JP6023377B1 - ロール紙引出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロール紙の引き出し口を見つけ出すのに手間がかかり、ロール紙が破れたり、動いたりして手に触れる頻度が高くなり、清潔さも損なわれる。【解決手段】上方に回動可能に設けられ前後方向に伸びた紙切刃押え6と、ロール紙8のロール紙芯棒9に差し込むことによりロール紙8を回転可能に保持するロール紙受部材7とを備え、ロール紙8からその先端を引き出して紙切刃押え6によって必要な長さに切り取って使用する紙巻器5に着脱可能に取り付けて使用するロール紙引出装置であって、前後方向の断面が略円弧状で上方に湾曲した天板1と、天板1の左右両端部に一体に設けられた両側板2を備え、両側板2にはロール紙受部材7を挿入して固定するための、下方に開口し開口端が外側に向けて広がった差込ガイド穴3が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、紙巻器に取り付けて使用し、安定的にロール紙を引き出すことのできるロール紙引出装置に関する。
従来の紙巻器からのロール紙引出しは、ほとんどが手によりコントロールされ使用されている。
従来の紙巻器によるロール紙引出方法では、ほとんど手によりコントロールしなければいけないので、使用ロール紙の残量が少なくなるにつれて、ロール紙の引き出し口を見つけ出すのに手間がかかり、ロール紙が破れたり、動いたりして手に触れる頻度が高くなり、清潔さも損なわれる。
本発明のロール紙引出装置は、上方に回動可能に設けられ前後方向に伸びた紙切刃押えと、ロール紙のロール紙芯棒に差し込むことによりロール紙を回転可能に保持するロール紙受部材とを備え、ロール紙からその先端を引き出して紙切刃押えによって必要な長さに切り取って使用する紙巻器に着脱可能に取り付けて使用するロール紙引出装置であって、前後方向の断面が略円弧状で上方に湾曲した天板と、天板の両端部に一体に設けられた両側板を備え、両側板にはロール紙受部材に挿入して固定するための下方に開口し開口端が外側に向けて広がった差込ガイド穴が設けられており、ロール紙を紙切刃押えと天板との間を通して引き出して使用する。
ロール紙引出装置を使用すると、ロール紙引出装置が固定されているためにロール紙をワンタッチで引き出せ、最初から最終まで引き出せる。また、使用中のロール紙に手が触れるのはワンタッチする部分だけであるので衛生面も改善される。ロール紙の紙質、シングルロール紙やダブルロール紙などにも使用できる。デザインがシンプルで、取り扱いが簡単で優れた特異性がある。使用用途が異なるロール紙の幅の大小、ロール紙の巻径の大小にも対応できるロール紙引出装置の製作も可能である。
ロール紙引出装置を紙巻器に取り付けた状態を示す斜視図 ロール紙引出装置を紙巻器に取り付けた状態を示す正面図 ロール紙引出装置を紙巻器に取り付けた状態を示す側面図 ロール紙引出装置の斜視図 ロール紙引出装置の他の実施例の斜視図 ロール紙引出装置の他の実施例の側面図
以下、図1〜図4を用いて本発明の実施の形態を説明する。紙巻器5は、ロール紙8を保持する左右両側ブラケット11とロール紙8の上方に回動可能に設けられ前後方向に伸びた紙切刃押え6を備え、両側ブラケット11の内側に設けられたロール紙受部材7を中空のロール紙芯棒9に差し込むことによりロール紙8を回転可能に保持している。ロール紙8の使用者は、紙巻器5にセットされたロール紙8の先端を引き出し、紙切刃押え6によって必要な長さに切り取って使用する。ロール紙引出装置10は、紙巻器5に着脱可能に取り付けて使用する。ロール紙引出装置10は、前後方向の断面がロール紙8に合わせた略円弧状で上方に湾曲した天板1と、天板1の左右の両端部に一体に設けられ、天板1の断面の円弧と略同寸の直径を有する円盤形状の両側板2とから構成されている。両側板2には紙巻器5のロール紙受部材7を挿入して固定するための、下方に開口し開口端が外側方向に広がった差込ガイド穴(3)が設けられている。ロール紙8の使用者は、ロール紙8を紙巻器5の紙切刃押え6とロール紙引出装置10の天板1との間を通して引き出して使用する。
略円盤形状の両側板2の直径L1は、ロール紙8がトイレットペーパーの場合にはその最大の巻取り径よりわずかに大きい12cm〜13cmが好ましい。また、両側板2の間隔L2はトイレットペーパーの紙幅よりわずかに大きい12cm〜13cmが好ましい。両側板2の差込ガイド穴3は、差込ガイド穴3の最奥部と天板1との距離L3が4cm〜6cm、その幅L4はロール紙受部材7の幅L5とほぼ同寸法であることが好ましい。このように差込ガイド穴3を構成すると、ロール紙受部材7を差込ガイド穴3の最奥部に差込み固定した際に、天板1の断面の円弧の中心とロール紙8の中心が略同位置となる。
このようにすれば、ロール紙引出装置10の紙巻器5からの着脱が容易になるとともに、ロール紙8をしっかり固定することが可能になる。また、ロール紙引出装置10の天板1が上方に円弧状に湾曲しているためにロール紙8を紙巻器5からスムーズに取り出すことができる。また、引き出されたロール紙8はロール紙引出装置10の天板1の上を通っているために、次に使用する際に、その先端が残りのロール紙8の表面に張り付くことがなく容易に、その先端を掴んで引き出して使用することが可能となる。
図5、図6はロール紙引出装置10の他の実施例を示す図である。前述の実施例とこの実施例が異なる点は両側板4の形状である。両側板4は差込ガイド穴3より前方部は天板1の円弧と略同寸で12cm〜13cmの直径を有する半円盤形状で、差込ガイド穴3より後方部は上下方向の寸法L6が天板1の円弧の直径と略同寸であり、前後方向の寸法L7が6cm〜9cmの四角形状である。ロール紙受部材7を差込ガイド穴3の最奥部に挿入した際に天板1の円弧の中心とロール紙8の中心が略同位置になるように差込ガイド穴3が設けられている。
ロール紙受部材7の形状が丸かったり、ロール紙受部材7の寸法が差込ガイド穴3の幅よりも小さかったりした場合には、ロール紙引出装置10がロール紙受部材7の周りを回転してしまい、ロール紙引出装置10が固定できず使いづらい。しかしながら、上述した他の実施例によれば、両側板4の後方部が、四角形状となっており、その後端部を紙巻器5を取り付けた壁などに密着させて取り付けることにより、ロール紙引出装置10がロール紙受部材7周りを回転することなく安定に固定できる。
なお、最初の実施例のように両側板2が円盤形状の場合でも、この実施例と同様にロール紙引出装置10がロール紙受部材7の周りを回転した場合に、紙巻器5を取り付けた壁などに接触してその回転を止める回転止め部材を両側板2の後方部に設けてもよい。
1 天板
2,4 側板
3 差込ガイド穴
5 紙巻器
6 紙切刃押え
7 ロール紙受部材
8 ロール紙
9 ロール紙芯棒
10 ロール紙引出装置
11 側ブラケット

Claims (3)

  1. 上方に回動可能に設けられ前後方向に伸びた紙切刃押え(6)と、ロール紙(8)のロール紙芯棒(9)に差し込むことによりロール紙(8)を回転可能に保持するロール紙受部材(7)とを備え、ロール紙(8)からその先端を引き出して紙切刃押え(6)によって必要な長さに切り取って使用する紙巻器(5)に着脱可能に取り付けて使用するロール紙引出装置であって、
    前後方向の断面が略円弧状で上方に湾曲した天板(1)と、天板(1)の左右両端部に一体に設けられた両側板(2,4)を備え、両側板(2,4)にはロール紙受部材(7)を挿入して固定するための、下方に開口し開口端が外側に向けて広がった差込ガイド穴(3)が設けられており、ロール紙(8)を紙切刃押え(6)と天板(1)との間を通して引き出して使用するロール紙引出装置。
  2. 両側板(2)が、天板(1)の断面の円弧と略同寸で12cm〜13cmの直径を有する円盤形状で、両側板(2)の間隔が12cm〜13cmであり、ロール紙受部材(7)を差込ガイド穴(3)の最奥部に挿入した際に天板(1)の断面の円弧の中心とロール紙(8)の中心が略同位置になるように差込ガイド穴(3)が設けられている請求項1に記載のロール紙引出装置。
  3. 両側板(4)が差込ガイド穴(3)より前方部は天板(1)の断面の円弧と略同寸で12cm〜13cmの直径を有する半円盤形状で、差込ガイド穴(3)より後方部は上下方向の寸法が天板(1)の断面の円弧の直径と略同じであり、前後方向の寸法が6cm〜9cmの四角形状であり、ロール紙受部材(7)を差込ガイド穴(3)の最奥部に挿入した際に天板(1)の断面の円弧の中心とロール紙(8)の中心が略同位置になるように差込ガイド穴(3)が設けられている請求項1に記載のロール紙引出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02108854U (ja) * 1989-02-15 1990-08-29
JPH0739691U (ja) * 1993-12-29 1995-07-18 實也 後藤 トイレットペーパー用ホルダー

Patent Citations (2)

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