JP6095455B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
図1は液体吐出装置としてのインクジェット記録装置(以下「記録装置」という)50の内部構成を示す概略斜視図である。同図に示すように、記録装置50は、液体吐出ヘッドとしての複数の記録ヘッド1(1a、1b、1c)、および複数の搬送手段(ローラ対67、78a〜78d、89)などから構成されている。
上記実施形態においては、各ピンチローラベースに2つのピンチローラが取り付けられている構成について説明した。また、上記本実施形態において供給口は、各ピンチローラベースにおけるピンチローラに対応する位置に、記録媒体の幅方向に沿って、左右対称に2つずつ設けられている構成について説明した。しかしながら、各ピンチローラベースに取り付けられるピンチローラの数および各ピンチローラベースにおける供給口の数はこれに限定されない。
11a〜11d ピンチローラベース(供給手段)
12a´〜12d ダクト
13a´〜13d 供給口
17a〜17d ピンチローラ(部材)
22 吸引部(吸引手段)
30 インク吸収部(吸引手段)
31 インク吸収部(吸引手段)
30a 吸引口(吸引手段)
31a 吸引口(吸引手段)
50 記録装置(液体吐出装置)
Claims (18)
- 液体を吐出する吐出口が配列された吐出口列をそれぞれ有する複数の液体吐出ヘッドを前記吐出口列の配列方向と交差する媒体の搬送方向に配置し、前記媒体における前記吐出口と対向する一方の面に液体を吐出する液体吐出装置であって、
前記搬送方向において隣接する2つの液体吐出ヘッド間に位置して前記媒体の一方の面に接する部材を含む、前記媒体を搬送する搬送手段と、
前記媒体の一方の面との間に前記部材を挟むような位置に配置されており、導入口から導入された空気を前記搬送方向の上流と下流の少なくとも一方の側から前記液体吐出ヘッドと前記媒体の一方の面との間へ供給口から導出し、前記供給口は前記搬送方向において前記液体吐出ヘッドと前記部材との間に位置する部分を少なくとも有し、前記供給口へ前記導入口から導入された空気を導くダクトと有する供給手段と、
前記媒体の一方の面とは反対の面と対向する位置に配置された吸引口を有し、前記液体吐出ヘッドと前記媒体の一方の面との間の空気を前記吸引口から吸引する吸引手段と、
を備えることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記供給口は、前記隣接する2つのうちの1の液体吐出ヘッドに対して前記搬送方向の上流側から空気を供給する供給口と、前記隣接する2つのうちの他の液体吐出ヘッドに対して前記搬送方向の下流側から空気を供給する供給口と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
- 前記供給手段には、前記部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液体吐出装置。
- 前記吸引口は、前記吐出口列の配列方向において前記媒体より外側に位置する部分を少なくとも有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記導入口から導入された空気は加湿されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記供給口は、前記媒体の一方の面に向かって開口していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記供給口は、前記液体吐出ヘッドと前記媒体の一方の面との間へ向かって開口していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記供給口は、前記媒体に対して、前記部材の前記媒体の一方の面に接する面とは反対の面の位置よりも近い位置にあることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記供給手段から導出される空気の量は、記録デューティ、記録媒体の種類、記録媒体のサイズ、液体の種類、および記録媒体の搬送速度のうち、少なくとも1つの条件に応じて調整されることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記吸引手段へ吸引される空気の量は、記録デューティ、記録媒体の種類、記録媒体のサイズ、液体の種類、および記録媒体の搬送速度のうち、少なくとも1つの条件に応じて調整されることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記供給手段の前記導入口へ空気を導入する供給源をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記供給源は空気を一定の湿度に制御することを特徴とする請求項11に記載の液体吐出装置。
- 前記供給源は空気を一定の温度に制御することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の液体吐出装置。
- 前記供給源は、前記吐出口からの液体の吐出の開始前から空気の供給を開始し、前記吐出口からの液体の吐出の終了後の所定時間の経過後に空気の供給を終了することを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記吸引手段は、前記吐出口からの液体の吐出の開始前から空気の吸引を開始し、前記吐出口からの液体の吐出の終了後の所定時間の経過後に空気の吸引を終了することを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記供給源および前記吸引手段は、前記吐出口からの液体の吐出の開始とともに空気の供給および吸引を開始し、前記吐出口からの液体の吐出の終了とともに空気の供給および吸引を終了することを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記吸引手段には前記液体吐出ヘッドの吐出口から生じた霧状の液体を回収する回収部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記液体吐出ヘッドの前記搬送方向の上流側および下流側には前記部材が配置されていることを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
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