JP6057615B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は電子機器に関する。
電子機器の一例であるデジタルビデオカメラ等には、ユーザが撮影時の絞りや露出、映像再生時の音量等を細かく調節することができるように、多くの回転操作部材が搭載されている。これらの回転操作部材は、ユーザが直接操作することができるように、外装カバーから露出しているものが多く、安定した操作感を得るために外装カバーとの間に微小の隙間を設けることが一般的である。
近年では、防水・防塵機能を備えることによって付加価値を高めたデジタルビデオカメラ等も多く登場している。このようなデジタルビデオカメラ等では、回転操作部材周りの微小な隙間から水滴やゴミ等の異物が装置内部に侵入しないように、防水・防塵構造を設計する必要がある。そこで、例えば、操作部材と固定部材との間の軸部にリング状の弾性シール材と平ワッシャとを設けた防水・防塵構造が提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−352466号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、弾性シール材によって電子機器の使用初期における異物の侵入は防げるが、回転操作を繰り返すうちに平ワッシャが摩耗し、また、経時的に弾性シール材の弾性低下によって回転荷重が低下する。このような平ワッシャの摩耗や弾性シール材の経時劣化によって密閉性能が劣化してしまうため、定期的に平ワッシャや弾性シール材を新品に交換しなければならないという問題がある。また、平ワッシャや弾性シール材を軸部に嵌め込む必要があるために組立作業性がよいものではない。
本発明は、耐久性に優れ、且つ、組立作業性に優れる防水・防塵構造を有する回転操作部を備える電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、円板状の形状を有し、その外周面を操作可能に、回転軸を中心として回転可能に支持されている回転操作部材と、前記回転操作部材の回転動作によって駆動される被駆動部と、前記被駆動部を収容するケース部材とを有し、前記ケース部材は、前記回転操作部材の平面部との間に隙間が形成されるように該平面部と対向する面を有し、前記回転操作部材の前記平面部と前記ケース部材において前記平面部と対向する面の、一方には対向する面に向かって突出する円周リブが設けられる共に、他方には対向する面に向かって突出する円周凸部が前記円周リブの内周側の近傍において設けられ、前記円周凸部の上面または前記円周凸部に対向する面に円周溝部が設けられると共に、前記円周溝部が設けられていない他方の面に前記円周溝部に対向して突出する円周小リブが設けられ、前記円周溝部には潤滑剤が前記円周小リブに接するように充填され、前記円周溝部と前記円周小リブとの間の隙間は前記円周リブの上面と前記円周リブと対向する面との間の隙間よりも狭いことを特徴とする。
本発明によれば、回転操作部の耐久性を向上させることができ、長期の回転動作に対しても安定した回転荷重を維持することができる。また、弾性シール材や平ワッシャを必要としないため、部品点数を削減して、組立作業性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の正面側斜視図である。 図1の撮像装置の背面側斜視図である。 第1実施形態に係る回転操作部であるND回転ダイヤルを含むNDユニットの外観斜視図である。 図3のNDユニットの分解斜視図である。 図3のNDユニットの内部斜視図である。 図3のNDユニットを構成するカムとNDアームユニットの構造を示す内部斜視図である。 図3のND回転ダイヤルの密閉構造を示す断面図である。 図7に示すC部の拡大断面図である。 図3のND回転ダイヤルにおいて前ケースと対向する面の斜視図である。 図3のNDユニットの前ケースにおいてND回転ダイヤルと対向する面の斜視図である。 第2実施形態に係る回転操作部であるND回転ダイヤルの密閉構造を示す断面図である。 図11に示すE部の拡大断面図である。 図11のND回転ダイヤルにおいて前ケースと対向する面の斜視図である。 図11のNDユニットの前ケースにおいてND回転ダイヤルと対向する面の斜視図である。 第3実施形態に係る回転操作部であるND回転ダイヤルの密閉構造を示す断面図である。 図15に示すF部の拡大断面図である。 図15のND回転ダイヤルにおいて前ケースと対向する面の斜視図である。 図15のNDユニットの前ケースにおいてND回転ダイヤルと対向する面の斜視図である。 第4実施形態に係る回転操作部であるND回転ダイヤルの密閉構造を示す断面図である。 図19に示すG部の拡大断面図である。 図19のND回転ダイヤルにおいて前ケースと対向する面の斜視図である。 図19のNDユニットの前ケースにおいてND回転ダイヤルと対向する面の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。ここでは、本発明に係る電子機器として、撮像装置(より具体的には、レンズ交換式デジタルビデオカメラ)を取り上げることとするが、本発明はこれに限定されるものではない。
<撮像装置の概略構成>
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置100の正面側斜視図であり、図2は、撮像装置100の背面側斜視図である。撮像装置100は、装置本体1に交換レンズ4を着脱可能に構成されており、装置本体1の前方には、交換レンズ装着部101と、交換レンズ4を取り外すレンズ取り外しボタン102とが配置されている。
撮像装置100の前方から見て装置本体1の右側面には、撮影者の操作によって装置本体1に所定の動作を実行させる操作ボタン群103と、電源スイッチ104と、装置本体1の放熱を担うファンが排気を行うための排気口105が設けられている。また、同右側面には、ストラップベルト環106と、装置本体1の内部に配置された撮像素子の前面に位置する1種類の透明ガラス及び3種類のNDガラスの中から撮影者が1枚のガラスを選択するための円板状のND回転ダイヤル401が設けられている。ND回転ダイヤル401は、撮影者が操作可能となるように、外観部にその一部(外周面)が露出している。装置本体1の上方には、ハンドル部2を着脱可能にするアクセサリシュー107が設けられている。
装置本体1の後方には、撮像装置100の制御状態や映像等を撮影者が確認するための表示部108と、表示部108を開閉/回転可能に支持するヒンジ部109とが設けられている。また、同後方には、撮像装置100の制御状態や映像を撮影者が覗き込んで確認可能なビューファインダー部110と、バッテリ111を収納するバッテリ室112と、外部機器やマイク、ヘッドフォン等が接続される入出力端子群113が設けられている。装置本体1においてヒンジ部109を回転中心として表示部108を装置本体1の上側へ移動させたときに現れる内側部分には、不図示の記録メディア装着部や撮影画を再生操作可能な操作ボタン群が設けられている。
撮像装置100の後方から見て装置本体1の右側面には、グリップ部3を着脱可能とする不図示のネジ部と、装置本体1の内部に設けられたファンが外気を吸い込むための吸気口114が設けられている。
装置本体1の上部に取り付けられたハンドル部2の前方には、音声を記録するためのマイク部201が設けられており、ハンドル部2の前方から見てハンドル部2の右側面には、音声信号を調節可能な音声ボタン群202が設けられている。ハンドル部2の上方には、録画の開始と一時停止を行うREC/PAUSEボタン203と、ビデオライト等の外付けアクセサリが装着可能な外部アクセサリシュー204と、ネジ部205とが設けられている。
ハンドル部2の後方には、装置本体1のアクセサリシュー107に嵌合する不図示の足部が設けられている。また、ハンドル部2には、装置本体1に設けられた不図示のネジ部に螺合し、ハンドル部2を装置本体1に対して固定するダイヤルネジ206と、ダイヤルネジ206を鉛直上方に付勢する不図示のコイルばね等の弾性部材が設けられている。ハンドル部2の不図示の足部を装置本体1のアクセサリシュー107に嵌合させ、ダイヤルネジ206を装置本体1の不図示のネジ部に螺合させることで、ハンドル部2は装置本体1に固定される。
ハンドル部2の後方から見てハンドル部2の右側面には、各操作部の制御信号や音声信号を装置本体1と送受信する信号線207と、外部マイクを装着するための外部マイクコネクタ208と、外部マイクを保持する外部マイクホルダー209とが設けられている。グリップ部3には、REC/PAUSEボタン301と、十字キー302と、グリップ部3を撮影者が把持するときの補助となるグリップベルト303とが設けられている。
装置本体1には、交換レンズ装着部101に対応した交換レンズ4を装着することができ、不図示のレンズ接点部を通じて装置本体1は交換レンズ4と制御信号を送受信することができる。これにより、装置本体1に設けられた操作ボタン群103の操作によって、交換レンズ4の動作制御が可能となる。
<第1実施形態>
図3〜図6を参照して、第1実施形態に係る回転操作部材であるND回転ダイヤル401を含むNDユニットの構造について説明する。図3は、第1実施形態に係る回転操作部材であるND回転ダイヤル401を含むNDユニット400の外観斜視図である。図4は、NDユニット400の分解斜視図である。図5は、NDユニット400の内部斜視図である。図6は、NDユニット400を構成するカム405とNDアームユニット407a〜407dの構造を示す内部斜視図である。
NDユニット400は、前ケース402と後ケース403とで覆われた略縦長矩形の箱形状を有する。ND回転ダイヤル401は、前ケース402とダイヤルケース404との間に一定の隙間を設けて、回転軸部406を回転中心として回転可能に軸支持されている。ND回転ダイヤル401を回転させると、ND回転ダイヤル401に被駆動部の1つとして連結されているカム405が同位相で回転する。なお、回転軸部406は、ND回転ダイヤル401とカム405の回転中心に配置されており、ND回転ダイヤル401とカム405がそれぞれ有する穴部が回転軸部406に嵌合している。
カム405は、回転方向に90°(度)ずつ位相がずれ、厚み方向にもずれた位置に設けられた腕部405a〜405dを有する。そして、腕部405a〜405dのそれぞれに対応する位置に、ND回転ダイヤル401の回転操作によるカム405の回転によって駆動される被駆動部であるNDアームユニット407a,407b,407c,407dが配置されている。前ケース402と後ケース403は、NDアームユニット407a〜407dを収容するケース部材である。
NDアームユニット407aは透明ガラス408aを有し、NDアームユニット407b,407c,407dはそれぞれ、濃度(光透過特性)の異なるNDガラス408b,408c,408dを有する。ND回転ダイヤル401を回転させると、カム405の90°毎に位相がずれている腕部405a〜405dが、腕部405a〜405dに対向するNDアームユニット407a〜407dを移動させる。なお、透明ガラス408a及びNDガラス408b〜408dの並びは順不同であってもよいが、ND回転ダイヤル401の回転にしたがって徐々に濃度が変化する配置とすることが望ましい。
NDアームユニット407a〜407dの動きについて説明する。図5及び図6には、腕部405aによってNDアームユニット407aの先端を保護するアームキャップ部409aが持ち上げられた状態が示されている。NDアームユニット407b〜407dの先端を保護するアームキャップ部409b,409c,409dには、引張りバネ410b,410c,410dの力がカム方向に加わっている。そのため、NDガラス408b〜408dが上方に持ち上げられた状態が維持されている。
カム405の腕部405aがNDアームユニット407aの先端のアームキャップ部409aを持ち上げる力は、引張りバネ410aの力よりも強い。そのため、腕部405aがアームキャップ部409aを持ち上げると、アーム軸部411を支点としてガラス保持腕部412aが下がり、透明ガラス408aが光軸中心Aの位置に移動する。つまり、腕部405aによって持ち上げられたNDアームユニット407aが保持している透明ガラス408aのみが光軸中心Aに位置し、その他の3枚のNDガラス408b〜408dは、透明ガラス408aと投影上重ならない退避位置にある状態となる。
ND回転ダイヤル401を図5及び図6の位置から図5に示す矢印R方向に回転させると、腕部405aがNDアームユニット407aから遠ざかるために、NDアームユニット407aの先端のアームキャップ部409aを持ち上げる力が弱まる。これにより、透明ガラス408aは退避位置に移動すると同時に、腕部405aと90°位相がずれている腕部405bが、NDアームユニット407bの先端のアームキャップ部409bを持ち上げる。これにより、アーム軸部411を支点としてガラス保持腕部412bが下がり、NDガラス408bが光軸中心Aの位置に移動する。
NDアームユニット407a〜407dは同等の構造を有する。そのため、ND回転ダイヤル401を更に回転させたときの、NDアームユニット407c,407dのアームキャップ部409c,409d、ガラス保持腕部412c,412d、NDガラス408c,408dの動きについての説明は省略する。
NDユニット400は、厚み方向に4つが重なっているNDアームユニット407a〜407dを衝突させることなくスムーズに駆動するために、ガイドレール部413,414,415を備える。NDアームユニット407a〜407dのうち光軸中心Aの位置に移動してきたNDアームユニットの衝撃を和らげるために、弾性部材で作られたダンパー416が所定位置に設けられている。また、NDアームユニット407a〜407dのうち光軸中心Aの位置に移動してきたアームユニットは、そのアームユニットが有する透明ガラス408a又はNDガラス408b〜408dの位置を維持するため、ダンパー416にチャージした位置で静止する。NDアームユニット407a〜407dのうち光軸中心Aの位置から退避位置に移動してきたNDアームユニットの衝撃を和らげるために、弾性部材で作られたストッパ417が所定位置に設けられている。
透明ガラス408a及びNDガラス408b〜408dを光軸中心Aの位置で静止させるために、ND回転ダイヤル401の裏面には、クリックプレート418が設けられている。クリックプレート418は、90°の位相毎にクリック感を生じさせ、ND回転ダイヤル401の位置を保持する。
ダイヤルケース404には、3個の穴部が設けられており、各穴部にND回転ダイヤル401の回転位相を検出するフォトインタラプタ419a,419b,419cが配置されている。90°毎の位相でフォトインタラプタ419a〜419cが発光する光を遮断するために、ND回転ダイヤル401には、一定間隔でスリットが形成された円周状の遮光リブ4011,4012が設けられている。
フォトインタラプタ419a〜419cはNDフレキシブルプリント基板420に実装され、NDフレキシブルプリント基板420は、押さえ板421によってダイヤルケース404に固定される。フォトインタラプタ419a〜419cは、ND回転ダイヤル401の回転位相(透明ガラス408aとNDガラス408b〜408dのうちどのガラスが光軸中心Aの位置にあるか)を検出する。光軸中心Aにあるガラスの情報を示すフォトインタラプタ419a〜419cの検出信号は、装置本体1の回路基板(不図示)に実装された制御回路へ送信され、制御回路は光軸中心Aにあるガラスの情報を表示部108とビューファインダー部110に表示する。
次に、図7〜図10を参照して、ND回転ダイヤル401の密閉構造について説明する。図7は、ND回転ダイヤル401の密閉構造を示す断面図であり、図3中に示す矢視B−B断面図である。図8は、ND回転ダイヤル401の密閉構造を示す拡大断面図であり、図7中のC部の詳細を示している。図9は、ND回転ダイヤル401において前ケース402と対向する面の斜視図である。図10は、前ケース402においてND回転ダイヤル401と対向する面の斜視図である。
ND回転ダイヤル401は、前ケース402とダイヤルケース404との間に一定の隙間を設けて、回転軸部406を回転中心として回転可能に軸支持されている。ND回転ダイヤル401と前ケース402は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。また、ND回転ダイヤル401とダイヤルケース404は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。ダイヤルケース404は、回転中心軸D上で後ケース403にカシメられた回転軸部406とビス固定されている。ND回転ダイヤル401は回転軸部406に回転可能に取り付けられたカム405とダイヤル係合部4013にて係合しているため、ND回転ダイヤル401を回転させると、カム405が同位相で回転する。
ND回転ダイヤル401の裏面(ND回転ダイヤル401と前ケース402の間)には、クリックプレート418が配置されている。クリックプレート418は、180度対向する位置にクリックを出す凸部418a,418bを有する。前ケース402は、凸部418a,418bに対応するクリック摺動リブ4023a,4023b,4023c,4023dと、クリック凹部4024a,4024b,4024c,4024dとを有する。クリック凹部4024a〜4024dは、NDユニット400内の透明ガラス408a及びNDガラス408b〜408dが個々に光軸中心A上に来るときにクリックを出すために、全周360度を4等分した90°毎に設けられている。
クリックプレート418はND回転ダイヤル401を前ケース402から引き離す方向に力を加えており、ND回転ダイヤル401と前ケース402との間に隙間が生じるため、この隙間を通したゴミ等の異物の侵入を防ぐ構造が必要となる。そこで、図8及び図9に示すように、ND回転ダイヤル401の平面部には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在するダイヤル円周リブ4014が設けられている。ダイヤル円周リブ4014は、前ケース402に向かって突出しており、ダイヤル円周リブ4014と前ケース402との間には一定のクリアランスH1が設けられている。これにより、大きさがH1以上の異物の侵入を防ぐことができる。
また、図8及び図10に示すように、前ケース402には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在する前ケース円周凸部4021が設けられている。前ケース円周凸部4021は、ダイヤル円周リブ4014の内周近傍に設けられており、ND回転ダイヤル401に向かって突出している。前ケース円周凸部4021の上面(天面)の略中央には、円周状に切り欠かれた前ケース円周溝部4022が形成されており、前ケース円周溝部4022には、潤滑剤422(図10に斜線部で示す)が充填されている。潤滑剤422には、例えば、グリスのような比較的粘度の高い半固体状の潤滑剤が用いられる。これにより密閉性が向上し、しかも、飛散や漏洩の可能性が小さくなる。なお、潤滑剤422には、ND回転ダイヤル401の摺動性を高めるために使用する潤滑剤と同等のものを用いてもよい。
ND回転ダイヤル401には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在するダイヤル円周小リブ4015が、前ケース円周溝部4022内に収まるように、且つ、前ケース円周溝部4022内に充填された潤滑剤422に接触するように、設けられている。ダイヤル円周小リブ4015と前ケース円周溝部4022との間には一定のクリアランスH2が設けられている。ダイヤル円周小リブ4015と前ケース円周溝部4022とのクリアランスH2は、ダイヤル円周リブ4014と前ケース402とのクリアランスH1よりも小さくなるように設計されている。
これにより、クリアランスH1の隙間を通って侵入した小さな異物は、クリアランスH2の領域で充填されている潤滑剤422内に留まることになり、こうして、NDユニット400の内部に異物が侵入するのを防ぐことができる。また、このようなクリアランス構成をとることにより、潤滑剤422内に溜まる異物は小さな異物に限られる。そのため、ND回転ダイヤル401の動きに支障は生じ難く、よって、ND回転ダイヤル401の動きを良好な状態に維持することができる。
以上の説明の通り、第1実施形態では、回転中心軸Dを中心として円周状に延在するダイヤル円周リブ4014によってNDユニット400の内部への大きな異物の侵入を防ぐ。その上で、ダイヤル円周リブ4014の近傍において回転中心側に設けられた前ケース円周凸部4021の上面の前ケース円周溝部4022内に充填された潤滑剤422及びダイヤル円周小リブ4015により、NDユニット400の内部への小さな異物の侵入を防ぐ。このように2段階で異物の侵入を防ぐため、長期の回転動作に対しても安定した回転荷重を維持することが可能となり、回転操作部の耐久性を向上させることができる。また、弾性シール材や平ワッシャを必要とせず、部品点数が削減されるため、組立作業性が向上し、製造コスト(製品コスト)を削減することができる。
<第2実施形態>
図11〜図14を参照して、本発明の第2実施形態に係る回転操作部材であるND回転ダイヤルを含むNDユニットの構造について説明する。図11は、本発明の第2実施形態に係るND回転ダイヤル501の密閉構造を示す断面図であり、図3中の矢視B−B断面に相当する図である。図12は、ND回転ダイヤル501の密閉構造を示す拡大断面図であり、図11中のE部の詳細を示している。図13は、ND回転ダイヤル501において前ケース502と対向する面の斜視図である。図14は、前ケース502においてND回転ダイヤル501と対向する面の斜視図である。なお、ND回転ダイヤル501の密閉構造以外のNDユニット500の構造は、第1実施形態で説明したNDユニット400と同様であるため、ここでの説明を省略する。
NDユニット500において、ND回転ダイヤル501は、前ケース502とダイヤルケース504との間に一定の隙間を設けて、回転軸部506を回転中心として回転可能に軸支持されている。ND回転ダイヤル501と前ケース502は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。また、ND回転ダイヤル501とダイヤルケース504は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。ダイヤルケース504は、回転中心軸D上で後ケース503にカシメられた回転軸部506にビス固定されている。ND回転ダイヤル501は回転軸部406に回転可能に取り付けられたカム505とダイヤル係合部5013にて係合しているため、ND回転ダイヤル501を回転させると、カム505が同位相で回転する。
ND回転ダイヤル501と前ケース502との間には、クリックプレート507が設けられている。クリックプレート507は、180度対向する位置にクリックを出す凸部507a,507bを有する。前ケース502は、凸部507a,507bに対応するクリック摺動リブ5023a,5023b,5023c,5023dと、クリック凹部5024a,5024b,5024c,5024dを有し、クリック凹部5024a〜5024dは90°毎に設けられている。
クリックプレート507は、ND回転ダイヤル501を前ケース502から引き離す方向に力を加えており、ND回転ダイヤル501と前ケース502との間に隙間が生じるため、この隙間を通したゴミ等の異物の侵入を防ぐ構造が必要となる。そこで、図12及び図13に示すように、ND回転ダイヤル501には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在するダイヤル円周リブ5014が設けられている。ダイヤル円周リブ5014は、前ケース502に向かって突出し、ダイヤル円周リブ5014と前ケース502との間には一定のクリアランスH1が設けられている。これにより、大きさがH1以上の異物の侵入を防ぐことができる。
図12及び図14に示すように、前ケース502には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在する前ケース円周凸部5021が設けられている。前ケース円周凸部5021は、ダイヤル円周リブ5014の近傍において回転中心側に設けられており、ND回転ダイヤル501に向かって突出している。前ケース円周凸部5021の上面の略中央には、円周状に延在する前ケース円周小リブ5022が設けられている。
ND回転ダイヤル501には、円周状に切り欠かれたダイヤル円周溝部5015が設けられており、ダイヤル円周溝部5015には、潤滑剤508(図13に示す斜線部)が充填されている。前ケース円周小リブ5022は、ダイヤル円周溝部5015内に収まるように、且つ、ダイヤル円周溝部5015内に充填された潤滑剤508に接触するように、設けられている。前ケース円周小リブ5022とダイヤル円周溝部5015との間には一定のクリアランスH2が設けられており、このクリアランスH2は、ダイヤル円周リブ5014と前ケース502との間のクリアランスH1よりも小さい。
つまり、第2実施形態では、第1実施形態と比較すると、円周小リブと円周溝部を設ける部位を逆にしている。このように、本発明では、ND回転ダイヤルと前ケースの互いに略平行に対向する面の一方に円周リブを、他方に円周凸部を設け、円周リブと円周凸部の一方に円周小リブを、他方に円周溝部を設けることができる。
これにより、クリアランスH1の隙間を通って侵入した小さな異物は、クリアランスH2の領域で充填されている潤滑剤508内に留まることになり、こうして、NDユニット500の内部に異物が侵入するのを防ぐことができる。また、このようなクリアランス構成をとることにより、潤滑剤508内に溜まる異物は小さな異物に限られる。そのため、ND回転ダイヤル501の動きに支障は生じ難く、よって、ND回転ダイヤル501の動きを良好な状態に維持することができる。
<第3実施形態>
図15〜図18を参照して、本発明の第3実施形態に係る回転操作部材であるND回転ダイヤルを含むNDユニットの構造について説明する。図15は、本発明の第3実施形態に係るND回転ダイヤル601の密閉構造を示す断面図であり、図3中の矢視B−B断面に相当する図である。図16は、ND回転ダイヤル601の密閉構造を示す拡大断面図であり、図15中のF部の詳細を示している。図17は、ND回転ダイヤル601において前ケース602と対向する面の斜視図である。図18は、前ケース602においてND回転ダイヤル601と対向する面の斜視図である。なお、ND回転ダイヤル601の密閉構造以外のNDユニット600の構造は、第1実施形態で説明したNDユニット400と同様であるため、ここでの説明を省略する。
NDユニット600において、ND回転ダイヤル601は、前ケース602とダイヤルケース604との間に一定の隙間を設けて、回転軸部606を回転中心として回転可能に軸支持されている。ND回転ダイヤル601と前ケース602は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。また、ND回転ダイヤル601とダイヤルケース604は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。
ダイヤルケース604は、回転中心軸D上で後ケース603にカシメられた回転軸部606にビス固定されている。ND回転ダイヤル601は回転軸部606に回転可能に取り付けられたカム605とダイヤル係合部6013にて係合しているため、ND回転ダイヤル601を回転させると、カム605が同位相で回転する。
ND回転ダイヤル601と前ケース602との間には、クリックプレート607が設けられている。クリックプレート607は、180度対向する位置にクリックを出す凸部607a,607bを有する。前ケース602は、凸部607a,607bに対応するクリック摺動リブ6023a,6023b,6023c,6023dと、クリック凹部6024a,6024b,6024c,6024dを有し、クリック凹部6024a〜6024dは90°毎に設けられている。
クリックプレート607は、ND回転ダイヤル601を前ケース602から引き離す方向に力を加えており、ND回転ダイヤル601と前ケース602との間に隙間が生じるため、この隙間を通したゴミ等の異物の侵入を防ぐ構造が必要となる。そこで、図16及び図18に示すように、前ケース602には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在する前ケース円周リブ6021が設けられている。前ケース円周リブ6021は、ND回転ダイヤル601に向かって突出し、前ケース円周リブ6021とND回転ダイヤル601との間には一定のクリアランスH1が設けられている。これにより、大きさがH1以上の異物の侵入を防ぐことができる。
図16及び図17に示すように、ND回転ダイヤル601には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在するダイヤル円周凸部6014が設けられている。ダイヤル円周凸部6014は、前ケース円周リブ6021の近傍において回転中心側に設けられており、前ケース602に向かって突出している。ダイヤル円周凸部6014の上面の略中央には、円周状に延在するダイヤル円周溝部6015が設けられており、ダイヤル円周溝部6015には、潤滑剤608(図17に示す斜線部)が充填されている。
図16及び図18に示すように、前ケース602には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在する前ケース円周小リブ6022が設けられている。前ケース円周小リブ6022は、ダイヤル円周溝部6015内に収まるように、且つ、ダイヤル円周溝部6015内に充填された潤滑剤608に接触するように設けられている。前ケース円周小リブ6022とダイヤル円周溝部6015との間には一定のクリアランスH2が設けられており、このクリアランスH2は、前ケース円周リブ6021とND回転ダイヤル601との間のクリアランスH1よりも小さい。
これにより、クリアランスH1の隙間を通って侵入した小さな異物は、クリアランスH2の領域で充填されている潤滑剤608内に留まることになり、こうして、NDユニット600の内部に異物が侵入するのを防ぐことができる。また、このようなクリアランス構成をとることにより、潤滑剤608内に溜まる異物は小さな異物に限られる。そのため、ND回転ダイヤル601の動きに支障は生じ難く、よって、ND回転ダイヤル601の動きを良好な状態に維持することができる。
<第4実施形態>
図19〜図22を参照して、本発明の第4実施形態に係る回転操作部材であるND回転ダイヤルを含むNDユニットの構造について説明する。図19は、本発明の第4実施形態に係るND回転ダイヤル701の密閉構造を示す断面図であり、図3中の矢視B−B断面に相当する図である。図20は、ND回転ダイヤル701の密閉構造を示す拡大断面図であり、図19中のG部の詳細を示している。図21は、ND回転ダイヤル701において前ケース702と対向する面の斜視図である。図12は、前ケース702においてND回転ダイヤル701と対向する面の斜視図である。なお、ND回転ダイヤル701の密閉構造以外のNDユニット700の構造は、第1実施形態で説明したNDユニット400と同様であるため、ここでの説明を省略する。
NDユニット700において、ND回転ダイヤル701は、前ケース702とダイヤルケース704との間に一定の隙間を設けて、回転軸部706を回転中心として回転可能に軸支持されている。ND回転ダイヤル701と前ケース702は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。また、ND回転ダイヤル701とダイヤルケース704は、互いに対向する、回転中心軸Dに直交する面と平行な面を有する。
ダイヤルケース704は、回転中心軸D上で後ケース703にカシメられた回転軸部706にビス固定されている。ND回転ダイヤル701は回転軸部706に回転可能に取り付けられたカム705とダイヤル係合部7013にて係合しているため、ND回転ダイヤル701を回転させると、カム705が同位相で回転する。
ND回転ダイヤル701と前ケース702との間には、クリックプレート707が設けられている。クリックプレート707は、180度対向する位置にクリックを出す凸部707a,707bを有する。前ケース702は、凸部707a,707bに対応するクリック摺動リブ7023a,7023b,7023c,7023dと、クリック凹部7024a,7024b,7024c,7024dを有し、クリック凹部7024a〜7024dは90°毎に設けられている。
クリックプレート707は、ND回転ダイヤル701を前ケース702から引き離す方向に力を加えており、ND回転ダイヤル701と前ケース702との間に隙間が生じるため、この隙間を通したゴミ等の異物の侵入を防ぐ構造が必要となる。そこで、図20及び図22に示すように、前ケース702には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在する前ケース円周リブ7021が設けられている。前ケース円周リブ7021は、ND回転ダイヤル701に向かって突出し、前ケース円周リブ7021とND回転ダイヤル701との間には一定のクリアランスH1が設けられている。これにより、大きさがH1以上の異物の侵入を防ぐことができる。
図20及び図21に示すように、ND回転ダイヤル701には、回転中心軸Dを中心として円周状に延在するダイヤル円周凸部7014が設けられている。ダイヤル円周凸部7014は、前ケース円周リブ7021の近傍において回転中心側に設けられており、前ケース702に向かって突出している。ダイヤル円周凸部6014の上面の略中央には、円周状に延在するダイヤル円周小リブ7015が設けられている。
一方、図20及び図22に示すように、前ケース702には、円周状に切り欠かれた前ケース円周溝部7022が設けられており、前ケース円周溝部7022には、潤滑剤708(図22に示す斜線部)が充填される。ダイヤル円周小リブ7015は、前ケース円周溝部7022内に収まるように、且つ、前ケース円周溝部7022内に充填された潤滑剤708に接触するように設けられている。ダイヤル円周小リブ7015と前ケース円周溝部7022との間には、一定のクリアランスH2が設けられており、このクリアランスH2は、前ケース円周リブ6021とND回転ダイヤル601との間のクリアランスH1よりも小さい。
これにより、クリアランスH1の隙間を通って侵入した小さな異物は、クリアランスH2の領域で充填されている潤滑剤708内に留まることになり、こうして、NDユニット700の内部に異物が侵入するのを防ぐことができる。また、このようなクリアランス構成をとることにより、潤滑剤708内に溜まる異物は小さな異物に限られる。そのため、ND回転ダイヤル701の動きに支障は生じ難く、よって、ND回転ダイヤル701の動きを良好な状態に維持することができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明を図示の実施の形態によって説明したが、本発明は上記実施の形態によって限定されることなく、発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、ND回転ダイヤルのクリックバネの反力により隙間が生じる側にのみ円周リブ、円周凸部、円周溝部、潤滑剤による密閉構造を設けたが、クリックバネを設けずにND回転ダイヤルの両側に密閉構造を設けてもよい。
100 撮像装置
400,500,600,700 NDユニット
401,501,601,701 ND回転ダイヤル
402,502,602,702 前ケース
403,503,603,703 後ケース
404,504,604,704 ダイヤルケース
405,505,605,705 カム
406,506,606,706 回転軸部
407a,407b,407c,407d アームユニット
418,507,607,707 クリックプレート
422,508,608,708 潤滑剤
4014,5014 ダイヤル円周リブ
4015,7015 ダイヤル円周小リブ
4021,5021 前ケース円周凸部
4022,7022 前ケース円周溝部
5015,6015 ダイヤル円周溝部
5022,6022 前ケース円周小リブ
6014,7014 ダイヤル円周凸部
6021,7021 前ケース円周リブ

Claims (4)

  1. 円板状の形状を有し、その外周面を操作可能に、回転軸を中心として回転可能に支持されている回転操作部材と、
    前記回転操作部材の回転動作によって駆動される被駆動部と、
    前記被駆動部を収容するケース部材とを有し、
    前記ケース部材は、前記回転操作部材の平面部との間に隙間が形成されるように該平面部と対向する面を有し、
    前記回転操作部材の前記平面部と前記ケース部材において前記平面部と対向する面の、一方には対向する面に向かって突出する円周リブが設けられる共に、他方には対向する面に向かって突出する円周凸部が前記円周リブの内周側の近傍において設けられ、
    前記円周凸部の上面または前記円周凸部に対向する面に円周溝部が設けられると共に、前記円周溝部が設けられていない他方の面に前記円周溝部に対向して突出する円周小リブが設けられ、
    前記円周溝部には潤滑剤が前記円周小リブに接触するように充填され、前記円周溝部と前記円周小リブとの間の隙間は前記円周リブの上面と前記円周リブと対向する面との間の隙間よりも狭いことを特徴とする電子機器。
  2. 前記潤滑剤は粘度の高い半固体状の潤滑剤であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記回転操作部材が回転操作されたときにクリック感が得られるように前記回転操作部材と前記ケース部材との間に、前記回転操作部材の平面部と対向する前記ケース部材の面から前記回転操作部材の平面部を引き離す方向に前記回転操作部材に対して付勢力を与える部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記回転操作部材の前記回転軸を含む断面において、前記円周溝部の断面形状が略V字形状であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
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