JP6066736B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室外機に関する。
従来の空気調和機の室外機には、例えば、アルミニウム材を使用したフィンと銅材を使用した円管配管からなる熱交換部と、フィンの端面に設けられた熱交換器側面プレートとを備えたクロスフィン配管型熱交換器が搭載される。
このクロスフィン配管型熱交換器の下面は、均一幅の平らなフィンからなる段差の無い平らな面であるため、クロスフィン配管型熱交換器は、ベース板の上にフィンと面で接する状態で室外機に搭載される。
また、機械室と送風室とを仕切る仕切板はベース板にネジ固定され、背面パネルはベース板にネジ固定され、この仕切板及びこの背面パネルは熱交換器側面プレートで接触する。そして、それぞれの接触面に設けられたネジ穴部分でネジ固定することで、熱交換器の端面を位置決めさせて筐体と安定して固定することができる。
一方で、従来の空気調和機の室外機として、複数の扁平配管と、隣接する扁平配管の間にコルゲート状フィンとが2本の円筒形のヘッダパイプの間に配置されたパラレル配管型熱交換器が搭載されたものがある。このようなパラレル配管型熱交換器の四隅にある円筒形のヘッダパイプの端部は、フィンの最上面や最下面に対して凸形状の段差が生じるようになっている。このため、ベース板の上にパラレル配管型熱交換器を直接設置すると、円筒形のヘッダパイプの凸部の下面のみが接地するため組立時に不安定となる。
従来、このようなパラレル配管型熱交換器のヘッダパイプをベース板に設けた凹部に着座させることで、ヘッダパイプと扁平配管に段差が生じる構造的な特徴を生かし、空気調和機の筐体に対して位置決めをしているものがあった(例えば、特許文献1)。
また、従来、フィン及び配管の材料にアルミが用いられたパラレル配管型熱交換器を、アルミよりも電気的に卑な金属(イオン化傾向の高い金属)で構成されたスペーサを介して室外機に固定することで、室外機の筐体を構成している鉄との電食によるアルミ配管の孔食の抑制を図っているものがあった(例えば、特許文献2)。
特開2011−145029号公報([0042]、図5) 特許第4479207号公報([0011]、図1)
しかしながら、特許文献1に示される室外機は、パラレル配管型熱交換器の下端2点のみで位置決めがされることになるので、下端を支点に上端部は拘束されない自由な状態となる。このため、ベース板に対して傾斜して取り付けられたり、輸送時や運転時に熱交換器が振動して振れる場合には、接続される冷媒配管に過度な応力が作用して冷媒配管に亀裂が生じ、冷媒漏れや異常な音が発生する等の故障が発生するという課題があった。
また、特許文献1に示される室外機は、アルミ製のフィン及び配管で構成されるパラレル配管型熱交換器を、例えば鉄製の筐体に直接接触させて固定すると、接触部分に水分などが介在した場合には異種金属が接触することになる。これにより、鉄に対して電気的に卑であるアルミニウムに電食が発生し、ヘッダパイプや扁平配管に孔食が発生して冷媒が漏れるという課題があった。
また、特許文献2に示される室外機は、市場での補修時や製造時に熱交換器の近くにある配管をバーナーを使ってロウ付けをするとき、バーナーの熱によって熱交換器が変形したり溶けてしまうという課題があった。
本発明は、上述のような課題を背景としてなされたものであり、熱交換器の電食を抑制して信頼性の高い空気調和機の室外機を得ることを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室外機は、送風室と機械室とを仕切る仕切板と、両端に一対に設けられたヘッダパイプを有する熱交換器と、前記仕切板及び前記熱交換器が載置されるベース板と、前記ヘッダパイプの下端にそれぞれ取り付けられ、その部分で前記ヘッダパイプを覆う第1スペーサと、前記第1スペーサに取り付けられ、該第1スペーサを介して前記熱交換器を固定する金属製の固定具とを備え、前記第1スペーサは、樹脂あるいは前記熱交換器を構成する金属よりも卑な金属で構成され、前記熱交換器は、一対の前記ヘッダパイプの間で前記ヘッダパイプの長さ方向に間隔を空けて平行に配置され、冷媒を流通させる複数の扁平配管と、各前記偏平配管の両面に配置される複数のフィンと、前記複数のフィンのうち最上段及び最下段のフィンの片側にそれぞれ配置されたサイドプレートと、を備え、各前記サイドプレートの一部に取り付けられ、その部分で各前記サイドプレートを覆う第2スペーサがそれぞれ設けられ、前記熱交換器は、各前記ヘッダパイプの下端にそれぞれ取り付けられた前記第1スペーサ及び前記最下段のフィンに設けられた前記サイドプレートに取り付けられた前記第2スペーサを介して前記ベース板に載置され、前記熱交換器の下端が水平に保持されるものである。
本発明によれば、固定具は第1スペーサを介してヘッダパイプに取り付けられる。このため、熱交換器の電食を抑制して信頼性の高い空気調和機の室外機を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機に搭載される熱交換器の正面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機に搭載される熱交換器の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機に搭載される熱交換器に取り付けられる第1スペーサの概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機に搭載される熱交換器に取り付けられる固定具の概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機に搭載される熱交換器に第1スペーサ及び固定具が取り付けられた状態を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の部分斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和機の室外機に搭載される熱交換器の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和機の室外機に搭載される熱交換器に取り付けられる第2スペーサの概略図である。 本発明の実施の形態4に係る空気調和機の室外機の概略図である。 本発明の実施の形態5に係る空気調和機の室外機の斜視図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機100の斜視図である。
図2は、室外機100に搭載される熱交換器1の正面図である。
図1,図2に基づいて、室外機100の構成と作用を説明する。
図1に示されるように、室外機100は、熱交換器1と、ベース板3と、背面板4と、仕切板5と、ネジ6とを備える。
熱交換器1は、例えばアルミニウム製でパラレル配管型の熱交換器で構成され、室外機100の背面側に設けられている。熱交換器1の詳細については後述する。ベース板3は、上面が開口した箱形のものであり、室外機100の底部を構成している。ベース板3には、室外機100に収容される熱交換器1等の部品が載置される。背面板4は、室外機100の側面部と背面部の一部とを構成する板である。仕切板5は、ファン(図示省略)等が設けられる送風室70と圧縮機(図示省略)等が設けられる機械室80とを仕切る板である。ネジ6は、室外機100内部の複数の部品を締結するための部材である。
なお、このように室外機100内部の複数の部品を相互に固定する手段はネジ6のみに限定されるものではなく、例えば複数の部品を加工して係合させることで固定してもよい。また、図1に示される複数のネジ6は、室外機100の内部に設けられるネジ6を例示したものであり、ネジ6の数量を限定するものではない。ネジ6が、本発明の「固定手段」に相当する。
図2に示されるように、熱交換器1は、ヘッダパイプ7a,7bと、扁平配管10と、放熱フィン11と、サイドプレート12と、ヘッダパイプ仕切板13とを備えている。
ヘッダパイプ7a,7bは、熱交換器1の両端にそれぞれ設けられた円筒形状の配管であり、互いに平行に配置されている。ヘッダパイプ7aには、圧縮機に接続された吐出配管(図示省略)に接続される入口配管8と、絞り部(図示省略)の絞り配管(図示省略)に接続される出口配管9とが接続され、これにより冷媒回路が形成される。入口配管8及び出口配管9は機械室80側に向かって突出している。なお、冷媒の流れが反転すると、入口配管8が絞り部の絞り配管に接続され、出口配管9が上記吐出配管に接続される。また、以下の説明でヘッダパイプ7a,7bを総称してヘッダパイプ7と称することがある。
扁平配管10は、ヘッダパイプ7a,7bの間に複数配置され、ヘッダパイプ7a,7bと垂直、すなわちヘッダパイプ7a,7bの長さ方向に等間隔に平行に配置された配管であり、冷媒を流通させる流路が内部に設けられている。ヘッダパイプ7及び扁平配管10は、例えばロウ材によって接合され、これによりヘッダパイプ7内部及び各扁平配管10内部が連通する。放熱フィン11は、各扁平配管10の両面に設けられた、例えばコルゲート状のフィンであり、一定の間隔を保って水平方向に複数配置されている。
サイドプレート12は、放熱フィン11の変形を抑制するものであり、最も外側(図2の最上段、最下段)の放熱フィン11の片面に配置されている。ヘッダパイプ仕切板13は、熱交換器1内部で効率的な熱交換が行われるようにするための部材であり、ヘッダパイプ7aの内部に設けられている。ヘッダパイプ仕切板13は、入口配管8よりも低く、出口配管9よりも高い場所に位置している。
以下に、熱交換器1を凝縮器として使用する場合の冷媒の流れについて説明する。
まず、冷媒が吐出配管内部を流れて矢印14a(紙面上向)の向きで入口配管8の内部に流入し、熱交換器1内のヘッダパイプ7aを介して扁平配管10の内部に流入する。具体的には、冷媒は、ヘッダパイプ7a内部のヘッダパイプ仕切板13で仕切られた上部空間内で分配されて各扁平配管10を流れる。
次に、扁平配管10の内部に流入した冷媒は、矢印14b(紙面右向)の方向に流れてヘッダパイプ7bに向かい、ヘッダパイプ7bに流入する。ヘッダパイプ7b内を流れる冷媒は、矢印14c(紙面下向)の方向に流れて再び扁平配管10内部に流入する。ヘッダパイプ7b内部で、矢印14b(紙面右向)に流れて扁平配管10からの冷媒が分流されて、出口配管9に連通する扁平配管10に分配される。
そして、再び扁平配管10の内部に流入した冷媒は、矢印14d(紙面左向)の方向に流れてヘッダパイプ7aに向かい、出口配管9から矢印14e(紙面左向)に流れて凝縮冷媒となる。
なお、熱交換器1を蒸発器として使用する場合には、熱交換器1を凝縮器として使用する場合とは逆向きに冷媒が流れる。すなわち、冷媒は、出口配管9、ヘッダパイプ7a、扁平配管10、ヘッダパイプ7b、扁平配管10、ヘッダパイプ7a、入口配管8の順に流れる。
また、ヘッダパイプ7、入口配管8、出口配管9、扁平配管10、放熱フィン11、サイドプレート12、及びヘッダパイプ仕切板13の材質は全てアルミニウム材や、後述する固定具17よりも卑な金属で構成される。
また、扁平配管10と放熱フィン11、放熱フィン11とサイドプレート12、及びヘッダパイプ7と入口配管8と出口配管9はすべてロウ材で接合されている。
図3は、室外機100に搭載される熱交換器1の斜視図である。
図3に示されるように、ヘッダパイプ7aの上端には第1スペーサ15aが取り付けられ、ヘッダパイプ7aの下端には第1スペーサ15bが取り付けられる。第1スペーサ15は、後述する固定具17を熱交換器1に固定するときに、熱交換器1と固定具17との間に介在するものである。以後、第1スペーサ15a,15bを総称して「第1スペーサ15」と称することがある。
なお、図3では説明の便宜上、ヘッダパイプ7aのみの上端及び下端に第1スペーサ15a,15bが取り付けられるように図示されているが、ヘッダパイプ7bにも同様に第1スペーサ15a,15bが取り付けられてもよいことは言うまでもない。第1スペーサ15をヘッダパイプ7bの下端にも取り付けることで、熱交換器1をベース板3上に置いた時に、ヘッダパイプ7a,7bの下端にそれぞれ取り付けられた第1スペーサ15a,15bが接地することになるため、熱交換器1が安定した状態のまま室外機100の組立を行うことができる。
また、第1スペーサ15aがヘッダパイプ7aの上端に設けられ、第1スペーサ15bがヘッダパイプ7aの下端に設けられる例について説明したが、これに限定されず、例えばヘッダパイプ7aの上端及び下端よりも中央寄りに第1スペーサ15が設けられるようになっていてもよいし、第1スペーサ15の数も2つに限定されない。
図4は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる第1スペーサ15の概略図である。
図4(a)は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる第1スペーサ15の斜視図である。
図4(a)に示されるように、第1スペーサ15は、ヘッダパイプ7を挟みこむような空洞が形成されて二股に分かれた形状(具体的な形状については後述する)を有し、例えば樹脂製の部材で構成される。なお、第1スペーサ15は、樹脂製であることに限定されず、熱交換器1の材質(アルミニウム)よりも電気的に卑な金属でもよい。
第1スペーサ15は、ヘッダパイプ7を外側から挟み込むことができるように構成されている。第1スペーサ15は、正面部15e、背面部15f、外面部15g、上面部15h、及び下面部15iで構成される本体部15Aと、正面側延設部15j、背面側延設部15k、並びに正面側延設部15j及び背面側延設部15kとの間に形成されるヘッダパイプ挿入溝15cで構成されるヘッダ保持部15Bと、で構成されている。
正面側延設部15jは、正面部15eの一方の端部を延設して構成され、背面側延設部15kは、外面部15gの一方の端部を延設して構成されている。正面側延設部15j,背面側延設部15kは、正面部15e,背面部15fよりも薄く形成されており、弾性変形可能になっている。上面部15hは、正面側延設部15j、背面側延設部15kの間がヘッダパイプ7よりも細くなっており、正面部15e、背面部15fの間は、ヘッダパイプ7の外径と同等になっている。ここで、第1スペーサ15はヘッダパイプ7に外側から着脱できる構成となっている。
第1スペーサ15の外面にはネジ穴16(図3のネジ穴16a,16b)が形成され、後述する固定具17とネジ固定される。ネジ穴16は内面に達しない深さに形成されており、ネジ6をネジ穴16に挿通しても内面まで貫通しないようになっている。このため、安価な鉄製のネジ6を用いることにより錆びても、アルミニウムよりも電気的に貴な金属(イオン化傾向の低い金属)である鉄イオンを含む水分が熱交換器1に達することを抑制することができる。
第1スペーサ15bは、熱交換器1を室外機100に組み込んだ際にベース板3に接地するように取り付けられ、ベース板3と接地する面はヘッダパイプ7の底面より大きな面積となっている。このため、熱交換器1は傾かず、室外機100を安定して組み立てることができる。
図4(b)は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる第1スペーサ15の平面図である。
図4(b)に示されるように、第1スペーサ15には円筒形のヘッダパイプ挿入溝15cが形成されている。また、ヘッダパイプ挿入溝15cには、複数のリブ15dが突出するように設けられ、その数は例えば3つである。
各リブ15dの頂点を結ぶ面が円周となる円の直径は、ヘッダパイプ7の直径と等しくなるように形成されている。このため、第1スペーサ15a,15bをヘッダパイプ7に嵌め合わせたとき、リブ15dがヘッダパイプ7を押し当てるため、製造時に第1スペーサ15がヘッダパイプ7から脱落しない。なお、リブ15dの数は3つに限定されるものではない。
図4(c)は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる第1スペーサ15の正面図であり、図4(b)のZ−Z断面図である。
図4(c)に示されるように、図4(c)中の(イ)が、ヘッダパイプ7の突出している長さに相当する。
図5は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる固定具17の概略図である。
図5に示されるように、固定具17は、ネジ穴17a,17b、入口配管挿通穴18、及び出口配管挿通穴19が形成された、断面がコの字状をした部材である。固定具17は例えば、安価で強度を保つことができる鉄などの金属が用いられる。固定具17は、第1スペーサ15の一部を覆って、熱交換器1を固定するものである。
ネジ穴17a,17bは、固定具17の上端近傍及び下端近傍に形成され、ネジ6が挿通可能な大きさとなっている。
入口配管挿通穴18は、例えば中央やや上方に形成された楕円形状の穴であり、入口配管8が挿通される。出口配管挿通穴19は、例えば下端の近傍に形成された円形状の穴であり、出口配管9が挿通される。
図6は、室外機100に搭載される熱交換器1に第1スペーサ15及び固定具17が取り付けられた状態を拡大して示す斜視図である。
図6に示されるように、固定具17は、第1スペーサ15a,15bに取り付けられ、ヘッダパイプ7及び第1スペーサ15a,15bを上下方向に覆っている。
ここで、固定具17は、アルミより電気的に貴な金属で構成されるため、ヘッダパイプ7、入口配管8、及び出口配管9と接触しないように距離を保って配置させる必要がある。このため、固定具17のコの字型の一辺の長さはヘッダパイプ7の径よりも大きくなっている。
また、入口配管8、出口配管9の形状が直管の場合には、入口配管挿通穴18及び出口配管挿通穴19の形状は、例えば円形又は四角形となるように形成するとよい。入口配管8、出口配管9の形状が曲管の場合には、入口配管挿通穴18及び出口配管挿通穴19の形状は、例えば楕円形又は長方形となるように形成される。つまり、入口配管挿通穴18、出口配管挿通穴19の形状は、入口配管8、出口配管9の形状に応じて決定されればよい。
また、入口配管挿通穴18及び出口配管挿通穴19の大きさは、入口配管8及び出口配管9の径の大きさに基づいて設計される。具体的には、入口配管挿通穴18の大きさは、固定具17を第1スペーサ15に取り付けるときに、入口配管8と固定具17とが接触しないように設計され、出口配管挿通穴19の大きさは、固定具17を第1スペーサ15に取り付けるときに、出口配管9と固定具17とが接触しないように設計される。
また、固定具17が熱交換器1にネジ固定された状態で空気調和機の運転が開始し、入口配管8及び出口配管9が振動等しても固定具17に当たらないように、入口配管挿通穴18及び出口配管挿通穴19の寸法はそれぞれ、入口配管8及び出口配管9の直径より大きく設計されていることが望ましい。
以下に、固定具17の熱交換器1への取り付けについて説明する。
まず、入口配管8及び出口配管9を、それぞれを入口配管挿通穴18及び出口配管挿通穴19に挿通した状態で、固定具17を第1スペーサ15a,15bにそれぞれ密着させる。
次に、この密着した状態で、ネジ6を、固定具17のネジ穴17a,第1スペーサ15のネジ穴16aの順に挿通させ、同様にネジ6を、固定具17のネジ穴17b,第1スペーサ15のネジ穴16bの順に挿通させる。
このようにして、固定具17の熱交換器1への取り付けが完了する。
また、固定具17の材質はアルミよりも融点が高く、安価で、耐熱性の高い鉄材が用いられる。このため、市場での補修時や製造時に熱交換器1の近くにある配管をバーナーを使ってロウ付けをするとき、バーナーの熱によって変形したり溶けることなくアルミ製の熱交換器1を熱から保護することができる。したがって、誤ってアルミ配管を溶かしてしまうことを抑制できる。
以上のように、室外機100は、送風室70と機械室80とを仕切る仕切板5と、ヘッダパイプ7を有する熱交換器1と、仕切板5及び熱交換器1が載置されるベース板3と、ヘッダパイプ7の一部に取り付けられ、その部分でヘッダパイプ7を覆う第1スペーサ15と、第1スペーサ15に取り付けられ、第1スペーサ15を介して熱交換器1を固定する固定具17とを備え、第1スペーサ15は、樹脂あるいは熱交換器1を構成する金属よりも卑な金属で構成されるものである。このため、固定具17は第1スペーサ15を介してヘッダパイプ7に取り付けられる。したがって、アルミニウム製の熱交換器1の電食を抑制して信頼性の高い空気調和機の室外機100を得ることができる。
また、本実施の形態1に係る空気調和機の室外機100は、ヘッダパイプ7は、熱交換器1の両端に互いに平行にそれぞれ設けられ、各ヘッダパイプ7の下端には第1スペーサ15が取り付けられるものである。
このため、熱交換器1の構造上の特徴を第1スペーサ15を使って補うことで、空気調和機の室外機100を製造する際に、ベース板3に設置した熱交換器1が自立した状態を保つ構造となる。したがって、空気調和機の室外機100の組立を容易にすることができる。
したがって、空気調和機の室外機100を輸送中や運転中の過度な衝撃や振動に対しても熱交換器1が振れることがないため、製品のライフサイクルにわたって長期に信頼性の高い、空気調和機を提供することができる。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機100の部分斜視図である。
図7に示されるように、ベース板3の前面側の立ち上がり部にはネジ穴3aが形成され、仕切板5の前面側下部にはネジ穴5aが形成されている。このため、ベース板3の前面側の立ち上がり部の背面と仕切板5の前面側下部とを接触させた状態で、ネジ6をネジ穴3a,5aの順に挿通させることで、ベース板3及び仕切板5を固定できるようになっている。
また、仕切板5の背面にはネジ穴5c,5dが形成され、固定具17の前面にはネジ穴17c,17dが形成されている。このため、ベース板3の背面と仕切板5の前面とを接触させた状態で、ネジ6をネジ穴5c,17cの順に挿通し、同様にネジ6をネジ穴5d,17dの順に挿通することで、仕切板5及び固定具17を固定できるようになっている。
以上のように、本実施の形態2に係る空気調和機の室外機100は、ベース板3及び仕切板5は、ネジ6によって固定され、仕切板5及び固定具17は、ネジ6によって固定される。すなわち、仕切板5は、複数のネジ6により、ベース板3及び固定具17に固定される。このため、熱交換器1は、ベース板3及び仕切板5に直接接触することなく固定される。したがって、アルミニウム製の熱交換器1の電食を抑制して信頼性の高い空気調和機の室外機100を得ることができる。
実施の形態3.
図8は、本発明の実施の形態3に係る空気調和機の室外機100に搭載される熱交換器1の斜視図である。
図8に示されるように、サイドプレート12aの上面には第2スペーサ23aが取り付けられ、サイドプレート12bの下面には第2スペーサ23bが取り付けられ、それぞれ例えばコ字状の樹脂製の部材で構成される。第2スペーサ23a,23bは、2つのヘッダパイプ7間に位置している。なお、「コ字状」とは、カタカナの「コ」の形をした形状を指す。
なお、サイドプレート12a,12bを総称して「サイドプレート12」と称することがある。また、第2スペーサ23a,23bを総称して「第2スペーサ23」と称することがある。
図9は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる第2スペーサ23の概略図である。
図9(a)は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる第2スペーサ23の斜視図である。
図9(b)は、室外機100に搭載される熱交換器1に取り付けられる第2スペーサ23の平面図である。
図9(c)は、図9(b)のY−Y断面図である。
図9(a)に示されるように、第2スペーサ23は、ベース板3と接地する面がサイドプレート12の底面より横幅が大きくなっており、ベース板3と設置する接地面積が大きくなるように構成されている。このため、第2スペーサ23は、サイドプレート12の下端に取り付けられてベース板3に接地されたとき、熱交換器1は室外機100内に安定して設けられることとなる。
図9(b)に示されるように、第2スペーサ23a,23bの内面にはサイドプレート12と放熱フィン11部が嵌め込まれるようにコ字状のサイドプレート挿入溝24が設けられている。サイドプレート挿入溝24の先端には先端面25A,25Bが設けられている。先端面25A,25Bにはそれぞれ、内側に向かって突出するリブ25a,25bが設けられている。リブ25a,25bの距離はサイドプレート12の幅寸法と等しくなっている。このため、第2スペーサ23をサイドプレート12に嵌め合わせたとき、リブ25がサイドプレート12とすり当てられ、製造時に第2スペーサ23が脱落することを抑制できる。
図9(c)に示されるように、第2スペーサ23の高さ方向の厚み(底部から底面25Cまでの距離)は所定のロ寸法となるように構成されている。ロ寸法は、図4に示される第1スペーサ15のイ寸法と同寸法となっている。
このため、ヘッダパイプ7a,7bにそれぞれ第1スペーサ15bを取り付け、さらにサイドプレート12bに第2スペーサ23bを取り付けると、ヘッダパイプ7の下端部とサイドプレート12bの下端部に生じている凸形状の段差が解消される。
以上のように、本実施の形態3に係る空気調和機の室外機100は、ヘッダパイプ7は熱交換器1の両端に一対設けられ、第1スペーサ15はヘッダパイプ7の下端にそれぞれ取り付けられ、熱交換器1は、一対のヘッダパイプ7の長さ方向に延び、一対のヘッダパイプ7の内部を連通させる複数の扁平配管10と、複数の扁平配管10のうち最も外側上方及び外側下方の扁平配管10にそれぞれ設けられたサイドプレート12と、を備え、各サイドプレート12の一部に取り付けられ、その部分でサイドプレート12を覆う第2スペーサ23がそれぞれ設けられ、熱交換器1は、ヘッダパイプ7の下端にそれぞれ取り付けられた第1スペーサ15b及び外側下方の扁平配管10に設けられたサイドプレート12bに取り付けられた第2スペーサ23bを介してベース板3に載置され、熱交換器1の下端が水平に保持される。このため、熱交換器1が安定した状態でベース板3に載置される。なお、熱交換器1の下端は完全に水平に保持されることに限定されず、多少の傾きをもってベース板3に載置されていてもよい。
実施の形態4.
図10は、本発明の実施の形態4に係る空気調和機の室外機100の概略図である。
図10(a)は室外機100の斜視図である。
図10(b)は室外機100の側面図である。
図10(a)に示されるように、熱交換器1の前面側にはモータ固定具26が設けられている。
モータ固定具26は、モータ40を支持するものであり、例えば、側面視で略コ字状の部材である。モータ固定具26は、その下部でベース板3とネジ固定され、その上部で室外機100の前面を構成する前面部27とネジ固定されるようになっている。このため、ベース板3及び前面部27がモータ固定具26を介して強固に固定される。
ここで、モータ固定具26として、安価で強度を保つことができる鉄などの金属が用いられるが、アルミより電気的に貴な金属のため、熱交換器1と直接接触させて固定することは好ましくない。このため、熱交換器1は、実施の形態3で示した第2スペーサ23aを介してモータ固定具26に取り付けられる。
以下に、熱交換器1の第2スペーサ23とモータ固定具26の固定方法について説明する。
図10(b)に示されるように、モータ固定具26の下部にはL字形の押し当て部26aが設けられ、第2スペーサ23の前面を押し当てる。また、ベース板3側面に設けられた絞り部3bは、第2スペーサ23の前面の反対側の背面を押し当てる。このため、第2スペーサ23bは、押し当て部26a及び絞り部3bによって押さえつけられ、熱交換器1の下部はモータ固定具26で室外機100に固定される。
また、モータ固定具26にはコの字形のフック26bが設けられている。フック26bの内側の幅は、第2スペーサ23aの外側の幅と同一になっている。このため、フック26bと第2スペーサ23aはがたつくことなく嵌め込まれる。
モータ固定具26の上側には、フック26bの反対側に位置するL字形の固定部26cが設けられている。固定部26cは、前面部27にネジ固定されるようになっている。このため、モータ固定具26に設けられたフック26bは熱交換器1の上部を固定する。
以上のように、本実施の形態4に係る空気調和機の室外機100は、モータ40を支持するモータ固定具26と、モータ固定具26の前面側に設けられる前面部27と、を備え、モータ固定具26は、ベース板3及び前面部27に固定され、第2スペーサ23を介して熱交換器1に固定される。このため、熱交換器1は、第2スペーサ23を介して、ベース板3と前面部27に固定されたモータ固定具26に固定される。
実施の形態5.
図11は、本発明の実施の形態5に係る空気調和機の室外機100の斜視図である。
図11に示されるように、実施の形態1〜4を組み合わせた状態で、熱交換器1を室外機100に搭載している。このため、熱交換器1はベース板3上で自立した状態を保てるので室外機100の組立が容易になる。
また、熱交換器1は、アルミより電気的に貴な金属で構成される仕切板5や前面部27等の部材と直接接触することなく、熱交換器1の上部と下部に亘って強固に固定される。このため、熱交換器1がベース板3に対して傾斜することなく安定した組立状態を維持でき、また、空気調和機の輸送中や運転中の過度な衝撃や振動に対しても熱交換器1が振れることが抑制される。したがって、長期にわたって信頼性の高い、空気調和機の室外機100を提供することができる。
また、ヘッダパイプ7に取り付けられた固定具17とモータ固定具26によって、アルミを使用した熱交換器1の上部と下部の少なくとも4箇所を空気調和機の室外機100の筐体に接触させることなく、位置決め固定することができる。
このため、熱交換器1の電食を回避するとともに、熱交換器1がベース板3に対して傾斜したりすることなく安定した組立性を維持できる。
本発明は、例えばフィン及び配管材がともにアルミニウムまたはアルミニウム合金を使用したオールアルミ製の熱交換器を備えたルームエアコン、パッケージエアコンなどの空気調和機の室外機に適用することができる。
1 熱交換器、3 ベース板、3a ネジ穴、3b 絞り部、4 背面板、5 仕切板、5a,5c,5d、6 ネジ、7,7a,7b ヘッダパイプ、8 入口配管、9 出口配管、10 扁平配管、11 放熱フィン、12,12a,12b サイドプレート、13 ヘッダパイプ仕切板 14a,14b,14c,14d,14e 矢印、15,15a,15b 第1スペーサ、15c ヘッダパイプ挿入溝、15d リブ、15e 正面部、15f 背面部、15g 外面部、15h 上面部、15i 下面部、15j 正面側延設部、15k 背面側延設部、15l 空洞部、15A 本体部、15B ヘッダ保持部、16,16a,16b ネジ穴、17 固定具、17a,17b,17c,17d ネジ穴、18 入口配管挿通穴、19 出口配管挿通穴、23,23a,23b 第2スペーサ、24 サイドプレート挿入溝、25,25a,25b 第2スペーサのリブ、25A,25B 先端面、25C 底面、26 モータ固定具、26a 押し当て部、26b フック、26c 固定部、27 前面部、40 モータ、70 送風室、80 機械室、100 室外機。

Claims (5)

  1. 送風室と機械室とを仕切る仕切板と、
    両端に一対に設けられたヘッダパイプを有する熱交換器と、
    前記仕切板及び前記熱交換器が載置されるベース板と、
    前記ヘッダパイプの下端にそれぞれ取り付けられ、その部分で前記ヘッダパイプを覆う第1スペーサと、
    前記第1スペーサに取り付けられ、該第1スペーサを介して前記熱交換器を固定する金属製の固定具とを備え、
    前記第1スペーサは、樹脂あるいは前記熱交換器を構成する金属よりも卑な金属で構成され
    前記熱交換器は、
    一対の前記ヘッダパイプの間で前記ヘッダパイプの長さ方向に間隔を空けて平行に配置され、冷媒を流通させる複数の扁平配管と、
    各前記偏平配管の両面に配置される複数のフィンと、
    前記複数のフィンのうち最上段及び最下段のフィンの片側にそれぞれ配置されたサイドプレートと、を備え、
    各前記サイドプレートの一部に取り付けられ、その部分で各前記サイドプレートを覆う第2スペーサがそれぞれ設けられ、
    前記熱交換器は、各前記ヘッダパイプの下端にそれぞれ取り付けられた前記第1スペーサ及び前記最下段のフィンに設けられた前記サイドプレートに取り付けられた前記第2スペーサを介して前記ベース板に載置され、前記熱交換器の下端が水平に保持される
    ことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 前記固定具の断面はコ字状である
    ことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記ヘッダパイプには、該ヘッダパイプと内部で連通する入口配管及び出口配管が取り付けられ、
    前記固定具には前記入口配管が挿通される入口配管挿通穴が形成され、
    前記固定具には前記出口配管が挿通される出口配管挿通穴が形成され、
    前記入口配管が前記入口配管挿通穴に挿通され、前記出口配管が前記出口配管挿通穴に挿通された状態で、前記固定具は前記第1スペーサを介して前記熱交換器を固定する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記仕切板は、複数の固定手段によって前記ベース板及び前記固定具に固定される
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の空気調和機の室外機。
  5. モータを支持するモータ固定具と、
    前記モータ固定具の前面側に設けられる前面部と、を備え、
    前記モータ固定具は、
    前記ベース板及び前記前面部に固定され、前記第2スペーサを介して前記熱交換器に固定される
    ことを特徴とする請求項記載の空気調和機の室外機。
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