JP6072864B1 - ロール紙ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】片手だけで簡単に操作できる使い勝手の良いロール紙ホルダを提供する。【解決手段】ロール紙ホルダ1は、上面が開口され一端部にロール紙引出部を備え且つロール紙本体101を回転可能に保持するホルダ本体10と、ホルダ本体10の前記ロール紙引出部に設置されたロール紙切断機構20とを有する。ホルダ本体10は、他端部に設置された本体背面部(本体背面板)11と、本体背面部(本体背面板)11とロール紙引出部との間で上に向かって突き出るように配設され上端部でロール紙を案内するロール紙ガイド部材12と、ロール紙ガイド部材12に連なり且つロール紙101を底面側で保持する傾斜底面板13とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、ロール紙ホルダに関し、より詳細には、トイレットペーパ用のロール紙ホルダに関する。
トイレットペーパ用のロール紙は、一般的に、紙筒にロール紙が巻回された形態をしている(以下、このロール紙が巻回された形態を「ロール紙本体」とする)。そして、このロール紙の使用に先立って、使用者がロール紙本体をロール紙ホルダにセット(設置)することになる。
ここで、通常、ロール紙ホルダは、壁に取り付けられる本体背面板とこの本体背面板の両側から延びる心棒支持用側面板とを備えたホルダ本体と、ホルダ本体の上面後部を軸にして開閉自在に取り付けられロール紙切取り板として利用される蓋とを備えている。
したがって、このようなロール紙ホルダでは、一般に、ロール紙がセットされる場合、まず、一方の手でロール紙本体が把持されると共に他方の手でロール紙本体の紙筒内に心棒が挿入され、次に、この心棒の挿入に用いた片手でロール紙ホルダの蓋が持ち上げられ、最後に、ロール紙本体に挿入された心棒が両手を用いてロール紙ホルダの側面板の心棒受容部にセットされる。
また、ロール紙を引き出して切断する場合には、一方の手で上記蓋部材が持ち上げられ、もう一方の手でロール紙の先端部分がつかまれ、使用者が必要とする量だけロール紙が引き出され、続いて蓋を持ち上げた一方の手を用いて蓋でロール紙が抑え付けられ、ロール紙を引き出したもう一方の手でロール紙が引っ張られて、上記必要分のロール紙が切り取られる。
これに対し、上記不都合を解消するために、従来より、種々の提案がなされている(特許文献1及び2参照)。
この内、特許文献1には、ロール紙本体を引き出し可能に載置する断面視半円状凹部を有するR部分(載置部)と、この載置部の前方に配設したロール紙カット部分と、載置部前端からロール紙カット部分まで延びロール紙先端部部分を摘まみ易くする突出し部分と、を備えた蓋のないロール紙ホルダが提案されている。
また、特許文献2には、ロール紙を引き出し可能に載置する載置部を備え、この載置部は、壁面に沿って固定される固定部から前方に下り傾斜となる下降部と、この下降部の前方から昇り傾斜となり、前方にペーパ切断歯が設けられている上昇部と、を備え、ロール紙本体が接する下降部又は上昇部の水平面に対する傾斜角度が下方になるほど大きくなるロール紙ホルダが提案されている。
特開第2013−43078号 特開第2013−63210号
しかしながら、特許文献1の技術は、蓋が設置されておらず、上記載置部にロール紙が簡単にセットされ、ロール紙先端部の引き出しも容易な構成とされているが、使用によりロール紙の直径が小さくなると、ロール紙の曲率が変化するためR部分との接触が少なくなり、その結果ロール紙の自重に基づく摩擦力が減少し、前方に飛び出しやすくなったり、ロール紙が前後に揺動して不安定になったりして、ロール紙の送り速度も不安定になるという不都合があった。
また、特許文献2の技術は、ロール紙本体が小さくなった場合でも2つの斜面の間にロール紙が載置されるため摩擦力が減少することはないが、上記2つの斜面が鈍角で互いに傾けられた構造であり、この2つの斜面間にロール紙を載置した状態でロール紙の引き出しが行われると、ロール紙が前方向に飛び出したり後方にはね戻ったりするという不安定な挙動をする場合があり、このためロール紙の引き出し速度も不安定になるという不都合があった。
(本発明の目的)
本発明の目的は、上記関連技術が有する課題を解決するためになされたものであり、片手だけで簡単に操作でき使い勝手がよいロール紙ホルダを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明に係るロール紙ホルダは、上面が開口され一端部にロール紙引出部を備え且つロール紙全体を回転可能に保持するホルダ本体と、このホルダ本体の前記ロール紙引出部に設置されたロール紙切断機構とを有するロール紙ホルダにおいて、
前記ホルダ本体は、他端部に設置された本体背面部と、この本体背面部と前記ロール紙引出部との間で上に向かって突き出るように配設され上端部でロール紙を案内するロール紙ガイド部材と、このロール紙ガイド部材に連なり且つ前記ロール紙を底面側で保持する傾斜底面板とを備え、
前記傾斜底面板を、平面状の後側面状傾斜領域と、この後側面状傾斜領域の前端に連なった面状の前側面状傾斜領域とにより構成し、
前記前側面状傾斜領域と後側面状傾斜領域の各傾斜面に沿った長さを略同等に設定すると共に、この前側面状傾斜領域と後側面状傾斜領域との中間曲面領域を、前記ホルダ本体の内側に向けて突出した状態に設置したことを特徴としている。
本発明は上述したように、前記ホルダ本体は、他端部に設置された本体背面部と、この本体背面部と前記ロール紙引出部との間で上に向かって突き出るように配設され上端部でロール紙を案内するロール紙ガイド部材と、このロール紙ガイド部材に連なり且つ前記ロール紙を底面側で保持する傾斜底面板とを備え、前記傾斜底面板を、後側傾斜領域と、この後側傾斜領域の前端に連なった前側傾斜領域とにより構成し、前記前側傾斜領域は、前記後側傾斜領域に比較して水平面に対し小さい傾斜角で傾斜しているように構成したので、前記ホルダ本体にロール紙を配置した場合、使用によりロール紙のサイズが小さくなってロール紙の重量が軽くなっても、ロール紙が傾斜底面板を構成している前側傾斜領域から後側傾斜領域当接箇所(当接部分)を移すので摩擦力が減少する不都合がなくなる。さらに、同時に、上記ロール紙ガイド部材を用いてロール紙の引き出し方向を設定できるので、これによりロール紙が不安定な挙動をするという不都合がなくなり、ロール紙の滑らかで安定した引き出しを実現し、ロール紙の引き出しを片手だけで簡単に行うことでき使い勝手がよいロール紙ホルダを提供することができる。

本発明にかかるロール紙ホルダの第1の実施形態を示す斜視図である。 図1のII−II線矢視方向の断面図である。 図1のロール紙ホルダの平面図である。 図1に開示したロール紙ホルダに未使用のロール紙本体を設置した状態を示す説明図である。 図1に開示したロール紙ホルダに半分程度使用したロール紙本体が設置されている状態を示す説明図である。 図1に開示したロール紙ホルダに残り少なくなったロール紙本体が設置されている状態を示す説明図である。 本発明にかかるロール紙ホルダの第2の実施形態を示す断面図である。
以下、本発明の第1の実施形態を図1乃至図6に従って説明する。最初に、本発明の基本的な構成を説明し、その後に具体的な内容を説明する。
〔基本的な構成〕
第1の実施形態におけるロール紙ホルダ1は、図1乃至図6に示すように、上面が開口され一端部にロール紙引出部10Aを備え且つ巻回されたロール紙(例えば、トイレットペーパ)全体101を回転可能に保持するホルダ本体10と、このホルダ本体10のロール紙引出部10Aに設置されたロール紙切断機構20とを有する。
ここで、上記ホルダ本体10は、他端部に設置された本体背面部(例えば、本体背面板)11と、この本体背面部11と前記ロール紙引出部10Aとの間で上に向かって突き出るように配設され上端部でロール紙101の引き出された部分を案内するロール紙ガイド部材12と、このロール紙ガイド部材12に連なり且つ前記ロール紙101を底面側で保持する傾斜底面板13とを備えている。
また、前記ロール紙ガイド部材12の上端部は、前記ロール紙10の中心よりも上方位置部分に設置されている。更に、前記ロール紙ガイド部材12先端部は、断面円形状の連続体で形成されている。
以下、これを更に詳述する。
〔具体的構成〕
第1の実施形態におけるロール紙ホルダ1は、図1乃至図3に示すように、上面が開口され一端側(前面側)から他端側(背面側)に向かって底面が深くなる箱型をしており、上述したように、一端部(前端部)にロール紙引出部10Aを備え且つ巻回されたロール紙101全体を回転可能に保持するホルダ本体10と、このホルダ本体10のロール紙引出部10Aに設置されたロール紙切断機構20とを備えている。
ここで、ロール紙ホルダ1により保持されるロール紙101は、第1の実施形態の場合、軸芯として備えている筒状軸102に、(一定間隔で切取り用のミシン目が刻まれている)ロール紙が巻回されたトイレットペーパである。しかし、これに限定されず、一定間隔のミシン目が刻まれていないトイレットペーパであってもよい。また、キッチンペーパなどの他のロール紙であってもよい。
(ホルダ本体)
この内、ホルダ本体10は、上述したように、上記ホルダ本体10の本体背面部としての本体背面板11と、この本体背面板11と上記ロール紙引出部10Aとの間で上に向かって突き出るように配設され上端部でロール紙を案内するロール紙ガイド部材12と、このロール紙ガイド部材12に連なり背面側に向かって斜め下向きに延び且つ前記ロール紙101を底面側で保持する傾斜底面板13とを備えている。
更に、ホルダ本体10は、上記本体背面板11の両側端領域から前方に向かって延び且つ上記本体背面板11と上記ロール紙ガイド部材12と傾斜底面板13と後述する支持部15とを両側面側から相互間で支持する2つの側面板19A,19Bとを備えている。
ここで、ホルダ本体10は、主にプラスチックなどの樹脂で作製することができるが、これに限定されない。ホルダ本体10は、例えば、焼きもの、ガラス、鉄、真鍮、石材、木材、紙、およびこれらの組み合わせで作製されてもよい。
この内、本体背面板11は、図1に示すように、長方形の板材である。この本体背面板11は、低摩擦の材料で作製されており、本体背面板11の前面側表面は平滑面となっている。
また、本体背面板11の四隅領域には、この本体背面板11を壁面(例えば、トイレの壁面又はトイレの個室仕切り板の内面)にねじ止めするための貫通ねじ穴11A,11B,11C,及び11Dが形成されている。
ここで、本体背面板11の前面側表面は、この本体背面板11が壁面に設置された際には、上記壁面に平行な平面となる。そして、このホルダ本体10にロール紙本体101がセットされると、本体背面板11の前面側表面は、上記ロール紙本体101の背面側外周に当接する。
また、傾斜底面板13は、図1乃至図3に示すように、上記ホルダ本体10の底面として上記側面板19A,19Bの下部相互間で前面側から背面側に向かって水平面に対して傾斜角が大きくなるように設置されている板材である。
より詳細には、傾斜底面板13は、この傾斜底面板13の後部を構成し水平面に対して予め設定された第1の傾斜角で傾斜している平面状の後側傾斜領域(後側面状傾斜領域)13Aと、この後側傾斜領域13Aの前端に連なって傾斜底面板13の前部を構成し且つ前記第1の傾斜角よりも小さい水平面に対して予め設定された第2の傾斜角で傾斜している平面状の前側傾斜領域(前側面状傾斜領域)13Bとにより構成されている。
この内、上記後側傾斜領域13Aの第1の傾斜角は、水平面に対して40度乃至45度(すなわち、本体背面板11に対して45度乃至50度)、好ましくは、水平面に対して44度(すなわち、本体背面板11に対しても46度)に設定されている。
ここで、傾斜角が水平面に対して44度である場合、摩擦力が大きくなり過ぎず、ロール紙101が最も滑らかに引き出される。一方、これよりも傾斜角が大きくなると、摩擦力が大きくなりすぎるため、引き出しの際にロール紙先端部101Aが引き出し最中に千切れてしまったりして不便となる。
また、上記前側傾斜領域13Bの第2の傾斜角は、水平面に対して約30度(すなわち、本体背面板11に対しても約60度)に設定されている。
また、図2に示すように、上記傾斜底面板13の後側傾斜領域13Aと前側傾斜領域13Bとの境界では、後側傾斜領域13Aと前側傾斜領域13Bとを滑らかに接続する曲面状の中間局面領域13Cが設置されている。
この中間局面領域13Cは、図1,図2,図4乃至図7の各図に示すように、ホルダ本体10の内側上方に向けて曲折されて突出した状態に設置され、これによって、上述した傾斜底面板13が、後側傾斜領域13Aと前側傾斜領域13Bがとにより形成された状態となっている。
また、上記後側傾斜領域13Aの上面下側には、図1乃至図3に示すように、外形が小さくなったロール紙に対して摩擦力を増加させる(摩擦係数の大きい)当接摩擦部材16が装着されている。この摩擦増加部材16は、例えば、すべり止めシートと呼ばれるシリコーン製シートで作製されている。しかし、これに限定されず、上記摩擦力を増加させる働きを有する他の材料及び形状が採用されてもよい。
ここで、この摩擦増加部材16の寸法は、上記側面板19A,19Bの下部相互間の距離と同じかそれよりわずかに狭い幅を有するように設定されている。この摩擦増加部材16は、後側傾斜領域13Aの下側約3分の1を覆うと共に、後側傾斜領域13Aの下端から数ミリメートル突出しているように設置されている。また、摩擦増加部材16の厚さは、一例として2mmに設定されている。
また、前記傾斜底面板13と前記本体背面板11との下端部相互間には、貫通長穴18が設けられている。この貫通長穴18の幅は、前記ロール紙101が軸芯として備えている筒状軸102の外形寸法よりも小さく設定されている(図6参照)。
このため、ロール紙101が全て使用されても、この貫通長穴18の上側に筒状軸102がひっかかって残るので、直ちに落下することはない。また、この筒状軸102を取り出す場合は、上面開口から片手を入れて筒状軸102を把持して取り出すか、逆に貫通長穴18に筒状軸102を片手で押し込んで下方に押し出すか、又は貫通長穴18の下側から筒状軸102を摘まんで取り出すことができる。
また、ホルダ本体10は、上記本体背面板11と上記ロール紙引出部10Aとの間且つ上記側面板19A,19Bの相互間に上に向かって突き出るように配設され上端部12Aで先端が引き出されたロール紙101Aを案内するロール紙ガイド部材12と、上記傾斜底面板13の前端(すなわち、前側傾斜領域13Bの前端)から上方に且つ上記側面板19A,19Bの相互間に延びると共に上記ロール紙ガイド部材12の下端を下方から支持する支持部15とを備えている。
この内、ロール紙ガイド部材12は、上記側面板19A,19Bの相互間距離に等しい横幅を有するガイド板である。この前記ロール紙ガイド部材12は、ロール紙の設置をし易くするために前面側(すなわち、ロール紙引出部10Aに設置された前記ロール紙切断機構側)に向けて傾斜した状態で設置されている。
また、ロール紙ガイド部材12の背面側は、ロール紙101が勢いよく前方に飛び出してしまった場合、ロール紙101の前面側外周に当接しロール紙101の前方移動を阻止するように設計されている。
更に、このロール紙ガイド部材12の上端部12Aは、図1乃至図3に示すように、断面が円形に形成されている。
ここで、第1の実施形態では、この上端部12Aはロール紙ガイド部材12の上端に一体成形されているが、これに限定されない。ロール紙ガイド部材12としてのガイド板の上端に、このガイド板の幅と同等の長さを有する円筒状部材が、上端部12Aとして装着されてもよい。この場合、この円筒状部材は、当該筒状部材の長手方向に形成された溝が、上記ガイド板の上端に被さった状態で接着される。
また、ロール紙101がホルダ本体10にセットされた状態にあるときに、このロール紙ガイド部材12の上端部12Aの背面側とロール紙101との間には、ロール紙ガイド部材12に案内されているロール紙先端部101Aをつまむために手の指が差し込まれることを許容する空間が形成される。
このロール紙ガイド部材12の上端部12Aは、未使用の(「使用開始直前の」ともいう。以下同じ。)ロール紙101の中心よりも上方位置部分に設置されている(すなわち、未使用のロール紙101の中心より高い位置に設置されている)。このため、ロール紙先端部101Aを引き出す場合に、この引き出しを行ってもロール紙101が前後に揺れ動かずに安定した状態で支持されつつ回転することになる。
また、この上端部12Aは、上記後側傾斜領域13Aの傾斜上面に沿った仮想の延長線よりも前方位置部分に設置されている。このため、後述するように、ロール紙101が上記後側傾斜領域13Aに保持されている最中に、ロール紙先端部101Aを引き出す場合、ロール紙101が浮き上がって前に飛び出しにくくなされている。
更に、上記支持部15は、上記傾斜底面板13の前端(すなわち、前側傾斜領域13Bの前端)から斜め上後方に延び且つ上部で上記ロール紙ガイド部材12の下端を下方から支持する下方支持部材15Aと、この下方支持部材15Aから前面側に延びて上記ロール紙切断機構20を支持する前方支持部材15Bとにより構成されている。
また、上記本体背面板11と,上記ロール紙ガイド部材12と,傾斜底面板13と,支持部15とを両側面側から相互間で支持する2つの側面板19A,19Bは、トイレットペーパの両端間(軸方向)の寸法(すなわち、筒状軸102の長さ)より大きい間隔で相互に平行に配設されている。
このため、ロール紙101がセットされると、側面板19A,19Bによりロール紙101の軸方向の移動が規制されると共に、側面板19Aとロール紙101の一端との間及び側面板19Bとロール紙101の他端との間には、それぞれ別々にあそびが存在することになり、ロール紙101を回転自在に保持することを許容するようになっている。
(切断機構)
また、ロール紙切断機構20は、上述したように、ホルダ本体10の前記ロール紙引出部10Aに設置されている。このロール紙切断機構20は、ロール紙用の切断刃部21と、前記前方支持部15Bの前部上面領域に形成され上記切断刃部21を下部から支持する刃支持部22とを備えている。
この内、切断刃部21は、網目模様の形態で形成されている軟質樹脂材により構成され、刃支持部22に接着されている。この軟質樹脂材は、上記当接摩擦部材16と同じすべり止めシートと呼ばれるシリコーン製シートで作製してもよいが、第1の実施形態では、これとは異なる別の樹脂製シートで作製されている。
切断刃部21は、上述したように、軟質樹脂材で構成されている。このため、使用に際して使用者が刃で手や指を怪我をするおそれがなく、安全に使用することができる。
また、更に、この切断刃部21を構成している軟質樹脂材の前端は、刃支持部22の前端よりも前に突出しているように設置されている。
(ロール紙ホルダの動作)
使用者は、まず使用に先立って、ロール紙ホルダ1のホルダ本体10内にロール紙101を、ロール紙が下側から引き出される状態で設置(セット)する。
ここで、ロール紙ホルダ1には蓋がないため、ホルダ本体10の上面の開口から片手でロール紙101を簡単に設置することができる。
又、ロール紙101の設置に際して、ロール紙101から引き出されるロール紙ロール紙先端部101Aは、ロール紙101の底側から前方斜め上方へ引き出され、続いて上に向かって突き出るように設置されたロール紙ガイド部材12の上端部12を経由するようにしてロール紙切断機構20のある前方へ引き出される。
ここで、ロール紙ガイド部材12の上端部12は、前記ロール紙の中心よりも上方位置部分に設置されている。
このため、引き出されたロール紙先端部101が、ロール紙の中心より高い位置に位置するロール紙ガイド部材12の上端部12に案内されるので、ロール紙101の引き出しの際に、ロール紙101が前後に揺れ動いたりしない安定したロール紙の挙動状態で引き出しができる設定が可能になっている。
ホルダ本体10内に未使用のロール紙101が設置された場合、図4に示すように、このロール紙101の背面側(すなわち、背面側外周部分101C)が本体背面板11の表面に当接しつつ、ロール紙101の底面側(すなわち、底面側外周部分101B)が前側傾斜領域13Bの後端付近で保持される。
続いて、使用者が、ロール紙先端部101Aをつかんで未使用状態のロール紙101を引き出すと、ロール紙先端部101Aが、ロール紙101の中心より高い位置に設置されたロール紙ガイド部材12の上端部12Aに向かって引き出されると共に、引き出しにより回転したロール紙101の底面側外周部分101Bと前側傾斜領域13Bとの間にロール紙本体101の自重による摩擦力が生じる。また、ロール紙101の背面側外周部分101Cと後側傾斜領域13Aとの間にも摩擦力が生じる。
このため、生じた各摩擦力によりロール紙101の転出加速が抑制され、ロール紙の101の前方への飛び出しが防がれると共に、滑らかで安定した紙送り速度を実現し、片手だけで簡単にロール紙先端部101Aを引き出すことができる。
また、ロール紙101の中心より高い位置に設置された上端部12Aに向かってロール紙先端部101Aが引き出される構成としたので、ロール紙先端部101Aを引き出す際にロール紙101が前に飛び出しにくくロール紙101の位置が安定して状態で回転自在に保持されることによっても、更に滑らかで安定した紙送り速度を実現することができる。
また、引っ張り出されたロール紙先端部101Aの切断に際しては、まず、ロール紙ガイド部材12の上端部12Aを経由して延びるロール紙先端部101Aを、切断刃部21の上に覆うようにして接触させ、次に、ロール紙最先端部101aを斜め後下方に押し切る又は斜め後下方に引き切る。
このとき、上記ロール紙101と傾斜底面板13との間の第1の摩擦力と,上記ロール紙101と本体背面板11との間の第2の摩擦力と,切断刃部21を構成している軟質樹脂材によるロール紙先端部101Aに対する摩擦力とに基づく第1の実施形態のロール紙ホルダ1が有するロール紙101の引き出しを抑制する能力を利用して、使用者は、ロール紙を片手で抑えなくても、ロール紙先端部101Aのミシン目の箇所で容易に切り取ることができる。
また、ミシン目がないロール紙を切断する場合でも、ミシン目があるロール紙のミシン目が近くにない箇所でロール紙を切断する場合でも、勢いよくロール紙最先端部101aを斜め後下方に押し切る又は斜め後下方に引き切ることでこれを片手で切断することができる。
ロール紙先端部101Aを切断した後は、ロール紙101から引き出された新たな先端が上記ロール紙ガイド部材12の上端部12Aから垂れ下がることになる。
ここで、次回、この新たなロール紙先端部を引き出して切断を行う際、使用者は、ロール紙先端部101Aの上からロール紙ガイド部12の上端部12Aの前面側と背面側の両方に指を配置し、上端部12Aから当該上端部12Aの両側に逆U字状に垂れているロール紙先端部101Aを親指と他の指との間に挟んで引き上げることにより、このロール紙先端部101Aを簡単につまみ出すことができる。
このとき、上端部12Aの前面側と背面側が膨らんでいる構成を採っているため、ロール紙先端部101Aがつまみ易くなっている。また、つまみ出されるロール紙先端部101Aは、親指と他の指との間で折れ曲がって二重になるため、引っ張っても切れにくい。
次に、図5及び図6を参照して、使用によりロール紙101の外形が小さくなった場合における、傾斜底面板13によるロール紙101の保持の状態を説明する。
未使用のロール紙に比べて使用によりロール紙101の外形が小さくなると、まず、ロール紙本体101は、上記傾斜底面板13との当接箇所を、後側傾斜領域13Aと前側傾斜領域13Bとの境界にある中間曲面領域13Cに移し、ロール紙101が引き出されるときには自重による摩擦力の下でこの中間曲面領域13Cに対してロール紙101が摺動するようになる。
更に、使用によりロール紙101の外形が小さくなると、図5に示されるように、ロール紙本体101は、上記傾斜底面板13との当接箇所(以下、「当接部分」ともいう。)を、前側傾斜領域13Bに比較して水平面に対しての傾斜角が大きい後側傾斜領域13Aに移すことになる。このため、ロール紙101が軽くなっても、傾斜底面板13の傾斜角が大きくなることで摩擦力が増加し、この増加した摩擦力の下で摺動することで、滑らかで安定した紙送り速度を実現し、片手だけで簡単にロール紙先端部101Aを引き出すことを可能にしている。
続いて、使用によりロール紙101の外形が小さくなると、図6に示されるように、ロール紙本体101は、傾斜底面板13に代わって、当接摩擦部材16に当接することになる。このため、ロール紙101がほとんど無い軽量な状態でも、摩擦係数の大きい当接摩擦部材16による摩擦力の下で、同様に、滑らかで安定した紙送り速度を実現し、片手だけで簡単にロール紙先端部101Aを引き出すことを可能にしている。
上述したように、貫通長穴18の幅が、前記ロール紙101が軸芯として備えている筒状軸102の外形寸法よりも小さく設定されている構成としたので、ロール紙101が全て使用されると、筒状軸102だけが貫通長穴18の上方且つ前記傾斜底面板13と前記本体背面板11との下端部相互間に引っかかって残ることなる。
したがって、筒状軸102は、上面開口から片手を入れて筒状軸102を把持して取り出すか、上面開口から入れた片手で筒状軸102を貫通長穴18に押し込んで下方に押し出すか、又は貫通長穴18の下側から筒状軸102を片手でつまんで取り出すことができ、ロール紙ホルダ1に触れることなく、片手でこの筒状軸102を簡単に廃棄することができる。
(第1の実施形態の効果)
ロール紙ホルダ1は、他端部に設置された本体背面部(例えば、本体背面板)11と、この本体背面部11と前記ロール紙引出部10Aとの間で上に向かって突き出るように配設され上端部でロール紙101の引き出された部分を案内するロール紙ガイド部材12と、このロール紙ガイド部材12に連なり且つ前記ロール紙101を底面側で保持する傾斜底面板13とを備えるように構成したので、これによりロール紙が不安定な挙動をするという不都合がなくなり、ロール紙の滑らかで安定した引き出しを実現し、ロール紙のセット,引き出し,切断,使用済軸芯の廃棄まで片手だけで簡単に行うことでき使い勝手がよいロール紙ホルダを提供することができる。
また、片手だけで扱うことができるため、ロール紙ホルダに触れる必要がなく清潔に使用することができ、更に、蓋やロール紙の軸芯を支持する部材を必要としないため構造が簡単であるホルダを提供することができる。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態を図7に従って説明する。ここで、前述した第1実施形態と同一の構成部材については同一の符号を用いるものとする。
この第2の実施形態は、前述した第1の実施形態と異なり、支部部15の下部を構成する下方支持部材15Aと、この下方支持部材15Aの上部に一体に形成されたロール紙ガイド部材12とが、前側傾斜領域13Bの前端から垂直に上方に延びるように配設されている。
ここで、上述したように、上記下方支持部材15Aと、上記ロール紙ガイド部材12とが、前側傾斜領域13Bの前端から垂直に上方に延びるように配設されているので、ホルダ本体10の構造は、第1の実施形態のものよりも簡単になる。また、石材をくり抜いてこのホルダ本体10を作製するような場合に適したものとなる。
〔他の実施形態〕
第1の実施形態による当接摩擦部材16は、上述したように、後側傾斜領域13Aに装着されているが、これに限定されない。当接摩擦部材16は装着されなくてもよい。この場合、後側傾斜領域13Aの上面下側がロール紙101の底面側に直接当接することになる。
ここで、当接摩擦部材16を装着した構成では、上述したように、当接摩擦部材16とロール紙101の底面側との間の摩擦力が大きくなり、このためロール紙101が前に飛び出しにくくなってロール紙101が安定して回転することになり、安定した引き出し速度を実現することができるという利点がある。
これに対して、当接摩擦部材16を装着しない構成とすると、当接摩擦部材16とロール紙101の底面側との間の摩擦力に比べて後側傾斜領域13Aの上面下側とロール紙101の底面側との間の摩擦力の方が小さくなるため、ロール紙101が前に飛び出し易くなる反面、ロール紙先端部101Aを軽い力で引き出すことができる。
また、当接摩擦部材16は、後側傾斜領域13Aに接着固定されるのに代えて、後側傾斜領域13Aに、例えば、面ファスナを介して後側傾斜領域13Aに取り外し可能に装着されてもよい。この場合、材質や厚さが異なる複数種類の当接摩擦部材16が予め用意されていれば、ロール紙の材質やサイズなどの特性に合わせて適切な当接摩擦部材16を使用者が選択的に装備することができる。
したがって、様々な種類のロール紙に適切に対応してロール紙の滑らかな引き出しを実現することができ、また、ロール紙本体10の直径が特に小さいロール紙(例えば、芯材のないトイレットペーパなど)を装着してもホルダ本体10の下部開口からそのロール紙本体101A落下するのを防ぐことができる。
また、当接摩擦部材16は、その上面の傾斜角が傾斜底面板13の傾斜角に比べて変更されるように、すなわち、厚みが次第に変化するように作製されてもよい。これによってもより摩擦力を徐々に増加させて、より滑らかなロール紙の引き出しを実現することができる。
更に、第1の実施形態におけるロール紙ホルダ1は、トイレットペーパ用のホルダとして説明したが、これに限定されない。ロール紙ホルダ1は、例えばキッチンペーパなどの他のロール紙用の製品として作製されてもよい。この場合、ロール紙ホルダ1は、キッチンペーパの寸法に合うようにロール紙ホルダ1の寸法を変更して構成されてもよい。
また、第1の実施形態では、切断刃部21を構成している軟質樹脂材の前端が、刃支持部22の前端よりも前に突出しているように設置されているが、これに限定されず、突出していなくてもよい。
更に、刃支持部22は、その上面にV字状の刻み目を備え、この上に切断刃部21が接着される構成としてもよい。これによって、より容易にロール紙の切断が可能になる。
更に、第1の実施形態では、本体背面部は本体背面板11とされ、この本体背面板11の前面側表面に、ロール紙101の背面側外周が当接すると説明されているが、これに限定されない。本体背面板11には当該本体背面板11の前面側に垂直かつ平行に延びるロール紙当接用の2本のレール部材が設けられていてもよい。
これにより、ロール紙101の背面側外周は、上記2本のレール部材に低い摩擦力で当接され、ロール紙の滑らかで安定した引き出しを実現することができる。
1 ロール紙ホルダ
10 ホルダ本体
10A ロール紙引出部
11 本体背面部(本体背面板)
12 ロール紙ガイド部材
12A 上端部
13 傾斜底面板
13A 後側傾斜領域
13B 前側傾斜領域
13C 中間曲面領域
15 支持部
15A 下方支持部材
15B 前方支持部材
16 当接摩擦部材
18 貫通長穴
19A,19B 側面板
20 切断機構
21 切断刃部
22 支持部
22A 下方支持領域
22B 前方支持領域
101 ロール紙
101A ロール紙先端部
101a ロール紙最先端部
101B 底面側外周部分
101C 背面側外周部分
102 筒状軸

Claims (9)

  1. 上面が開口され一端部にロール紙引出部を備え且つロール紙全体を回転可能に保持するホルダ本体と、このホルダ本体の前記ロール紙引出部に設置されたロール紙切断機構とを有するロール紙ホルダにおいて、
    前記ホルダ本体は、他端部に設置された本体背面部と、この本体背面部と前記ロール紙引出部との間で上に向かって突き出るように配設され上端部でロール紙を案内するロール紙ガイド部材と、このロール紙ガイド部材に連なり且つ前記ロール紙を底面側で保持する傾斜底面板とを備え、
    前記傾斜底面板を、平面状の後側面状傾斜領域と、この後側面状傾斜領域の前端に連なった面状の前側面状傾斜領域とにより構成し、
    前記前側面状傾斜領域と後側面状傾斜領域の各傾斜面に沿った長さを略同等に設定すると共に、この前側面状傾斜領域と後側面状傾斜領域との中間曲面領域を、前記ホルダ本体の内側に向けて突出した状態に設置したことを特徴とするロール紙ホルダ。
  2. 請求項1に記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記ホルダ本体をその開口部が水平になるように配置した場合の前記前側面状傾斜領域の面傾斜角を、前記開口部の水平面を基準として、前記後側面状傾斜領域の面傾斜角よりも小さい面傾斜角としたことを特徴とするロール紙ホルダ。
  3. 請求項1又は2に記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記ロール紙ガイド部材の上端部を、断面円形状の棒状連続体で形成すると共に、当該棒状連続体の軸心位置が、使用開始直前の前記ロール紙の軸心位置よりも上方に位置するように形成したことを特徴とするロール紙ホルダ。
  4. 請求項1乃至3に記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記本体背面部を、背面板と、この背面板の前面側に装着され垂直かつ平行に延びるロール紙当接用のレール部材とにより構成したことを特徴とするロール紙ホルダ。
  5. 請求項1乃至4の何れか1つに記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記傾斜底面板の前記後側面状傾斜領域に、ロール紙用の当接摩擦部材を装着したことを特徴とするロール紙ホルダ。
  6. 請求項1乃至5の何れか1つに記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記傾斜底面板と前記本体背面部との下端部相互間に貫通長穴を設けると共に、この貫通長穴の幅を、前記ロール紙が軸芯として備えている筒状軸の外形寸法よりも小さく設定したことを特徴とするロール紙ホルダ。
  7. 請求項1乃至6の何れか1つに記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記ロール紙切断機構を、ロール紙用の切断刃部と、この切断刃部を下部から支持する刃支持部とにより構成したことを特徴とするロール紙ホルダ。
  8. 請求項7に記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記切断刃部を、軟質部材により構成したことを特徴とするロール紙ホルダ。
  9. 請求項1乃至8の何れか1つに記載のロール紙ホルダにおいて、
    前記ロール紙ガイド部材を、前記ロール紙切断機構側に向けて傾斜した状態に設定したことを特徴とするロール紙ホルダ。
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