JP6081385B2 - ドライバ回路、および、インピーダンス調整回路 - Google Patents

ドライバ回路、および、インピーダンス調整回路 Download PDF

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Description

ドライバ回路、および、インピーダンス調整回路に関する。
MOSトランジスタを含む半導体集積回路では、静電気放電ESD(Electrostatic Discharge)によって、回路の誤作動や破損を招くことが知られている。
半導体集積回路のESDモデルとしては、以下の3つのタイプが存在する。
(1)HBM(Human Body Model): 人体帯電モデル
(2)MM (Machine Model):マシンモデル
(3)CDM(Charged Device Model):デバイス帯電モデル
HBM,MMについては、外部から静電気を帯電した物体からのESD損傷に対するモデルである。CDMについては、デバイスに帯電したESD損傷に対するモデルである。
半導体集積回路の微細化や高機能化と同時に、常にESD対策は施され、ESD保護回路が開発されてきた。しかし、チップ面積縮小と同時にESD保護回路の素子回路の縮小は常に要求され、放電経路も複雑化しているため、現在も半導体デバイスへのESD耐性の確保については、完全に解決できない問題として残っている。
特開2008−219463 特開2009−177594 特開2010−232606
回路面積を縮小しつつ、インピーダンス調整回路に対するESD耐性を向上することが可能なドライバ回路を提供する。
実施形態に従ったドライバ回路は、データ信号に応じて、第1の信号ノードおよび第2の信号ノードから差動信号を出力する差動出力回路を備える。ドライバ回路は、前記差動出力回路の前記第1の信号ノードと第1の出力パッドとの間に接続され、インピーダンスが調整可能な第1のインピーダンス調整回路を備える。ドライバ回路は、前記差動出力回路の前記第2の信号ノードと第2の出力パッドとの間に接続され、インピーダンスが調整可能な第2のインピーダンス調整回路を備える。ドライバ回路は、電源端子と前記第1の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第1の保護回路を備える。ドライバ回路は、接地端子と前記第1の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第2の保護回路を備える。ドライバ回路は、前記電源端子と前記第2の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第3の保護回路を備える。ドライバ回路は、前記接地端子と前記第2の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第4の保護回路を備える。ドライバ回路は、前記電源端子と前記接地端子との間に接続され、前記電源端子と前記接地端子との間の電位差が予め設定された規定値以上になると、抵抗値が低くなるESD保護回路を備える。
前記第1のインピーダンス調整回路は、一端が前記第1の信号ノードに接続された第1の抵抗を有する。第1のインピーダンス調整回路は、一端が前記第1の抵抗の他端に接続された第1のMOSトランジスタを有する。第1のインピーダンス調整回路は、一端が前記第1の信号ノードに接続された第2の抵抗を有する。第1のインピーダンス調整回路は、一端が前記第2の抵抗の他端に接続された第2のMOSトランジスタを有する。第1のインピーダンス調整回路は、一端が前記第1のMOSトランジスタの他端および前記第2のMOSトランジスタの他端に接続され、他端が前記第1の出力パッドに接続された第3の抵抗を有する。第1のインピーダンス調整回路は、カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記第1の信号ノードに接続された第1のダイオードを有する。第1のインピーダンス調整回路は、カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記第3の抵抗の一端に接続された第2のダイオードを有する。
図1は、第1の実施形態に係るドライバ回路100の構成の一例を示す回路図である。 図2は、図1に示すドライバ回路100の第1のインピーダンス調整回路IC1、第1、第2の保護回路PC1、PC2(第1、第2の保護ダイオードPD1、PD2)、および、ESD保護回路ECに注目した回路構成の一例を示す回路図である。
以下、実施形態について図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態では、インピーダンス調整回路を送信器のドライバ回路に適用した場合について説明するが、受信器にも同様に適用可能である。
第1の実施形態
図1は、第1の実施形態に係るドライバ回路100の構成の一例を示す回路図である。
図1に示すように、ドライバ回路100は、電源端子TVDDと、接地端子TVSSと、第1の出力パッドT1と、第2の出力パッドT2と、差動出力回路10と、第1のインピーダンス調整回路IC1と、第2のインピーダンス調整回路IC2と、第1の保護回路PC1と、第2の保護回路PC2と、第3の保護回路PC3と、第4の保護回路PC4と、ESD保護回路ECと、を備える。なお、このドライバ回路100は、例えば、送信器に適用され、送信データを含むデータ信号SDに基づいて、所定の出力信号(送信信号)を第1、第2の出力パッドT1、T2から出力する。
電源端子TVDDは、電源電圧VDDが供給される。
接地端子TVSSは、接地に接続され、接地電圧VSSになっている。
第1の出力パッドT1には、第1の伝送路A1の一端が接続されている。
第2の出力パッドT2には、第2の伝送路A2の一端が接続されている。
第1の伝送路A1の他端と第2の伝送路A2の他端との間に、終端抵抗Z0が接続される。
差動出力回路10は、データ信号SDに応じて、第1の信号ノードN1および第2の信号ノードN2から差動信号を出力する。
この差動出力回路10は、例えば、図1に示すように、第1のスイッチ素子SW1と、第2のスイッチ素子SW2と、第3のスイッチ素子SW3と、第4のスイッチ素子SW4と、を有する。
第1のスイッチ素子SW1は、一端が電圧端子LVに接続され、他端が第1の信号ノードN1に接続されている。なお、電圧端子LVには、電源端子TVDDの電源電圧VDDよりも低い電圧VTTが供給される。
第2のスイッチ素子SW2は、一端が第1の信号ノードN1に接続され、他端が接地端子TVSSに接続されている。
第3のスイッチ素子SW3は、一端が電圧端子LVに接続され、他端が第2の信号ノードN2に接続されている。
第4のスイッチ素子SW4は、一端が第2の信号ノードN2に接続され、他端が接地端子TVSSに接続されている。
なお、これらの第1から第4のスイッチ素子SW1〜SW4は、MOSトランジスタである。
ここで、差動出力回路10は、データ信号SDに応じて、第1のスイッチ素子SW1および第4のスイッチ素子SW4がオンし且つ第2のスイッチ素子SW2および第3のスイッチ素子SW3がオフした状態と、第1のスイッチ素子SW1および第4のスイッチ素子SW4がオフし且つ第2のスイッチ素子SW2および第3のスイッチ素子SW3がオンした状態と、を切り換える。
すなわち、差動出力回路10は、データ信号SDに応じて、第1、第2のスイッチ素子SW1、SW2を相補的にオン/オフするとともに、第3、第4のスイッチ素子SW3、SW4を相補的にオン/オフする。
この差動出力回路10の動作により、第1の信号ノードN1および第2の信号ノードN2から差動信号が出力されることとなる。
また、第1のインピーダンス調整回路IC1は、差動出力回路10の第1の信号ノードN1と第1の出力パッドT1との間に接続されている。この第1のインピーダンス調整回路IC1は、インピーダンスが調整可能になっている。
また、第2のインピーダンス調整回路IC2は、差動出力回路10の第2の信号ノードN2と第2の出力パッドT2との間に接続されている。この第2のインピーダンス調整回路IC2は、インピーダンスが調整可能になっている。
第1の保護回路PC1は、電源端子TVDDと第1の出力パッドT1との間に接続されている。そして、第1の保護回路PC1は、差動出力回路10を、例えば、ESDから保護する。
この第1の保護回路PC1は、例えば、図1に示すように、カソードが電源端子TVDDに接続され、アノードが第1の出力パッドT1に接続された第1の保護ダイオードPD1を含む。
また、第2の保護回路PC2は、接地端子TVSSと第1の出力パッドT1との間に接続されている。そして、第2の保護回路PC2は、差動出力回路10を、例えば、ESDから保護する。
この第2の保護回路PC2は、カソードが第1の出力パッドT1に接続され、アノードが接地端子TVSSに接続された第2の保護ダイオードPD2を含む。
また、第3の保護回路PC3は、電源端子TVDDと第2の出力パッドT2との間に接続されている。そして、第3の保護回路PC3は、差動出力回路10を、例えば、ESDから保護する。
この第3の保護回路PC3は、カソードが電源端子TVDDに接続され、アノードが第2の出力パッドT2に接続された第3の保護ダイオードPD3を含む。
また、第4の保護回路PC4は、接地端子TVSSと第2の出力パッドT2との間に接続されている。そして、第4の保護回路PC4は、差動出力回路10を、例えば、ESDから保護する。
この第4の保護回路PC4は、カソードが第2の出力パッドT2に接続され、アノードが接地端子TVSSに接続された第4の保護ダイオードPD4を含む。
また、ESD保護回路ECは、電源端子TVDDと接地端子TVSSとの間に接続されている。このESD保護回路ECは、電源端子TVDDと接地端子TVSSとの間の電位差が予め設定された規定値以上になると、抵抗値が低くなる。
ここで、図1に示す第1、第2のインピーダンス調整回路IC1、IC2の具体例について説明する。なお、簡単のため、一例として、図1に示す第1のインピーダンス調整回路IC1の回路構成について説明する。
図2は、図1に示すドライバ回路100の第1のインピーダンス調整回路IC1、第1、第2の保護回路PC1、PC2(第1、第2の保護ダイオードPD1、PD2)、および、ESD保護回路ECに注目した回路構成の一例を示す回路図である。
図2に示すように、第1のインピーダンス調整回路IC1は、例えば、第1の抵抗R1と、第2の抵抗R2と、第3の抵抗R3と、第4の抵抗R4と、第1のMOSトランジスタM1と、第2のMOSトランジスタM2と、第1のダイオードD1と、第2のダイオードD2と、を有する。
第1の抵抗R1は、一端が第1の信号ノードN1に接続されている。
第1のMOSトランジスタM1は、一端が第1の抵抗R1の他端に接続されている。
第2の抵抗R2は、一端が第1の信号ノードN1に接続されている。
第2のMOSトランジスタM2は、一端が第2の抵抗R2の他端に接続されている。
第1のMOSトランジスタM1および第2のMOSトランジスタM2は、例えば、図1に示すように、nMOSトランジスタである。
第3の抵抗R3は、一端が第1のMOSトランジスタM1の他端および第2のMOSトランジスタM2の他端に接続され、他端が第1の出力パッドT1に接続されている。
第4の抵抗R4は、一端が第1の信号ノードN1に接続され、他端が第1の出力パッドT1に接続されている。この第4の抵抗R4は、インピーダンス調整用の抵抗として機能する。この第4の抵抗R4の抵抗値を回路設計の段階で調整することにより、インピーダンス調整回路IC1のインピーダンスを調整することができる。
第1のダイオードD1は、カソードが電源端子TVDDに接続され、アノードが第1の信号ノードN1に接続されている。
第2のダイオードD2は、カソードが電源端子TVDDに接続され、アノードが第3の抵抗R3の一端に接続されている。
第1のMOSトランジスタM1のゲートおよび第2のMOSトランジスタM2のゲートには、それぞれ電圧V1、V2が供給される。
この電圧V1、V2により、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2がオンまたはオフ状態に設定される。例えば、電圧V1が第1のMOSトランジスタM1の閾値電圧よりも高く設定され、電圧V2が第2のMOSトランジスタM1の閾値電圧よりも低く設定された場合、第1のMOSトランジスタM1がオンし、第2のMOSトランジスタM2がオフする。これにより、第1のインピーダンス調整回路IC1のインピーダンスは、第1、第3、第4の抵抗R1、R3、R4の合成抵抗で決まる値となる。
このようにして、第1のインピーダンス調整回路IC1のインピーダンスが、所定の値にトリミングされる。
なお、第1の信号ノードN1と第3の抵抗R3の一端との間で直列に接続される抵抗とMOSトランジスタの組の数を増やすことにより、インピーダンスの調整をより細かくすることができる。 ここで、第3の抵抗R3と第2のダイオードD2は、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2に対して、保護回路として機能する。
これにより、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2を、CDM(Charged Device Model)のサージ電圧から保護できる。
また、第1の抵抗R1の抵抗値および第2の抵抗R2の抵抗値は、第3の抵抗R3の抵抗値よりも、大きくなるように設定されている。
これにより、上記構成においては、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2を第1、第2の抵抗R1、R2よりも電源側に配置した場合と比較して、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2の各ドレイン、ソース電圧が、例えば、0.1V程度低い値となる。
したがって、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2がより小さいサイズで、同等のオン抵抗を得ることができる。
すなわち、上記構成によれば、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2のサイズを縮小することができる。
そして、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2のサイズを縮小することにより、MOSトランジスタの寄生容量によるドライバ回路100の帯域低下を抑制できる。すなわち、ドライバ回路100は、より高周波数の帯域にも対応できるものである。
なお、既述のように、第2のインピーダンス調整回路IC2、第3、第4の保護回路PC3、PC4、および、ESD保護回路ECに注目した回路構成も、図2に示す回路構成と同様になる。すなわち、第2のインピーダンス調整回路IC2は、第1のインピーダンス調整回路IC1と同様の回路構成を有する。
次に、以上のような構成を有するドライバ回路100における、CDMのサージ電圧が印加された場合の動作の一例について、図2を用いて説明する。
例えば、CDMのサージ電圧が第1の出力パッドT1に印加されると、放電電流が第1の保護ダイオードPD1から電源端子TVDD側に流れる。より高いサージ電圧が出力パッドに印加されるこのCDMの条件下では、第1の保護ダイオードPD1に加えて、追加の保護回路が必要になる。第3の抵抗R3と第2のダイオードD2は、第1、第2のMOSトランジスタM1、M2に対して、local clamp として働き、追加の保護回路として機能する。すなわち、該放電電流の一部は、第3の抵抗R3および第2のダイオードD2を介して、電源端子TVDD側に流れる。
そして、既述のように、ESD保護回路ECは、電源端子TVDDと接地端子TVSSとの間の電位差が予め設定された規定値以上になると、抵抗値が低くなる。これにより、該放電電流が接地端子TVSSに流れることとなる。
これにより、ドライバ回路100を構成する第1のインピーダンス調整回路IC1の第1、第2のMOSトランジスタM1、M2をESDから保護することができる。
以上のように、本実施形態に係るドライバ回路によれば、回路面積を縮小しつつ、インピーダンス調整回路に対するESD耐性を向上することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100 ドライバ回路
TVDD 電源端子
TVSS 接地端子
T1 第1の出力パッド
T2 第2の出力パッド
10 差動出力回路
IC1 第1のインピーダンス調整回路
IC2 第2のインピーダンス調整回路
PC1 第1の保護回路
PC2 第2の保護回路
PC3 第3の保護回路
PC4 第4の保護回路
EC ESD保護回路

Claims (7)

  1. データ信号に応じて、第1の信号ノードおよび第2の信号ノードから差動信号を出力する差動出力回路と、
    前記差動出力回路の前記第1の信号ノードと第1の出力パッドとの間に接続され、インピーダンスが調整可能な第1のインピーダンス調整回路と、
    前記差動出力回路の前記第2の信号ノードと第2の出力パッドとの間に接続され、インピーダンスが調整可能な第2のインピーダンス調整回路と、
    電源端子と前記第1の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第1の保護回路と、
    接地端子と前記第1の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第2の保護回路と、
    前記電源端子と前記第2の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第3の保護回路と、
    前記接地端子と前記第2の出力パッドとの間に接続され、前記差動出力回路を保護する第4の保護回路と、
    前記電源端子と前記接地端子との間に接続され、前記電源端子と前記接地端子との間の電位差が予め設定された規定値以上になると、抵抗値が低くなるESD保護回路と、を備え、
    前記第1のインピーダンス調整回路は、
    一端が前記第1の信号ノードに接続された第1の抵抗と、
    一端が前記第1の抵抗の他端に接続された第1のMOSトランジスタと、
    一端が前記第1の信号ノードに接続された第2の抵抗と、
    一端が前記第2の抵抗の他端に接続された第2のMOSトランジスタと、
    一端が前記第1のMOSトランジスタの他端および前記第2のMOSトランジスタの他端に接続され、他端が前記第1の出力パッドに接続された第3の抵抗と、
    カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記第1の信号ノードに接続された第1のダイオードと、
    カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記第3の抵抗の一端に接続された第2のダイオードと、を有する
    ドライバ回路。
  2. 前記第1のインピーダンス調整回路は、一端が前記第1の信号ノードに接続され、他端が前記第1の出力パッドに接続された第4の抵抗をさらに有する
    請求項1に記載のドライバ回路。
  3. 前記第1の抵抗の抵抗値および前記第2の抵抗の抵抗値は、前記第3の抵抗の抵抗値よりも、大きくなるように設定されている
    請求項1または2に記載のドライバ回路。
  4. 前記第1のMOSトランジスタのゲートおよび第2のMOSトランジスタのゲートには、それぞれ電圧が供給される
    請求項1から3のいずれか一項に記載のドライバ回路。
  5. 前記第1の保護回路は、カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記第1の出力パッドに接続された第1の保護ダイオードを含み、
    前記第2の保護回路は、カソードが前記第1の出力パッドに接続され、アノードが前記接地端子に接続された第2の保護ダイオードを含み、
    前記第3の保護回路は、カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記第2の出力パッドに接続された第3の保護ダイオードを含み、
    前記第4の保護回路は、カソードが前記第2の出力パッドに接続され、アノードが前記接地端子に接続された第4の保護ダイオードを含む
    請求項1から4のいずれか一項に記載のドライバ回路。
  6. 前記差動出力回路は、
    一端が電圧端子に接続され、他端が前記第1の信号ノードに接続された第1のスイッチ素子と、
    一端が前記第1の信号ノードに接続され、他端が前記接地端子に接続された第2のスイッチ素子と、
    一端が前記電圧端子に接続され、他端が前記第2の信号ノードに接続された第3のスイッチ素子と、
    一端が前記第2の信号ノードに接続され、他端が前記接地端子に接続された第4のスイッチ素子と、を有し、
    前記差動出力回路は、
    前記データ信号に応じて、前記第1のスイッチ素子および第4のスイッチ素子がオンし且つ前記第2のスイッチ素子および前記第3のスイッチ素子がオフした状態と、前記第1のスイッチ素子および第4のスイッチ素子がオフし且つ前記第2のスイッチ素子および前記第3のスイッチ素子がオンした状態と、を切り換える
    請求項1から5のいずれか一項に記載のドライバ回路。
  7. 信号が供給される信号ノードと、出力パッドとの間のインピーダンスを調整可能なインピーダンス調整回路であって、
    一端が前記信号ノードに接続された第1の抵抗と、
    一端が前記第1の抵抗の他端に接続された第1のMOSトランジスタと、
    一端が前記信号ノードに接続された第2の抵抗と、
    一端が前記第2の抵抗の他端に接続された第2のMOSトランジスタと、
    一端が前記第1のMOSトランジスタの他端および前記第2のMOSトランジスタの他端に接続され、他端が前記出力パッドに接続された第3の抵抗と、
    カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記信号ノードに接続された第1のダイオードと、
    カソードが前記電源端子に接続され、アノードが前記第3の抵抗の一端に接続された第2のダイオードと、を備える
    インピーダンス調整回路。
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