JP6090775B2 - 通信装置 - Google Patents
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すなわち、上述のように、ナビゲーション機能の停止期間中、当該装置において自身の現在位置を算出し続けて外部のシステムに通知する場合には、ナビゲーション機能の停止期間中も、その現在位置の算出のための装置の電力消費が、ナビゲーション機能のためだけの電力消費として生じることとなる。また、特段の外部のシステムを新たに設置する必要もある。
なお、以上の通信装置において、前記案内ポイントは、少なくとも、前記誘導ルートの終点と、前記誘導ルートに従って走行した場合の進路変更地点とを含むものとすることが好ましい。
ところで、以上の通信装置は、前記ナビゲーション機能部を、前記経路案内を行う処理が記述されたナビゲーションアプリケーションプログラムを当該通信装置上で実行することによって実現するものとして構成することもでき、この場合、前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーションアプリケーションプログラムの実行を終了することにより、前記ナビゲーション機能部の動作の停止を行い、前記ナビゲーションアプリケーションプログラムを起動することにより、前記ナビゲーション機能部の動作の再開を行うようにする。
図1に、本第1実施形態に係るスマートフォンの構成を示す。
スマートフォン1は、ユーザによって携帯されるモバイル装置であり、内蔵したバッテリを動作電力として動作する。
また、スマートフォン1は、図示するように、移動電話網にアクセスするための移動通信装置101、ジャイロセンサ102、GPS受信機103、記憶装置104、ディスプレイ105の表示を制御する表示制御部106、ディスプレイ105の表示面上に重ねて配置されたタッチパネルと操作ボタンよりなる操作部107、マイク108やスピーカ109を用いた音声入出力を行う音声入出力部110、外部装置と有線または近距離無線による相互通信を行う外部インタフェース111、スマートフォン1のオペレーティングシステム112、オペレーティングシステム112によって管理されオペレーティングシステム112上で稼働する複数のアプリケーションを備えている。
また、ナビゲーションアプリケーション122は、GPS受信機103やジャイロセンサ102を用いた現在位置や現在進行方向の算出を行う。また、ナビゲーションアプリケーション122は、以上のような移動通信装置101、移動電話網200を介してアクセス可能なナビゲーションサーバ500と通信を行い、ナビゲーションサーバ500が提供する、地図データを配信する地図データ提供サービスや、ルートの探索を行うルート探索サービスを利用しつつ、ユーザから設定された目的地までのユーザから設定された経由地を経由する誘導ルートの設定や、ユーザに対して当該地点への接近や当該地点の通過方向などを案内する地点である案内ポイントの設定を行う。ここで、設定した目的地や経由地や誘導ルートや案内ポイントの情報は誘導情報として記憶装置104に格納される。
また、ナビゲーションアプリケーション122は、地図データが表す地図上に、現在位置や現在の進行方向を表す現在地マークや、誘導ルートを表したナビゲーション画面画像を生成し、表示制御部106を介してディスプレイ105に表示する処理なども行う。
図3に、この経路案内処理の手順を示す。
図示するように、この処理では、GPS受信機103やジャイロセンサ102を用いて算出されている現在位置の誘導ルートからの逸脱の発生と(ステップ302)と、現在位置の案内ポイントへの接近の発生(ステップ304)と、現在位置の案内不要区間始点への到達の発生(ステップ306)と、現在位置の目的地への到着の発生(ステップ308)とを監視する。
ここで、ステップ310で行う誘導ルートと案内ポイントの再設定は、上述のようにナビゲーションサーバ500のルート探索サービスを利用して、取得した現在位置を始点として、未通過の経由地を経由して目的地に至る新たな誘導ルートと新たな誘導ルート上の案内ポイントを求め、記憶装置104に記憶されている誘導情報を更新することにより行う。
次に、現在位置の案内不要区間始点への到達が発生した場合には(ステップ306)、設定されている案内ポイントのうち、誘導ルートに従って走行した場合に次に到達することになる案内ポイントから、誘導ルートに沿って所定道程距離(たとえば、1km)手前の地点の座標を案内再開ポイントとして記憶装置104に記憶する(ステップ316)。ただし、ステップ316では、誘導ルートに従って走行した場合に次に到達することになる案内ポイントを、案内再開ポイントとして記憶装置104に記憶するようにしてもよい。
次に、現在位置の目的地への到着が発生した場合には(ステップ308)、経路案内処理を終了する。
以上、ナビゲーションアプリケーション122が、誘導ルートが設定されている期間中行う経路案内処理について説明した。
次に、以上の経路案内処理のステップ320で起動された省電力コントロールアプリケーション123が行う省電力制御処理について説明する。
図4に、この省電力制御処理の手順を示す。
図示するように、この省電力制御処理では、まず、所定のタイムアウト時間(たとえば、5分)を持つタイマをスタートする(ステップ402)。
そして、オペレーティングシステム112を介して、移動通信装置101が、過去最後に無線基地局300から受信した最新の基地局座標(xi、yi)を取得する(ステップ404)。
そして、タイムアウトの発生と(ステップ406)、取得した基地局座標(xi、yi)と誘導ルートとの最短距離の所定距離Th1(たとえば、3km)の超への変化の発生と(ステップ408)、取得した基地局座標(xi、yi)と案内再開ポイントとの距離の所定距離Th2(たとえば、1km)未満への変化の発生と(ステップ410)を調べる。
そして、いずれも発生していない場合には、ステップ404からの処理に戻る。
一方、いずれかが発生している場合には、オペレーティングシステム112を介してGPS受信機103を起動した上で(ステップ412)、オペレーティングシステム112を介してナビゲーションアプリケーション122を起動し(ステップ414)、省電力制御処理を終了する。
以下、以上のような経路案内処理と省電力制御処理によるスマートフォン1の動作例について説明する。
まず、第1の動作例について説明する。
いま、図5aに示すように、現在位置501から目的地502に至る誘導ルート503として、地点511で道路504に進入し地点512で道路504から退出する経路が設定されているものとする。また、道路504上の地点511から地点512までの道程距離D1は、所定道程距離Lth(たとえば、3km)以上あるものとする。
この場合、地点511と地点512は、進路変更地点/分岐地点となるため案内ポイントに設定される。一方、地点511と地点512の間は同じ道路をみちなりに走行する区間となるため、地点511と地点512の間には案内ポイントは設けられない。
また、誘導ルート503上の道路504上の地点511から地点512までの道程距離D1は、所定道程距離Lth(たとえば、3km)以上あるために、案内不要区間となる。
この場合、誘導ルート503に沿ってスマートフォン1の現在位置が進み、案内ポイントに設定されている地点511に接近すると、経路案内処理によって、地点511における進路変更方向である右折を案内する案内音声が出力される。
そして、その後、図5bに示すように、スマートフォン1の現在位置が地点511を通過した位置となると、経路案内処理によって、案内不要区間の始点の到達が検出され、誘導ルート503に沿って走行した場合に次に通過する案内ポイントである地点512の、誘導ルート503上の所定道程距離(たとえば、1km)手前の地点521が案内再開ポイントとして記憶される。そして、経路案内処理によって、GPS受信機103の動作が停止され、省電力コントロールアプリケーション123が起動され、ナビゲーションアプリケーション122の実行は終了される。
なお、この後、誘導ルート503に沿ってスマートフォン1の現在位置が進み、目的地502に接近すると、経路案内処理によって、目的地の接近を案内する案内音声が出力される。また、その後、目的地に到着したならば、経路案内処理が終了する。
次に、第2の動作例について説明する。
いま、第1の動作例と同様に、図5aのように誘導ルート503や案内ポイント511、512が設定されている状態において、図5bに示すように、スマートフォン1の現在位置が地点511を通過した位置となって、経路案内処理によって、案内不要区間の始点の到達が検出され、道路504上の地点521が案内再開ポイントとして記憶された上で、GPS受信機103の動作が停止され、省電力コントロールアプリケーション123が起動され、ナビゲーションアプリケーション122の実行は終了されたものとする。
この場合、地点511通過直後の地点で起動された省電力コントロールアプリケーション123は、省電力制御処理によって、移動通信装置101が無線基地局531-533から順次受信する基地局座標(xi、yi)を監視する。そして、現在位置が誘導ルート503から逸脱して道路601を進み、移動通信装置101が、誘導ルート503からの距離D3が所定距離Th1(たとえば、3km)超離れている無線基地局602から、その基地局座標(xk、yk)を受信するようになったならば、省電力制御処理は、現在位置が誘導ルート503から逸脱したものと判定し、GPS受信機103とナビゲーションアプリケーション122とを起動する。
第3の動作例は、図6bに示すように、第1の動作例において、案内不要区間の道程距離D1が長距離である場合についてのものである。
この場合、第1の動作例と同様に、スマートフォン1の現在位置が地点511を通過した位置となって、経路案内処理によって、案内不要区間の始点の到達が検出され、道路504上の地点521が案内再開ポイントとして記憶された上で、GPS受信機103の動作が停止され、省電力コントロールアプリケーション123が起動され、ナビゲーションアプリケーション122の実行は終了される。
以上のように本実施形態によれば、案内不要区間の始点から案内不要区間の終点手前地点の間において、GPS受信機103やナビゲーションアプリケーション122を停止するので、ナビゲーション機能のために必要な電力消費を、効果的に抑制することができるようになる。
また、本発明は、GPS受信機103やナビゲーションアプリケーション122の再開に必要な現在位置の算出を、移動通信装置101が通常備えている、接続した無線基地局300から当該無線基地局300の位置を表す基地局座標を取得する機能を利用して行うので、特段に新たな外部のシステムを必要とすることもない。
また、以上の実施形態では、省電力制御処理をアプリケーションとしてスマートフォン1に設けた省電力コントロールアプリケーション123において行うようにしたが、当該省電力制御処理は、オペレーティングシステム112においてこれを行うようにしてもよい。
なお、以上では、スマートフォンへの適用を例にとり説明したが、本実施形態は、移動電話機(携帯電話)や、車載のナビゲーション装置など、移動通信機能とナビゲーション機能とを備えた任意の装置に同様に適用することができる。
Claims (14)
- ナビゲーション機能と移動通信機能とを備えた通信装置であって、
各時点において、移動通信網の無線基地局のうちの、当該時点において無線通信可能な無線基地局に接続する移動通信装置と、
経路案内を行うナビゲーション機能部と、
ナビゲーション機能省電力化処理部とを有し、
前記移動通信装置は、接続した無線通信可能な前記無線基地局から当該無線基地局の位置を表す基地局座標を取得し、
前記ナビゲーション機能部は、当該通信装置の現在位置を算出し、前記経路案内で誘導するルートである誘導ルート上に設定した要案内地点である案内ポイントに前記現在位置が接近したときに、当該接近した案内ポイントに関する案内を出力し、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記誘導ルートに従って走行した場合に次に到達する前記案内ポイントまでの距離が予め設定した距離である停止基準距離以上である場合に、前記次に到達する前記案内ポイントもしくは当該次に到達する前記案内ポイント手前の地点を当該案内再開ポイントとして設定して、前記ナビゲーション機能部の動作を停止し、その後、前記移動通信装置が取得した前記基地局座標と、前記案内再開ポイントとの距離が所定の距離である再開基準距離以内となったときに、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とする通信装置。 - ナビゲーション機能と移動通信機能とを備えた通信装置であって、
各時点において、移動通信網の無線基地局のうちの、当該時点において無線通信可能な無線基地局に接続する移動通信装置と、
経路案内を行うナビゲーション機能部と、
ナビゲーション機能省電力化処理部とを有し、
前記移動通信装置は、接続した無線通信可能な前記無線基地局から当該無線基地局の位置を表す基地局座標を取得し、
前記ナビゲーション機能部は、当該通信装置の現在位置を算出し、前記経路案内で誘導するルートである誘導ルート上に設定した要案内地点である案内ポイントに前記現在位置が接近したときに、当該接近した案内ポイントに関する案内を出力し、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記誘導ルートに従って走行した場合に次に到達する前記案内ポイントに至るまでの所要時間の推定値が所定時間長以上である場合に、前記次に到達する前記案内ポイントもしくは当該次に到達する前記案内ポイント手前の地点を当該案内再開ポイントとして設定して、前記ナビゲーション機能部の動作を停止し、その後、前記移動通信装置が取得した前記基地局座標と、前記案内再開ポイントとの距離が所定の距離である再開基準距離以内となったときに、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とする通信装置。 - 請求項1または2記載の通信装置であって、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーション機能部の動作を停止した後、前記移動通信装置が取得した前記基地局座標と、前記誘導ルートとの距離が予め定めた距離である逸脱判定基準距離を超えたときに、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とする通信装置。 - 請求項1、2または3記載の通信装置であって、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーション機能部の動作を停止した後、所定の期間が経過したならば、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とする通信装置。 - 請求項1、2、3または4記載の通信装置であって、 前記案内ポイントは、少なくとも、前記誘導ルートの終点と、前記誘導ルートに従って走行した場合の進路変更地点とを含むことを特徴とする通信装置。
- 請求項1、2、3、4または5記載の通信装置であって、
前記ナビゲーション機能部は、前記経路案内を行う処理が記述されたナビゲーションアプリケーションプログラムを当該通信装置上で実行することによって実現され、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーションアプリケーションプログラムの実行を終了することにより、前記ナビゲーション機能部の動作の停止を行い、前記ナビゲーションアプリケーションプログラムを起動することにより、前記ナビゲーション機能部の動作の再開を行うことを特徴とする通信装置。 - 請求項6記載の通信装置であって、
前記ナビゲーション機能部が前記現在位置の算出に用いるGPS受信機を備え、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーション機能部の動作の停止を行う際に、前記GPS受信機の動作も停止し、前記ナビゲーション機能部の動作の再開を行う際に前記GPS受信機の起動も行うことを特徴とする通信装置。 - 請求項6または7記載の通信装置であって、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部の前記ナビゲーション機能部の動作を停止する機能は、前記ナビゲーションアプリケーションプログラムに、当該ナビゲーションアプリケーションプログラムの機能の一つとして組み込まれていることを特徴とする通信装置。 - 各時点において、移動通信網の無線基地局のうちの、当該時点において無線通信可能な無線基地局に接続する移動通信装置を備えたコンピュータによって読み取られ実行されるコンピュータプログラムであって、
前記移動通信装置は、接続した無線通信可能な前記無線基地局から当該無線基地局の位置を表す基地局座標を取得するものであり、
当該コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、
経路案内を行うナビゲーション機能部と、
ナビゲーション機能省電力化処理部として機能させ、
前記ナビゲーション機能部は、当該通信装置の現在位置を算出し、前記経路案内で誘導するルートである誘導ルート上に設定した要案内地点である案内ポイントに前記現在位置が接近したときに、当該接近した案内ポイントに関する案内を出力し、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記誘導ルートに従って走行した場合に次に到達する前記案内ポイントまでの距離が予め設定した距離である停止基準距離以上である場合に、前記次に到達する前記案内ポイントもしくは当該次に到達する前記案内ポイント手前の地点を当該案内再開ポイントとして設定して、前記ナビゲーション機能部の動作を停止し、その後、前記移動通信装置が取得した前記基地局座標と、前記案内再開ポイントとの距離が所定の距離である再開基準距離以内となったときに、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 各時点において、移動通信網の無線基地局のうちの、当該時点において無線通信可能な無線基地局に接続する移動通信装置を備えたコンピュータによって読み取られ実行されるコンピュータプログラムであって、
前記移動通信装置は、接続した無線通信可能な前記無線基地局から当該無線基地局の位置を表す基地局座標を取得するものであり、
当該コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、
経路案内を行うナビゲーション機能部と、
ナビゲーション機能省電力化処理部として機能させ、
前記ナビゲーション機能部は、当該通信装置の現在位置を算出し、前記経路案内で誘導するルートである誘導ルート上に設定した要案内地点である案内ポイントに前記現在位置が接近したときに、当該接近した案内ポイントに関する案内を出力し、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記誘導ルートに従って走行した場合に次に到達する前記案内ポイントに至るまでの所要時間の推定値が所定時間長以上である場合に、前記次に到達する前記案内ポイントもしくは当該次に到達する前記案内ポイント手前の地点を当該案内再開ポイントとして設定して、前記ナビゲーション機能部の動作を停止し、その後、前記移動通信装置が取得した前記基地局座標と、前記案内再開ポイントとの距離が所定の距離である再開基準距離以内となったときに、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項9または10記載のコンピュータプログラムであって、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーション機能部の動作を停止した後、前記移動通信装置が取得した前記基地局座標と、前記誘導ルートとの距離が予め定めた距離である逸脱判定基準距離を超えたときに、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項9、10または11記載のコンピュータプログラムであって、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーション機能部の動作を停止した後、所定の期間が経過したならば、前記ナビゲーション機能部の動作を再開させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項9、10、11または12記載のコンピュータプログラムであって、
前記案内ポイントは、少なくとも、前記誘導ルートの終点と、前記誘導ルートに従って走行した場合の進路変更地点とを含むことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項9、10、11、12または13記載のコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータは、前記ナビゲーション機能部が前記現在位置の算出に用いるGPS受信機を備え、
前記ナビゲーション機能省電力化処理部は、前記ナビゲーション機能部の動作の停止を行う際に、前記GPS受信機の動作も停止し、前記ナビゲーション機能部の動作の再開を行う際に前記GPS受信機の起動も行うことを特徴とするコンピュータプログラム。
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