JP6089754B2 - 作業車両 - Google Patents
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請求項1記載の発明は、エンジン(20)を備える走行車体(2)と、作動油を貯留するオイルタンク(12)と、エンジン(20)の作動に伴い各種駆動部の油圧回路(Y、Z)に送油するメインポンプ(86)と、走行停止中にエンジン(20)が作動しているとエンジン(20)を停止させると共に、走行が再開されるとエンジン(20)を再始動させる制御装置(100)を備える作業車両において、作動油を油圧回路(Y、Z)に送る方向とオイルタンク(12)に還流させる方向とに切り替えるアンロードバルブ(84)をメインポンプ(86)と油圧回路(Y、Z)の間の油路に配置し、エンジン(20)から駆動力を受けて作動する油圧式無段変速装置(23)を設け、エンジン(20)と油圧式無段変速装置(23)の間に油圧クラッチ(93)を設け、該油圧クラッチ(93)を入切するクラッチ切替バルブ(92)を油圧回路(Y、Z)に設け、制御装置(100)は、エンジン(20)を再始動させた際に、所定時間に亘って作動油をオイルタンク(12)に還流させ、さらに所定時間経過後に油圧回路(Y、Z)側に作動油を送油するようにアンロードバルブ(84)を作動させる制御構成と、アンロードバルブ(84)が油圧回路(Y、Z)に作動油を送油する状態になると、油圧クラッチ切替バルブ(92)が油圧クラッチ(93)を作動させてエンジン(20)と油圧式無段変速装置(23)を連結させる制御構成を備えていることを特徴とする作業車両である。
また、走行停止中にエンジン20が作動しているとエンジン20を停止させるが、走行停止で、すぐにエンジン20が停止するわけではなく、走行が停止すると時間をカウントし、所定時間(例:1〜3分)後に制御装置100中のタイマープログラム88からエンジン20の停止信号が出る。
図1及び図2は作業車両の一実施例である乗用型苗移植機の側面図及び平面図である。この乗用型苗移植機1は、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して作業装置である苗植付部4(以下、作業装置4ということがある)が昇降可能に装着されている。
さらに、ミッションケース12の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されており、そのメインフレーム15の後端左右中央部に前後水平に設けた後輪ローリング軸(図示せず)を支点にして後輪ケース18,18がローリング自在に支持され、その後輪ケース18,18から外向きに突出する後輪車軸(図示せず)に後輪11,11が取り付けられている。
これらフロート55,56,56を、圃場の泥面に接地させた状態で機体を進行させると、フロート55,56,56が泥面を整地しつつ滑走し、その整地跡に苗植付装置52,…により苗が植え付けられる。各フロート55,56,56は圃場表土面の凹凸に応じて前端側が上下動するように回動自在に取り付けられており、植付作業時にはセンターフロート55の前部の上下動がフロート傾斜角センサ(図示せず)により検出され、その検出結果に応じ前記昇降用油圧シリンダ46を制御する電子油圧バルブ83を切り替えて苗植付部4を昇降させることにより、苗の植付深さを常に一定に維持する。
図3には参考例の油圧回路Yの構成を示し、図5には本実施例の油圧回路Zの構成を示す。
作動油を貯留するオイルタンクであるミッションケース12には、エンジン20の作動に伴いトルクジェネレータ82、昇降シリンダ46やHST23への作動油の入切を切り替える電子油圧バルブ83、油圧式無段変速装置(HST)23及び昇降シリンダ46へそれぞれ作動油を送油する油路と該油路に送油するためのメインポンプ86が設けられている。
すなわち、走行車体2の前後進、停止及び走行速度を操作する走行操作レバー17の操作量を検知するレバーポテンショメータ87を設け、該レバーポテンショメータ87が検知する走行操作レバー17の操作量がほぼ0(中立)になると作動するタイマープログラム88を制御装置100に組み込み、エンジン20が作動状態のまま、タイマープログラム88の設定時間(例:1〜3分)を超えるまでレバーポテンショメータ87の検知による走行操作レバー17の操作量がほぼ0であると、制御装置100がエンジン20を停止させる停止信号をエンジン20に向けて発信することができる。
エンジン再始動スイッチ89が入り操作されると、エンジン20を再始動させる再始動信号をエンジンスタータ76に発信すると共に所定時間の後に作動油がオイルタンク12へ還流させる側にアンロードバルブ84を切り替える制御構成を制御装置100に設けた。
図5に示す図3とは別の油圧回路Zは、エンジン20と油圧式無段変速装置23の間に油圧クラッチ93を設け、該油圧クラッチ93を入切する油圧クラッチ切替バルブ92を該油圧回路Zのアンロードバルブ84とトルクジェネレータ82の間の油路に設けた構成である。
なお、前記苗植付部4の上昇量は少しだけであり、電子油圧バルブ83の作動量で前記上昇量をコントロールするので、前記上昇量を検知するセンサ等は設ける必要がない。
図7の苗載台51では、従来は全体に亘り下部と中央部に横方向に長い横フレーム98a、98bが設けられている。しかし、この構成では苗載台51のねじれ剛性が不足しているので、図7に示す下部横フレーム98aと中央部横フレーム98bの間をつなぐ縦フレーム99を苗載台51の内側に設ける。また苗植付部4のローリング用のローリングフレーム104の両側にローリング修正スプリング101を設けて、ねじれ剛性を改善する。該ローリング修正スプリング101は、ローリングフレーム104とスプリング支持体105の間に弾性支持される。
3 昇降リンク装置 4 苗植付部
5 施肥装置 10 前輪
11 後輪 11a 後輪駆動軸
12 ミッションケース 13 前輪ファイナルケース
14 コ字状のフレーム 14a 牽引用フック
15 メインフレーム 16 副変速レバー
17 走行操作レバー 18 後輪ケース
20 エンジン 21 レバーガイド
23 静油圧式無段変速装置(HST)
26 植付伝動軸 27(27a,27b) 整地ロータ
28 ロータカバー 30 エンジンカバー
31 操縦席 32 フロントカバー(ボンネット)
33 操縦部 34 ハンドル
35 フロアステップ 37a,37b,37c,37d 取付ステー
38 予備苗枠(38a,38b,38c,38d)
38d 第1補助苗載せ台 38e 第1補助苗載せ台
39a,39b,39c 移動リンク部材
40 上リンク 41 下リンク
42 リンクベースフレーム 43 縦リンク
44 連結軸 46 昇降用油圧シリンダ
49 苗枠支持枠体(フレーム)
50 伝動ケース 51 苗載台
51a 苗取出口 51b 苗送りベルト
52 苗植付装置 52a 苗植付爪
53 ブロア用電動モータ 55 センターフロート
56 サイドフロート 58 ブロア
59 エアチャンバ 60 肥料ホッパ
61 繰出部 62 施肥ホース
64 作溝体 65 枠体構造物
65a 支持ローラ 65b 支持枠体
67 残量検知部材 68 ブザー
69 ランプ 70 回動機構
73 フィルタ 75 サイドマーカ
76 エンジンスタータ 80 回動支持フレーム
81 苗枠支柱 82 トルクジェネレータ
83 電子油圧バルブ 84 アンロードバルブ
86 メインポンプ 87 レバーポテンショメータ
88 タイマープログラム 89 再始動スイッチ
91 走行クラッチペダル 92 油圧クラッチ切替バルブ
93 油圧クラッチ 95 操作位置検知スイッチ
96 後輪回転センサ 97 出力カウンタ
98a、98b 下部横フレーム 99 縦フレーム
100 制御装置 101 ローリング修正スプリング
102 ロックボルト 103 ボルト操作ノブ
184 線引きマーカ Y、Z 油圧回路
Claims (5)
- エンジン(20)を備える走行車体(2)と、
作動油を貯留するオイルタンク(12)と、
エンジン(20)の作動に伴い各種駆動部の油圧回路(Y、Z)に送油するメインポンプ(86)と、
走行停止中にエンジン(20)が作動しているとエンジン(20)を停止させると共に、走行が再開されるとエンジン(20)を再始動させる制御装置(100)
を備える作業車両において、
作動油を油圧回路(Y、Z)に送る方向とオイルタンク(12)に還流させる方向とに切り替えるアンロードバルブ(84)をメインポンプ(86)と油圧回路(Y、Z)の間の油路に配置し、
エンジン(20)から駆動力を受けて作動する油圧式無段変速装置(23)を設け、
エンジン(20)と油圧式無段変速装置(23)の間に油圧クラッチ(93)を設け、
該油圧クラッチ(93)を入切するクラッチ切替バルブ(92)を油圧回路(Y、Z)に設け、
制御装置(100)は、エンジン(20)を再始動させた際に、所定時間に亘って作動油をオイルタンク(12)に還流させ、さらに所定時間経過後に油圧回路(Y、Z)側に作動油を送油するようにアンロードバルブ(84)を作動させる制御構成と、アンロードバルブ(84)が油圧回路(Y、Z)に作動油を送油する状態になると、油圧クラッチ切替バルブ(92)が油圧クラッチ(93)を作動させてエンジン(20)と油圧式無段変速装置(23)を連結させる制御構成を備えていることを特徴とする作業車両。 - 走行車体(2)の前後進、停止及び走行速度を操作する走行操作レバー(17)と、 該走行操作レバー(17)の操作量を検知するレバーポテンショメータ(87)とを設け、
該レバーポテンショメータ(87)が検知する走行操作レバー(17)の操作量がほぼ0になると作動するタイマープログラム(88)を制御装置(100)に組み込み、
エンジン(20)が作動状態のまま、タイマープログラム(88)の設定時間を超えるまでレバーポテンショメータ(87)の検知による走行操作レバー(17)の操作量がほぼ0であると、エンジン(20)を停止させる制御構成を制御装置(100)に設け、
エンジン(20)が停止した後で、走行操作レバー(17)の操作又は走行クラッチペダル(91)の踏み込みにより作動してエンジン(20)を再始動させるエンジン再始動スイッチ(89)を走行操作レバー(17)の前進または後進操作位置に設けるか、または走行クラッチペダル(91)の踏み込み位置に設け、
エンジン再始動スイッチ(89)が入り操作されると、エンジン(20)を再始動させると共にエンジン(20)の再始動から所定時間の経過後に作動油をオイルタンク(12)へ還流させる側にアンロードバルブ(84)を切り替える制御構成を制御装置(100)に設けたことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。 - 走行車体(2)の後部に作業装置(4)を設け、
作業装置(4)を昇降させる昇降油圧シリンダ(46)を走行車体(2)に配置し、
走行車体(2)の走行状態を、「路上走行速」、「作業速」及び「中立」のいずれかに切り替える副変速操作レバー(16)を設け、
副変速操作レバー(16)の操作位置を検知する操作位置検知スイッチ(95)を設け、
走行車体(2)の移動状態を検知する移動検知センサ(96)を設け、
操作位置検知スイッチ(95)が入のときに移動検知センサ(96)が非検知状態になると、制御装置(100)に組み込まれたタイマープログラム(88)がカウントを開始し、タイマープログラム(88)が所定時間の経過をカウントすると、油圧回路(Y、Z)の電子油圧バルブ(83)が昇降油圧シリンダ(46)を収縮させて作業装置(4)を上昇させ、さらにエンジン(20)を自動停止させる制御構成を制御装置(100)に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業車両。 - 走行車体(2)の後部に作業装置(4)を設け、
作業装置(4)を昇降させる昇降油圧シリンダ(46)を走行車体(2)に配置すると共に、走行車体(2)に、作業中に使用する消費材を積載する消費材積載部材(51,60)を設け、
消費材積載部材(51,60)での消費材の残量が一定未満になったことを検知する残量検知部材(67)を設け、
該残量検知部材(67)が検知状態になったことを報知する報知部材(68、69)を設け、
走行車体(2)の前後進、停止及び走行速度を操作する走行操作レバー(17)と、該走行操作レバー(17)の操作量を検知するレバーポテンショメータ(87)とを設け、
報知部材(68、69)が作動した状態でレバーポテンショメータ(87)の検知量がほぼ0になると、所定の設定時間経過後に油圧回路(Y、Z)の電子油圧バルブ(83)が昇降油圧シリンダ(46)を収縮させて作業装置(4)を上昇させ、エンジン(20)を自動停止させる制御構成を制御装置(100)に設けたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の作業車両。 - 制御装置(100)に、エンジン(20)の再始動信号の発信回数をカウントする出力カウンタ(97)を設け、
前記再始動信号が発信されてもエンジン(20)が再始動しないとカウントを増加させ、
エンジン(20)が再始動した段階でカウント数をリセットし、
カウント数が所定値に到達するか又は最初の再始動信号の発信から所定時間が経過すると、エンジン(20)の再始動ができない状態とし、走行車体(2)に設けた報知部材(68、69)を作動させる制御構成を制御装置(100)に設けたことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の作業車両。
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