JPH0454870A - 突入電流制限回路 - Google Patents

突入電流制限回路

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Publication number
JPH0454870A
JPH0454870A JP16372490A JP16372490A JPH0454870A JP H0454870 A JPH0454870 A JP H0454870A JP 16372490 A JP16372490 A JP 16372490A JP 16372490 A JP16372490 A JP 16372490A JP H0454870 A JPH0454870 A JP H0454870A
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JP
Japan
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relay
input
turned
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rush current
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Pending
Application number
JP16372490A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kato
勉 加藤
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は突入電流制限回路に関し、特に整流平滑回路に
おける交流入力の瞬断時の突入電流の制限方式に関する
ものである。
従来技術 従来の突入電流制限回路を備えた電源装置の例を第2図
に示す。図において、電源投入切断用リレー1を介して
交流入力が整流部4へ印加される。
この整流出力は平滑用コンデンサ7により平滑されて直
流出力となる。
電源投入時における整流出力の突入電流を制限すべく制
限抵抗5が整流部4とコンデンサ7との間に設けられて
おり、この制限抵抗5に対して並列に突入電流制限用リ
レー6が接続されている。
整流出力をモニタして出力レベルがある値以下に低下す
ると検出信号を発生する不足電圧検出部8が設けられて
おり、電源制御部12へこの検出信号が印加されている
この電源制御部12はリレーコイル9及び11を制御す
るものであり、リレーコイル9及び11は夫々リレー1
及び6をオンオフ駆動する。尚、3はファンであり、リ
レー1の出力により直接駆動され、装置冷却を行う。
かかる構成において、電源投入時はリレー1が先ずオン
制御され、平滑用コンデンサ7か十分充電されてからリ
レー6がオン制御される。よって、リレー6がオンする
までは、抵抗5が回路に挿入されたことと等価であるの
で、この抵抗5により突入電流の防止がなされる。
平滑用コンデンサ7が十分に充電されてリレー6がオン
となると、抵抗5は短絡されて定常状態になるのである
ここで、交流入力が瞬断となった場合、不足電圧検出部
8により不足電圧が検出され、その検出信号が電源制御
部12へ供給される。この電源制御部12はこの検出信
号の発生から数秒後に、リレー1及びリレー6をオフと
する様子めプログラムされているので、これ等リレーが
オフする前に交流電源が復電した場合には、リレー6を
介して突入電流が流れてしまうという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、交流電源の瞬断時にも突入電流を防止
し得る様にした突入電流制限回路を提供することである
発明の構成 本発明による突入制限回路は、交流入力を整流する整流
手段と、この整流出力を平滑して出力する平滑手段と、
前記交流入力の投入時に前記整流出力の突入電流を制限
するための制限抵抗と、この制限抵抗に並列に接続され
前記交流入力の投入時から所定時間後に前記制限抵抗を
短絡する短絡制御手段とを含む電源装置の突入電流制限
回路であって、前記平滑手段の平滑出力が所定レベル以
下になったことを検出する不足電圧検出手段と、この検
出タイミングに応答して瞬時に前記整流手段への入力を
遮断する遮断手段とを設けたことを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、第2図と
同等部分は同一符号により示している。
第2図の従来例と異なる部分は、リレー1と整流部4と
の間に瞬断用のリレー2を設け、このリレー2のコイル
10を駆動制御するために瞬断用リレー制御部13を付
加した点である。この瞬断用リレー制御部13は不足電
圧検出部8の検出信号を受けて動作する。
他の構成は第2図の例と同一であってその説明は省略す
る。
この瞬断用リレー制御部13は不足電圧検出部8からの
検出信号を受けると、直ちにリレーコイル10を駆動し
、リレー2をオフ制御するようになっている。よって、
交流電源の瞬断が発生しても、直ちにリレー2がオフと
なって、整流部4への入力が遮断される。その後に、リ
レー1及び6がオフすることになるので、瞬断が直ちに
復電しても、突入電流の発生はなくなるのである。
尚、電源制御部12は、リレー1及び6の制御手順を予
め定めてROM等により格納したファームウェア構成で
あるので、このファームウェアの制御手順を変更するこ
とはコスト的にも困難であるが、リレー2.コイル10
及びその制御部13を単に追加するのみて、従来のファ
ームウェアを変更することなく、突入電流防止が完全に
可能となるのである。
発明の効果 斜上の如く、本発明によれば、単に瞬断用リレー及びそ
の制御部を追加するのみで、瞬断からの復電時における
突入電流を完全に抑止可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は従来の
突入電流制限回路を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 l・・・・・・電源投入切断用リレー 2・・・・・・瞬断用リレー 4・・・・・・整流部 5・・・・・・電流制限抵抗 6・・・・・・突入電流制限用リレー 7・・・・・・平滑用コンデンサ 8・・・・・・不足電圧検出部 2・・・・・・電源制御部 3 ・・ 瞬断用リ レー制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流入力を整流する整流手段と、この整流出力を
    平滑して出力する平滑手段と、前記交流入力の投入時に
    前記整流出力の突入電流を制限するための制限抵抗と、
    この制限抵抗に並列に接続され前記交流入力の投入時か
    ら所定時間後に前記制限抵抗を短絡する短絡制御手段と
    を含む電源装置の突入電流制限回路であって、前記平滑
    手段の平滑出力が所定レベル以下になったことを検出す
    る不足電圧検出手段と、この検出タイミングに応答して
    瞬時に前記整流手段への入力を遮断する遮断手段とを設
    けたことを特徴とする突入電流制限回路。
JP16372490A 1990-06-21 1990-06-21 突入電流制限回路 Pending JPH0454870A (ja)

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JP16372490A JPH0454870A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 突入電流制限回路

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JPH0454870A true JPH0454870A (ja) 1992-02-21

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ID=15779461

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JP16372490A Pending JPH0454870A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 突入電流制限回路

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JP (1) JPH0454870A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014090551A (ja) * 2012-10-29 2014-05-15 Konica Minolta Inc 電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014090551A (ja) * 2012-10-29 2014-05-15 Konica Minolta Inc 電源装置

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