JP6042714B2 - 防振ユニット - Google Patents
防振ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6042714B2 JP6042714B2 JP2012281164A JP2012281164A JP6042714B2 JP 6042714 B2 JP6042714 B2 JP 6042714B2 JP 2012281164 A JP2012281164 A JP 2012281164A JP 2012281164 A JP2012281164 A JP 2012281164A JP 6042714 B2 JP6042714 B2 JP 6042714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- fixing member
- surface arrangement
- bracket
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
請求項2記載の防振ユニットによれば、張出部の上面を防振基体が押圧するための防振基体の上下方向の圧入代は、防振装置に上下方向荷重の想定される最大値が入力された状態で、防振基体の反力が生じる大きさに設定されている。これにより、防振ユニットの使用状態において、防振装置の上下方向位置を安定にできるので、請求項1の効果に加え、防振ユニットによる防振性能を確保できる効果がある。
請求項3記載の防振ユニットによれば、軸部は、防振基体を構成するゴム状弾性体と一体に形成されるゴム膜で覆われる。底部と張出部との間に上面配置部を挿入したときに、軸部と張出部との間でゴム膜が弾性変形するので、請求項1又は2の効果に加え、防振ユニットの使用状態において、防振ユニットに荷重が入力されたときに軸部がガタつくのをゴム膜の反力により防止できる効果がある。
<その他>
<手段>
技術的思想1の防振ユニットは、筒状の外筒部材、前記外筒部材の下方に同軸状に配設される中心部材、及び、前記中心部材および前記外筒部材を連結すると共にゴム状弾性体からなる防振基体を有する防振装置と、前記防振装置の外筒部材が軸方向に圧入されることで前記防振装置を保持すると共に振動源側に取り付けられる第1ブラケットと、前記防振装置の中心部材が固定される固定部材、前記固定部材の両側から上方へ向けて立設され前記防振基体を挟んで対向配置される一対の立設部材、及び、前記一対の立設部材の立設先端同士を接続し前記防振基体を挟んで前記固定部材と対向配置される接続部材を有すると共に車体側に取り付けられる第2ブラケットとを備える防振ユニットにおいて、前記中心部材に連結されるカシメ結合部材を備え、前記カシメ結合部材の所定部が前記固定部材に圧着されることで、前記防振装置の中心部材が前記第2ブラケットの固定部材に固定される。
技術的思想2の防振ユニットは、技術的思想1記載の防振ユニットであって、前記中心部材に連結されると共に前記固定部材の上面に配置される上面配置部を備え、前記カシメ結合部材は、前記上面配置部に一端側が連結され、前記固定部材の上面から側面に向けて他端側が折曲されて前記固定部材の側面に配置される側面配置部と、前記側面配置部から前記固定部材の下面に向けて折曲されると共に前記固定部材に圧着される下面配置部とを備えている。
技術的思想3の防振ユニットは、技術的思想2記載の防振ユニットであって、前記防振装置は、前記中心部材から前記上面配置部にかけて延設される軸状の軸部を備え、前記第2ブラケットは、前記固定部材の上面に凹設されると共に前記固定部材の側面に開口し、前記上面配置部が底部に配置される溝部と、少なくとも前記軸部が通過可能な断面形状の空間を設けて前記溝部の両側から底部の上方に張り出し形成されると共に、前記防振基体の下面に上面が押圧される張出部とを備えている。
技術的思想4の防振ユニットは、技術的思想3記載の防振ユニットであって、前記第2ブラケットは、前記取付部材の側面配置部が配置される前記固定部材の側面に溝部の一方の開口が形成され、その反対側の側面に溝部の他方の開口を閉鎖する壁部が形成されている。
技術的思想5の防振ユニットは、技術的思想2から4のいずれか1項に記載の防振ユニットであって、前記カシメ結合部材は、前記下面配置部または前記上面配置部から前記固定部材の側面に向けて折曲され前記側面配置部と対向する側面対向部を備えている。
技術的思想6の防振ユニットは、技術的思想2から5のいずれか1項に記載の防振ユニットであって、前記上面配置部、前記側面配置部および前記下面配置部は、前記防振基体を構成するゴム状弾性体と一体に形成されるゴム膜で覆われている。
技術的思想7の防振ユニットは、技術的思想1から6のいずれか1項に記載の防振ユニットであって、前記中心部材は、有底筒状に形成されると共に前記カシメ結合部材と一体に形成されている。
<効果>
技術的思想1記載の防振ユニットによれば、筒状の外筒部材、外筒部材の下方に同軸状に配設される中心部材、及び、中心部材および外筒部材を連結すると共にゴム状弾性体からなる防振基体を有する防振装置が、軸方向に外筒部材が圧入されることで、振動源側に取り付けられる第1ブラケットに保持される。また、防振装置の中心部材が固定される固定部材、固定部材の両側から上方へ向けて立設され防振基体を挟んで対向配置される一対の立設部材、及び、一対の立設部材の立設先端同士を接続し防振基体を挟んで固定部材と対向配置される接続部材を有する第2ブラケットを介して、防振装置が車体側に取り付けられる。
防振装置の中心部材にカシメ結合部材が連結され、カシメ結合部材の所定部が固定部材に圧着されることで、防振装置の中心部材が第2ブラケットの固定部材に固定される。よって、ボルトを用いて防振装置を第2ブラケットに締結固定する場合と比較して、ボルトを省略できる分、部品点数の削減を図ることができる効果がある。また、このようにボルトが省略できれば、雌ねじ部を防振装置に形成する必要がないので、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる効果がある。さらに、防振装置を化成処理する際には、雌ねじ部をマスキングボルトで保護する工程が要らないので、マスキングボルトを着脱する作業を不要として、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる効果がある。
技術的思想2記載の防振ユニットによれば、中心部材に連結される上面配置部が第2ブラケットの固定部材の上面に配置され、上面配置部に一端側が連結されるカシメ取付部材の側面配置部が、固定部材の上面から側面に向けて他端側が折曲されて固定部材の側面に配置される。側面配置部から固定部材の下面に向けて折曲される下面配置部が、固定部材に圧着されるので、防振ユニットの使用状態においては、側面配置部が配置された固定部材の側面と反対側の側面に向かう中心部材の変位が、カシメ取付部の側面配置部により規制される。側面配置部により中心部材の位置決めを行うことができるので、技術的思想1の効果に加え、防振装置の中心部材が第2ブラケットの固定部材に対して固定された状態を維持できる効果がある。
技術的思想3記載の防振ユニットによれば、防振装置は、中心部材から上面配置部にかけて軸状の軸部が延設される。第2ブラケットは、固定部材の上面に溝部が凹設され、その溝部が固定部材の側面に開口し、底部に上面配置部が配置される。溝部の両側から底部の上方に張出部が張り出し形成され、少なくとも軸部が通過可能な断面形状の空間が設けられる。防振基体の下面に張出部の上面が押圧されるので、第2ブラケットに対する防振装置の下方への相対変位を規制できる。その結果、技術的思想2の効果に加え、防振装置による防振性能を確保できる効果がある。
技術的思想4記載の防振ユニットによれば、第2ブラケットは、カシメ結合部材の側面配置部が配置される固定部材の側面に溝部の一方の開口が形成され、その反対側の側面に溝部の他方の開口を閉鎖する壁部が形成されている。よって、第2ブラケットの溝部の一方の開口から防振装置の上面配置部を挿入すると、上面配置部が壁部に突き当たることで上面配置部の挿入が規制される。壁部により第2ブラケットに対する防振装置の位置決めを行うことができるので、技術的思想3の効果に加え、防振ユニットの組立工程を簡素化できると共に、第2ブラケットに対する防振装置の挿入位置がばらつくことを抑制して、挿入位置の位置精度を向上できる効果がある。
技術的思想5記載の防振ユニットによれば、カシメ結合部材は、下面配置部または上面配置部から固定部材の側面に向けて側面対向部が折曲される。その側面対向部は側面配置部と対向するので、技術的思想2から4のいずれかの効果に加え、第2ブラケットに対して防振装置が軸直角方向に相対移動することを規制できる効果がある。その結果、防振装置の中心部材が第2ブラケットの固定部材に対して固定された状態を強固に維持できる効果がある。
技術的思想6記載の防振ユニットによれば、上面配置部、側面配置部および下面配置部は、防振基体を構成するゴム状弾性体と一体に形成されるゴム膜で覆われているので、技術的思想2から5のいずれかの効果に加え、上面配置部、側面配置部および下面配置部の塗装を不要にできる効果がある。また、上面配置部、側面配置部および下面配置部と第2ブラケットとはゴム膜を介して接触するので、取付部材と第2ブラケットとが異種金属の場合であっても、電食により取付部材や第2ブラケットが腐食することを防止できる効果がある。
また、上面配置部、側面配置部および下面配置部にゴム膜を形成しない構成とする場合と比較して、防振装置の製造時に用いる加硫金型のシール性の要求精度を緩やかにできるので、その分、製造コストの削減を図ることができる効果がある。さらに、上面配置部、側面配置部および下面配置部にゴム膜を形成しない構成とする場合と比較して、上面配置部等に付着したゴムバリを除去する作業を省略できるので、作業工数の削減を図ることができる効果がある。
技術的思想7記載の防振ユニットによれば、中心部材は有底筒状に形成されているので、中実状に形成された中心部材(ボス部材)を用いる場合と比較して、技術的思想1から6のいずれかの効果に加え、防振装置を軽量化できる効果がある。また、中心部材を取付部材と一体に形成することで、中心部材と取付部材とを別部材とする場合と比較して、部品点数を削減できる効果がある。
10,110,210,310,410 防振装置
11,111,211,311,414 取付部材(カシメ結合部材)
12 中心部材
12b 軸部
13,413 上面配置部
14a,114a,214a,414b 側面配置部
14b,114b,214b,315b,414c 下面配置部
15 外筒部材
16 防振基体
16a ゴム膜
20 第1ブラケット
30,330 第2ブラケット
31 固定部材
32 立設部材
33 接続部材
34 溝部
34a 底部
35 張出部
36 空間
114c,315a,414d 側面対向部
Claims (7)
- 筒状の外筒部材、前記外筒部材の下方に同軸状に配設される中心部材、及び、前記中心部材および前記外筒部材を連結すると共にゴム状弾性体からなる防振基体を有する防振装置と、
前記防振装置の外筒部材が軸方向に圧入されることで前記防振装置を保持すると共に振動源側に取り付けられる第1ブラケットと、
前記防振装置の中心部材が固定される固定部材、前記固定部材の両側から上方へ向けて立設され前記防振基体を挟んで対向配置される一対の立設部材、及び、前記一対の立設部材の立設先端同士を接続し前記防振基体を挟んで前記固定部材と対向配置される接続部材を有すると共に車体側に取り付けられる第2ブラケットとを備える防振ユニットにおいて、
前記中心部材に連結されるカシメ結合部材と、
前記中心部材に連結されると共に前記固定部材の上面に配置される上面配置部とを備え、
前記カシメ結合部材は、前記上面配置部に一端側が連結され、前記固定部材の上面から側面に向けて他端側が折曲されて前記固定部材の側面に配置される側面配置部と、
前記側面配置部から前記固定部材の下面に向けて折曲されると共に前記固定部材に圧着される下面配置部とを備え、
前記防振装置は、前記中心部材から前記上面配置部にかけて延設される軸状の軸部を備え、
前記第2ブラケットは、前記固定部材の上面に凹設されると共に前記固定部材の側面に開口し、前記上面配置部が底部に配置される溝部と、
少なくとも前記軸部が通過可能な断面形状の空間を設けて前記溝部の両側から前記底部の上方に張り出し、前記底部との間に前記上面配置部を挿入したときに前記防振基体の下面に上面が押圧される張出部とを備え、
前記カシメ結合部材の所定部が前記固定部材に圧着されることで、前記防振装置の中心部材が前記第2ブラケットの固定部材に固定されることを特徴とする防振ユニット。 - 前記張出部の上面を前記防振基体が押圧するための前記防振基体の上下方向の圧入代は、前記防振装置に上下方向荷重の想定される最大値が入力された状態で、前記防振基体の反力が生じる大きさに設定されていることを特徴とする請求項1記載の防振ユニット。
- 前記軸部は、前記防振基体を構成するゴム状弾性体と一体に形成されるゴム膜で覆われ、
前記ゴム膜は、前記底部と前記張出部との間に前記上面配置部を挿入したときに、前記軸部と前記張出部との間で弾性変形することを特徴とする請求項1又は2に記載の防振ユニット - 前記第2ブラケットは、前記取付部材の側面配置部が配置される前記固定部材の側面に溝部の一方の開口が形成され、その反対側の側面に溝部の他方の開口を閉鎖する壁部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の防振ユニット。
- 前記カシメ結合部材は、前記下面配置部または前記上面配置部から前記固定部材の側面に向けて折曲され前記側面配置部と対向する側面対向部を備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の防振ユニット。
- 前記上面配置部、前記側面配置部および前記下面配置部は、前記防振基体を構成するゴム状弾性体と一体に形成されるゴム膜で覆われていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の防振ユニット。
- 前記中心部材は、有底筒状に形成されると共に前記カシメ結合部材と一体に形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の防振ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012281164A JP6042714B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 防振ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012281164A JP6042714B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 防振ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014126064A JP2014126064A (ja) | 2014-07-07 |
JP6042714B2 true JP6042714B2 (ja) | 2016-12-14 |
Family
ID=51405743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012281164A Expired - Fee Related JP6042714B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 防振ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6042714B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104494510B (zh) * | 2014-12-24 | 2016-08-17 | 广西大学 | 一种可组装中小型车辆整车运输非牛顿流体减震固定装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2825128B1 (fr) * | 2001-05-25 | 2003-08-15 | Hutchinson | Support antivibratoire et procede de fabrication d'un tel support |
JP4476559B2 (ja) * | 2003-03-26 | 2010-06-09 | 倉敷化工株式会社 | 防振装置の組付装置 |
JP4718500B2 (ja) * | 2007-02-22 | 2011-07-06 | 東洋ゴム工業株式会社 | 液封入式防振装置 |
JP2009002427A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Bridgestone Corp | エンジンマウント |
JP4755147B2 (ja) * | 2007-07-03 | 2011-08-24 | 東洋ゴム工業株式会社 | 防振装置 |
JP2009144845A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
-
2012
- 2012-12-25 JP JP2012281164A patent/JP6042714B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014126064A (ja) | 2014-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5909077B2 (ja) | 防振ユニット | |
JP2014095441A (ja) | 防振ブッシュ及びその取付方法、電子装置 | |
CN109927499B (zh) | 悬架用上支撑件 | |
WO2015072209A1 (ja) | 防振装置 | |
US11654764B2 (en) | Vibration-damping device body and vibration-damping device | |
JP2018080789A (ja) | 防振装置 | |
JP2015209968A (ja) | 防振装置 | |
WO2004051113A1 (ja) | 液封入式防振装置 | |
JP6042714B2 (ja) | 防振ユニット | |
JP2011075006A (ja) | ゴムストッパの組付構造 | |
JP2011256958A (ja) | 防振装置、及び、防振装置用ブラケット | |
JP3517549B2 (ja) | 防振支持装置 | |
JP2013108522A (ja) | 防振装置 | |
JP4317209B2 (ja) | 防振装置 | |
JP3901070B2 (ja) | 液体封入式防振装置 | |
JP5272058B2 (ja) | 防振ユニット | |
US12104670B2 (en) | Vibration-damping device | |
JP6055337B2 (ja) | 防振ユニット | |
JP2009281431A (ja) | 液封入式防振装置 | |
JP2010084822A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
JP2003269509A (ja) | 防振ブッシュ | |
WO2013021715A1 (ja) | 防振ユニットの製造方法 | |
WO2024185692A1 (ja) | 流体封入式防振装置 | |
JP7305520B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2008095830A (ja) | 筒型防振装置に対するストッパ部材の組付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151019 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6042714 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |