JP2005177541A - 積層塗膜の形成方法、積層塗膜および塗装物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カラーベース塗料、カラークリヤー塗料を順次塗装し硬化させて積層塗膜を得る。カラーベース塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料および微小鱗片状顔料が2〜120質量部、着色顔料/微小鱗片状顔料質量比が90/10〜10/90、カラークリヤー塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料が0.01〜3質量部であり、カラーベース塗料を塗装し硬化させてなる塗膜のマンセルバリューをVB、マンセルクロマをCB、カラーベース塗膜にカラークリヤー塗料を塗装し硬化させてなる2層塗膜のマンセルバリューをVT、マンセルクロマをCTとしたとき、以下の関係が満足される:VB≦6、CB≦10、VT≦0.8VB、CT≦0.8CB
【選択図】 なし
Description
カラーベース塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料および微小鱗片状顔料が2〜120質量部、着色顔料/微小鱗片状顔料の質量比が90/10〜10/90、カラークリヤー塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料が0.01〜3質量部であり、
カラーベース塗料を塗装し硬化させてなる塗膜のマンセルバリューをVB、マンセルクロマをCB、カラーベース塗膜にカラークリヤー塗料を塗装し硬化させてなる2層塗膜のマンセルバリューをVT、マンセルクロマをCTとしたとき、以下の関係が満足されることを特徴とする。
VB≦6
CB≦10
VT≦0.8VB
CT≦0.8CB
また、本発明は、基材と、この基材上に形成された前記積層塗膜とを備えていることを特徴とする、塗装物に係るものである。
本発明のカラーベース塗料は、着色顔料と微小鱗片状顔料を配合してなる塗料であって、微小鱗片状顔料の光輝感と粒子感を発現させる。
また、本発明のカラークリヤー塗料は、着色顔料からなる塗料であって、カラーベース塗膜上にカラークリヤーを形成した場合、微小鱗片状顔料の光輝感と粒子感を抑える効果があり、かつ落ち着いた色調および陰影のある光輝性が発現する。
ここで使用するマンセルバリュー、マンセルクロマの値は、DATA
PROCESSOR DP−300(商品名、ミノルタ株式会社製)を用いて測定した際に得られる値である。
マンセルバリューVBが6を超えるか、またはマンセルクロマCBが10を超える場合、更にマンセルバリューVBが6を超えかつマンセルクロマCBが10を超える場合、ベースコートの明度および/または彩度が高くなり、ベースコートの光輝感および粒子感の発現が不十分となり、光輝材の光輝感と粒子感が低い塗膜となり、好ましくない。
VTが0.8VBを超え、および/またはCTが0.8CBを超える場合、光輝材の光輝感と粒子感が抑制されず落ち着いた色調および陰影のある光輝性塗膜が得られない。
また、微小鱗片状顔料であるアルミニウムフレーク顔料、着色アルミニウムフレーク顔料、金属酸化物被覆アルミニウムフレーク顔料、蒸着アルミニウムフレーク顔料は、平均粒子径は2〜30μm、好ましくは4〜30μm、さらに好ましくは5〜25μmであり、平均厚さは0.01〜2.5μm、好ましくは0.02〜1.5μmであり、1種または2種以上を使用することができる。
上記アルミニウムフレーク顔料は塗膜に隠蔽性および金属調のメタリック感を付与する顔料であり、アルミニウムフレークをステアリン酸のような脂肪酸とともにボールミルで粉砕処理する通常の方法によって調整されたリーフィングまたはノンリーフィング系のアルミニウムフレークであってよい。さらに基体のアルミニウムフレークに有機着色顔料または無機着色顔料を薄片状にコーティングした着色アルミニウムフレーク顔料を用いてもよい。
上記基材にベースコート塗料を塗装するに先立ち、必要に応じて、化成処理、下塗り塗装、中塗り塗装等を施しておいてもよい。
カラークリヤー塗料の塗料組成物の形態としては特に限定されず、溶剤型、水分散型、水溶型、粉体型のいずれであっても良いが、好ましくは溶剤型である。溶剤型の場合は、トルエン、キシレン等の炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、セロソルブアセテート、ブチルセロソルブ等のエステル類、アルコール類等の有機溶剤で溶解または分散した、公知の熱硬化性樹脂組成物を配合した液状塗料である。
温度計、かきまぜ機、還流用コンデンサーおよびモノマー滴下装置を備えたガラス製の2リットルフラスコに300部のキシレンを仕込み、徐々に昇温して還流状態にする。還流状態に保ちながら、スチレン75部、メチルメタクリレート140部、ブチルメタクリレート149部、ブチルアクリレート50部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート75部、アクリル酸10部とパーブチルZ(日本油脂株式会社製、t−ブチルペルオキシベンゾエート、重合開始剤)1部の混合溶液を、3時間を要して滴下装置から滴下した。滴下終了後3時間還流状態に保ち、ついでパーブチルZ 0.5部およびキシレン10部を混合し、滴下装置から滴下した。さらに、2時間還流温度に保ち反応を続けた後、酢酸ブチル189.5部を加え室温まで冷却して、水酸基価65mgKOH/g、不揮発分50%の水酸基含有アクリル樹脂溶液(a)を得た。
表1中、A−1に示す着色顔料、ピグメントブラックFW200ビーズ 0.8%、イルガジンDPPレッド 0.5%、製造例1で得られたアクリル樹脂溶液(a)の一部である10%をこの比率になるようにアトライターに仕込み、最大粒子径10μm以下になるまで分散し、ミルベースとした。次に、表1中、A−1に示す微小鱗片状顔料、シラリックT60−21WNTソラリスレツド 3%およびイリオジン504WNTレッド 3%を酢酸ブチル 20%で顔料粒子が均一になるまで溶解した溶解ベースに、上記ミルベースを11.3%加え、さらに残りの成分を加えカラーベース塗料(A−1)を作成した。
カラーベース塗料(A−1)の作成と同様にして、表1〜3に示すカラーベース塗料(A−2)〜(A−18)を作成した。
(カラーベース塗料(A−19)の作成)
表3中、A−22に示す着色顔料、ピグメントブラックFW200ビーズ 0.4%、イルガジンDPPレッド 1%、製造例1で得られたアクリル樹脂溶液(a)の一部である10%をこの比率になるようにアトライターに仕込み、最大粒子径10μm以下になるまで分散し、ミルベースとした。次に、表3中、A−19に示す微小鱗片状顔料、シラリックT60−21WNTソラリスレツド 3%およびイリオジン504WNTレッド 3%を酢酸ブチル 20%で顔料粒子が均一になるまで溶解した溶解ベースに、上記ミルベースを11.4%加え、さらにポリイソシアネート樹脂溶液であるスミジュールN75 6.57%を含む残りの成分を加えカラーベース塗料(A−19)を作成した。
表4中、C−1に示す着色顔料、モナーク1300 0.12%、シアニンブルーG314 0.1%、製造例1で得られたアクリル樹脂溶液(a)の一部である10%をこの比率になるようにアトライターに仕込み、最大粒子径10μm以下になるまで分散し、ミルベースとした。該ミルベースを10.22%に、残りの成分を加え、カラークリヤー塗料(C−1)を作成した。
カラークリヤー塗料(C−1)の作成と同様にして、表4に示す比率で配合し、カラークリヤー塗料(C−2)〜(C−6)を作成した。
表4中、C−7に示す着色顔料、モナーク1300 0.12%、シアニンブルーG314 0.1%、製造例1で得られたアクリル樹脂溶液(a)の一部である10%をこの比率になるようにアトライターに仕込み、最大粒子径10μm以下になるまで分散し、ミルベースとした。該ミルベースを10.22%に、残りの成分およびポリイソシアネート樹脂 11.99%を加えカラークリヤー塗料(C−7)を作成した。
1):商品名、メルク社製、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(平均粒子径=17.1μm、金属酸化物:TiO2)、ゴールド色、不揮発分=100%
2):商品名、メルク社製、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(平均粒子径=18.6μm、金属酸化物:TiO2)、レッド色、不揮発分=100%
3):商品名、メルク社製、金属酸化物被覆マイカ顔料(平均粒子径=18.7μm、金属酸化物:Fe2O3)、レッド色、不揮発分=100%
4):商品名、東洋アルミニウム株式会社製、アルミニウム顔料(平均粒子径=16μm)、不揮発分=71%
5):商品名、三井サイテック株式会社製、混合アルキル化メラミン樹脂、不揮発分=100%
6):商品名、デグサ社製、カーボンブラック、無機顔料
7):商品名、石原産業株式会社製、二酸化チタン、無機顔料
8):商品名、チバスペシャリティケミカルズ社製、レッド顔料、有機顔料
9):商品名、山陽色素株式会社製、ブルー顔料、有機顔料
10):商品名、BASF社製、イエロー顔料、無機顔料
11):商品名、住友バイエルウレタン株式会社製、ポリイソシアネート樹脂、不揮発分=75%、イソシアネート含有量=16.5%
12):商品名、キャボット社製、カーボンブラック、無機顔料
ブリキ板上に、「ハイエピコNo.500シーラーホワイト」(日本油脂BASFコーティングス株式会社製、商品名)を硬化後膜厚が30μmになるようにエアースプレー塗装し、5分セット後140℃で20分間焼付け、硬化させて中塗板を作成した。
上記中塗り塗板上に、表1に示すカラーベースト塗料(A−1)100部をトルエン50部、酢酸ブチル50部からなる希釈シンナーで希釈したものを、エアースプレーにて塗装し、カラーベース塗膜とした。25度で5分セット後、該カラーベース塗面上にカラークリヤー塗料(C−1)100部をトルエン50部、酢酸ブチル50部からなる希釈シンナーで希釈したものを、エアースプレーにて塗装した。
25℃で10分セット後、該複層塗膜を140℃で20分間焼付け硬化させて塗板を作成した。該複層塗膜の硬化後の膜厚は、カラーベース塗膜は10μm、カラークリヤー塗膜は30μmであった。
(実施例2〜7)
実施例1と同様にして、表5に示す実施例2〜7の塗板を作成した。
予め準備した中塗り塗板上に、表3に示すカラーベース塗料(A−19)100部をトルエン50部、酢酸ブチル50部からなる希釈シンナーで希釈したものを、エアースプレーにて塗装し、カラーべース塗膜とした。該カラーベース塗料は、ウレタン硬化剤としてスミジュールN−75(商品名、住友バイエルウレタン株式会社、固形分=75%、イソシアネート含有量=16.5%)を使用した2液ウレタン塗料である。25℃(常温)で5分セット後、該カラーベース塗面上に表4に示すカラークリヤー塗料(C−7)100部をトルエン50部、酢酸ブチル50部からなる希釈シンナーで希釈したものを、エアースプレーにて塗装した。該カラークリヤー塗料は、ウレタン硬化剤としてスミジュールN−75(商品名、住友バイエルウレタン株式会社、固形分=75%、イソシアネート含有量=16.5%)を使用した2液ウレタン塗料である。塗装後、25℃で3日間常温放置した。該複層塗膜の硬化後の膜厚は、カラーベース塗膜は15μm、カラークリヤー塗膜は30μmであった。
実施例1と同様にして、表6に示す実施例9〜15の塗板を作成した。
実施例1と同様にして、表7及び表8に示す比較例1〜9の塗板を作成した。
(下地の隠蔽)
◎:下地を完全に隠蔽している。
○:下地を隠蔽し実用上問題ない。
△:下地がすけて見える。
×:下地が完全にすける。
◎:光輝感および粒子感が充分ある。
○:実用上問題のない光輝感と粒子感がある。
△:光輝感および粒子感が不十分である。
×:光輝感および粒子感がない。
◎:光輝感と粒子感が充分抑制されている。
○:光輝感と粒子感が実用上問題ない程度に抑制されている。
△:効果が不十分である。
×:効果がない。
◎:光輝材の光輝感と粒子感が抑制されかつ落ち着いた色調および陰影がある。
○:実用上問題ない程度に光輝材の光輝感と粒子感が抑制されかつ落ち着いた色調および陰影がある。
△:効果が不充分である。
×:効果がない。
◎:問題ない。
○:吸い込みあるいはチカチカがわずかにある。
△:吸い込みあるいはチカチカがわかる。
×:吸い込みあるいはチカチカが簡単にわかる。
表5の実施例1および2は、カラーベース塗膜のVBが3以下、CBが6以下、カラーベース塗膜にカラークリヤー塗料を塗装し硬化させてなる塗膜のVTが0.4VB以下、CTが0.4CB以下であり、また、カラーベース塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料が50質量部以下、着色顔料/微小鱗片状顔料比が50/50〜10/90、カラークリヤー塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料が1.0質量部以下の場合である。両者とも光輝材の光輝感と粒子感が抑制されかつ落ち着いた色調および陰影のある光輝性塗膜が得られた。
表6の実施例9,10はカラーベースにおいて樹脂固形分100質量部に対して着色顔料および微小鱗片状顔料が、75質量部(実施例9)、110質量部(実施例10)に変えた場合である。
また、実施例11は、着色顔料/微小鱗片状顔料=78.08/21.92に、実施例12は着色顔料/微小鱗片状顔料=53.7/46.3に変えた場合である。いずれの場合も、光輝材の光輝感と粒子感が抑制されかつ落ち着いた色調および陰影のある光輝性塗膜が得られた。
この場合は、カラークリヤーの色調が強くなり過ぎ、カラーベースの光輝感および粒子感が過度に抑制され、光輝材の光輝感と粒子感が抑制されかつ落ち着いた色調および陰影のある光輝性塗膜が得られない。
Claims (4)
- カラーベース塗料、カラークリヤー塗料を順次塗装し、硬化させて積層塗膜を得る方法であって、
前記カラーベース塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料および微小鱗片状顔料が2〜120質量部、着色顔料/微小鱗片状顔料の質量比が90/10〜10/90であり、前記カラークリヤー塗料において樹脂固形分100質量部に対して着色顔料が0.01〜3質量部であり、
カラーベース塗料を塗装、硬化させてなる塗膜のマンセルバリューをVB、マンセルクロマをCB、カラーベース塗膜にカラークリヤー塗料を塗装し硬化させてなる2層塗膜のマンセルバリューをVT、マンセルクロマをCTとしたとき、以下の関係が満足されることを特徴とする、積層塗膜の形成方法。
VB≦6
CB≦10
VT≦0.8VB
CT≦0.8CB - 前記カラーベース塗料に含まれる前記着色顔料と前記カラークリヤー塗料に含まれる前記着色顔料との少なくとも一方が、有機顔料と無機顔料との少なくとも一方を含有しており、前記微小鱗片状顔料が、アルミニウムフレーク顔料、蒸着アルミニウムフレーク顔料、金属酸化物被覆アルミニウムフレーク顔料、着色アルミニウムフレーク顔料、金属酸化物被覆マイカ顔料、金属酸化物被覆合成マイカ顔料、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料、金属酸化物被覆シリカフレーク顔料、金属被覆ガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料、金属酸化物被覆板状酸化鉄、グラファイト、ステンレスフレーク、金属チタンフレーク顔料、板状硫化モリブデン、板状塩化ビスマス、ホログラム顔料およびコレスティク液晶ポリマーからなる群より選ばれた一種以上からなることを特徴とする、請求項1記載の方法。
- 請求項1または2記載の方法により形成されたことを特徴とする、積層塗膜。
- 基材と、この基材上に形成された請求項3記載の積層塗膜とを備えていることを特徴とする、塗装物。
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