JP6079154B2 - 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 - Google Patents
液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6079154B2 JP6079154B2 JP2012246597A JP2012246597A JP6079154B2 JP 6079154 B2 JP6079154 B2 JP 6079154B2 JP 2012246597 A JP2012246597 A JP 2012246597A JP 2012246597 A JP2012246597 A JP 2012246597A JP 6079154 B2 JP6079154 B2 JP 6079154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- rotating member
- printed material
- printing
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
そして、このことは、ユーザーの負担を増大させていた。
前記立体形状被印刷物を支持し、前記正面及び前記側面のうちの一方が前記ヘッドに対向した状態から回転することにより他方を前記ヘッドに対向させる回転部材と、
を有することを特徴とする液体吐出装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
前記立体形状被印刷物を支持し、前記正面及び前記側面のうちの一方が前記ヘッドに対向した状態から回転することにより他方を前記ヘッドに対向させる回転部材と、
を有することを特徴とする液体吐出装置。
かかる液体吐出装置によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
かかる場合には、画質を向上させることが可能となる。
前記立体形状被印刷物を支持し、前記正面及び前記側面のうちの一方が前記ヘッドに対向した状態から回転することにより他方を前記ヘッドに対向させる回転部材と、
前記回転部材を回転自在に支持する回転部材支持部と、を有することを特徴とする立体形状被印刷物用治具。
かかる立体形状被印刷物用治具によれば、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
図1は、液体吐出装置の一例としてのインクジェットプリンター(以下、単に、プリンター10と呼ぶ)の構成例を示した模式図である。図2は、プリンター10の全体構成ブロック図である。
そして、このヘッド27及び紫外線照射ユニット28は、キャリッジ29に設けられている。キャリッジ29は、図1に示すように、X方向に往復移動できるようになっている。すなわち、キャリッジ29は、不図示のモーターの駆動により、ヘッド27や紫外線照射ユニット28と一体となってX方向へ移動するよう構成されている。なお、可動部14には、X方向に延びる不図示のガイドレールが備えられており、キャリッジ29は、当該ガイドレールに案内されてX方向に往復移動するようになっている。
次に、カバー用冶具40について、図3乃至図6を用いて説明する。図3は、カバー用冶具40の斜視模式図である。図4は、回転部材42の正面模式図である。図5は、回転部材42の側面模式図である。図6は、回転部材42にスマートフォンカバー1が支持されている様子を示した正面模式図である。
次に、本実施の形態に係るプリンター10の動作例について、スマートフォンカバー1に印刷を行う印刷処理を例に挙げて、図7を用いて説明する。図7は、本実施形態に係るプリンター10によってスマートフォンカバー1に印刷が行われる際の印刷モードを示した図である。なお、印刷処理が実行されるときのプリンター10の各種動作は、主としてコントローラー60により実現される。特に、本実施の形態においては、メモリー64に格納されたプログラムをCPU62が処理することにより実現される。そして、このプログラムは、以下に説明する各種の動作を行うためのコードから構成されている。
上述したとおり、本実施の形態に係るプリンター10は、正面及び側面を備えるスマートフォンカバー1の該正面及び側面にUVインクを吐出するヘッド27と、スマートフォンカバー1を支持し、前記正面及び前記側面のうちの一方がヘッド27に対向した状態から回転することにより他方をヘッド27に対向させる回転部材42と、を有している。そのため、ユーザーの利便性を向上させることが可能となる。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
10 プリンター、10a プリンター本体
12 非可動部、14 可動部
22 ステージ、23 ガイド部
24 操作パネル
24a 操作キー、24b ディスプレイ
26 電源ボタン
27 ヘッド、28 紫外線照射ユニット
29 キャリッジ
32 ブリッジ部
40 カバー用冶具
42 回転部材
43 固定部
44 正面裏接触部材、44a 側面
45 側面裏接触部材、45a 側面
46 バネ部材
48 固定部支持台
50 回転軸部
56 回転部材支持部、58 脚
60 コントローラー、61 インターフェイス部
62 CPU、63 ユニット制御部
64 メモリー、70 検出器群
80 溝
80a 水平方向延伸部、80b 鉛直方向延伸部
100 コンピューター
Claims (5)
- 正面及び側面を備える立体形状被印刷物の該正面及び側面に液体を吐出するヘッドと、
複数の前記立体形状被印刷物を支持するための複数の固定部と、複数の前記固定部を支持し、前記正面及び前記側面のうちの一方が前記ヘッドに対向した状態から回転することにより他方を前記ヘッドに対向させるための回転軸部とを有する回転部材と、
前記回転部材を支持する回転部材支持部と、
前記回転部材支持部が設置されるステージと、
を有し、
前記回転部材支持部と前記ステージとが互いに着脱可能であることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置において、
前記回転部材が前記状態から回転する際に、前記ヘッドと前記立体形状被印刷物との距離を調整するために、前記回転部材の鉛直方向における位置を変更する変更機構を有することを特徴とする液体吐出装置。 - 正面及び側面を備える立体形状被印刷物の該正面及び側面に液体を吐出するヘッドを有する液体吐出装置のステージ上に設置される立体形状被印刷物用治具であって、
複数の前記立体形状被印刷物を支持するための複数の固定部と、複数の前記固定部を支持し、前記正面及び前記側面のうちの一方が前記ヘッドに対向した状態から回転することにより他方を前記ヘッドに対向させるための回転軸部とを有する回転部材と、
前記回転部材を回転自在に支持する回転部材支持部と、を有し、
前記回転部材支持部が前記ステージに対して着脱可能であることを特徴とする立体形状被印刷物用治具。 - 請求項1又は2に記載の液体吐出装置において、
前記ステージは、シート状被印刷物を吸着するための吸着機能を備えることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1、2及び4のいずれか一項に記載の液体吐出装置において、
前記正面を印刷した後に前記側面を印刷する液体吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246597A JP6079154B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246597A JP6079154B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014094490A JP2014094490A (ja) | 2014-05-22 |
JP6079154B2 true JP6079154B2 (ja) | 2017-02-15 |
Family
ID=50938017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012246597A Active JP6079154B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6079154B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7016736B2 (ja) * | 2017-06-30 | 2022-02-07 | ローランドディー.ジー.株式会社 | 印刷データ生成装置及びそれを備えた印刷システム、並びに印刷データ生成用のコンピュータプログラム |
KR102218924B1 (ko) * | 2019-04-10 | 2021-02-23 | (주)세경하이테크 | 휴대폰 데코레이션 필름의 잉크젯 그라데이션 장치 및 그 방법 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4617202B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-01-19 | 株式会社ミマキエンジニアリング | Uv硬化型インク使用の立体メディアプリント用のインクジェットプリンタ |
JP2007136764A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Yoshida Industry Co Ltd | Uv硬化型インクジェットプリンターに用いる立体形状印刷物用印刷治具、立体形状印刷物の印刷方法、並びに立体形状印刷物 |
WO2008118171A1 (en) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Portrait Corporation Of America, Inc. | Object holder for printing multiple images |
JP4867754B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-02-01 | 豊田合成株式会社 | 三次元表面の印刷方法 |
JP5322605B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-10-23 | 株式会社ミマキエンジニアリング | インクジェットプリンタ |
JP2011101838A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Olympus Corp | パターン描画方法および装置 |
JP2012166167A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Seiko Epson Corp | 描画装置 |
JP5995611B2 (ja) * | 2012-08-27 | 2016-09-21 | 株式会社ミマキエンジニアリング | インクジェットプリンタ、及び印刷方法 |
-
2012
- 2012-11-08 JP JP2012246597A patent/JP6079154B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014094490A (ja) | 2014-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5978957B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、被印刷物支持体 | |
US9393810B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP5927812B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6202159B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
US9266332B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP5786566B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6432643B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、被印刷物支持体 | |
JP6287016B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6079154B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 | |
JP6107086B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、立体形状被印刷物用治具 | |
JP2013180444A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5458600B2 (ja) | 流体噴射装置 | |
JP2010208215A (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
JP6028901B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2012126043A (ja) | メンテナンス装置及び液体噴射装置 | |
JP2010131786A (ja) | 流体噴射装置、及び、搬送方法 | |
JP2013052610A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2012192567A (ja) | メンテナンス装置、メンテナンス方法、及び液体噴射装置 | |
JP2012056287A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2011152521A (ja) | 記録方法 | |
JP5760694B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2022055704A (ja) | ヘッド昇降装置、ヘッド昇降装置の制御方法、プログラム、ヘッド昇降装置の製造方法 | |
JP6070353B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2010069683A (ja) | 流体噴射ヘッドユニットの移動制御方法、及び、流体噴射装置 | |
JP2010167604A (ja) | 流体噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20150521 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150602 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150918 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160728 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6079154 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |