JP6055192B2 - 塗装基材及びその製造方法 - Google Patents

塗装基材及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6055192B2
JP6055192B2 JP2012054418A JP2012054418A JP6055192B2 JP 6055192 B2 JP6055192 B2 JP 6055192B2 JP 2012054418 A JP2012054418 A JP 2012054418A JP 2012054418 A JP2012054418 A JP 2012054418A JP 6055192 B2 JP6055192 B2 JP 6055192B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
coating
resin
base material
coating composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012054418A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013189488A (ja
Inventor
堤 靖浩
靖浩 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KMEW Co Ltd
Original Assignee
Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd
KMEW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd, KMEW Co Ltd filed Critical Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd
Priority to JP2012054418A priority Critical patent/JP6055192B2/ja
Publication of JP2013189488A publication Critical patent/JP2013189488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6055192B2 publication Critical patent/JP6055192B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

本発明は、塗装基材及びその製造方法に関するものである。
従来、メタリック塗膜として、特定明度のグレー色、ソリッドカラー色、シルバー色又はカラーメタリック色の下地塗膜上に、光線透過率が特定の範囲に設定された透け色のメタリック塗料を積層したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、このメタリック塗膜によれば、膜厚のバラツキによる色差が生じない、中明度〜高明度で優れた彩度、光輝感、色調を付与することができるというものである。
特開平10−28926号公報
しかし、上記のような従来の塗膜は2コート以上の塗装で意匠性を高めようとするものである。例えば、特許文献1に記載のメタリック塗膜は、下地塗料、メタリック塗料、クリヤー塗料の3コートの塗装で形成されている。このように、従来の塗膜は1コートの塗装で意匠性のみならず耐候性までも高めようとするものではない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、1コートの塗装で意匠性及び耐候性に優れ塗装基材及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る塗装基材は、表面に凹凸が形成された窯業系基材と、前記窯業系基材の表面に形成された塗料組成物の塗膜とからなり、前記塗料組成物は、透明顔料、高輝性顔料、樹脂成分を含有、前記透明顔料として、粒度が0.01〜0.5μmである複合酸化物系顔料が用いられ、前記高輝性顔料として、チタンコートマイカ及び金属フレークからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、かつ粒度が20〜40μmであるものが用いられ、前記樹脂成分として、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリルシリコン樹脂及び珪素アルコキシド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種が用いられ、前記透明顔料の添加量は顔料重量濃度で10〜20%であり、前記高輝性顔料の添加量は顔料重量濃度で1〜20%であり、前記塗料組成物で形成された塗膜の膜厚が10μmである場合の可視透過率と、前記塗膜の膜厚が20μmである場合の可視透過率との差が30%以上であることを特徴とするものである。
本発明に係る塗装基材の製造方法は、塗料組成物を用いる塗装基材の製造方法であって、前記塗料組成物は、透明顔料、高輝性顔料、樹脂成分を含有し、前記透明顔料として、粒度が0.01〜0.5μmである複合酸化物系顔料が用いられ、前記高輝性顔料として、チタンコートマイカ及び金属フレークからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、かつ粒度が20〜40μmであるものが用いられ、前記樹脂成分として、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリルシリコン樹脂及び珪素アルコキシド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種が用いられ、前記透明顔料の添加量は顔料重量濃度で10〜20%であり、前記高輝性顔料の添加量は顔料重量濃度で1〜20%であり、前記塗料組成物で形成される塗膜の膜厚が10μmである場合の可視光線透過率と、前記塗膜の膜厚が20μmである場合の可視光線透過率との差が30%以上であり、表面に凹凸が形成された窯業系基材の表面に前記塗料組成物を1コート1ベーク方式で塗装することを特徴とする。
本発明によれば、1コートの塗装で意匠性及び耐候性に優れる
本発明に係る塗装基材の一例を示すものであり、(a)は概略断面図、(b)は(a)の一部を拡大した概略断面図である。 本発明に係る塗装基材の他の一例を示すものであり、(a)は概略断面図、(b)は(a)の一部を拡大した概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本発明に係る塗料組成物1は、次のような透明顔料、高輝性顔料、樹脂成分を含有するものである。
すなわち、透明顔料としては、上記の塗料組成物1で形成された塗膜2の膜厚が10μmである場合の光透過率が60〜80%であり、かつ、上記の塗膜2の膜厚が20μmである場合の光透過率が25〜40%であるものを用いる。これにより、塗膜2の明るい部分と暗い部分との明度差(コントラスト)が大きくなり、意匠性を高めることができるものである。なお、光透過率は、波長360〜830nm程度の可視光線の透過率を意味する。
特に塗膜2の膜厚が10μmである場合の光透過率と、塗膜2の膜厚が20μmである場合の光透過率との差が30%以上であることが好ましい。これにより、塗膜2の意匠性をさらに高めることができるものである。
上記の塗膜2の膜厚が10μmである場合の光透過率が60%未満であるとき及び80%を超えるときはいずれも塗膜2の意匠性を高めることができない。また、上記の塗膜2の膜厚が20μmである場合の光透過率が25%未満であるとき及び40%を超えるときも同様にいずれも塗膜2の意匠性を高めることができない。
透明顔料の具体例としては、ブルー、グリーン、イエロー、ブラウン等の有色のものを挙げることができる。
ブルーの透明顔料としては、例えば、金属成分がCo−Zn−Si、Co−Al、Co−Al−Cr等の組成からなる複合酸化物系顔料を用いることができる。
グリーンの透明顔料としては、例えば、金属成分がCo−Al−Cr−Zn、Co−Cr−Zn−Ti、Co−Ni−Zn−Ti等の組成からなる複合酸化物系顔料を用いることができる。
イエローの透明顔料としては、例えば、金属成分がFe、Ni−Ti−Sb、Ti−Cr−Sb等の組成からなる複合酸化物系顔料を用いることができる。
ブラウンの透明顔料としては、例えば、金属成分がTi−Fe−Zn、Fe−Zn等の組成からなる複合酸化物系顔料を用いることができる。
透明顔料の粒度は、0.01〜0.5μmであることが好ましい。なお、粒度は、レーザー回折・散乱法によって求めた粒度分布における積算値50%での平均粒径を意味する。
また高輝性顔料としては、例えば、マイカ(雲母)粒子の表面を二酸化チタンで被覆して形成されたチタンコートマイカや、金属フレーク(アルミニウム、鉄、ステンレス等)等を用いることができる。
高輝性顔料の粒度は、20〜40μmであることが好ましい。なお、この粒度も上記と同様の意味である。
また樹脂成分としては、無色透明又は有色透明なものであれば特に限定されるものではないが、例えば、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリルシリコン樹脂、珪素アルコキシド樹脂、フッ素樹脂等を用いることができる。
そして、本発明に係る塗料組成物1は、上記の樹脂成分に上記の透明顔料及び高輝性顔料を添加して配合することによって調製することができる。このときの透明顔料の添加量は顔料重量濃度(PWC:Pigment Weight Concentration)で10〜20%であることが好ましく、高輝性顔料の添加量は顔料重量濃度で1〜20%であることが好ましい。なお、塗料組成物1は適当な溶媒で希釈して塗装に適した粘度に調整してもよい。
また本発明に係る塗装基材4は、上記のようにして得られた塗料組成物1を図1(a)のように基材3の表面に塗装し、焼き付けて乾燥させることによって製造することができる。すなわち、この塗装は1コート1ベーク方式で行うことができる。
ここで、基材3としては、特に限定されるものではないが、例えば、窯業系基材等を用いることができる。窯業系基材は、例えば、セメント、シリカ、補強繊維等を主成分とするセメント系の水性スラリーを抄造法や注型法等で成形した後に養生硬化させることによって得ることができる。このような窯業系基材を用いて得られた塗装基材4は、例えば外壁材等に利用することができる。
基材3の表面に塗料組成物1で形成された塗膜2の膜厚は、特に限定されるものではないが、例えば1〜20μmである。図1(b)に示すように、A方向やB方向のように塗膜2を見る角度が異なると、塗膜2中を透過する光線の光学的距離(光路長)が異なり、さらには光線が透明顔料及び高輝性顔料で散乱されることによって、塗膜2の同じ付近でも異なる色に見える。このように、1コートの塗装で意匠性に優れた塗膜2を形成することができるものである。しかも塗膜2の膜厚が厚くなるほど光透過率を低くしているので、1コートの塗装で耐候性にも優れた塗膜2を形成することができるものである。
なお、所望の透明顔料が用いられているか否かの確認は、次のようにして行うことができる。すなわち、基材3として無色透明のガラス板やプラスチックフィルムを用い、この基材3の表面に膜厚が10μm及び20μmである塗膜2を形成し、この塗膜2の光透過率を分光光度計を用いて測定することによって上記の確認を行うことができる。
また、図1に示す基材3は塗装面が平坦なものであるが、図2(a)のように表面に凹凸が形成された基材3を用い、この凹凸面を塗装面として上記の塗料組成物1を塗装するようにしてもよい。この場合も、図2(b)に示すように、A方向やB方向のように塗膜2を見る角度が異なると、塗膜2中を透過する光線の光学的距離(光路長)が異なり、さらには光線が透明顔料及び高輝性顔料で散乱されることによって、塗膜2の同じ付近でも異なる色に見える。しかもこの場合には、基材3の表面の凹凸自体によって意匠性をさらに高めることができるものである。
以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。
(透明顔料)
微粒子複合酸化物顔料である大日精化工業(株)製「ダイピロキサイドTMカラー」(Co−Al(ブルー)、Co−Ni−Zn−Ti(グリーン)、Ni−Ti−Sb(イエロー))を用いた。また、水酸化鉄、フタロシアニンブルーを用いた。
(高輝性顔料)
粒度の異なる2種のチタンコートマイカ(メルク社製パール顔料「イリオジン」)を用いた。
(樹脂成分)
アクリル樹脂を用いた。
(塗料組成物)
上記の樹脂成分に上記の透明顔料及び高輝性顔料を表1に示す添加量で添加して配合することによって、10種の塗料組成物1を調製した。
次に、基材3として、表面が平坦な無色透明のガラス板を用い、この基材3の表面に膜厚が10μm及び20μmである塗膜2を形成し、この塗膜2の光透過率を分光光度計を用いて測定した。そして、この測定結果に基づいて10種の塗料組成物1を表1に示すように実施例1〜7及び比較例1〜3に分けた。
(塗装基材)
基材3として、表面に凹凸が形成された窯業系基材を用い、この基材3の表面に上記の各塗料組成物1を塗装し、焼き付けて乾燥させることによって、実施例1〜7及び比較例1〜3の塗装基材4を製造した。このように、1コート1ベーク方式の塗装で形成された各塗膜2(膜厚15μm)について、次のように意匠性及び耐候性を評価した。
(意匠性)
グレースケールを用いて塗膜2の最も明るい部分と最も暗い部分との明度差(コントラスト)を目視観察により判定した。
「◎」:コントラストが最大(明度差3以上)であるもの。
「○」:コントラストが大(明度差2以上3未満)であるもの。
「△」:コントラストが中(明度差1以上2未満)であるもの。
「×」:コントラストが小(明度差1未満)であるもの。
(耐候性)
サンシャインウェザーメーター(スガ試験機(株)製)による促進耐候性試験(2000時間)の前後の塗膜2の色差(△E)をコニカミノルタ社製色彩色差計「CR−300」を用いて測定した。
「○」:△E<3であるもの。
「×」:3≦△E<6であるもの。
「××」:6≦△Eであるもの。
Figure 0006055192
表1から明らかなように、比較例1〜3については、1コートの塗装では意匠性及び耐候性を高めることができないのに対して、所定の透明顔料を用いた実施例1〜7については、1コートの塗装で意匠性及び耐候性を高めることができることが確認された。
1 塗料組成物
2 塗膜
3 基材
4 塗装基材

Claims (2)

  1. 表面に凹凸が形成された窯業系基材と、
    前記窯業系基材の表面に形成された塗料組成物の塗膜とからなり、
    前記塗料組成物は、透明顔料、高輝性顔料、樹脂成分を含有
    前記透明顔料として、粒度が0.01〜0.5μmである複合酸化物系顔料が用いられ、
    前記高輝性顔料として、チタンコートマイカ及び金属フレークからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、かつ粒度が20〜40μmであるものが用いられ、
    前記樹脂成分として、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリルシリコン樹脂及び珪素アルコキシド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種が用いられ、
    前記透明顔料の添加量は顔料重量濃度で10〜20%であり、
    前記高輝性顔料の添加量は顔料重量濃度で1〜20%であり、
    前記塗料組成物で形成された塗膜の膜厚が10μmである場合の可視透過率と、前記塗膜の膜厚が20μmである場合の可視透過率との差が30%以上であることを特徴とする塗装基材
  2. 塗料組成物を用いる塗装基材の製造方法であって、
    前記塗料組成物は、透明顔料、高輝性顔料、樹脂成分を含有し、
    前記透明顔料として、粒度が0.01〜0.5μmである複合酸化物系顔料が用いられ、
    前記高輝性顔料として、チタンコートマイカ及び金属フレークからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、かつ粒度が20〜40μmであるものが用いられ、
    前記樹脂成分として、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリルシリコン樹脂及び珪素アルコキシド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種が用いられ、
    前記透明顔料の添加量は顔料重量濃度で10〜20%であり、
    前記高輝性顔料の添加量は顔料重量濃度で1〜20%であり、
    前記塗料組成物で形成される塗膜の膜厚が10μmである場合の可視光線透過率と、前記塗膜の膜厚が20μmである場合の可視光線透過率との差が30%以上であり、
    表面に凹凸が形成された窯業系基材の表面に前記塗料組成物を1コート1ベーク方式で塗装することを特徴とする塗装基材の製造方法。
JP2012054418A 2012-03-12 2012-03-12 塗装基材及びその製造方法 Expired - Fee Related JP6055192B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012054418A JP6055192B2 (ja) 2012-03-12 2012-03-12 塗装基材及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012054418A JP6055192B2 (ja) 2012-03-12 2012-03-12 塗装基材及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013189488A JP2013189488A (ja) 2013-09-26
JP6055192B2 true JP6055192B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=49390102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012054418A Expired - Fee Related JP6055192B2 (ja) 2012-03-12 2012-03-12 塗装基材及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6055192B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6917225B2 (ja) * 2017-07-12 2021-08-11 株式会社エーアンドエーマテリアル 化粧板

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3435619B2 (ja) * 1996-02-27 2003-08-11 日本油脂Basfコーティングス株式会社 着色メタリック塗料組成物および塗装物
JP2000086944A (ja) * 1998-09-10 2000-03-28 Nippon Paint Co Ltd 光輝性塗料組成物
JP3353062B2 (ja) * 1998-11-25 2002-12-03 財務省印刷局長 色料被膜形成物
JP2001009363A (ja) * 1999-06-30 2001-01-16 Nippon Paint Co Ltd モノコートメタリック塗膜の形成方法
JP2002201425A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Nippon Paint Co Ltd 光輝性塗料組成物、塗膜形成方法および塗装物
JP4234355B2 (ja) * 2001-06-28 2009-03-04 大日精化工業株式会社 微細化顔料の製造方法および着色用組成物
JP2007106925A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Kansai Paint Co Ltd メタリック塗料組成物、塗膜形成方法、塗膜構造及び塗装物品
JP5547526B2 (ja) * 2009-05-19 2014-07-16 関西ペイント株式会社 塗料組成物、塗膜形成方法および塗膜構造
JP5567297B2 (ja) * 2009-07-14 2014-08-06 関西ペイント株式会社 塗膜形成方法
JP6132453B2 (ja) * 2010-04-27 2017-05-24 関西ペイント株式会社 塗料組成物及び塗膜形成方法
JP2012086505A (ja) * 2010-10-22 2012-05-10 Nisshin Steel Co Ltd 塗装鋼板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013189488A (ja) 2013-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9683105B2 (en) Photoluminescent pigment, and photoluminescent paint composition and automobile outer panel coating material containing same
JP5567297B2 (ja) 塗膜形成方法
CN105492553A (zh) 涂料组合物和涂膜形成方法
JP6156342B2 (ja) 積層塗膜及び塗装物
JPH0811219B2 (ja) 塗装仕上げ方法
JP2008521585A (ja) 金属調光輝性塗膜形成方法および塗装物品
JP6163058B2 (ja) 複層塗膜の形成方法、それを用いて得られた複層塗膜
JP2011162732A (ja) メタリック塗料組成物及び塗膜形成方法
JP2010209167A (ja) 塗料組成物、それを用いた塗膜形成方法及び塗膜
JP2011173943A (ja) 真珠光沢顔料を用いたインキ
JP2008237939A (ja) 金属調光輝性塗膜形成方法および塗装物品
JP6055192B2 (ja) 塗装基材及びその製造方法
US20210086228A1 (en) Layered body
JP5368967B2 (ja) 複層塗膜形成方法
JP5867437B2 (ja) 車両の内板部塗膜
JP6647694B2 (ja) 光輝性塗料組成物、光輝性塗装物、及び光輝性塗膜の形成方法
JP4638771B2 (ja) ホワイトパール塗膜形成方法及び積層塗膜
JPH08170034A (ja) メタリック塗料組成物および塗膜形成方法
JP2011127026A (ja) 塗料組成物及び塗膜形成方法
CN109535812A (zh) 消光填料的制备方法以及消光填料
JP2005177541A (ja) 積層塗膜の形成方法、積層塗膜および塗装物
JP2016059900A (ja) 塗膜形成方法
JP2012017364A (ja) メタリック塗料組成物及び塗膜形成方法
CN107667149A (zh) 具有高颜色强度的金色颜料
JP3685211B2 (ja) 塗料組成物と塗膜形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161017

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20161021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6055192

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees