JP6039238B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば一眼レフカメラ等の撮像装置に関し、特に回動可能なミラー駆動機構を備えた撮像装置に関する。
一眼レフカメラは、撮影レンズから撮像素子に至る撮影光路中にクイックリターンミラー機構を有しており、メインミラーおよびサブミラーを撮像光路内位置と撮像光路外位置とを高速に回動させることが可能である。
撮像光路内位置では、各ミラーは、ミラーボックスに設けられたミラーダウンストッパに当接することで所定の停止位置に位置決めされ、ファインダ光学系や焦点検出センサユニットに撮影レンズからの入射光を導く。撮像光路外位置では、各ミラーはミラーボックスに設けられたミラーアップストッパに当接することで撮像光路の外に退避し、撮影レンズからの入射光はシャッタが開いたときに撮像素子に到達する。
クイックリターンミラー機構は、ミラーを駆動するバネと、モータによりバネをチャージする機構と、撮像光路内位置と撮像光路外位置とを切り替える機構等で構成され、モータとギアとカムとバネを含むリンク機構の組み合わせでミラーを回動させる。
ミラーを撮像光路内位置から撮像光路外位置に高速回動させたときに、ミラーアップストッパに対する衝突によりミラーのアップバウンド現象が発生する。ミラーのアップバウンド現象を停止させる時間を短縮し、ユーザからの撮影信号に対し、ミラーを早期に光路外へ退避させ、シャッタ走行、撮像素子の蓄積などの撮像動作を開始することで、レリーズタイムラグを短縮することができる。
また、ミラーを撮像光路外位置から撮像光路内位置に高速回動させたときに、前記ミラーダウンストッパに対する衝突によりミラーのダウンバウンド現象が発生する。ミラーのダウンバウンド現象を停止させる時間を短縮し、焦点検出動作を早期に開始することで、連写撮影において単位時間あたりの撮影枚数を多くすることができる。
従来、バネをより強力にすることでミラー駆動を高速化してレリーズタイムラグを短縮する方法や、モータを大型化してミラーチャージ時間を短縮することで連写性能を向上させる方法が提案されている。しかしながら、これらの方法は、コストが高くなる、占有体積が大きくなる、重量が重くなるという欠点があった。
このような欠点を解消するものとして、特許文献1では、ボイスコイルモータでミラーを駆動する撮像装置が提案されている。
また、従来のクイックリターンミラー機構は、部品点数が多く、構成が複雑であった。そこで、特許文献2では、従来とは異なる機構でミラーを高速かつ安定的に変位させるとともに装置の小型化を図るものとして、リニア方式のアクチュエータでミラーを駆動するミラー駆動機構が提案されている。
特開2010−44271号公報 特開平11−95317号公報
特許文献1に開示された従来技術では、電源オン時にミラーを撮影光路内位置および撮影光路外位置に保持するためにボイスコイルにアイドリング電流を流すことやディスクブレーキ機構を備えることが開示されている。また、電源オフ時にミラーを撮影光路外位置に保持するためにミラーロック機構を備えていることも開示されている。しかしながら、ディスクブレーキ機構やミラーロック機構の駆動にも電流を消費するため、電流消費が多くなること、また、ディスクブレーキ機構やミラーロック機構を備えるためのコストが高くなり、占有体積も大きくなるという欠点があった。
特許文献2に開示された従来技術では、ミラーを撮影光路内位置および撮影光路外位置に保持するためにはリニア式のアクチュエータを通電保持する必要があるため、電力の消費が著しい。また、リニア式のアクチュエータは高価な磁石を数多く必要とするため、コストが高くなるという欠点があった。
そこで、本発明は、簡単かつ安価な構成で電力消費を抑えつつ高速動作の可能なクイックリターンミラー機構を備えた撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一側面としての撮像装置は、モータと一体で回転するリードスクリューと、前記リードスクリューに係合され、前記リードスクリューの回転によって移動可能な移動部材と、撮像光学系によって形成された光の像を撮像する撮像素子と、前記撮像光学系から前記撮像素子までの光路内に位置する第1の状態と前記光路の外に位置する第2の状態との間で回動可能なミラー部材と、前記移動部材と前記ミラー部材との間に配置され、前記移動部材または前記ミラー部材を付勢する付勢部材と、前記ミラー部材が前記第1の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第1の当接部材と、を有し、前記ミラー部材には、前記ミラー部材の回動軸と平行な係合部が突出形成され、前記ミラー部材が前記第1の状態と前記第2の状態との間を回動するとき、前記付勢部材の両端が前記係合部を挟み、前記ミラー部材が前記第1の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第1端が前記係合部から離れるように弾性変形し、前記付勢部材の両端が前記係合部を挟んでいるときよりも、前記付勢部材の前記第1端が前記係合部から離れているときのほうが前記モータの駆動周波数を低くすることを特徴とする。また、本発明の他の側面としての撮像装置は、モータと一体で回転するリードスクリューと、前記リードスクリューに係合され、前記リードスクリューの回転によって移動可能な移動部材と、撮像光学系によって形成された光の像を撮像する撮像素子と、前記撮像光学系から前記撮像素子までの光路内に位置する第1の状態と前記光路の外に位置する第2の状態との間で回動可能なミラー部材と、前記ミラー部材に回動可能に取り付けられ、前記移動部材と係合する回動部材と、前記回動部材が前記ミラー部材に対して回動しないように前記回動部材を付勢する付勢部材と、前記ミラー部材が前記第1の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第1の当接部材と、を有し、前記回動部材には、前記回動部材の回動軸と平行な係合部が突出形成され、前記ミラー部材が前記第1の状態と前記第2の状態との間を回動するとき、前記付勢部材の両端が前記係合部を挟み、前記ミラー部材が前記第1の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第1端が前記係合部から離れることを特徴とする。
本発明の撮像装置に備えられたクイックリターンミラー機構によれば、簡単かつ安価な構成で電力消費を抑えつつ高速動作が可能である。
本発明の撮像装置の実施形態の一例である一眼レフカメラの中央断面図である。 実施例1のミラーおよび駆動部の斜視図である。 実施例1の駆動部の状態とミラーの位置関係を表す図である。 実施例1のモータとラックとミラーの相関を表す図である。 実施例2のミラーユニットの構成図である。 実施例2の駆動部の状態とミラーの位置関係を表す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は第1の実施例におけるデジタル一眼レフカメラの中央断面模式図であり、(a)はメインミラーが撮影光路内位置にあるときの状態を表し、(b)はメインミラーが撮影光路外位置にあるときの状態を表している。
カメラシステムであるデジタル一眼レフカメラは、カメラ本体3とカメラ本体3に交換可能に装着された撮影レンズ(撮像光学系)1とにより構成される。レンズ部2は、撮影レンズ1の内部に設けられており、フォーカスレンズ群やズームレンズ群から構成されている。撮影レンズ1の予定結像面付近には、光学ローパスフィルタや赤外カットフィルタ、さらにはCMOSセンサなどからなる光電変換素子を含む撮像手段であるところの撮像素子4が配置される。メインミラー(ミラー部材)5は、ハーフミラー部5aを有しており、回転軸5bを中心に矢印5cの方向に回動可能に支持される。
図1(a)に示すように、メインミラー5が第1のミラー位置規制部(第1の当接部材)であるダウンストッパ7に当接する状態を第1の状態とする。この状態では、撮影レンズ1と撮像素子4の間には、メインミラー5とサブミラー6が光軸1aに対して斜めに傾けて配置される。また、図1(b)に示すように、メインミラー5が第2のミラー位置規制部(第2の当接部材)であるアップストッパ8に当接し、メインミラー5およびサブミラー6が光軸1aを中心とした撮影光路から退避した状態を第2の状態とする。
サブミラー6は、メインミラー5に回動可能に取り付けられ、メインミラー5の回動動作に連動して回動する。メインミラー5が第1の状態である場合は、撮影レンズ1から入射された光がメインミラー5で反射され、その反射光はマット面とフレネル面を備えるピント板9のマット面上に結像し、ペンタプリズム10、接眼光学系11を介して撮影者の目に導かれる。光軸1bは、メインミラー5のハーフミラー部5aで反射した光線の光軸を示している。また、メインミラー5のハーフミラー部5aを透過した光線は、サブミラー6で反射し、焦点検出部12で受光される。図1(b)に示すように、メインミラー5が第2の状態である場合、レンズ部2を通過した光線はそのまま撮像素子4に結像される。
次に、メインミラー5を回動させる駆動部について述べる。図2は、メインミラー5および駆動部の斜視図である。
メインミラー5に対し斜めに傾けて配置されたアングル13にはリードスクリュー14とガイド軸15が配置されており、リードスクリュー14は回転駆動部であるモータ16の回転軸と連結され、一体で回転可能となっている。
ラック(移動部)17は、リードスクリュー14と噛み合う凸部17aを有しており、ガイド軸15に対し摺動自在にとりつけられている。その結果、ラック17はモータ16が駆動するとリードスクリュー14と凸部17aを介し、ガイド軸15に沿って図1(a)の矢印17c方向に直進移動可能である。また、ラック17にはバネ回転ストッパ部17bおよびダボ17dを有しており、ダボ17dには付勢バネ(付勢部材)18が取り付けられる。付勢バネ18は端部(第1端)18aおよび端部(第2端)18bが間にバネ回転ストッパ部17bを挟んだ状態でダボ17dを中心に回転が規制され、この状態でプリチャージ力が働くように設定されている。すなわち、端部18aあるいは端部18bに所定以上の力をかけることで、端部18aあるいは端部18bはバネ回転ストッパ部17bから離れることが可能となる。また、付勢バネ18はメインミラー5に突出形成されたメインミラー5の回動軸と平行な駆動ダボ(係合部)5dを挟み込んでおり、ラック17を並進移動させることでメインミラー5が回動する。すなわち、メインミラー5は付勢バネ18を介してラック17に係合することで駆動されるようになっている。
図3は、駆動部の状態とメインミラー5の位置関係を表す図である。図3では、メインミラー5の回転動作と関係のないものは省略している。
図3(a)は、メインミラー5が第1の状態であり、メインミラー5をダウンストッパ7にバネ付勢している状態であり、カメラの電源投入前や電源投入後の撮影待機状態である。このとき、ラック17は移動範囲の一端(図3の右下位置)に位置し、付勢バネ18の端部18aは図のように撓んで駆動ダボ5dを付勢する。すなわち、付勢バネ18は、端部18aが駆動ダボ5dから離れるように弾性変形する。これによりメインミラー5はダウンストッパ7に当接する位置に付勢バネ18により付勢され、カメラ本体3の姿勢が変わった場合や振動が加わった際でもメインミラー5はダウンストッパ7に当接した状態で安定して位置保持される。
図3(a)の状態でモータ16への通電が切られた場合、付勢バネ18の付勢力の反力によりラック17には付勢と反対の方向(図3の左上方向)に進む力がかかる。しかし、ラック17がリードスクリュー14を介してモータ16を回転させる力は、リードスクリュー14と凸部17aとの噛み合い摩擦によって減衰されるとともに、モータ16のコギングトルクにより、ラック17は図3(a)の位置に保持される。
次に、この条件を詳しく説明する。メインミラー5、サブミラー6およびラック17の重さをM、付勢バネ18の付勢力をSとする。また、モータ16のコギングトルクをT、リードスクリュー14の有効径をD、リードスクリュー14のリードをL、リードスクリュー14のリード角をα、リードスクリュー14の摩擦係数をμとする。このとき、モータコギング力Fは、F=2T/Dと表わせる。
無通電時のモータ16の回転抵抗は、リードスクリュー14とラック17の凸部17aとの噛み合いで発生する摩擦力とモータ16のコギング力Fなので、カメラの姿勢が不利な条件で考えると、
(M+S)sinα≦μ(M+S)cosα+Fcosα
の条件で静止することになる(厳密にはラック17とガイド軸15との摩擦等も関係してくるが、値としては小さいので省略している)。実際には、強い振動が加わると重さの数倍の重力加速度がかかるため、これを加味して各設計値を決めている。なお、リードスクリュー14のリード角を立てることでミラー駆動の高速化が可能となるが、ラック17の必要駆動力や無通電時の安定保持力とのバランスをとって決められる。
撮影時のミラーアップ動作に入ると、モータ16が回転駆動することで、リードスクリュー14も一体で回転し、ラック17は図3(a)の状態から図3(b)の状態へと左上方向に少し移動する。図3(b)は、メインミラー5が第1の状態であり、メインミラー5がダウンストッパ7から離れる瞬間あるいは当接した瞬間である。このとき、付勢バネ18の端部18aの撓みはなくなり、付勢バネ18の付勢力は駆動ダボ5dに作用していない。
図3(b)の状態からモータ16がさらに回転を続けると、ラック17の移動に伴って端部18bが駆動ダボ5dを押す。そして、付勢バネ18を介してラック17に係合しているメインミラー5は、第1の状態から第2の状態へと回転軸5bを中心に回転移動を始め、やがて図3(c)の状態となる。図3(c)は、メインミラー5が第2の状態であり、メインミラー5がアップストッパ8から離れる瞬間あるいは当接した瞬間である。このとき、付勢バネ18の端部18bの撓みはなく、付勢バネ18の付勢力は駆動ダボ5dに作用していない。また、サブミラー6は、メインミラー5に連動して図のように折りたたまれる(連動機構は省略する)。
図3(c)の状態からモータ16がさらに回転を続けると、ラック17は図3(c)の状態から図3(d)の状態へと左上方向に少し移動する。図3(d)は、ラック17が移動範囲の他端(図3の左上位置)に位置し、メインミラー5が第2の状態であり、付勢バネ18の端部18bは図のように撓んで駆動ダボ5dを付勢している状態である。すなわち、付勢バネ18は、端部18bが駆動ダボ5dから離れるように弾性変形する。これによりメインミラー5はアップストッパ8に当接する位置に付勢バネ18により付勢され、カメラ本体3の姿勢が変わった場合や振動が加わった際でもメインミラー5はアップストッパ8に当接した状態で安定して位置保持される。
図3(d)の状態でモータ16への通電が切られた場合、付勢バネ18の付勢力の反力によりラック17には付勢と反対の方向(図3の右下方向)に進む力がかかる。しかし、ラック17がリードスクリュー14を介してモータ16を回転させる力は、リードスクリュー14と凸部17aとの噛み合い摩擦によって減衰されるとともに、モータ16のコギングトルクにより、ラック17は図3(d)の位置に保持される。
メインミラー5を第2の状態から第1の状態へと戻す場合は、モータ16を逆回転させることで、図3(d)の状態から図3(a)の状態へと逆戻りすればよい。
モータ16の駆動とラック17およびメインミラー5の動作の関係について図4を用いて説明する。図4は、モータ16とラック17とメインミラー5の相関を表す図である。
図4の横軸に示された(a)から(d)は、それぞれ図3(a)から図3(d)の状態に対応している。ラック17の移動領域は、図中の(a)から(b)までの第1のラック移動領域、(b)から(c)までの第2のラック移動領域、(c)から(d)までの第3のラック移動領域の3つの領域で構成されている。
第1の移動領域では、モータ16を回転駆動することで、付勢バネ18によりメインミラー5を第1のミラー位置規制部であるダウンストッパ7に付勢している。このとき、ラック17は直進移動するが、メインミラー5は動いていない。第2のラック移動領域では、メインミラー5は、第1から第2の状態あるいは第2から第1の状態へと回転駆動する。このとき、付勢部材18は、メインミラー5を付勢していない。第3のラック移動領域では、モータ16を回転駆動することで、付勢バネ18によりメインミラー5を第2のミラー位置規制部であるアップストッパ8に付勢している。このとき、ラック17は直進移動するが、メインミラー5は動いていない。
付勢バネ18の付勢力は、第1のラック移動領域の移動領域端部である(a)で7.5gになり、メインミラー5がダウンストッパ7に当接する瞬間である(b)で5.0gから0gになるように設定されている。第2のラック移動領域では、常に0gを維持するように設定されている。第3のラック移動領域では、メインミラー5がアップストッパ8に当接する瞬間である(c)で0gから5.0gになり、移動領域端部である(d)では7.5gになるように設定されている。これは、付勢バネ18の端部18aおよび端部18bが間にバネ回転ストッパ部17bを挟んだ状態でプリチャージ力5.0gが働くように設定していることによるものである。メインミラー5の回転駆動時には付勢バネ18を付勢する必要がないため、駆動負荷が少なくなり、高速化が可能となる。
メインミラー5が第2の状態に回転移動する際に、アップストッパ8に高速で衝突すると、メインミラー5は衝突力によってバウンドが発生する。バウンドの発生中はメインミラー5が撮影光路の範囲内に進入している可能性があるため、バウンドが静定するまで撮像素子4の受光動作を待機しなくてはならない。したがって、レリーズタイムラグが長くなる。
また、メインミラー5が第1の状態に回転移動する際に、ダウンストッパ7に高速で衝突すると、メインミラー5は衝突力によってバウンドが発生する。バウンドの発生中はサブミラー6の位置が安定しないため、バウンドが静定するまでは焦点検出部12での焦点検出動作を行うことができない。
そこで、モータ16の駆動を制御して、第1および第2の状態に到達する手前で減速駆動をすることで、ダウンストッパ7およびアップストッパ8にメインミラー5をゆっくり当接させてバウンドを低減する。これにより、撮像素子4での受光動作および焦点検出部12での焦点検出動作への移行の高速化を図ることが可能となる。すなわち、レリーズライムラグの短縮や高速連写が可能となる。
そのため、モータ16の駆動周波数は、第1のラック移動領域では500ppsで制御され、第2のラック移動領域では500ppsから2500ppsまで加速した後、再び500ppsへと減速制御され、第3のラック移動領域では500ppsで制御される。すなわち、メインミラー5がアップストッパ8に当接する瞬間とダウンストッパ7に当接する瞬間は減速による低い駆動周波数で制御されるため、ストッパ当接時のバウンドを大幅に縮小することが可能となり、ストッパ当接時の音も静かになる。また、付勢バネ18をチャージする必要のある第1のラック移動領域と第3のラック移動領域ではモータ駆動トルクが大きな値となる低い駆動周波数で制御されるため、駆動負荷余裕を大きくとれる。全体としてはバウンド時間短縮を含めた高速化が可能となっている。
以上説明したように、実施例1では、メインミラー5の回転駆動をモータ16とリードスクリュー14とラック17で駆動させる機構とすることで、簡単かつ安価な構成でミラー駆動機構を実現できる。また、リードスクリュー14の途中でラック17を駆動停止する必要がなく、ストッパにバネ付勢する構成にすることで両端の停止位置精度も厳しくする必要がない。そのため、停止位置精度に影響されずにリードスクリュー14のリード角を立てることができ、ミラー駆動の高速化が可能となる。さらに、ラック17の移動領域両端で付勢バネ18によりメインミラー5の位置を安定的に保持する機構を有し、モータ16のコギング力やリードスクリュー14とラック17の噛み合い摩擦力の最適化によりモータ16の電源を切ってもその位置が保持される。このため、本実施例では、無駄な電力消費を必要としない。また、モータ16をラック17の移動領域に合わせて低速駆動と加減速駆動とを切り替えるような駆動制御を行うことで、高速駆動と付勢バネ18の付勢に必要な高トルクの両立を図っている。そして、メインミラー5がストッパに当接する直前に減速駆動することで、ミラーバウンドを大幅に低減させることができ、トータルとしてミラー駆動の高速化が可能となる。
なお、第1および第2の状態の両方で付勢バネ18によりメインミラー5を各ストッパに付勢する構成としたが、アップストッパ8をスポンジ等の振動を吸収する材料を用いることで、第2の状態での付勢は付勢バネ18に頼らない構成にすることも可能である。その場合、付勢バネ18は片方の端部18aだけが撓むようにして、もう片方の端部18bは固定する構造にすれば良い。これにより、第2の状態ではメインミラー5がアップストッパ8を押しつぶすような状態で安定して停止する。この状態で、モータ16への通電が切られた場合、アップストッパ8の反力によりラック17には付勢と反対の方向に進む力がかかる。しかし、ラック17がリードスクリュー14を介してモータ16を回転させる力は、リードスクリュー14と凸部17aとの噛み合い摩擦によって減衰されるとともに、モータ16のコギングトルクにより、ラック17は第2の状態で安定保持される。この構成では、ラック17の移動領域は第1のラック移動領域と第2のラック移動領域とで構成されることになる。
以下、図5および図6を参照して、本発明の実施例2における撮像装置について説明する。実施例2における撮像装置と実施例1における撮像装置との主な違いは、ミラーを付勢する付勢バネが取り付けられる部品が異なる点にある。実施例1ではラックに付勢バネが取り付けられていたが、実施例2ではメインミラーに付勢バネが取り付けられる構造となっている。なお、実施例1と同一のものには同一符号を付して説明を省略する。
図5は、実施例2のミラーユニットの構成図である。ミラーユニットは、メインミラー25と腕部材(回動部材)25fとサブミラー6と付勢バネ28で構成される。メインミラー25は、ハーフミラー部25aを有するとともにサブミラー6が回転可能に取り付けられるサブミラー支持部25hを有する。また、メインミラー25には回転軸25gを中心にメインミラー25に対して所定角度範囲で回転可能な腕部材25fが取り付けられており、腕部材25fの先には可動ダボであるところの駆動ダボ(係合部)25cが一体で突出形成されている。さらに、メインミラー25はバネ回転ストッパ部25eおよびダボ25dを有しており、ダボ25dには付勢バネ28が取り付けられる。付勢バネ28は端部28aおよび端部28bが間にバネ回転ストッパ部25eを挟んだ状態でダボ25dを中心に回転が規制され、この状態でプリチャージ力が働くように設定されている。また、腕部材25fは駆動ダボ25cが付勢バネ28の端部28aおよび端部28bの間に挟み込まれた位置に配置されている。
図5(a)は、ミラーユニットの駆動ダボ25cに外部からの力がかかっていない状態であり、このとき、腕部材25fはメインミラー25と平行な状態を保つ。
図5(b)は、ミラーユニットの駆動ダボ25cを図中上方向に所定以上の力で押し上げたときの状態である。駆動ダボ25cが回転軸25gを中心に反時計方向に回動し、端部28aに所定以上の力がかかることで端部28aはバネ回転ストッパ部25eから離れた状態となる。この状態で駆動ダボ25cの位置を規制した場合、メインミラー25は回転軸25bを中心に図中時計方向に回転する力が働く。
図5(c)は、ミラーユニットの駆動ダボ25cを図中下方向に所定以上の力で押し上げたときの状態である。駆動ダボ25cが回転軸25gを中心に時計方向に回動し、端部28aに所定以上の力がかかることで端部28bはバネ回転ストッパ部25eから離れた状態となる。この状態で駆動ダボ25cの位置を規制した場合、メインミラー25は回転軸25bを中心に図中反時計方向に回転する力が働く。
次に、メインミラー25を回動させる駆動部について説明する。
図6は、実施例2の駆動部の状態とミラーの位置関係を表す図である。図6では、メインミラー25の回転動作と関係のないものは省略している。ラック27は、リードスクリュー14と噛み合う凸部27aを有しており、ガイド軸15に対し摺動自在に取り付けられている。その結果、ラック27は、モータ16が駆動するとリードスクリュー14と凸部27aを介し、ガイド軸15に沿って直進移動を行う。また、ラック27は、駆動ダボ25cと係合しており、ラック27を並進移動させることでメインミラー25が回転軸25bを中心に回動する。
図6(a)は、メインミラー25が第1の状態であり、メインミラー25をダウンストッパ7にバネ付勢している状態であり、カメラの電源投入前や電源投入後の撮影待機状態である。このとき、ラック27は移動範囲の一端(図6の右下位置)に位置し、付勢バネ28の端部28bは図のように撓んで駆動ダボ25cを付勢する。これによりメインミラー25はダウンストッパ7に当接する位置に付勢バネ28により付勢され、カメラ本体3の姿勢が変わった場合や振動が加わった際でもメインミラー25はダウンストッパ7に当接した状態で安定して位置保持される。
図6(a)の状態でモータ16への通電が切られた場合、付勢バネ18の付勢力の反力によりラック27には付勢と反対の方向(図6の左上方向)に進む力がかかる。しかし、ラック27がリードスクリュー14を介してモータ16を回転させる力は、リードスクリュー14と凸部27aとの噛み合い摩擦によって減衰されるとともに、モータ16のコギングトルクにより、ラック27は図6(a)の位置に保持される。なお、詳細については、実施例1と同様であるので、説明は省略する。
撮影時のミラーアップ動作に入ると、モータ16が回転駆動することで、リードスクリュー14も一体で回転し、ラック27は図6(a)の状態から図6(b)の状態へと左上方向に少し移動する。図6(b)は、メインミラー25が第1の状態であり、メインミラー25がダウンストッパ7から離れる瞬間あるいは当接した瞬間の状態である。このとき、付勢バネ28の端部28bの撓みはなくなり、付勢バネ28の付勢力は駆動ダボ25cに作用していない。
図6(b)の状態からモータ16がさらに回転を続けると、ラック27の移動に伴いラック27に係合しているメインミラー25は第1の状態から第2の状態へと回転軸25bを中心に回転移動を始め、やがて図6(c)の状態となる。図6(c)は、メインミラー25が第2の状態であり、メインミラー25がアップストッパ8に当接した瞬間あるいは離れる瞬間の状態である。このとき、付勢バネ28の端部18bの撓みはなく、付勢バネ28の付勢力は駆動ダボ25cに作用していない。また、サブミラー6は、メインミラー25に連動して図のように折りたたまれる。
図6(c)の状態からモータ16がさらに回転を続けると、ラック27は図6(c)の状態から図6(d)の状態へと左上方向に少し移動する。図6(d)は、ラック27が移動範囲の他端(図6の左上位置)に位置し、メインミラー25が第2の状態であるとともに、付勢バネ28の端部28aは図のように撓んで駆動ダボ25cを付勢している状態である。これによりメインミラー25はアップストッパ8に当接する位置に付勢バネ28により付勢され、カメラ本体3の姿勢が変わった場合や振動が加わった際でもメインミラー25はアップストッパ8に当接した状態で安定して位置保持される。
図6(d)の状態でモータ16への通電が切られた場合、付勢バネ28の付勢力の反力によりラック27には付勢と反対の方向(図6の右下方向)に進む力がかかる。しかし、ラック27がリードスクリュー14を介してモータ16を回転させる力は、リードスクリュー14と凸部27aとの噛み合い摩擦によって減衰されるとともに、モータ16のコギングトルクにより、ラック27は図6(d)の位置に保持される。
メインミラー25を第2の状態から第1の状態へと戻す場合は、モータ16を逆回転させることで、図6の(d)の状態から図6(a)の状態へと逆戻りすればよい。
以上のように、メインミラー5は、駆動ダボ25cがラック27に係合することで駆動される。また、駆動ダボ25cは、メインミラー25が第1または第2の状態であるときは付勢バネ28により付勢されるが、メインミラー25が第1または第2の状態の間を駆動しているときは付勢されない。
なお、モータ16の駆動制御については実施例1と同様であり、説明は省略する。
以上説明したように、実施例2では、メインミラー5の回転駆動をモータ16とリードスクリュー14とラック27で駆動させる機構とすることで、簡単かつ安価な構成でミラー駆動機構を実現できる。また、リードスクリュー14の途中でラック27を駆動停止する必要がなく、ストッパにバネ付勢する構成にすることで両端の停止位置精度も厳しくする必要がない。そのため、停止位置精度に影響されずにリードスクリュー14のリード角を立てることができ、ミラー駆動の高速化が可能となる。さらに、ラック27の移動領域両端で付勢バネ28によりメインミラー5の位置を安定的に保持する機構を有し、モータ16のコギング力やリードスクリュー14とラック27の噛み合い摩擦力の最適化によりモータ16の電源を切ってもその位置が保持される。このため、本実施例では、無駄な電力消費を必要としない。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
4 撮像素子
5 メインミラー
7 ダウンストッパ
8 アップストッパ
14 リードスクリュー
16 モータ
17 ラック
18 付勢バネ

Claims (6)

  1. モータと一体で回転するリードスクリューと、
    前記リードスクリューに係合され、前記リードスクリューの回転によって移動可能な移動部材と、
    撮像光学系によって形成された光の像を撮像する撮像素子と、
    前記撮像光学系から前記撮像素子までの光路内に位置する第1の状態と前記光路の外に位置する第2の状態との間で回動可能なミラー部材と、
    前記移動部材と前記ミラー部材との間に配置され、前記移動部材または前記ミラー部材を付勢する付勢部材と、
    前記ミラー部材が前記第1の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第1の当接部材と、を有し、
    前記ミラー部材には、前記ミラー部材の回動軸と平行な係合部が突出形成され、
    前記ミラー部材が前記第1の状態と前記第2の状態との間を回動するとき、前記付勢部材の両端が前記係合部を挟み、
    前記ミラー部材が前記第1の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第1端が前記係合部から離れるように弾性変形し、
    前記付勢部材の両端が前記係合部を挟んでいるときよりも、前記付勢部材の前記第1端が前記係合部から離れているときのほうが前記モータの駆動周波数を低くすることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ミラー部材が前記第2の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第2の当接部材を更に有し、
    前記ミラー部材が前記第2の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第2端が前記係合部から離れるように弾性変形することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ミラー部材が前記第2の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第2の当接部材を更に有し、
    前記第2の当接部材は、振動を吸収する材料で形成され、
    前記ミラー部材が前記第2の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第2端は固定され、前記係合部から離れるように弾性変形しないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. モータと一体で回転するリードスクリューと、
    前記リードスクリューに係合され、前記リードスクリューの回転によって移動可能な移動部材と、
    撮像光学系によって形成された光の像を撮像する撮像素子と、
    前記撮像光学系から前記撮像素子までの光路内に位置する第1の状態と前記光路の外に位置する第2の状態との間で回動可能なミラー部材と、
    前記ミラー部材に回動可能に取り付けられ、前記移動部材と係合する回動部材と、
    前記回動部材が前記ミラー部材に対して回動しないように前記回動部材を付勢する付勢部材と、
    前記ミラー部材が前記第1の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第1の当接部材と、を有し、
    前記回動部材には、前記回動部材の回動軸と平行な係合部が突出形成され、
    前記ミラー部材が前記第1の状態と前記第2の状態との間を回動するとき、前記付勢部材の両端が前記係合部を挟み、
    前記ミラー部材が前記第1の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第1端が前記係合部から離れることを特徴とする撮像装置。
  5. 前記ミラー部材が前記第2の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第2の当接部材を更に有し、
    前記ミラー部材が前記第2の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第2端が前記係合部から離れるように弾性変形することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記ミラー部材が前記第2の状態となるとき、前記ミラー部材が当接する第2の当接部材を更に有し、
    前記第2の当接部材は、振動を吸収する材料で形成され、
    前記ミラー部材が前記第2の当接部材に当接するとき、前記付勢部材の第2端は固定され、前記係合部から離れるように弾性変形しないことを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
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