JP6085945B2 - 電源装置 - Google Patents
電源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6085945B2 JP6085945B2 JP2012238262A JP2012238262A JP6085945B2 JP 6085945 B2 JP6085945 B2 JP 6085945B2 JP 2012238262 A JP2012238262 A JP 2012238262A JP 2012238262 A JP2012238262 A JP 2012238262A JP 6085945 B2 JP6085945 B2 JP 6085945B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- circuit
- switch
- power switch
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
〔回路構成の第1例〕
図1に例示される電源装置1は、整流回路14、平滑回路16およびDC/DCコンバーター18によって交流電力を直流電力に変換して負荷6へ出力する。整流回路14としてのダイオードブリッジが交流電源5から入力される交流電力を全波整流し、コンデンサーC6によって構成される平滑回路16が全波整流された電力を一次平滑する。交流入力のピーク電圧の直流電圧が生成される。DC/DCコンバーター18は変圧用のトランスT8を有し、トランスT8の一次巻線L1に流れる電流をスイッチSW7によって断続させ、二次巻線L2によって得られる電力をダイオードD21とコンデンサーC22とによって二次平滑して出力する。スイッチSW7を制御する出力制御回路85は、コンデンサーC22の端子間電圧を検出する出力監視部86からのフィードバック信号S86に基づいて、出力電圧を所定値に保つようにPWM制御信号S85をスイッチSW7に与える。
〔回路構成の第2例〕
図3に示される第2例の電源装置1bの構成は、電圧監視部24を有することを除いて、図1の第1例の構成と基本的に同様である。電圧監視部24は、平滑回路14の出力電圧、すなわちコンデンサーC6の両端電圧の推移を示す電圧検出信号S24を電源スイッチ制御回路22bに出力する。
〔回路構成の第3例〕
図5に示される第3例の電源装置1cの構成は、電源スイッチ制御回路22cに負荷6cから動作モード信号S6が入力されることを除いて、図1の第1例の構成と基本的に同様である。動作モード信号S6は、負荷6cの動作モードが、通常モード、待機モード、および省電力(省エネ)モードの三つのモードのいずれであるかを示す情報である。例えば、負荷6cが画像形成装置の制御基板であるとき、通常モードは印刷動作の制御を含むジョブの実行に必要な処理を行なうモードである。待機モードはジョブの投入を待ち受けるモードであり、省電力モードはプロセッサやその他の制御用の回路デバイスへの電力供給を休止するモードである。
〔回路構成の第4例〕
図8に示される第4例の電源装置1dの構成は、電源スイッチ10のリセットコイルL10の電源がリレー13のリレーコイルL13の電源と共通であることを除いて、図1の第1例の構成と基本的に同様である。
10 電源スイッチ
14 整流回路
16 平滑回路
18 DC/DCコンバーター
12 抵抗素子
13 リレー(スイッチ回路)
20 交流入力検出回路
29 励磁電流(制御電力)
22 電源スイッチ制御回路
S24 電圧検出信号
24 電圧監視部
Vth 境界電圧(閾値)
S6 動作モード信号(情報)
Tw1,Tw2,Tw3 待ち時間
Tx1,Tx2,Tx3 オフ強制時間
L10 リセットコイル(コイル)
Claims (6)
- 交流電力を直流電力に変換して出力する電源装置であって、
制御電力の供給によってオフ状態を保持させることが可能な電源スイッチと、
前記電源スイッチを介して入力される前記交流電力を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力を平滑する平滑回路と、
前記平滑回路の出力を変圧して前記直流電力を生成するコンバーターと、
前記整流回路に流れ込む電流を制限するための抵抗素子と、
前記コンバーターによって得られる電力が供給される期間のみにおいて前記抵抗素子の両端子を短絡するスイッチ回路と、
前記整流回路への前記交流電力の入力の有無を検出する検出回路と、
前記交流電力の入力が無くなったときに前記電源スイッチに前記制御電力を供給し、前記電源スイッチのオフ状態からオン状態への切り替わりを抑止する電源スイッチ制御回路と、を備え、
前記電源スイッチ制御回路は、前記コンバーターから供給される電力によって動作し、前記交流電力の入力が無い状態において、当該電源スイッチ制御回路への電力供給が途絶えるまで前記電源スイッチに前記制御電力を供給し続ける
ことを特徴とする電源装置。 - 交流電力を直流電力に変換して出力する電源装置であって、
制御電力の供給によってオフ状態を保持させることが可能な電源スイッチと、
前記電源スイッチを介して入力される前記交流電力を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力を平滑する平滑回路と、
前記平滑回路の出力を変圧して前記直流電力を生成するコンバーターと、
前記整流回路に流れ込む電流を制限するための抵抗素子と、
前記コンバーターによって得られる電力が供給される期間のみにおいて前記抵抗素子の両端子を短絡するスイッチ回路と、
前記整流回路への前記交流電力の入力の有無を検出する検出回路と、
前記交流電力の入力が無くなったときに前記電源スイッチに前記制御電力を供給し、前記電源スイッチのオフ状態からオン状態への切り替わりを抑止する電源スイッチ制御回路と、
前記平滑回路の出力電圧の推移を示す電圧検出信号を出力する電圧監視部とを、備え、
前記電源スイッチ制御回路は、前記交流電力の入力が無くかつ前記出力電圧が閾値以下であるときのみ、前記電源スイッチに前記制御電力を供給する
ことを特徴とする電源装置。 - 交流電力を直流電力に変換して出力する電源装置であって、
制御電力の供給によってオフ状態を保持させることが可能な電源スイッチと、
前記電源スイッチを介して入力される前記交流電力を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力を平滑する平滑回路と、
前記平滑回路の出力を変圧して前記直流電力を生成するコンバーターと、
前記整流回路に流れ込む電流を制限するための抵抗素子と、
前記コンバーターによって得られる電力が供給される期間のみにおいて前記抵抗素子の両端子を短絡するスイッチ回路と、
前記整流回路への前記交流電力の入力の有無を検出する検出回路と、
前記交流電力の入力が無くなったときに前記電源スイッチに前記制御電力を供給し、前記電源スイッチのオフ状態からオン状態への切り替わりを抑止する電源スイッチ制御回路と、を備え、
前記電源スイッチ制御回路は、当該電源装置に接続されている負荷が消費電力の異なる複数の負荷のいずれであるかを示す情報を取得し、前記交流電力の入力が途絶えた時点から前記情報が示す負荷に応じた待ち時間が経過した時点で前記電源スイッチに前記制御電力を供給する
ことを特徴とする電源装置。 - 前記電源スイッチ制御回路は、前記電源スイッチに前記制御電力を供給した後、前記情報が示す前記負荷に応じたオフ強制時間が経過するまで、前記制御電力を前記電源スイッチに供給し続ける
請求項3記載の電源装置。 - 前記電源スイッチは、前記制御電力によって励磁されたときにスイッチ接点を開放するコイルを有する
請求項1ないし4のいずれかに記載の電源装置。 - 前記制御電力を供給するための電源と、前記スイッチ回路へ電力を供給するための電源とが共通である
請求項1ないし5のいずれかに記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012238262A JP6085945B2 (ja) | 2012-10-29 | 2012-10-29 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012238262A JP6085945B2 (ja) | 2012-10-29 | 2012-10-29 | 電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014090551A JP2014090551A (ja) | 2014-05-15 |
JP6085945B2 true JP6085945B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=50792006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012238262A Active JP6085945B2 (ja) | 2012-10-29 | 2012-10-29 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6085945B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190039738A (ko) * | 2016-08-25 | 2019-04-15 | 빈켈만 파워트레인 컴포넌츠 게엠베하 운트 콤파니 카게 | 원형 판금 블랭크로부터 회전대칭적 몸체의 비절삭 제작을 위한 방법 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6210324B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2017-10-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 省エネ電源回路 |
JP6534206B2 (ja) * | 2015-07-21 | 2019-06-26 | Idec株式会社 | スイッチング電源 |
CN105721805B (zh) * | 2016-03-07 | 2019-05-14 | 合一智能科技(深圳)有限公司 | 电视机主板装置、连接装置、电视机及电视机系统 |
JP7468188B2 (ja) * | 2020-06-25 | 2024-04-16 | 株式会社リコー | 電源装置及び画像形成装置 |
WO2023228330A1 (ja) * | 2022-05-25 | 2023-11-30 | 三菱電機株式会社 | スイッチ及びスイッチの制御方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS617911A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Usac Electronics Ind Co Ltd | 電源投入切断回路 |
JPH0454870A (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-21 | Koufu Nippon Denki Kk | 突入電流制限回路 |
JP3724523B2 (ja) * | 1996-12-20 | 2005-12-07 | 株式会社安川電機 | 突入電流防止用抵抗器の保護方法 |
JP2003348836A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-05 | Funai Electric Co Ltd | スイッチング電源の保護装置 |
TW200713762A (en) * | 2005-09-06 | 2007-04-01 | Acbel Polytech Inc | AC-DC converter capable of actively suppressing inrush current |
JP5322572B2 (ja) * | 2008-10-17 | 2013-10-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電源装置 |
-
2012
- 2012-10-29 JP JP2012238262A patent/JP6085945B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190039738A (ko) * | 2016-08-25 | 2019-04-15 | 빈켈만 파워트레인 컴포넌츠 게엠베하 운트 콤파니 카게 | 원형 판금 블랭크로부터 회전대칭적 몸체의 비절삭 제작을 위한 방법 |
KR102343153B1 (ko) * | 2016-08-25 | 2021-12-23 | 빈켈만 파워트레인 컴포넌츠 게엠베하 운트 콤파니 카게 | 원형 판금 블랭크로부터 회전대칭적 몸체의 비절삭 제작을 위한 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014090551A (ja) | 2014-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6085945B2 (ja) | 電源装置 | |
US7492614B2 (en) | Switching power supply apparatus | |
JP4979536B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
US9318964B2 (en) | Power supply system, image forming apparatus having the same, and control method of the same | |
US9509219B2 (en) | Power supply system, image forming apparatus having the power supply system, and control method of the power supply system | |
US9093913B2 (en) | Switching power supply with detection of the AC input voltage | |
US20140355025A1 (en) | Low-Capacity Power Supply, Power Supply System, and Image Forming Apparatus | |
JP5640830B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP6561484B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP5164776B2 (ja) | 電源装置 | |
JP6188371B2 (ja) | 電源装置及び画像形成装置 | |
JP4681437B2 (ja) | 電源装置 | |
JP2009195037A (ja) | 突入電流抑制電子機器及びその突入電流抑制方法 | |
JP4288702B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP5841880B2 (ja) | 蓄電装置 | |
JP2006296111A (ja) | 変圧器 | |
JP6874434B2 (ja) | 電気機器および電源管理方法 | |
JP4728360B2 (ja) | 電源回路 | |
JP2006166580A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP5000919B2 (ja) | 直流電源装置 | |
CN107565807B (zh) | 一种开关电源控制电路、开关电源电路、启动方法 | |
JP4735132B2 (ja) | 電源装置 | |
JP2000350455A (ja) | 電源装置 | |
JP5029034B2 (ja) | 電源装置 | |
JP5884286B2 (ja) | 電源回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150615 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6085945 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |