JP6075844B2 - 眼科装置および眼科方法並びに記憶媒体 - Google Patents

眼科装置および眼科方法並びに記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、被検眼固有情報(例えば眼屈折力、眼底像等)を取得する眼科装置および眼科方法並びに記憶媒体に関するものである。
被検眼の固有情報を取得する眼科装置として、例えば眼屈折力を測定する眼屈折力計において、被検眼の眼底に指標光束を投影し、リング絞りプリズムを介して眼底からのリング像を撮像手段で撮像するものが知られる(特許文献1)。これは、撮像手段の出力を基に所定パラメータとしての閾値を介してリング像の形状を求め、これより眼屈折力値を算出するものである。このために、特許文献1では、中心から水平、垂直及び斜め方向に走査し重心座標位置を求め、全方向の重心座標位置から楕円近似を行い、眼屈折力値を算出することが開示されている。
特許第4545871号公報
しかしながら、撮像手段の出力を基に所定パラメータとしての閾値を介してリング像の形状より眼屈折力値を算出する際に、眼底の色素による眼底散乱率が人種により異なることにより、撮像されたリング像の輝度分布が異なることが問題となる。即ち、図1(a)に示す撮像されたリング像1に対し、矢印2のようにリング像を走査したときの輝度分布を図1(b)、(c)に示す。
図1(b)は、一般的な日本人の輝度分布、図1(c)は、一般的な欧米人の輝度分布を示す。一般的に、欧米人は、日本人に比べて眼底散乱率が高いため、輝度分布が全体的に高くなる。また、日本人の場合に比べて欧米人の方が、輝度分布の中心が端よりも散乱される傾向があるため、リング像の輝度分布における左右対称性が崩れる傾向にある。このため、重心座標算出のための所定パラメータとしての閾値レベルを日本人に対するTLとすると、図1(c)では、重心座標がリング像の内側にずれてしまうため、正しい測定値が算出できないという問題があった。
本発明の目的は、前記問題点を解消し、固有情報の取得時間を短縮することにより被検者の負担を軽減し、正確な固有情報を取得することが可能な眼科装置および眼科方法並びに記憶媒体を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る眼科装置は、照明光により照射された被検者の被検眼からの反射光と撮像手段とを用いて撮像する撮像光学系と、前記被検者が欧米人である場合には前記被検者が日本人である場合よりも前記被検眼の眼屈折力情報を取得するための閾値が高くなるように、前記閾値を決定する決定手段と、前記決定された閾値と前記撮像手段の出力とに基づいて、前記眼屈折力情報を取得する取得手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る眼科方法は、照明光により照射された被検者の被検眼からの反射光と撮像手段とを用いて撮像光学系で撮像する撮像ステップと、前記被検者が欧米人である場合には前記被検者が日本人である場合よりも前記被検眼の眼屈折力情報を取得するための閾値が高くなるように、前記閾値を決定手段で決定する決定ステップと、前記決定された閾値と前記撮像手段の出力とに基づいて、前記眼屈折力情報を取得する取得ステップと、を有することを特徴とする。
また、眼科方法の各工程をコンピュータに実行させるプログラムを記憶する記憶媒体も本発明の一側面を構成する。
本発明によれば、固有情報の取得時間を短縮することにより被検者の負担を軽減し、正確な固有情報を取得することが可能となる。
(a)は眼底反射像であるリング像を示す図、(b)は日本人のリング像の輝度分布の例を示す図、(c)は欧米人のリング像の輝度分布の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る眼屈折力計の概略構成図である。 本発明の実施形態に係る測定ユニットの光学系を主体とする配置図である。 本発明の実施形態に係るアライメントプリズム絞りの斜視図である。 本発明の実施形態に係るオートアライメント時の前眼部像の説明図である。 (a)はアライメントプリズム絞りを用いた前後方向のアライメントが合った状態の説明図、(b)は遠すぎる状態の説明図、(c)は近すぎる状態の説明図である。 本発明の実施形態に係る眼屈折力計のシステムブロック図である。 (a)は虹彩輝度検出時の前眼部像の説明図、(b)は日本人の前眼部像の輝度分布の例を示す図、(c)は欧米人の前眼部像の輝度分布の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るフローチャートである。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(眼屈折力計)
図2は、本実施形態に係る眼科装置としての眼屈折力情報を測定する眼屈折力計の概略構成図を示している。ベース100に対してフレーム102は左右方向(以下、X軸方向)に移動可能である。X軸方向の駆動機構は、ベース100上に固定されたX軸駆動モータ103と、モータ出力軸に連結された送りねじ(不図示)と、送りねじ上をX軸方向に移動可能でフレーム102に固定されたナット(不図示)で構成されている。モータ103の回転により、送りねじ、ナットを介してフレーム102がX軸方向に移動する。
フレーム102に対してフレーム106は上下方向(以下、Y軸方向)に移動可能である。Y軸方向の駆動機構は、フレーム102上に固定されたY軸駆動モータ104と、モータ出力軸に連結された送りねじ105と、送りねじ上をY軸方向に移動可能でフレーム106に固定されたナット114で構成されている。モータ104の回転により、送りねじ、ナットを介してフレーム106がY軸方向に移動する。
フレーム106に対してフレーム107は前後方向(以下、Z軸方向)に移動可能である。Z軸方向の駆動機構は、フレーム107上に固定されたZ軸駆動モータ108と、モータ出力軸に連結された送りねじ109と、送りねじ上をZ軸方向に移動可能でフレーム106に固定されたナット115で構成されている。モータ108の回転により、送りねじ109、ナットを介してフレーム107がZ軸方向に移動する。フレーム107上には測定を行うための測定ユニット110(被検眼の固有情報の一つである眼屈折力を取得する取得手段として機能)が固定されている。
測定ユニット110の被検者側端部には、アライメントを行うための光源(不図示)や角膜曲率を測定するための光源ユニット111が設けられている。また、フレーム100には、被検眼Eに対して測定ユニット110を位置合わせするための操作部材であるジョイスティック101が設けられており、測定時にはジョイスティックを傾倒させることで、位置の調整等を行うことができる。
眼屈折力の測定を行う際には、被検者は顎受け112上に顎を乗せ、かつフレーム100に固定されている顔受けフレーム(不図示)の額受け部分に額を押し当てることで被検眼の位置を固定させることができる。また、顎受け112は、被検者の顔のサイズに応じて顎受け駆動機構113によりY軸方向に調整可能である。測定ユニット110の検者側端部には、被検眼Eを観察するための表示部材であるLCDモニタ116が設けられており、測定結果等を表示することができる。
(眼屈折力測定ユニット)
図3は測定ユニット110の内部の光学系を主体とした配置図である。波長880nmの光を被検眼の所定部位として眼底に投影するための眼屈折力測定用光源201から被検眼Eに至る光路01上には、投影手段としてのレンズ202、被検眼Eの瞳孔Epとほぼ共役な絞り203が順に配置される。更に、孔あきミラー204、投影手段としてのレンズ205、被検眼E側から波長880nm未満の赤外および可視光を全部反射し波長880nm以上の光束を一部反射するダイクロイックミラー206が順に配置される。
孔あきミラー204の反射方向の光路02上には、瞳孔Epとほぼ共役で円環状のスリットを備えた絞り207、光束分光プリズム208、レンズ209、撮像素子210が順次に配列されている。
上述した光学系は眼屈折力測定用であり、測定光源201から発せられた光束は、絞り203で光束が絞られつつ、レンズ202によりレンズ205の手前で1次結像され、レンズ205、ダイクロイックミラー206を透過して被検眼Eの瞳中心に投光される。
投光された光束は眼底で反射し、反射された前記光束の像が撮像光学系を介して撮像面に設けられる撮像手段に形成される。即ち、眼底反射光は瞳中心を通って再びレンズ205に入射され、入射された光束はレンズ205を透過後に、孔あきミラー204の周辺で反射される。そして、反射された光束は被検眼瞳孔Epと略共役な絞り207および光束分光プリズム208で瞳分離され、撮像素子210の受光面にリング像として投影される。
被検眼Eが正視眼であれば、このリング像は所定の円になり、近視眼では正視眼に対して円が小さく、遠視眼では正視眼に対して円が大きくなり投影される。被検眼Eに乱視がある場合はリング像が楕円になり、水平軸と楕円のなす角度が乱視軸角度となる。この楕円の係数を基に眼屈折力を求める。
一方、ダイクロイックミラー206の反射方向には、固視標投影光学系と、被検眼の前眼部観察とアライメント検出が共用されるアライメント受光光学系が配置されている。固視標投影光学系の光路03上には、レンズ211、ダイクロイックミラー212、レンズ213、折り返しミラー214、レンズ215、固視標216、固視標照明用光源217が順次に配列されている。
固視誘導時に、点灯された固視標照明用光源217の投影光束は、固視標216を裏側から照明し、レンズ215、折り返しミラー214、レンズ213、ダイクロイックミラー212、レンズ211を介して被検眼Eの眼底Erに投影される。なお、レンズ215は被検眼Eの視度誘導を行い、雲霧状態を実現するために、固視誘導モータ224により光軸方向に移動できるようになっている。
また、ダイクロイックミラー212の反射方向の光路04上には、アライメントプリズム絞り挿抜ソレノイド(不図示)により挿抜されるアライメントプリズム絞り223、レンズ218、撮像素子220が順次に配列されている。アライメントプリズム絞り223の挿抜により、アライメントプリズム絞り223が光路04上にある時にはアライメントを、光路から退避しているときは前眼部観察または徹照観察を行うことができる。
ここで、図4にアライメントプリズム絞り223の形状を示す。円盤状の絞り板に3つの開口部223a、223b、223cが設けられ、両側の開口部223b、223cのダイクロイックミラー212側には波長880nm付近のみの光束を透過するアライメントプリズム301a、301bが貼付されている。
被検眼Eの前眼部の斜め前方には、780nm程度の波長を有する前眼部照明光源221a、221bが配置されている。この前眼部照明光源221a、221bによって照明された被検眼Eの前眼部の像は、ダイクロイックミラー206、レンズ211、ダイクロイックミラー212、アライメントプリズム絞りの中央開口部223aを介して撮像素子220の受光センサ面に形成される。
アライメント検出のための光源は、眼屈折力測定用の測定光源201と兼用されている。アライメント時には、拡散板挿抜ソレノイド(不図示)により半透明の拡散板222が光路に挿入される。拡散板222が挿入される位置は、前述の測定光源201の投影レンズ202による略一次結像位置であり、かつレンズ205の焦点位置である。これにより、測定光源201の像が拡散板222上に一旦結像して、それが二次光源となりレンズ205から被検眼Eに向かって太い光束の平行光束として投影される。
この平行光束が被検眼角膜Efで反射されて輝点像を形成する。そして、光束は再びダイクロイックミラー206でその一部が反射され、レンズ211を介してダイクロイックミラー212で反射する。更に、アライメントプリズム絞りの開口部223b、223cおよびアライメントプリズム301a、301bを透過し、レンズ218に収斂されて撮像素子220に結像される。
アライメントプリズム絞り223の中央の開口部223aは、前眼部照明光源221a、221bの波長780nm以上の光束が通るようになっている。よって、前眼部照明光源221a、221bにより照明された前眼部からの反射光束は、角膜Efの反射光束の経路と同様に観察光学系を辿り、アライメントプリズム絞り223の開口部223aを介して、結像レンズ218により撮像素子220に結像される。
また、アライメントプリズム301aを透過した光束は、図6に示すように、下方向に屈折され、またアライメントプリズム301bを透過した光束は上方向に屈折される。これら絞りを介した光束の位置関係により被検眼Eのアライメントを行うことができる。
なお、図3に示すように、撮像素子220の出力は、後述する被検眼の虹彩の輝度または色相を検出する検出手段500に入力され、検出手段500および撮像素子210の出力が固有情報取得手段600に入力される。撮像素子220と検出手段500は、後述するシステム制御部401と共に被検眼の固有情報を取得するためのパラメータを決定する手段として機能する。
(システム制御部)
図7は、システムブロック図である。システム全体を制御しているシステム制御部401は、プログラム格納部、眼屈折力値を補正するためのデータが格納されたデータ格納部、各種デバイスとの入出力を制御する入出力制御部、各種デバイスから得られたデータを演算する演算処理部を有している。
システム制御部401には、測定ユニット110を被検眼Eの位置合わせを行うおよび測定開始を行うジョイスティック101が接続される。また、ジョイスティック101を前後左右に傾けたときのX、Z軸傾倒角度入力402、ジョイスティック101を回転させたときのY軸エンコーダ入力403、測定開始釦押下時の測定開始スイッチ404が接続されている。また、ベース100(図2)の操作パネル405には、印字釦や顎受上下釦などが配置されており、釦入力時にシステム制御部に信号が通知される。
撮像素子220で撮像された被検眼Eの前眼部像は、メモリ408に格納される。メモリ408に格納された画像から被検眼Eの瞳孔像と角膜反射像を抽出し、アライメント検出を行う。また、撮像素子220で撮像された被検眼Eの前眼部像は、文字,図形データと合成され、LCDモニタ116上に前眼部像や測定値などが表示される。撮像素子210で撮影された眼屈折力算出用リング像は、メモリ408に格納される。
拡散板挿抜ソレノイド410、アライメントプリズム絞り挿抜ソレノイド411は、ソレノイド駆動回路409を介して、システム制御部401からの指令により駆動制御される。また、X軸モータ103、Y軸モータ104、Z軸モータ105、顎受モータ113、固視標誘導モータ224は、モータ駆動回路413を介して、システム制御部401からの指令により駆動される。測定用光源201、外眼照明光源221a,221b、固視標光源217は、光源駆動回路412を介して、システム制御部401からの指令により点灯、消灯、光量変更を制御する。
(動作説明)
以上のような構成を備える装置における動作を説明する。図5、図6に示すようにアライメント時には、角膜Ecによって結像した角膜輝点は、指標像Ta、Tb、Tcとして撮像素子220で撮像される。即ち、アライメントプリズム絞り223の開口部223a、223b、223cおよびプリズム301a、301bにより分割された光束が、指標像Ta、Tb、Tcとして撮像素子220に形成される。また、外眼照明光源221a、221bの輝点像221a’、221b’が、外眼照明光源221a、221bによって照明された被検眼前眼部とともに、撮像素子220で撮像される。
3つの輝点Ta、Tb、Tcが検出できると、システム制御部401はモータ駆動回路413を制御し、中心の輝点Taを中心方向に一致させるように測定部110を上下左右方向に駆動させる。次にシステム制御部401は、輝点Tb、Tcが輝点Taに対して垂直方向に並ぶように測定部110を前後方向に駆動させる。図6(a)に示すように、3つの角膜輝点Ta、Tb、Tcが垂直方向に1列に並んだ状態でアライメントを完了する。Z方向(前後方向)のアライメントが不良状態では、遠すぎる場合は図6(b)、近すぎる場合は図6(c)のようになる。
眼屈折力を測定するために、システム制御部401はオートアライメントのために光路01に挿入していた拡散板222を光路01から退避させる。測定光源201の光量を調整し、被検眼Eの眼底Erに測定光束を投影する。眼底からの反射光は光路02を辿り、撮像素子210で受光される。撮像された眼底像は被検眼の屈折力により、リング絞り207により、リング状に投影される。
このリング像はメモリ408に格納される。メモリ408に格納されたリング像の重心座標を算出し、楕円の方程式を求める。求められた楕円の直径と短径および長径軸の傾きを算出して、被検眼Eのいわゆる予備測定における眼屈折力値を算出する。この予備測定により、被検眼Eが近視か遠視かが判別される。
求められた眼屈折力値から、その屈折力値に相当する位置まで、モータ駆動回路413を介して固視標誘導モータ224を駆動し、レンズ215を移動して、被検眼Eの屈折度に相当する屈折度で固視標216を被検眼Eに呈示する。その後、レンズ215を所定量だけ遠方に移動し、固視標216を雲霧させ、再び測定光源を点灯し眼屈折力を測定する。このように、眼屈折力の測定、固視標216による雲霧、眼屈折力の測定を繰り返し、眼屈折力が安定する最終の測定値を得ることができる。
図8(a)は、アライメント完了後に測定光源201を消灯して、撮像を行ったときの前眼部像である。矢印701のように走査したときの輝度分布を図8(b)、(c)に示す。図8(b)は日本人の輝度分布、図8(c)は欧米人の輝度分布を示す。702は虹彩、703は瞳孔部分である。虹彩の色が日本人のように茶系統の場合、虹彩からの反射光には、R色、G色の反射成分が多く含まれるため、近赤外光の外眼照明光源221a、221bで照明すると輝度が高くなる。
一方、欧米人のように青系統の場合、虹彩からの反射光には、G色、B色の反射成分が多く含まれ、R色の反射成分が少ないため、近赤外光で照明すると輝度が低くなる。虹彩の輝度を検出することにより、人種を特定することができる。
本実施形態では、被検眼の物性としての眼底散乱率の高低が人種によって異なること、虹彩の色が青色である欧米人の場合には眼底散乱率が高いという相関があることを前提に、以下に示すように所定パラメータとしての閾値を人種に応じて決定している。
(フローチャート)
図9は、眼屈折力値算出のフローチャートである。算出フローについて説明する。ステップS1では、検者は被検者に顎受け112に顎を乗せさせ、被検眼のY軸方向を所定の高さになるように駆動機構113により調整する。検者はLCDモニタ116に映されている被検眼Eの角膜反射像が表示される位置までジョイスティック101を操作し、測定開始釦を押下する。測定開始釦が押下されると、オートアライメントを開始する。メモリ408に格納された被検眼Eの前眼部像から、角膜反射像を抽出し、前述のアライメント方法でアライメントを行う。
ステップS2では、アライメント完了後、測定光源201を消灯し、外眼照明光量を所定光量で点灯して、前眼部像を撮像しメモリ408に格納する。ステップS3では、メモリ408に格納されている前眼部像から、図7(A)のように、外眼照明光源221a、221bの輝点像221a’、221b’が含まれない水平1ラインの輝度分布を取得する。
中心部の瞳孔部分から走査し、輝度レベルが大きく増加した部分を虹彩内側のエッジとして検出し、外側の強膜部分から走査し、輝度レベルが大きく減少した部分を虹彩外側のエッジとして検出する。虹彩の外側と内側のエッジの間を虹彩部分と判定し、虹彩部分の平均輝度を虹彩輝度とする。ステップS4では、撮像素子210で受光された眼底リング像をメモリ408に格納する。
ステップS5では、ステップS3で得られた虹彩輝度から、リング像の重心座標算出するための閾値レベルを決定する。虹彩輝度が低い場合は、虹彩が一般に青い欧米人(眼底散乱率が基準散乱率より高い)であると判断し、閾値レベルを基準閾値より高く設定する一方、虹彩輝度が高い場合は、日本人であると判断し、閾値レベルを低く設定する。
ここで、日本人であると判断される場合、閾値レベルを欧米人に対する閾値レベルTL’(図1(c))に合わせてしまうと、日本人では重心座標算出するためのデータ量が少なくなってしまうため、測定値がばらついてしまうという問題が従来あった。そのため、このような状況下で正しい測定値が得られなかった場合は、測定値のばらつきの無い正しい測定値が算出されるまで試行錯誤により閾値レベルを変更しながら、数回測定を行う必要があったため、測定に時間を要していた。
このような問題を回避するため、本実施形態では、被検眼の固有情報を取得するためのパラメータを決定する手段としてのシステム制御部401で、所定パラメータとしての閾値を人種に応じて決定することが行われる。
ステップS6では、ステップS5で決定した閾値レベルを用いて、特許文献1に記載されているように、水平、垂直及び斜め方向走査し重心位置算出する。ステップS7では、ステップS6で算出された重心座標を用いて、最小二乗法で楕円近似を行い、楕円の方程式を求める。ステップS8では、ステップS7で求められた楕円の直径と短径および長径軸の傾きを算出して、被検眼Eの眼屈折力値を算出する。
上記測定フローのステップS2では、照明光量を一定としたが、照明光量と虹彩部の検出輝度の関係から虹彩輝度を算出してもよい。また、ステップS5では、閾値レベルとして日本人と欧米人の2種類を用いたが、虹彩輝度と閾値レベルの相関関数に基づく3種類以上の閾値レベルを用いても良い。また、パラメータとして重心座標算出時の閾値レベルのみを虹彩の輝度から決定したが、人種により眼底の反射及び散乱が異なるため、眼底リング像撮像時の測定光源201の照射光量を調整する照射光量パラメータを虹彩の輝度から決定してもよい。
上記実施形態においては、近赤外光で前眼部像を撮像し虹彩輝度情報を取得したが、可視光で前眼部像を撮像し、虹彩の色相情報から、パラメータとしての重心座標算出時の閾値レベルを決定してもよい。
第1の参考例
第1の実施形態は眼屈折力測定装置に関するものであったが、本参考例は眼底カメラに関し、虹彩輝度情報から眼底撮影パラメータとしての色変換パラメータを決定するものである。
被検眼の物性としての眼底散乱率の高低が人種によって異なること、虹彩の色が青色である欧米人の場合には眼底散乱率が高いという相関があることを前提に、カラー眼底撮像時に欧米人では日本人の場合とは異なる背景色(眼底全体領域の色)となる。本参考例では、人種によらず背景色(眼底全体領域)を一定にする(検者が慣れ親しんだ背景色とする)ことで眼底部診断をし易くするように、眼底撮影パラメータとしての色変換パラメータを人種に応じて決定するものである。
参考例では、被検者が欧米人と判断される場合に、背景色(眼底全体領域)を日本人の場合の背景色(眼底全体領域)と同一色または類似色となるように色変換を行う。ここで、被検者が欧米人と判断される場合には、前眼部撮像手段の出力に基づいて欧米人と判断される場合の他、検者が欧米人と認識して手動で入力スイッチにより入力するような場合も含む。
なお、逆に、被検者が日本人と判断される場合に、背景色(眼底全体領域)を欧米人の場合の背景色(眼底全体領域)と同一色または類似色となるように色変換を行うようにすることもでき、検者が欧米人の場合に有用となる。
参考例によれば、人種により眼底の色素が異なるものの、カラー画像撮影時に人種に応じて色変換パラメータを設定することにより、人種による差が少ない眼底写真が撮影可能となる。このように眼底撮影を行うことより、検者にとって好都合な眼底撮像情報としての眼底写真を短時間で撮影することができる。
第2の参考例
上述した第1の実施形態では、被検眼の物性としての眼底散乱率の高低が人種によって異なること、虹彩の色が青色である欧米人の場合には眼底散乱率が高いという相関があることを前提に、閾値パラメータを人種に応じて決定した。また、第1の参考例では、虹彩の色が青色である欧米人の場合には眼底の散乱率が高く、日本人の場合とは異なる背景色(眼底全体領域の色)となることを前提に、色変換パラメータを人種に応じて決定した。
参考例は眼屈折力計に関し、被検者の人種とは無関係に、被検眼の物性としての視度(近視か遠視か)に応じて照射光量を調整する照射光量パラメータを決定するものである。ここで、近視とは無限遠から来た平行光線が、無調節状態の眼において、網膜前方に結像する屈折状態であり、遠視とは無限遠から来た平行光線が、無調節状態の眼において、網膜後方に結像する屈折状態である。
近視の場合には、遠視の場合と比べて眼科装置側から眼底位置が遠くなり撮像光量が低下するところ、これを補償するために照射光量を増加させることが好ましい。よって、被検眼の眼屈折力の予備測定結果に応じて、近視の場合には撮像光量が低下することを補償するために照射光量を増加させるように照射光量パラメータを決定する。
プログラム
本発明は、上述したフローチャートに基づく眼科方法に関連して、プログラムとして、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
(変形例
アライメントプリズム絞り223については、光路に沿って開口、プリズムの順に設けられたが、逆にプリズム、開口の順に設けても良い。
201・・眼屈折力測定用光源(アライメント検出用光源を兼用)、202、205・・レンズ、210、220・・撮像素子、500・・パラメータ決定手段、600・・固有情報取得手段

Claims (11)

  1. 照明光により照射された被検者の被検眼からの反射光と撮像手段とを用いて撮像する撮像光学系と、
    前記被検者が欧米人である場合には前記被検者が日本人である場合よりも前記被検眼の眼屈折力情報を取得するための閾値が高くなるように、前記閾値を決定する決定手段と、
    前記決定された閾値と前記撮像手段の出力とに基づいて、前記眼屈折力情報を取得する取得手段と、
    を有することを特徴とする眼科装置。
  2. 前記取得手段は、前記決定された閾値を用いて、前記撮像して得た画像の重心位置を算出して前記眼屈折力情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 前記決定手段は、前記被検者の人種により異なる前記被検眼の虹彩の輝度または色相に応じて、前記閾値を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の眼科装置。
  4. 前記被検眼の前眼部を赤外光または可視光で撮像する前眼部撮像手段と、
    前記前眼部撮像手段で撮像される前記被検眼の虹彩の輝度または色相を検出する検出手段と、
    を更に有し、
    前記決定手段は、前記検出された虹彩の輝度または色相に応じて、前記閾値を決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の眼科装置。
  5. 前記検出手段は、前記被検眼の前眼部の照射光量を一定にしたときの前記前眼部撮像手段の出力に基づいて前記被検眼の虹彩の輝度を検出することを特徴とする請求項に記載の眼科装置。
  6. 照明光により照射された被検者の被検眼からの反射光と撮像手段とを用いて撮像光学系で撮像する撮像ステップと、
    前記被検者が欧米人である場合には前記被検者が日本人である場合よりも前記被検眼の眼屈折力情報を取得するための閾値が高くなるように、前記閾値を決定手段で決定する決定ステップと、
    前記決定された閾値と前記撮像手段の出力とに基づいて、前記眼屈折力情報を取得する取得ステップと、
    を有することを特徴とする眼科方法。
  7. 前記取得ステップでは、前記決定された閾値を用いて、前記撮像して得た画像の重心位置を算出して眼屈折力情報を取得することを特徴とする請求項6に記載の眼科方法。
  8. 前記決定ステップでは、前記被検者の人種により異なる前記被検眼の虹彩の輝度または色相に応じて、前記閾値を決定することを特徴とする請求項6または7に記載の眼科方法。
  9. 前記被検眼の前眼部を赤外光または可視光で撮像する前眼部撮像ステップと、
    前記前眼部撮像ステップで撮像される前記被検眼の虹彩の輝度または色相を検出する検出ステップと、
    を更に有し、
    前記決定ステップでは、前記検出された虹彩の輝度または色相に応じて、前記閾値を決定することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の眼科方法。
  10. 前記検出ステップでは、前記被検眼の前眼部の照射光量を一定にしたときの前記前眼部撮像ステップの出力に基づいて前記被検眼の虹彩の輝度を検出することを特徴とする請求項9に記載の眼科方法。
  11. 請求項乃至10のいずれか1項に記載の眼科方法の各工程をコンピュータに実行させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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