JP6089481B2 - 電子部品の製造方法および電子モジュールの製造方法 - Google Patents

電子部品の製造方法および電子モジュールの製造方法 Download PDF

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本発明は、電子部品の製造方法および電子モジュールの製造方法に関するものである。
従来から、圧力センサーとして、受圧部を構成する薄肉部および当該薄肉部の周囲に形成された厚肉部で構成されたダイヤフラム層と、例えば双音叉型の振動片が作り込まれた振動体層と、基台とを積層して構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような圧力センサーの製造方法として、ダイヤフラム層と、振動体層と、基台とを低融点ガラスを介して接合する方法が知られている。しかしながら、このような方法では、低融点ガラスを溶融させる熱によって、振動体層に形成された電極パッドの表面に金属酸化膜が形成されてしまい、電極パッドとボンディングワイヤーとの電気的な接続を好適に行うことができないという問題が生じる。
このような問題を解決するために、金属酸化膜が形成された電極パッド上に、金属膜を再成膜する方法が知られている。このような方法によれば、電極パッドとボンディングワイヤーとの電気的な接続を好適に行うことができるが、金属酸化膜上に、金属膜を再成膜するため、金属酸化膜と再成膜した金属層との密着性が弱く、再成膜した金属層が金属酸化膜から剥がれ易い。したがって、このような方法では、電極パッドとボンディングワイヤーとの接続強度が不足するという問題がある。
特開2010−243207号公報
本発明の目的は、振動体層に対する接合強度が高く、かつ、電気的な接続に優れる導電パッドを有する電子部品の製造方法および電子モジュールの製造方法を提供することにある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本発明の電子部品の製造方法は、構造基板と、励振電極が配置されている振動体および前記励振電極と電気的に接続している配線を備えている振動体基板とが重なるように配置され、前記構造基板側からの平面視にて前記振動体は前記構造基板に覆われ、前記構造基板側からの平面視にて前記構造基板から一部が露出している前記振動体基板の露出部に前記配線の少なくとも一部を備えている接合体を用意する工程と、
前記露出部に、一部が前記配線と重なって電気的に接続する導電パッドを形成する工程と、
を含むことを特徴とする。
これにより、振動体基板に対する接合強度が高く、かつ、電気的な接続に優れる導電パッドを有する電子部品を製造することができる。
[適用例2]
本発明の電子モジュールの製造方法は、構造基板と、励振電極が配置されている振動体および前記励振電極と電気的に接続している配線を備えている振動体基板とが重なるように接合され、前記構造基板側からの平面視にて前記振動体は前記構造基板に覆われ、前記構造基板側からの平面視にて前記構造基板から一部が露出している前記振動体基板の露出部に前記配線の少なくとも一部を備えている接合体を用意する工程と、
前記露出部に、一部が前記配線と重なって電気的に接続する導電パッドを形成する工程と、
接続電極を備えているパッケージベースを用意する工程と、
前記構造基板側からの平面視にて前記導電パッドの前記配線から離れている位置に前記接続電極と接続するための金属ワイヤーを配置する工程と、
を含むことを特徴とする。
これにより、振動体基板に対する接合強度が高く、かつ、電気的な接続に優れる導電パッドを有する電子モジュールを製造することができる。
[適用例3]
本発明の電子モジュールの製造方法では、前記導電パッドを形成する工程では、前記振動体基板との間で前記構造基板を挟むようにマスクを配置することが好ましい。
これにより、構造基板への不要な材料の付着が防止され、製造される電子モジュールの性能および信頼性の低下を防止することができる。
[適用例4]
本発明の電子モジュールの製造方法では、前記マスクには前記導電パッドに対応する開口が形成されており、前記開口から前記露出部に材料を供給することが好ましい。
これにより、導電パッドを精度よく形成することができる。
[適用例5]
本発明の電子モジュールの製造方法では、前記マスクには、前記構造基板と前記露出部との段差を埋める厚肉部が設けられており、前記厚肉部に前記開口が配置されていることが好ましい。
これにより、導電パッドを精度よく形成することができ、かつ、導電パッドの振動体基板からの剥離をより効果的に防止することができる。
[適用例6]
本発明の電子モジュールの製造方法では、前記露出部には、前記導電パッドと重ならない位置にアライメントマークが配置されていることが好ましい。
これにより、金属ワイヤーを導電パッドに接続する際の、導電パッドに対する金属ワイヤーの位置決めを正確に行うことができる。
本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュール(電子モジュール)の製造方法によって製造される圧力センサーモジュールを示す平面図である。 図1中のA−A線断面図である。 図1に示す圧力センサーモジュールが有する圧力センサーの分解斜視図である。 図3に示す圧力センサーの断面図である。 図3に示す圧力センサーが備える振動片の斜視図である。 図1に示す圧力センサーモジュールの作動を説明する断面図である。 本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための図であって、(a)が平面図、(b)が(a)中のB−B線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための図であって、(a)が平面図、(b)が(a)中のC−C線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための平面図である。 本発明の第2実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための図であり、(a)が平面図、(b)が(a)中のD−D線断面図である。 本発明の第3実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための平面図である。 図1に示す圧力センサーモジュールを備える電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピューターの構成を示す斜視図である。 図1に示す圧力センサーモジュールを備える電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図である。 図1に示す圧力センサーモジュールを備える電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図である。 図1に示す圧力センサーモジュールを備える電子機器を適用した移動体(自動車)の構成を示す斜視図である。 本発明の電子部品の製造方法で製造された電子部品の変形例を示す平面図である。
以下、本発明の電子部品の製造方法および電子モジュールの製造方法を添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュール(電子モジュール)の製造方法によって製造される圧力センサーモジュールを示す平面図、図2は、図1中のA−A線断面図、図3は、図1に示す圧力センサーモジュールが有する圧力センサーの分解斜視図、図4は、図3に示す圧力センサーの断面図、図5は、図3に示す圧力センサーが備える振動片の斜視図、図6は、図1に示す圧力センサーモジュールの作動を説明する断面図、図7は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための斜視図、図8は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための斜視図、図9は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための断面図、図10は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための図であって、(a)が平面図、(b)が(a)中のB−B線断面図、図11は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための図であって、(a)が平面図、(b)が(a)中のC−C線断面図、図12は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための平面図である。
なお、以下の説明では、図1中の紙面手前側を「上」、奥側を「下」と言う。他の図についてもこれに対応して説明する。また、以下では、図1に示すように、互いに直交する3軸をX軸、Y軸およびZ軸とし、Z軸を圧力センサーモジュールの厚さ方向と一致する軸とする。
1.電子モジュール
まず、本発明の電子モジュールの製造方法によって製造される電子モジュールについて説明する。なお、以下では、電子モジュールとして圧力センサーモジュール10を例に挙げて説明するが、電子モジュールとしては、圧力センサーモジュールに限定されない。
図1および図2に示すように、圧力センサーモジュール10は、圧力センサー1と、圧力センサー1を収納するパッケージ7とを有している。
1−1.圧力センサー
図3および図4に示すように、圧力センサー1は、ダイヤフラム層(基板)2と、振動片5が作り込まれた振動体層(振動体基板)3と、基台層4とを有しており、これら3つの層2、3、4が積層して構成されている。
ダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4は、それぞれ、水晶で構成されているのが好ましい。このように、ダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4を同一の材料で構成することにより、線膨張率の違いから生じる振動片5の不本意な反りや撓みを抑制することができ、圧力センサー1の検知精度を向上させることができる。特に、振動体層3を水晶で構成することにより、優れた温度特性、振動特性を有する圧力センサー1となる。
ダイヤフラム層2、振動体層3、基台層4の外形形状は、それぞれ、例えば、フォトリソグラフィ技法とドライエッチングやウエットエッチング等の各種エッチング技法とを用いて一枚の水晶平板から形成することができる。
ダイヤフラム層2と振動体層3、および、振動体層3と基台層4は、それぞれ、低融点ガラス8を用いて接合されている。ここで、低融点ガラス8としては、特に限定されないが、水晶と線膨張率が近いバナジウム系の低融点ガラスを用いるのが好ましい。これにより、各層2、3、4と低融点ガラス8との線膨張率の違いから生じる振動片5の不本意な反りや撓みを抑制することができる。また、低融点ガラス8には、粒子状のスペーサーが含まれているのが好ましい。スペーサーを含むことにより、各層2、3、4と低融点ガラス8との線膨張率の違いから生じる振動片5の不本意な反りや撓みをより効果的に抑制することができる。なお、ダイヤフラム層2、振動体層3、基台層4の接合は、低融点ガラス8に換えて、各種接着剤を用いてもよい。
−ダイヤフラム層−
ダイヤフラム層2は、外部からの圧力を受けることにより変形する薄肉部21と、この薄肉部21の周囲に形成された枠部22とを有している。また、ダイヤフラム層2は、薄肉部21の下面から突出し、Y軸方向に離間して形成された一対の支持部23、24を有している。これら一対の支持部23、24には低融点ガラス8を介して振動片5が固定されている。
−基台層−
基台層4は、振動体層3を介してダイヤフラム層2と対向して設けられている。基台層4には、上面に開放する凹部41が設けられている。この凹部41がダイヤフラム層2に形成された凹部(薄肉部21)と対向することにより空間S1が形成され、この空間S1内に振動片5が位置している。
空間S1は、真空状態であるのが好ましい。空間S1を真空状態とすることにより、振動片5のCI(Crystal Impedance)値を低下させ、周波数安定性を向上させることができる。なお、空間S1を真空状態とするには、例えば、真空状態(真空環境下)でダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4を接合する方法や、基台層4に貫通孔を形成しておき、常圧下でダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4を接合した後、前記貫通孔を介して空間S1を真空状態とし、貫通孔に充填物(AuS、AuGe等)を充填し封止する方法などが挙げられる。
−振動体層−
振動体層3は、ダイヤフラム層2と基台層4との間に配置されている。この振動体層3は、振動体31と、振動体31の周囲を囲むように設けられた枠状の枠部32と、振動体31と枠部32とを連結する4本の連結部331、332、333、334とを有している。
枠部32は、ダイヤフラム層2側から見た平面視にて、ダイヤフラム層2から露出する露出部321を有し、この露出部321に後述する導電パッド63、64がX軸方向に離間して並設されている。
振動体31は、Y軸方向に互いに離間して設けられた一対の基部311、312と、一対の基部311、312の間に形成され、これらを連結する一対の振動ビーム313、314とを有している。振動ビーム313、314は、間隔を隔てて互いに平行にかつY軸方向に延在する長手形状をなしている。なお、振動ビームの数としては、2本に限定されず、1本であっても、3本以上であってもよい。
このような振動体31は、基部311、312にて、低融点ガラス8を介してダイヤフラム層2の支持部23、24に固定されている。
4本の連結部331〜334は、それぞれ、X軸方向に延在する長手形状をなし、連結部331、332が基部311と枠部32とを連結し、連結部333、334が基部312と枠部32とを連結している。なお、連結部の数や延在方向は、振動体31を枠部32に連結することができれば特に限定されず、例えば、各基部311、312に対して1本または3本以上の連結部が形成されていてもよい。
以上のような形状の振動体層3には、導体パターン6が形成されている。導体パターン6は、振動体31に形成された一対の励振電極61、62と、枠部32の露出部321に形成された一対の導電パッド63、64と、励振電極61、62と導電パッド63、64とを電気的に接続する配線65、66とを有している。
このうち、励振電極61、62は、振動体31とともに振動片5を構成する。励振電極61、62間に交番電圧を印加すると、振動ビーム313、314が互いに接近、離間を繰り返して振動する。
このような導体パターン6では、励振電極61、62と配線65、66とが同一工程にて形成され、導電パッド63、64は、励振電極61、62と配線65、66を形成した後に別工程によって形成されている。言い換えれば、電気的に接続されている励振電極61、配線65および導電パッド63のうち、励振電極61および配線65は、一体的に形成されており、導電パッド63は、その一部が配線65と重なるように、配線65の上から別体として形成されている。同様に、電気的に接続されている励振電極62、配線66および導電パッド64のうち、励振電極62および配線66は、一体的に形成されており、導電パッド64は、その一部が配線66と重なるように、配線66の上から別体として形成されている。
また、励振電極61、62および配線65、66は、振動体層3をダイヤフラム層2および基台層4と低融点ガラス8を介して接合する前に形成されており、導電パッド63、64は、振動体層3をダイヤフラム層2および基台層4と低融点ガラス8を介して接合した後に形成されている。このような製法とすることにより、振動体層3との密着性に優れ、かつ、電気的な接続性に優れた導電パッド63、64となる。なお、このことは、後述する圧力センサーの製造方法にて詳細に説明する。
1−2.パッケージ
図1および図2に示すように、パッケージ7は、ベース(搭載部)71と、ベース71に接合されたリッド(蓋体)72とによって構成されている。ベース71とリッド72との接合方法としては、特に限定されず、例えば、低融点ガラスや接着剤を用いて接合することができる。
ベース71の構成材料としては、例えば、アルミナ、シリカ、チタニア、ジルコニア等の酸化物セラミックス、窒化珪素、窒化アルミ、窒化チタン等の窒化物セラミックス等の各種セラミックスなどの絶縁性材料を用いることができる。一方、リッド72の構成材料としては、例えば、前述した各種セラミックスや、鉄、銅、アルミニウム等の各種金属材料(合金を含む)を用いることができる。
ベース71は、箱状をなしており、その底部には一対の電極(接続電極)73、74が形成されている。一対の電極73、74は、底部の上面に形成された内部電極731、741と、底部の下面に形成された外部電極732、742と、底部を貫通し、内部電極731、741と外部電極732、742とを電気的に接続する貫通電極733、743とを有している。
リッド72は、板状をなしており、ベース71の開口を塞いでいる。これにより、パッケージ7の内部に空間Sが形成され、この空間Sに圧力センサー1が収容されている。また、リッド72には、パッケージ7の内外を連通する貫通孔721が形成されており、圧力センサーモジュール10の内外の圧力が等しく保たれている。
空間Sに収容された圧力センサー1は、接着剤によってベース71に固定されているとともに、ボンディングワイヤー(金属ワイヤー)75、76によって電極73、74と電気的に接続されている。ボンディングワイヤー75は、導電パッド63と内部電極731とを電気的に接続し、ボンディングワイヤー76は、導電パッド64と内部電極741と電気的に接続する。
ここで、ボンディングワイヤー75は、平面視にて、配線65と重ならないように導電パッド63に接続されている。同様に、ボンディングワイヤー76は、平面視にて、配線66と重ならないように導電パッド64に接続されている。このように、導電パッド63、64の配線65、66と重なっていない領域63b、64bにてボンディングワイヤー75、76を接続することにより、例えば、ワイヤーボンディング時にかかる応力による導電パッド63、64の剥離や破損が抑制され、これらの間の導通を確保することができるため、信頼性に優れる圧力センサーモジュール10が得られる。
具体的には、配線65、66の表面には、圧力センサー1を構成する各層2、3、4を接合するための低融点ガラス8を溶融させる際の加熱によって金属酸化膜が形成されているおそれがある。そのため、導電パッド63、64の配線65、66と重なっている領域63a、64aでは、導電パッド63、64と配線65、66との密着強度が低い(すなわち、剥がれ易い)。これに対して、導電パッド63、64の配線65、66と重なっていない領域63b、64bでは、導電パッド63、64が振動体層3の表面に形成されているため、導電パッド63、64と振動体層3との密着強度が領域63a、64aと比較して高い(すなわち、剥がれ難い)。そのため、領域63b、64bにボンディングワイヤー75、76を接続することにより、例えば、ワイヤーボンディング時にかかる応力や使用時に受ける外力による導電パッド63、64の剥離や破損が抑制され、信頼性に優れる圧力センサーモジュール10が得られる。
以上、圧力センサーモジュール10の構成について説明した。このような圧力センサーモジュール10は、次のようにして作動する。
図6(a)に示すような圧力がダイヤフラム層2に加わると、図6(b)に示すように、2つの支持部23、24の下面が拡開するように薄肉部21が撓む。この薄肉部21の撓みによって、振動ビーム313、314に引っ張りの力が加えられる。振動片5は、振動ビーム313、314に引っ張りの応力が付与されると発振周波数が高くなる特性を有しているため、振動片5の発振周波数の変化量を検知し、検知された発振周波数の変化量に基づいて、圧力センサー1に付与された圧力の大きさを導き出すことができる。
2.圧力センサーモジュールの製造方法
次に、上述した圧力センサーモジュール10の製造方法(本発明の電子モジュールの製造方法)について詳細に説明する。
圧力センサーモジュール10の製造方法は、圧力センサー1を製造する工程(本発明の電子部品の製造方法)と、内部電極731、741を備えているベース(パッケージベース)71を用意する工程と、ダイヤフラム層2側からの平面視にて、導電パッド63、64の配線65、66から離れている位置に内部電極731、741と接続するための金属ワイヤー75、76を配置する工程とを含んでいる。
[圧力センサー製造工程]
圧力センサー1の製造方法は、ダイヤフラム層(構造基板)2と、励振電極61、62が配置されている振動体31および励振電極61、62と電気的に接続している配線65、66を備えている振動体層(振動体基板)3とが重なるように配置され、ダイヤフラム層2側からの平面視にて、振動体31はダイヤフラム層2に覆われ、ダイヤフラム層2側からの平面視にてダイヤフラム層2から一部が露出している振動体層3の露出部321に配線65、66の少なくとも一部を備えている接合体を用意する工程と、露出部321に一部が配線65、66と重なって電気的に接続する導電パッド63、64を形成する工程とを含んでいる。
−接合工程−
まず、図7に示すように、所定の外形形状を有するダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4を用意する。なお、ダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4は、それぞれ、例えば、フォトリソグラフィ技法とエッチング技法とを用いて水晶平板から形成することができる。
次に、図8に示すように、振動体層3に励振電極61、62および配線65、66を形成する。この際、配線65、66は、露出部321まで伸ばして形成する。励振電極61、62および配線65、66は、例えば、振動体層3の表面に、蒸着やスパッタリング等によってNi(ニッケル)、Cr(クロム)等からなる下地層と、Au(金)、Ag(銀)、Cu(銅)等からなる電極層とを積層してなる金属層を形成し、次に、この金属層をフォトリソグラフィ技法とエッチング技法とを用いてパターニングすることにより形成することができる。
次に、図9に示すように、ダイヤフラム層2と振動体層3とを低融点ガラス8を介して接合するとともに、振動体層3と基台層4とを低融点ガラス8を介して接合する。具体的には、まず、ダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4をこれら各層の間に低融点ガラス8を塗布して重ね合わる。次に、重ねあわせたものを両側から押圧しつつ加熱することにより低融点ガラス8を溶融させる。以上により、ダイヤフラム層2、振動体層3、基台層4が接合された接合体が得られる。
−導電パッド形成工程−
まず、図10(a)、(b)に示すように、ダイヤフラム層2上にマスクMを配置する。言い換えれば、振動体層3との間でダイヤフラム層2を挟むようにマスクMを配置する。マスクMは、平面視にて、ダイヤフラム層2の全域を覆うように設けられている。また、マスクMには、導電パッド63、64の形状(平面視形状)および形成位置に対応した開口M1、M2が形成されている。マスクMとしては、例えば、金属マスクを用いることができる。また、マスクMとしては、その他、ガラス、水晶、シリコン等の無機材料を用いることもできる。
次に、マスクM(開口M1、M2)を介して、蒸着やスパッタリング等によって露出部321に金属材料(蒸着材料)を付着させる(供給する)ことにより、図11(a)、(b)に示すように、導電パッド63、64を形成する。形成された導電パッド63、64は、配線65、66と重なり合う領域63a、64aと、配線65、66と重なり合わない領域63b、64bとを有している。
導電パッド63、64の構成としては、特に限定されないが、例えば、Ni(ニッケル)、Cr(クロム)等からなる下地層と、Au(金)、Ag(銀)、Cu(銅)等からなる電極層とを積層した構成とすることができる。下地層を形成することにより、導電パッド63、64と振動体層3との密着性が向上する。
このように、マスクMを用いることにより、導電パッド63、64を正確に形成することができる。また、導電パッド63、64形成時におけるダイヤフラム層2への不本意な金属材料(蒸着材料)の付着を防止することができる。そのため、金属材料の付着に起因するダイヤフラム層2の不本意な反りや撓みが防止され、圧力センサー1の圧力検出精度の低下を防止することができる。
以上の工程によって、圧力センサー1が得られる。
[パッケージ収容工程]
まず、ベース71を用意する。ベース71は、グリーンシートを積層してなるグリーンシート積層体を焼成することにより形成することができる。また、電極73、74は、グリーンシート積層体を焼成する前にグリーンシート積層体に形成しておいてもよいし、焼成した後に形成してもよい。
次に、ベース71の凹部41内に接着剤を介して圧力センサー1を固定する。次に、ワイヤーボンディングによって、導電パッド63、64と内部電極731、741とを電気的に接続する。なお、ワイヤーボンディングとしては、例えば、ボールボンディング、ウェッジボンディング等の各種ボンディングを用いることができる。
この際、図12(a)に示すように、ボンディングワイヤー75の一端は、導電パッド63の配線65と重なり合っていない領域63bに接続し、ボンディングワイヤー76の一端は、導電パッド64の配線66と重なり合っていない領域64bに接続する。
このように、領域63b、64bにてボンディングワイヤー75、76を接続することにより、例えば、ワイヤーボンディング時にかかる応力による導電パッド63、64の剥離や破損が抑制され、これらの間の導通を確保することができる。
具体的には、配線65、66の表面には、接合工程にて加えられた熱によって金属酸化膜が形成されているおそれがある。そのため、導電パッド63、64の配線65、66と重なっている領域63a、64aでは、導電パッド63、64と配線65、66との密着強度が低い。これに対して、導電パッド63、64の配線65、66と重なっていない領域63b、64bでは、導電パッド63、64が振動体層3の表面に形成されているため、導電パッド63、64と振動体層3との密着強度が高い。そのため、領域63b、64bにボンディングワイヤー75、76を接続することにより、例えば、ワイヤーボンディング時にかかる応力による導電パッド63、64の剥離や破損が抑制され、信頼性に優れる圧力センサーモジュール10が得られる。
次に、図12(b)に示すように、リッド72を用意し、ベース71の凹部開口を塞ぐようにして、リッド72をベース71に接合する。この接合は、例えば、接着剤を用いて行うことができる。
以上によって、圧力センサーモジュール10が得られる。
前述したように、圧力センサーモジュール10は、ダイヤフラム層2、振動体層3および基台層4を接合した後に、導電パッド63、64を形成するため、熱によって導電パッド63、64の表面に金属酸化膜が形成されてしまうことを効果的に抑制することができる。そのため、導電パッド63、64とボンディングワイヤー75、76との接続強度を高くすることができるとともに、これらの間の導通を確実にとることができる。さらには、ボンディングワイヤー75、76は、導電パッド63、64の配線65、66と重なっていない領域63b、64bに接続されている。このような領域は、振動体層3と強固に接合(密着)しているため、ワイヤーボンディング時などに加わる応力による導電パッド63、64の剥離、破損を効果的に防止することができる。
<第2実施形態>
図13は、本発明の第2実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための図であり、(a)が平面図、(b)が(a)中のD−D線断面図である。
以下、第2実施形態について、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
第2実施形態は、圧力センサーモジュールの製造に用いられるマスクの構成が異なる以外は、第1実施形態とほぼ同様である。なお、図13では、前述した第1実施形態と同様の構成には、同一符号を付してある。
図13は、前述した第1実施形態の図10に対応する図であり、「導電パッド形成工程」を示す断面図である。同図に示すように、本実施形態で用いられるマスクM’は、ダイヤフラム層2と振動体層3(露出部321)との段差を埋めるように設けられた厚肉部M3を有し、この厚肉部M3に、導電パッド63、64の形状および形成位置に対応した開口M1、M2が形成されている。
このような厚肉部M3を有することにより、マスクM’と露出部321との間の隙間(Z軸方向の長さ)を、前述した第1実施形態のマスクMを用いた場合と比較して小さくすることができる。そのため、蒸着やスパッタリングを行ったときの、開口M1、M2を通過した後の金属材料(金属材料)のまわり込みが抑制される。そのため、導電パッド63、64をより正確に形成することができる。
特に、導電パッド63、64の輪郭を正確に形成することができるため、輪郭がぼやけて曖昧になったり、それに伴って縁部の厚さが薄くなったりするのを防止することができる。輪郭が曖昧であったり、縁部の厚さが薄かったりすると、導電パッド63、64が縁部から剥離するおそれが高まってしまう。
このような第2実施形態によっても、前述した第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
<第3実施形態>
図14は、本発明の第3実施形態に係る圧力センサーモジュールの製造方法を説明するための平面図である。
以下、第3実施形態について、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
第3実施形態は、各配線にアライメントマークが作り込まれている以外は、第1実施形態とほぼ同様である。なお、図14では、前述した第1実施形態と同様の構成には、同一符号を付してある。
図14(a)は、圧力センサーの製造方法において、各層2、3、4の接合を終えた状態を示す図である。同図に示すように、配線65にはアライメントマーク651が形成されており、配線66には、アライメントマーク661が形成されている。
これらアライメントマーク651、661は、それぞれ、露出部321に設けられている。また、アライメントマーク651は、導電パッド63の形成領域外であってその領域の近傍に形成され、アライメントマーク661は、導電パッド64の形成領域外であってその領域の近傍に形成されている。そのため、図14(b)に示すように、導電パッド63、64を形成した状態では、アライメントマーク651、661が導電パッド63、64から露出し、重なっていない。
このようなアライメントマーク651、661を有することにより、[パッケージ収容工程]において、導電パッド63、64にボンディングワイヤー75、76を接続する際、導電パッド63、64に対するボンディングワイヤー75、76の先端の位置決め(キャピラリーの位置決め)を簡単かつ正確に行うことができる。また、導電パッド63、64の再成膜時のアライメント精度も向上する。
なお、本実施形態では、アライメントマーク部651、661は、配線65、66と接続されているが、これに限定されず、配線65、66と離間し、配線65、66とは別体として形成してもよい。この場合には、アライメントマーク部651、661を電気的に浮いた状態となり、配線65、66の全長を短くすることができるため、配線容量の低減を図ることができる。
また、アライメントマーク部651、661の形状としては、本実施形態のような十字に限定されず、例えば、円形、四角形等であってもよい。
このような第3実施形態によっても、前述した第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
(電子機器)
次いで、圧力センサーモジュール10を備える電子機器について、図15〜図18に基づき、詳細に説明する。
図15は、圧力センサーモジュールを備える電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピューターの構成を示す斜視図である。この図において、パーソナルコンピューター1100は、キーボード1102を備えた本体部1104と、表示部2000を備えた表示ユニット1106とにより構成され、表示ユニット1106は、本体部1104に対しヒンジ構造部を介して回動可能に支持されている。このようなパーソナルコンピューター1100には、外圧や操作時の指での押圧を検出するための圧力センサーモジュール10(圧力センサー1)が内蔵されている。
図16は、圧力センサーモジュール10を備える電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図である。この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206を備え、操作ボタン1202と受話口1204との間には、表示部2000が配置されている。このような携帯電話機1200には、外圧や操作時の指での押圧を検出するための圧力センサーモジュール10(圧力センサー1)が内蔵されている。
図17は、圧力センサーモジュール10を備える電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図である。なお、この図には、外部機器との接続についても簡易的に示されている。ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。
ディジタルスチルカメラ1300におけるケース(ボディー)1302の背面には、表示部が設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて表示を行う構成になっており、表示部は、被写体を電子画像として表示するファインダーとして機能する。また、ケース1302の正面側(図中裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCDなどを含む受光ユニット1304が設けられている。
このようなディジタルスチルカメラ1300では、撮影者が表示部に表示された被写体像を確認し、シャッタボタン1306を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号がメモリー1308に転送・格納される。また、このディジタルスチルカメラ1300においては、ケース1302の側面に、ビデオ信号出力端子1312と、データ通信用の入出力端子1314とが設けられている。そして、図示されるように、ビデオ信号出力端子1312にはテレビモニター1430が、データ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコンピューター1440が、それぞれ必要に応じて接続される。さらに、所定の操作により、メモリー1308に格納された撮像信号が、テレビモニター1430や、パーソナルコンピューター1440に出力される構成になっている。このようなディジタルスチルカメラ1300には、外圧や操作時の指での押圧を検出するための圧力センサーモジュール10(圧力センサー1)が内蔵されている。
図18は、圧力センサーモジュール10を備える電子機器を適用した移動体(自動車)の構成を示す斜視図である。自動車1500は、車体1501と、4つの車輪1502とを有しており、車体1501に設けられた図示しないエンジンによって車輪1502を回転させるように構成されている。このような自動車1500には、圧力センサーモジュール10(圧力センサー1)が内蔵されている。圧力センサーモジュール10は、車体1501の傾斜を検出する傾斜計や、車体1501の加速度を検出する角速度センサーモジュールとしても応用することができ、例えば、圧力センサーモジュール10からの信号に基づいて車体1501の姿勢を検出し、検出結果に応じてサスペンションの硬軟を制御したり、個々の車輪1502のブレーキを制御したりすることができる。その他、このような電子部品は、二足歩行ロボットやラジコンヘリコプターで利用することができる。
なお、電子機器は、図15のパーソナルコンピューター(モバイル型パーソナルコンピューター)、図16の携帯電話機、図17のディジタルスチルカメラ、図18の移動体の他にも、例えば、インクジェット式吐出装置(例えばインクジェットプリンター)、ラップトップ型パーソナルコンピューター、テレビ、ビデオカメラ、ビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳(通信機能付も含む)、電子辞書、電卓、電子ゲーム機器、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニター、電子双眼鏡、POS端末、医療機器(例えば電子体温計、血圧計、血糖計、心電図計測装置、超音波診断装置、電子内視鏡)、魚群探知機、各種測定機器、計器類(例えば、車両、航空機、船舶の計器類)、フライトシュミレーター等に適用することができる。
以上、本発明の電子部品の製造方法および電子モジュールの製造方法を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、他の任意の構成物や、工程が付加されていてもよい。また、各実施形態を組み合せてもよい。
また、前述した実施形態において、電子部品として圧力センサーを例に挙げて説明したが、電子部品としては、これに限定されず、例えば、振動子であってもよい。また、振動子としては、音叉型の振動子、AT振動子などが挙げられる。音叉型の振動子について例を挙げて説明すると、図19に示すように、振動体層3’は、振動体31’と、露出部321を有する枠部32と、振動体31’と枠部32とを連結する連結部34とを有している。振動体31’は、基部315と、基部315から互いに並んで延出する一対の振動ビーム316、317とを有している。また、振動体層3’には、導体パターン6’が形成されている。導体パターン6’は、振動体31’に形成された一対の励振電極61’、62’と、枠部32の露出部321に形成された一対の導電パッド63、64と、励振電極61’、62’と導電パッド63、64とを電気的に接続する配線65、66とを有している。このうち、励振電極61’、62’は、振動体31’とともに振動片5’を構成する。励振電極61’、62’間に交番電圧を印加すると、振動ビーム316、317が互いに接近、離間を繰り返して振動する。
なお、このような振動体層3’を有する場合は、ダイヤフラムに換えてキャビティ型の蓋体を用いればよい。すなわち、層2、4で振動体31’を収納するパッケージを構成すればよい。また、電子部品を固定する搭載部としては、前述したようなパッケージのベースに換えて、回路基板等であってもよい。
また、前述した実施形態では、振動体層を水晶で構成した構成について説明したが、振動体層の構成材料としては、水晶に限定されず、例えば、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム、ホウ酸リチウム、チタン酸バリウム等の水晶以外の圧電体材料で構成することもできる。
1…圧力センサー 10…圧力センサーモジュール 2…ダイヤフラム層 21…薄肉部 22…枠部 23、24…支持部 3、3’…振動体層 31、31’…振動体 311、312…基部 313、314…振動ビーム 315…基部 316、317…振動ビーム 32…枠部 321…露出部 331、332、333、334…連結部 4…基台層 41…凹部 5、5’…振動片 6、6’…導体パターン 61、61’、62、62’…励振電極 63、64…導電パッド 63a、63b、64a、64b…領域 65、66…配線 651、661…アライメントマーク 7…パッケージ 71…ベース 72…リッド 721…貫通孔 73、74…電極 731、741…内部電極 732、742…外部電極 733、743…貫通電極 75、76…ボンディングワイヤー 8…低融点ガラス 2000…表示部 1100…パーソナルコンピューター 1102…キーボード 1104…本体部 1106…表示ユニット 1200…携帯電話機 1202…操作ボタン 1204…受話口 1206…送話口 1300…ディジタルスチルカメラ 1302…ケース 1304…受光ユニット 1306…シャッタボタン 1308…メモリー 1312…ビデオ信号出力端子 1314…入出力端子 1430…テレビモニター 1440…パーソナルコンピューター 1500…自動車 1501…車体 1502…車輪 S、S1…空間 M、M’…マスク M1、M2…開口 M3…厚肉部

Claims (4)

  1. 構造基板と、励振電極が配置されている振動体および前記励振電極と電気的に接続している配線を備えている振動体基板とが、前記振動体基板の厚み方向からの平面視にて前記配線の少なくとも一部が露出し、且つ前記振動体が前記構造基板に覆われるように接合されている接合体を用意する工程と、
    開口が形成されているマスクを前記構造基板上に配置し、前記振動体基板に、少なくとも一部が前記配線に重なっている導電パッドを形成する工程と、
    を含むことを特徴とする電子部品の製造方法。
  2. 構造基板と、励振電極が配置されている振動体および前記励振電極と電気的に接続している配線を備えている振動体基板とが、前記振動体基板の厚み方向からの平面視にて前記配線の少なくとも一部が露出し、且つ前記振動体が前記構造基板に覆われるように接合されている接合体と、
    接続電極を備えているパッケージベースと、を用意する工程と、
    開口が形成されているマスクを前記構造基板上に配置し、前記振動体基板に、少なくとも一部が前記配線に重なっている導電パッドを形成する工程と、
    前記接合体を前記パッケージベースに配置する工程と、
    前記構造基板側からの平面視にて前記配線と重ならない位置の前記導電パッドに前記接続電極と接続するための金属ワイヤーを配置する工程と、
    を含むことを特徴とする電子モジュールの製造方法。
  3. 前記マスクは、前記開口が配置されている厚肉部と、前記厚肉部より厚みの小さい薄肉部と、を有し、
    前記導電パッドを形成する工程では、前記薄肉部の少なくとも一部が前記構造基板の上に配置され、且つ前記厚肉部が前記薄肉部より前記振動体基板との距離が近づくように振動体基板に対向して配置されている請求項2に記載の電子モジュールの製造方法。
  4. 前記振動体基板の前記構造基板に覆われていない領域には、前記導電パッドと重ならない位置にアライメントマークが配置されている請求項2または3に記載の
    電子モジュールの製造方法。
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