JPH0928615A - ロールシート保持切断装置 - Google Patents

ロールシート保持切断装置

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JPH0928615A
JPH0928615A JP11327696A JP11327696A JPH0928615A JP H0928615 A JPH0928615 A JP H0928615A JP 11327696 A JP11327696 A JP 11327696A JP 11327696 A JP11327696 A JP 11327696A JP H0928615 A JPH0928615 A JP H0928615A
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sheet
cutting
roll sheet
toilet paper
cutting device
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】トイレットペーパーの切断が片手で簡単かつ安
全にできるロールシート保持切断装置を提供する。 【解決手段】トイレットペーパー保持切断装置H1のケ
ース体1はV字型に傾斜した前面板11と後面板12を
備え、それらの下部には底板13が設けてあり、後面板
12の上部には背面板14が設けてある。各板の両側端
部には側壁16が設けてあり、内部は収容部17となっ
ている。前面板11の上縁部には台板110が張り出し
て設けられ、その上面には切断部材18が取り付けてあ
る。切断部材はほぼ三角柱状に形成されており、その上
面は当接面180となっている。当接面の先端縁は切断
部181となっている。切断部材18は人膚を傷つけな
いような柔軟性を有している。蓋2は全体的に下方へ湾
曲させてあり、先部はロールペーパーを押えるように常
時当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロールシート保持切
断装置に関し、更に詳しくはトイレットペーパーなどの
切断が片手でも簡単かつ安全にできるロールシート保持
切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ロールシートであるトイレット
ペーパーを保持切断する装置の基本的な構造のものは、
両側で回転可能に支持されたロール芯と、その上方に上
下に揺動可能に設けてある蓋体からなるものである。こ
のトイレットペーパー保持切断装置の使用においては、
まず一方の手でトイレットペーパーを引き出した後、も
う一方の手で蓋体を押え、引き出した手でトイレットペ
ーパーを切断している。すなわち、トイレットペーパー
の切断に両方の手を必要とする。
【0003】しかしこれでは、例えば片手が不自由な高
齢者などはトイレットペーパーを切断することが困難で
ある。これを解決する手段として、トイレットペーパー
を片手で切断できるトイレットペーパー保持装置が従来
より提案されている。これら従来のものの代表的な例
は、例えば鋸歯状の切断刃を持つものなどである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の装置には、次のような課題があった。すなわ
ち、鋸歯状の切断刃を有する構造のものは、トイレット
ペーパー切断時に手が当たって人膚を傷つけ怪我をした
り、衣服を引っ掛けて繊維がほつれたりする心配があっ
た。
【0005】ところで、現在では巻長が長く芯のないロ
ールペーパーが普及してきており、ロールペーパーの芯
の有無を問わないトイレットペーパー保持切断装置が多
数提案されている。これらは、ボックス状のケース体内
でロールペーパーを転動させて引き出す構造のもので、
構造が簡単である。しかし、ロールペーパーが固定され
ておらず不安定に動くので、トイレットペーパーを片手
で切断する機構部の設計が難しいという課題があった。
【0006】本発明は、上記課題を解消するもので、例
えばトイレットペーパーなどのロールシートをケース体
内で転動させながらシートを引き出して適当な長さに切
断するロールシート保持切断装置において、シートの切
断が片手で簡単かつ安全にできるようにすることを目的
とする。また、ロールシートをケース体内で安定させて
支持し、シートを引き出すときにロールシートが転動す
るときにも前後に動きにくくしてシートの引き出しを容
易にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の手段
にあっては、ケース体内部でロールシートを転動させて
シートを引き出し切断する装置であって、この装置は、
開口部を有し、ロールシートを支持する間隔が次第に狭
小となる支持部を備えたケース体と、上記開口部縁部の
近傍にシートとの当接面を実質的に上方に向けて張り出
して設けてあり、シートを切断する切断部材と、を含
み、上記切断部材の少なくともシートと当接する箇所
は、実質的に人膚を傷つけることがなく、かつ摩擦抵抗
でシートを切断部材に固定できる素材で形成されてい
る、ロールシート保持切断装置である。
【0008】第2の手段にあっては、ケース体内部でロ
ールシートを転動させてシートを引き出し切断する装置
であって、この装置は、開口部を有し、ロールシートを
支持する間隔が次第に狭小となる支持部を備えたケース
体と、上記ケース体の底部に設けてあり、ロールシート
から引き出したシートを挿通するための挿通孔と、シー
トとの当接面を実質的に下方または前方に向けて上記挿
通孔より前方上部に設けてあり、シートを切断する切断
部材と、を含み、上記切断部材の少なくともシートと当
接する箇所は、実質的に人膚を傷つけることがなく、か
つ摩擦抵抗でシートを切断部材に固定できる素材で形成
されている、ロールシート保持切断装置である。
【0009】第3の手段にあっては、上記支持部が傾斜
または湾曲した壁板である、第1または第2の手段に係
るロールシート保持切断装置である。
【0010】第4の手段にあっては、上記支持部が壁板
に内部側へ突出して設けられた傾斜または湾曲したリブ
または突条である、第1、第2または第3の手段に係る
ロールシート保持切断装置である。
【0011】第5の手段にあっては、上記ケース体の下
部または側部に、予備のロールシートを置くためのロー
ルシート棚が設けてある、第1、第2、第3または第4
の手段に係るロールシート保持切断装置である。
【0012】第6の手段にあっては、上記支持部または
支持部近傍に、ロールシートを載置して円滑に転動させ
るためのローラが設けてある、第1、第2、第3、第4
または第5の発明に係るロールシート保持切断装置であ
る。
【0013】対象となるロールシートは、例えばトイレ
ットペーパー、紙タオル、切離線が設けてある合成樹脂
袋の連続体などである。ケース体や蓋の素材は特に限定
せず、例えば合成樹脂、ステンレスなどの金属或いはこ
れらの複合物、木や竹などである。支持部の構造は前後
方向において実質的にV字型あるいは類似の形状のも
の、円弧状のものなどである。また、支持部の断面形状
は、例えば単に直線型のものあるいはプレスなどによる
U字型のものなどがある。また、蓋を設ける場合は、板
体で形成してもよいし線材で形成してもよい。また、蓋
によるロールシートの押圧は、蓋をバネなどの付勢体で
付勢するようにしてもよいし蓋自体の重さを利用しても
よい。
【0014】切断部材の素材は、通常の使用において人
膚を傷つけることがなく、ロールシートを固定できるだ
けの摩擦抵抗を持つものであれば特に限定せず、例えば
天然ゴム、ウレタンゴムなどの合成ゴム、ポリプロピレ
ン、塩化ビニル、ABS、スチロールなどの合成樹脂、
シリコン、硬質スポンジなどである。
【0015】切断部材は、ある形状に形成したものを嵌
め込みや接着などにより取り付けてもよいし、ベースと
なる部材の表面にゴム液などの粘性状のものを塗布して
形成してもよい。ロールシート棚は、ケース体と一体に
設けてもよいし、別体に設けたものを設置の際に下部ま
たは左右側部に配置するようにしてもよい。なお、左右
に一体に設ける場合は、取付位置に柔軟に対応できるよ
うに左右両型を設定するのが望ましい。
【0016】作 用 ケース体に、ロールシートを収容する。ロールシートか
らシートの端部を引き出すと、ロールシートはケース内
で転動し、シートは繰り出される。ロールシートは支持
部の作用により、前後方向においては常時二箇所で支持
されているので安定しており、転動の際にも上下に僅か
に動くだけでスムーズに転動する。シートを必要な長さ
だけ引き出したら、シートを下側へ引いて切断部材の当
接面に押し付ける。シートは摩擦により切断部材に半ば
固定または固定され、更に下方へ引くと容易に切断され
る。
【0017】切断部材は人膚を傷付けない素材で形成さ
れているので、指などが当たっても怪我をしにくい。な
お、ロールシートの直径が小さくなるにつれ、蓋は下方
へ追動して、ロールシートを常時押えてケース体から飛
び出さないようにする。また、切断部材は開口部縁部か
ら張り出しており、シート切断後に切断部材の上にシー
トの端部が残るので、次回使用するときに摘みやすく便
利である。
【0018】ケース体の底部に挿通孔が設けてあり、切
断部材はこの挿通孔より前方上部に設けてあるものにあ
っては、ロールシートから引き出したシートは挿通孔か
ら外部へ導出される。そして、シートを切断するときは
シートを前方上方へ回し、切断部材の当接面と当接させ
て摩擦力で固定し、切断する。その後、シートの先部は
挿通孔から切断部までの長さで挿通孔から垂れ下がり、
次に使用する際の摘み部となる。
【0019】ケース体の下部または側部に、予備のロー
ルシートを置くためのロールシート棚が設けてあるもの
にあっては、ロールシートの残りが僅かであるときな
ど、使用途中の付け替えもスムーズにできるので便利で
ある。
【0020】支持部または支持部近傍に、ローラが設け
てあるものにあっては、ロールシートを載置したときに
ロールシートが円滑に転動するので、ペーパーの繰り出
しがしやすい。特に、使い始めでロールシートの直径が
大きく、重いときもスムーズに転動する。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明を図面に示した実施の形態
に基き更に詳細に説明する。なお、以下に説明する各実
施の形態を示す図面において、同一または同等箇所には
同一の符号を付して示す。図1は本発明に係るトイレッ
トペーパー保持切断装置の第1の実施の形態の斜視図、
図2は図1に示したトイレットペーパー保持切断装置の
使用状態を示す側面図である。符号H1はトイレットペ
ーパー保持切断装置で、プラスチック製のケース体1を
備えている。ケース体1は、ほぼ45°の角度でV字型
に傾斜した支持部である前面板11と後面板12を備え
ている。
【0022】前面板11と後面板12の下端部には底板
13が水平に設けてある。後面板12の上部には背面板
14が垂直に設けてある。背面板14にはねじ止めのた
めのねじ孔15が三箇所に設けてある。各板の両側端部
には側壁16が設けてある。側壁16の上縁部は後方へ
向けて上方へ傾斜して設けてある。なお、本実施の形態
では傾斜して設けてあるが、水平に設けてもよい。そし
て、上記各板で囲まれた部分がロールペーパーを転動可
能に収容する収容部17となっている。
【0023】収容部17上部の開口部170縁部である
前面板11の上縁部には、台板110が前斜め下方へ張
り出して設けてある。台板110の上面には全幅にわた
り切断部材18が接着により取り付けてある。切断部材
18はほぼ三角柱状に形成されており、その上面は当接
面180となっている。当接面180の先端縁は切断部
181となっており、切断部181は所定の間隔で三角
形状に切欠した切欠部分と残余部分からなる構造であ
る。なお、切断部材18は人膚を傷つけないような柔軟
性を有しており、トイレットペーパーとの摩擦が大きい
ウレタンゴム製である。
【0024】背面板14の上部には蓋2が基部を軸21
により回動可能に軸支して取り付けてある。蓋2は全体
的に下方へ湾曲させてあり、更に先部は比較的小さい曲
率で湾曲させてあるので、先端部が収容されるロールペ
ーパーに常時当接する。また、蓋2の長さは、前下方へ
回動させたときに前面板11などに接触することなく後
面板12の下部に当接するように設定してある。
【0025】(作 用)図1、図2を参照して本実施の
形態の作用を説明する。トイレットペーパー保持切断装
置H1は、通常はトイレの壁部にねじ(図示省略)で固
定されるが、この方法に限定するものではなく、接着剤
や両面接着テープなどの他の手段を用いることもでき
る。
【0026】まず、ケース体1の収容部17にトイレッ
トペーパーのロールペーパーP1を収容する。ロールペ
ーパーP1は、トイレットペーパーP2の端部を下方か
ら取り出せるようにして前面板11と後面板12上に載
置し、蓋2を載せる。トイレットペーパーP2の端部を
引き出すとロールペーパーP1はケース体1の収容部1
7内で図2において矢印方向に転動し、トイレットペー
パーP2は繰り出される。ロールペーパーP1は前面板
11、後面板12の作用により、前後方向においては常
時二箇所で支持されているので安定しており、転動の際
にも上下に僅かに動くだけでスムーズに転動する。
【0027】必要な長さを引き出したら、トイレットペ
ーパーP2を下側へ引き、切断部材18の当接面180
に押し付ける。トイレットペーパーP2は、摩擦により
当接面180に半ば固定または固定された状態になる。
そして、更にやや斜め方向下方へ引くと切断部181で
切断される。切断部材18はウレタンゴム製であるので
柔らかく、指などが当たっても怪我をする心配はない。
【0028】なお、使用に伴い、ロールペーパーP1の
直径が小さくなるにつれて蓋体2は下方へ追動し、ロー
ルペーパーP1を常時押えてケース体1から飛び出さな
いようにする。トイレットペーパーP2の切断後、残っ
たトイレットペーパーP2の端部は台板110及び切断
部材18の上にある。すなわち、トイレットペーパーP
2は切断部181の張り出し長さだけ引き出された状態
で残っており、この部分が次回使用する時の摘み部分と
なるので便利である。
【0029】図3は本発明に係るトイレットペーパー保
持切断装置の第2の実施の形態の斜視図、図4は図3に
示したトイレットペーパー保持切断装置の使用状態を示
す側面図である。本実施の形態のトイレットペーパー保
持切断装置H2はプラスチック製で、底板13がほぼ円
弧状に形成してある。底板13の中央部には、全幅にわ
たりトイレットペーパーを外部へ導出するための挿通孔
130が設けてある。
【0030】両側壁16の内側には、挿通孔130を前
後に挟むようにして支持部である載置リブ131が設け
てある。載置リブ131の上縁部は、前後の載置リブ1
31でほぼV字状になるように設けてある。また、本実
施の形態では切断部材18は、収容部17の開口部17
0近傍である底板13の裏面側の前部上縁部に接着によ
り取り付けてある。切断部材18はほぼ三角柱状で、前
方を向いた当接面180の先端縁は切断部となってお
り、この切断部181は本実施の形態では直刃状であ
る。
【0031】(作 用)ロールペーパーP1から引き出
したトイレットペーパーP2は挿通孔130から外部へ
導出される。ロールペーパーP1は載置リブ131の作
用により、前後方向においては常時二箇所で支持されて
いるので安定しており、転動の際にも抵抗が少なくなり
上下に僅かに動くだけでスムーズに転動する。そして、
トイレットペーパーP2を切断するときはトイレットペ
ーパーP2を前方上方へ回し、切断部材18の当接面1
80と当接させて摩擦力で固定し、切断する。その後、
トイレットペーパーP2の先部は挿通孔130から切断
部181までの長さで挿通孔130から垂れ下がり、次
に使用する際の摘み部となる。また、トイレットペーパ
ーP2を引き出す際の引っ張り方向が斜め下方であるの
で、斜め上方へ引っ張る上記第1の実施の形態と相違し
てロールペーパーP1の転動時の上下動が小さくなり、
引き出しやすい利点がある。
【0032】図5は本発明に係るトイレットペーパー保
持切断装置の第3の実施の形態の側面図である。本実施
の形態のトイレットペーパー保持切断装置H3はステン
レス製で、底部形状が側面視ほぼU字型であり、上記ト
イレットペーパー保持切断装置H1と同様にトイレット
ペーパーP2を当接面180を上方に向けた切断部材1
8で切断する構造である。また、底板13は円弧状に湾
曲させて設けてあり、両側壁16は底板13の形状に沿
ってやや低く形成され、ロールペーパーが側方へ飛び出
しにくいようにしている。作用については上記トイレッ
トペーパー保持切断装置H1とほぼ同様であるが更に製
造時において、側壁16が低いので、例えばステンレス
などの金属を材料とする場合でも一回でプレス成型でき
る利点がある。
【0033】図6は本発明に係るトイレットペーパー保
持切断装置の第4の実施の形態の側面図である。本実施
の形態のトイレットペーパー保持切断装置H4はステン
レス製で、底部形状が側面視ほぼV字型であり、上記ト
イレットペーパー保持切断装置H1と同様にトイレット
ペーパーP2を当接面180を上方に向けた切断部材1
8で切断する構造である。
【0034】トイレットペーパー保持切断装置H4は前
面板11と後面板12にプレス成型された突条131が
設けてある。突条131の上縁部は、前後の突条131
でほぼV字状になるように設けてある。また、両側壁1
6は前面板11と後面板12及び底板13の形状に沿っ
てやや低く形成されており、転動時にロールペーパーP
1が側方へ飛び出しにくいようにしている。作用につい
ては、上記トイレットペーパー保持切断装置H3とほぼ
同様であるが、突条131を備えているのでロールペー
パーP1が比較的軽い引っ張り力で転動し、更に前後に
は動きにくく安定するのでトイレットペーパーP2がよ
り引き出しやすい利点がある。
【0035】図7は本発明に係るトイレットペーパー保
持切断装置の第5の実施の形態の側面図である。本実施
の形態のトイレットペーパー保持切断装置H5は底部形
状が側面視ほぼU字型で上記トイレットペーパー保持切
断装置H1と同様にトイレットペーパーP2を当接面1
80を上方に向けた切断部材18で切断する構造であ
る。また、他の部分の構造は挿通孔130が設けられて
いないという点を除いて上記トイレットペーパー保持切
断装置H2とほぼ同様の構造である。作用については上
記トイレットペーパー保持切断装置H4とほぼ同様であ
る。
【0036】図8は本発明に係るトイレットペーパー保
持切断装置の第6の実施の形態の側面図である。本実施
の形態のトイレットペーパー保持切断装置H6は底部形
状が側面視ほぼV字型で、上記トイレットペーパー保持
切断装置H2と同様に底部の挿通孔130からトイレッ
トペーパーP2を引き出し、前面板11上部に当接面1
80をほぼ前方へ向けて設けてある切断部材18で切断
する構造である。また、他の部分の構造については底板
13に挿通孔130が設けられている点を除き上記トイ
レットペーパー保持切断装置H1とほぼ同様である。作
用については上記トイレットペーパー保持切断装置H2
とほぼ同様である。
【0037】図9は本発明に係るトイレットペーパー保
持切断装置の第7の実施の形態の側面図である。本実施
の形態のトイレットペーパー保持切断装置H7は底部形
状が側面視ほぼV字型で、上記トイレットペーパー保持
切断装置H2と同様に底部の挿通孔130からトイレッ
トペーパーP2を引き出し、前面板11上部に当接面1
80をほぼ前方へ向けて設けてある切断部材18で切断
する構造である。また、他の部分の構造については底板
13に挿通孔130が設けられ、側壁16が高く形成さ
れている点を除き上記トイレットペーパー保持切断装置
H4とほぼ同様である。作用については上記トイレット
ペーパー保持切断装置H2とほぼ同様である。また、本
実施の形態における載置リブ131はトイレットペーパ
ー保持切断装置H4と同様に立上がりが小さいのでプレ
スによる一体成型が可能である。
【0038】図10は本発明に係るトイレットペーパー
保持切断装置の第8の実施の形態の側面図である。本実
施の形態のトイレットペーパー保持切断装置H8は底部
形状が側面視ほぼU字型で、上記トイレットペーパー保
持切断装置H2と同様に底部の挿通孔130からトイレ
ットペーパーP2を引き出し、底板13上部に当接面1
80をほぼ前方へ向けて設けてある切断部材18で切断
する構造である。また、他の部分の構造については底板
13に挿通孔130が設けられ、側壁16が高く形成さ
れている点を除き上記トイレットペーパー保持切断装置
H5とほぼ同様である。作用については載置リブ131
が設けられていないためロールペーパーP1の転動が不
安定ではあるが、他は上記トイレットペーパー保持切断
装置H2とほぼ同様である。
【0039】図11は本発明に係るトイレットペーパー
保持切断装置の第9の実施の形態の斜視図である。本実
施の形態のトイレットペーパー保持切断装置H9はケー
ス体1下部に、予備のロールペーパーP1を置くための
ロールシート棚3が設けてある。本実施の形態のケース
体1の構造は側壁16が低く形成されている点を除いて
上記トイレットペーパー保持切断装置H1とほぼ同様で
ある。また、ロールシート棚3の構造は、背面板14に
連設してある背面板31を有し、その下部には台板11
0と切断部材18が設けられていない点を除きケース体
1とほぼ同じ構造の棚32が設けてあるものである。
【0040】これによれば、ロールペーパーP1の残り
が僅かであるときなど、使用途中の付け替えもスムーズ
にできるので便利である。なお、ケース体1底部に挿通
孔130を有し、使用時にはトイレットペーパーP2の
先部が挿通孔130から垂れ下がる構造のものは、邪魔
にならないように棚32を図11に示したものより更に
下方へ離すようにする。
【0041】図12は本発明に係るトイレットペーパー
保持切断装置の第10の実施の形態の斜視図である。本
実施の形態のトイレットペーパー保持切断装置H10は
ケース体1左側部に予備のロールペーパーP1を置くた
めのロールシート棚3が設けてある。作用については上
記トイレットペーパー保持切断装置H9とほぼ同様であ
る。
【0042】図13は本発明に係るトイレットペーパー
保持切断装置の第11の実施の形態の分解斜視図、図1
4は図13に示すローラの構造を示す要部説明図、図1
5は図13に示すトイレットペーパー保持切断装置の使
用状態を示す側面図である。本実施の形態のトイレット
ペーパー保持切断装置H11はケース体1aを備えてい
る。ケース体1aは、ほぼ45°の角度でV字型に傾斜
した支持部である前面板11aと後面板12aを備えて
いる。前面板11aから後面板12aにかけて等間隔で
四箇所に補強用凹部100が並設してある。
【0043】後面板12aの上部には背面板14aが垂
直に設けてある。背面板14aにはねじ止めのためのね
じ孔15aが四箇所に設けてある。各板の両側端部に
は、上縁部が前面板11aと後面板12aの形状に沿う
ように側壁16aが設けてある。そして、上記各板で囲
まれた部分がロールペーパーを転動可能に収容する収容
部17aとなっている。
【0044】両側の側壁16aの前面板11aと後面板
12aに対応する部分の前後二箇所には、縦方向に装着
溝161、162が設けてある。装着溝161、162
の底部の高さはほぼ同じになるよう設定してある。装着
溝161、161と装着溝162、162の間にはそれ
ぞれローラ19が架設されている。ローラ19は図14
に示すように、両端部にゴムキャップ192をはめ込ん
だ軸191に円筒状のローラ部材193を回転可能に装
着した構造である。また、ローラ19はローラ部材19
3が前面板11aと後面板12aに接触しないように架
設される。
【0045】収容部17a上部の前面板11aの上縁部
には台板110aが前方へ張り出して設けてある。台板
110aには五箇所に係合孔111が貫通して設けてあ
る。台板110aの上面には底部に係合突起(図示省
略)が設けてある切断部材18aが係合突起を圧入係合
させて全幅にわたり取り付けてある。切断部材18aは
ほぼ三角柱状に形成されており、その上面は当接面18
0aとなっている。当接面180aの先端縁は切断部1
81aとなっており、切断部181aは上記切断部材1
8とほぼ同様の構造であるが、先端部は一部切欠されて
いる。また、材質も上記切断部材18と同じくウレタン
ゴム製である。
【0046】背面板14aの上部には蓋2aが基部に設
けてある軸21aを側板16aの上部に設けてある軸孔
160に挿着して回動可能に取り付けてある。蓋2aは
中間部分と更に先部寄りで下方へ曲げてあり、両側には
側板20aが設けてある。また、蓋2aの長さは、前下
方へ回動させたときに前部のローラ19に接触すること
なく後面板12aの下部に当接するように設定してあ
る。
【0047】(作 用)ケース体1aの収容部17aに
トイレットペーパーのロールペーパーP1を収容する。
ロールペーパーP1は、トイレットペーパーP2の端部
を下方から取り出せるようにして前後のローラ19上に
載置し、蓋2aを下方へ回動させて載せる。トイレット
ペーパーP2の端部を引き出すとロールペーパーP1は
ケース体1aの収容部17a内で図15において矢印方
向に転動し、トイレットペーパーP2は繰り出される。
ロールペーパーP1は前後のローラ19によって常時二
箇所で支持されているので安定しており、スムーズに転
動する。特に、使い始めでロールペーパーP1の直径が
大きく重いときもスムーズに転動する。
【0048】他の作用については、上記トイレットペー
パー保持切断装置H1と同様であるので説明は省略す
る。なお、後にロールペーパーP1の直径が小さくなっ
たときにはローラ19、19の間から前面板11aと後
面板12a上に落ちるので、転動のしかたなどについて
も上記トイレットペーパー保持切断装置H1とほぼ同様
に作用することになる。本発明は図示の実施の形態に限
定されるものではなく、特許請求の範囲の記載内におい
て種々の変形が可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)ケース体にロールシートを収容し、シートを必要
な長さだけ引き出して切断部材に押し付けると、シート
は切断部材との摩擦抵抗により切断部材に半ば固定また
は固定された状態となり、その状態でシートを更に引く
と容易に切断される。すなわち、片手でもシートの切断
が可能である。ロールシートは支持部の作用により、前
後方向においては常時二箇所で支持されているので安定
しており、転動の際にも上下に僅かに動くだけでスムー
ズに転動するので、シートが引き出しやすい。また、切
断部材は実質的に人膚を傷つけない素材で形成してある
ので、指などが当たっても怪我をする心配はなく、安全
である。更には、切断部材が開口部縁部から張り出して
いるので、シート切断後に切断部材の上にシート端部が
残り、次回使用するときに摘みやすく便利である。
【0050】(b)ケース体の底部に挿通孔が設けてあ
り、切断部材はこの挿通孔より前方上部に設けてあるも
のにあってはロールシートから引き出したシートは挿通
孔から外部へ導出される。そして、シートを切断すると
きはシートを前方上方へ回し、切断部材の当接面と当接
させて摩擦力で固定し、切断することができる。この場
合も、シートの切断が片手でも簡単にできる。その後、
シートの先部は挿通孔から切断部までの長さで挿通孔か
ら垂れ下がるので次に使用する際の摘み部となるので便
利である。
【0051】(c)ケース体の下部または側部に予備の
ロールシートを置くためのロールシート棚が設けてある
ものにあっては、ロールシートの残りが僅かであるとき
など、使用途中の付け替えもスムーズにできるので便利
である。
【0052】(d)支持部または支持部近傍にローラが
設けてあるものにあっては、ロールシートを載置したと
きにロールシートが円滑に転動するので、ペーパーの繰
り出しがしやすい。特に、使い始めでロールシートの直
径が大きく、重いときもスムーズに転動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装置
の第1の実施の形態を示す斜視図。
【図2】図1に示したトイレットペーパー保持切断装置
の使用状態を示す側面図。
【図3】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装置
の第2の実施の形態を示す斜視図。
【図4】図3に示したトイレットペーパー保持切断装置
の使用状態を示す側面図。
【図5】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装置
の第3の実施の形態を示す側面図。
【図6】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装置
の第4の実施の形態を示す側面図。
【図7】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装置
の第5の実施の形態を示す側面図。
【図8】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装置
の第6の実施の形態を示す側面図。
【図9】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装置
の第7の実施の形態を示す側面図。
【図10】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装
置の第8の実施の形態を示す側面図。
【図11】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装
置の第9の実施の形態を示す斜視図。
【図12】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装
置の第10の実施の形態を示す斜視図。
【図13】本発明に係るトイレットペーパー保持切断装
置の第11の実施の形態を示す分解斜視図。
【図14】図13に示すローラの構造を示す要部説明
図。
【図15】図13に示すトイレットペーパー保持切断装
置の使用状態を示す側面図。
【符号の説明】
H1〜H10 トイレットペーパー保持切断装置 1 ケース体 11 前面板 12 後面板 13 底板 14 背面板 15 ねじ孔 16 側壁 17 収容部 170 開口部 110 台板 18 切断部材 180 当接面 181 切断部 2 蓋 21 軸 130 挿通孔 131 載置リブ、突条 3 ロールシート棚 31 背面板 32 棚 H11 トイレットペーパー保持切断装置 1a ケース体 11a 前面板 110a 台板 111 係合孔 12a 後面板 100 補強用凹部 14a 背面板 15a ねじ孔 16a 側壁 160 軸孔 161、162 装着溝 2a 蓋 20a 側板 21a 軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース体内部でロールシートを転動させ
    てシートを引き出し切断する装置であって、この装置
    は、 開口部を有し、ロールシートを支持する間隔が次第に狭
    小となる支持部を備えたケース体と、 上記開口部縁部の近傍にシートとの当接面を実質的に上
    方に向けて張り出して設けてあり、シートを切断する切
    断部材と、を含み、 上記切断部材の少なくともシートと当接する箇所は、実
    質的に人膚を傷つけることがなくかつ摩擦抵抗でシート
    を切断部材に固定できる素材で形成されていることを特
    徴とする、 ロールシート保持切断装置。
  2. 【請求項2】 ケース体内部でロールシートを転動させ
    てシートを引き出し切断する装置であって、この装置
    は、 開口部を有し、ロールシートを支持する間隔が次第に狭
    小となる支持部を備えたケース体と、 上記ケース体の底部に設けてあり、ロールシートから引
    き出したシートを挿通するための挿通孔と、 シートとの当接面を実質的に下方または前方に向けて上
    記挿通孔より前方上部に設けてあり、シートを切断する
    切断部材と、を含み、 上記切断部材の少なくともシートと当接する箇所は、実
    質的に人膚を傷つけることがなくかつ摩擦抵抗でシート
    を切断部材に固定できる素材で形成されていることを特
    徴とする、 ロールシート保持切断装置。
  3. 【請求項3】 上記支持部が傾斜または湾曲した壁板で
    あることを特徴とする、 請求項1または2記載のロールシート保持切断装置。
  4. 【請求項4】 上記支持部が壁板に内部側へ突出して設
    けられた傾斜または湾曲したリブまたは突条であること
    を特徴とする、 請求項1、2または3記載のロールシート保持切断装
    置。
  5. 【請求項5】 上記ケース体の下部または側部に、予備
    のロールシートを置くためのロールシート棚が設けてあ
    ることを特徴とする、 請求項1、2、3または4記載のロールシート保持切断
    装置。
  6. 【請求項6】 上記支持部または支持部近傍に、ロール
    シートを載置して円滑に転動させるためのローラが設け
    てあることを特徴とする、 請求項1、2、3、4または5記載のロールシート保持
    切断装置。
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