JP2011035449A - トランシーバ、半導体装置および通信システム - Google Patents

トランシーバ、半導体装置および通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】 容量性インピーダンスの不整合による通信品質の悪化を防止することのできるトランシーバ、半導体装置および通信システムを提供する。
【解決手段】 トランシーバ10は、差動信号の高レベル出力の制御を行うPMOSトランジスタP11を有する高レベル出力部1と、差動信号の低レベル出力の制御を行うNMOSトランジスタN21を有する低レベル出力部2と、高レベル出力部1が接続されるCANH端子と、低レベル出力部2が接続されるCANL端子と、NMOSトランジスタN21と同じ構造で常にオフ状態のNMOSトランジスタN31を有してCANH端子に接続される高レベル側ダミー部3と、PMOSトランジスタP11と同じ構造で常にオフ状態のPMOSトランジスタP41を有してCANL端子に接続される低レベル側ダミー部4と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トランシーバ、半導体装置および通信システムに関する。
自動車内のネットワーク等に利用されるCAN(Controller Area Network)やFlexRayなどの2線式通信では、外部からのノイズの影響を低減させるために、2本の信号線の電圧差により“0”、“1”を判断する差動信号伝送方式を採用している。
例えば、CANでは、2本の信号線に電圧差があるときを“0”、ないときを“1”と規定している。そこで、バス駆動用ドライバは、この2本の信号線をCANH、CANLとして、“0”を出力するときはCANHを高レベル電圧、CANLを低レベル電圧とし、“1”を出力するときはCANH、CANLをともにフローティング状態とする。
そのために、バス駆動用ドライバは、CANHに接続されるPMOSトランジスタと逆流防止用ダイオード、CANLに接続されるNMOSトランジスタと逆流防止用ダイオードを備える。
このようなバス駆動用ドライバで信号線を方形波駆動する場合、駆動用ドライバの出力インピーダンスと信号線の特性インピーダンスとの不整合があると、線路の反射による波形の乱れが生じる。そのため、従来、出力インピーダンスの不整合による線路の反射を防止するために、CANH、CANLそれぞれに直列抵抗を挿入することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
上述の直列抵抗の挿入により、信号出力時の反射は防止することができる。しかしながら、CANHとCANLでは、接続されるMOSトランジスタに、PMOSとNMOSという、タイプの違いがある。また、逆流防止ダイオードについても、CANH端子とCANL端子で向きが異なるため、各端子への接続がアノードとカソードで異なる。そのため、CANHとCANLでは、MOSトランジスタと接地端子との間に形成される寄生容量の大きさに違いが生じる。しかも、その容量値が、それぞれ独立にバラツクため、CANHとCANLに付加される容量を合わせ込むことが困難であった。
その結果、CANHとCANLでは、入力信号に対する反射率が異なることになり、同相ノイズが入力された際に、CANHとCANLの間で電圧差を取っても、この同相ノイズをキャンセルすることができず、通信品質を悪化させる、という問題が発生していた。
特開2006−67543号公報 (第11ページ、図2)
そこで、本発明の目的は、容量性インピーダンスの不整合による通信品質の悪化を防止することのできるトランシーバ、半導体装置および通信システムを提供することにある。
本発明の一態様によれば、2線式差動電圧方式の信号伝送用のトランシーバであって、差動信号の高レベル出力の制御を行う第1のPMOSトランジスタを有する高レベル出力手段と、前記差動信号の低レベル出力の制御を行う第1のNMOSトランジスタを有する低レベル出力手段と、前記高レベル出力手段が接続される高レベル側端子と、前記低レベル出力手段が接続される低レベル側端子と、前記第1のNMOSトランジスタと同じ構造で常にオフ状態の第2のNMOSトランジスタを有して前記高レベル側端子に接続される高レベル側ダミー手段と、前記第1のPMOSトランジスタと同じ構造で常にオフ状態の第2のPMOSトランジスタを有して前記低レベル側端子に接続される低レベル側ダミー手段とを備えることを特徴とするトランシーバが提供される。
本発明によれば、容量性インピーダンスの不整合による通信品質の悪化を防止することができる。
本発明の実施例1に係るトランシーバの構成の例を示す回路図。 本発明の実施例2に係るトランシーバの構成の例を示す回路図。 実施例2におけるESD保護回路の構成の例を示す回路図。 本発明の実施例3に係る半導体装置の構成の例を示すブロック図。 本発明の実施例4に係る半導体装置の構成の例を示すブロック図。 本発明の実施例5に係る通信システムの構成の例を示すブロック図。
以下、CANを対象として、本発明の実施例について図面を参照して説明する。ただし、通信方式はCANに限るものではなく、他の2線式差動電圧方式の通信方式において実施することも可能である。なお、図中、同一または相当部分には同一の符号を付して、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施例1に係るトランシーバの構成の例を示す回路図である。
本実施例のトランシーバ10は、高レベル出力部1と、低レベル出力部2と、高レベル側ダミー部3と、低レベル側ダミー部4と、を備える。
高レベル出力部1は、ドライバ100からの駆動信号が入力されるPMOSトランジスタP11と、逆流防止用のダイオードD11とを有し、抵抗R11を介してCANH端子へ接続される。
PMOSトランジスタP11は、信号“0”を送信するときに、ドライバ100からの駆動信号によりオンして、CANH端子へ高レベルの信号を出力する。一方、信号“1”を送信するときは、ドライバ100からの駆動信号によりPMOSトランジスタP11はオフ状態に制御される。
低レベル出力部2は、ドライバ100からの駆動信号が入力されるNMOSトランジスタN21と、逆流防止用のダイオードD21とを有し、抵抗R21を介してCANL端子へ接続される。
NMOSトランジスタN21は、信号“0”を送信するときに、ドライバ100からの駆動信号によりオンして、CANL端子へ低レベルの信号を出力する。一方、信号“1”を送信するときは、ドライバ100からの駆動信号によりNMOSトランジスタN21はオフ状態に制御される。
高レベル側ダミー部3は、低レベル出力部2のNMOSトランジスタN21およびダイオードD21と同じ構造のNMOSトランジスタN31およびダイオードD31を有し、高レベル出力部1と共通に、抵抗R11を介してCANH端子へ接続される。
NMOSトランジスタN31のゲート端子は接地端子へ接続されており、NMOSトランジスタN31は常にオフ状態である。したがって、高レベル側ダミー部3は、信号の出力動作には、何ら関係しない。
低レベル側ダミー部4は、高レベル出力部1のPMOSトランジスタP11およびダイオードD11と同じ構造のPMOSトランジスタP41およびダイオードD41を有し、低レベル出力部2と共通に、抵抗R21を介してCANL端子へ接続される。
PMOSトランジスタP41のゲート端子は電源端子VCCへ接続されており、PMOSトランジスタP41は常にオフ状態である。したがって、低レベル側ダミー部4も、信号の出力動作には、何ら関係しない。
このように、本実施例では、CANH端子へは本来の出力回路である高レベル出力部1のほかに高レベル側ダミー部3が接続され、CANL端子へは本来の出力回路である低レベル出力部2のほかに低レベル側ダミー部4が接続される。
すなわち、CANH端子へは、抵抗R11を介して、PMOSトランジスタP11およびダイオードD11と、NMOSトランジスタN31およびダイオードD31が接続され、CANL端子へは、抵抗R21を介して、PMOSトランジスタP41およびダイオードD41と、NMOSトランジスタN21およびダイオードD21が接続される。
つまり、本実施例では、CANH端子へ接続される出力回路と、CANL端子へ接続される出力回路とが、同じ構成で同じ構造のPMOSトランジスタ、NMOSトランジスタおよびダイオードを有する。したがって、CANH端子と接地端子との間に発生する寄生容量と、CANL端子と接地端子との間に発生する寄生容量とが、同じ大きさとなる。
これにより、CANH端子、CANL端子へ入力される信号に、同相ノイズが重畳していても、入力信号に対するCANH端子、CANL端子の容量性インピーダンスが同じであるため、その反射率にも違いが生じない。その結果、同相ノイズに、反射による波形変動が生じても、CANH端子とCANL端子とで差がないため、同相ノイズをキャンセルすることができる。
このような本実施例によれば、CANH端子とCANL端子の容量性インピーダンスの合わせ込みを容易に行うことができる。容量性インピーダンスを同じ値にすることにより、入力信号に重畳する同相ノイズをキャンセルすることができ、通信品質の悪化を防止することができる。
図2は、本発明の実施例2に係るトランシーバの構成の例を示す回路図である。
本実施例のトランシーバ20は、実施例1のトランシーバ10のCANH端子およびCANL端子に、同じ構成のESD保護回路5A、5Bをそれぞれ追加した構成をとる。
図3に、ESD保護回路5A、5Bの構成の例を示す。
ここでは、ESD保護回路5A、5Bの例として、2つのツェナーダイオードZ1、Z2のカソードを向かい合わせに接続した回路を示す。この回路構成により、CANH端子およびCANL端子を順、逆両方向のESDから保護することができる。
また、それぞれのツェナーダイオードの構造を同じにすることにより、接地端子との間に発生する寄生容量を同じにすることができる。
すなわち、本実施例では、同じ容量特性を有するESD保護回路5A、5Bが、それぞれ、CANH端子、CANL端子に接続される。
したがって、本実施例においても、実施例1と同様、CANH端子とCANL端子の容量性インピーダンスが同じ値となる。
このような本実施例によれば、CANH端子およびCANL端子のESD耐量を向上させることができるとともに、CANH端子とCANL端子の容量性インピーダンスを同じ値にすることができる。
図4は、本発明の実施例3に係る半導体装置の構成の例を示すブロック図である。
本実施例の半導体装置300は、実施例1のトランシーバ10が形成された半導体チップと、2線式差動電圧方式の信号伝送をコントロールするコントローラ30が形成された半導体チップとを、例えば、マルチ・チップ・モジュールとして、1つのパッケージに搭載した半導体装置である。
トランシーバ10は、CANH端子、CANL端子が、それぞれ信号線CANH、CANLに接続され、コントローラ30からの信号を信号線CANH、CANLへ送信するとともに、信号線CANH、CANLを介して他から送信されてきた信号を受信する。
このような本実施例によれば、CANH端子とCANL端子の容量性インピーダンスが同じ値であるので、信号線CANH、CANLに重畳する同相ノイズをキャンセルすることができ、コントローラ30の誤動作を防止することができる。
図5は、本発明の実施例4に係る半導体装置の構成の例を示すブロック図である。
本実施例の半導体集積回路400は、その内部に、機能ブロックの形態でトランシーバ10が配設されている。
トランシーバ10は、CANH端子、CANL端子が、それぞれ信号線CANH、CANLに接続され、半導体集積回路400内で生成された信号を信号線CANH、CANLへ送信するとともに、信号線CANH、CANLを介して他から送信されてきた信号を受信する。
このような本実施例によれば、CANH端子とCANL端子の容量性インピーダンスが同じ値であるので、信号線CANH、CANLに重畳する同相ノイズをキャンセルすることができ、半導体集積回路400の内部回路が誤動作することを防止することができる。
図6は、本発明の実施例5に係る通信システムの構成の例を示すブロック図である。
本実施例の通信ネットワーク500は、信号線CANH、CANLに、ノードとして、n個の電子制御ユニットECU1〜ECUnが接続されている。
電子制御ユニットECU1〜ECUnは、それぞれトランシーバ10を備えており、このトランシーバ10を介して信号伝送を行う。
それぞれのトランシーバ10のCANH端子、CANL端子は、それぞれ信号線CANH、CANLに接続される。
このような本実施例によれば、それぞれのトランシーバ10のCANH端子とCANL端子の容量性インピーダンスが同じ値であるので、信号線CANH、CANLに重畳する同相ノイズをキャンセルすることができ、通信ネットワーク500の通信品質の悪化を防止することができる。
なお、上述の実施例3〜実施例5では、トランシーバとして、実施例1のトランシーバ10を用いる例を示したが、実施例1のトランシーバ10の代わりに、実施例2のトランシーバ20を用いるようにしてもよい。実施例2のトランシーバ20を用いることにより、トランシーバのCANH端子およびCANL端子のESD耐量を向上させることができる。
1 高レベル出力部
2 低レベル出力部
3 高レベル側ダミー部
4 低レベル側ダミー部
5A、5B ESD保護回路
10、20 トランシーバ
30 コントローラ
100 ドライバ
200 レシーバ
300 半導体装置
400 半導体集積回路
500 通信ネットワーク
P11、P41 PMOSトランジスタ
N21、N31 NMOSトランジスタ
D21〜D41 ダイオード
Z1、Z2 ツェナーダイオード
R11、R12 抵抗
ECU1〜ECUn 電子制御ユニット

Claims (6)

  1. 2線式差動電圧方式の信号伝送用のトランシーバであって、
    差動信号の高レベル出力の制御を行う第1のPMOSトランジスタを有する高レベル出力手段と、
    前記差動信号の低レベル出力の制御を行う第1のNMOSトランジスタを有する低レベル出力手段と、
    前記高レベル出力手段が接続される高レベル側端子と、
    前記低レベル出力手段が接続される低レベル側端子と、
    前記第1のNMOSトランジスタと同じ構造で常にオフ状態の第2のNMOSトランジスタを有して前記高レベル側端子に接続される高レベル側ダミー手段と、
    前記第1のPMOSトランジスタと同じ構造で常にオフ状態の第2のPMOSトランジスタを有して前記低レベル側端子に接続される低レベル側ダミー手段と
    を備えることを特徴とするトランシーバ。
  2. 前記高レベル出力手段が、
    ソース端子が電源端子に接続され、ゲート端子へドライバからの第1の信号が入力される前記第1のPMOSトランジスタと、
    前記第1のPMOSトランジスタのドレイン端子がアノード端子へ接続される第1のダイオードと
    を有し、
    前記低レベル出力手段が、
    ソース端子が接地端子へ接続され、ゲート端子へ前記ドライバからの第2の信号が入力される前記第1のNMOSトランジスタと、
    前記第1のNMOSトランジスタのドレイン端子がカソード端子へ接続される第2のダイオードと
    を有し、
    前記高レベル側ダミー手段が、
    ソース端子およびゲート端子が前記接地端子へ接続される前記第2のNMOSトランジスタと、前記第2のNMOSトランジスタのドレイン端子がカソード端子へ接続される第3のダイオードと
    を有し、
    前記低レベル側ダミー手段が、
    ソース端子およびゲート端子が前記電源端子に接続される前記第2のPMOSトランジスタと、
    前記第2のPMOSトランジスタのドレイン端子がアノード端子へ接続される第4のダイオードをと
    を有し、
    前記第1のダイオードのカソード端子および前記第3のダイオードのアノード端子が、第1の抵抗を介して前記高レベル側端子へ接続され、
    前記第2のダイオードのアノード端子および前記第4のダイオードのカソード端子が、第2の抵抗を介して前記低レベル側端子へ接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載のトランシーバ。
  3. 前記高レベル側端子および前記低レベル側端子に、同一構成のESD保護回路をそれぞれ接続した
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のトランシーバ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のトランシーバと、
    2線式差動電圧方式の信号伝送をコントロールするコントローラと
    を搭載することを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のトランシーバが、集積回路内に配設されている
    ことを特徴とする半導体装置。
  6. 2線式差動電圧方式の信号を伝送する2本の信号線と、前記2本の信号線へ接続される複数のノードと、により通信ネットワークを形成し、
    前記複数のノードのそれぞれが、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のトランシーバを介して信号の伝送を行う
    ことを特徴とする通信システム。
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