた、上記各実施の形態では、第1および第2の放熱プレート間、および第2の放熱プレートとベースユニットとの間は、絶縁性伝熱シートを介して接続したが、導電性伝熱シートを用いるようにしても良い。これにより接地電位もベースユニットと導電位とすることができる。また、ベースユニットを上下で二分割し、分割されたベースユニット間を絶縁することで、より効率よく、フレーム接地電位と信号線接地電位とを分割することが可能となる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10 第1の制御基板、10A 第1面、10B 第2面、10c フレーム接地パターン、11 第1の放熱プレート、11A 第1面部、11B 第2面部、11a プレート本体、11b 当接片、12 フレーム接地プレート、13 係合ばね、15,25 電子部品、16,26 他のIC、17,27 コネクタ、20 第2の制御基板、21 第2の制御基板用放熱プレート、30,31 絶縁性伝熱シート、40 第2の放熱プレート、40a 第1放熱片、40b 第2放熱片、40h ビス挿通穴、40s 係合片、41,42 ビス、50 ケース筐体、50v 溝部、51 ケース蓋体、54 面板、55 コネクタ用穴、100 電子機器、120 コネクタ、200 ベースユニット、202a 第1の支持片、202b 第2の支持片、220 コネクタ、RA 第1の領域、RB 第2の領域。

Claims (20)

  1. 電子部品を搭載する制御基板と、
    前記制御基板内のフレーム接地パターンに接続された、フレーム接地プレートと、
    前記フレーム接地プレートに対して離間して設けられ、前記制御基板の接地パターンに接続された第1の放熱プレートと、
    を有し、
    前記第1の放熱プレートおよび前記フレーム接地プレートは、それぞれベースユニットと係合する係合部を備え、
    前記第1の放熱プレートと前記フレーム接地プレートとは、前記係合部で、電気的に独立して、前記ベースユニットの係合部を兼ねるフレーム接地部および信号線接地部に装着されることを特徴とする電子機器。
  2. 前記係合部は、第2の放熱プレートを兼ね、
    前記第1の放熱プレートは、前記制御基板の端部に設けられた前記第2の放熱プレートを介して前記ベースユニットに当接されたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第2の放熱プレートは、前記ベースユニットにネジ止めされたことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第2の放熱プレートが、前記ベースユニットに接続される第1の領域と、
    前記フレーム接地プレートが前記ベースユニットに接続される第2の領域とは、
    同一辺上の異なる端部に配置されることを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器。
  5. 前記第1の領域は、ベースユニット上で、前記制御基板の上方に位置することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記第1の領域は、ベースユニット上で、前記制御基板の下方に位置することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  7. 前記第2の放熱プレートは、導電性の棒状体であり、
    一端にビス挿通穴を有することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  8. 前記制御基板は、筐体内に収納されており、
    前記第2の放熱プレートは、前記筐体に設けられた溝部に挿通せしめられて固定されたことを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記第1の放熱プレートは、前記制御基板の第1面側に、前記制御基板の前記第1面に対向するように設けられ、
    前記第2の放熱プレートに当接する当接片を有し、
    前記当接片は、絶縁性伝熱シートを介して前記第2の放熱プレートに当接せしめられることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  10. 前記第1の放熱プレートは、平板であることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記当接片は、前記第1の放熱プレートの一端から連続的に延設された、一体成形体であることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  12. 前記制御基板は、筐体内に収納されており、
    前記当接片は、前記筐体端部に沿うように、前記第1の放熱プレートに対して90度曲げ加工せしめられて形成されたことを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
  13. 前記第1の放熱プレートは、前記制御基板の第1面側を覆う第1面部と、前記第1面に対向する第2面側を覆う第2面部とを有し、前記制御基板の両面に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  14. 前記第1の放熱プレートの前記第1および第2面部は一体的に形成されたことを特徴とする請求項13に記載の電子機器。
  15. 前記第1の放熱プレートの前記第1および第2面部は別途形成され、当接片で電気的に接続されたことを特徴とする請求項13に記載の電子機器。
  16. 前記制御基板は、第1基板部と、前記第1基板部と並行して設けられた第2基板部とを有し、
    前記第1の放熱プレートは、前記第1基板部の接地パターンに接続された第1接地プレートと、前記第2基板部の接地パターンに接続され、前記第1接地プレートに対向して設けられた第2接地プレートとを有し、
    前記第1接地プレートと前記第2接地プレートは、それぞれ前記第1および第2基板部上の前記接地パターンに電気的に接続されるとともに、
    前記第1基板部から前記第1接地プレートおよび前記第2接地プレートを貫通し前記第2基板部に当接する導電柱で接続固定されたことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の電子機器。
  17. フレーム接地部と前記フレーム接地部とは離間して設けられた信号線接地部とを備えた電子機器装着部を有するベースユニットと、
    電子部品を搭載する制御基板と、前記制御基板内のフレーム接地パターンに接続された、フレーム接地プレートと、前記フレーム接地プレートに対して離間して設けられ、前記制御基板の接地パターンに接続された第1の放熱プレートと、
    を有する電子機器とを備え、
    前記フレーム接地プレートは、前記ベースユニットの前記フレーム接地部に接続され、
    前記第1の放熱プレートは、前記ベースユニットの前記信号線接地部に接続されており、前記フレーム接地部および前記信号線接地部は、前記電子機器と係合する係合部を兼ねることを特徴とする電子機器システム。
  18. 前記電子機器は、前記ベースユニットに対して、一辺を固定されており、前記一辺で前記フレーム接地プレートおよび前記第1の放熱プレートが前記ベースユニットの前記フレーム接地部および前記信号線接地部に接続されたことを特徴とする請求項17に記載の電子機器システム。
  19. 前記電子機器のフレーム接地プレートは、板ばね接合部を備え、前記板ばね接合部が前記フレーム接地部にばね接合されたことを特徴とする請求項18に記載の電子機器システム。
  20. 前記第1の放熱プレートは、絶縁性伝熱シートを介して第2の放熱プレートに接続され、前記第2の放熱プレートが前記ベースユニットの前記信号線接地部にネジ止めされたことを特徴とする請求項18に記載の電子機器システム。
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